JPS59142689A - 硬貨放出装置 - Google Patents
硬貨放出装置Info
- Publication number
- JPS59142689A JPS59142689A JP58016677A JP1667783A JPS59142689A JP S59142689 A JPS59142689 A JP S59142689A JP 58016677 A JP58016677 A JP 58016677A JP 1667783 A JP1667783 A JP 1667783A JP S59142689 A JPS59142689 A JP S59142689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- conical surface
- case
- coins
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、例えば、釣銭装置付き自動販売機等に於いて
、釣銭機への硬貨補給に適用する硬貨放出装置に関する
。
、釣銭機への硬貨補給に適用する硬貨放出装置に関する
。
〈発明の背景〉
従来の斯種硬貨放出装置は、硬貨貯蔵ケースの底部にコ
ンベアベルトを配設し該コンベアの終端部に放出口を設
け、放出口はその大きさを限定し或いは硬貨を規制する
ゲート板を設けて、放出量を制限している。しかし、斯
る装置では、貯蔵ケースの内部及び特に放出口に於いて
硬貨詰りを発生し、ベルトコンベアによって装置が大が
かりとなり、装置の小型化、軽量化が困難であった。
ンベアベルトを配設し該コンベアの終端部に放出口を設
け、放出口はその大きさを限定し或いは硬貨を規制する
ゲート板を設けて、放出量を制限している。しかし、斯
る装置では、貯蔵ケースの内部及び特に放出口に於いて
硬貨詰りを発生し、ベルトコンベアによって装置が大が
かりとなり、装置の小型化、軽量化が困難であった。
〈発明の目的〉
本発明は上記の問題を解消するため、貯蔵ケースの下部
に円筒部を形成し、その内部に、硬貨を上方へ押し戻し
つつ整列させ放出する特別な放出機構を配備することに
より、装置の小型軽量化及び硬貨詰りを完全に防止した
新規な硬貨放出装置を提供することを目的とする。
に円筒部を形成し、その内部に、硬貨を上方へ押し戻し
つつ整列させ放出する特別な放出機構を配備することに
より、装置の小型軽量化及び硬貨詰りを完全に防止した
新規な硬貨放出装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成及び効果〉
上記目的を達成するため、本発明では、ケース下部に円
筒部を形成し、該円筒部の内部へ、円錐面の中心部にス
クリュー棒を縦設した回転ディスクを設けて、硬貨をス
クリュー棒により上方へ持ち上げつつディスクの円錐面
にて放出するように構成した。
筒部を形成し、該円筒部の内部へ、円錐面の中心部にス
クリュー棒を縦設した回転ディスクを設けて、硬貨をス
クリュー棒により上方へ持ち上げつつディスクの円錐面
にて放出するように構成した。
本発明によれば、回転ディスクはケース下部に内蔵でき
るため、装置を大幅に小型、軽量化を実現できると共に
、スクリュー棒ノ硬貨持ち上げにより円筒部を含むケー
ス中の硬貨は常にブリッジが崩され、規則正しくディス
クの円錐面より放出口へ放出され、円滑作動を実現し、
発明目的を達成した効果を奏する。
るため、装置を大幅に小型、軽量化を実現できると共に
、スクリュー棒ノ硬貨持ち上げにより円筒部を含むケー
ス中の硬貨は常にブリッジが崩され、規則正しくディス
クの円錐面より放出口へ放出され、円滑作動を実現し、
発明目的を達成した効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第１図は券売機等の自動販売機の概略を示す。上記自動
販売機は本体１の前面上部に硬貨投入口１１、下部に釣
銭取市口１２が配設され、前記投入口１１は硬貨選別機
構１３を介して釣銭装置の各硬貨貯蔵ケース１４に連通
し、各ケース１４のシュート１５は、取出口１２に連通
したベルトコンベア１６上に開口している。前記硬貨選
別機構１３の後方へ本発明に係る硬貨放出装置２を配設
し、該装置２のシュート５は前記釣銭装置の１つのケー
ス１４に連通している。
販売機は本体１の前面上部に硬貨投入口１１、下部に釣
銭取市口１２が配設され、前記投入口１１は硬貨選別機
構１３を介して釣銭装置の各硬貨貯蔵ケース１４に連通
し、各ケース１４のシュート１５は、取出口１２に連通
したベルトコンベア１６上に開口している。前記硬貨選
別機構１３の後方へ本発明に係る硬貨放出装置２を配設
し、該装置２のシュート５は前記釣銭装置の１つのケー
ス１４に連通している。
本発明の特徴をなす硬貨放出装置２は、硬貨貯蔵ケース
３の下部に円筒形貯留部３１を形成し、該貯留部３１の
底部に回転ディスク４を配備し且つ該ディスク４に対応
して貯留部３１の側壁に放出シュート５を開口連通して
いる。前記回転ディスク４は、ケース貯留部３１の下端
に取付けたモータ４１の回転軸に軸固定され、上面には
円錐面４２を形成し該円錐面の中心部に、上端が貯蔵ケ
ース内へ達するスクリュー棒４３を縦設している。前記
ディスク４には円錐面４２の適所に突起４４を備え、デ
ィスク上面への硬貨詰りを防止する。前記シュート５に
は、硬貨放出口３２を開閉するシャッタ機構５１を備え
ている。該シャッタ機構５１は、放出口３１の上辺にシ
ャッタ５２の一端を開閉可能に枢止℃、該シャッタ５２
に電磁ソレノイド５３のプランジャ５４を枢止連設した
もので、電磁ソレノイド５３及び回転ディスク４のモー
タ４１は、前記釣銭貯蔵ケース１４に装備したセンサか
らの指令に基づき作動する。
３の下部に円筒形貯留部３１を形成し、該貯留部３１の
底部に回転ディスク４を配備し且つ該ディスク４に対応
して貯留部３１の側壁に放出シュート５を開口連通して
いる。前記回転ディスク４は、ケース貯留部３１の下端
に取付けたモータ４１の回転軸に軸固定され、上面には
円錐面４２を形成し該円錐面の中心部に、上端が貯蔵ケ
ース内へ達するスクリュー棒４３を縦設している。前記
ディスク４には円錐面４２の適所に突起４４を備え、デ
ィスク上面への硬貨詰りを防止する。前記シュート５に
は、硬貨放出口３２を開閉するシャッタ機構５１を備え
ている。該シャッタ機構５１は、放出口３１の上辺にシ
ャッタ５２の一端を開閉可能に枢止℃、該シャッタ５２
に電磁ソレノイド５３のプランジャ５４を枢止連設した
もので、電磁ソレノイド５３及び回転ディスク４のモー
タ４１は、前記釣銭貯蔵ケース１４に装備したセンサか
らの指令に基づき作動する。
然して、常時はシャッタ５２は放出口３２を塞ぎ、回転
ディスク４は停止している。今、釣銭貯蔵ケースのセン
サから硬貨放出指令があると、シャッタ５２は放出口３
２を開放し、モータ４１は、スクリュー棒４３を含むデ
ィスク４を回転駆動する。この時、スクリュー棒４３に
接した硬貨は、螺旋突条４５の搬送作用を受けて一時的
に且つ強制的に」一方へ押し上げられ且つ突条４５から
外れて下降することを繰返し、貯留部３１の硬貨はディ
スク４の円錐面４２に整然と位置し、放出口３２より順
次放出される。回転ディスク４の突起４４は、円錐面４
２に対応した硬貨の放出口３２への円滑放出に役立つ。
ディスク４は停止している。今、釣銭貯蔵ケースのセン
サから硬貨放出指令があると、シャッタ５２は放出口３
２を開放し、モータ４１は、スクリュー棒４３を含むデ
ィスク４を回転駆動する。この時、スクリュー棒４３に
接した硬貨は、螺旋突条４５の搬送作用を受けて一時的
に且つ強制的に」一方へ押し上げられ且つ突条４５から
外れて下降することを繰返し、貯留部３１の硬貨はディ
スク４の円錐面４２に整然と位置し、放出口３２より順
次放出される。回転ディスク４の突起４４は、円錐面４
２に対応した硬貨の放出口３２への円滑放出に役立つ。
釣銭貯蔵ケース１４に硬貨が充満したときは、シャッタ
５２は閉じ、モータ４１は停止し、次の指令に待機する
。
５２は閉じ、モータ４１は停止し、次の指令に待機する
。
第１図は本発明の硬貨放出装置を適用した自動販売機の
概略図、第２図は本発明硬貨放出装置の縦断面図である
。 ２・・・・・・硬貨放出装置 ３・・・・・・ケース
３１・・・・・・貯留部 ３２・・・・・・放出
口４・・・・・・回転ディスク ４２・・・・・・円
錐面４３・・・・・・スクリュー棒 ４４・・・・・・
突起特許出願人 立石電機株式会社
概略図、第２図は本発明硬貨放出装置の縦断面図である
。 ２・・・・・・硬貨放出装置 ３・・・・・・ケース
３１・・・・・・貯留部 ３２・・・・・・放出
口４・・・・・・回転ディスク ４２・・・・・・円
錐面４３・・・・・・スクリュー棒 ４４・・・・・・
突起特許出願人 立石電機株式会社
Claims (2)
- （１） ケース下部に円筒形貯留部を形成した硬貨貯
蔵ケースと、前記貯留部の底部に配備され、上面に円錐
面及び該円錐面の中心部にスクリュー棒を縦設した回転
ディスクと、該ディスクに対応し貯留部に連設したシュ
ートに配備されシュートを開閉するシャッタ機構とを備
えた硬貨放出装置。 - （２） 回転ディスクは円錐面の一部に突起を備えた
特許請求の範囲第１項記載の硬貨放出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016677A JPS59142689A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 硬貨放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016677A JPS59142689A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 硬貨放出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142689A true JPS59142689A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11922939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016677A Pending JPS59142689A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 硬貨放出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142689A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695395A (en) * | 1993-09-07 | 1997-12-09 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Coin dispensing apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153894A (ja) * | 1974-11-06 | 1976-05-12 | Nagoya Seiko Kk |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP58016677A patent/JPS59142689A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153894A (ja) * | 1974-11-06 | 1976-05-12 | Nagoya Seiko Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695395A (en) * | 1993-09-07 | 1997-12-09 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Coin dispensing apparatus |
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