JPS59129349A - 太陽熱利用暖房壁体 - Google Patents
太陽熱利用暖房壁体Info
- Publication number
- JPS59129349A JPS59129349A JP58001222A JP122283A JPS59129349A JP S59129349 A JPS59129349 A JP S59129349A JP 58001222 A JP58001222 A JP 58001222A JP 122283 A JP122283 A JP 122283A JP S59129349 A JPS59129349 A JP S59129349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- solar
- solar heat
- collecting
- heat collecting
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S20/00—Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
- F24S20/60—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
- F24S20/66—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of facade constructions, e.g. wall constructions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
このざを明は、太陽熱利用暖房壁体に関する。
従来、建物の壁から太陽熱を吸収して暖房に利用するも
のとして、第1図のようにコンクリート製蓄熱壁(1)
の屋外(0)側の面(外面)に集熱部(2)が形成され
るとともに屋内(1)側の面(内面)に放熱面(3)が
形成され、集熱部(2)が透明ガラス板(4)で覆われ
ているトロンブウt〜ル、第2図のように壁(5〉の外
面に形成された集熱部(6)の外側に透明ガラス板(7
)で覆われた空気通路(8)が設けられ、壁(5)の上
部および下部に空気通路〈8)と屋内1)とを通じる連
通口(9)(10)が設けられている空気集熱壁、およ
びこれらを組合わしたものが知られている。ところが、
トロンブウォールの場合には、夜間に屋内(1)の熱が
壁(1)を通して屋外(0)に放熱され、空気集熱壁の
場合には、ファンなどの動力を用いないと太陽熱を十分
に屋内(+’ )に取入れることができない。
のとして、第1図のようにコンクリート製蓄熱壁(1)
の屋外(0)側の面(外面)に集熱部(2)が形成され
るとともに屋内(1)側の面(内面)に放熱面(3)が
形成され、集熱部(2)が透明ガラス板(4)で覆われ
ているトロンブウt〜ル、第2図のように壁(5〉の外
面に形成された集熱部(6)の外側に透明ガラス板(7
)で覆われた空気通路(8)が設けられ、壁(5)の上
部および下部に空気通路〈8)と屋内1)とを通じる連
通口(9)(10)が設けられている空気集熱壁、およ
びこれらを組合わしたものが知られている。ところが、
トロンブウォールの場合には、夜間に屋内(1)の熱が
壁(1)を通して屋外(0)に放熱され、空気集熱壁の
場合には、ファンなどの動力を用いないと太陽熱を十分
に屋内(+’ )に取入れることができない。
この発明の目的は、建物の壁の一部を構成するどともに
太陽熱を利用して屋内を暖i53りることができ、しか
も動力なしに太陽熱を屋内に十分取入れることができる
とともに、屋外への放熱を防止することができる効率の
良い太陽熱利用暖房壁体を提供することにある。
太陽熱を利用して屋内を暖i53りることができ、しか
も動力なしに太陽熱を屋内に十分取入れることができる
とともに、屋外への放熱を防止することができる効率の
良い太陽熱利用暖房壁体を提供することにある。
この発明による太陽熱利用暖房壁体は、屋外側に配置さ
れる太陽熱集熱材、屋内側に配置される放熱材、これら
の間に挾まれている断熱材、および断熱材の中に配置さ
れて太陽熱集熱材と放熱材に接触しているヒートパイプ
を備えているものである。
れる太陽熱集熱材、屋内側に配置される放熱材、これら
の間に挾まれている断熱材、および断熱材の中に配置さ
れて太陽熱集熱材と放熱材に接触しているヒートパイプ
を備えているものである。
太陽熱集熱材はたとえば金属板よりなり、集熱部からの
放射損失をより小さくして太陽熱を効率良く吸収Jるよ
うに屋外側の而に太陽熱選択吸収膜を形成するのが望ま
しいが、この而に黒色塗装をtMJ−ことによっても十
分に効果を発揮しうる。太陽?!+選択吸収膜は、集熱
材に直接太陽熱選択吸収塗料を塗装するか太陽熱選択吸
収膜生成処理を施ずことによっても、また太陽熱選択吸
収膜を形成したアルミニウム箔を集熱材に貼付【プるこ
とによってもえられる。
放射損失をより小さくして太陽熱を効率良く吸収Jるよ
うに屋外側の而に太陽熱選択吸収膜を形成するのが望ま
しいが、この而に黒色塗装をtMJ−ことによっても十
分に効果を発揮しうる。太陽?!+選択吸収膜は、集熱
材に直接太陽熱選択吸収塗料を塗装するか太陽熱選択吸
収膜生成処理を施ずことによっても、また太陽熱選択吸
収膜を形成したアルミニウム箔を集熱材に貼付【プるこ
とによってもえられる。
放熱材としては、たとえば金属板よりなるもの、蓄熱体
よりなるもの、蓄熱体の屋外側の面に金属板が設けられ
ているものなどが挙げられる。金属板よりなる放熱材の
場合には、屋内への放熱をにり良くするため、屋内側の
而に適当な色の塗装を施すのが望ましい。蓄熱体として
は、金属製または合成樹脂製の容器に潜熱蓄熱材が密封
されたものが望ましい。潜熱蓄熱材としては、塩化カル
シウム6水塩、パラフィン、ポリエチレングリコールな
どが用いられる。
よりなるもの、蓄熱体の屋外側の面に金属板が設けられ
ているものなどが挙げられる。金属板よりなる放熱材の
場合には、屋内への放熱をにり良くするため、屋内側の
而に適当な色の塗装を施すのが望ましい。蓄熱体として
は、金属製または合成樹脂製の容器に潜熱蓄熱材が密封
されたものが望ましい。潜熱蓄熱材としては、塩化カル
シウム6水塩、パラフィン、ポリエチレングリコールな
どが用いられる。
断熱材としては、一般に断熱材と1ノで用いられるあら
ゆるものが使用可能であるが、たとえば発泡ウレタン、
発泡スヂロール、グラスウール、コンクリート、れんが
などが挙げられる。
ゆるものが使用可能であるが、たとえば発泡ウレタン、
発泡スヂロール、グラスウール、コンクリート、れんが
などが挙げられる。
ビー1〜パイプには一般に銅またはステンレス鋼が用い
られ、じ−ドパイブ内の作動流体は使用温度によって選
定されるが、−股にはフロン12が用いられる。ヒート
バイブとしては、ウィックを使用しないmカ型のものか
望ましい。
られ、じ−ドパイブ内の作動流体は使用温度によって選
定されるが、−股にはフロン12が用いられる。ヒート
バイブとしては、ウィックを使用しないmカ型のものか
望ましい。
また、ヒートパイプの集熱部(蒸発部)は太陽熱集熱材
に接触し、ヒートパイプの放熱部(凝縮部)は放熱材に
接触するが、重ノ〕型ヒートパイプの場合には、放熱部
が集熱部より上方に配置される。ヒートバイブは太陽熱
集熱材および放熱材に単に接するだけでもJ:いか、こ
れらに接合されるのが望ましい。この場合、ヒートバイ
ブと太陽熱集熱材および放熱材との接合は熱抵抗を小さ
くする点で溶接によるのが望ましいが、機械的接合、接
着剤による接合、粘着テープによる接合などでも十分に
効果を発揮しうる。
に接触し、ヒートパイプの放熱部(凝縮部)は放熱材に
接触するが、重ノ〕型ヒートパイプの場合には、放熱部
が集熱部より上方に配置される。ヒートバイブは太陽熱
集熱材および放熱材に単に接するだけでもJ:いか、こ
れらに接合されるのが望ましい。この場合、ヒートバイ
ブと太陽熱集熱材および放熱材との接合は熱抵抗を小さ
くする点で溶接によるのが望ましいが、機械的接合、接
着剤による接合、粘着テープによる接合などでも十分に
効果を発揮しうる。
断熱材は、たとえば、」ニ記のようにヒートパイプが接
合された太陽熱集熱材ど放熱材の間に注入発泡などによ
って充填される。また、断熱材の屋外側83 J:び屋
内側の各面に形成した渦にループ状またはU字状に成形
したヒートバイブプの集熱部および放熱部を含む直管部
分をはめ、断熱材の屋外側の面およびピー1〜パイプ集
熱部を集熱材に、断熱材の屋内側の而おJ:びヒートパ
イプ放熱部を放熱材にそれぞれ接着剤または熱溶着など
によって接合することもある。
合された太陽熱集熱材ど放熱材の間に注入発泡などによ
って充填される。また、断熱材の屋外側83 J:び屋
内側の各面に形成した渦にループ状またはU字状に成形
したヒートバイブプの集熱部および放熱部を含む直管部
分をはめ、断熱材の屋外側の面およびピー1〜パイプ集
熱部を集熱材に、断熱材の屋内側の而おJ:びヒートパ
イプ放熱部を放熱材にそれぞれ接着剤または熱溶着など
によって接合することもある。
この発明による太陽熱利用暖房壁体は、上述の構成を有
するので、建物の壁の一部を構成することができ、壁と
しての機能を損なうことなく太陽熱を利用して1メ内を
暖房することができる。そしテ、屋外側に配置される太
陽熱集熱口と133内側に配置される放熱材とに接触し
ているし−トパイブにより、ファンなどの動力を用いる
ことなく、太陽熱を速やかにかつ十分に屋内に取入れる
ことが−(゛き5、経流的である。J、た、// 太陽熱集熱材と放熱材どの間に断熱材とに−トパイプが
nQ +−Jられているので、屋内から屋外への放熱を
防止して、屋内を効率良く暖房することかて゛きる。
するので、建物の壁の一部を構成することができ、壁と
しての機能を損なうことなく太陽熱を利用して1メ内を
暖房することができる。そしテ、屋外側に配置される太
陽熱集熱口と133内側に配置される放熱材とに接触し
ているし−トパイブにより、ファンなどの動力を用いる
ことなく、太陽熱を速やかにかつ十分に屋内に取入れる
ことが−(゛き5、経流的である。J、た、// 太陽熱集熱材と放熱材どの間に断熱材とに−トパイプが
nQ +−Jられているので、屋内から屋外への放熱を
防止して、屋内を効率良く暖房することかて゛きる。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第3図および第4図に示されているように、太陽熱利用
暖房壁体(20)は、額縁状の枠(21)、ならびに枠
(21)内に収め市められた透明表(24)にありられ
た聞[1部(25)にはめ止められて建物壁(24)の
一部を(M成している。後壁(23)は、屋外(0)側
の太陽熱集熱材(26)、屋内(I)側の放熱材(27
) 、これらの間に挾まれでいる断熱材(28)、およ
び断熱材(28)の中に配置されて集熱U(2G)と放
熱材(27)に接触している複数のヒートパイプ(29
)よりなり、その外周部が適宜な手段によって枠(21
)に密閉状に固定されている。また、後壁(23)は透
明表板(22)より屋内(I)側にあり、透明表板(2
2)が建物壁(24)の屋外(0)側壁面を構成し、放
熱材(27)が建物壁(24)の屋内(I)側壁面を構
成している。
暖房壁体(20)は、額縁状の枠(21)、ならびに枠
(21)内に収め市められた透明表(24)にありられ
た聞[1部(25)にはめ止められて建物壁(24)の
一部を(M成している。後壁(23)は、屋外(0)側
の太陽熱集熱材(26)、屋内(I)側の放熱材(27
) 、これらの間に挾まれでいる断熱材(28)、およ
び断熱材(28)の中に配置されて集熱U(2G)と放
熱材(27)に接触している複数のヒートパイプ(29
)よりなり、その外周部が適宜な手段によって枠(21
)に密閉状に固定されている。また、後壁(23)は透
明表板(22)より屋内(I)側にあり、透明表板(2
2)が建物壁(24)の屋外(0)側壁面を構成し、放
熱材(27)が建物壁(24)の屋内(I)側壁面を構
成している。
枠(21)は金属または木などよりなり、適宜な手段に
よって開口部(25)にはめ止められている。
よって開口部(25)にはめ止められている。
透明表板(22)は、太陽光を透過して集熱材(26)
が太陽光を多く受【プるようにするとどし明表板(22
)としては、透明ガラス板が一般的であるが、アクリル
樹脂などの透明合成樹脂も使用可能である。
が太陽光を多く受【プるようにするとどし明表板(22
)としては、透明ガラス板が一般的であるが、アクリル
樹脂などの透明合成樹脂も使用可能である。
後壁(23)は、たとえば第5図おにび第6図のような
後壁構成部月(30)を複数個使用して次のJ、うに4
部成される。1なわら、各部材(30)は、同じ大きさ
を有する細長い方形金属板製の太陽熱集熱板(31〉お
よび放熱板(32) 1.ならびにこれらを連結してい
る重力型ヒー1へパイプ(29)よりなる。集熱板(3
1)は水平方向に長く伸びるように垂直に配置され、放
熱板(32)は集熱板(31)の片面側の斜め上方に平
行に配置される。ヒートパイプ(29)は、水平方向に
平行に伸びる集熱部(33)と放熱部(34)の両端同
志が連結されたループ状をなづ−。ヒートパイプ集熱部
(33)は集熱板(31)に、ヒートバの部材(30)
を上下方向に積重ねることにより、上−ト方向に隙間な
く並んだ複数の集熱板(31)よりなる太陽熱集熱材(
26)および同様の複数の放熱板(32)よりなる放熱
材(27)が構成される。そして、この集熱材(26)
と放熱材(27)の間に注入発泡などの適宜な手段で断
熱材(28)を充填することにより、後壁(23)が構
成される。
後壁構成部月(30)を複数個使用して次のJ、うに4
部成される。1なわら、各部材(30)は、同じ大きさ
を有する細長い方形金属板製の太陽熱集熱板(31〉お
よび放熱板(32) 1.ならびにこれらを連結してい
る重力型ヒー1へパイプ(29)よりなる。集熱板(3
1)は水平方向に長く伸びるように垂直に配置され、放
熱板(32)は集熱板(31)の片面側の斜め上方に平
行に配置される。ヒートパイプ(29)は、水平方向に
平行に伸びる集熱部(33)と放熱部(34)の両端同
志が連結されたループ状をなづ−。ヒートパイプ集熱部
(33)は集熱板(31)に、ヒートバの部材(30)
を上下方向に積重ねることにより、上−ト方向に隙間な
く並んだ複数の集熱板(31)よりなる太陽熱集熱材(
26)および同様の複数の放熱板(32)よりなる放熱
材(27)が構成される。そして、この集熱材(26)
と放熱材(27)の間に注入発泡などの適宜な手段で断
熱材(28)を充填することにより、後壁(23)が構
成される。
次に、上記暖房壁体(20)の作用を説明する3日中、
屋外(○)からの太陽光線は透明表板(22)を通過し
て集熱+、4(26)に当たり、ピー1−パイプ集熱部
(33)が加熱される。これにより作動流体が蒸発して
に−トパイブ放熱部(34)に移動し、放熱部(34)
においてガス状の作動流体が放熱し−c it縮し、こ
の熱が放熱材(27)に伝えられる。放熱部(34)に
おいて凝縮した−に熱が移動する。放熱材(27)に伝
えられた熱は屋内(1)に放射され、これにJ、り屋内
(1)が暖房される。ヒートパイプ(29)の放熱部(
34)が集熱部(33)より−上方にあるため放熱部(
34)から集熱部(33)に熱が逆流することがなく、
しかも集熱材(26)と放熱材(27)の間に断熱+4
(28>が設【プられでいるので、屋内(r)から屋外
(0)への放熱が防止され、屋内(1)を効率良く暖房
することができる。
屋外(○)からの太陽光線は透明表板(22)を通過し
て集熱+、4(26)に当たり、ピー1−パイプ集熱部
(33)が加熱される。これにより作動流体が蒸発して
に−トパイブ放熱部(34)に移動し、放熱部(34)
においてガス状の作動流体が放熱し−c it縮し、こ
の熱が放熱材(27)に伝えられる。放熱部(34)に
おいて凝縮した−に熱が移動する。放熱材(27)に伝
えられた熱は屋内(1)に放射され、これにJ、り屋内
(1)が暖房される。ヒートパイプ(29)の放熱部(
34)が集熱部(33)より−上方にあるため放熱部(
34)から集熱部(33)に熱が逆流することがなく、
しかも集熱材(26)と放熱材(27)の間に断熱+4
(28>が設【プられでいるので、屋内(r)から屋外
(0)への放熱が防止され、屋内(1)を効率良く暖房
することができる。
第7図おにび第8図は、上記と異なる後壁構成部材(3
5)を示している。この部材(35)は、ロールボンド
法によってヒートバイブ集熱部(36)が形成された太
陽熱集熱板(37)、同様にビー1−パイ゛ブ放熱部(
38)が形成された放熱板(39)、および集熱部(3
6〉ど放熱部(38)を連結する接続パイプ(40)よ
りなる。そして、集熱部(36)、放熱部(38)およ
び接続パイプなる後壁構成部材(41)を示している。
5)を示している。この部材(35)は、ロールボンド
法によってヒートバイブ集熱部(36)が形成された太
陽熱集熱板(37)、同様にビー1−パイ゛ブ放熱部(
38)が形成された放熱板(39)、および集熱部(3
6〉ど放熱部(38)を連結する接続パイプ(40)よ
りなる。そして、集熱部(36)、放熱部(38)およ
び接続パイプなる後壁構成部材(41)を示している。
この部材(41)のヒートパイプ(42)はUいに、平
行な集熱部(43)と放熱部(44)の中央部同志が連
結されたl−1字状をなJ0他は第5図および第6図の
場合と同様であり、同じbのには、同一の荀Hをイリし
ている。
行な集熱部(43)と放熱部(44)の中央部同志が連
結されたl−1字状をなJ0他は第5図および第6図の
場合と同様であり、同じbのには、同一の荀Hをイリし
ている。
後壁(23)は、たとえば第11図および第12図のよ
うイ≧後壁構成部材(45)を1個だけ使用して構成さ
れることもある。リ−なわち、この部材(45)は、垂
直かつ対向状に配(百される方形金属板製の太陽熱集熱
板(46)および放熱板(47)、ならびにこれらを連
結する複数個のヒー[・バイブ(48)よりなる。各ヒ
ートパイプ〈48)は、直線状の集熱部(49)と放熱
部(50)の一端同志が連結されたU字状をなし、集熱
部(49)は集熱板(46)に、放熱部(50)は放熱
部も低くなるように若干傾斜しており、放熱部(50)
は集熱部(49)より上方にあってその閉端部が最も高
くなるように若干傾斜している。
うイ≧後壁構成部材(45)を1個だけ使用して構成さ
れることもある。リ−なわち、この部材(45)は、垂
直かつ対向状に配(百される方形金属板製の太陽熱集熱
板(46)および放熱板(47)、ならびにこれらを連
結する複数個のヒー[・バイブ(48)よりなる。各ヒ
ートパイプ〈48)は、直線状の集熱部(49)と放熱
部(50)の一端同志が連結されたU字状をなし、集熱
部(49)は集熱板(46)に、放熱部(50)は放熱
部も低くなるように若干傾斜しており、放熱部(50)
は集熱部(49)より上方にあってその閉端部が最も高
くなるように若干傾斜している。
そして、集熱板(46〉と放熱板(47)の間に断熱材
(28)を充填することにより、後壁(23)が(14
成される。この場合、1枚の集熱板(46〉により太陽
熱集熱1(26)が、1枚の放熱板(47)により放熱
44(27)がそれぞれ構成される。
(28)を充填することにより、後壁(23)が(14
成される。この場合、1枚の集熱板(46〉により太陽
熱集熱1(26)が、1枚の放熱板(47)により放熱
44(27)がそれぞれ構成される。
集熱材および放熱材の構成、ヒートパイプの構成ならび
に集熱材および放熱材への接合手段は、上記実施例のも
のに限らず、適宜変更可能である。
に集熱材および放熱材への接合手段は、上記実施例のも
のに限らず、適宜変更可能である。
第1図は従来例を示づ垂直断面図、第2図は池の従来例
を示1乗直断面図、第3図はこの発明の実施例を示す部
分省略垂直断面図、第4図9図は後壁構成部材の他の変
形例を示ず正面図、第10図は同側面図、第11図1ま
後壁構成部材のざらに他の変形例を示す部分省略正面図
、第12図は同側面図である。 〈20)・・・太陽熱利用暖房壁体、(26)・・・太
陽熱束熱材、(27〉・・・放熱材、(28)・・・断
熱材、(29> (42) (48)・・・ヒート
パイプ、(r)・・・屋内、(0)・・・屋外。 以 上
を示1乗直断面図、第3図はこの発明の実施例を示す部
分省略垂直断面図、第4図9図は後壁構成部材の他の変
形例を示ず正面図、第10図は同側面図、第11図1ま
後壁構成部材のざらに他の変形例を示す部分省略正面図
、第12図は同側面図である。 〈20)・・・太陽熱利用暖房壁体、(26)・・・太
陽熱束熱材、(27〉・・・放熱材、(28)・・・断
熱材、(29> (42) (48)・・・ヒート
パイプ、(r)・・・屋内、(0)・・・屋外。 以 上
Claims (1)
- 屋外(0)側に配置される太−隠然集熱材(26)、屋
内(I)側に配置される放熱材(27) 、これらの間
に挾まれている断熱材(28>、ct3よび断熱材(2
8)の中に配置されて太陽熱集熱材(26)と放熱材(
27)に接触しているヒートバイブ(29) (42
) (48)を備えている太陽熱利用暖房壁体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001222A JPS59129349A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 太陽熱利用暖房壁体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001222A JPS59129349A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 太陽熱利用暖房壁体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228838A Division JPH01118078A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 太陽熱利用暖房壁体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129349A true JPS59129349A (ja) | 1984-07-25 |
JPH0239706B2 JPH0239706B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=11495436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58001222A Granted JPS59129349A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 太陽熱利用暖房壁体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59129349A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998027392A1 (en) * | 1996-12-16 | 1998-06-25 | Eudosia S.P.A. | Diode conductive wall |
WO1999054669A1 (de) * | 1998-04-20 | 1999-10-28 | Giuseppe Fent Architekturbüro | Solarzelle mit sonnenkollektor und speicherelementen |
JP2007162251A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Chiryu Heater:Kk | 外壁利用暖房装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5855691A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 蓄熱壁 |
JPS5998236U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-03 | 旭化成株式会社 | 集放熱装置 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001222A patent/JPS59129349A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS5855691A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 蓄熱壁 |
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Cited By (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239706B2 (ja) | 1990-09-06 |
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