JPS59131441A - タイヤのベルトあるいはブレ−カから補強部材の層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装置 - Google Patents

タイヤのベルトあるいはブレ−カから補強部材の層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装置

Info

Publication number
JPS59131441A
JPS59131441A JP58186657A JP18665783A JPS59131441A JP S59131441 A JPS59131441 A JP S59131441A JP 58186657 A JP58186657 A JP 58186657A JP 18665783 A JP18665783 A JP 18665783A JP S59131441 A JPS59131441 A JP S59131441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
layer
breaker
belt
knife
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58186657A
Other languages
English (en)
Inventor
ロジヤ−・クロメリンク
エデイ−・カルテイエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bekaert NV SA
Original Assignee
Bekaert NV SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bekaert NV SA filed Critical Bekaert NV SA
Publication of JPS59131441A publication Critical patent/JPS59131441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D30/54Retreading
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/36Single-purpose machines or devices
    • B24B5/366Single-purpose machines or devices for grinding tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D30/54Retreading
    • B29D2030/541Abrading the tyre, e.g. buffing, to remove tread and/or sidewalls rubber, to prepare it for retreading
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S451/00Abrading
    • Y10S451/92Tire "rounding"

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ゴム製タイヤのベルトあるいはブレーカか
ら鋼製ワイヤ、鋼製コード等の少なくとも1つの補強部
材層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装
置に関する。
またこの発明は特に、ゴム製タイヤのトレッド領域とカ
ーカスとの間に位置している鋼製ワイヤ、鋼製コード等
の少なくとも1つの補強部材層を除去する方法及びこの
方法の実施に使用される装置に関する。この発明の方法
においては、まず最初にタイヤのトレッド領域が補強部
材の層に達するまで削り取られる。
例えばトラックや航空機のタイヤの如きコ9ム製のタイ
ヤの磨耗を、タイヤに新たなトレッド領域及び/または
サイドウオールを形成することによって修復する技術は
良く知られている。
また必要な時にはいつでもゴム製のタイヤのトレッド領
域とカーカスとの間に位置している補強部材の1つある
いは1つ以上の層を取り除き、次に補強部材に設けられ
ているゴム製のストリップの1つおるいは複数の新しい
層を除去された上述の層に代わって置き換える、という
ことも既に良く知られている。
磨耗したタイヤのトレッド領域の除去は、この目的の為
に特別に設計された機械によって行なわれる。この目的
の為の公知の機械は、他の種々の構成部材の他に、2つ
のフラング板の間にタイヤを挟持しタイヤを圧迫し、タ
イヤをその回転中心線のまわυに回転させる手段と、回
転しているタイヤのトレッド領域からゴムを削シ取る為
の回転式やすりと、を備えている。このような機械は、
例えば西ドイツ国すューペック市のコールマン(Co1
1m1n )社の他にも多くの会社から販売されている
例えば鋼製のワイヤや鋼製のコードの如き補強部材を含
んだ1つあるいは複数のゴム層をゴム製のタイヤのトレ
ッド領域とカーカスとの間に位置しているベル)4るい
はブレーカから取シ除くことは、上述した如きゃすシを
備えだ公知の機械によってもまた行なうことができる。
とはいうものの、上述した如き従来の機械では、削υ取
り作業中にゴム層の全幅にわたって補強部材の全長さが
削り取られてしまうのでゴム層の大部分もまた削シ取ら
れてしまうという欠点がある。従って上述した如き従来
の機械では、補強部材を含んだ新たなゴム製のス“トリ
ップが巻き付けられなければならないゴムの表面を滑ら
かに仕上げることができない。この結果、修復タイヤの
各層間の接着が良好に行なわれない。また上述した如き
従来の機械では、はぎ取られた鋼製のコードの如き補強
部材が相互にからみあって効率良く削シ取シ作業を行な
うことができなくなってしまうという欠点もある。
補強部材を含んだゴム層を除去する為の他の公知の方法
では、膨張させたタイヤのサイドウオールの1つに特別
に設計された縦長のナイフを押し付け、回転中心線のま
わシにタイヤを回転させ、次に除去されたゴム層を取シ
除く為にナイフを偏向させている。とけいうものの、補
強部材層の下側でタイヤのサイドウオールの1つに縦長
のナイフを押し付けることは困難な作業である。実際の
ところ、大きな力を作用させてナイフを補強部材層の下
側で、あるいは複数の補強部材層の間で移動させるよう
制御することは困難である。まだ上述した如き他の公知
の方法では、タイヤが部分的に損傷している場合、例え
ばさびが生じていると、ナイフの削シ取シ点が生じる。
また上述した如き他の公知の方法では、やすシによって
トレッド領域のコ゛ム層を除去した後に次の作業を進め
る為に例えば縦長のナイフの如き他の工具を機械上に設
けなければならない。
この発明は上記事情に基づいてなされ、この発明の目的
は、取シ換えが必要な部分の補強部材層のみを削シ取る
ことができ、しかも削υ取られた後のゴムの表面が滑ら
かであって修復されたタイヤの各層間の接着を良好に行
なうことができ、またはぎ取られた補強部材が相互にか
らみあうこともなく効率良く削シ取シ作業を行なうこと
ができ、さらには削シ取シ作業を良く制御することがで
きる、タイヤのベルトあるいはブレーカから補強部材の
層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される構成
が簡易で操作が容易な装置を提供することである。
この発明の目的は、ゴム製のタイヤのトレッド領域とカ
ーカスとの間に位置しているブレーカあるいはベルトか
ら補強部材の複数の層の少なくとも1つを取シ除くもの
であって、まず最初にタイヤのトレッド領域が複数の補
強部材の層に達するまで取シ除かれるものにおいて、次
に取シ除かれるべき補強部材の層が少なくとも1つの場
所で切断された後に切断された補強部材をさらなる削り
取シ作業によって取シ除くことを特徴とするこの発明に
従ったタイヤのベルトあるいはプ、レーカから補強部材
の層を除去する方法によって達成することができる。
即ちこの発明の方法によれば、取シ換えが必要な部分の
補強部材層のみを削シ取ることができ、しかも削シ取ら
れた後のゴムの表面が滑らかであって修復されたタイヤ
の各層間の接着を良好に行なうことができ、またはぎ取
られた補強部祠が相互にからみあうこともなく効率良く
削シ取シ作業を行なうことができ、さらには削シ取シ作
業を良く制御することができるばかシでなく、削シ取ら
れた補強部材層の下側に位置する別の補強部拐層あるい
はコゝム層に何故の損傷も与えない。
この発明の方法においては、個々の補強部材が自身の長
さの複数の場所において切断されることが好ましい。
この発明はまた、タイヤのベルトあるいはブレーカから
補強部材の層を除去する方法の実施に使用される装置に
も関するものであり、この装置は、ゴム製のタイヤのト
レッド領域とカーカスとの間に位置しているブレーカあ
るいはベルトから補強部材の複数の層の少なくとも1つ
を取シ除く方法であって、まず最初にタイヤのトレッド
領域が複数の補強部材の層に達するまで取シ除かれる方
法の実施に使用されるものであり、2つのフランジ板の
間にタイヤを挟持し、タイヤを圧迫し、タイヤを自身の
回転中心線のまわシに回転させる手段と、トレッド領域
からゴムを削シ取るやすりと、を備えだものが、タイヤ
に押圧される圧迫ローラと、圧迫ローラ上に取シ付けら
れた少なくとも1つのナイフと、を備えていることを%
徴としている。
この発明の装置では、圧迫ローンが玉軸受の上に設けら
れナイフに対して回転自在であり、またナイフが円形状
であることが好ましい。
またこの発明の装置では、圧迫ローラとナイフとの間の
距離が調節可能であることが好ましい。
゛またこの発明の装置では、ナイフが支持ブロックによ
って駆動軸上に取シ付けられておシ、駆動軸がチェイン
・歯車動力伝達装置を介してモータによシ駆動され、圧
迫ローラが玉軸受を介して支持ブロックによシ支持され
ていることが好ましい。
またこの発明の装置では、モータによって駆動される駆
動軸上に複数の支持ブロックが取シ付けられ、複数の支
持ブロックの夫々にナイフが取シ付けられ、複数のナイ
フは相互に離間し相互に平行な状態に配置することもで
きる。
この発明の装置において重要な利点は、複数の場所にお
いても1つの補強部材層のみを切断することができると
いうことである。
この発明の装置におけるもう1つの重要な利点は、タイ
ヤのトレッド領域を取シ除く作業と補強部材の層を取ジ
除く作業とを同一の装置上で行なうことができるので、
これら2つの作業を迅速に行なうことができるというこ
とである。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図には、この発明の実施例に従った、タイヤのベル
トあるいはブレーカから補強部材の層を除去する方法を
実施する為に使用される装置1が示されている。トレッ
ド領域3の除去及びトレッド領域3とカーカス5との間
に位置しているベルト6あるいはブレーカからの鋼製ワ
イヤあるいは鋼製コードの如き補強部材4の少なくとも
1つの層の除去を行なわなければならないゴム製のタイ
ヤ2が、装置101対のフラング板7の間に挟持されて
いる。装置1はタイヤ2を圧迫しそしてその回転中心線
の1わりにタイヤ2を回転させる手段も備えている。ま
たさらに装置1は、タイヤ2の幅方向に往復移動可能な
やす!1l18を備えている。
このようなやすシは、例えば米国特許第2703446
号明細書及びオーストリア国特許第324865号明細
書によって既に知られている。また上述した如き構成も
既に広く知られている。
この発明によれば、装置1は、タイヤ2上に押し付けら
れる圧迫ローラ9を備えておシ、圧迫ローラ9上には円
形状ナイフ10が設けられている。円形状ナイフ10は
、チェイン・歯車動力伝達装置13を介してモータ12
に連結されている駆動軸11によって駆動されている。
圧迫ローラ9、円形状ナイフ10.軸1ノ、モータ12
、及びチェイン・歯車動力伝達装置13は、装置1のフ
レーム15に蝶番式に取り付けられているU字形状腕部
14上に取シ付けられている。タイヤ2あるいはフレー
ム15に対してのU字形状腕部14の上下動は、圧力シ
リンダ16によって行なわれる。
第2図には円形状ナイフ1oの縦断面が詳細に示されて
おシ、ここにおいては圧迫ロー29に対して円形状ナイ
フ1oが玉軸受17を介して自在に回転自在となってお
シ、この結果、圧迫ローラ9と円形状ナイフ10とが相
互に自由に回転可能となっている。圧迫ローラ9と円形
状ナイフ10との間の距離Tが円形状ナイフ10の切削
深さを略決定し、この距離Tは、駆動軸1ノ上に取シ付
けられている支持ブロック18に対して固定手段19に
ょシ円形状ナイフ10を着脱自在に固定することにょシ
決定される。ここにおいては、例えば円形状ナイフ10
の直径を大きくしたシ、あるいは小さくしたシすること
によシ距離Tの値を調節することができる、ということ
が明白である。またここにおいては、例えば駆動軸11
上に複数の支持ブロック18を取シ付けるとともに複数
の支持ブロック18の夫々に円形状ナイフ10を取シ付
けることによシ駆動軸11上に複数の円形状ナイフ10
を相互に離間し相互に平行な状態で配置することができ
る。とはいうものの、明確さの為に、第1図及び第2図
に示されている実施例では、1つの支持ブロック18が
1つの円形状ナイフ10を支持しているにすぎない。
以下この発明の実施例に従った方法を叙述する。
第1図に示す装置では、やすシ8によシタイヤ2のトレ
ッド領域3が略完全に削シ取られる。
この為に、圧迫されているタイヤ2は所定の方向に回転
し、この間に所定の方向とは逆の方向に回転しているや
すシ8がトレッド領域3に対して連続的に往復動作して
いる。トレッド領域3が略完全に取シ除かれるやいなや
、あるいは他言すれば、ブレーカあるいはベルト6の補
強部材4の第1の層に到達するや否や、やすシ8を取シ
除くことによシ削シ取り作業が停止される。第3図には
、トレッド領域が略完全に取シ除かれているタイヤ2の
横断面が示されている。
今、この発明に従えば、円形状ナイフ1oが取シ付けら
れている圧迫ローラ9が圧力シリンダ16によってタイ
ヤ2上に押圧され、このことによシタイヤ2が再び所定
の方向に回転するとともに円形状ナイフ1oが所定の方
向とは逆の方向に回転する。第1図及び第2図から明ら
かなように、円形状のナイフ1oは深さTまでタイヤ2
中に突き刺さシ、ブレーカあるいはベルト6の第3図に
示す複数の補強部材の最上部の2つの隣接した層間の距
離が距離Tよシも大きいとすると、プレ二カあるいはベ
ルト6の複数の補強部拐の最上層の鋼製ワイヤあるいは
鋼製コードのみが切断される。すでに上述した如く、距
離Tの値は容易に調節することができ、距離Tの値をブ
レーカあるいはベルト6の複数の補強部材の2つの隣接
した層間の距離よシも小さくすることができる。上述し
た如く、駆動軸11−ヒに複数の円形状ナイフ1oを設
けることによシ複数の場所において個々の層の鋼製ワイ
ヤあるいは鋼製コードを切断することができる。補強部
材4を切断した後には、圧力シリンダ16によってU字
形状腕部14が蝶番動作されることによシ、円形状ナイ
フ10を備えた圧迫ローラ9がタイヤ2から離間される
。次にトレッド領域3からゴム層を取シ除いた時と同様
にやすI)sがタイヤ2に対して再び往復動作されるこ
とによシ、切断された鋼製ワイヤあるいは鋼製コードが
取り除かれる。全ての補強部材が少なくとも1つの場所
で切断された時には、上述した如きゃすシ8によって補
強部材4のこれらの部分もまた容易に取シ除くことがで
き、これによって、取シ除かれた後のゴムの表面を滑ら
かにすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明に従った、タイヤのベルトあるいは
ブレーカから補強部材の層を除去する方法の実施に使用
される装置を概略的に示す斜視図; 第2図は、第1図の圧迫ローラ及び円形状ナーイフの縦
断面図; 第3図は、トレッド領域が略全部取シ除かれている状態
のタイヤの横断面図である。 1・・・装置、2・・・タイヤ、3・・・トレッドfJ
[,4・・・補強部材、5・・・カーカス、6・・・ベ
ルト、7・・・クランプ板、8・・・ヤスリ、9・・・
圧迫ローラ、10・・・円形状ナイン、11・・・駆動
軸、12・・・モータ、13・・・チェイン・歯車動力
伝達装置、14・・・U字形状腕部、15・・・フレー
ム、16・・・圧力シリンダ、17・・・玉軸受、18
・・・支持ブロック、19・・・固定手段。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦FIG、1 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1.事件の表示 特願昭58−186657号 除去する方法及びこの方法の実施(二使用される装置3
゜補正をする者 事件との関係  特許出願人 工ヌ・ゲイ・ベカルト・ニス・エイ 4、代理人 昭和59年1月31日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ゴム製のタイヤのトレッド領域とカーカスと
    の間に位置しているブレーカあるいはベルトから補強部
    材の複数の層の少なくとも1つを取シ除くものであって
    、まず最初にタイヤのトレッド領域が複数の補強部材の
    層に達するまで取シ除かれるものにおいて、次に取シ除
    かれるべき補強部材の層が少なくとも1つの場所で切断
    された後に切断された補強部材をさらなる削シ取シ作業
    によって取シ除くことを特徴とするタイヤのベルトある
    いはブレーカから補強部材の層を除去する方法。
  2. (2)個々の補強部材が、自身の長さの略中夫において
    切断されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のタイヤのベルトあるいはブレーカから補強部材の層
    を除去する方法。
  3. (3)個々の補強部材が、複数の場所において切断され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のタイ
    ヤのベルトあるいはブレーカから補強部材の層を除去す
    る方法。
  4. (4)  ゴム製のタイヤのトレッド領域とカーカスと
    の間に位置しているブレーカあるいはベルトから補強部
    材の複数の層の少なくとも1つを取シ除く方法であって
    、まず最初にタイヤのトレッド領域が複数の補強部材の
    層に達するまで取シ除かれる方法の実施に使用されるも
    のであシ、2つのクジンプ板の間にタイヤを挟持し、タ
    イヤを圧迫し、タイヤを自身の回転中心線のまわシに回
    転させる手段と、トレッド領域からゴムを削シ取るやす
    シと、を備えたものが、タイヤに押圧される圧迫ローラ
    (9)と、圧迫ローラ(9)上に取シ付けられた少なく
    とも1つのナイフ(10)と、を備えだことを特徴とす
    る、タイヤのベルトちるいはブレーカから補強部材の層
    を除去する方法の実施に使用される装置。
  5. (5)圧迫ローラ(9)が玉軸受(17)の上に設けら
    れナイフ(J(7)に対して自由に回転自在であること
    へ特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のタイヤのベ
    ルトあるいはブレーカから補強部材の層を除去する方法
    の実施に使用される装置。
  6. (6)  ナイフ(10)が円形状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載のタイヤのベルトある
    いはブレーカから補強部制の層を除去する方法の実施に
    使用される装置。
  7. (7)  圧迫ローラ(9)とナイフ(10)との間の
    距離が調節可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項ないし第6項のいずれかに記載のタイヤのベルト
    あるいはブレーカから補強部材の層を除去する方法の実
    施に使用される装置。
  8. (8)ナイフ(10)が支持ブロック(18)によって
    駆動軸(11)上に取シ付けられており、駆動軸(11
    )がチェイン・歯車動力伝達装置(13)を介してモー
    タ(12)によシ駆動され圧迫ローラ(9)が玉軸受(
    17)を介して支持ブロック(18)によシ支持されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第7
    項のいずれかに記載のタイヤのベルトあるいはブレーカ
    から補強部材の層を除去する方法の実施に使用される装
    置。
  9. (9)モータ(12)によって駆動される駆動軸(11
    )上に複数の支持ブロック(18)が取シ付けられ、複
    数の支持ブロック(18)の夫々にナイフ(10)が取
    シ付けられ、複数のナイフ(10)は相互に離間し相互
    に平行な状態に配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項に記載のタイヤのベルトあるいはブレー
    カから補強部材の層を除去する方法の実施に使用される
    装置。 αQ ナイフ(10)が固定手段(19)によって支持
    ブロック(18)に固定されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項ないし第9項のいずれかに記載のタ
    イヤのベルトsるいはブレーカから補強部材の層を除去
    する方法の実施に使用される装置。 (ロ)圧迫ローラ(9)、ナイフ(10)、モータ(1
    2)、及びモータ(12)とナイフ(10)との間の動
    力伝達手段C1l、13)がU字形状腕部(14)上に
    取シ付けられておシ、U字形状腕部(14)がフレーム
    (15)に蝶番式に取シ付けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項ないし第10項のいずれかに記
    載のタイヤのベルトあるいはブレーカから補強部拐の層
    を除去する方法の実施に使用される装置。 (1a  フレーム(15)に対するU字形状腕部(1
    4)の蝶番動作が圧力シリンダ(16)によって行なわ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の
    タイヤのベル)4るいはブレーカから補強部材の層を除
    去する方法の実施に使用される装置。
JP58186657A 1982-10-05 1983-10-05 タイヤのベルトあるいはブレ−カから補強部材の層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装置 Pending JPS59131441A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE1/10601A BE894599A (nl) 1982-10-05 1982-10-05 Werkwijze en inrichting voor het verwijderen van tenminste een laag versterkingselementen van een breker of gordel van een rubberband
BE1/10601 1982-10-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59131441A true JPS59131441A (ja) 1984-07-28

Family

ID=3862947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58186657A Pending JPS59131441A (ja) 1982-10-05 1983-10-05 タイヤのベルトあるいはブレ−カから補強部材の層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4486255A (ja)
EP (1) EP0105552B1 (ja)
JP (1) JPS59131441A (ja)
AT (1) ATE19487T1 (ja)
AU (1) AU558163B2 (ja)
BE (1) BE894599A (ja)
BR (1) BR8305487A (ja)
CA (1) CA1214927A (ja)
DE (1) DE3363287D1 (ja)
DK (1) DK154403C (ja)
NO (1) NO160247C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039434A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ解体法
JP2005087976A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 研削によるゴム粉の製造方法及び装置

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4200949C2 (de) * 1992-01-16 1994-09-01 Kurt Seume Spezialmaschinenbau Vorrichtung zur Zerlegung von Kraftfahrzeug-Altreifen
FR2686541B1 (fr) * 1992-01-23 1996-05-10 Terrassements Ste Fo Entrepris Machine pour decouper des pneumatiques.
US5618228A (en) * 1994-03-14 1997-04-08 Anderson; Richard L. Holding fixture for a wheel and tire assembly
US5768764A (en) * 1996-04-22 1998-06-23 Batt; Bernard E. Steel bead wire extracting machine for tires
FR2824007A1 (fr) * 2001-04-26 2002-10-31 Michelin Soc Tech Machine d'usinage et d'ebavurage de pneumatiques
GB2397783B (en) * 2003-02-03 2005-07-27 Vhe Equipment Services Ltd Apparatus for and process of recycling tyres
DE102006044419A1 (de) * 2006-09-18 2008-03-27 Peggy Magnus Reifenschälmaschine
US9011203B2 (en) 2007-03-29 2015-04-21 Michelin Recherche Et Technique S.A. Retread tire buffing with multiple response curves
JP4934745B2 (ja) * 2007-09-28 2012-05-16 ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム 更生中におけるクラウン層ばらつきの修正
JP6000516B2 (ja) * 2011-04-21 2016-09-28 株式会社ブリヂストン 更生タイヤの製造方法
US20150343845A1 (en) * 2014-06-03 2015-12-03 Caterpillar Inc. Core of non-pneumatic tire and method of forming core
CN104129011B (zh) * 2014-07-10 2016-04-20 四川亚西橡塑机器有限公司 一种废旧轮胎胎圈剥离机
CN110385610A (zh) * 2019-08-30 2019-10-29 江苏托普车轮有限公司 一种轮胎打磨机
CN113370420B (zh) * 2021-08-16 2021-10-08 山东鹤鹏技术有限公司 一种橡胶轮胎回收再利用粉碎处理机械

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB828137A (en) * 1958-04-15 1960-02-17 Sigurd Ingeman Olsen Improvements in and relating to buffing machines for automobile tyres
US3117047A (en) * 1962-01-18 1964-01-07 Hawkinson Paul E Co Tire buffing and truing machine
FR1443061A (fr) * 1963-03-21 1966-06-24 Machine pour le traitement des pneumatiques
US3426828A (en) * 1966-04-11 1969-02-11 Peter C Neilsen Tire tread cutting apparatus and method
US3460419A (en) * 1967-08-30 1969-08-12 Applied Power Ind Inc Tire cutting apparatus
DE2209133A1 (de) * 1972-02-26 1973-08-30 Continental Gummi Werke Ag Fraeswerkzeug fuer fahrzeugluftreifen
US3830120A (en) * 1972-02-28 1974-08-20 Applied Power Ind Inc Tire cutter apparatus
DE2344479A1 (de) * 1973-01-26 1974-08-01 Dieter Schlehan Vorrichtung zum bearbeiten von fahrzeugreifen oder dgl
DE2305096A1 (de) * 1973-02-02 1974-08-08 Autoreifen Vergoelst Neugummie Vorrichtung zum zerschneiden verbrauchter reifen in ringfoermige stuecke
US3888145A (en) * 1973-07-16 1975-06-10 Kennametal Inc Method and apparatus for removing tread material from vehicle tires
US4092196A (en) * 1976-03-22 1978-05-30 The Goodyear Tire & Rubber Company Retreading and rebuilding of radial tires
US4071071A (en) * 1976-09-21 1978-01-31 Bandag Incorporated Tire belt removal

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039434A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ解体法
JP2005087976A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 研削によるゴム粉の製造方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0105552A1 (en) 1984-04-18
NO160247B (no) 1988-12-19
CA1214927A (en) 1986-12-09
US4486255A (en) 1984-12-04
ATE19487T1 (de) 1986-05-15
NO160247C (no) 1989-04-05
AU1924783A (en) 1984-04-12
DE3363287D1 (en) 1986-06-05
EP0105552B1 (en) 1986-04-30
DK154403C (da) 1989-04-10
AU558163B2 (en) 1987-01-22
DK452083A (da) 1984-04-06
DK154403B (da) 1988-11-14
BR8305487A (pt) 1984-05-15
DK452083D0 (da) 1983-09-30
NO833608L (no) 1984-04-06
BE894599A (nl) 1983-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59131441A (ja) タイヤのベルトあるいはブレ−カから補強部材の層を除去する方法及びこの方法の実施に使用される装置
CA2213686C (en) Retreaded tires and method for making the same without spray cement
EP1310328B1 (en) Device for finishing surface of long material
US5299748A (en) Apparatus and method for reducing vehicle tires to particles
JPH06238773A (ja) トレッド端部形成方法、翼先端形成方法および翼付きトレッド研削方法
US4036275A (en) Tire stripping apparatus
CA2168490A1 (en) Method and Apparatus of Removing a Coil of Material from a Mandrel
US4825926A (en) Method and machine for removing at least one layer of reinforcing elements from a breaker or belt of a rubber tire
JP4166575B2 (ja) コンベアベルトのゴム質切裂装置及びゴム質の切裂方法
US4234371A (en) Method and apparatus for applying a circumferential tread to a tire carcass
JP6854218B2 (ja) 未加硫ゴムベルト形成方法及び未加硫ゴムベルト形成装置
CA2044852C (en) Device for cutting out reinforcing elements from a rubber or plastic matrix
CA2152463A1 (en) Process for cutting off the stem of a bundle of five or six tobacco leaves and stem cutting off machine
DK163286B (da) Fremgangsmaade til daekvulkanisering, omfattende fjernelse og erstatning af staalarmeringslag
FR2553630A1 (fr) Machine pour raccourcir et nettoyer les poireaux
RU2042521C1 (ru) Способ зачистки шины с металлокордным брекером и устройство для его осуществления
JPS60242912A (ja) バリ除去方法
AU8002882A (en) Plant cutting unit
ES8502380A1 (es) Metodo y maquina para separar por lo menos una capa de elementos reforzadores de una banda protectora o correa de un neumatico de caucho
JP3190831B2 (ja) ベルト集合体の分離装置とその方法
CA2584724A1 (en) Method and apparatus for removing skin and fat from meat parts
JPS5833096B2 (ja) 成形品のばり取り装置
EP0806260A2 (de) Verfahren zum Entfernen von gebrauchten elastomeren Bezügen von Walzen sowie Vorrichtung zur Durchführung desselben
KR200301279Y1 (ko) 나이프의탈착이용이한사이드트리머
KR100807571B1 (ko) 핀치롤 표면 가공 장치