JPS59138623A - 地中建込管の施工方法 - Google Patents

地中建込管の施工方法

Info

Publication number
JPS59138623A
JPS59138623A JP58009908A JP990883A JPS59138623A JP S59138623 A JPS59138623 A JP S59138623A JP 58009908 A JP58009908 A JP 58009908A JP 990883 A JP990883 A JP 990883A JP S59138623 A JPS59138623 A JP S59138623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
pipe
lining
working opening
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58009908A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6248016B2 (ja
Inventor
Tadashi Hitosugi
一杉 忠
Masayuki Odasawa
織田沢 正幸
Shunji Oda
小田 俊司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP58009908A priority Critical patent/JPS59138623A/ja
Publication of JPS59138623A publication Critical patent/JPS59138623A/ja
Publication of JPS6248016B2 publication Critical patent/JPS6248016B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下水,工場排水等を生物学的に処理浄化するための水処
理設備として%深い竪型曝気m<ディープシャフト)を
備えたものが知られている,この竪型曝気槽は通常50
〜150m程度の深さを有する2重管構造のもので、外
管が鋼製又はコンクリート製。
内管が鋼製のものが一般的である、ところでこの種のわ
において外管を鋼製のものにする場合、その内面に防食
のためのライニングを施しておく必要がある、鋼製外管
の施工は通常6〜12常程度の長さの円筒管を、地上レ
ベルで溶接によシ順次つなぎ合せながら地中に掘られた
竪坑に建込んでいくことによシ行われるものてあシ,上
記防食の必擬上、各円筒管内面には予め内面ライニング
が施されてはいるが、現場溶接部についての防食ライニ
ングは溶接後行う必要があることは1うまでもない。だ
が、内径600問以下程度の小径の外管では,管内に作
業者が入ることができず,このため溶接部の内面ライニ
ングが事実上困難であるという問題がある。一方、内径
600IIIIm以上程度の外管では、溶接後作業者が
中に入って内面ライニングを行っており。
このため作業者は1本の円筒管を溶接する毎にその円筒
管上端からその内部に入シ、円筒管上端から吊シ下けら
れた足場上で内面ライニング作業を行っている。しかし
、このような従来の方法では、円筒管上端が作業者の唯
一の出入口となるため緊急時の避難が難しく。
特に長尺の円筒管を用いる場合に緊急時の危険が大きく
、また作業者の心理的不安も太きいという問題がちシ、
加えて、円筒管の下方で作業を行うため換気装置も不可
欠のものとなる。このような問題はあまシ角尺な円筒管
を用いず作業者が円筒管上端と比較的近い位置で作業す
ることができるようにすることでちる程度回道すること
ができるが、このようにした場合には必然的に円筒管数
が増加して溶接場所も多くなり、このため内面ライニン
グ箇所の増大とこれに伴う乾燥待ち時間の増加を招き、
工期も長期化してしまうという問題がある、 本発明は、このような従来法の難点に鑑み創案されたも
ので、外管の径にかかわらず溶接部に内面2イニングを
施すことができ、しかも作業者に比較的安全に作業を行
わしめることができる方法を提供せんとするものである
このため本発明は1円筒管の端部近傍に作業用開口を予
め設けておき、溶接接合後、前記作業用開口を通じて溶
接部に内面ライニングを施し、次いで作業用開口を内側
にライニングが施された蓋体で閉塞し、しかる後円筒管
を地中に建込むようにしたものである。
以下本発明を図面を参照しつつ説明する。
竪型曝気槽の外管を地中に建込む場合には。
第1図に示すように予め地中に深い穴(1)を掘削して
おき、その中に地上レベルにおいて円筒管(2)を順次
溶接してつなぎながら下していき、最終的に外管(0)
と穴(1)の壁との隙間(8)にグラウトを注入し外管
を固定するものである。
かかる工程において、本発明では、第1図(イ)に示す
ように、内面ライニングが施された鋼製円筒管(2a)
の端部近傍に予め作業用開口(3)を設けておき、この
円筒管(2a)の下部円筒管(2)への溶接接合後、作
業用開口(3)を通じて溶接部(4)に内面ライニング
を施すものである。本実施例は外管が比較的大径の場合
を示しており、このため作業開口(3)としては作業者
が出入できるマンホール状のものが形成され、作業者は
その作業用開口(3)を介して円筒管(2a)内に入シ
、ライニング施工を行う、円筒管(2a)内にはその上
端から吊り下げられた足場(5ンが設けられている。
一方、第2図は外管が比較的小径の場合を示しておシ、
この場合には作業用開口(3)はハンドホール的なもの
として形成され、作業者は円筒管(2a)内に入ること
なく外側から溶接部に内面2イニングを施すものである
なお、いずれの場合にも接合され上押に建込まれていく
外管〔0)(円筒管)はクレーン等で穴(1)中に吊り
下げた状態にあり゛、つぎ足される円筒管は別のクレー
ンで吊シ下けられ穴(1)上に位置せしめられる。
上記のようにして内面2イニングが完了したカらは、第
1図(ロ)K示すように上記作業用開口(3)を外側か
ら蓋体(6a)で閉塞する。この蓋体(6)の内側には
予めライニングが施されている。第3図及び第4図はこ
の蓋体(6)の取付構造を示すもので、作業用開口(3
)の周囲には複数のスタッドボルト(7)が突設され、
一方、蓋体(6)の周縁部にti、e数のボルト挿通孔
(8)が設けられ、蓋体(6)をその各ボルト挿通孔(
8)に上記各スタッドボルト(7)が挿通するようにし
て作業用開口(3)に取付け、各スタッドボルト(7)
にテーパワッシャ(9)を介してナツト0qを螺装して
締め付けることKiシ蓋体(6)を固定している。なお
、この作業用開口(3)の部分は、接合光?後注入され
るグラウトの廻りを良くするため、その突出部分をなる
べく小さくすることが好ましく、このため上記開口には
ネック等を設けず、直接スタッドボルトで蓋体を装着す
るようにしているものでお為。
このように作業用開口(3)を閉塞したならば。
第1図(ハ)に示すように接合した円筒管(2a)を地
中に建込み、次の円筒管(2)の接合を以上の工程を繰
シ返すことによシ行う、円筒管(2)は前述した通ヤ別
のクレーン等によシ吊シ下げられ接合済みの円筒管(2
a)上に位置せしめられる。
なお、以上述べた内面2イニングとは%通常の防食塗装
、ゴム2イニング、FRPライニング等を含むものであ
る。
このよう女本発明の施工法においては、第2図に示すよ
うに小径の外管であっても溶接部に内面2イニングを施
し得るとともに、作業者が管中に入って内面ライニング
施工する場合にも、作業用開口(3)があるため、緊急
時の管外への退避が容易で、しかも作業者の心理的不安
も大きく軽減される。また換気装置も不要か或は極く簡
単なものがあれば足シる・なお、以上の実施例は竪型曝
気槽の外管の建込みに本発明法を適用した場合を示して
いるが、本発明は他の地中建込管の施工にも適用し得る
ことは言うまでもない。
以上述べた本発明によれば、円筒管の端部近傍に作業用
開口を予め設けておき、溶接接合後、前記作業用開口を
通じて溶接部に内面ライニングを施し、次いで作業用開
口を内側に2イニングが施された蓋体で閉塞し、しかる
後円筒管を地中に建込むようにしたので1円筒管が小径
のものであっても溶接部に内面ライニングを施し得ると
ともに、作業者が管中に入って内面ライニングを施工す
る場合にも、緊急時の管外への避難が容易で、作業者の
心理的不安も大きく軽減され、加えて換気が不要もしく
は極く容易なもので済むという利点があp、また、この
ようなことから接合すべき各円筒管も長尺物とすること
ができ、このため溶接及び内面2イニングの施工箇所の
数を減らし工期を従来法に較べ短縮させることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)ないしくハ)は本発明法の一実施例を段階
的に示す説明図である。第2図は本発明法の他の実施例
を示す説明図である。第3図′は第1図(イ)中、外管
のll−n1線に沿う断面図でおる。第4図は第3図中
A部の部分拡大図である。 図において、(1)は穴、(2) (2a)は円筒管。 (3)は作業用開口%(4)は溶接部、(6)tLfi
体を各示す。 特許出願人  日本鋼管株式会社 発明者 −杉  忠 同    織田沢 正 幸 第1図 (イ)                    (ロ
)第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内面ライニングが施された複数の鋼製円筒管を地上レベ
    ルにおいて順次溶接接合しながら地中に建込む方法にお
    いて1円筒管の端部近傍に作業用開口を予め設けておき
    。 溶接接合後、前記作業用開口°を通じて溶接部に内面2
    イニングを施し、次いで作業用開口を内側にライニング
    が施された蓋体で閉塞し、しかる後円筒管を地中に建込
    む仁とを特徴とする地中建込管の施工方法。
JP58009908A 1983-01-26 1983-01-26 地中建込管の施工方法 Granted JPS59138623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58009908A JPS59138623A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 地中建込管の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58009908A JPS59138623A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 地中建込管の施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138623A true JPS59138623A (ja) 1984-08-09
JPS6248016B2 JPS6248016B2 (ja) 1987-10-12

Family

ID=11733204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58009908A Granted JPS59138623A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 地中建込管の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59138623A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219296A (ja) * 1985-07-18 1987-01-28 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 超深層水処理装置用鋼管筒体の据付方法
JP4748824B1 (ja) * 2011-03-14 2011-08-17 法導 背山 雪降ろし具
CN105926677A (zh) * 2016-07-15 2016-09-07 河南康乃馨橡塑有限公司 一种利用外合式弹性管箍作为连接方式的管廊

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219296A (ja) * 1985-07-18 1987-01-28 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 超深層水処理装置用鋼管筒体の据付方法
JP4748824B1 (ja) * 2011-03-14 2011-08-17 法導 背山 雪降ろし具
CN105926677A (zh) * 2016-07-15 2016-09-07 河南康乃馨橡塑有限公司 一种利用外合式弹性管箍作为连接方式的管廊

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6248016B2 (ja) 1987-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106088148B (zh) 综合管廊模板及其应用
CN112228130B (zh) 侵入城市地铁盾构区间范围内锚索拔除施工工法
CN107964976A (zh) 钢管-转换钢平台塔吊基础逆作法施工方法
JPS59138623A (ja) 地中建込管の施工方法
JPS6139469B2 (ja)
JPH06323100A (ja) 地下水圧低減工法
JPH08105054A (ja) 縦坑の構築工法
DE19859407C2 (de) Schlitzwandbewehrung für Ortbeton-Schlitzwände
JP2001064978A (ja) 建物基礎の構造
JPH0340272B2 (ja)
JP2799899B2 (ja) 地中坑道の分岐部の構造と構築方法
CN217353781U (zh) 一种消防水池
US5351277A (en) Method of constructing top slab of nuclear reactor container and nuclear reactor container constructed by the method
JP2000120367A (ja) 外締めライナプレートとその使用方法
CN220645959U (zh) 一种盾构隧道从内向外连续大开洞结构体系
CN212337366U (zh) 波纹板隧道初期支护结构和隧道
JPH0316926Y2 (ja)
JPH053545Y2 (ja)
JPS597266Y2 (ja) 大型地下式コンクリ−トタンク
JPS6290446A (ja) 基礎と杭との固定金具
JP2003193564A (ja) 柱・梁構造躯体、その構築工法および仕口金物
JPH043549Y2 (ja)
US6141918A (en) Preformed casting for concrete deadman
CN117027854A (zh) 一种盾构隧道从内向外连续大开洞结构体系及施工方法
JPH0629316Y2 (ja) 配管保持具