JPS59132400A - 廃棄物の熱変換方法 - Google Patents

廃棄物の熱変換方法

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JPS59132400A
JPS59132400A JP58239593A JP23959383A JPS59132400A JP S59132400 A JPS59132400 A JP S59132400A JP 58239593 A JP58239593 A JP 58239593A JP 23959383 A JP23959383 A JP 23959383A JP S59132400 A JPS59132400 A JP S59132400A
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    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
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    • G21F9/32Processing by incineration
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    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は廃棄物処理、より特定的には廃棄物の熱変換方
法に関する。本発明のより特定的な局面において、本発
明は放射性又は他の毒性物質のような有害物質によって
汚染された廃棄物を容易に処分できる物質に変換する方
法に関する。より特定的な別な局面において、本発明は
廃棄物の容積を減少させる方法に関する。
先行技術 廃棄物処理は、有害物質で汚−染されている場合もある
容積の大きな物質を処分する必要に迫られることがしは
しはある。例えは原子力発電所における放射性物質の処
理において、低レベル廃棄物として知られる放射性物質
で汚染された大量の液体及び固体廃棄物が生じる。この
種の廃棄物質の処分は、従来の廃棄物処分法では容易に
達成することかできない。成る棟の放射性元素は比較的
長時間の半減期を有するので、最も広く用いられている
処分法は貯蔵、固化及び埋没である。しかしながら1.
太各量の低レベル放射性廃棄物をそのように処分する経
費は高騰しつつける一方であって禁止的水準に近づきつ
つある。
貯蔵又は埋没を必要とする放射性及び他の毎性廃粱物の
容積を低減させる試みがなされている。
この棟の廃棄物の焼却処分は、焼却によって廃棄物が部
分的に消滅(aest、roy)するにすぎず、しかも
有毒ガスが発生するので完全に満足すべきものであると
はいえない。例えばイオン交換樹脂のような成る種の固
体廃棄物質は特に消滅困難である。
一方、硝酸ナトリウムの含有率が高い廃棄物は・暇焼困
離である。
特定種類の廃棄物を処分するための種々の方法が開示さ
れている。米国特許第2,029,725号明細書は、
回転ホイールを利用してスラッジを粉砕し、スラッジ粒
子を油の火炎で燃焼させた炉中に送りこむスラッジ燃焼
法を開示してい、る。この方法は、主として燃焼によっ
てスラッジを処分することをもくろむものであり、他の
形態の廃棄物は燃焼によって望1しくない副成物を生じ
る恐れがあるため、それらに適用することは難しい。
米国特許第2,889,874号明細書は微細に分割さ
れた物質の熱処理方法を開示しており、該方法では、輻
射で加熱されたチャンバーを利用し、チャンバー内にス
プレー供給される物質な漉縮又は乾燥している。この方
法は特に熱分離をもくろんだものであるが、炭素質物質
からカーボンを製造するような若干の熱分解にこれを用
いることもできる。しかし、この方法を廃棄物の完全燃
焼に適用することはむずかしい。
米国特許第3.1’01,258号明細書は、原子炉廃
棄物溶液を処分するのに有用な、壁が加熱されている噴
霧燻焼反応器を開示しており、反応器の長さに沿って実
質的に延びる環状通路によって一反応器の下部帯域から
ノズルジェットの領域にガスを供給することにより、反
応器の壁に対する沈積を抑制している。被加熱壁型の噴
霧燻焼反応器においては、反応器の外側から内側へかけ
ての温度勾配か原因となって加熱が不均一になる。
米国特許第3,738,289号明細書は−、スラッジ
焼却温度を維持しながら、上方に向かって流れるガス中
に水分の大部分を除去した後の廃棄物スラッジを下方へ
吹霧する方法を開示している。上方へ向かうガスの流速
がスラッジ粒子の運動を逆転させるのに充分であるため
、灰か反応器の頭頂部で分離される。この特許は、従来
の焼却炉を用いる場合に較べ、スラッジをさらに効率的
に燃焼する方法を教示してはいるが、上方へ向かうガス
の流れを維持するためには、空気、スラッジ及びガスの
相対的な流れを慎重に調節することが要求される。その
うえ、若干の揮発性固形分が灰と一緒にキャリーオーバ
ーサレル。
米国特許第3,892,190号明細書は、有毒又は望
壕しくないガス、へ液体又は固体の廃棄物を化学的に酸
化させる方法を開示している。該方法においては、円筒
形の酸化容器を利用し、その中を空気が燃焼ガスの流れ
の方向に向流的に通過し、また過剰の空気によって容器
の壁を冷却している。
該発明の方法は、生成ガスの汚染度を低下させるために
水スフラッパー及び排気要素の使用をさらに必要とし、
従って比較的複雑である。
米国特許第3.9 ’() 3,8166号明細書、燃
焼室内に液体スラッジを注入してスラッジスプレーを生
成し、スラッジの燃焼室内注入地点よりもわずかに上方
において該地点に対して末広角度で配設されたバーナー
火炎によるスラッジの燃焼が起きるに光分な温度にこの
スラッジスプレーを急速に加熱する方法を開示している
。この特許は・液体スラッジを処分するのに好都合な方
法を開示してはいるが、噴霧の過程で細分することか不
可能な不連続粒子の形態における固体に対して用いるの
に特に適した方法とはいえない。
米国特許第3,912,577号明細書は、有機及び無
機物質の混合物を含む液体廃棄物の処理方法を開示して
いる。該方法は、蒸発器内で液体廃棄物を濃縮する工程
、噴霧用にアトマイズ(atomize )する源泉物
質として水蒸気又は圧縮空気を用いて前記の濃縮された
液体廃棄物を燃焼炉内に噴霧する工程、燃焼によって生
じた灰を水と接触させて乾燥物質を溶解させる工程、及
び燃焼ガスの一部を蒸1発器に再循環させ、液体廃棄物
との間接的熱交換によって燃焼ガスに含まれる熱を利用
する工程を含んでいる。燃焼によって生成する灰の耐融
温度よりも高い温度で燃焼を起こさせる。該特許の方法
は多くの工程を必要とし、しかも灰の中に含まれている
可溶性物質の水浴液が生成されることになる。固体の生
成物が要求される場合には、さらに追加の工程が必要で
ある。
米国特許第3,922,974号明細書は、放射性廃棄
物を焼却するための熱風燃焼炉を開示している。こ゛の
装置は、廃棄物の放射性成分を単離するための特別の供
給ロック及びグローブボックスを含むほか、−列に並ん
だフィルターキャンドルが宮まれでいて二次燃焼が起き
るフィルターを包宮している。この装置は扁度に専門化
されていて複雑である。
米国特許第3,954,381号明細書はニトロ化合物
を含む水浴液の焼却法を開示しているが、その方法によ
れは、該#液を最初に濃縮し、次いで濃縮された酸液が
焼却される。焼却室からの熱燃焼ガスを利用して溶液か
ら水を蒸発させている。
この方法は、大気中に放出する前に焼却で生じたオフガ
スを精製するための洗浄塔の使用を営めて多数の工程を
必要とする。
米国特許第4,094,625号明細書は、工場プラン
トから排出される液体流出物を蒸発及び熱酸化させるた
めの方法及び装置について=e載している。該発明の方
法にあっては、ガス又は液体の形態における燃料かチャ
ンバー内に導入され、酸化性のガ゛ス、例えは空気と混
合され、そして同時にチャンバー内にアトマイズされる
流出物のジェット流によって占められる空間から隔離さ
れた密閉空間内で点火される。この方法及び該一方法を
達成するために利用される装置は、燃料−酸化性ガス混
合物の点火によって生じる火炎が消えないように保たれ
る。しかしなから、この方法は液体及び固体流出物には
適しているものの、この方法では液体及び固体を別々の
ノズルを通して導入しなくてはならないので、スラリー
の形態における流出物に用いるのに特に適したものであ
るとはいえない。
米国特許第4,145,396号明細書は、ストロンチ
ウム、セシウム、沃素及びルデニウムからなる群から選
はれた少なくとも1種の揮発性化合物形成放射性元素で
汚染された有機廃棄物質の容積を低減させる方法につい
て記載している。高められた温度に保たれた晦融塩浴内
に有機廃棄物及び酸累源を導入して固体及びガスの反応
生成物を生成することにより、選択された元素の不活性
塩内への固定化を行っている。この浴融塩浴は、1種又
はそれ以上のアルカリ金属炭酸塩からなり、場合によっ
ては1〜約25重量%のアルカリ金桃硫酸塩を含むこと
もできる。有機廃棄物の容積を低減させるのには効果か
あるか、耐融塩浴の非放射性成分から放射性物質を分離
するには、多くの付加的な手間と時間のかかる工程が必
要とされる。
米国特許第4,194,454号明細書は、燃焼帯域の
底部に設けた多数のバーナーを利用する方法であって、
圧縮空。気の作用で粉末化されたスラッジを該燃焼帯、
域へ導入するスラッジの焼却方法を開示している。該発
明の方法は固体のスラッジを焼却するのには有用である
が、他の形態の8莱物質には一般に適していない。
米国特許第4,201,6\76号明細誓には、水と可
燃性及び不燃性成分とを含む物質である炭坑発情の熱処
理方法が記載されている。該方法においては、固形分含
有量が45〜65%であるスラリーの形態における該物
質を流動床内に導入することにより、可燃性の成分を少
なくとも一部燃焼させ、そして水分を実質上瞬間的に揮
発させている。
固体成分IlO,焼結温度よりも低い温度に流動床が保
たれる。この方法は炭坑発情を熱処理するのには有効で
あるが、他の形態の廃棄物質に用いるのに特に適した方
法であるとはいえない。加うるに、この方法は流動化ガ
スを定常的に供給しなくてはならないという、すべての
流動床技法に共通の欠点を有している。
米国特許第4,262,611号明細書には、少なくと
も一部固体である廃棄物を焼却するための方法及びit
か開示されており、それによれは、別別の帯域において
熱分野と燃焼とが行われ、そして燃焼によって生じたが
スを熱分解帯域に再循環させている。この方法は少なく
とも一部が固体である廃棄物を焼却する手段を提供する
ものではあるが、熱分解及び燃焼によって焼却炉に供給
される廃棄物の容積を所望の@度に確実に低減するため
には、燃焼帯域に供給される固体及びガスの量を慎重に
制御しな(てはならない。
液体廃棄物、固体廃棄物及びスラリー、特に従来の方法
では処分が困難な廃棄物の容積を低減しうる。さらに万
能的な方法の提供されることが所望されるゆえんである
発明の目的 従って本発明の一つの目的は、広範囲に亘る廃棄物質を
消滅させることか可能な方法を提供することである。
本発明の別の目的は、安全で効率的でしかも安上りのこ
の種の方法を提供することである。
本発明の他の目的は、処理後に残る灰の容積をできるだ
け小さくするような方法で廃棄物を処理する手段を提供
することである。
尿発明の他の目的は、液体廃棄物よりも容易に処分され
る容積の低減した固体物質に液体廃棄物を変換する方法
を提供することである。
本発明の他の目的は、液体廃棄物、固体廃棄物及びスラ
リーに適用可能な方法を提供することである。
本発明の他の目的は、有否な廃棄物を消滅できる方法を
提供することである。
本発明の他の目的は、低レベル放射性廃棄物の容積を低
減しうる方法を提供することである。
本発明の他の目的は、有機廃棄物質を消滅でき、そして
無機廃棄物質を・服焼できる方法を提供することである
本発明の他の目的は、放射性物質のごとき有害物質で汚
染されたイオン交換樹脂及び濾過助剤を消滅できる方法
を提供することである。
本発明の他の目的は、硝酸す) IJウム含有廃棄物を
・服焼できる方法を提供することである。
本発明の他の目的は、放射性物質のごとき有害物質で汚
染された種々錯体生成物質を消滅できる方法を提供する
ことである。
本発明の他の百聞及び利点は、以下の詳細説明から明ら
かになるであろう。
発明の概要 一般的にいって、本発明は帯域内に含まれる熱ガスの作
用によって、該熱ガスと接触した廃棄物質かガス及び無
機の灰からなる生成物の混合物に変換プるのに充分な温
度に加熱された該帯域内に、#蝋にアトマイズされたス
プレーの形態における廃莱物質?導入し、前記の加熱さ
れた帯域から生成物の混合?7+’2取出し、そしてそ
の生成物の混合物から灰を分離することからなり、しか
も不燃性の廃棄物含有量、主としてj発乗物質中に含ま
れる不燃性のカチオン含有量に応じて廃棄物質の容積対
灰の容積比が約7:1〜7o:1の範囲内となる、廃棄
物質の?A変換方法を提供するものである。
例えは、廃棄物中の不燃性カチオンの含有量が約8係で
あり、そして廃棄物の市電が1y/ccであれば、本発
明の方法によって達成される容、lA低減率は、灰の乱
8度が1り/cGであるとして約12=1の廃S物:灰
の比率になるであろう。しかし、加子力釦定所で生じる
典型的な低レベル発情の場合のように、元の)発菓物の
密度か約0.17y7cc(10ポンド/立万フイート
)であれは、容槙低派率ばほぼ70:1になるであろう
微fi物を除去するための漫画な棺製処理を施した後の
ガス状生成物、もしあるとすれば蟹素の酸化物、もしあ
るとすれば硫黄の鹸化物、及び任意の他の有香ガスは、
大気中に放出できる程度に非汚染性に笈ねる。
lea呆物買の容イ頁に軟べて著るしくその容積が低M
きれた灰は、慣用の手段によって容易に処分できる。
処理すべきJ発集物の汚染源である多くの有害−物質は
、本発明の熱ダ換処理によって消滅する。他の有害物質
は一部消滅し、有害固体残渣か後VC残る。熱変換処理
後に残る有害残漬は灰の中に見いだされ、貯蔵又は埋没
による処分がη]能である。
例えは、低レベル放射性廃棄物はカスと放射性の灰とに
変換され、この灰は、ガラス、セラミツ久ボ′リマー又
はコンクリートの7トソツクス内KMじこめて安全に貯
蔵又は埋没1−ることができる。
尚レベル放射住廟釆物は、鍜焼処理によってその容積を
低歎させてから固イヒ及び貯蔵することができる。
タナましい態様の記述 本発明の方法は、廃棄物、例えは放射性物質及びイ吊の
梅性1勿賀のごとさ有害9勿質で汚染された廃棄物を馳
1体及びカスに変換1−る。1体は無機の灰のノ詫悪乞
ンよし、例月3の手板によって′4易に処分できる。ガ
スは、静画にオ“H製した後、大気中に放出できる。
本方法によ几は、微細にアトマイズSゎたスプレーのゾ
杉p涙における1光擬4勿負ン熱ガスと接かぶさせるこ
とにより、EJ熱性×は烟炉可能な発側物質の熱変換、
及びそれに対応した容積の低減イヒが達成され4)。一
般’ vc 、過剰のド化性ガスを含む熱ガスは、過当
なバーナーで加熱された空気である。天然ガスのような
ガス、軍?[jのような液外、石炭又はコークスのよう
な固体給料のうちの任急のものケこの稲のバーナーに用
いることかでさる。燃料としては天然ガスが好ましく、
その場合に廃葉物質と接触する熱ガスは、酸素、へ3素
及び天然ガスの酸化生成物で構成される。所望によって
は酸素富化又は水蒸気希釈ケ行った方I+熱空気混合物
を約500°〜1000℃、好ましくは約6000〜8
50℃に珠たれた府当な烟炉、又は燃焼帯域内に植入す
る。炉焼困難な有機物質を完全に清秋1−るためには、
戊応帯域全般の温度が約600℃よりも尚いことか重要
な体性となる。廃棄物が約97条又はそれ以上に完全燃
焼するようにル11ン処理した、場合に最高の容積低減
化か実状される。この成果を連成するためには、烟焼又
は燃焼帯域の出口で也り定した温度か約600℃よりも
商くなくてはならない。出口温度が約5 [J O′O
よりも低い場合には、υm和I IJ’iit又は有機
71句逼助沖]のような灯えにくい物質についてのだζ
畑力J率が約85優又はそれ以下であることが齢められ
ている。
第3図は、鍜焼又は燃焼帯域の出口温度のl+j数とし
ての各種の有機廃棄物の慾焼効率?示したものである。
本発明の方法ケ実施するのに沁′・した装置は、力1熱
さtだガススプレー変換装置として機能するようにイ各
止された刀1・熱ガススプレー卓7に器である。
この目的のために、スグレー乾燥器のkIIには断熱処
理か施され、さらに79′l望通りの■焼又は燃焼を達
成するのに有効なルr定の水準よりも熱変換帯域内の温
度が丁゛がらないようにするための横ヒーターか付設さ
れている、洗身物質の完全な熱俊侠ン通成するためには
、熱変換帝域?通して力水なく均一に力[1熱1−るこ
とが型費である。
処理される挑身物質の個々のタイプに応じ、すなわち、
廃来物が数体、スラリー、も■冶1:1.11査1体又
は軒煉固体のうちのいずれの形怨であるかにより、本発
明の方法によって遂行される熱変換・ば、乾燥、煤決、
烟帰、又はこれらの効果の二つ又はそれ以上の混合効・
果ン包含しつる。
乾燥状態において熱に安にな高融点物質ケ高娘度で含む
孜体廃果物は、まず第一に固体に震声され、次いで得ら
れた固体の烟焼生放物に変存iされる。例えば、11J
aNO3浴孜はNa2O’Y含む乾燥状態の灰と、窒素
ガス及び恐らぐ窒素の酸化物も含むガス状生成物とに変
換される。
固体の有機廃莱物ケはじめ他の可燃物は完全に鯵処^し
、主としてCO2及びI(207含むガスのはn・、j
発年物中に警累又は体黄が含まれていればそれらの元素
?含む仙のガスヶ生成fる。
有機固形物の水浴液中のスラリー、例えはイオン交換樹
脂スラリーは、CO□及びN20ガス、それに営ら(窒
素含有ガス又は硫黄含有ガスと、イオン父候位(脂の汚
染物質の除化生成物が含まれている無機の灰とに愛飲さ
れる。加子力発電tirで使州されるイオン交換槓1脂
の場合、カチオン交換樹脂は放射住め金属イオンで汚染
され、またアニオン交換樹脂は沃化物イオンのとときア
ニオンで汚染されるようになる。本発明の熱交換方法に
より、一般にこの棟のイオン交捗粗・1脂は、使用され
るイオンタ侠樹脂のタイプによってλ;14成か異なる
非放射性のガスと無機の放射住の灰との混合物に変換さ
れる。放射性の金属イオンで汚染されたカチオン交伽槌
脂は、CO2及びN20と放射性金属r霧化9りで汚染
された金属条゛化物のか合vIJを含む#機の灰とに変
換される。カチオン交換松脂中に像貢が存在する場合に
は、ガス午放物中にはSO2も含まれ、そして無機の灰
には、放射性の金属硫肢塙で汚染4された金属の慨鹸賜
も含捷れる。
放梢性の沃化物イオンで汚誓されたアニオン交換樹脂の
場合には、無機の灰が放射住の金属沃化物を含むのに充
分なアルカリ金属イオン、例えはMEL2COs ’f
刀11えることができる。ガス生成4&I KはC02
、N20及び11丈化物が含まれる。
イオン交換刊1脂がスルホン臓基を含む翁カチオン交q
)y44Tij脂の」場合には、オンガス中にSO2か
含まれるであろう。煙道ガスからSO2を吸v、1−る
種々の方法が知られている。例えはガス2槌々のアルカ
リ性物・質で処理′1−るような例月のSO2VJ:方
法のいずれを用いてもよい。しかしなから、便第1jで
あるが故に好ましいSO2のオフガスからの消去方法は
、イオノ交h vI脂の水性スラリーにアルカリ性の9
勿買ンt1≧力11することである。アルカリ介ン属又
tエアルカリ土頬午犀の水ha化′吻又は炭酸基θ)水
浴徹又は水性スラリーがこの目的に対して特に有用であ
る。θr望によっては、佃のアルカリ性物質飢用いろこ
ともできる。
はぼ同等部のアルカリケイオン交換スラリーに加えると
有効であることか費いだされた。約4=10〜10;1
のアルカリ対イオン交m仙脂の重量比ケ抹用できる。こ
の方法により、約90〜98係のSO2吸収率か実功さ
れた。
第四アンモニウム基馨含む強アニオン交捩樹脂乞燃焼さ
せるときに生じるオフガス中の窒素酸化物の間踊も同じ
ように解決′i−ることかできる。しかしこの場合には
、スプレー変換器の下流におしSてNH3のようなガス
反応体ゲ嬰大してNOx’7 N2に逢元イるのが望ま
しい。CH3NH2及び(C,H3)2NHのよりなア
ばンも同じように用いることができろ。
、NH3又はアミン対イオン交換イC1脂の重近比は、
約1=10〜10:1の範囲内であってより・。
約90〜98係又はそれ以上のイメン交捗4u+脂の変
jl率が通常実状されるのであるか、若干の場合、特に
粒状のカチオン交換樹脂?6〔1口°Cよりも低い出口
温度で炉く規した場合、実質的にかなり低い変換率とな
る。
そのような低い変換率の場合には、加熱ガススフ0レ一
変珈器ケ2回通廁させるように、一部変換イオン交換樹
脂を: +I) TJ#tMさせることによって、変俟
圭?著るしく改善1−ることができる。例えは、加熱ガ
ススプレー変換器の第1回通過によって75%の程度に
イオン父換梢脂か変換された場合、第2回目の辿泊によ
って実質的に完全な変換率が達成される。この目的のた
めには、第2回目の連通の過程において約400°〜8
00℃の出口温度?用いるべきであり、約600 ℃よ
りも商い温度にするのが望ましい。
多くの(11Jの形感の廃棄物を本発明の方法で処理す
ることができる。すでに述べた特定の形層のもののほか
、本発明の方法2用いて固体の無機脆粂物、非水性の液
体廃棄物、非水性のスラリー及び神々のm合廃来物を処
理1−ることかできる。例えば固形の金属部品やセメン
ト、セラミック及びガラスのような無機酸化物のように
、本発明の方法における条件下において不働性σ)廃全
物以外のすべての溌某物は、前記の変動法で処理するこ
と力;できろ。
すでに指摘した通り、本発明の方法による/Iミ成物は
ガスと固体である。固体の生産量は、処理された溌乗物
の実質的な容積低減度を表わす。通常、少なくとも約7
=1、場合によっては約70:1という嶋い程度の廃棄
物:灰の容積化か傅ら才する。
イオン交換樹脂の場合、この比率は一般に約20:1又
はそれ以上である。
迫力1]的な処理は、オフガス及び灰の組成し1カ)ん
によってきまる。オフガスに懺黄酸化物又(ま倖素酔化
物が含まnている場合には、大気中にガスヶ放出する前
にこれらの有毒ガスの大部分乞吸収その他の方法で消去
fるのが望ましし・。この目的には、当技術分野で公知
の任慈の例月方法ン用(・ることかできる。さらに、ス
フ0レー変迎j器倭給物又はその下流でのガスの処理乞
前古己のことく行うこともできる。
固体の灰生成物は、当技術分野におし・て周知σ)方法
、例えは貯Jh’、 、埋没によって処分できるし、あ
るいは放射性の灰といった有害物質の場合には、貯蔵も
しぐは埋没ケ行うに先立ち、ガラス、セラミック、ポリ
マー又はコンクリートのマトリックス内に灰をコt1じ
こめる。
さて、液体紛勿物の鍜焼例馨示″f″第1図を参照する
に、それぞれ孕(負10及び12経由で天然ガス及び空
気がガスバーナー14vC2!、−人されろ。ガスバー
ナー14ン出たカ「1熱された空気は、騙%16ケ経由
して刀[]熱ガススフ0レー変換器18に都≠人される
。成体j発莱物は尋腎2oを経由して供給タンク22内
に導入され、8’+ 繁24 、iaT ”IQ−ポン
プ26及び導装置28?経由して刀[1烈ガススプレー
変抄器18に言1祈治入されろ。カ[熱ガススフ0レー
変換器18の底部において、固体及びガス状の生J5〜
・物が導$30v針山してバッグハウスフィルター32
内に11又出され、4v治されたガスは連管34乞絽ユ
由して)0レフイルター36及びHEPAフィルター3
8に取出される。鞘智茹!辺・かすんだ後、棺製さ」t
だガスは導%−40、送風機42及び赫%44乞経由し
て煙突46に専力・れる。バッグノ・ウスフィルター3
2からの固体生成物は密閉容器48の内部に集められる
第2図には、本発明の方法ケ実施するのに好適な装置が
示されている。力p熱ガススプレー変捩器100には、
断熱材102及び液体人口106と空気入口108と?
有するアトマイず−104が装備されている。加熱ガス
スプレー変換器100の底部にあるパイプ114はサイ
クロン116に通じている。このサイクロンには固体生
成物受容器118及び出口バイブ120が股げられ、該
パイプ0は弁122、希釈用空気か入口124及び出ロ
バ・イブ126?細・由してブロワ−128に遅し、そ
こから抽気糸130に通じる。特に放射付物質?取扱う
場合には、該排気糸にプレフィルタ−及びHEPAフィ
ルター糸乞含ませることができろ。
比2図に示す態様においてザイクロンケ設Uたことは、
一部変換された粒状のイオン交換イΩj脂を角?I# 
塊さセーるのに特に有用である。その理由は、禾変排イ
オン′9換樹脂の比較的大形の粒子がサイクロン内で分
1(11され、前記のごとく完全変換乞達成するための
力11熱ガススプレー変拗器内の2回目の通過ケ行うよ
うにそれらを衿仇塚さぜうるからである。
以下す、施例を示して本発明ケさらに評しぐ説明するが
、これらのflfは本発明を説明するためのものであっ
て、本発明を駆足するためのものではな(1゜ 例  1 第2図に示したと同じような力n熱ガススプレー変換器
内において、第1表に示′1−組成乞有1−る、重比率
で硝酸塩2含む非放射性模擬高レベル液体廃棄物の■焼
処理を・行った。
第1表 元素  含有Jt (モル/J2)     分子形状
H1,83B−No3 Na      O,82(0,97’) ”    
NaN03K      O,0’ 25 (0,03
9)+に’NO3Sr      Ooo 17   
   、  5r(NO13)2Ba      O,
019’ Ba(NO3)2La      0.12
         La(NO3)3.6 H2OMo
      o、o 75       Na2M0O
4”2 H2OTe0−0071      K2Te
o3@2n2゜F’e      o、o 74   
    Fe(NO3)3・9 H2ONi     
 O−023Ni(NO3)2・6′H2O0r   
   0.0074     0r(NOs)s・9H
20C00−0068、Co(NO3)2・6H20”
 Mo及びTe化合物を含むアルカリカチオンの総モル
数 変換器として犀さ6インチの断熱相及びスプレー乾燥器
の外部壁体上にトレースヒーターケ取付けて修正したス
プレー乾燥6馨用(また。トレースヒーターを・点火し
たときの初期変換器温度は300℃であった。天然ガス
2用いた)々−ナーカ)らの熱ガスと過剰の發気と?力
ロ熱ガススプレー変換器に4時間通し、変換器乞初ル」
の30 [J ℃の温度から700°〜9υ0℃の操作
温度に力〔I熱した。
二流体スプレーノズルヲ亥換器に増付け、アトマイズ用
のガスとして圧縮空気ケ用いた。変換器の最終加熱が終
わる前にアトマイず一ケ通る流れケ開始した。ブロワ−
を作動させ、そしてバーナーに点火した。次に液体ライ
ンを通してノズルに蒸留水?体組した。変換器が操作温
度の近くまで加熱されたとき、ノズルへの水及びを気の
流れを所望の操作バ′ラメ−ターに稠節した。次に変換
器?1/2時間作動させた後で極数廃棄物乞系内に注入
した。ルr望毎の俟淑液体廃莱物を系内に供絽した後、
欣体供給物を書度蒸留水に切換えた。なん回かの試験で
得られた結果の棟委を第2表に示1−0これらのデータ
か−ら、出口温vが約675℃又はそれ以上であnば、
硝酸塩のの度が約2重付係未満の燻焼生成物の得ろり、
るこ嚢が判る。試験7は比収乞目的として含まぜた。こ
の試験において、337”’OKすぎない出口温度でも
生成物の含水量を約0.5%に低下させるのに充分であ
ることがわかった。し7J)シながら、低い出口一度の
場合の硝酸塩含有旬・は著るしぐ隔かった。この試歴ば
■;気的に壁体乞刀Ll燕することのみン用いて行い、
天然ガスバーナーからの熱ガスを系内に編入しなかった
のであるが、L[定の温度よりも低い温度では、ルト粂
物が単に乾゛蝶するのみであって、所望の燻焼が達成さ
れないことがこの試細Iミから明らかである。
例  2 水性スラリーの形態における籾木状イオン父捩位」脂を
消滅させるのに、例1に記載した加熱ガススプレー変挨
器を利用した。条件及び結果を第6表に示1−0試験8
では、変候後の樹脂が炭化層で情われていた。試験9及
び10では、樹脂・が完全に消滅した。これらの結果か
ら、イオン交換檎脂の完全消滅には少なくとも約600
 Cの出口温度が必要なことが判る。また本発明の変換
方法によってイオン父換楢脂の水性スラリーを洞部・で
きることも−!l:ljる。
例6 水中20重量% (7) PCHバウデツクス(pow
DEx )カチオン交換樹脂スラリー及びスプレー変換
器への供給物中10重量%のNa2C○3を用い、例2
0手法を繰返した。すべての場合において、カチオン交
換樹脂は本質的に完全に消滅された。結果を第4表に示
す。
第4表 カチオン樹脂のスプレー変換中における供給物11  
 860  680  670   9112    
850   6915   680’   941s 
    875.  690   68[)     
9814    875   700   690  
  ’9B15   ’   875    700 
   ’685     98これらの結果から、カチ
オン交換樹脂スラリーと共にアルカリを導入することに
より、加熱がススプレー変換器内におけるカチオン交換
樹脂の消滅処理で生じるS02の98%までを除去しう
ろことが判る。
例4 8.25重量%のくえん酸溶液を消滅させるのに例1に
記載の加熱がススプレー変換器を利用した。
変換条件及び結果を第5表に示す。
第5表 くえん酸溶液のスプレー変換 温度(0C) 試験            供給速度16   68
0   595、、、 13.0’    99.51
7  ’   680   590  13.0   
99.518   600   500’    6.
4   98.919   615   510   
6.4   98.920   490   410 
  7.6   95.921   495   41
5   7.8   96.722   365   
305   8.1   88.423 、   37
0   305   7.7   86.224   
875   685   −    99.825  
 860   690        99.8これら
のデータから、約500℃の出口温度がくえん酸溶液の
98%以上を消滅させるのに有効であることが判る。
例5 EDTA錯体生成剤の消滅処理に例1に記載の加熱ガス
スプレー変換器を利用した。10重量%のエチレンジニ
トロテトラ酢酸とエチレンジニトロテトラ酢酸ナトリウ
ムとの混合物をスラリーとして供給した。得られた結果
を第6表に尽す。
第6表 EDTA*スラリーのスプレー変換 温〜度(℃) 試験           供給速度 26   685   5’85   ELL    
94.627   675   580  6.5’ 
   95.628、   60j   495  8
.095.729   610   495  ’  
8.0’    94.630   495   41
5  7.7!!、     84.631   49
5  、 415  8.4    85.832  
 665   305  7.6  、.95.033
     350     295’    6.8 
     9ろ、0* EDTA=エチレンジニトロテ
トラ酢酸(HOCOCH2) jNcH2cH2N(C
lH2C0OH) 2滅させるのに有効なことがこれら
のデータから判る。
例6 本発明の方法が湿潤固形物の容積を低減させるのに有効
であることを実証するため、粒状のイオン交換樹脂の消
滅処理に例1に記載の加熱ガススプレー変換器を利用し
た。12X60メツシユのx コy ンーグラベンクス
(Ecodyne C1ravex ) GR−2,カ
チオン交換樹脂(灰分0.09%)及びエコジ/・グラ
ペックスGR−1アニオン交換、樹脂(灰分0,02%
、、)を散布プレートを装備した空気搬送ノズルによっ
て変換器内に導入した。処理条件及び結果を第7表に示
ず。
約700℃の出口温度において、粒状カチオン交換樹脂
では約93%、粒状アニオン交換樹脂では約99%の消
滅が達成されたことがこれらのデータから判る。
!しム 原子力発電所で生成するタイプの種々の他の乾燥固形物
の消滅処理に例1及び例6に記載した加熱ガススプレー
変換器を利用した。処理の条件及び結果を第8表に示す
。おがくずの場合、おがくずをいっそう燃焼しにくくす
るために水を故意に加えた(試験番号46.44.45
及び46)、使用した濾過助剤はエコデンクス(Eco
dex )1245瀘過助剤であった(試験番号50)
前に行った試験で出口温度を< 600 ’Cとしただ
めに消滅率がわずか75%にすぎなかった固体のエコジ
ン・グラペラ2フ20粒状アニオン交換樹脂の2回目の
処理を加熱ガススプレー変換器内で行い、変換器内の第
2回目の通過による効果を測定し、結果を試験番号51
として示した。
第8表 40紙    640 635 62592.841紙
   −55051552585,842紙    4
7044546058゜246  湿潤おがくず   
 830  800  750 99.244  湿潤
おがくず    72’5  730  740 99
.245  湿潤おがくず    710  715 
 720 98.046 湿潤おがくず    710
  700  700 98.947−厚紙     
   540  510  540’  93.248
 固形pvc       550  540  55
0 95.249 固形ポリエチレン    555 
 540  550  73.350  涜M氏50%
と漏逸   55’0  ’  545   540 
.88.9助剤50%との混合物 51 再循環のカチオ欄旨  72’0  730  
660  96.1の灰 約500°〜s o o ’cの出口温度において、種
々の固体廃棄物の消滅が実質的に完全に達成されること
が上記のデータから判る。また、さきに行った変換処理
の残渣を加熱がススプレー変換器に再循環させて通すこ
とにより、消滅困難なイオン交換樹脂に対する実質的に
完全な消滅を達成しうろことも判る。
本発明の方法によって変換可能な他の廃棄物質には、硼
酸及びアルカリ金属硼酸塩溶液、アルカリ金属硫酸塩溶
液ならびに種々の水性脱放射能廃棄物が包含される。
本発明の精神から逸脱することなしに、本発明の方法の
設計及び操作に関して種々の修正が可能であることはも
ちろん理解されると思う。例えば、本明細曹に特定的に
例示した以外の廃棄物質を本発明の方法に従って熱変換
させることができる。
さらに、所望によっては生成物のガスと固体とを分離す
るのに他の手段を用いることができるし、分離後のガス
状生成物及び固体生成物の処理に別の方法を用いること
もできる。従って、本発明の原理、好ましい設計及び操
作の形式を説明し、かつ、目下最善の態様を代表すると
思われるものを例にあげて上記に詳述したわけであるが
、前記の特許請求の範囲内において、本発明は前記の特
定的な例として記述した以外の方法でも実施しうろこと
を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の方法の一態様を示す模式的工程説明図
であり、第2図は本発明の方法を実施する際に使用でき
る装置の一態様の一部断面模式図であり、そして第6図
は本発明の方法が実施される帯域の出口温度と燃焼効率
との関係を種々の有機廃棄物について示したグラフであ
る。 −図中、14・・・ガスバーナー、18及び100・・
・ガススプレー変換器、22・・・廃棄物供給タンク、
32・・・バッグハウスフィルター、36・・・プレフ
ィルタ−138・・・HEPAフィルター、 42・・
・送風機、46・・・煙突、48・・・密閉容器、10
2・・・断熱材、104・・・アトマイf−1116・
・・サイクロン、120・・・プロワ−1130・・・
排気系。 代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)廃棄物質の熱変換方法において、帯域内に含まれ
    る熱ガスの作用によって、該熱ガスと接触した廃棄物質
    かガス及び無機の灰からなる生成物の混合物に変換する
    のに充分な温度に加熱された該帯域内に、微細にアトマ
    イズされたスプレー状の該廃棄物質を導入し、 該帯域から前記の生成物の混合物を敗出し、そして 該生成物の混合物から前記の無機の灰を分離することか
    らなり、しかも前記の廃棄物質の容積対前記の灰の容積
    の比が約7=1〜70:1の範囲内であることを特徴と
    する前記の熱変換方法。 (2)  放射性廃棄物の熱変換方法において、帯域内
    に宮まれる熱ガスの作用によって、該熱ガスと接触した
    放射性廃棄物が非放射性のガス及び放射性の無機の灰か
    らなる生成物の混合物に変換するのに充分な温度に加熱
    された該帯域内に、微細にアトマイズされたスプレー状
    の該放射性廃棄物を導入し、 該帯域から前記の生成物の混合物を取出し、そして 該生成物の混合物から前記の放射性の無機の灰を分離す
    ることからなり、しかも前記の放射性廃業物の容積対前
    記の放射性の無機の灰の容積の比か約7:1〜70:1
    の範口内であることを特徴とする前記の熱変換方法。 (3)硝酸ナトリウムを含む液体廃棄物を乾燥した自白
    流動性の粉末に変換し、該液体廃棄物の硝酸塩含有量を
    少なくとも約98係低下させる方法において、 帯域内に含1れる熱ガスの作用によって、該熱ガスと接
    触した液体廃棄物かガス及び乾燥した自由流動性の粉末
    からなる生成物の混合物に変換するのに充分な温度に加
    熱された該帯域内に、微細にアトマイズされたスプレー
    状の該液体廃棄物を尋人し、 該帯域から前記の生成物の混合物を取出し、そして 該生成物の混合物から前記のUNした自由流動性の粉末
    を分離することからなり、この乾燥した自白流動性の粉
    末の硝酸塩含有量を該液体廃棄物の硝酸塩含有量から少
    なくとも約98%低下させ、しかも前記の液体廃棄物の
    容積対前記の乾燥した自由流動性の粉末の容積の比が約
    7:1〜7o:1の範囲内であることを特徴とする前記
    の変換方法。 (4)  前記の帯域を約5000〜1ooo℃の範囲
    内の温度に加熱する、特許請求の範囲(1)に記載の方
    法。 (5)前記の帯域を約600°〜850 ’Cの範囲内
    の温度に加熱する、特許請求の範囲(1)に記載の方法
    。 (6)  前記帯域内の温度を約600 ’Cよりも低
    く下けないようにする、特許請求の範囲(1)に記載の
    方法。 (力 前記の熱ガスが過剰の酸化性ガスを含む、特許請
    求の範囲(1)に記載の方法。 (8)前記の熱ガスが、酸素と窒素と天然ガスの酸化生
    成物との混合物からなる、特許請求の範囲(1)に記載
    の方法。 (9)  放射性物質で汚染されたイオン交換樹脂を非
    放射性のガス及び放射性の無機の灰に変換する方法にお
    いて、 帯域内に含1れる熱ガスの作用によって、該熱ガスと接
    触したイオン交換樹脂が非放射性のガス及び放射性の無
    機の灰からなる生成物の混合物に変換するのに充分な温
    度に加熱された該帯域内に、微細にアトマイズされたス
    プレー状の該イオン交換樹脂の水性スラリーを導入し、 該帯域から前記の生成物の混合物を取出し、そして 該生成物の混合物から前記の放射性の無機の灰を分mす
    ることからなり、しかも前記のイオン交換樹脂の容積対
    前記の放射性の無機の灰の容積の比か約20:1〜70
    :1の範囲内であることを特徴とする前記の変換方法。 αQ 前記の非放射性ガスがcO2及びH2Oからなる
    、特許請求の範囲(9)に記載の方法。 0υ 前記の放射性の無機の灰、が放射性の金属酸化物
    で汚染された金属酸化物の混合物からなる、特許請求の
    範囲(9)に記載の方法。 (12+  前記の帯域を約60o0〜850 ℃の範
    囲内の温度に加熱する、特許請求の範囲(9)に記載の
    方法。 aフ  前記の帯域内の温度を約6 LJ O℃よりも
    低く下けないようにする、特許請求の範7(9)に記載
    の方法。 α優 前記のイオン交換側腹が強カナオン交換樹脂から
    なり、そしてアルカリ及びアルカリ土類金属の水酸化物
    及び炭酸塩からなる群から選はれたアルカリ性物質を該
    イオン交換樹脂の水性スラIJ−に旅加して前記の生成
    物の混合物から硫黄の酸化物を特徴する特許請求の範囲
    (9)に記載の方法。 霞 前記のイオン変換樹脂を基準にして約1:10〜1
    0:1の重蓋比において前記のアルカリ性物質をレイオ
    ン交換樹脂の水性スラリーに添加し、それによって前記
    の生成物の混合物から前記の硫黄の酸化物を実質的に完
    全に除去する、特許請求の範囲(14)に記載の方法。 (16)  前記のイオン交換樹脂が強アニオン交換樹
    脂からなり、そして前記の生成物の混合物から前記の放
    射性の灰を分離する前に、NH3、CH3NH2及び(
    CH3)2NHからなる群から選はれた塩基を前記の生
    成物の混合物中に注入してこの生成物の混合物から窒素
    の酸化物を特徴する特許請求の範囲(9)に記載の方法
    。 Q’/J  前記のイオン交換樹脂を基準にして約1:
    10〜10:1の重歓比において前記の塩基を注入し、
    それによって前記の生成物の混合物から前記の窒素の酸
    化物を実質的に完全に除去する、特許請求の範囲(16
    )に記載の方法。 (18)  前記の廃棄物質かくえんHlEDTA及び
    ナトリウムEDTAからなる群から選はれた錯体生成助
    剤からなる、特許請求の範囲(1)に記載の方法。 釦 前記の生成物の混合物が不完全に変換されたイオン
    交換樹脂を含み、そして前記の加熱された帯域にその不
    完全に変換されたイオン交換樹脂を合循環させ、それに
    よって該不完全変換イオン交換樹脂を実質的に完全に変
    換させる、特許請求の範囲(9)に記載の方゛法。 (2) 前記の不完全変換イオン交換樹脂の再循環中、
    前記の帯域を約400’〜8000Cの範囲内の温度に
    加熱する、特許請求の範囲(19)に記載の方法。 Cυ 前記の不完全変換イオン交換樹脂Ω再循環中、前
    記の帯域を約600℃よりも高い温度°に加熱する、特
    許請求の範囲(19)に記載の方法。
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