JPS59131632A - 感圧記録材料における発色剤 - Google Patents
感圧記録材料における発色剤Info
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- JPS59131632A JPS59131632A JP58223428A JP22342883A JPS59131632A JP S59131632 A JPS59131632 A JP S59131632A JP 58223428 A JP58223428 A JP 58223428A JP 22342883 A JP22342883 A JP 22342883A JP S59131632 A JPS59131632 A JP S59131632A
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- B41M5/155—Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロイコ色素の顕色のため、殊((感圧記録相
別における発色のだめの樹脂に関するたとえば複写用紙
のような感圧記録Iイ料ば、たとえばカーダン紙のよう
なインキ挿入紙を使用せずにコピーをつくることのでき
る塗装ソートである。
別における発色のだめの樹脂に関するたとえば複写用紙
のような感圧記録Iイ料ば、たとえばカーダン紙のよう
なインキ挿入紙を使用せずにコピーをつくることのでき
る塗装ソートである。
この場合、記録は色素を形成しうる、高弊点で有機溶剤
に可成の無色有機化合物からなる色繁像を顕色させるこ
とによって行なわれる。この有機化合物はロイコ色宋と
呼ばれる。常用のロイコ色素id 、クリスタルバイオ
レットラクトンまたはマラカイトグリーンラクトンであ
る。
に可成の無色有機化合物からなる色繁像を顕色させるこ
とによって行なわれる。この有機化合物はロイコ色宋と
呼ばれる。常用のロイコ色素id 、クリスタルバイオ
レットラクトンまたはマラカイトグリーンラクトンであ
る。
そのほかに、たとえばロイコオーラミン、アクリルオー
ラミン、塩基性不飽和アリールラクトン、塩基性モノア
ゾ化合物、ローダミン−β−ラクタム、ミヒラーヒトロ
ール、クリスタルバイオレットおよびマラカイトグリー
ンまプこはピランのカルビノールのような他のこの種化
合物も使用される。
ラミン、塩基性不飽和アリールラクトン、塩基性モノア
ゾ化合物、ローダミン−β−ラクタム、ミヒラーヒトロ
ール、クリスタルバイオレットおよびマラカイトグリー
ンまプこはピランのカルビノールのような他のこの種化
合物も使用される。
発色は、これらロイコ色素を、酸性顕色物質を用い、こ
れら反応体が密((接触する際に還元することによって
行なわれる。接触は一般に、相応に塗布されたシートに
対する筆記圧によって行なわれるが、たとえば熱複写の
場合[は局所的に制限された熱の作用によりかつこれに
よって惹起されるロイコ色素の反応によって行なわれる
。
れら反応体が密((接触する際に還元することによって
行なわれる。接触は一般に、相応に塗布されたシートに
対する筆記圧によって行なわれるが、たとえば熱複写の
場合[は局所的に制限された熱の作用によりかつこれに
よって惹起されるロイコ色素の反応によって行なわれる
。
顕色物質としては、たとえば酸性アルミナのような酸性
無機塩、まだは有機酸と弱塩基からの塩、′M離の有機
酸またはフエ/−ル誘導体が知ら、れている。これらの
物質は、たいてい不解明な筆記像を生じる湿分吸収傾向
とともに、結合剤を用いてソート上6て固着しなければ
ならないという欠点を有する。これに対して、酸性千合
体を発色剤として直接に使用すること(は著しく有利で
ある。このような顕色樹脂としては、有利にフェノール
・アルデヒド縮合樹脂およびフェノール重合樹脂のよう
なフェノールaイ1重合体が使用される。
無機塩、まだは有機酸と弱塩基からの塩、′M離の有機
酸またはフエ/−ル誘導体が知ら、れている。これらの
物質は、たいてい不解明な筆記像を生じる湿分吸収傾向
とともに、結合剤を用いてソート上6て固着しなければ
ならないという欠点を有する。これに対して、酸性千合
体を発色剤として直接に使用すること(は著しく有利で
ある。このような顕色樹脂としては、有利にフェノール
・アルデヒド縮合樹脂およびフェノール重合樹脂のよう
なフェノールaイ1重合体が使用される。
フェノール・アルデヒド綜合樹脂は、−面ではこれで塗
布された紙が黄変し易くかつホルムアルデヒド脱離の慮
れがあるだめ再循環の際(こ毒物学的懸念があるという
欠点を有する。
布された紙が黄変し易くかつホルムアルデヒド脱離の慮
れがあるだめ再循環の際(こ毒物学的懸念があるという
欠点を有する。
この使用目的のためのフェノール重合樹力旨としては、
フェノールをアセチレンと加圧下に1”、【めプこ温度
で、つまり問題がなくはない条f′1゛下で共重合する
ことにより製造された高価なアルキルフェノールアセチ
レン樹脂および二量体およびオリゴマーのアルケニルフ
ェノールが知られている。
フェノールをアセチレンと加圧下に1”、【めプこ温度
で、つまり問題がなくはない条f′1゛下で共重合する
ことにより製造された高価なアルキルフェノールアセチ
レン樹脂および二量体およびオリゴマーのアルケニルフ
ェノールが知られている。
西ドイツ国り々許出願公開第2647696号明細1j
シおよび西ドイツ国q′h許出願公開第2703574
号明細囲には二量体の置換アルケニルフェノール、欧州
公開特許第A−0029323号明細書に(徒ビニルフ
ェノールオリゴマーがロイコ色素用発色剤として開示さ
れている。これらの物質は同じく極めて高価であるとい
う欠点とともに、比較的高く、さらに所望範囲内で変え
ることのできないI欧化点を有するという難点がある。
シおよび西ドイツ国q′h許出願公開第2703574
号明細囲には二量体の置換アルケニルフェノール、欧州
公開特許第A−0029323号明細書に(徒ビニルフ
ェノールオリゴマーがロイコ色素用発色剤として開示さ
れている。これらの物質は同じく極めて高価であるとい
う欠点とともに、比較的高く、さらに所望範囲内で変え
ることのできないI欧化点を有するという難点がある。
欧ヅ・1;公開特z1゛第A−0029323号明細書
から実際に、オリゴビニルフエ/−ルの軟化点を重合度
を変えることにより変えることは公知であるが、既にビ
ニルフェノールの非置換二量体は95℃の軟化点を有し
、高度に重合されたビニルフェノールまたは置換ビニル
フェノールの二量体も高い軟化点を有する。感圧記録材
料の軟化点は、溶剤に対するロイコ色素の最適溶解挙動
およびそれとともに良好な発色を持たせるだめに、55
〜110℃の範囲内、有利に70〜90℃の範囲内にあ
るべきである従って本発明の課題は、ri?j単に製造
および取扱でき、記鏝拐刺の黄変を惹起せず、使用また
は再循環の際に刃物学的懸念が期待されず、その軟化点
が55〜100℃(K、 S 、iCヨル) ノ範囲内
、有利に70〜90℃の範囲内にある、フェノール含有
樹脂を主体とする、ロイコ色素の顕色のため、殊に感圧
記録材料(Cおける発色のだめのできるたけ妥当な価格
の樹脂を提供することである。この課題は、4L’j
E’+請求の範囲第1項〜第6項による樹脂およびその
製造lノミによって解決される。フェノール変性炭化水
)(侶:脂(づ、接着剤工業およびランカニ[業にお(
八でしばしば使用される重合体であって、不飽和芳占い
1.゛・S化水緊およびフェノールまたは置換フェノー
ルε・、フリーデル・クラフッ触媒の使用下に市合させ
ることによって製造される。
から実際に、オリゴビニルフエ/−ルの軟化点を重合度
を変えることにより変えることは公知であるが、既にビ
ニルフェノールの非置換二量体は95℃の軟化点を有し
、高度に重合されたビニルフェノールまたは置換ビニル
フェノールの二量体も高い軟化点を有する。感圧記録材
料の軟化点は、溶剤に対するロイコ色素の最適溶解挙動
およびそれとともに良好な発色を持たせるだめに、55
〜110℃の範囲内、有利に70〜90℃の範囲内にあ
るべきである従って本発明の課題は、ri?j単に製造
および取扱でき、記鏝拐刺の黄変を惹起せず、使用また
は再循環の際に刃物学的懸念が期待されず、その軟化点
が55〜100℃(K、 S 、iCヨル) ノ範囲内
、有利に70〜90℃の範囲内にある、フェノール含有
樹脂を主体とする、ロイコ色素の顕色のため、殊に感圧
記録材料(Cおける発色のだめのできるたけ妥当な価格
の樹脂を提供することである。この課題は、4L’j
E’+請求の範囲第1項〜第6項による樹脂およびその
製造lノミによって解決される。フェノール変性炭化水
)(侶:脂(づ、接着剤工業およびランカニ[業にお(
八でしばしば使用される重合体であって、不飽和芳占い
1.゛・S化水緊およびフェノールまたは置換フェノー
ルε・、フリーデル・クラフッ触媒の使用下に市合させ
ることによって製造される。
これらのものはロイコ色素用の顕色樹脂としてはあまり
適当ではない、その理由はOH価で記載すれるフェノー
ル性ヒドロキンル基の含量が良好な発色のためには少な
すぎるからである。フェノールの割合を高めることによ
りこのOH価を高めることば試みられたが、約35のO
H価からは過剰のフェノールはもはや結合しない。樹脂
は不安定であって、このことは遊離フェノールにより生
じる不快点によってわかる。
適当ではない、その理由はOH価で記載すれるフェノー
ル性ヒドロキンル基の含量が良好な発色のためには少な
すぎるからである。フェノールの割合を高めることによ
りこのOH価を高めることば試みられたが、約35のO
H価からは過剰のフェノールはもはや結合しない。樹脂
は不安定であって、このことは遊離フェノールにより生
じる不快点によってわかる。
しかし、従前の出願(西ドイツ国出願分力′1番号P3
128869.3およびP3242782゜4)により
製造され安定化されプこ、高い0)]価を有するフェノ
ール変性炭化水素樹脂は発色樹脂として極めて好適であ
ることが判明した。
128869.3およびP3242782゜4)により
製造され安定化されプこ、高い0)]価を有するフェノ
ール変性炭化水素樹脂は発色樹脂として極めて好適であ
ることが判明した。
これらの安定化されたフェノール変性炭化水軍樹脂は、
フリーデル・クラフッ触媒の使用下に、不飽和芳香族炭
化水素、」場合によりイソブチンおよびフェノールまた
は置換フェノールの重合によって製造され、その際不飽
和芳香族炭化水素C部分量および/またはフェノールお
よび触媒の全量を装入し、重合が残りの不飽和芳香族炭
化水素の添加によつ−C,70〜140℃の範囲内てあ
、る選択された重合温度に達した後等温で行なわれるよ
うに制御さf’Lる。
フリーデル・クラフッ触媒の使用下に、不飽和芳香族炭
化水素、」場合によりイソブチンおよびフェノールまた
は置換フェノールの重合によって製造され、その際不飽
和芳香族炭化水素C部分量および/またはフェノールお
よび触媒の全量を装入し、重合が残りの不飽和芳香族炭
化水素の添加によつ−C,70〜140℃の範囲内てあ
、る選択された重合温度に達した後等温で行なわれるよ
うに制御さf’Lる。
フェノール捷だはフェノール混合物対不飽和芳香族化合
物の割合は、相応するOH価を有する化学量論的イq加
生成物が形成しうるように同調されていなければならな
い。こ2tらの安定化されたフェノール変性炭化水素樹
脂の本発明による使用に苅しては、4.5のOH価が既
に発色には十分であるが、発色は一般に、OH価が高い
ほどます捷す良好になる。
物の割合は、相応するOH価を有する化学量論的イq加
生成物が形成しうるように同調されていなければならな
い。こ2tらの安定化されたフェノール変性炭化水素樹
脂の本発明による使用に苅しては、4.5のOH価が既
に発色には十分であるが、発色は一般に、OH価が高い
ほどます捷す良好になる。
本発明による樹脂の原オら1としては、フェノール性化
合物、重合可能の不飽和芳香族炭化水;(号および場合
によりイソブチンが用いら肛る。フェノール性化合物と
しては、単核ならびに多核71ノール、たとえばフェノ
ール自体、クレゾールまたはキンロールのようなそのア
ルキルZ換同族体、ならびにす7トールを使用すること
ができ、さらにクロルフェノールまたはブロムフェノー
ルのよウナハロゲン置換フェノールおよびレゾルンンま
たはブレンツカチキンのような多価フェノールを使用す
ることができる。
合物、重合可能の不飽和芳香族炭化水;(号および場合
によりイソブチンが用いら肛る。フェノール性化合物と
しては、単核ならびに多核71ノール、たとえばフェノ
ール自体、クレゾールまたはキンロールのようなそのア
ルキルZ換同族体、ならびにす7トールを使用すること
ができ、さらにクロルフェノールまたはブロムフェノー
ルのよウナハロゲン置換フェノールおよびレゾルンンま
たはブレンツカチキンのような多価フェノールを使用す
ることができる。
粗製フェノールの蒸留の際圧生じる工業用フェノール留
分が有利に使用される。このものは、フェノール、クレ
ゾール、キジロールなラヒに場合により少量の高度にア
ルキル化されたフェノールを含有する。これら留分の組
成は選択される沸点範囲πよって変わる。不飽和芳香族
炭化水素は一面では石炭高温タールから140〜約22
0℃の’/Ej’r度範囲内で部1俺する留出物中に存
在し、他面では不飽和芳香族炭化水素はナフヅまたは軽
油のクラッキングの際ならびにクラッキング残渣の熱分
解の際に生成しかつ160〜220℃の範囲内でSD
I俺する、いわゆる樹脂油留分に富む留分である。これ
らの留分け、不飽和芳香族化合物、主としてイシデン、
ビニルドルオール、メチルイ〉テン、クマロン、シンク
ロペンタジェン、メチルシンクロペンタジェン、スチロ
ールおヨヒα−メチルスチロールを50〜70%の濃度
で不活性芳香族化合物とともに含有する。
分が有利に使用される。このものは、フェノール、クレ
ゾール、キジロールなラヒに場合により少量の高度にア
ルキル化されたフェノールを含有する。これら留分の組
成は選択される沸点範囲πよって変わる。不飽和芳香族
炭化水素は一面では石炭高温タールから140〜約22
0℃の’/Ej’r度範囲内で部1俺する留出物中に存
在し、他面では不飽和芳香族炭化水素はナフヅまたは軽
油のクラッキングの際ならびにクラッキング残渣の熱分
解の際に生成しかつ160〜220℃の範囲内でSD
I俺する、いわゆる樹脂油留分に富む留分である。これ
らの留分け、不飽和芳香族化合物、主としてイシデン、
ビニルドルオール、メチルイ〉テン、クマロン、シンク
ロペンタジェン、メチルシンクロペンタジェン、スチロ
ールおヨヒα−メチルスチロールを50〜70%の濃度
で不活性芳香族化合物とともに含有する。
フェノールまたはフェノール混合物対不飽和芳香族化合
物の量比id1.20:80〜50:50重@%の開で
ある。
物の量比id1.20:80〜50:50重@%の開で
ある。
こgらの芳香族炭化水素をなおイソブチンと一緒に重合
させる(これは時おり無極性溶剤との相溶性の改良のだ
めに行なわれる)場合には反応成分の量比は次の範囲内
にある。
させる(これは時おり無極性溶剤との相溶性の改良のだ
めに行なわれる)場合には反応成分の量比は次の範囲内
にある。
フェノール性化合物 20〜40?ri:量%
芳香h55不飽和炭化水素 78〜30重量%お
よび インブテン 2〜30距邪、%フェ
ノール性化合物の使用量は、得られる樹脂が少なくとも
4.5の01(価を有することを保証する。この場合眞
ヒ、多価フェノールの使用によりOH価を9以上に1で
高めることが可訃;である。
芳香h55不飽和炭化水素 78〜30重量%お
よび インブテン 2〜30距邪、%フェ
ノール性化合物の使用量は、得られる樹脂が少なくとも
4.5の01(価を有することを保証する。この場合眞
ヒ、多価フェノールの使用によりOH価を9以上に1で
高めることが可訃;である。
これら不飽和化合物の重合ば、−・般に酸寸たはフリー
デル・クラ7ツ触媒、たとえばトリクロル酢酸、三フッ
化ホウ素錯体、塩化アルミニウム、塩化アンチモン(V
)または塩化スズを用いて行なわれる。
デル・クラ7ツ触媒、たとえばトリクロル酢酸、三フッ
化ホウ素錯体、塩化アルミニウム、塩化アンチモン(V
)または塩化スズを用いて行なわれる。
重合を実施するためには、触媒およびフェノールまたは
フェノール混合物を装入する。この場合、フェノール成
分は溶解しているべきである。溶剤として炭化水素留分
の一部を使用し、従って最小の溶剤を用いて操作するの
が有利であることが41’−、J明した。このような溶
液を使用すれば重合反応は直ちKはしまり、場合により
冷却することによって上記温度範囲内に保たねばならな
い。この最初の重合工程の経過後に残りの樹脂油留分を
、重合が不変の温度で進行するように添加する。
フェノール混合物を装入する。この場合、フェノール成
分は溶解しているべきである。溶剤として炭化水素留分
の一部を使用し、従って最小の溶剤を用いて操作するの
が有利であることが41’−、J明した。このような溶
液を使用すれば重合反応は直ちKはしまり、場合により
冷却することによって上記温度範囲内に保たねばならな
い。この最初の重合工程の経過後に残りの樹脂油留分を
、重合が不変の温度で進行するように添加する。
もとの反応混合物が不飽和芳香族炭゛化水素を含有して
いない場合には、この不飽和炭化水素を、まず反応混合
物の温度が所望の重合温度に上昇しかつこの温度が次の
重合経過中一定に保たれるように配量する。
いない場合には、この不飽和炭化水素を、まず反応混合
物の温度が所望の重合温度に上昇しかつこの温度が次の
重合経過中一定に保たれるように配量する。
これらの重合温度は30〜70℃の範囲内にあり、この
場合低い温度では一面で(cl:高い軟化点が得られる
が、他面では千合峙間も延長される。
場合低い温度では一面で(cl:高い軟化点が得られる
が、他面では千合峙間も延長される。
イソブチンとの共重合の場合、反応温度(は20〜14
0℃の範囲内の値である。Jy、1〕’L賞5.)度(
は、イソ4テンの沸点および反応の間に支配する圧力に
よって制約されている。
0℃の範囲内の値である。Jy、1〕’L賞5.)度(
は、イソ4テンの沸点および反応の間に支配する圧力に
よって制約されている。
重合を実施するためには、触媒およびフェノールまた(
徒フェノール混合物を有利(C芳香族溶剤中の溶液とし
又装入し、不飽和芳香族j匁rb水素およびイソブチン
を所定の割合で少しずつ配回する。こ肛は、不飽和芳香
族炭化水宋およびイソブチンを冷j:lI I、て混合
し1.ツコ合物を’rjj”Ij’4開郊iより下のン
晶度Uて1釆ち、この2J1合q勿をフェノール性化合
物に冷、IJJ Lながら少量ずつ配量することによっ
て行なうことができる。そS際、反2嘔は常圧下で実施
することができる。しかし、フェノール性化合物と触媒
からなる混合物jこ“−’j −1%族不飽和炭化水素
およびインブデ〉をi腎j、]Lないで所定の割合で別
個に添加することも可能である。この場合、ガス状のイ
ソブチンを6パールまでの圧力下に反応容器中へ圧入し
、反応を4パール壕での圧力下に実施する。触媒の中和
および樹脂の後処理は、〔[体公知の方法で行なわれる
。
徒フェノール混合物を有利(C芳香族溶剤中の溶液とし
又装入し、不飽和芳香族j匁rb水素およびイソブチン
を所定の割合で少しずつ配回する。こ肛は、不飽和芳香
族炭化水宋およびイソブチンを冷j:lI I、て混合
し1.ツコ合物を’rjj”Ij’4開郊iより下のン
晶度Uて1釆ち、この2J1合q勿をフェノール性化合
物に冷、IJJ Lながら少量ずつ配量することによっ
て行なうことができる。そS際、反2嘔は常圧下で実施
することができる。しかし、フェノール性化合物と触媒
からなる混合物jこ“−’j −1%族不飽和炭化水素
およびインブデ〉をi腎j、]Lないで所定の割合で別
個に添加することも可能である。この場合、ガス状のイ
ソブチンを6パールまでの圧力下に反応容器中へ圧入し
、反応を4パール壕での圧力下に実施する。触媒の中和
および樹脂の後処理は、〔[体公知の方法で行なわれる
。
低い重合温度によりかつこの温度における土工程ないし
2工程の後反応によって与えられている最適rr合の場
合、−価のフェノールを用いて4.5より上のOH価お
よび65℃才での軟化点を有する安定なフェノール変性
炭化水−1−、′樹脂が製造できる。
2工程の後反応によって与えられている最適rr合の場
合、−価のフェノールを用いて4.5より上のOH価お
よび65℃才での軟化点を有する安定なフェノール変性
炭化水−1−、′樹脂が製造できる。
フェノール性化合物として全部または部分的に、ブレシ
゛ンカテキンまだtよレゾルンンのような多価フェノー
ルを使用する場合、約lofでのOH価を有する安定な
樹1指が得られる。こ7tらの樹脂は65〜80℃の軟
化点を有することが判明した。
゛ンカテキンまだtよレゾルンンのような多価フェノー
ルを使用する場合、約lofでのOH価を有する安定な
樹1指が得られる。こ7tらの樹脂は65〜80℃の軟
化点を有することが判明した。
感圧記録材利用発色樹脂のIIuζ化点は、経験により
、110℃よりも高い11灸化点を有する生成物は一般
にもはや発色を惹起しないことが判り1している限り比
較的狭い温度範囲に制限さfしている。明らかに、この
ような樹脂はロイコ色素の溶剤により発色反応に十分に
(はめ解しない、−1これから、この反応にはできるた
け低い1欧化点を有する樹脂が望ましいという結論が生
しる。
、110℃よりも高い11灸化点を有する生成物は一般
にもはや発色を惹起しないことが判り1している限り比
較的狭い温度範囲に制限さfしている。明らかに、この
ような樹脂はロイコ色素の溶剤により発色反応に十分に
(はめ解しない、−1これから、この反応にはできるた
け低い1欧化点を有する樹脂が望ましいという結論が生
しる。
他面で、樹脂は室温において粘着してはならず、なかん
ずく支持イ′)J層′−1として紙の」場合(て重要で
あるが、層として支持利Fl上にとど寸らねばならず、
支」142石中へ吸込まれてはならない。軟化点は、こ
れらの考慮からはできるたけ高くあるべきである。こ:
ttらの制御a3・ξラメータOA+19宋として、樹
脂のlI6ζ化点に(は50〜bお許容しつる範囲が生
し、絢写紙にとリイイ利な70〜90℃の範囲が生しる
。
ずく支持イ′)J層′−1として紙の」場合(て重要で
あるが、層として支持利Fl上にとど寸らねばならず、
支」142石中へ吸込まれてはならない。軟化点は、こ
れらの考慮からはできるたけ高くあるべきである。こ:
ttらの制御a3・ξラメータOA+19宋として、樹
脂のlI6ζ化点に(は50〜bお許容しつる範囲が生
し、絢写紙にとリイイ利な70〜90℃の範囲が生しる
。
従って、不発り](でよるフェノール変′i1’ig
’・J化水素の製造の際1・で多価フェノールを使I[
1すると、樹脂の・1大化点を複写紙tて最適の1・L
、冒ム・−範じl’l +、l; !二層1!1′jL
/ 、l司H,ソl/こ少なくとも払′1色:’r:
II)を己′乏工辻でき8フェノール変性炭化水素樹脂
の軟化点を高め、記載の範囲内でほとんど任意に調節す
る他の手段は、ビニルフェノールまたは核またはアルケ
ン鎖中ニハロゲン、アルギル化反応はアルアルキル 合である。
’・J化水素の製造の際1・で多価フェノールを使I[
1すると、樹脂の・1大化点を複写紙tて最適の1・L
、冒ム・−範じl’l +、l; !二層1!1′jL
/ 、l司H,ソl/こ少なくとも払′1色:’r:
II)を己′乏工辻でき8フェノール変性炭化水素樹脂
の軟化点を高め、記載の範囲内でほとんど任意に調節す
る他の手段は、ビニルフェノールまたは核またはアルケ
ン鎖中ニハロゲン、アルギル化反応はアルアルキル 合である。
驚異的にも、ビニルフェノールは不飽和芳香族化合物お
よびフェノール性化合物と共重合することが判明した。
よびフェノール性化合物と共重合することが判明した。
ビニルフェノールの異常な反応性に基づき、比較的反応
の緩慢な不飽和芳香族化合物およびそもそも重合性を有
せず、たんにアルギル化反応によって参加するにすぎな
い7エ/−ルは一緒に反応しないことが期待された。し
かし、単一の樹脂を供給する真正の共重合が行なわれる
。
の緩慢な不飽和芳香族化合物およびそもそも重合性を有
せず、たんにアルギル化反応によって参加するにすぎな
い7エ/−ルは一緒に反応しないことが期待された。し
かし、単一の樹脂を供給する真正の共重合が行なわれる
。
ビニルフェノールの量は、所望の軟化点により、重合す
べき成分の10〜30%の間であり、その際フェノール
の約10〜70%をビニルフェノールによって代える。
べき成分の10〜30%の間であり、その際フェノール
の約10〜70%をビニルフェノールによって代える。
また、全フェノール性化合物をビニルフェノール圧よっ
て代えることも可能ではあるが、これは経済上の理由か
ら重重しくなく、さらに高すぎる,Iφ(化点を有する
樹脂が生しる。
て代えることも可能ではあるが、これは経済上の理由か
ら重重しくなく、さらに高すぎる,Iφ(化点を有する
樹脂が生しる。
重合反応は同様に等温重合により、ビニルフェノール、
フェノール性化合物、不飽和芳香族炭化水素および場合
によりイソブチンを11,いに混合し、7リーデル・ク
ラ7ツ触媒を加える方法で行なわれる。重合反応は、3
0〜90℃の範囲内にあ,る選択された重合温度て達し
た後、場合により外部冷却下[等温で行なわれる。
フェノール性化合物、不飽和芳香族炭化水素および場合
によりイソブチンを11,いに混合し、7リーデル・ク
ラ7ツ触媒を加える方法で行なわれる。重合反応は、3
0〜90℃の範囲内にあ,る選択された重合温度て達し
た後、場合により外部冷却下[等温で行なわれる。
反応の終r後、重合反応を完結する/jめ(・て15〜
30分後加熱することができる。その後、触媒を洗浄ま
たは沈殿および濾過によって除失し、樹脂から常圧また
はy.4.C空中で蒸留し、Vζいて水蒸気蒸留するこ
とによって正合し,なかった成分を除去する。
30分後加熱することができる。その後、触媒を洗浄ま
たは沈殿および濾過によって除失し、樹脂から常圧また
はy.4.C空中で蒸留し、Vζいて水蒸気蒸留するこ
とによって正合し,なかった成分を除去する。
得られる樹脂は、わ1成により70〜110℃の範囲内
にある1φζ化点を有す.る、はとんど;Qj(色で黄
変しない無臭の生成物である、へこのもの(ま、ロイコ
色素との反応においてf’+’!か45のO)4PJr
から既に、感圧複写紙にとり非常に良好な発色を生じる
。
にある1φζ化点を有す.る、はとんど;Qj(色で黄
変しない無臭の生成物である、へこのもの(ま、ロイコ
色素との反応においてf’+’!か45のO)4PJr
から既に、感圧複写紙にとり非常に良好な発色を生じる
。
本発明を次の実施例によりさらr説明する。
この場合、%の数値は重量%である。軟化点(g.p.
)Lriクレーマー・°す°ルノ7 ( Kramer
−Sarnow )の方法によってfijl定した。O
H−価は、アンル化し、引続きけん化することにより、
これに必要なKOH溶液の量を測定して公知のファクタ
を?iMかめた。
)Lriクレーマー・°す°ルノ7 ( Kramer
−Sarnow )の方法によってfijl定した。O
H−価は、アンル化し、引続きけん化することにより、
これに必要なKOH溶液の量を測定して公知のファクタ
を?iMかめた。
例1
フェノール48%およびクレゾール16%おヨヒキシレ
ノール36%をa有するフェノール留分150g、ドル
オール5C17,BF3−メチルコニ−テレ−1・5.
4g、160〜220℃のl!I[5点範囲を有する樹
脂油留分(イシデ〉含量63呪)から乃:るパッチを3
5℃で等1111重合することによって、淡色で范変し
ないほとんど無臭の、55℃のΦjζ化点および6.4
のOH 価を有する樹脂が得られる(収率:重合可能成
分73%)。
ノール36%をa有するフェノール留分150g、ドル
オール5C17,BF3−メチルコニ−テレ−1・5.
4g、160〜220℃のl!I[5点範囲を有する樹
脂油留分(イシデ〉含量63呪)から乃:るパッチを3
5℃で等1111重合することによって、淡色で范変し
ないほとんど無臭の、55℃のΦjζ化点および6.4
のOH 価を有する樹脂が得られる(収率:重合可能成
分73%)。
筆記試験
樹脂1 0 9をドルオール(酢酸エチル)10Q m
lに溶かす。この溶液を用いて一枚の市販のタイシライ
タ用紙の片面を41.1らし、引続き溶剤を蒸発させる
。こうして埠5俯した紙は感圧複γj′紙系の複−q面
に相当する。この紙を、1種または数種のロイコ色素お
よび高沸点の固体有機溶剤(マイクロカプセル入り)で
塗布されている市販の複写紙系の外側紙上に、双方の塗
布された側が重なるように載せる。こうして製造した複
写系を、V−’if通のタイプライタを用い常法で筆記
する。10秒後に,タイプした紙上での文字の出現を判
断する。判断は次のカテゴリーによって行なう。
lに溶かす。この溶液を用いて一枚の市販のタイシライ
タ用紙の片面を41.1らし、引続き溶剤を蒸発させる
。こうして埠5俯した紙は感圧複γj′紙系の複−q面
に相当する。この紙を、1種または数種のロイコ色素お
よび高沸点の固体有機溶剤(マイクロカプセル入り)で
塗布されている市販の複写紙系の外側紙上に、双方の塗
布された側が重なるように載せる。こうして製造した複
写系を、V−’if通のタイプライタを用い常法で筆記
する。10秒後に,タイプした紙上での文字の出現を判
断する。判断は次のカテゴリーによって行なう。
非′;;ヤに良好 完全な発色
良好 文字が良く判読可能
1°分 文字は1 0 ’f’j’後(・こ
判1j’;1:可能、色は1分以内に濃くなる 不1・分 判読可能な文字像(1出現しない 製造された顕色樹脂を用いて?jJら才りる文字出現は
良好である。
判1j’;1:可能、色は1分以内に濃くなる 不1・分 判読可能な文字像(1出現しない 製造された顕色樹脂を用いて?jJら才りる文字出現は
良好である。
例2
例I K 、J: ルフェノール留分150fl、ドル
オール50.!9.BP3メチルエーテレート54g1
樹脂油留分(i!IIi点範囲160〜220℃)32
0.9、イソブチン18.9からなるパッチを25℃で
等温重合することによって、60℃の吹化点および5.
9のOH価を有する淡色でほとんど力l(臭の樹脂が得
られる。例1と同様のすl′I記試験において、良好な
文字出現が判明し)こ。
オール50.!9.BP3メチルエーテレート54g1
樹脂油留分(i!IIi点範囲160〜220℃)32
0.9、イソブチン18.9からなるパッチを25℃で
等温重合することによって、60℃の吹化点および5.
9のOH価を有する淡色でほとんど力l(臭の樹脂が得
られる。例1と同様のすl′I記試験において、良好な
文字出現が判明し)こ。
例3
例1によるフェノール留分3630,9.BF3−メチ
ルニープレートB0.6り、樹脂油留分(6(一点範囲
160〜220℃)3000.9、イソブチン1090
.9からなるパッチを40℃で等・温重合することによ
って、60℃のilu:化点および5.8のOH価を有
する淡色で黄変しないほとんど無臭の樹脂が得られる。
ルニープレートB0.6り、樹脂油留分(6(一点範囲
160〜220℃)3000.9、イソブチン1090
.9からなるパッチを40℃で等・温重合することによ
って、60℃のilu:化点および5.8のOH価を有
する淡色で黄変しないほとんど無臭の樹脂が得られる。
例1と同様の↑r1.記試験において、子分な文字出現
が判明した。
が判明した。
例4
フェノール75.9. ドルオール25g、BF3−
Xチルニーテレ−1□2.7.9.、シヒニルベンノ゛
−ル80g、ビニルドルオールA V 53%ヲ有する
樹脂油留分(θ15点範囲160〜172℃)からなる
パンチを40℃で等7Ml!重合することによって、5
7℃の軟化点および58のpH価を有する、淡色で黄変
しないほとんど無臭の樹脂が得られる。例1と同様の筆
記試験において、−1分な文字出現が判明した。
Xチルニーテレ−1□2.7.9.、シヒニルベンノ゛
−ル80g、ビニルドルオールA V 53%ヲ有する
樹脂油留分(θ15点範囲160〜172℃)からなる
パンチを40℃で等7Ml!重合することによって、5
7℃の軟化点および58のpH価を有する、淡色で黄変
しないほとんど無臭の樹脂が得られる。例1と同様の筆
記試験において、−1分な文字出現が判明した。
例5
レゾルクシ40&、、ドルオール350 g、BF、。
−メチルニープレート3.1.9.樹脂油留分(訓点範
囲160〜220℃)24C17からなるバフ チヲ6
0℃で%、 ン;’+f重合すること(でよって、67
℃のlIσ、化点および93のOH価をイアする12.
)1色で黄変しないほとんど3j、’(完の樹脂が得ら
二!Lる(収率:重合可能成分35%) f/111
と同イ)、091′)記試験において、−II常0で良
好な文字出現が1′j明した。
囲160〜220℃)24C17からなるバフ チヲ6
0℃で%、 ン;’+f重合すること(でよって、67
℃のlIσ、化点および93のOH価をイアする12.
)1色で黄変しないほとんど3j、’(完の樹脂が得ら
二!Lる(収率:重合可能成分35%) f/111
と同イ)、091′)記試験において、−II常0で良
好な文字出現が1′j明した。
例6
ゾレシソカテギン40.9、l/レオール280J、n
p −メチルニープレート3.1.!7、樹脂油留分
(1弗点範囲160〜220℃)からなるパフ f ヲ
60℃テQ? Wu’r重合することりこよっテ、72
℃の軟化点および71のOH価を有する、淡色で黄変し
ないほとんど無臭の樹脂が得られる0例1と同様の筆記
試験において、良好な文字出現が判明した。
p −メチルニープレート3.1.!7、樹脂油留分
(1弗点範囲160〜220℃)からなるパフ f ヲ
60℃テQ? Wu’r重合することりこよっテ、72
℃の軟化点および71のOH価を有する、淡色で黄変し
ないほとんど無臭の樹脂が得られる0例1と同様の筆記
試験において、良好な文字出現が判明した。
例7
フェノール200g、p−ビニルフェノールからなるパ
ンチを60℃で等Wlli重合すること。で」、って、
80℃の軟化点および49のOH価を有する、淡色で!
1′L変しないほとんどf、lHj臭の樹脂が得られる
。例1と同様の′:fI記試験において、非常VC良好
な文字出現が判す−した。
ンチを60℃で等Wlli重合すること。で」、って、
80℃の軟化点および49のOH価を有する、淡色で!
1′L変しないほとんどf、lHj臭の樹脂が得られる
。例1と同様の′:fI記試験において、非常VC良好
な文字出現が判す−した。
例8
フェノール160g1 p−ビニルフェノール220
g、 BF3− メfルエ−テレ−) 159−。
g、 BF3− メfルエ−テレ−) 159−。
樹脂油留分(i!Ili点範囲160〜220℃)97
6gからなるパッチを80℃で等温重合することによっ
て、70℃の軟化点および4.5のO)1価を有する、
淡色で黄変しないほとんど無臭の樹脂が得ら扛る。例1
と同様のt官記試験において非常に良好な文字出現が判
明した。
6gからなるパッチを80℃で等温重合することによっ
て、70℃の軟化点および4.5のO)1価を有する、
淡色で黄変しないほとんど無臭の樹脂が得ら扛る。例1
と同様のt官記試験において非常に良好な文字出現が判
明した。
比較例
p−ビニルフェノールの距°合によって製造された、1
85℃の軟化点および14のOH価をイjするポリビニ
ルフェノール樹脂は、例工と同様の筆記試験において文
字出現を示さない。
85℃の軟化点および14のOH価をイjするポリビニ
ルフェノール樹脂は、例工と同様の筆記試験において文
字出現を示さない。
復 代 理 人 弁用!士 ’+、’、
IJ!f−fi、、’、、 ′z。
IJ!f−fi、、’、、 ′z。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l ロイコ色素の顕色のため、殊に感圧記録拐料におけ
る発色のだめの樹脂において、該樹脂が4.5よりも大
きいoH価を有する安定化されたフェノール変性炭化水
素樹脂であることを特徴とするロイコ色素の顕色のため
の樹脂。 2、 クジζ化点が55〜110℃の範囲内Ktりる、
特許請求の範囲第1項まだは第2項記載の樹脂。 3、 フェノール性化合物として全部または部分的に多
価フェノールを特徴する特許請求の範囲第1項捷たけ第
2項記載の樹脂。 4 イソブチンが共重合されている、特許請求の範囲第
1項〜第3項のいずれ力11項記載の樹脂。 5 ビニル7エ/−ルが共重合されている、肪許請求の
範囲第1項〜第4項のいずれか1項記載の樹脂。 6、 ロイコ色素の顕色のため、殊に感圧記録拐和にお
ける発色のだめの樹脂の製造法(でおいテ、ヒニルフェ
ノール、フェノール、不飽和芳香族炭化水素および場合
によりイソブチンを互いに混合し、7リーデル・クラ7
ン触媒を加え、重合反応を、30〜90℃の範囲内の選
択された重合温度に達した後、場合により外部冷却下に
等湿で行なうことを特徴とするロイコ色素の顕色のだめ
の樹脂の製造法、−
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3246539.4 | 1982-12-16 | ||
DE19823246539 DE3246539A1 (de) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | Entwicklerharze fuer leucopigmente |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131632A true JPS59131632A (ja) | 1984-07-28 |
JPH0586424B2 JPH0586424B2 (ja) | 1993-12-13 |
Family
ID=6180809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58223428A Granted JPS59131632A (ja) | 1982-12-16 | 1983-11-29 | 感圧記録材料における発色剤 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4598138A (ja) |
EP (1) | EP0111943B1 (ja) |
JP (1) | JPS59131632A (ja) |
DE (2) | DE3246539A1 (ja) |
ES (1) | ES8405818A1 (ja) |
FI (1) | FI73230C (ja) |
YU (1) | YU242483A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT399126B (de) * | 1987-03-31 | 1995-03-27 | Ruetgerswerke Ag | Farbentwicklermassen für farbreaktionssysteme |
US4877767A (en) * | 1987-08-14 | 1989-10-31 | The Mead Corporation | Vinyl developer resins |
DE4011117A1 (de) * | 1990-04-06 | 1991-10-10 | Ruetgerswerke Ag | Verfahren zur herstellung von saeuremodifizierten, aromatischen kohlenwasserstoffharzen und ihre salze |
WO2006065261A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Anocoil Corporation | Improved positive working thermal plates |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465851A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-02 | Tokyo Electron Yamanashi Kk | 検査装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3004953A (en) * | 1959-03-02 | 1961-10-17 | Dow Chemical Co | Reaction products of phenols and diisopropenylbenzene |
US3546173A (en) * | 1968-04-10 | 1970-12-08 | Du Pont | Process for preparing condensates of para-alkyl phenols and divinyl aromatic compounds |
JPS54159500A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of solid resinous material |
NL7905548A (nl) * | 1979-07-17 | 1981-01-20 | Unilever Nv | Vaste koolwaterstofharsen. |
DE3066399D1 (en) * | 1979-08-31 | 1984-03-08 | Dsm Resins Bv | Production of resins based on alpha-methyl styrene, styrene and a phenol as constituents, and their use in adhesives |
JPS5672991A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-17 | Mita Ind Co Ltd | Color former for coloring substance of leucoline and recording material made by use thereof |
DE3128869A1 (de) * | 1981-07-22 | 1983-03-03 | Rütgerswerke AG, 6000 Frankfurt | Kohlenwasserstoffharze mit einer oh-zahl groesser als 6 und mit schwachem phenolgeruch sowie verfahren zu ihrer herstellung |
DE3242782A1 (de) * | 1982-11-19 | 1984-05-24 | Rütgerswerke AG, 6000 Frankfurt | Phenolmodifizierte kohlenwasserstoffharze mit hoher oh-zahl sowie verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
-
1982
- 1982-12-16 DE DE19823246539 patent/DE3246539A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-09-13 EP EP83201316A patent/EP0111943B1/de not_active Expired
- 1983-09-13 DE DE8383201316T patent/DE3368230D1/de not_active Expired
- 1983-11-08 ES ES527127A patent/ES8405818A1/es not_active Expired
- 1983-11-15 US US06/548,693 patent/US4598138A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-11-29 JP JP58223428A patent/JPS59131632A/ja active Granted
- 1983-12-13 FI FI834574A patent/FI73230C/fi not_active IP Right Cessation
- 1983-12-13 YU YU02424/83A patent/YU242483A/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465851A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-02 | Tokyo Electron Yamanashi Kk | 検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI73230C (fi) | 1987-09-10 |
ES527127A0 (es) | 1984-07-01 |
YU242483A (en) | 1985-10-31 |
JPH0586424B2 (ja) | 1993-12-13 |
EP0111943A3 (en) | 1984-12-19 |
ES8405818A1 (es) | 1984-07-01 |
EP0111943A2 (de) | 1984-06-27 |
FI834574A (fi) | 1984-06-17 |
US4598138A (en) | 1986-07-01 |
DE3246539A1 (de) | 1984-06-20 |
DE3368230D1 (en) | 1987-01-22 |
FI834574A0 (fi) | 1983-12-13 |
FI73230B (fi) | 1987-05-29 |
EP0111943B1 (de) | 1986-12-10 |
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