JPS59138192A - 交換機能代替方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発ＢＡは、例えば、＠接する交換局のうち一方が交換
機能停止となったとき、その端末に対し他方の交換局か
ら引き続いて発信機能を提供するための交換機能代替方
式に関するものである。

〔従来技術〕

従来、同一局舎内または同一ンにア内で隣接している交
換局、ユニットにおりで、％ＶＣ重要度の高す端末（加
入者電話機、データ端末機等）に対しては、異なる交換
局、ユニットにっ−ての複式収容、または同一交換局、
ユニット内についての分散収容などの対策がとられて込
た。

しかしながら、上記の複式収容にっＡては、常に他交換
局、他ユニットへの収容回線を確保しておかなければな
らないので、その設備価格が大となる。まｆＣ，上記分
散収容にっｂては、複数の重要端末に関して交換機能停
止の危険分散はされるが、当該収容交換局の機能停止時
には、当該各端末の交換機能は停止されてしまう。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、交
換機能が停止した交換局に収容されて−る端末に対し、
その交換機能が回復までの間、他の正常な交換局への収
容替えによって交換機能の継続をさせることができる交
換機能代替方式を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明に係る交換機能代替方式の構成は、上位交換局に
関する下位交換局または同−階鳩の交換局のうち主交換
局として定めたもの以外のものとしての従交換局に収容
されている特定端末を、上記の上位交換局・下位交換局
間または主交換局・従交換局間の局間回線を切り替え、
これを利用して上記の上位交換局または主交換局へ収容
替えをしうるようにしておき、上記の下位交換局または
従交換局が交換機能停止となったときは、その旨を上記
の王位交換局または主交換局へ通知するとともに、上位
・下位または主・従の両局間の局間回線を切シ替えて当
該特定端末つｂて上記の収容替えをすることにより、そ
の通知期間中、当該特定端末に対して上記の上位交換ｊ
ｉｉ！Ｉまたは主交換局が上記の下位交換局または従交
換局に代って発信機能を与えるようにしたものである。

なお、これを補足して説明すれば、上記の上位交換局・
下位交換局間の関係については、市内外複合交換局と当
該端局・分局との間、市内タンデム局と当該分局との間
または端局と当該従局との間などに関するものがあ）、
また、上記の主交換局・従交換局間の関係については、
同一階層の交換局である各複数の端局１分局、ユニット
などのうち、そ゛の地区の事情により、ｔたは任意の定
めた１つのものを主交換局とし、他を従交換局とするも
のがある。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の実施例を図に基づいて説明する。

図は１本発明に係る交換機能代替方式の一実施例の方式
構成図である。

ここで、１０は、下位交換局または従交換局に係る交換
機、１１け、その通話路ネットワーク、１２Ａ　、　ｊ
　２Ｂは、同特定端末であって、特に重要な場所に設置
された加入者電話機、データ端末機１２Ｃは、同一般端
末の加入者電話機、１３Ａ。

１３Ｂは、同トランク、１４は、同制御装置、１５は、
同通知・切替制御装置、１＜５，１７は、同回線切替装
置、２０は、上位交換局または主交換局に係る交換機、
２１は、その通話路ネットワーク、２２Ａ、２２Ｂは、
同一般端末、２３Ａ、２５Ｂは、同トランク、２４は、
同制御装置、２５け、同切替制御装置、２６は、同回線
切替装置、３０は。

局間回線、３１Ａ、３１Ｂは、その切替間の局間回線、
３２は、同通知回線である。

まず、交換機１０が交換機能停止（いわゆるシステムダ
ウン）となると、その制御装置１４は、その旨の情報を
通知・切替制御装置１５へ送出する。なお、この情報は
、緊急性、確実性の点から、保守員の手動操作によって
も送出しうるようにしておく。

通知・切替制御装置１５は、この交換機能停止の情報を
受けると、＠ちに通知回線３２を発呼状態（例えばルー
グ閉成状態）とするとともに、回線切替装置１５．１７
を制御して、今まで一般のトランク１３Ａ、１５Ｂに接
続されていた局間回１１ｊ３１Ａ、３１Ｂへ特定端末１
２Ａ　、　１２Ｂが直接に切替え・接続をされるように
する。

一方、交換機２０ｇＩＩ釦お−て、その制御装置は。

通話路ネットワーク２１の端末収容側に接続されている
通知回線３２の発呼状態を検出し、その収容位置等から
交換機１ｏが交換機能停止となったことを識別し、直ち
に切替制御装［２５へ切替信号を送出する。

切替制御装＃ｔ２５は、回線切替装置２６を制御して、
今まで一般のトランク２３Ａ、２５Ｂに接続されてｂｆ
ｃ局Ｍ局線回線５１Ａ１Ｂを通話路ネットワーク２１の
所定の端末収容位置に接続替えをする。

これにより、今まで交換機１０側の加入者端末として通
話路ネットワーク１１に収容されていた特定端末１２Ａ
、１２Ｂは、局間＠緩３１Ａ、３１Ｂを通して交換機１
ｏの加入者端末として、その通話路ネットワーク２１に
直接収容されたことになる。

したがって、特定端末１２Ａ、１２Ｂは、通話路ネット
ワーク２１を介し、交換機２０内の一般端末２２Ａ、２
２Ｂに対し、また汀出トランクＯＧＴ全通して他局に対
して発呼・通信をすることができる。

交換ＰｓｊＯの交換機能が回復すると、その制御装置１
４により、または保守員によって通知・切替制御装置１
５に回復情報が与えられるので、通知・切替制御装置１
５は５通知回疎３２に対する発呼状態を復旧するととも
に１回線切替装置フロ。

１７も復旧せしめる。

また、通知口ｌ５５２の発呼状態の復旧を検出した制御
装置２４は、切替制御装置２５へ切替復旧信号を送出し
、これに回線切替装置２６の復旧の制御をせしめる。

以上により、特定端末ｊ２Ａ、１２Ｂは、交換機側の本
来の収容端末にもどり１局間回線３１Ａ。

３１Ｂ　も、本来のトランク１５Ａ、１３Ｂおよび２３
Ａ、２３Ｂ用のものとして使用しうるように復旧する。

このように、交換機能停止時のような緊急時にも５局間
回線を利用して重要な特定端末に発信機能を経済的に付
与することかできる。

〔発明の効果〕

以上、詳細に説明したように、本発明によれば。

交換局の変換機能が停止しても、その重要端末は局間回
線を利用して他の正常の交換局への収容替えによって発
信機能を継続して付与されるので。

経済的に交換網におけるサービス性向上、緊急連絡対策
などが得られ、その効果は顕著である。

【図面の簡単な説明】

図は、一本発明に係る交換機能代替方式の一実施例の方
式構成図である。 ｊｏ、２０・・・交換機、１１．２ｊ・・・通話路ネッ
トワーク、１２Ａ、、１２Ｂ・・・特定端末、１２Ｃ、
２２Ａ、　２２Ｂ・・・一般端末、１３Ａ、１３Ｂ、２
！ＩＡ、２３Ｂ・・・トラ　り、　ｊ４．２４・・・制
御装置、１５・・・通知・切替ｍυ御装置、２５・・・
切替制御装置、　　１６．２６および１７・・・回線切
替装置、３１ＡｊＩＢ・・・局間回線、３２・・・通知
回線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　上位交換局に関する下位交換局または同一階層の
   交換局のうち主交換局として定めたもの以外のものとし
   ての従交換局に収容されてｂる特定端末を、上記の上位
   交換局・下位交換局間または主交換局・従交換局間の局
   間＠線を切シ替え、これを利用して上記の上位交換機ま
   たは主交換局へ収容替えをしうるようにしておき、上記
   の下位交換局または従交換局が交換機能停止となったと
   きは、その旨を上記の上位交換局まｆｃは主交換局へ通
   知するとともに、上位・下位または主従の両局間の局間
   回線を切り替えて当該特定端末について上記の収容替え
   をすることによシ、その通知期間中、当該特定端末に対
   して上記の上位交換局または主交換局が上記の下位交換
   局または従交換局に代って発信機能を与えるようにする
   交換機能代替方式。