JPS59131713A - エンジンの弁リフタ - Google Patents
エンジンの弁リフタInfo
- Publication number
- JPS59131713A JPS59131713A JP634783A JP634783A JPS59131713A JP S59131713 A JPS59131713 A JP S59131713A JP 634783 A JP634783 A JP 634783A JP 634783 A JP634783 A JP 634783A JP S59131713 A JPS59131713 A JP S59131713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve lifter
- lifter
- shock
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/14—Tappets; Push rods
- F01L1/16—Silencing impact; Reducing wear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエンジンの動弁カムと吸気弁、排気弁等の弁
杆の間に介装される略カップの弁リフタに関するもので
、弁リフタが案内孔を摺動する際に生じる打音を可及的
に減少させることを目的とするものである。
杆の間に介装される略カップの弁リフタに関するもので
、弁リフタが案内孔を摺動する際に生じる打音を可及的
に減少させることを目的とするものである。
上記弁リフタは動弁カムに押圧され、あるいは弁ばねに
弾発されてシリンダヘッドに設けた案内孔内を往復動す
るもので、動弁カムによる打撃や摺動部の隙間のため騒
音を発することがある。また、エンジンを長期に亘って
使用する場合、摩耗のため一層騒音が増大する傾向を有
する。
弾発されてシリンダヘッドに設けた案内孔内を往復動す
るもので、動弁カムによる打撃や摺動部の隙間のため騒
音を発することがある。また、エンジンを長期に亘って
使用する場合、摩耗のため一層騒音が増大する傾向を有
する。
この発明は斯る不具合を解消すべくなされたもので、弁
リフタの内面にゴム・プラスチック等の緩衝材の薄い層
を形成した点に特徴がある。
リフタの内面にゴム・プラスチック等の緩衝材の薄い層
を形成した点に特徴がある。
以下、図示の実施例によって説明すると、図中1はシリ
ンダヘッドであり、laはその下面に形成される燃焼室
の壁面をなす窪み、1bは吸気通路である。2は吸気通
路1bを開閉する吸気弁、3は吸気弁2を開閉する吸気
カム軸である。吸気弁2と吸気カム軸3との間にはシリ
ンダヘッド1の案内孔lc内に遊嵌させた弁リフタ4が
介装されている。5は弁リフタ4を吸気カム軸3へ向け
て弾発する弁ばね、6は吸気カム軸3と弁リフタ4との
間に配されたバンドであり、弁リフタ4と動弁カムとの
間の隙間を適正に調節する。
ンダヘッドであり、laはその下面に形成される燃焼室
の壁面をなす窪み、1bは吸気通路である。2は吸気通
路1bを開閉する吸気弁、3は吸気弁2を開閉する吸気
カム軸である。吸気弁2と吸気カム軸3との間にはシリ
ンダヘッド1の案内孔lc内に遊嵌させた弁リフタ4が
介装されている。5は弁リフタ4を吸気カム軸3へ向け
て弾発する弁ばね、6は吸気カム軸3と弁リフタ4との
間に配されたバンドであり、弁リフタ4と動弁カムとの
間の隙間を適正に調節する。
こ\で、前記弁リフタ4の内面には吸気弁2の弁杆に接
する突部を除いてゴム・プラスチック等の緩衝材により
薄い層7が形成しである。緩衝材の材質は弁リフタ4と
共振しないものであることが必要であり、更に、機能上
、耐熱性、耐油性を要し、製作上から接着、塗装等の添
着容易が必要であって、ゴム状の物質が好ましい。
する突部を除いてゴム・プラスチック等の緩衝材により
薄い層7が形成しである。緩衝材の材質は弁リフタ4と
共振しないものであることが必要であり、更に、機能上
、耐熱性、耐油性を要し、製作上から接着、塗装等の添
着容易が必要であって、ゴム状の物質が好ましい。
この実施例では、弁リック4の内面に耐熱性の優れた弗
素ゴムを約0.511mの厚さに塗布したところ、第2
図で示すように、同図(a)で示す従来のものに比し、
同図(b)で示すように騒音が極めて短時間のうちに減
衰することがわかった。
素ゴムを約0.511mの厚さに塗布したところ、第2
図で示すように、同図(a)で示す従来のものに比し、
同図(b)で示すように騒音が極めて短時間のうちに減
衰することがわかった。
なお、この実施例で弁リフタ4はその頂面にパッド6を
支持する外側バンド形の例を示したが、これに限らず弁
リフタ4と弁杆との間に小径のパッドを介装する、所謂
内側パッド形とすることも任意である。
支持する外側バンド形の例を示したが、これに限らず弁
リフタ4と弁杆との間に小径のパッドを介装する、所謂
内側パッド形とすることも任意である。
以上のようにこの発明は、動弁カムと弁杆との間に介装
される略カップ形の弁リフタの内面にゴム・プラスチッ
ク等の緩衝材の薄い層を形成したものであるから、弁体
自体の振動が緩衝材によって制止され急速に減衰する。
される略カップ形の弁リフタの内面にゴム・プラスチッ
ク等の緩衝材の薄い層を形成したものであるから、弁体
自体の振動が緩衝材によって制止され急速に減衰する。
また、緩衝材は塗布、粘着その他の手段により、弁リフ
タの内側を薄く覆うものであるから弁リフタの重量を大
きく増加させる不具合もなく、エンジンの静粛な運転を
可能にする効果を有する。
タの内側を薄く覆うものであるから弁リフタの重量を大
きく増加させる不具合もなく、エンジンの静粛な運転を
可能にする効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
動弁機構の要部を示す断面図、第2図はこの発明の効果
を示す特性図である。 4−−−一弁リフタ、 7−−−−緩衝材の薄い層
、特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
動弁機構の要部を示す断面図、第2図はこの発明の効果
を示す特性図である。 4−−−一弁リフタ、 7−−−−緩衝材の薄い層
、特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 動弁カムと弁杆との間に略カップ形の弁リフタを
介装させたエンジンにおいて、前記弁リフタの内面にゴ
ム・プラスチック等の緩衝材の薄い層を形成してなるエ
ンジンの弁リフタ。 2、前記ゴム・プラスチック等の緩衝材は弗素ゴムであ
る特許請求の範囲第1項記載のエンジンの弁リフタ。 2、前記ゴム・プラスチック等の緩衝材は弗素ゴムであ
り、約0.5fiの厚さに塗布されている特許請求の範
囲第1項記載のエンジンの弁リフタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP634783A JPS59131713A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | エンジンの弁リフタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP634783A JPS59131713A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | エンジンの弁リフタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131713A true JPS59131713A (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=11635835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP634783A Pending JPS59131713A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | エンジンの弁リフタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6361508U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-23 | ||
KR20010059355A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 밸브 태핏 |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP634783A patent/JPS59131713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6361508U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-23 | ||
KR20010059355A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 밸브 태핏 |
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