JPS59131822A - 給排気筒 - Google Patents

給排気筒

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Publication number
JPS59131822A
JPS59131822A JP14137383A JP14137383A JPS59131822A JP S59131822 A JPS59131822 A JP S59131822A JP 14137383 A JP14137383 A JP 14137383A JP 14137383 A JP14137383 A JP 14137383A JP S59131822 A JPS59131822 A JP S59131822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
wall
guide wall
exhausting
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14137383A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinjiro Miyahara
宮原 信二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14137383A priority Critical patent/JPS59131822A/ja
Publication of JPS59131822A publication Critical patent/JPS59131822A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2/−1 本発明は強制給排気方式の温風暖房機等に用いられる給
排気筒に関し、排気口から排気された排気ガスが再び給
気口より吸引される、いわゆる排気ガスの再循環を小さ
くすることを目的としたものである。
従来、この種の給排気筒は第1図に示すように外筒1と
内筒2とで二重筒を構成し、外筒1は内筒2前方へ突出
させ一重筒部とするとともに、先端は内に向って凸とな
った円錐状の案内壁3で閉塞し、さらに、内筒2先端と
外筒1間も閉塞壁8によって閉塞することにより、外側
通路を二重筒部の外筒1に設けた給気口4を介して外部
と連通ずる給気路5とするとともに内側通路は一重筒部
の外筒1に設けた排気口6を介して外部と連通する排気
路7として給排気筒人を構成していた。なお、同図中、
一点鎖線の矢印は吸入空気および排気ガスの流れを示す
。しかるに、以上のように構成した場合、次に示す欠点
があった。
すなわち、排気路Tから排気口6に至る排気ガスは案内
壁3の先端に衝突した後、案内壁3が円錐状に成型され
ているため、案内壁3の表面に沿って流れ排気口6より
外部へ排出される流れとなる。′−1だ、排気口6より
排出される排気ガスの排出角αは案内壁3の中心軸に対
する傾斜角βによって、はぼ決定される。すなわち、案
内壁3を円錐状に成型した場合、案内壁3表面に沿−て
流れるだめ、αキβとなるものである。
一方、排気ガスの再循環を防止するには排出された排気
ガスを、給気口4に対して、より遠方へかつ、排出速度
を速くして排出するととであることは周知である。すな
わち、排出角αを小さくし、排気口6の面積を小さくす
るように構成すればよい。しかし、排出角αを小さくす
れば案内壁3の中心軸に対する傾斜角βが小さくなり、
その結果、案内壁3の長さlが長くなり給排気詩人の全
長が長くなる欠点があった。この欠点は給排気筒Aの外
径が犬きくなるほど増大する方向にある。
一方、排気ガスの排出方向を決定するものは案内壁3に
沿う流れであるが、案内壁3に沿って流れる排気ガスの
流路、すなわち、案内壁3と閉塞壁8とで構成される流
路の断面積が大きくなれば、ここを流れる排気ガスの流
速は低下する。このため、案内壁3に沿う流れが小さく
なり、排気口6より排出される排気ガスの排出角度はα
より大きくなる。しかも、給排気詩人の外径が大きくな
るほど、この欠点が助長されるようになるものである0 これに対して本発明は主に案内壁の形状と排気口の位置
を改良することで、上記欠点を解決するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
本実施例では第2図に示すように外筒9と内筒1oとで
二重筒を構成し、外筒9は内筒1o前方へ突出させ、−
型筒部を形成するとともに、先端は内に向って凸となっ
だ略円錐状の案内壁11で閉塞している。さらに内筒1
o先端と外筒9間も閉塞壁12で閉塞することにより外
側通路を二重筒部の外筒9に設けた給気口13を介して
外部と連通ずる給気路14とするとともに、内側通路は
5・−5 一重筒部の外筒9に設けた排気口15を介して外部と連
通ずる排気路16として給排気筒Bを構成している。さ
らに案内壁11の断面形状は、その突出した先端付近の
壁面を、中心軸に対してθなる角度で傾斜させた直線状
の壁面を形成し、外周に近い部分に折曲部17を有し、
折曲部17以降は中心軸に対してδなる角度で傾斜させ
た直線状の壁面を形成し、かつθ〉δとするとともに、
排気口16を、上記折曲部17より、給排気筒Bの先端
側に位置させている。さらに、閉塞壁12、外筒9内面
と案内壁11とで構成される排気ガスの流路のうち、折
曲部17より下流側流路の断面積は排気口15の全断面
積および排気路16における断面積と同程度とするとと
もに、折曲部17より上流側流路の断面積は、それより
大きくなるように構成している。なお、同図中、一点鎖
線の矢印は吸入空気および排気ガスの流れを示す。また
、γは排気口16からの排気ガスの排出角度を示す。
以上のように構成することによって次に示す利67・−
2 点がある。
すなわち、排気口15が、案内壁11の折曲部17より
、給排気筒Bの先端側に位置しているため、案内壁11
に沿って流れる排気ガスの流れは第2図に示すように、
折曲部17付近において、案内壁11に沿う流れから、
閉塞壁12に沿う流れに変化し、さらに外筒9の内面に
沿った流れとなり排気口15より外部に排出される流れ
となる。
このだめ、排気口15からの排気ガスの排出角度γを著
しく小さな値とすることができる。すなわち、排気ガス
を、給排気筒Bの前方向に排出することができる。
さらに、閉塞壁12、外筒9の内面と案内壁11とで構
成される排気ガスの流路のうち、折曲部17より下流側
の排気ガス流に対する流路断面積を排気口15の全断面
積および排気路16の断面積と同程度とすることによっ
て、ここを通過する排気ガスの流速を排気路16内と同
程度の速度に保つことができ、排気口15からの排気ガ
スの排出速度を低下させることなく排出することができ
る。
まだ、折曲部17より」−流側の流路断面積を、大きく
取ることによって、この部分における圧力損失を、はと
んど無視できる状態とするととができるものである。
また、案内壁11の途中に折曲部1γを設けることに」
:ユ、案内壁11の長さLを短かくすることができる利
点がある。
すなわち、案内壁11の途中に折曲部17を設け、排気
口15を折曲部17よゆ給排気筒Bの先端側に位置させ
るとともに、排気口15付近のみの通気路の断面積を、
排気口16の全断面積および排気路16における断面積
と同程度とすることによって、給排気筒B内の圧力損失
を極力小さくし、しかも、排気ガスを効果的に排出させ
るため、極めて高性能で、かつ、給排気筒全長の短い給
排気筒を提供することができるものである。
以」二のように本発明によれば、燃焼機器に用いられる
給排気筒において、排気ガスの再循環を小さくすること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の給排気筒の一部断面図、第2図は本発明
の一実施例における給排気筒の一部断面図である。 9・・・・・・外筒、10・・・・・・内筒、11・・
・・・・案内壁、12・・・・・・閉塞壁、15・・・
・・・排気口、16・・・・・・排気路、17・・・・
・・折曲部、B・・・・・・給排気筒〇代理人の氏名 
弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2図 2 q /4 /θ、6/3   t71s○    ・ // 一−□                θ○○ 0 00   0 00    0 3        ( 手続補正書口式) %式% 2発明の名称 給排気筒 3補正をする者 事件との関係      特  許  出  願  人
任 所  大阪府門真市大字門真1006番地名 称 
(582)松下電器産業株式会社代表者    山  
下  俊  彦 4代理人 〒571 住 所  大阪府門真市太字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 6補正命令の日付 昭和59年1月31日 6補正の対象 図面 7補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内筒および外筒で二重筒を構成し、外筒は内筒前
    方へ突出させ、その先端を内に凸なる円錐状の案内壁で
    閉塞するとともに、内筒先端と外筒とは閉塞壁で閉塞し
    た給排気筒において、案内壁の壁面は排気口に近い部分
    は中心軸との角度がδ、遠い部分は中心軸との角度がθ
    となるように途中に折曲部を設けた構成とし、かつ排気
    口は上記折曲部より給排気筒の先端側に位置させだ給排
    気筒。
  2. (2)閉塞壁および外筒内面と案内壁とで構成される排
    ガス流の流路のうち、案内壁の折曲部より下流側の流路
    の断面積を排気口全体の断面積と同程度とし、案内壁の
    折曲部より上流側流路の断面積を排気口全体の断面積よ
    り大きくしだ特許請求の範囲第1項に記載の給排気筒。
JP14137383A 1983-08-01 1983-08-01 給排気筒 Pending JPS59131822A (ja)

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JP14137383A JPS59131822A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 給排気筒

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JPS59131822A true JPS59131822A (ja) 1984-07-28

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ID=15290480

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JP14137383A Pending JPS59131822A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 給排気筒

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JP (1) JPS59131822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62190320A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Nissei Sangyo Kk 給排気筒とその製造方法
JPH01310222A (ja) * 1988-06-09 1989-12-14 Sanyo Electric Co Ltd 燃焼器具の給排気装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62190320A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Nissei Sangyo Kk 給排気筒とその製造方法
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