JPS59139535A - カラ−ブラウン管用電子銃 - Google Patents
カラ−ブラウン管用電子銃Info
- Publication number
- JPS59139535A JPS59139535A JP1274283A JP1274283A JPS59139535A JP S59139535 A JPS59139535 A JP S59139535A JP 1274283 A JP1274283 A JP 1274283A JP 1274283 A JP1274283 A JP 1274283A JP S59139535 A JPS59139535 A JP S59139535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- diameter
- opening
- lens
- openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はインライン形カラーブラウン’+7 、lfj
電子銃、特にフォーカス%性の向上に好適な電子レン
ズの構成に関するものである。
電子銃、特にフォーカス%性の向上に好適な電子レン
ズの構成に関するものである。
インライン形鵞、子銃においては、各電子ビームが一平
面上に配列されるだめ、デルタ配列形に比較して王レン
ズの直径が小さくなる。そして、偏向心力、コンバーゼ
ンス等の制約からネックの径は小さいUSど良いが主レ
ンズ径はさらに小さくなり、フォーカス咎性は劣化する
。また、電子銃の外径とネックの内径とのL’J Vj
p、も望ましくない電子放射婢の影磐を少なくするため
に例えはIwn以上設ける必懺があり、主レンズの径2
大きくできない多くの制約かりる。てこで多くの制約の
中でフォーカス性舵を良くする手段として多板集束形電
子銃が提案きれている。この多段案束形袖1子銃は電子
ビーム會ゆるやかに集尿することかでき、電子レンズの
球回収kを改善することができる。
面上に配列されるだめ、デルタ配列形に比較して王レン
ズの直径が小さくなる。そして、偏向心力、コンバーゼ
ンス等の制約からネックの径は小さいUSど良いが主レ
ンズ径はさらに小さくなり、フォーカス咎性は劣化する
。また、電子銃の外径とネックの内径とのL’J Vj
p、も望ましくない電子放射婢の影磐を少なくするため
に例えはIwn以上設ける必懺があり、主レンズの径2
大きくできない多くの制約かりる。てこで多くの制約の
中でフォーカス性舵を良くする手段として多板集束形電
子銃が提案きれている。この多段案束形袖1子銃は電子
ビーム會ゆるやかに集尿することかでき、電子レンズの
球回収kを改善することができる。
第1図は代表的な多段梨束形寛子絖の一部破断正面図で
ある。同図において、′賊子絖は、7Jソード1.第t
り゛リント2.脂2グリッド3.あ3グリッド41第今
グリッド5.第5グリツド6および第6グリツド7から
構成されており、主レンズは第3グリッド今、第4グリ
ツド5および第5グリツド6で1つのレンズ系を作シ、
第5グリツド6および′i:P6グリツド7で他のもう
1つのレンズ系を形成してL/)る。また、第3グリツ
ド今と第5グリツド6とが電気的に接続され、フォーカ
ス電圧例えば約7KVが印加され、また第4グリツド5
と第6グリツド7とが電気的に接続され、陽極電圧例え
ば約25KVが印加され、電子銃全体はパイポテンシャ
ル形とユニボテンシャル形とを合せもった多段集束形電
子銃としてフォーカス特性が大幅に改善されている。
ある。同図において、′賊子絖は、7Jソード1.第t
り゛リント2.脂2グリッド3.あ3グリッド41第今
グリッド5.第5グリツド6および第6グリツド7から
構成されており、主レンズは第3グリッド今、第4グリ
ツド5および第5グリツド6で1つのレンズ系を作シ、
第5グリツド6および′i:P6グリツド7で他のもう
1つのレンズ系を形成してL/)る。また、第3グリツ
ド今と第5グリツド6とが電気的に接続され、フォーカ
ス電圧例えば約7KVが印加され、また第4グリツド5
と第6グリツド7とが電気的に接続され、陽極電圧例え
ば約25KVが印加され、電子銃全体はパイポテンシャ
ル形とユニボテンシャル形とを合せもった多段集束形電
子銃としてフォーカス特性が大幅に改善されている。
しかしながら、前述した構成による多段集束形電子銃は
、例えば外径29問ネック系のカラーブラウン管に適用
した場合、実用上、十分なフォーカス特性が祷られず、
特に近年の径29調ネック系からさらに細い径22調ネ
ック系への移行に対してはフォーカス特性は顕著に劣化
する。すなわち、前述したように偏向電力を減少させる
ことおよびダイナミックコンバーゼンスを向上させ、偏
向コイルのコストを低減させるなど、TV上セツトコス
トダウンをはかる手段としての細い22myn径ネック
系のカラーブラウン管においてはフォーカス特性の改善
は全く不可りしであった。
、例えば外径29問ネック系のカラーブラウン管に適用
した場合、実用上、十分なフォーカス特性が祷られず、
特に近年の径29調ネック系からさらに細い径22調ネ
ック系への移行に対してはフォーカス特性は顕著に劣化
する。すなわち、前述したように偏向電力を減少させる
ことおよびダイナミックコンバーゼンスを向上させ、偏
向コイルのコストを低減させるなど、TV上セツトコス
トダウンをはかる手段としての細い22myn径ネック
系のカラーブラウン管においてはフォーカス特性の改善
は全く不可りしであった。
したがって、本発明は前述した欠点を解消するためにな
されたものであシ、その目的とするところは、mS単な
構造によりネック径の一定の制約下において、実質的に
主レンズ径を大きくしてフォーカス特性を向上させたカ
ラーブラウン管用を子銃を提供することにある。
されたものであシ、その目的とするところは、mS単な
構造によりネック径の一定の制約下において、実質的に
主レンズ径を大きくしてフォーカス特性を向上させたカ
ラーブラウン管用を子銃を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、複数の開口
を、横力向に形威しだ2組の電極間に介在させる電極の
各開口を非軸対称に形成するとともに、これらの開口の
瞬接する間隔部に所定距離おいて補助、IHt極を設け
たものである。
を、横力向に形威しだ2組の電極間に介在させる電極の
各開口を非軸対称に形成するとともに、これらの開口の
瞬接する間隔部に所定距離おいて補助、IHt極を設け
たものである。
〔発明の実施例J
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明に係るカラーブラウン管用を子鋏の要部
を示す一部破断斜祝図であシ、第1図と同一記号は同一
または相当部分を示し、3極部のカンードl、 第tグ
リッド2.第2グリッド3は図示さ・れていない。同図
において、第3グリツド今。
を示す一部破断斜祝図であシ、第1図と同一記号は同一
または相当部分を示し、3極部のカンードl、 第tグ
リッド2.第2グリッド3は図示さ・れていない。同図
において、第3グリツド今。
第4グリッド5.第5グリツド6およびN56クリツド
7の各電子ビーム通過口e、 51.61.71はプレ
ス打抜き加工で穿設された単なる円形の開口で形成され
ている。すなわち、従来では第1図に示すように第3な
いし第6グリツド4〜7は電子ビーム通コQ口が円筒部
4′〜7′を有し、電子ビームの中心から見た場合は完
全な軸対称となっているのに対し、第2図のものは円筒
部はなく、単なる円形の開口4N〜7′で形成されてい
る。したがって、例えは、外径29晒ネツク系に収納す
る電極の場合、電子ビーム通過口4′〜7”は従来の円
筒孔4′〜7′の直径5.5調に対して6.4問程度ま
で十分に太きくとることができ、したがって、従来の円
筒状′電子ビーム通過口4′〜7′の突き合わせでの主
レンズ系よりも単なる開口4′〜7′の突き合わせでの
球面収差が良好となるが、これらの各グリッド電、極4
〜7における電子ビーム通過口4′〜7′の中心寸法お
よび電極内壁の影響も相互に異なるため、各開口に対応
する電位分布がその中心軸に対して軸対称とならず、所
望の電子レンズ特性が得られないので、電子ビーム通過
口4′〜7′の各隣接する相互向に、前記電位分布補正
用の補助電極4c〜7cをそれぞれ固定配fIチさせ、
実質的に電界が軸対称となるように補正されている。
7の各電子ビーム通過口e、 51.61.71はプレ
ス打抜き加工で穿設された単なる円形の開口で形成され
ている。すなわち、従来では第1図に示すように第3な
いし第6グリツド4〜7は電子ビーム通コQ口が円筒部
4′〜7′を有し、電子ビームの中心から見た場合は完
全な軸対称となっているのに対し、第2図のものは円筒
部はなく、単なる円形の開口4N〜7′で形成されてい
る。したがって、例えは、外径29晒ネツク系に収納す
る電極の場合、電子ビーム通過口4′〜7”は従来の円
筒孔4′〜7′の直径5.5調に対して6.4問程度ま
で十分に太きくとることができ、したがって、従来の円
筒状′電子ビーム通過口4′〜7′の突き合わせでの主
レンズ系よりも単なる開口4′〜7′の突き合わせでの
球面収差が良好となるが、これらの各グリッド電、極4
〜7における電子ビーム通過口4′〜7′の中心寸法お
よび電極内壁の影響も相互に異なるため、各開口に対応
する電位分布がその中心軸に対して軸対称とならず、所
望の電子レンズ特性が得られないので、電子ビーム通過
口4′〜7′の各隣接する相互向に、前記電位分布補正
用の補助電極4c〜7cをそれぞれ固定配fIチさせ、
実質的に電界が軸対称となるように補正されている。
第3図(a) 、 (b)は多段集束形電子銃のレンズ
効果を計贅:した結釆を説明するだめの図であシ、同図
(a)は電子銃の縦1ソ「面図、同図(b)は同図(a
)に示す電子銃のレンズアクションを示したもので、横
軸方向の長さは同図(a)と一致しておシ、同図中前述
の記号と同一記号は同一部分を示す。これらの図におい
て、領域Aは刀ンードl、第iグリッド2および@2ク
リッド3で形成されるエマ−ジョンレンズの効果であシ
、領域Bは第2グリツド3および第3グリツド今て形成
されるブリフォーカスレンズの効果である。また領域C
は詑3グリッド4゜第4グリツド5および第5グリツド
6で形成される第1の主レンズであり、領域りは第5グ
リツド6および第6グリツド7で形成された第2の主レ
ンズである。そして、同図(b)に示すレンズ効果はそ
れぞれの電極によ多形成されたレンズの効果を示したも
ので凸レンズと凹レンズとが存在するのがわかる。ここ
で発明者等は凸(正の〕レンズと凹(弁の)レンズとを
組合せて非対称電極オh造から非点レンズを補正できる
ものと考え、実験とコンピュータシュミレーションヲ行
なった。
効果を計贅:した結釆を説明するだめの図であシ、同図
(a)は電子銃の縦1ソ「面図、同図(b)は同図(a
)に示す電子銃のレンズアクションを示したもので、横
軸方向の長さは同図(a)と一致しておシ、同図中前述
の記号と同一記号は同一部分を示す。これらの図におい
て、領域Aは刀ンードl、第iグリッド2および@2ク
リッド3で形成されるエマ−ジョンレンズの効果であシ
、領域Bは第2グリツド3および第3グリツド今て形成
されるブリフォーカスレンズの効果である。また領域C
は詑3グリッド4゜第4グリツド5および第5グリツド
6で形成される第1の主レンズであり、領域りは第5グ
リツド6および第6グリツド7で形成された第2の主レ
ンズである。そして、同図(b)に示すレンズ効果はそ
れぞれの電極によ多形成されたレンズの効果を示したも
ので凸レンズと凹レンズとが存在するのがわかる。ここ
で発明者等は凸(正の〕レンズと凹(弁の)レンズとを
組合せて非対称電極オh造から非点レンズを補正できる
ものと考え、実験とコンピュータシュミレーションヲ行
なった。
第4図は本発明に係るインライン形カラーブラウン管用
算子妖の第5グリツドおよび第6グリツドを示す一部破
断斜視図で、第2図の部分図である。同図において、珀
;界補助篭極6c、7cの大きさをW、開口の隣接部6
b、7bとの間隔をgとしたとき、大きさWと間隔gと
を変化させた場合の電子ビームプロ状がほぼ円となる範
囲は第5図に斜線部で示す領域になった。この場合の寸
法条件は次のように設冗する。すなわち、ネック径:直
径29聰、開口の「径:第5グリツド6伸は6.4■、
第6グリツド7側の中央は6.4 ts +両サイドの
開口は6.7 trn 、開口のlWi陥:第5グリツ
ド6餉は6.6 &I、第6グリツド7側は6.75鼠
でめる。t: fc 、第5グリツド6およびx6グリ
ツド7の外径の執長平方向の寸法νvhは22 rra
+縦方向’W vは9.7可でβる。また、第5グリ
ツド6の電極電位は約7KV、第6グリツド7の電極電
位は約25 KV 、第5グリツド6と第6グリツド7
との中心から図示しないスクリーンまでの距離は340
閾である。このように蔵界補助甫極6C+7Cの大きさ
Wとその間隔gとを適当に選定すればビームの形状はほ
ぼ円形となシ、非点収差を打ち消すことができる。なお
、第5図に示す斜線部の範囲内では実質的にl’Lti
円形の電子ビームが得られるが、この範囲よυ上では電
子ビームは縦長とな振下では横長となる。また開口の隣
接する部分の間隔6b、7bが0.3〜1. Oではビ
ーム径は小さくなるが、間隔6b、7bがこれ以上大き
くなると、球面収差が垢加して見かけ上のビーム径は大
きくなる。このようにして得られた実質的な電極口径は
直径7.2消であり、実験に穿設されている開口よシも
大きく、大口径化が実現できた。これは従来の円筒レン
ズでは得ることのできないアパーチャーレンズの特徴で
ある。また、各図から明らかなように、、開口4址はぼ
真円であるが、電界は電界補正電極を用いても軸対称の
電°界は得ることはできないが、凸レンズ側の形状と凹
レンズ側の形状とをほぼ同じ形状にして突き合わせるこ
とにより、非点収差は大幅に改善でき、真円に近いビー
ム形状を得ることができた。同様のこと75x *tr
述した第3グリッド4.第4グリツド5および第5グリ
ツド6で猶成される第1の主レンズ系に適用できる。
算子妖の第5グリツドおよび第6グリツドを示す一部破
断斜視図で、第2図の部分図である。同図において、珀
;界補助篭極6c、7cの大きさをW、開口の隣接部6
b、7bとの間隔をgとしたとき、大きさWと間隔gと
を変化させた場合の電子ビームプロ状がほぼ円となる範
囲は第5図に斜線部で示す領域になった。この場合の寸
法条件は次のように設冗する。すなわち、ネック径:直
径29聰、開口の「径:第5グリツド6伸は6.4■、
第6グリツド7側の中央は6.4 ts +両サイドの
開口は6.7 trn 、開口のlWi陥:第5グリツ
ド6餉は6.6 &I、第6グリツド7側は6.75鼠
でめる。t: fc 、第5グリツド6およびx6グリ
ツド7の外径の執長平方向の寸法νvhは22 rra
+縦方向’W vは9.7可でβる。また、第5グリ
ツド6の電極電位は約7KV、第6グリツド7の電極電
位は約25 KV 、第5グリツド6と第6グリツド7
との中心から図示しないスクリーンまでの距離は340
閾である。このように蔵界補助甫極6C+7Cの大きさ
Wとその間隔gとを適当に選定すればビームの形状はほ
ぼ円形となシ、非点収差を打ち消すことができる。なお
、第5図に示す斜線部の範囲内では実質的にl’Lti
円形の電子ビームが得られるが、この範囲よυ上では電
子ビームは縦長とな振下では横長となる。また開口の隣
接する部分の間隔6b、7bが0.3〜1. Oではビ
ーム径は小さくなるが、間隔6b、7bがこれ以上大き
くなると、球面収差が垢加して見かけ上のビーム径は大
きくなる。このようにして得られた実質的な電極口径は
直径7.2消であり、実験に穿設されている開口よシも
大きく、大口径化が実現できた。これは従来の円筒レン
ズでは得ることのできないアパーチャーレンズの特徴で
ある。また、各図から明らかなように、、開口4址はぼ
真円であるが、電界は電界補正電極を用いても軸対称の
電°界は得ることはできないが、凸レンズ側の形状と凹
レンズ側の形状とをほぼ同じ形状にして突き合わせるこ
とにより、非点収差は大幅に改善でき、真円に近いビー
ム形状を得ることができた。同様のこと75x *tr
述した第3グリッド4.第4グリツド5および第5グリ
ツド6で猶成される第1の主レンズ系に適用できる。
たたし、この場合、非軸対称電界の補正方法は前述との
方法とは異なる。
方法とは異なる。
第6図は本発明に係るインライン形カラーブラウン営用
電子銃の第1の主レンズを説明するための一部破断斜視
図であシ、前述の図と同記号は同−i累となるのでその
説明は省略する。同図において、まず、前述の如く、凸
レンズと凹レンズとを11ぼ同じ形状で突き合せること
で非点収差を打ち消すことができたが、この第1の主レ
ンズでは第3グリツド今側と第5グリツド6側とが凸し
−ンズであり、第4グリツドうで凹レンズとした効果を
有する。しかし、第4グリツド5は単なるアパーチャと
している。これは84グリツド5を他の電極と同じよう
に長いものとした場合、第1の主レンズの効果が強すぎ
て図示しない第5グリツド6および第6グリツド7で形
成される第2の主レンズを有効に利用できず、特に低、
甲声にのスポットサイズを大きくする欠点が生じるため
である。
電子銃の第1の主レンズを説明するための一部破断斜視
図であシ、前述の図と同記号は同−i累となるのでその
説明は省略する。同図において、まず、前述の如く、凸
レンズと凹レンズとを11ぼ同じ形状で突き合せること
で非点収差を打ち消すことができたが、この第1の主レ
ンズでは第3グリツド今側と第5グリツド6側とが凸し
−ンズであり、第4グリツドうで凹レンズとした効果を
有する。しかし、第4グリツド5は単なるアパーチャと
している。これは84グリツド5を他の電極と同じよう
に長いものとした場合、第1の主レンズの効果が強すぎ
て図示しない第5グリツド6および第6グリツド7で形
成される第2の主レンズを有効に利用できず、特に低、
甲声にのスポットサイズを大きくする欠点が生じるため
である。
この場合アパーチャとしての第4グリツド5を挾む彫3
グリッド4と第5グリツド6との電極の非軸対称/jV
分?福界祖正1極4c、6cのみでは補正できない。こ
のため残った非点収差はf1″J:子ビームの形状をス
クリーン上で來長となる成分とサイドビームの電極の外
イリ11領域でヒゲ状の収差を生じる。これらの非点収
差は薗4グリッド5の1口5Cを非軸対称とすることで
解消することができた。ψjえば第6図において、第4
グリツド5の中央の開口5′はその横方向の半径Hより
it方向の半径Vの方を大ぎくし、両サイドの開孔5
/sも同じく半径i−1より板方向の半径■を犬とし、
かつサイドビームの電極外側領域でのヒゲ状の非点収差
を打ち消すため、横方向の外狗の半径USは前記半径り
より小さく表定して非点収差を打ち消すことかで@た。
グリッド4と第5グリツド6との電極の非軸対称/jV
分?福界祖正1極4c、6cのみでは補正できない。こ
のため残った非点収差はf1″J:子ビームの形状をス
クリーン上で來長となる成分とサイドビームの電極の外
イリ11領域でヒゲ状の収差を生じる。これらの非点収
差は薗4グリッド5の1口5Cを非軸対称とすることで
解消することができた。ψjえば第6図において、第4
グリツド5の中央の開口5′はその横方向の半径Hより
it方向の半径Vの方を大ぎくし、両サイドの開孔5
/sも同じく半径i−1より板方向の半径■を犬とし、
かつサイドビームの電極外側領域でのヒゲ状の非点収差
を打ち消すため、横方向の外狗の半径USは前記半径り
より小さく表定して非点収差を打ち消すことかで@た。
なお、前述した実廁伊Iにおいては、ネック管の直径が
29 nT−+の場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、ネック當の直径が22i
n糸に適用すれはさらに有効であることは勿論である。
29 nT−+の場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、ネック當の直径が22i
n糸に適用すれはさらに有効であることは勿論である。
また、第4グリツド5が筒状の場合には亀界袖正′社極
を配ffiすることが有効である。
を配ffiすることが有効である。
以上説明したように本発明に係るカラーブラウン管用矩
、子銃によると、ネック径を小さくする制約下であって
も、電子ビーム間隔に近い開孔を配置でき、−非軸対称
成分のほとんどを補正電極配置により緩和し、桟った非
点収差を凹レンズ効果を有する電榛で補正することによ
シ、実質的な主レンズ径を大きくすることができるので
、フォーカス特性を大幅に向上する効果がある。
、子銃によると、ネック径を小さくする制約下であって
も、電子ビーム間隔に近い開孔を配置でき、−非軸対称
成分のほとんどを補正電極配置により緩和し、桟った非
点収差を凹レンズ効果を有する電榛で補正することによ
シ、実質的な主レンズ径を大きくすることができるので
、フォーカス特性を大幅に向上する効果がある。
第1図はカシーブラウン管用多段集束形電子銃の一例を
示す一部破断側面図、第2図は本発明によるインライン
形カラーブラウン管用電子銃の一例を示す一部破に1余
F視図、第3図(a) 、 (b)は多段集束形電子銃
のレンズアクションを示す図、第4図は本発明に係る電
子銃の要部を示す一部破断側面図、第5図は電界イ1(
1助電極のWとgとを変化させた場合のビーム形状が円
となる範囲を示す図、第6図は本発明に係る電子銃の一
例を示す一部破断側面図である。 今・・・−第3グリツド、ギ間開孔、4C曲補助電極、
5・・・・第4グリツド、5′・・・−中央の開口、5
′s・・・・両サイドの開口、5′・・・・開口、5c
m ネ1b助餉、極、6曲第5グリツド、6′・・・
・開口、6b、、、−開口の隣接部、6C・・・・袖助
奄極、7曲第6グリツド、7′曲開口、7c・・・・袖
助篭梧、7b−開口の隣依部。
示す一部破断側面図、第2図は本発明によるインライン
形カラーブラウン管用電子銃の一例を示す一部破に1余
F視図、第3図(a) 、 (b)は多段集束形電子銃
のレンズアクションを示す図、第4図は本発明に係る電
子銃の要部を示す一部破断側面図、第5図は電界イ1(
1助電極のWとgとを変化させた場合のビーム形状が円
となる範囲を示す図、第6図は本発明に係る電子銃の一
例を示す一部破断側面図である。 今・・・−第3グリツド、ギ間開孔、4C曲補助電極、
5・・・・第4グリツド、5′・・・−中央の開口、5
′s・・・・両サイドの開口、5′・・・・開口、5c
m ネ1b助餉、極、6曲第5グリツド、6′・・・
・開口、6b、、、−開口の隣接部、6C・・・・袖助
奄極、7曲第6グリツド、7′曲開口、7c・・・・袖
助篭梧、7b−開口の隣依部。
Claims (1)
- 横方向に並んだ複数の開ロケ有する第l、第2゜第3の
電極を各開口が対向するように組合せて電子レンズを構
成するようKしたカラーブラウン管用電子銃において、
前記第2の′電極の各開口を非軸対称に形成するととも
に1、これらの開口の隣接する間隔部に所定距離おいて
補助電極を設けたことを%徴とする力2−ブラウン管用
電子銃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274283A JPS59139535A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | カラ−ブラウン管用電子銃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274283A JPS59139535A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | カラ−ブラウン管用電子銃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139535A true JPS59139535A (ja) | 1984-08-10 |
JPH054775B2 JPH054775B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=11813873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274283A Granted JPS59139535A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | カラ−ブラウン管用電子銃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994016457A1 (en) * | 1992-12-31 | 1994-07-21 | Orion Electric Company Ltd. | Electron gun for color image receiving tube |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251863A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Electronic gun for color picture tube |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1274283A patent/JPS59139535A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251863A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | Electronic gun for color picture tube |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994016457A1 (en) * | 1992-12-31 | 1994-07-21 | Orion Electric Company Ltd. | Electron gun for color image receiving tube |
US5654612A (en) * | 1992-12-31 | 1997-08-05 | Orion Electric Company, Ltd. | Electron gun assembly adapted for a color image receiving tube |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH054775B2 (ja) | 1993-01-20 |
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