JPS59137517A - スライバをドラフトするためのドラフト機構 - Google Patents
スライバをドラフトするためのドラフト機構Info
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- JPS59137517A JPS59137517A JP59003709A JP370984A JPS59137517A JP S59137517 A JPS59137517 A JP S59137517A JP 59003709 A JP59003709 A JP 59003709A JP 370984 A JP370984 A JP 370984A JP S59137517 A JPS59137517 A JP S59137517A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/44—Adjusting drafting elements, e.g. altering ratch
Landscapes
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速歯車装置および相互の回転数比がこの変
速歯車装置によル変更可能な多数の駆動されるボトムロ
ーラとを備え、ドラフト機構の出力−ボトムローラが変
速歯車装置の入力軸によシ一定の回転数比率で駆動可能
にこの入力軸と確実に回転するように結合されておシ、
ドラフト機構の少く、とも一つの他のボトムローラの出
力−ボトムローラに対する間隔が調節可能であシ、かつ
この他方のボトムローラが変速歯車装置の固定出力軸に
よシこの他方のボトムローラの位置調節を補償するつり
合い要素を介して駆動可能な様式の、スライバを牽伸、
特に延伸するためのドラフト機構に関する。
速歯車装置によル変更可能な多数の駆動されるボトムロ
ーラとを備え、ドラフト機構の出力−ボトムローラが変
速歯車装置の入力軸によシ一定の回転数比率で駆動可能
にこの入力軸と確実に回転するように結合されておシ、
ドラフト機構の少く、とも一つの他のボトムローラの出
力−ボトムローラに対する間隔が調節可能であシ、かつ
この他方のボトムローラが変速歯車装置の固定出力軸に
よシこの他方のボトムローラの位置調節を補償するつり
合い要素を介して駆動可能な様式の、スライバを牽伸、
特に延伸するためのドラフト機構に関する。
このようなドラフト機構にあっては、隣接し合っている
ボトムローラ相互の間隔がその都度の繊維材料にその引
張り力を適合させるため調節可能でなければならない。
ボトムローラ相互の間隔がその都度の繊維材料にその引
張り力を適合させるため調節可能でなければならない。
この目的のためしばしば出カポトムローラの手前に設け
られたボトムローラはレール上を真直ぐに案内されてい
る軸受台内に支承され、この軸受台がレール上で所望の
位置に締付は固定される。
られたボトムローラはレール上を真直ぐに案内されてい
る軸受台内に支承され、この軸受台がレール上で所望の
位置に締付は固定される。
冒頭に記載した様式の公知のリング精紡機−ドラフト機
構(Wa’lsg著−Die moderne Bau
m−vol’1spinnerei−、Bern、 P
r1edr、 VoigtVerlag出版、Hand
werk uni Technik 。
構(Wa’lsg著−Die moderne Bau
m−vol’1spinnerei−、Bern、 P
r1edr、 VoigtVerlag出版、Hand
werk uni Technik 。
Berlin−Hamburg 、 267頁参照)
にあっては、変速歯車装置の出力軸はリング精紡機の駆
動機構台に支承されている。つシ合い要素は各々二つの
カルダン継手とテレスコープ式に延長可能な要素とを備
えているカルダン軸によって形成されている。このこと
は、出力−ボトムローラの手前に設けられたボトムロー
ラの相互のおよび出力−ボトムローラに対する位置間隔
を調節でき、しかも変速歯車装置の該当する出力軸の位
置を同じように調節する必要がないと云う利点を有して
いる。これによって変速歯車装置の構造が著しく簡単に
なシ、該当するボトムローラの位置調節を極めて迅速に
行うことが可能となる。しかし、カルダン軸を必要とす
ることから構造長が比較的長くなることは欠点である。
にあっては、変速歯車装置の出力軸はリング精紡機の駆
動機構台に支承されている。つシ合い要素は各々二つの
カルダン継手とテレスコープ式に延長可能な要素とを備
えているカルダン軸によって形成されている。このこと
は、出力−ボトムローラの手前に設けられたボトムロー
ラの相互のおよび出力−ボトムローラに対する位置間隔
を調節でき、しかも変速歯車装置の該当する出力軸の位
置を同じように調節する必要がないと云う利点を有して
いる。これによって変速歯車装置の構造が著しく簡単に
なシ、該当するボトムローラの位置調節を極めて迅速に
行うことが可能となる。しかし、カルダン軸を必要とす
ることから構造長が比較的長くなることは欠点である。
また、このようなカルダン軸は現代のドラフト機構にあ
って一般的であるような高いボトムローラ回転数には不
適当である。またこのようなカルダン軸は比較的大きな
摩耗をとおむる。
って一般的であるような高いボトムローラ回転数には不
適当である。またこのようなカルダン軸は比較的大きな
摩耗をとおむる。
こう云ったことから本発明にあっては、クシ合い要素の
その必要とする構造長が比較的短く、使用に当って扱い
が簡単であシ、また摩耗が僅かであるように構成でき、
また単純なかつ作動確実な構造を有している冒頭に記載
した様式のドラフト機構を造ることを課題とする。また
、このつシ合い要素によシ、これを介して結合されてい
る変速歯車装置の出力軸と該当するボトムローラとの間
の正確で確実な結合を得ることを目的としている。
その必要とする構造長が比較的短く、使用に当って扱い
が簡単であシ、また摩耗が僅かであるように構成でき、
また単純なかつ作動確実な構造を有している冒頭に記載
した様式のドラフト機構を造ることを課題とする。また
、このつシ合い要素によシ、これを介して結合されてい
る変速歯車装置の出力軸と該当するボトムローラとの間
の正確で確実な結合を得ることを目的としている。
上記の課題は本発明によシ以下のようにして解決される
。即ち、つシ合い要素がギャードエルボであり、このギ
ャードエルポの一方もしくは各々が変速歯車装置の当該
出力軸に固定された入力歯車、この入力歯車の回転軸を
中心にして揺動可能に支承されていてかつこの入力歯車
と噛合う中間歯車を回転可能に支承担持している第1の
レバー、この中間歯車の回転軸を中心にして回転可能に
支承された第二のレバー、およびこの第二のレバーに回
転可能に支承されてイテ、中間歯車と噛合いかつ当該ボ
トムローラと確実に回転するように結合されている出力
歯車を備えているととKよって解決される。
。即ち、つシ合い要素がギャードエルボであり、このギ
ャードエルポの一方もしくは各々が変速歯車装置の当該
出力軸に固定された入力歯車、この入力歯車の回転軸を
中心にして揺動可能に支承されていてかつこの入力歯車
と噛合う中間歯車を回転可能に支承担持している第1の
レバー、この中間歯車の回転軸を中心にして回転可能に
支承された第二のレバー、およびこの第二のレバーに回
転可能に支承されてイテ、中間歯車と噛合いかつ当該ボ
トムローラと確実に回転するように結合されている出力
歯車を備えているととKよって解決される。
このドラフト機構は、ドラフト装置、フライヤ、他の粗
紡機、リング精紡機等のようなあらゆる様式の紡機に適
している。
紡機、リング精紡機等のようなあらゆる様式の紡機に適
している。
つシ合い要素がギャードエルボであることによシ、機械
構造を簡単な構造様式でしかも軸方向での比較的短い構
造長で構成することが可能であシ、シたがって機械に要
するスペースも僅かで済む。またこのギャードエルポは
全く手入の必要もない。このギャードエルボの歯車が互
いに直接噛合っているので、極めて良好な作動結合が形
成され1.シたがって出力軸とボトムローラ間の正確な
回転比率が達せられる。このことはドラフト機構が良好
なドラフト作業を行うのに重要なことである。これらの
歯車はスパイラル歯を有している。両方のギャードエル
ボが防塵様式でカプセル化されているギャードエルポケ
ーシング内に設けられているので、その歯ドラフト機構
10は変速歯車装置14を備えている。この変速歯車装
置の歯車15は少くともそれぞれ、自己の全部で三つの
出力軸16゜17.18の減速比を変えるための減速歯
車である。この変速歯車装置14は唯一つの入力軸19
を備えており、この入力軸は図示していない電動モータ
で駆動される。この駆動は一定の回転数或いはドラフト
調整器或いはドラフト制御機構によって変えられる回転
数でもって行われる。この変速歯車装置14の交換歯車
を交換することにより出力軸17.18の出力軸16に
対する減速比を変えることができる。入力軸19は同時
に出力軸16であり、直接回転強固に出カポトムローラ
15と結合されており、かつ歯車15を担持している。
構造を簡単な構造様式でしかも軸方向での比較的短い構
造長で構成することが可能であシ、シたがって機械に要
するスペースも僅かで済む。またこのギャードエルポは
全く手入の必要もない。このギャードエルボの歯車が互
いに直接噛合っているので、極めて良好な作動結合が形
成され1.シたがって出力軸とボトムローラ間の正確な
回転比率が達せられる。このことはドラフト機構が良好
なドラフト作業を行うのに重要なことである。これらの
歯車はスパイラル歯を有している。両方のギャードエル
ボが防塵様式でカプセル化されているギャードエルポケ
ーシング内に設けられているので、その歯ドラフト機構
10は変速歯車装置14を備えている。この変速歯車装
置の歯車15は少くともそれぞれ、自己の全部で三つの
出力軸16゜17.18の減速比を変えるための減速歯
車である。この変速歯車装置14は唯一つの入力軸19
を備えており、この入力軸は図示していない電動モータ
で駆動される。この駆動は一定の回転数或いはドラフト
調整器或いはドラフト制御機構によって変えられる回転
数でもって行われる。この変速歯車装置14の交換歯車
を交換することにより出力軸17.18の出力軸16に
対する減速比を変えることができる。入力軸19は同時
に出力軸16であり、直接回転強固に出カポトムローラ
15と結合されており、かつ歯車15を担持している。
この歯車15は他の歯車15を介して他の出力軸17.
18を駆動する。出力軸17はギャードエルボ21を介
して中央のボトムローラ12を駆動し、出力軸18は他
のギャードエルボ20を介して入カポトムローラ11を
駆動する。
18を駆動する。出力軸17はギャードエルボ21を介
して中央のボトムローラ12を駆動し、出力軸18は他
のギャードエルボ20を介して入カポトムローラ11を
駆動する。
変速歯車装置14は完全に密閉されている伝動機構ケー
シング22を備えている。即ち、この伝動機構ケーシン
グは油密であシ、この変速歯車装置14の歯車15を潤
滑するための油浴を形成している。両ギャードエルボ2
0.21は独自のこれらのみを内蔵しているギャードエ
ルボーケーシング23内に設けられておシ、とのケーシ
ング内には油は含まれていない。即ちその内室は乾燥し
ている。しかし、このケーシング23は塵あいが侵入し
ないようにカプセル様に密閉されておシ、シたがってと
のケーシングは塵あいおよび繊維がその内室に浸入しな
いように封隙されている。これらの両ケーシング22.
23は第2図に示すようにケーシング23の背壁を形成
する共通の中間壁30を有している。もちろん、これら
両ケーシング22,25を二重ケーシングとしてですく
、別個のケーシング22.23として形成し、場合によ
っては、第3図に例示したように互いに間隔をおいて設
けることも可能である。
シング22を備えている。即ち、この伝動機構ケーシン
グは油密であシ、この変速歯車装置14の歯車15を潤
滑するための油浴を形成している。両ギャードエルボ2
0.21は独自のこれらのみを内蔵しているギャードエ
ルボーケーシング23内に設けられておシ、とのケーシ
ング内には油は含まれていない。即ちその内室は乾燥し
ている。しかし、このケーシング23は塵あいが侵入し
ないようにカプセル様に密閉されておシ、シたがってと
のケーシングは塵あいおよび繊維がその内室に浸入しな
いように封隙されている。これらの両ケーシング22.
23は第2図に示すようにケーシング23の背壁を形成
する共通の中間壁30を有している。もちろん、これら
両ケーシング22,25を二重ケーシングとしてですく
、別個のケーシング22.23として形成し、場合によ
っては、第3図に例示したように互いに間隔をおいて設
けることも可能である。
ここでギャードエルボ20,21を第1図および第2図
によシ以下に詳しく説明する。これらの両ギャードエル
ボ20,21は等しく構成されている。個々のギャード
エルボは入力歯車24、この入力歯車と噛合う中間歯車
25およびこの中間歯車25と噛合う出力歯車26とを
備えている。入力歯車24と出力歯車26は中間歯車2
5の相対している側の周面手部分に存在している。入力
歯車24は変速歯車装置14の所属している出力軸17
もしくは18に固定されている。この出力軸17もしく
は1Bは軸受ブツシュ29内に支承されている。この軸
受ブツシュはケーシング23の背壁30の内側に固定し
て設けられている。この軸受ブツシュ290円環形の周
囲に第一のレバー32がこの軸受ブツシュ29内に軸受
された出力軸17もしくは1Bに対して同軸状に1即ち
入力歯車24に対して同軸状に揺動可能に支承されてい
る。この第一のレバー32の他端にはジャーナル34が
設けられており、このジャーナル上に中間歯車25がこ
のジャーナルに対して同軸に回転可能に支承されておシ
、また第二のレバー33の他端もこのジャーナルに同軸
状に揺動可能に支承されている。この第二のレバー33
の他端は軸受アイ36を備えている。この軸受アイはこ
れに同軸な軸受リング37上に揺動可能に支承されてお
シ、この軸受リングは軸受台38もしくは38′に設け
られている。これらの軸受台はギャードエルポーケーシ
ング23の外側に存在しているが、軸受リング37はケ
ーシング前壁ノスリット状の開口を通してこのケーシン
グ23の内室内に突出している。この軸受リング37は
このギャードエルボ20と21のこの軸受リングに対し
て同軸な被駆動軸を支承するための軸受孔を有している
。仁の軸受孔はボトムローラ11と12のジャーナル軸
11′と12′によって形成されている。これらの被駆
動軸11′と12′はこのギャードエルボ2oと21の
出力歯車26に設けられている。軸受台38と38′は
ボトムローラ11と12を図示した側に支承するのに役
立ち、かつ該当するアッパーローラー、例えば41、を
その該当する側に支承するのに役立つ。軸受台38.3
8’は不動のレール42上を真直ぐ案内される。このレ
ールはボトムローラ11,12.13の回転軸に対して
垂直にこの回転軸の下方で間隔をもって運動しており、
長手方向のスリットを有している。この長手方向のスリ
ットを締付ねじ46が貫通してお)、この締付けねじは
軸受台をこのレールのその都度の所望の位置に締付は固
定する。
によシ以下に詳しく説明する。これらの両ギャードエル
ボ20,21は等しく構成されている。個々のギャード
エルボは入力歯車24、この入力歯車と噛合う中間歯車
25およびこの中間歯車25と噛合う出力歯車26とを
備えている。入力歯車24と出力歯車26は中間歯車2
5の相対している側の周面手部分に存在している。入力
歯車24は変速歯車装置14の所属している出力軸17
もしくは18に固定されている。この出力軸17もしく
は1Bは軸受ブツシュ29内に支承されている。この軸
受ブツシュはケーシング23の背壁30の内側に固定し
て設けられている。この軸受ブツシュ290円環形の周
囲に第一のレバー32がこの軸受ブツシュ29内に軸受
された出力軸17もしくは1Bに対して同軸状に1即ち
入力歯車24に対して同軸状に揺動可能に支承されてい
る。この第一のレバー32の他端にはジャーナル34が
設けられており、このジャーナル上に中間歯車25がこ
のジャーナルに対して同軸に回転可能に支承されておシ
、また第二のレバー33の他端もこのジャーナルに同軸
状に揺動可能に支承されている。この第二のレバー33
の他端は軸受アイ36を備えている。この軸受アイはこ
れに同軸な軸受リング37上に揺動可能に支承されてお
シ、この軸受リングは軸受台38もしくは38′に設け
られている。これらの軸受台はギャードエルポーケーシ
ング23の外側に存在しているが、軸受リング37はケ
ーシング前壁ノスリット状の開口を通してこのケーシン
グ23の内室内に突出している。この軸受リング37は
このギャードエルボ20と21のこの軸受リングに対し
て同軸な被駆動軸を支承するための軸受孔を有している
。仁の軸受孔はボトムローラ11と12のジャーナル軸
11′と12′によって形成されている。これらの被駆
動軸11′と12′はこのギャードエルボ2oと21の
出力歯車26に設けられている。軸受台38と38′は
ボトムローラ11と12を図示した側に支承するのに役
立ち、かつ該当するアッパーローラー、例えば41、を
その該当する側に支承するのに役立つ。軸受台38.3
8’は不動のレール42上を真直ぐ案内される。このレ
ールはボトムローラ11,12.13の回転軸に対して
垂直にこの回転軸の下方で間隔をもって運動しており、
長手方向のスリットを有している。この長手方向のスリ
ットを締付ねじ46が貫通してお)、この締付けねじは
軸受台をこのレールのその都度の所望の位置に締付は固
定する。
ギャードエルポ23は四方が塵あいの浸入を阻止するよ
うにカプセル様に取囲まれておシ、その両波駆動軸11
’、 12’が貫通するための長手方向スリット45
(第3図)はエプロン44(第1図)で塵あいが浸入し
ないようにカプセル様に囲繞されている。このエプロン
は第二のレバー33の軸受アイ56上に塵あいが入らな
いように載置されており、スリット案内部内をケーシン
グ23の前壁46の内側に沿って真直ぐ案内され、間隔
なく重なシ合っている。
うにカプセル様に取囲まれておシ、その両波駆動軸11
’、 12’が貫通するための長手方向スリット45
(第3図)はエプロン44(第1図)で塵あいが浸入し
ないようにカプセル様に囲繞されている。このエプロン
は第二のレバー33の軸受アイ56上に塵あいが入らな
いように載置されており、スリット案内部内をケーシン
グ23の前壁46の内側に沿って真直ぐ案内され、間隔
なく重なシ合っている。
ギャードエルボ20.21の各々は一体的な歯車伝動機
構であり、減速比は一定である。しかし、その両方の、
レバー32.33によシ、出力歯車26の回転軸の入力
歯車24の回転軸に対する位置は広い範囲で調節可能で
ある。しかも、軸受台38.58’がその案内レール4
2上を摺動可能であシ、歯車24〜26が噛合ったまま
のギャードエルポがこの位置調節を補償するためのつシ
合い要素であるように、Lかもこの場合これによってそ
の減速が殆んど変らないように調節可能である。
構であり、減速比は一定である。しかし、その両方の、
レバー32.33によシ、出力歯車26の回転軸の入力
歯車24の回転軸に対する位置は広い範囲で調節可能で
ある。しかも、軸受台38.58’がその案内レール4
2上を摺動可能であシ、歯車24〜26が噛合ったまま
のギャードエルポがこの位置調節を補償するためのつシ
合い要素であるように、Lかもこの場合これによってそ
の減速が殆んど変らないように調節可能である。
ボトムローラ11,12相互の間隔および固定された出
力軸13に対する間隔を大きくするため、両軸受台38
.38’を駆動軸11’、 12’と共に第2図にお
いて更に左方向に移動させた場合、両ギャードエルボ2
0.21の中間歯車25と出力歯車26はこのギャード
エルボ20と21の両レバー32と33の角度位置変化
の下に更に左方向へと移動する。
力軸13に対する間隔を大きくするため、両軸受台38
.38’を駆動軸11’、 12’と共に第2図にお
いて更に左方向に移動させた場合、両ギャードエルボ2
0.21の中間歯車25と出力歯車26はこのギャード
エルボ20と21の両レバー32と33の角度位置変化
の下に更に左方向へと移動する。
第2図から、レール42上を軸受台38゜24・・・・
・入力歯車 25・・・・・中間歯車 26・・・・・出力歯車 32・・・・・第一のレバー ゛ 33・−・・・第二のレバー 代理人 江 崎 光 好 代理人 江崎光史
・入力歯車 25・・・・・中間歯車 26・・・・・出力歯車 32・・・・・第一のレバー ゛ 33・−・・・第二のレバー 代理人 江 崎 光 好 代理人 江崎光史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 変速歯車装置および相互の回転数比がこの変速歯
車装置によシ変更可能な多数の駆動されるボトムローラ
とを備え、ドラフト機構の出力−ボトムローラが変速歯
車装置の入力軸によシ一定の回転数比率で駆動可能にこ
の入力軸と確実に回転するように結合されておシ、ドラ
フト機構の少くとも一つの他のボトムローラの出力−ボ
トムローラに対する間隔が調節可能であシ、かつこの他
方のボトムローラ Lが変速歯車装置の固定出力軸に
よシこの他方のボトムローラの位置調節を補償するクシ
合い要素を介して駆動可能な様式の、スライバを牽伸、
特に延伸するためのドラフト機構において、つシ合い要
素がギャードエルポ 五(20:21)であシ、
このギャードエルボの一方もしくは各々が変速歯車装置
(14)の当該出力軸(17:1B)に固定された入力
歯車(24) 、この入力歯車の回転軸を中心にして揺
動可能に支承されていてかつこの入力歯車と噛合う中間
歯車(25)を回転可能に支承担持している第1のレバ
ー(32) 、この中間歯車の回転軸を中心にして回転
可能に支承された第二のレバー(53) 、およびこの
第二のレバーに回転可能に支承されていて、中間歯車と
噛合いかつ当該ボトムローラ(11:12)と確実に回
転するように結合されている出力歯車(26)を備えて
いることを特徴とする、上記ドラフト機構。 変速歯車装置(14)がこの変速歯車装置の歯車(15
)の潤滑に役立つ油浴を備えている油密な、伝動機構ケ
ーシング(22)を有している、前記特許請求の範囲第
1項に記載のドラフト機構。 ギャードエルボの中間歯車(25)が合成物質製−歯車
である、前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載
のドラフト機構。 4. ギャードエルボの大刀歯車(24)および/又は
出力歯車(26)が金属製歯車である、前記特許請求の
範囲第3項に記載のドラフト機構。 5、 ギャードエルボの第一のレバー(32)のその都
度の角度位置がギャードエルボヶーシング(23)に対
して相対的に確定可能である、特許請求の範囲第1項か
ら第4項までのうちのいずれか一つに記載のドラフト機
構。 & ギャードエルボの第一のレバー(32)がギャード
エルボーケーシング(23)に設けられた軸受(29)
によシ揺動可能に軸受されている、特許請求の範囲第1
項から第5項までのウチのいずれか一つに記載のドラフ
ト機構。 l ギャードエルボの第二のレバー(33)が軸受(3
7)にょシ揺動可能に軸受されておル、この軸受がこの
ギャードエルボを介して駆動可能なボトムローラに支承
する軸受台(38:3B’) K設けられている、特
許請求の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか一
つに記載のドラフト機構。 & 唯一っのギャードエルボヶーシング(23)が設け
られている、特許請求の範囲第1項から第7項までのう
ちのいずれか一つに記載のドラフト機構。 9 ギャードエルボヶーシング(23)の内室が乾燥し
ている、特許請求の範囲第1項から第8項までのうちの
いずれか−っに記載のドラフト機構。 1[L ギャードエルポが塵あいの浸入に対して封隙
されているギャードエルボヶーシング(23)内に設け
られている、特許請求の範囲第1項から第9項までのう
ちのいずれが一つに記載のドラフト機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33012393 | 1983-01-15 | ||
DE3301239A DE3301239A1 (de) | 1983-01-15 | 1983-01-15 | Streckwerk zum verziehen von faserbaendern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137517A true JPS59137517A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=6188396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59003709A Pending JPS59137517A (ja) | 1983-01-15 | 1984-01-13 | スライバをドラフトするためのドラフト機構 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4525897A (ja) |
JP (1) | JPS59137517A (ja) |
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DE (1) | DE3301239A1 (ja) |
FR (1) | FR2539430A1 (ja) |
GB (1) | GB2133809B (ja) |
IT (1) | IT1170034B (ja) |
Families Citing this family (6)
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DE3841544A1 (de) * | 1988-12-09 | 1990-06-13 | Fritz Stahlecker | Spinnmaschine mit mehreren spinnstellen |
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DE19529831B4 (de) * | 1995-08-12 | 2006-07-06 | Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau Ag | Strecke mit Verstellvorrichtung der Streckwerkswalzen |
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-
1984
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- 1984-01-13 JP JP59003709A patent/JPS59137517A/ja active Pending
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- 1984-01-13 FR FR8400622A patent/FR2539430A1/fr not_active Withdrawn
- 1984-01-16 US US06/570,777 patent/US4525897A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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GB2133809B (en) | 1986-05-21 |
IT8324303A0 (it) | 1983-12-21 |
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IT1170034B (it) | 1987-06-03 |
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DE3301239A1 (de) | 1984-07-19 |
FR2539430A1 (fr) | 1984-07-20 |
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