JPS5913728Y2 - 温度ヒュ−ズ固定装置 - Google Patents
温度ヒュ−ズ固定装置Info
- Publication number
- JPS5913728Y2 JPS5913728Y2 JP9171478U JP9171478U JPS5913728Y2 JP S5913728 Y2 JPS5913728 Y2 JP S5913728Y2 JP 9171478 U JP9171478 U JP 9171478U JP 9171478 U JP9171478 U JP 9171478U JP S5913728 Y2 JPS5913728 Y2 JP S5913728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- temperature fuse
- temperature
- fixture
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一般電気器具の安全装置として使われている温
度ヒユーズの固定装置に関するもので、確実でしかも安
全な固定装置を提供しようとするものである。
度ヒユーズの固定装置に関するもので、確実でしかも安
全な固定装置を提供しようとするものである。
従来温度ヒユーズは種々のタイプがあるが、第1図に示
するうな端子部をネジ止めして固定するタイプでは温度
ヒユーズがむき出しとなり、電気的な安全性の面で問題
があり、かつ、ネジ締付部のゆるみが発生して温度ヒユ
ーズの誤作動に結びつくという欠点があった。
するうな端子部をネジ止めして固定するタイプでは温度
ヒユーズがむき出しとなり、電気的な安全性の面で問題
があり、かつ、ネジ締付部のゆるみが発生して温度ヒユ
ーズの誤作動に結びつくという欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下本考案
の実施例を第2図、第3図により説明する。
の実施例を第2図、第3図により説明する。
図において1はリード線を有した温度ヒユーズ、2は温
度ヒユーズ1及びその両端がら突出するリード線の全外
周囲を覆うチューブであり、このチューブ2は両リード
線部分がらU字状に折曲げられている。
度ヒユーズ1及びその両端がら突出するリード線の全外
周囲を覆うチューブであり、このチューブ2は両リード
線部分がらU字状に折曲げられている。
3は略1状をなす突出片部分に上記温度ヒユーズ1の両
端リード線の折曲げ側チューブ部分が係合する形状の溝
4および温度ヒユーズ1が設けられる部分に感温し易く
する為の逃し部7を設けたヒユーズ固定具で、ホルダー
8にネジ止めされている。
端リード線の折曲げ側チューブ部分が係合する形状の溝
4および温度ヒユーズ1が設けられる部分に感温し易く
する為の逃し部7を設けたヒユーズ固定具で、ホルダー
8にネジ止めされている。
5はヒユーズ押さえで、ヒユーズ固定具3とで温度ヒユ
ーズ1を挾持している。
ーズ1を挾持している。
6はヒユーズ固定具3にヒユーズ押さえ5を固定するネ
ジである。
ジである。
9,10はヒユーズ押さえ5とヒユーズ固定具3とに夫
々設けられた位置決め用の係合爪と保合孔である。
々設けられた位置決め用の係合爪と保合孔である。
この考案は以上のように構成しているので、チューブ2
の中に入った温度ヒユーズ1をヒユーズ固定具3の溝4
にはめ込み、ヒユーズ押さえ5にて押さえ、ネジ6にて
固定すれば、簡単な作業で、確実にしかも電気的に安全
に温度ヒユーズの固定ができるという利点がある。
の中に入った温度ヒユーズ1をヒユーズ固定具3の溝4
にはめ込み、ヒユーズ押さえ5にて押さえ、ネジ6にて
固定すれば、簡単な作業で、確実にしかも電気的に安全
に温度ヒユーズの固定ができるという利点がある。
第1図は従来のヒユーズ固定装置の斜視図、第2図は本
考案の一実施例を示す分解斜視図、第3図は本考案の一
実施例を示す側断面図である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示し、1は温
度ヒユーズ、2はチューブ、3はヒユーズ固定具、4は
ヒユーズ固定具に設けた溝、5はヒユーズ押さえ、7は
ヒユーズ固定具に設けた逃し部である。
考案の一実施例を示す分解斜視図、第3図は本考案の一
実施例を示す側断面図である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示し、1は温
度ヒユーズ、2はチューブ、3はヒユーズ固定具、4は
ヒユーズ固定具に設けた溝、5はヒユーズ押さえ、7は
ヒユーズ固定具に設けた逃し部である。
Claims (1)
- 温度ヒユーズ及びその両端から突出するリード線の全外
周囲を耐熱性、電気絶縁性のチューブにより覆って、該
チューブを両リード線部分がらU字状に折曲げこの温度
ヒユーズを保持するヒユーズ固定具の突出片部分に上記
温度ヒユーズの両端リード線の折曲げ側チューブ部分が
係合される溝を形成するとともに、温度ヒユーズが対向
する突出片部分の先端に感温し易くするための逃し部を
設け、上記ヒユーズ固定具の溝内に係合されたチューブ
部分を挾持するヒユーズ押さえを上記ヒユーズ固定具に
着脱可能に取付けたことを特徴とする温度ヒユーズ固定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171478U JPS5913728Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | 温度ヒュ−ズ固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171478U JPS5913728Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | 温度ヒュ−ズ固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS559032U JPS559032U (ja) | 1980-01-21 |
JPS5913728Y2 true JPS5913728Y2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=29021234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9171478U Expired JPS5913728Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | 温度ヒュ−ズ固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913728Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-03 JP JP9171478U patent/JPS5913728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS559032U (ja) | 1980-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5913728Y2 (ja) | 温度ヒュ−ズ固定装置 | |
US2671887A (en) | Continuous electrical outlet | |
US5893781A (en) | Battery terminal with core wire end cover | |
JPS5915021Y2 (ja) | 端子装置 | |
JPH0244477Y2 (ja) | ||
KR910008180Y1 (ko) | 접속단자용 절연캡 | |
JPS595954Y2 (ja) | 点火コイルと点火プラグコ−ドの接続装置 | |
JPS626496Y2 (ja) | ||
JPH0729583Y2 (ja) | 端子台の電線保持装置 | |
JPS5840507Y2 (ja) | 温度ヒユ−ズ等のリ−ド線絶縁スペ−サ− | |
JPS5826424Y2 (ja) | ケ−ブル保持装置 | |
KR880000220Y1 (ko) | 히터 착탈식 프라이팬 | |
JPH01198244A (ja) | 温度ヒューズ取付装置 | |
JPH0342596Y2 (ja) | ||
JPH0125421Y2 (ja) | ||
JPS6111905Y2 (ja) | ||
KR810000973Y1 (ko) | 전기용접봉 홀다 | |
JPH0446984Y2 (ja) | ||
JPS621687Y2 (ja) | ||
JPS5810259Y2 (ja) | 柱上開閉器のブツシング | |
JPS6140063Y2 (ja) | ||
JPH054697Y2 (ja) | ||
JPS5821494Y2 (ja) | 引締め座金付端子 | |
JPS6330221Y2 (ja) | ||
JPH0335980Y2 (ja) |