JPS5913876Y2 - 厨房家具 - Google Patents

厨房家具

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Publication number
JPS5913876Y2
JPS5913876Y2 JP2969979U JP2969979U JPS5913876Y2 JP S5913876 Y2 JPS5913876 Y2 JP S5913876Y2 JP 2969979 U JP2969979 U JP 2969979U JP 2969979 U JP2969979 U JP 2969979U JP S5913876 Y2 JPS5913876 Y2 JP S5913876Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
kitchen furniture
storage chamber
fan
recessed part
Prior art date
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Expired
Application number
JP2969979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55129047U (ja
Inventor
信雄 高田
英雄 小松原
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP2969979U priority Critical patent/JPS5913876Y2/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は調理台、流し台及び洗面台等の厨房家具のけこ
み部より温風及び冷風を供給できるようにしたものであ
る。
従来此種厨房家具にあっては、けこみ部前面より冷風を
供給する場合に、けこみ部内に送風ファン及び冷却水を
通すフィン付の給排水管、水受皿等を配設しなければな
らず、複雑で高価な装置となってしまうと共にその保全
も困難である等の欠点があった。
本考案は以上の点に鑑みて威されたものであり、以下本
考案を調理台を一実施例として図について説明する。
1は調理台であり、天板2を有すると共に、該天板2の
下部には首飾り板3及び開閉扉4付の物品収納室5を形
成せるキャビネット6が設けである。
7は前記収納室5の底壁となる断面路り字型の基板8に
て収納室5の下部に形成したけこみ部で、このけこみ部
7は前記基板8のけこみ前板8′に開設せる横長矩形状
の開口9にて前方が開放されると共に側壁にはフィルタ
ー付の吸気口10が形設しである。
11は前記開口9の両側に位置して前後方向に並設され
た左右一対の案内レール、12は前記基板8の下面適所
に垂下装設せる支持板で、前記案内レール11の後端を
支持すると共に、前方に差込口を向けた電源コンセント
13を取着しである。
14は前記開口9よりけこみ部7内に出入自在に挿設し
た送風機で、該送風機14は前面に吐出口15を形成せ
る中空筐体状の外装波16と該外装波16内の奥部に設
けられ吸込側開口を前記外装波16上面の吸込口17に
連結すると共に吐出側開口を前記吐出口15と間隔を設
けて立設せる仕切板18に開口せしめたダクト19と、
このダクト19内に配装されたモータ20にて回転せし
められる送風ファン21と、前記ダクト19内の吐出側
開口部近傍に配設されたスイッチ22により前記送風フ
ァン21のモータ20と独立して働らく半導体ヒータ2
3等にて構成されると共に、前記吐出口15とダクト1
9との間には、外装波16の上面に開設せる開閉蓋24
付の出入口25を有する冷却剤収納室26を介在せしめ
ている。
又27は前記ヒータ23及びモータ20に通電する電源
プラグで、該電源プラグ27は、送風機14の前記けこ
み部7内への挿設時に前記電源コンセント13に嵌合す
る如く外装筐16の背面適所に装着せしめである。
更に28 、28は前記けこみ部7内の案内レール11
と係合する案内溝である。
29は出入口25より冷却剤収納室26内に収納した複
数個の冷却剤で、これら冷却剤29は互いに密接しない
ように支持部材30によって並行に起立保持せしめてあ
り、送風ファン21の加速空気と接触してその加速空気
から融解潜熱をうばい冷風となすものである。
又、第4図は送風機14の電気回路図で、送風ファン2
1のモータ20のヒータ23とは並列に接続してあり、
ヒータ23はスイッチ22によりモータ20とは独立し
て電力の供給を断続される。
なお31は前記調理台1の前節板3に設けた主スィッチ
で、この主スィッチ31をオンすることによってけこみ
部7内の電源コンセント13に通電できるようになって
いる。
而して、けこみ部7より送風機14を引き出し、開閉蓋
24を開放して冷却剤収納室26内に冷却剤29を収納
し、更にスイッチ22をオフしてこの送風機14をけこ
み部7内に挿入する。
こうして調理台1の主スィッチ31をオンすると、送風
ファン21の回転によって生じる加速空気流が冷却剤2
9と接触し、冷風となってけこみ部7前面より作業所の
足元に供給されることになる。
又、冬期等の暖房を必要とする場合には、冷却剤収納室
26内には冷却剤29を収納せず、更にスイッチ22を
オンと威してヒータ23への通電を可能としておけば、
この送風機14は温風機として作業者の足元に温風を供
給できる。
更に、室温風を供給しようとすればスイッチ22をオフ
してヒータ23への通電を停止し、冷却剤29を用いず
に送風ファン21のみを作動させればよい。
本考案の厨房家具は以上の如く構成したものであるから
下記に列記した効果を奏することができる。
■ けこみ部前方より温風或いは冷風を供給できるので
、四季を通して快適な台所作業が行なえる。
■ 電気ヒータによって温風を供給すると共に冷風は複
数個の冷却剤収納室に収納することで供給できるように
しているので、従来装置に比べて冷風を供給する為の装
置をコンパクトに且つ簡単な構成で安価に提供できる。
■ 送風機はけこみ部に前方より出入自在に挿設すると
共に上部の出入口より複数個の冷却剤を冷却剤収納室内
に出入れする構造としたので、冷却剤の収納や除去が簡
単に行なえる。
■ これら複数個の冷却剤は互いに密接しないように支
持部材によって並行に支持できるので、送風と冷却剤と
の接触面積を最大限に確保でき、冷却作用を効果的に行
なえる。
■ 又送風機は厨房家具本体のけこみ部の挿設時にけこ
み部内に配設せる電源コンセントに嵌合する電源プラグ
を備えてなるので、送風機をけこみ部内に挿入するだけ
で電源プラグを電源コンセンI・に差し込むことができ
、電気結線がワンタッチで行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本考案厨房家具の実施例を示し、第1図は
送風機を挿設した状態の調理台の斜視図、第2図は同要
部断面図、第3図は送風機単体の一部切欠平面図、第4
図は送風機の電気回路図である。 7・・・・・・けこみ部、14・・・・・・送風機、1
5・・・・・・吐出口、16・・・・・・外装筐、19
・・・・・・ダクト、21・・・・・・送風ファン、2
3・・・・・・ヒータ、26・・・・・・冷却剤収納室
、29・・・・・・冷却剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面に吐出口を形成した外装波と、該外装波向の奥部に
    配設されると共に送風ファン及びこのファンと独立して
    制御される電気ヒータを内設したダクトと、該ダクトと
    前記吐出口との間に位置して形成されると共に上部に設
    けた出入口より複数個の冷却剤を□出入自在に収納する
    冷却剤収納室と、前記冷却剤を互いに密接しないように
    並行に支持する支持部材と、からなる送風機を備え、該
    送風機は厨房家具本体のけこみ部に前方より出入自在に
    挿設され、且つその挿設時に前記けこみ部内に配設せる
    電源コンセントに嵌合する電源プラグを備えてなること
    を特徴とする厨房家具。
JP2969979U 1979-03-07 1979-03-07 厨房家具 Expired JPS5913876Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2969979U JPS5913876Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 厨房家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2969979U JPS5913876Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 厨房家具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55129047U JPS55129047U (ja) 1980-09-11
JPS5913876Y2 true JPS5913876Y2 (ja) 1984-04-24

Family

ID=28877965

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2969979U Expired JPS5913876Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 厨房家具

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JP (1) JPS5913876Y2 (ja)

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JPS55129047U (ja) 1980-09-11

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