JPS59133960A - 彎曲連続鋳造装置の監視方法 - Google Patents

彎曲連続鋳造装置の監視方法

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JPS59133960A
JPS59133960A JP59001422A JP142284A JPS59133960A JP S59133960 A JPS59133960 A JP S59133960A JP 59001422 A JP59001422 A JP 59001422A JP 142284 A JP142284 A JP 142284A JP S59133960 A JPS59133960 A JP S59133960A
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JP
Japan
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strand
stiffness
value
speed
cross
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JP59001422A
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English (en)
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ヨ−ゼフ・ヴアルトル
フリツツ・グレニツツ
カ−ル・シユヴア−ハ
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Voestalpine AG
Voest AG
Original Assignee
Voestalpine AG
Voest AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ストランド案内部から彎曲して走出するスト
ランドが矯正装置内で、まっすぐに矯正さ几る彎曲連続
鋳造装置の、%に鋼鑓曲連続鋳造装置の監視方法に関す
る。
彎曲連続鋳造装置としてに2つのタイプが公知である。
即ち第1のタイプの彎曲連続鋳造装置では、ストラン、
ドが彎曲鋳型内で鋳造さ几、矯正装置内で水平に転向し
た後矯正さn−ろ。第2のタイプの彎曲連続鋳造装置で
に、ストランドはまつすぐな鋳型内で鋳造さ几、曲げ装
置内で円弧軌道に転向さ几、そして矯正装置内で水平に
転向した後まっすぐに矯正さ几る。両タイプとも稼動妨
害が生じるとストランドが停止することがある。即ちス
トランドが、稼動妨害が取り除か几るまで装置内に短時
間滞留することがある0さらに、ストランド引抜き速度
(鋳造速度)を時おりかなりの程度に落とすことが必要
な場合がある。例えば、鋳造を中断せずにストランドの
横断面形状を変えようとする場合がそ几である。このよ
うなストランド停止或はストランド引抜き速度の低下は
、装置内でのストランドの硬化を制限し、その結果スト
ランドを曲げる或はまっすぐに矯正するためには、スト
ランドの剛さが高いため、大きな曲げ力或は矯正力が必
要である。
ストランドが装置内にあ捷りに長い時間滞留すると、過
度に冷却さ几たストランドを引抜く際に装置に、特にロ
ーラ案内部と矯正装置に損傷を与えることがあり、従っ
て対応的に停止時間が長くなり、修理に対しても高い費
用を要することになるO 本発明の目的は、上記の欠点や難点を回避することであ
り、本発明の課題は、q曲連続鋳造装置の監視方法を次
のように構成すること、即ち冷却されすぎたストランド
の引抜きが阻止さ几或はクホ曲したストランド案内部内
でのストランドの過度の冷却が避けら几、その結果この
過度の冷却が原因となって起こる装置の損傷が確実に回
避さn6ように構成することである。
上記の課題は、本発明によれば次のような手段によって
解決される。即ち、鋳型から矯正装置の端部までの、径
路上てストランドの剛さに影響を専えるストランド引抜
き速度等の方法パラメータに依存して、ストランドの許
容引抜き残り時間寸りに許容最大停止時間または許容最
/J・引抜き速度が検出され、そして前記引抜き残り時
間或は許容最大停止時間を超過した場合ニ、丑たけ最小
引抜き速度を下回った場合に、瞬間的な引抜き速度に基
づき警報信号が発せら九、そして/またばこの警報信号
が装置の制御部に補正のために送ら几、それによって引
抜き速度が増し或は鋳造が中断する。
このことは、鋳型から矯正装置の端部までの経路上テス
トランドが豪る変化がストランドの剛さに影響する限り
において記録され、そ−nVrCよってストランドの剛
さがストランド自体の測定会せずに検出さ九ることを意
味する。従って、彎曲連続鋳造装置の監視のため(Cス
トランドの「変遷」が利用さ几る。
特に、@面からある一定の距離とおいて離几ている各ス
トランド横断面要素に、大きさがほぼ要素の剛さに対応
するような値が関係づけら几、そしてこの値を検出する
ために、まずこの湯面がら二定の距離捷での経路上での
横断面要素の引抜き速度が利用さ11、そしてこのよう
にして各要素に対して検出さn、た値がそれぞれ実際の
鋳造速度に依存する許容限界値と比較す几、と几らの限
界値と検出値との正の差のうちで最小の正の差が、最大
許容引抜き残9時間に対する決定パラメータとして利用
さn、る。
許容最大停止時間を決定するためには、湯面がらある一
定の距離をおいて離れている各ストランド横断面要素に
、大きさがほぼ要素の剛さに対応するような値を関係づ
け、そしてこの値を検出するために、甘ず揚重から一定
の距離捷での経路上での横断面要素の引抜き速度を利用
し、そして各要素が瞬間的に占める位置に依存して各要
素に剛さ許容限界値を関係づけ、このようGτして検出
さ几た各要素の剛さ値を各要素の許容限界値と比較し、
そしてそ几そ几の限界値と検出値との正の差から最小の
正の差を選′定し、この最小の正の差を許容最大停止時
間に対する決定ファクタとして利用するのが合目的であ
る。
許容最小引抜き速度を検出するためには、湯面からある
一定の距離をおいて離れている各ストランド横断面要素
に、大きさがほぼ要素の剛さに対応するような値を関係
づけ、そしてこの値を検出するために、まず湯面から一
定の距離までの経路上での横断面要素の引抜き速度を利
用し、そしてこのようにして各要素に対して検出さ、f
した値から剛さ増加量を決定し、この増加量が、引抜き
速度一定時に要素が瞬間的に占める位置から矯正装置の
端部首での経路上での剛さ値と与え、この剛さ値が最大
許容限界値をわずかに下回り、そして前記剛さ増加量を
各要素の引抜き速度に対する決定ファクタとして利用し
、この引抜き速度から、許容最小引抜き速度としての最
大引抜き速度を決定するのが有利である。
1つの有利な方法にょ几ば、各要素の剛さを検出するた
めに、引抜き速度のほかに冷却条件が利用され、そ几に
よってストランド要素の検出さnた剛さは実際の何件と
特に正確に一致する。
特に正確な方法に、各要素の剛さを検出するために、引
抜き速度のほかにストランド横断面形状か利、用される
ことを特徴としている。その際ストランドの品質も考慮
するのが合目的である。
最大許容引抜き残9時間或は最大許容停止時間を検出す
るために利用した、または許容最小引抜き速度を検出す
るために利用した許容限界値は、ストランド案内部の硬
度に依存してまたは場合によっては付加的にストランド
の横断面形状及び/またはストランドの品質に依存して
決定するのが有利であり、そf′1.によって連続鋳造
装置の個々の機械部品が、ストランドによって荷重さ几
る他の機械部品よりも頑更に形成さ几ている場合を考慮
に入几ることかできる。例えば矯正装置ば、曲げ装置や
こ几らの装置の間に配置される円弧状のストランド案内
部よりもかなり高い荷重にもちこたえるように配設さ几
でのる。
次に、本発明を1つの実施例に関し添付の図面き用いて
より詳細に説明する。
中間容器2の上方に配置さ几る取鍋ば1の符号と付さ几
でいる。取鍋1から溶融鋼か中間容器2内へ流几る。中
間容器2から°流出した溶融鍋は一1水冷さ几る真直ぐ
な鋳型3内へ流几る。鋳型3の下方VrCid曲げ装置
4が設けら几、この曲げ装置4の後ニ円弧状のストラン
ド案内部5が配置されている。はぼ四分円弧全長にわた
って延びるストランド案内部5の端部には矯正装置6が
設けら几、この矯正装置6の後には、炎切断装置を具備
する図示さ几でいない搬出用ローラコンベヤが配置さ凡
ている。
円弧状のストランド案内部5と矯正装置6のなかには、
従動ローラ7の横に1駆動ローラ8が設けら几ている。
駆動ローラ8は、ストランド9.を所定の引抜き速度で
鋳型3がら搬出させる。プロセスコンピュータば10の
符号を付さnでいる。
何曲x上シにに連続鋳造装置の監視は次のように行なわ
几る。
第2図に図示したダイヤグラムでは、ストランド9の剛
さの上限値が直線11 、12によって示さ九ている。
グラフの横軸は、湯面13がら矯正装置6の端部14ま
での距離を示す。この最大許容限界値11 、12を決
定する際には、装置に依存するファクタ、即ちストラン
ド案内部の構成によって制限さnるファクタ(ローラ7
.8の剛さ、ローラ支承体の負荷容量等)ばかりでなく
、連続鋳造装置にて調整さ几るストランド横断面形状と
鋳造さnるべき鋼質も考慮ざ几ている。
さらに第2図には、鋳造中のある一定の時点で生じるス
トランド9の剛さ15が湯面がらの距離の関数として示
さ几ている。依ってこの関数は、ある一定の瞬間での剛
さの実際の経過に対応しており、従ってストランドの剛
さのある種の[スナップ(Momentauイnahm
e ) J fC示している。この「スナップ」の意味
を明らかにするために、第2図でストランド9をストラ
ンド横断面要素(C分割し、こ几らCTaないしnの符
号を付す。こ几らの要素aないしnのそ几そ几1Cは、
ストランドの「変遷(Ge5chichte ) J 
を考慮している剛さがプロセスコンピュータによって関
係づけら凡ており、即ち各要素には、こ几らの要素が湯
面13からそ几そ凡の位置lて(最大で矯正装置6の翰
部14寸で〕の経路で豪った「事件(Ereignis
、se ) j K基づいた剛さか関係づけら几る。こ
の関係づけの際、ストランドの不時の停止時間と、その
都度生じる引抜き速度Vと、場合によっては変化する冷
却条件(例えば各要素が湯面13から各要素の瞬間位置
までの経路上で作用を受ける冷却媒体の量)と、或はス
トランドの横断面形状及び/またはストランドの品質が
考慮さ几る。さらに剛さと決定する際に溶融液の温度或
はストランド表面の温度を考、慮することができる。
n番目の要素の剛さ増加量の「変遷」は、第2図で破線
16で示さ几、その際経路部分(この経路部分に沿って
要素nは一定の引抜き速度で動がさ几る)に依存し実際
の剛さ増加量にがなり接近している剛さ増加量は、直線
16’ 、 16’ 、 16”、 16””によって
示されている。
第2図かられかるように、湯面から出た要素nは、捷ず
一定の速度’V、(’N線16′〕て引抜が几、そして
ストランドが停止V。(M線16“)シ、次に要素nが
再び一定の引抜き速度V2 (直線16”)でさらに動
かされる。その際速度v2は、直線16″′の傾斜がゆ
るやかなことかられかるように、速度v1よりも大きい
。最後に要素nば(従ってストランドの他の要素もすべ
て)、第n番目の要素の「変遷」経過16のかなり急傾
斜な直線16“かも明らかなように、かなり遅い引抜き
速度v3で搬出さ几る。さらに第2図には、第1(番目
の要素の「変遷」が破線■7で示さ几でいる。この第1
(番目の要素の「変遷」は、第n番目の要素の「変遷」
の最後の部分と一致している。
第2図には同様に、ストランドを個々の要素間の距離た
け引抜く際の第n番目の要素の剛さ増加量18が示さ几
でいる。即ち最初に要素n−Lの位@にあった第n@目
の要素は、第r+ −1番目の要素の位置から矯正装置
の端部1で引抜か几る際(に剛さ増加量18を豪る。こ
の最後の引抜き段階の間にすべての要素は、例えば要素
aも要素1(もほぼ等し、い剛さ増加量18を豪るもの
とすることかできる。
第2図(屹示した他のM糺19(l′i、ストランド乞
鋳造速度V 。n?、(第2図ではv21L等しい)で
連層仁r 的に引抜く際に生じる剛さ経Aを示している。従ってこ
の直線19flj:最小許容剛さを示すOvgrenz
よりも大きな鋳造速度に対しては、冷却水の作用か犬さ
くなるため(所定量の冷却水の供給はプロセスコンピュ
ータを用いて行なわ几る)、剛さの増加量は極めてわず
かであり、従ってvgrenZよりも大きな引抜き速度
に対しては、大体に於て、常にこ几と同じ剛さ増加量が
仮定さ几る。
本発明によ几ば、各要素に対する実際の鋳造速度を根拠
として、各要素が矯正装置の端部に至る才での残りの経
路を進むために必要な時間内での予定側さが計算さfl
この予定側さは最大許容剛さ11 、12と比較さ几る
。もし要素の1つがさらに進むへき経路のある位置で、
限界曲線11 、12に基づくこの位置での剛さ工9も
大きな剛さともっている場合には、警報信号が発せらf
るか、もしくはこの信号が装置の制御部VrC袷正のた
めに送らnる。その結果、例えば引抜き速度が高めら几
るか、鋳造が中断さnる。
第1図かられかるように、プロセスコンピュータ10か
らは制御線20が取鍋の調整或は開閉用の取鍋すべり弁
23に、制御線21が分配装置の調整或は開閉用の分配
装置ストッパ24に、そして制御線22がストランド引
抜き速度をある一定の値に調整するためのストランド制
御ユニット25に通じている。他の導線26は瞥報装置
27に通じているOプロセスコノピユータ10には、剛
さの最大許容限界値11 、12と、鋳造速度或は引抜
き速度の実測値と、鋼質及びストランド横断面形状に関
するテークと、場合によっては冷却に関するテークとが
入力線28を介して送ら几る。
実測テークを把握することにより、個々のストランド要
素の剛さの計算を実際の鋳造経過に適合させることがで
きる。
第3図のグラフtc (r:i 、第2図と同じ方法で
、要素aないしL及び要素p +c対しては実際の釧抜
き速度Vでは不十分であることが示さ几ている○その際
、実際の鋳造速度で鋳造を続ける場合に期待さ几るよう
な剛さ増加量(破線の直線29.30によって示されて
いる)は、上記の要素を起点にしてダイヤグラムに記入
さ几ているOこのダイヤグラムかられかるように、要素
aないしl及び要素p、 k起点にする直線29 、3
0 +1、剛さの沿大許容限界値11 、12と切点を
形成する0許容引抜き残り時間を決定するために、各要
素に対して、実際の鋳造速、度で鋳造を続ける際に矯正
装置の端部に至るまでに期侍さ1.る各要素の剛さ増加
量が検出さ九る(第3図の直線29ば、要素aないし足
の剛さ増加量に等しv−1)。期待さ九る剛さ値が限界
値11 、12と抵触する(第3図では例えば要素aな
いし茨に対しては点31によって、要素tとpに対して
は点32によって示さnている)すべての要素に対して
は、限界値(抵触点)と実際の剛さ値との差から引抜き
時間が決定さnる。
この引抜き時間は、実際の剛さから抵触点に到達するた
めに必要である。この引抜き時間から最小引抜き時間が
選定さn、そして最小引抜き時間は、この計算の時点で
のストランドの許容引抜き残り時間を意味する。
許容最大停止時間を検出するために、要素aないしnの
実際の剛さ値と位置的な瞬間限界値11゜12との差が
形成さ几、この差から(第3図では、要素Z、に対する
この差は33の符号を付さ几ている)最小差か選定さ几
る。この最小差は、許容最大停止時間の算出の基礎とな
る。第2図及び第3図では、要素p+1に対する最小差
34が示さnている。
即ち要素p−1−iが許容最大停止時間に対応してぃる
0 さらにプロセスコンピュータにょっ−c、以8cストラ
ンド最小許容引抜き速度−を決定することができる。そ
の際すべての要素aないしn−1に対し7て、と几らの
要素に対し矯正装置6の端部14までの経路上での剛さ
値を与えるような引抜き選度が検出さ几る。この剛さ値
は最大許容限界値11■2よりもわずかに小さい。この
算出さ几た引抜き速度から最大引抜き速度が選定さ几る
第3図には、最小許容引抜き速度−で鋳造する際に生じ
る剛さ増加量(破線35)が要素史に対して示さnてい
る。この要素史は、第3図(C図示した、各要素の剛ζ
値のスナップに於ては重要な要素であり、即ち最小引抜
き速度−はとの要素を基準にするべきであり、他のすべ
ての要素はより低い引抜き速度と、従ってより高い剛さ
増加度会得ることができる。
許容引抜き残り時間と、許容最大停止時間と、許容最小
引抜き速度を決定するために、最大許容側さ値を意味す
る直線11と12のその都度異なる限界値が選定される
。より厳密にいえば、許容側1  抜き残り時間を決定
するためには、実際の鋳造速度Vで鋳造を続ける際の剛
さ増加量を意味する直線(例えば29 、30 )の延
長による切点(例えば31 、32 ) k、ストラ、
ンドの最大許容停止時間を決定するためには、第2図と
第3図の縦座標に対、  して平行な直線(例えば33
 、34 )で切る際に生じる直線11 、12の値を
、最後に許容最小引抜き速度分決定するためには、直線
11 、12の接線(例えば直線35)が実際の剛さ値
を起点にあてがわnるような直線の値が選定される。
許容最大引抜き残り時間と許容最小引抜き速度を決定す
るためにストランドの冷却を考慮する場合には、直線2
9 、30 、35の代わりに、対応する曲線が使用さ
几る。
本発明による方法の他の有利な点は、個々の要素aない
しnから得ら几る、ストランド案内部の個々の7帯での
或は最大側さ値の範囲内での剛さ値に基づき、連続鋳造
装置の或はストランド案内部の各要素の負荷に関する統
計が得られ、そ几に基づいて装置の点検時間を決定する
ことができることにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は彎曲連続鋳造装置の図式図、第2図及び第3図
はストランドの剛さが湯面がらの距離に依存して示さ九
ているダイヤグラムである。 3・・・鋳型       5・・・ストランド案内部
6・・・矯正装置     9・・・ストランドll 
、 12・・・剛さ限界値 13・・・湯面工5・・・
剛ざ al’bl  ・・・ n・・ストランド横断面要素■
・・・引抜き速度 V□、n・・・許容最小引抜き速度 FIG、1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ストランド案内部から彎曲して走出するスト
    ランドが矯正装置内でまっすぐに矯正さn、る何曲連続
    鋳造装置の、特に鋼彎曲連続鋳造装置の監視方法に於て
    、鋳型(3)から矯正装置(6)の端部(14)までの
    経路上でストランド(9)の剛さく15) t/ic影
    響を与えるストランド引抜き速度(v)等の方法パラメ
    ータ((依存して、ストランド(9)の許容引抜き残り
    時間捷たは許容最大停止時間または許容最小引抜き速度
    (vmin )が検出され、そして前記引抜き残り時間
    或は許容最大停止時間を超過した場合に、またに最小引
    抜き速度を下回った場合に、瞬間的な引抜き速度に基つ
    き舎外信号が発せら九、そして/またはこの警報信号が
    装置の制御部に補正のために送ら几、そnによって引抜
    き速度(v)が増し或は鋳造が中断することを特徴とす
    る方法0
  2. (2)湯面からある一定の距離をおいて離れている各ス
    トランド横断面要素(albl・・・n)E、大きさが
    ほぼ要素の剛さく■5)に対応するような値が関係づけ
    られ、そしてこの値を検出するためニ、址ず湯面(L3
    )から一定の距離までの経路上での横断面要素(a、b
    、・・・n)の引抜き速度(v)が利用さノ1.ること
    、そしてこのようにして各要素に対して検出さfLだ値
    がそれそ几実際の鋳造速度(■)に依存する許容限界値
    (31、32)と比較されること、並びにと几ら限界値
    と検出さfl、た値との正の差のうちで最小の正の差が
    、最大許容引抜き残9時間に対する決定パラメークとし
    て利用さ几ることと特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  3. (3)湯面からある一定の距離をおいて離凡ている各ス
    )・ランド横断面要素(a、b、・・・n)に、大きさ
    がほぼ要素の剛さくI5)に対応するような値が関係づ
    けら几、そしてこの値を検出するために、まず湯面(1
    3)力・ら一定の距離までの経路上での横断面要素(a
    、b、・・・n)の引抜き速度(v)が利用さ几ること
    、そして各要素か瞬間的に占める位置に依存する剛さ許
    容限界値か各要素に関係づけら几ること、並びにこのよ
    うにして検出さfした各要素の剛さ値が許容限界値(1
    1゜12 )と比較さ几、そしてその都度の限界値(1
    1゜■2 )と検出値との正の差から最小の正の差が選
    定さ几、この最小の正の差が許斉最太停止時間に対する
    決定ファクタとして利用さ几ることと特徴とする、特許
    請求の範囲第1項一または第2項に記載の方法。
  4. (4)湯面からある一定の距離をおいて離凡ている各ス
    トランド横断面形状(a、b、・・・n)E、大きさが
    ほぼ要素の剛さくL5)、、VC対応するような値が関
    係づけら几、そしてこの値を検出するために、まず湯面
    (13)から一定の距離せでの経路上での横断面要素(
    a、b、・・n)の引抜き速度(■)が利用されること
    、そしてこのようにして各要素に対して検出さ几た値か
    ら剛さ増加量が決定さ11、この増加量が、引抜き速度
    一定時に要素が瞬間的に占める位置から矯正装置(6)
    の端部(14)iでの経路上での剛さ値を与え、この剛
    さ値が最大許容限界値(11、12) tわずかに下回
    っていること、並びに前記剛さ増加量が各要素の引抜き
    速度に対する決定ファクタとして利用さ几ること、さら
    にこの引抜き速度から、許容最小引抜き速度(vmin
     )としての最大引抜き速度が決定さfLることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず几か1
    つに記載の方法。
  5. (5)  各要素の剛さQs) fz検出するために、
    引抜き速度のほかに冷却条件が利用さ几ること?特徴と
    する、特許請求の範囲第2項ないし第4項のいず几か1
    つに記載の方法。
  6. (6)各要素の剛さと検出するために、引抜き速度のほ
    かにストランド横断面形状が利用さ几ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項ないし第5項のいず几か1つに
    記載の方法。
  7. (7)各要素の剛さを検出するために、引抜き速度のほ
    かにストランドの品質が利用さ几ること全特徴とする、
    特許請求の範囲第2項ないし第6項のいずn−か1つに
    記載の方法。
  8. (8)最大許容引抜き残り時間或は最大許容停止時間を
    検出するために利用した、または許容最小引抜き速度を
    検出するために利用した許容限界値が、ストランド案内
    部の硬度に依存して、並びに場合によっては付加的にス
    トランドの横断面形状及び/またはストランドの品質に
    依存して決定さn、にとを特徴とする特許請求の範囲第
    2項ないし第8項のいず几か1つに記載の方法。
JP59001422A 1983-01-11 1984-01-10 彎曲連続鋳造装置の監視方法 Pending JPS59133960A (ja)

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