JPS59134789A - トリオキサンの製法 - Google Patents

トリオキサンの製法

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JPS59134789A
JPS59134789A JP58006717A JP671783A JPS59134789A JP S59134789 A JPS59134789 A JP S59134789A JP 58006717 A JP58006717 A JP 58006717A JP 671783 A JP671783 A JP 671783A JP S59134789 A JPS59134789 A JP S59134789A
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Kazuhiko Matsuzaki
一彦 松崎
Junzo Masamoto
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホルムアルデヒドを環状三量体化(環化)し
てトリオキサンを製造する方法に関するものである。更
に詳しくは、ホルムアルデヒドを、スルホン酸基を有す
る巨大網目状(macroreti −cular )
陽イオン交換樹脂と接触させて環化せしめる方法に関す
るものである。
従来ホルムアルデヒドを環化せしめてトリオキサンを製
造する方法としては、ホルムアルデヒドと硫酸とを接触
させる方法が知られている。この方法は、硫酸を使用す
るために、装置材質の腐食が著るしく、反応後の留出液
への硫酸のコンタミネーションが起こる等の欠点を有し
ている。
一方、特公昭40−12794号公報においては、材質
腐食を解決するための方法として、−8o3H基を交換
基とする陽イオン交換樹脂を触媒としてホルムアルデヒ
ドを加熱重合せしめる方法が提案されている。この方法
ではゲル型陽イオン交換樹脂が用いられる。ゲル型陽イ
オン交換樹脂を触媒として用いた場合には、確かに装置
材質の腐食もなく、トリオキサンを取得する事が可能で
ある。
しかしながらこの方法には、反応の選択率が良くない事
、即ちトリオキサン以外の副反応生成物が比較的多量に
生成される事、有機物汚染に原因する触媒の性能劣化が
起こる事の2つの大きな欠陥がある。
寸だ特公昭40−20552号公報においては、気体状
態のホルムアルデヒドを固体酸触媒層を通過させてトリ
オキサンを得る方法が開示されており、この中で固体酸
触媒の1例として酸処理をしたスルホン酸系カチオン交
換樹脂(アンノζ−ライトIR。
120)が挙げられている。この方法においてもゲル型
カチオン交換樹脂が用いられるが、この方法の欠点は、
同公報の実施例11においても明らかな如く、著るしく
副反応生成物が多い事である。
ポリオキシメチレンの出発原料たるトリオキサンは通常
高度に精製された後、重合に供される。吊1j反応生成
物が多い場合には、トリオキサンの高度精製が非常に困
難となる。
本発明者らは、環化反応の選択率が良好であり、触媒の
性能劣化が少なく、同時に装置材料の腐食も引き起こさ
ないトリオキサンの製法を多面に渡って研究した結果、
従来公知の方法に較べて優れた方法を発明するに至った
即ち本発明はホルムアルデヒドを、スルホン酸基(−s
 O,、H)を有する巨大網目状陽イオン交換樹脂と接
触させて環状三量体化する方法を提供するものであり、
更には原料のホルムアルデヒPにある濃度範囲の蟻酸を
含有せしめた場合には、トリオキサンを更に良好な成績
で合成する方法をも提供するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明において原料としてホルムアルデヒドが用いられ
る。
巨大網目状陽イオン交換樹脂と接触されるべきホルムア
ルデヒドの濃度は、通常30〜10 (li%%間で選
択される。本発明においてはホルムアルデヒド中にトリ
オキサン、水、メタノール、エタノール、ジメチルエー
テル、メチラール、v、酸メチル、窒素等の不活性気体
等が含夛れ−Cいても支しつかえない。ホルムアルデヒ
ド濃度が高い方がトリオキサンへの転化率は高くなる。
高濃度のホノトムアルデヒドは取得いが比較的困難であ
る事及び取得も困難である事等の理由により、通常はホ
ルマリン水溶液がホルノ、アルデヒドの供給源とl、7
て用いらねる事が多い。
ホルマリン水溶液は通常30〜75重骨チのホルムアル
デヒドを含有する。ホルマリン水溶液にはホルムアルデ
ヒドの他に、水、メタノール等が含まれる。
75重弁チ以上の濃度のホルムアルデヒドは、例えば)
ξラホルムアルデヒドの熱分解によって得られる。75
7′l1%以上の濃度のホルムアルデヒドは液相状態た
とλは水溶液では直ちに固化するので、通常は気相状態
で取り扱われる。
斗ブで本発明で射寸しく用いらf]るホル1、アルデヒ
ド供給源は、トリオキサンを含むホルムアルデヒド 蒸留され、塔頂のトリオキサンに富んだ留出液と塔底の
ホルムアルデヒドに富んだ缶液とに分割される。塔底の
ホルムアルデヒドに富んだ缶液はトリオキサンを低濃度
で含有し,ているが、本発明においては、この缶液をホ
ルムアルデヒド供給源として再使用する事が出来る。
ここで最も注目するべきポイントは、ホルムアルデヒド
中に含有される蟻酸である。即ち巨大網目状陽イオン交
換樹脂と接触されるべきホルムアルデヒド中に一定濃度
の範囲で蟻酸が含″!!ハる場合に限って環化反応の選
択率が特に良好となる。
この蟻酸の濃度範囲は、ホルムアルデヒドに対して00
5〜14.0重量%であり、蟻酸濃度がこの範囲より外
れると環化反応の選択率は低下する傾向にある。
従って本発明の効果を良好に発現させるためには、ホル
ムアルデヒド中に蟻酸を含有せしめ、その濃度が、ホル
ムアルデヒドに対1−で0.05〜14.0亜邦襲の間
になる様に調節する月1が好丑L2い。
ホルムアルデヒドは液相状態似し2くは、気相状態で巨
大網目状団・イオン交換イ371脂と接触さiする。
ポルノ・アルデヒド濃度が30〜75重団チの場合は、
転化率を向−トさせる観点より液相状態での接触がQイ
脣しく、75重fii’ %以上の場合には、ホルムア
ルデヒドの取り扶いの観点より気相状態での接触が好1
し7い。
本発明によ?いては、スルポン酸基を有する巨大網目状
陽イオン交換1酊脂が甲いられる。ここで巨大網目状陽
イオン交換樹脂とは、M几型、ポーラス型等の名称で呼
ばれている樹脂であり、ゲル型1彎イオン交換樹脂とは
異なるものである。巨大網目状陽イオン交換樹脂は、数
十〜数千人より望甘しくけ250〜1400人の孔径を
有する多数の卸1孔、10〜150 m”/g %より
好まし7くけ25〜60 m2/gの比表面積及び01
5〜1.0m//me、より好オしくけ0.30〜0.
52 m/’/mlの気孔率を有するものである。
ゲル型陽イオン交換樹脂は外観士透明であるが、巨大網
目状陽イオン交換樹脂は多数の細孔の存在により乱反射
がおこるため不透明である。従って外観より両者1r、
f−8易に識別する事が出来る。
巨大網目状陽イオン交換樹脂は、ゲル型陽イオン交換樹
脂に較べて膨潤収縮率が低く、大きな比表面積と気孔率
とを有している。
巨大網目状陽イオン交換樹脂の製造法は、例えば特公昭
48−5794号公報、特公昭48−17988号公報
等において既に良く知られている。製造法の一例は次の
通りである。
スチレン等のビニルモノマート・ジビニルベンゼン等の
ジビニルモノマーとを共重合させて樹脂を製造する際に
、線状のポリスチレン等を共存させて1合を行ない、次
いで樹脂からポリスチレンを抽出する方法や、モノマー
は溶解するが生成する樹脂は溶解しない沈殿剤を共存さ
せて重合を行う方法によって製造された樹脂に、スルホ
ン酸基を導入する事によって、通常巨大網目状陽イオン
交換樹脂は製造される。
ここで巨大網目状陽イオン交換樹脂の物性上策も注意し
なければならないポイントは、イオン交換容量である。
即ちイオン交換容量の過少の場合は、ホルムアルデヒド
の環化反応が十分には進行せず、逆に過多の場合には副
反応が増えて反応の選択率は低下する。このため本発明
で用いる事の出来る巨大網目状陽イオン交換樹脂のイオ
ン交換容量は0.85〜2.55■当量/ ml膨潤樹
脂の間にある事が必要である。
巨大網目状陽イオン交換樹脂のイオン交換容量は常法で
あるカセイソーダを用いた中和滴定法により容易に求め
る事が出来る。
ホルムアルデヒドと巨大網目状陽イオン交換樹脂との接
触は、通常交換樹脂を詰めた固定床にホルムアルデヒド
を液相状態もしくけ気相状態で通過させる事によって達
成される。
ここで接触温度は、液相状態での接触の場合には、50
〜125℃の間で設定される。接触温度が低すぎる場合
にはホルムアルデヒドのトリオキサンへの転化が十分で
はなく、逆に接触温度の高すぎる場合には、副反応が増
加し選択率が低下する。
寸だ気相状態での接触溝IWは85〜150℃の間で設
定される。接触温度の低すぎる場合には、ホルムアルデ
ヒドの同化がおこり、高すぎる場合には選択率が低下す
る。
接触時間は通常2秒〜15分の範囲で設定されるが、液
相状態での接触の場合には45秒〜5分、気相状態での
接触の場合には3秒〜1分の接触時間がより好ましい。
次に本発明を1梨的に実施する態様の1例は以下の通り
である。
スルホン酸基を有する巨大網目状陽イオン交換樹脂を充
テンした固定床に、ポルムアルデヒドを液相状態もしく
は気相状態にて通過せしめる。ホルムアルデヒドの流れ
は、上から下へ、或いは下から上へのいづれの方向でも
良い。また固定床は、ジャケットに蒸気、温水、冷却水
を通す事によって、或いは固定床に入るホルムアルデヒ
ドを含む流体の温度を調節する事によって、所定温度と
なる様にコントロールされる。固定床を出たトリオキサ
ンを含む反応流体は、次いで蒸留塔に導びかれてトリオ
キザンが濃縮される。濃縮されたトリオキザンは、次い
で有機溶剤で抽出され、精製されて重合に供される。
以上眸細に述べて来た本発明の特長をまとめると次の如
くである。
■ 理化反応の選択率が良好である事:従来公知の方法
に較べて副反応が非常に少なく、ホルムアルデヒドは選
択的に環化される。寸だホルムアルデヒド中に蟻酸が一
定濃度の範、囲で含まれる場合には、選択率は更に良好
となる。
■ 触媒と[〜ての巨大網目状陽イオン交換樹脂の性能
劣化が少々い事: 従来公知の触媒に較べて性能劣化が少なく、長期間に渡
る使用が可能である。
■ 装置利料の腐食を引き起こさない事:従来公知の酸
性触媒に較べて触媒に起因する腐食は全く発生しない。
但し蟻酸がホルムアルデヒドに含有される場合には、蟻
酸に対して耐食性のある材料を使用する事が望ましい。
以下実施例により本発明を説明するが、本発明けこれら
の実施例により限定されるものではない。
実施例1 (1)固定触媒床の調整 スチレンとジビニルベンゼンとの共重合体をスルホン化
する事によって得られた巨大網目状陽イオン交換樹脂、
アンノぞ−ライ)2000(オルガ)株式会社製、イオ
ン交換容策1.751Ni当量/mp膨潤樹脂)158
/を、塔径500 ms塔高1.OOOwIIIの充テ
ン塔に充テンした。78重量%の硫酸水溶液600/を
流し陽イオン交換基を全て一803H基とした。
(2)環化反応(液相状態) (1)で調整した固定触媒床の上から下に向けて次の組
成を有する供給ホルマリンを4.500e/Hrの割合
で流した。この時固定触媒床中に挿入された温度計の指
示が95℃となる様に、供給ホルマリンを予備加熱した
。固定床よりの流出反応液を供給開始後8時間経過した
ところでサンプリングし、分析したところ以下の組成を
有していた。
注−1)ギ酸メチル、メチラール、ジオキシメチレンジ
メトキシドの含有率の合引値 環化反応の選定率を次の様に定義する。
量 この反応の選択率は996%であり、殆んど副反応が起
こっていない。
またホルマリンをi、o s o時間連続して供給し、
500時間毎に流出液の分析を行なった。結果を以下に
示寸。ホルマリンの供給開始から1,000時間まで流
出反応液の組成に変化はなく、選択率も高水準に維持さ
れていた。従って触媒としての巨大網目状陽イオン交換
樹脂の性能低重は全く無いものと考えられる。
この反応の選択率は968俤であり、気相反応としては
非常に良好な値であった。これは、巨大網目状陽イオン
交換樹脂の使用と、ホルムアルデヒド中に含有される蟻
酸の存在に起因するものである。
実施例3〜7 (5)  固定触媒床の調整 第1表に示す巨大網目状陽イオン交換樹脂(ダイアイオ
ン:三菱化成工梨株式会社製)を塔径51酎、塔高15
5mmの充テン塔に充テン後、7.8重量%の硫酸水溶
液を用いて樹脂の再生を行なった0 (6)環化反応(液相状態) (5)で調整し7た固定触媒床の下から上に向けて次の
組成を有するホルマリンを8.4//Ilrの割合で流
した。この時の接触流度は全て995℃となる様に調整
17た。
ホルムアルデヒド  602% 水         34.8チ メタノール    034% 蟻     酸       4.62チ固定床よりの
流出反応液を分析し結果を躯1表に併せて示した。いづ
れの実施例においても良好な選択率が得られている。寸
だ1,500時間の長期テストの結果、樹脂の劣化、材
質(二層合金ト4)の腐食は認められなかった。
実施例8〜9 実施例5で用いたポルマリンに代えて、!l!?6酸含
有率の異なる以下のホルマリンを供給液として用いた他
は全て実施例5と同じ収草を用い実施例5と同等に操作
した。結果を第1表に示した。針・・酸含有率が低すぎ
ても、高すぎても選択率は低下する傾向にある。
比較例1〜2 スチレン92重量%、ジビニルベンゼン8重量%の共重
合体のスルホン化率を変えて以下の2種類の巨大網目状
陽イオン交換樹脂を合成した。この二種類の巨大網目状
陽イオン交換樹脂は実施例。
5で用いた陽イオン交換樹脂のスルホン化率を変えたも
のに相当する。
実施例5で用いたダイアイオンPK216に代えて上記
のIEn、−A及びlEI’L−Bを用いた他は、全て
実施例5と同じ試薬を用い、実施例5と同等に操作し7
た。結果を第1表に併せて示した。
巨大網目状陽イオン交換樹脂のイオン交換容量が過少の
場合にはホルムアルデヒドが十分に環化せず、逆に過多
の場合には選択率は低下する。
jノ、−凸;ンL′I 比較例3〜11 実施例3で用いたダイアイオンPI<208に代えて、
第2表に示(またスルホン酸基を有するゲル型陽イオン
交換樹脂を用いた他は全て実施例3と同じ試薬を用い、
実施例3と回等に操作した。結果を第2表に併せて示し
7た。
ゲル型陽イメン交換イ・y1脂を用いた場合にd2、い
づれの比較例からも明らかな如く、選択率は不良である
。寸た触奴性能もホルマリン供給開始後800〜120
0時m1で、開始当初の能力の約杯まで低下した。
3人−I;省71°−1 手続補正書(内光) 昭和58年2月3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ! 事件の表示        。
昭和58年1月20提出の!1イ許願 2 発明の名称 トリオキサンの製法 a 補正をする者 事件との関係   特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁月2番6号4、補正の対象 丘 補正の内容 (1)間作1書第12頁ゑ66行「(オルガン株式」を
「(オルガノ株式」と訂正す−る。
(2)  同第14頁第5行と表の間に次の文全挿入す
る。。
1.050時間経過後、充テン塔(二層合金J)P−3
N)の内部材質の検査を行なったが、腐食の兆候は全く
見られなかった。
実施例2 (8)固定触媒床の調整 スチレンとジビニルベンゼンとの共重合体をスルホン化
する事によって得られた巨大網目状陽イオン交換樹脂ア
ンバーライト 252(オルガノ株式会社製、イオン交
換容@、 1.74■当hj / me膨潤11Jt脂
)5ti塔径180mm、塔高200調のジャケラトイ
」充テン塔に充テンし、5.0%I(α水溶液にて再生
した1、(4)環化反応(気相状態) (1)で調整した固定触媒床の上から下に向けて次の組
成金有する供給ホルムアルデヒドガスをλ480tr/
l(rの割合で流した。この時固定触媒床の温度が11
5℃となる1球に、ジャケットに蒸気全通した。固定床
よりの流出反応ガスを分析し以下に結果を示した。」 lゾ十、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ホルムアルデヒドを、スルホン酸基を有する
    巨大網目状陽イオン交換樹脂と接触させる事を特徴とす
    るトリオキサンの製法 (2)  ホルムアルデヒド中に蟻酸がポルムアルデヒ
    ドに対して0.05〜14.0重量−の範囲で含有され
    る特許請求の範囲第1項記載の製法 (3)  ホルムアルデヒドが液相状態で巨大網目状陽
    イオン交換樹脂と接触する特許請求の範囲第1項記載の
    製法 (4)  ホルムアルデヒドが気相状態で巨大網目状陽
    イオン交換樹脂と接触する特許請求の範囲第1項記載の
    製法 (5)  巨大網目状陽イオン交換樹脂のイオン交換容
    量が、085〜255 (Fv当榊/−膨旧樹脂)の間
    にある特許請求の範囲第1項記載の製法(6)  液相
    状態での接触温度が50−125℃の範囲である特許請
    求の範囲第1項記載の製法 (7)気相状態での接触温度が85〜150℃の範囲で
    ある特許請求の範囲第1項記載の製法 (8)接触時間が2秒〜15分の範囲である特許請求の
    範囲第1頌記載の製法
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