JPS5912793Y2 - レコ−ドプレ−ヤ− - Google Patents

レコ−ドプレ−ヤ−

Info

Publication number
JPS5912793Y2
JPS5912793Y2 JP11547480U JP11547480U JPS5912793Y2 JP S5912793 Y2 JPS5912793 Y2 JP S5912793Y2 JP 11547480 U JP11547480 U JP 11547480U JP 11547480 U JP11547480 U JP 11547480U JP S5912793 Y2 JPS5912793 Y2 JP S5912793Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
cabinet
player
bendable
record player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11547480U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5738372U (ja
Inventor
進 富田
正和 左高
惇男 田宮
Original Assignee
株式会社ケンウッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケンウッド filed Critical 株式会社ケンウッド
Priority to JP11547480U priority Critical patent/JPS5912793Y2/ja
Publication of JPS5738372U publication Critical patent/JPS5738372U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5912793Y2 publication Critical patent/JPS5912793Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、レコード・プレーヤーの改良に関するもので
ある。
従来のレコード・プレーヤーは、LPレコード(直径約
30cm)を再生する都合上、ふつう直径約30cmの
ターンテーブルを用いている。
このためキャビネットを含めたレコード・プレーヤーの
装置全体の奥行きは必然的に30 cm以上(一般には
40cm前後)必要となる。
ところが他のオーディオ機器(アンプ、チューナー等)
の寸法について見ると、奥行きは25cm前後のものが
一般的であるためこれらの機器とレコード・プレーヤー
とを積み重ねたりしてレイアウトすることは、不可能で
あるか若しくは著しく美感を損ねる欠点がある。
そこで従来は専用のオーディオ・ラック等を使用したり
、スペースを無駄にしながらも別々の場所にレイアウト
したりしていた。
本考案の目的は、上述の如き従来の不都合を解消したレ
コード・プレーヤーを提供することにある。
以下本考案の一実施例につき図面に基づいて説明する。
図中1はプレーヤ一本体、2はキャビネットであって、
前面操作型をなし、前面に操作用の開口部3を備えてい
る。
4はダイレクト・ドライビングモーター(D、Dモータ
ー)5により回転されるターンテーブルであって、その
一部4aがヒンジ部6を介して上方に折り曲げ得るよう
になっている。
このターンテーブルはLPレコード7を載置し得るよう
直径約30cmであり、また、キャビネット2の奥行は
アンプ・チューナー等の機器Aに対応させる寸法(約2
5cm)としである。
従って、ターンテーブル4の一部は前面の開口部3から
突出する構成となっている。
8はピックアップアーム、9はプレーヤーボードを示し
、第1図及び第2図の構成例ではプレーヤーボード9の
下部にローラー10.10が取り付けられ、キャビネッ
ト内部に設けたガイドレール11上を走行できるように
なっていて、ターンテーブル4、ピックアップアーム8
、D、Dモーター5等を含む全体が前後方向に移動でき
るようになっている。
12はプレーヤーボード9とキャビネット2間に張架さ
れたスプリングであって、ターンテーブル4等全体を常
時前方に引き出す方向に付勢させるためのものである。
13は定位置停止装置であり、演奏終了後上記ターンテ
ーブル4に制動がかけられ、その折曲可能部(上記一部
4a)が所定位置に来たときターンテーブル4がその回
転を完全に停止するようにしたものである。
その詳細については後述する。14は上記一部4a(折
曲可能部)の先端に設けたローラーであって、キャビネ
ット2の内壁に設けたテーパーガイド15に沿って滑動
するようにしたものであり、ターンテーブル4を内方に
押し込むと上記一部4aが上方に適確に折り曲げられる
ようにしたものである。
なお、上記ヒンジ部6は通常の蝶番金具でもよいが、実
施例においては合成樹脂製連結板に薄肉部を形成して該
薄肉部をヒンジ部とした。
定位置停止装置13の例としては次のように構成されて
いる。
第3図乃至第6図に示すようにターンテーブル4の下面
に弧状部16 aを有する板バネ状の制動兼用係止片1
6が取り付けられており、上記プレーヤーボード9には
上記弧状部16aに対応するよう電磁プランジャー17
が取り付けられている。
この電磁プランジャー17は演奏終了後ピックアップア
ーム8がアームレスト8aに載置(オート又はマニュア
ルいずれでもよい)されると通電されてプランジャー1
8が突出するようになっており、このプランジャー先端
が上記弧状部16aに当接されてターンテーブル4に制
動がかけられ、弧状部16aの終端に穿孔された嵌合7
116b内にプランジャー先端部が嵌入してターンテー
ブルの回転を停止させるようになっている。
第1図及び第2図の例では上記ターンテーブル4は折曲
可能部(上記一部4a)がキャビネット2の奥壁側に到
来した際に停止するようにしである。
第1図及び第2図の例では上記のようにして折曲可能部
が必ずキャビネット奥壁側に位置するから収納時にはタ
ーンテーブル4を少許後方へ押し込むと一部4aが折れ
、ローラー14及びテーパーガイド15により第2図の
如く屈曲する。
この状態においてプレーヤーボード4がロック爪(図示
しない)にロックされて保持されるから開口部3を蓋体
19で閉蓋する。
使用に際してはロック解除ボタン(図示しない)を押す
と上記ロックが解除され、プレーヤ−ボード4全体がス
プリング12により引き出され、第1図の状態となる。
第7図及び第8図は他の構成例であり、プレーヤーボー
ド4を含むプレヤ一本体は固定式であり、折曲可能部4
aが前面側に位置したときにターンテーブル4が停止す
るようになっている。
従って、キャビネット2に開閉自在に取り付けられた蓋
体19で閉蓋すると自動的にターンテーブルの1部4a
が折り曲げられるようになっている。
本考案のレコードプレーヤーによれば、ターンテーブル
はその一部が折り曲げ得るようになっており、演奏終了
後上記折曲可能部が前面側又は後面側に位置したときタ
ーンテーブルの回転が停止されるから上記折曲可能部を
折り曲げることにより奥行き長さの小さいキャビネット
とすることができ、アンプ、チューナー等の他の機器と
のレイアウトを最良にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るレコードプレーヤーの実施例を示し
、第1図は使用状態を示す断面図、第2図は収納状態を
示す断面図、第3図は定位置停止装置の配置を示す平面
図、第4図及び第5図は定位置停止装置の断面図、第6
図は制動兼用停止片の斜視図、第7図、第8図は他の構
成例を示す断面図である。 1ニブレ一ヤ一本体、2:キャビネット、4:ターンテ
ーブル、4a:ターンテーブルの一部(折曲可能部)、
6:ヒンジ部、7:レコード盤、8:ピックアップアー
ム、9ニブレーヤーボード、10:ローラー、11ニガ
イドレール、12ニスプリング、13:定位置停止装置
、14:ローラー、15:テーパーガイド、16:制動
兼用係止片、17:電磁プランジャー、18:プランジ
ャー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一部がヒンジ部を介して折り曲げ得るように構成された
    ターンテーブルと、演奏終了後上記折曲可能部が前面側
    又は後面側に位置したとき上記ターンテーブルの回転を
    停止させるようにした定位置停止手段とを備えているこ
    とを特徴とするレコードプレーヤー
JP11547480U 1980-08-14 1980-08-14 レコ−ドプレ−ヤ− Expired JPS5912793Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11547480U JPS5912793Y2 (ja) 1980-08-14 1980-08-14 レコ−ドプレ−ヤ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11547480U JPS5912793Y2 (ja) 1980-08-14 1980-08-14 レコ−ドプレ−ヤ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5738372U JPS5738372U (ja) 1982-03-01
JPS5912793Y2 true JPS5912793Y2 (ja) 1984-04-17

Family

ID=29476393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11547480U Expired JPS5912793Y2 (ja) 1980-08-14 1980-08-14 レコ−ドプレ−ヤ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5912793Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5738372U (ja) 1982-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62138348U (ja)
JPS5912793Y2 (ja) レコ−ドプレ−ヤ−
JPS583160A (ja) 小型テ−プカセツト用アダプタ
JPH02128291U (ja)
JPS626607Y2 (ja)
JPS6349900Y2 (ja)
JPS6325570Y2 (ja)
JPH0310345U (ja)
JPS6412248U (ja)
JPS613536U (ja) カセツトイジエクト機構
JPH0110758Y2 (ja)
JPS6034121Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−装置
JPH0319080Y2 (ja)
JPS62128054A (ja) カセツトホルダ
JPS6112623Y2 (ja)
JPH0159943U (ja)
JPH02236849A (ja) リール台制動機構
JPH0394647U (ja)
JPS6316619U (ja)
JPS6137155U (ja) 記録又は再生装置
JPH0458829U (ja)
JPH0314746U (ja)
JPS5884655U (ja) テ−プカセツトのイジエクト装置
JPH0246944U (ja)
JPH04126390U (ja) 電気機器