JPS5914034Y2 - 連続鋳造設備におけるレ−ドルカ− - Google Patents
連続鋳造設備におけるレ−ドルカ−Info
- Publication number
- JPS5914034Y2 JPS5914034Y2 JP4876278U JP4876278U JPS5914034Y2 JP S5914034 Y2 JPS5914034 Y2 JP S5914034Y2 JP 4876278 U JP4876278 U JP 4876278U JP 4876278 U JP4876278 U JP 4876278U JP S5914034 Y2 JPS5914034 Y2 JP S5914034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley
- segment
- continuous casting
- casting equipment
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は連続鋳造設備におけるし一ドルカーに関する。
たとえば、鋳片搬送経路が円弧部と水平部とからなる連
続鋳造設備において、従来、上記円弧部を構成する各セ
グメントを交換する場合には、上記水平部の上方に位置
する天井走行うレーンをベンデングポイントまでもたら
し、該クレーンにより所定のセグメントをガイドレール
に案内させながら吊り上げているが、この方式であると
、セグメントの吊り上げ作業期間中、上記天井走行うレ
ーンが広い範囲を占有し、この範囲内においては他の作
業をおこなえないという問題があり、また上記天井走行
うレーンを吊り上げるべきセグメントの真上にもたらす
ことができないので、セグメントの吊り上げに大変な労
力と熟練を要するという問題もある。
続鋳造設備において、従来、上記円弧部を構成する各セ
グメントを交換する場合には、上記水平部の上方に位置
する天井走行うレーンをベンデングポイントまでもたら
し、該クレーンにより所定のセグメントをガイドレール
に案内させながら吊り上げているが、この方式であると
、セグメントの吊り上げ作業期間中、上記天井走行うレ
ーンが広い範囲を占有し、この範囲内においては他の作
業をおこなえないという問題があり、また上記天井走行
うレーンを吊り上げるべきセグメントの真上にもたらす
ことができないので、セグメントの吊り上げに大変な労
力と熟練を要するという問題もある。
そこで本考案はかかる問題点を解消した装置を提供する
ものである。
ものである。
以下本考案の一実施例を図に基いて説明する。
１は鋳片搬送経路の円弧部を構成するセグメントであっ
て、固定フレーム２にコックにより固定されている。
て、固定フレーム２にコックにより固定されている。
３はモールド、４は振動テーブル、５はサポートロール
フレームである。
フレームである。
６は操業床７上を鋳片搬送方向Ａとは直交する水平方向
に走行自在な台車であって、図示するモールド３上方の
位置と溶鋼受取位置（図示せず）との間において往復す
るものである。
に走行自在な台車であって、図示するモールド３上方の
位置と溶鋼受取位置（図示せず）との間において往復す
るものである。
この台車６の上板部は二段に折れ曲がっており、下段部
６ａにはし一ドル８が固定されてあり、上段部６ｂには
、レール９に案内されて鋳片搬送方向Ａに沿って一定範
囲内往復走行自在なメンテナンスクレーン１０を設けで
ある。
６ａにはし一ドル８が固定されてあり、上段部６ｂには
、レール９に案内されて鋳片搬送方向Ａに沿って一定範
囲内往復走行自在なメンテナンスクレーン１０を設けで
ある。
１１は、上記台車６の案内用レールであって、操業床７
上およびベンディングポイントの上方に位置する横梁１
２上に固着されている。
上およびベンディングポイントの上方に位置する横梁１
２上に固着されている。
１３は上記台車６の脚部６Ｃに回転自在に配設されると
共に上記レール１１上に位置する車輪であって、モータ
１４により回転駆動せしめられるものである。
共に上記レール１１上に位置する車輪であって、モータ
１４により回転駆動せしめられるものである。
１５はセグメント吊り上げ用フックであって、前記メン
テナンスクレーン１０から垂下されたワイヤロープ１７
に吊り下げられた滑車１８に連結されている。
テナンスクレーン１０から垂下されたワイヤロープ１７
に吊り下げられた滑車１８に連結されている。
１９はモールド３上方に位置するタンディツシュ、２０
は各セグメント１の両側から操業床７までのびる各一対
のセグメント吊り上げ゛用ガイドレールである。
は各セグメント１の両側から操業床７までのびる各一対
のセグメント吊り上げ゛用ガイドレールである。
上記構成の作用を説明する。
まず連続鋳造をおこなう場合には、モータ１４を作動せ
しめて、台車６を溶鋼受取位置までもたらし、レードル
８内に溶鋼を注入する。
しめて、台車６を溶鋼受取位置までもたらし、レードル
８内に溶鋼を注入する。
次に上記台車６を図示するごとくモールド３上方にもた
らし、上記し一ドル８からタンディツシュ１９内に溶鋼
を注入し、さらに該タンディツシュ１９内からモールド
３内に溶鋼を注入して鋳片を連続鋳造する。
らし、上記し一ドル８からタンディツシュ１９内に溶鋼
を注入し、さらに該タンディツシュ１９内からモールド
３内に溶鋼を注入して鋳片を連続鋳造する。
次にセグメント１を交換する場合には、鋳造作業を停止
し、モールド３上方に位置する台車６上のメンテナンス
クレーン１０を、吊り上げるべきセグメント１のガイド
レール２０上端の真上にもたらす。
し、モールド３上方に位置する台車６上のメンテナンス
クレーン１０を、吊り上げるべきセグメント１のガイド
レール２０上端の真上にもたらす。
次にワイヤロープ１７をゆるめてフック１５を降下させ
、該フック１５をセグメント１上端の吊り上げ用金具（
図示せず）に係合させ、上記ワイヤロープ１７を巻き上
げる。
、該フック１５をセグメント１上端の吊り上げ用金具（
図示せず）に係合させ、上記ワイヤロープ１７を巻き上
げる。
すると仮想線で示すごとく上記セグメント１がガイドレ
ール２０に案内されながら吊り上げられることになる。
ール２０に案内されながら吊り上げられることになる。
整備し終ったセグメント１を鋳片搬送経路の円弧部内に
配置する場合には、上記した手順と逆の手順をおこなえ
ばよい。
配置する場合には、上記した手順と逆の手順をおこなえ
ばよい。
以上述べたごとく本考案の連続鋳造設備におけるし一ド
ルカーによれば゛、セグメントの吊り上げ時において、
従来に比べて小さな範囲しか占有せず、他の作業の邪魔
にほとんどならない。
ルカーによれば゛、セグメントの吊り上げ時において、
従来に比べて小さな範囲しか占有せず、他の作業の邪魔
にほとんどならない。
さらにメンテナンスクレーンを吊り上げるべきセグメン
トの真上にもたらすことができるから、セグメントの交
換作業を容易におこなうことができるものである。
トの真上にもたらすことができるから、セグメントの交
換作業を容易におこなうことができるものである。
図は本考案の一実施例を示す概略正面図である。
１・・・・・・セグメント、３・・・・・・モールド、
６・・・・・・台車、８・・・・・・し−ドル、１０・
・・・・・メンテナンスクレーン、２０・・・・・・ガ
イドレール。
６・・・・・・台車、８・・・・・・し−ドル、１０・
・・・・・メンテナンスクレーン、２０・・・・・・ガ
イドレール。
Claims (1)
- モールド上方と溶鋼受取位置との間において操業床の後
縁側個所およびペンテ゛イングポイントの上方に台車案
内用レールを配設し、該台車案内用レール上に台車を配
設し、該台車を上段部と下段部とに折り曲げ、下段部に
し一ドルを配設し、上段部に台車の移動方向とは直交す
る方向に沿ってメンテナンス用レールを配設し、該メン
テナンス用レール上にセグメントの吊り上げ用メンテナ
ンスクレーンを移動自在に配設したことを特徴とする連
続鋳造設備におけるし一ドルカー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4876278U JPS5914034Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | 連続鋳造設備におけるレ−ドルカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4876278U JPS5914034Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | 連続鋳造設備におけるレ−ドルカ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54152123U JPS54152123U (ja) | 1979-10-23 |
| JPS5914034Y2 true JPS5914034Y2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=28933093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4876278U Expired JPS5914034Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | 連続鋳造設備におけるレ−ドルカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914034Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-12 JP JP4876278U patent/JPS5914034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54152123U (ja) | 1979-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5914034Y2 (ja) | 連続鋳造設備におけるレ−ドルカ− | |
| CN215615045U (zh) | 一种铁水升降倒包车 | |
| CN214141300U (zh) | 一种冶金专用双梁桥式起重机 | |
| CN216607216U (zh) | 一种龙门式底注包浇注机 | |
| CN215615041U (zh) | 一种自动化铸造浇注线 | |
| CN110586913B (zh) | 一种用于铁合金浇铸作业中定流量自动浇注系统 | |
| CN210817444U (zh) | 一种空中铁水转运及倒包装置 | |
| JPS6056584B2 (ja) | 連続鋳造設備におけるセグメントの吊り上げ装置 | |
| CN207957545U (zh) | 一种带吊臂的桥式起重机 | |
| JPS6023086Y2 (ja) | 連続鋳造設備におけるタンディッシュ台車 | |
| JPS629749A (ja) | 連続鋳造設備の鋳型交換装置 | |
| CN210587154U (zh) | 一种连续浇注用吊包装置 | |
| CN221093500U (zh) | 一种具有调节功能的双葫芦单梁起重机 | |
| CN112499459A (zh) | 一种用于高速钢轧辊的浇铸成型设备 | |
| CN214879746U (zh) | 一种带有可旋转小车的冶金专用起重机 | |
| JP3580274B2 (ja) | 連続鋳造用厚み可変モールドのフレーム交換装置 | |
| CN216132278U (zh) | 一种用于烧结机台车的悬臂吊架 | |
| CN211101588U (zh) | 一种移动调整式浇铸车 | |
| JPS6018514B2 (ja) | 連続鋳造設備におけるセグメントの吊り上げ装置 | |
| CN215515616U (zh) | 一种波形钢腹板钢箱梁翻转装置 | |
| JPH0649419Y2 (ja) | 連鋳機の注湯設備 | |
| JP2583612B2 (ja) | ケーブルバンドの架設装置 | |
| JP2923192B2 (ja) | 連続鋳造設備のダミーバー回収装置 | |
| CN115780792A (zh) | 铸造车间铁水包转运与提升装备 | |
| JPS6142667Y2 (ja) |