JPS59127923A - ホツト・メタル・デイテクタ− - Google Patents
ホツト・メタル・デイテクタ−Info
- Publication number
- JPS59127923A JPS59127923A JP58005070A JP507083A JPS59127923A JP S59127923 A JPS59127923 A JP S59127923A JP 58005070 A JP58005070 A JP 58005070A JP 507083 A JP507083 A JP 507083A JP S59127923 A JPS59127923 A JP S59127923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- rolled material
- temperature
- temp
- metal detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホット・メタル・ディテクター、すなわら、
熱間圧延設備の所望地点における所定温度に加熱された
圧延材の有無を検出するホット・メタル・ディテクター
に関するものである。
熱間圧延設備の所望地点における所定温度に加熱された
圧延材の有無を検出するホット・メタル・ディテクター
に関するものである。
従来、この種の装置の一例としては、添付図面第1図及
び第2図に示すようなものがあった。
び第2図に示すようなものがあった。
すなわら、第1図において、符号/は圧延材、コは圧延
材lを搬送するテーブルローラ、3はテーブルローラー
により搬送される圧延材lの有無を検出するホット・メ
タル・ディテクターである。
材lを搬送するテーブルローラ、3はテーブルローラー
により搬送される圧延材lの有無を検出するホット・メ
タル・ディテクターである。
また、第一図はこのホット1メタル−ディテクターの詳
細であって、符号ダは温度によって起電力を生ずる温度
セル、Sは温度セルダにより発生した出力を入力とする
増幅器、6は増幅器3により動作する接触器である。
細であって、符号ダは温度によって起電力を生ずる温度
セル、Sは温度セルダにより発生した出力を入力とする
増幅器、6は増幅器3により動作する接触器である。
そして、このように構成された従来のホット・メタル・
ディテクターの動作について説明すると、まず、テーブ
ルローラコにより搬送されてきた圧延材/が、ホット・
メタル・ディテクター3が設けられている所定すなわち
検知地点にくると、温度セルケは、圧延材/の持つ温度
を入力として温度に比例した出力を発生し、これを増幅
器左に入力する。増幅器5は、温度セルダからの入力を
増幅し、これとあらかじめ設定されている基準設定値と
を対比し、増幅値が基準設定値以上である場合には、接
触器6を動作させる。
ディテクターの動作について説明すると、まず、テーブ
ルローラコにより搬送されてきた圧延材/が、ホット・
メタル・ディテクター3が設けられている所定すなわち
検知地点にくると、温度セルケは、圧延材/の持つ温度
を入力として温度に比例した出力を発生し、これを増幅
器左に入力する。増幅器5は、温度セルダからの入力を
増幅し、これとあらかじめ設定されている基準設定値と
を対比し、増幅値が基準設定値以上である場合には、接
触器6を動作させる。
従来のホット・メタル・ディテクターは5以上のよ51
F構成されているが、例えば、圧延材の温度が特に高温
である場合には、検知地点に圧延材lが到達する以前に
、その高温の圧延材/の放射熱により、温度セルフは作
動し1基準設定値以上の出力をし、従って、接触器を作
動させる等、温度セルフが基準設定値以上の出力をする
動作地点が圧延材/の温度によって種々変化し、その結
果、検知地点に圧延材/がないのにもかかわらず、検出
する等、圧延材/の検出にバラツキが発生するという欠
点があった。
F構成されているが、例えば、圧延材の温度が特に高温
である場合には、検知地点に圧延材lが到達する以前に
、その高温の圧延材/の放射熱により、温度セルフは作
動し1基準設定値以上の出力をし、従って、接触器を作
動させる等、温度セルフが基準設定値以上の出力をする
動作地点が圧延材/の温度によって種々変化し、その結
果、検知地点に圧延材/がないのにもかかわらず、検出
する等、圧延材/の検出にバラツキが発生するという欠
点があった。
また、圧延材の材質、形状、圧延条件等によって、基準
設定値のレベルも、その都度、調整しなけ才1ばならず
、しかも、どの程度のレベルが最適が適格には予知し得
ないという欠点も合わせて有していた。
設定値のレベルも、その都度、調整しなけ才1ばならず
、しかも、どの程度のレベルが最適が適格には予知し得
ないという欠点も合わせて有していた。
本発明は、上記のような従来のホット・メタル・ディテ
クターの欠点を除去して、圧延材の温度の′ 高低に
よっては、基準設定値以上の出力を温度セルが出力する
動作点の変化を無くして圧延材の検出のバラツキシー発
生させノエいようにしたホット・メタル・ディテクター
を提供することを目的とするものである。
クターの欠点を除去して、圧延材の温度の′ 高低に
よっては、基準設定値以上の出力を温度セルが出力する
動作点の変化を無くして圧延材の検出のバラツキシー発
生させノエいようにしたホット・メタル・ディテクター
を提供することを目的とするものである。
本発明は、この目的を達成するために、検知地点以前に
おける圧延材の温度を検知してホット・メタル−ディテ
クターの検知基準とし、検知地点における圧延材の温度
を検出して上記検知基準と対比することにより、自動的
にホット・メタル・ディテクターの検知感度を調節する
ようニ、シたことを特徴とするものである。
おける圧延材の温度を検知してホット・メタル−ディテ
クターの検知基準とし、検知地点における圧延材の温度
を検出して上記検知基準と対比することにより、自動的
にホット・メタル・ディテクターの検知感度を調節する
ようニ、シたことを特徴とするものである。
以下1本発明をその一実施例を示す添付図面第3図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において符号l/は検知地点における検知温度を対比
するために設定する検知基準を索定するために検知地点
以前における圧延材lの温度を検知し出力するための温
度計用セル、/、2は温度セル亭と上記温度計用セル/
/との両出力を入力とした。温度ゲイン付きの増幅器で
ある。また、温度セルフ及び接触器tは、従来装置にお
けるものと同等のものである。
するために設定する検知基準を索定するために検知地点
以前における圧延材lの温度を検知し出力するための温
度計用セル、/、2は温度セル亭と上記温度計用セル/
/との両出力を入力とした。温度ゲイン付きの増幅器で
ある。また、温度セルフ及び接触器tは、従来装置にお
けるものと同等のものである。
(3)
本発明装置は、上記のように構成されるが、次にその動
作について説明する。
作について説明する。
まず、テープルローラコにより搬送されてきた圧延材7
が、ホット・メタル・ディテクター3の設置された検知
地点に近付いてくるか、又は、検知地点忙きた時、まず
、検知地点以前の圧延材/の温度を検知するための温度
計用セル/lが、圧延材/の温度を検測して、その温度
に比例した出力を出力し、その出力を入力として増幅器
lコに入力する。次いで、温度セルフが、検知地点にお
ける圧延材/の温度を検測して、その温度に比例した出
力を出力し、この出力を増幅器/2に入力する。そこで
、増幅器/コにあっては、温度計用セル//からの入力
を増幅して検知基準となる検知基準値を決定し、また、
一方、温度セルフからの入力も増幅し、この増幅した温
度セルフからの入力が、上記温度計用セル//によって
決定された検知基準値と対比し、温度セル亭からの増幅
値が検知基準値以上になった場合には、接触器6を動作
させる。
が、ホット・メタル・ディテクター3の設置された検知
地点に近付いてくるか、又は、検知地点忙きた時、まず
、検知地点以前の圧延材/の温度を検知するための温度
計用セル/lが、圧延材/の温度を検測して、その温度
に比例した出力を出力し、その出力を入力として増幅器
lコに入力する。次いで、温度セルフが、検知地点にお
ける圧延材/の温度を検測して、その温度に比例した出
力を出力し、この出力を増幅器/2に入力する。そこで
、増幅器/コにあっては、温度計用セル//からの入力
を増幅して検知基準となる検知基準値を決定し、また、
一方、温度セルフからの入力も増幅し、この増幅した温
度セルフからの入力が、上記温度計用セル//によって
決定された検知基準値と対比し、温度セル亭からの増幅
値が検知基準値以上になった場合には、接触器6を動作
させる。
(グ )
なお、温度計用セル//による検知温度に比例した出力
を増幅器に入力することは、圧延材/の放射発散度(エ
ネルギー) Meが、ステファンボルツマンの法則によ
り、 Me = σ T” (wem−コ〕ただし
、σ=ステファンボルツマン定数=(set、qり±θ
θOコデ)xto−’(wam−コ、 k−1) となり、従って、増幅器lコのゲインGは、oc − tダ となることによるものである。また、温度セルフについ
ても同様である。
を増幅器に入力することは、圧延材/の放射発散度(エ
ネルギー) Meが、ステファンボルツマンの法則によ
り、 Me = σ T” (wem−コ〕ただし
、σ=ステファンボルツマン定数=(set、qり±θ
θOコデ)xto−’(wam−コ、 k−1) となり、従って、増幅器lコのゲインGは、oc − tダ となることによるものである。また、温度セルフについ
ても同様である。
ただし、各温度により波長分布が変化して温度セル出力
に影響するから、温度セルの検出特性によって、ゲイン
を修正する必要が夛)る。この修正値は実検出体につい
て実測したけねばならない。
に影響するから、温度セルの検出特性によって、ゲイン
を修正する必要が夛)る。この修正値は実検出体につい
て実測したけねばならない。
なお、上記実施例においては、ホット・メタル・ディテ
クターの中に温度計用セルを包含させているが、こねに
限らず、別途取り付けても良く、また、外部よりゲイン
を変更できるようにしておくだけでも良い。
クターの中に温度計用セルを包含させているが、こねに
限らず、別途取り付けても良く、また、外部よりゲイン
を変更できるようにしておくだけでも良い。
また、濁度情報はアナログ信号、接点信号のどららでも
良い。
良い。
更に、上記実施例では一方向のみについて述べたが、温
度セル、温度計用セルを方向により切り替えて使用すね
ば、両方向用に使用することもできる。
度セル、温度計用セルを方向により切り替えて使用すね
ば、両方向用に使用することもできる。
以上のように、本発明によねば、圧延機の温度による検
出バラツキを敷くすることができるので、精度の高い検
出が可能となるという効果を奏することができる。
出バラツキを敷くすることができるので、精度の高い検
出が可能となるという効果を奏することができる。
また、温度により自動的にゲインが決定されるので、調
整が不要となり、従って、メインテナンスフリーの効果
も合わせ有している。
整が不要となり、従って、メインテナンスフリーの効果
も合わせ有している。
2、 を図は圧延設備、圧延材及びホット・メタル・デ
ィテクターの位置関係を示す概略配置説明図、第2図は
従来のホット・メタル−ディテクターの動作を示すブロ
ック図、第3・図は本発明のホット・メタル・ディテク
ターの一実施例の動作ブロック図である。 ダ・・温度セル、t・・接触器、/l・・増幅器、/、
2・・温度計用セル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1wA l。 第2図 第3図 2 手続補正書 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 zt−toり0号3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八部 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (菫)明細書第3ページ第14’〜ls行「最適が適格
には予知し得ない」を「最適か適格には予知し得ない」
と補正する。 (2)同書第3ページ第19〜20行「高低によっては
、基準設定値以上の出力を温度セル」を「高低による温
度セル」と補正する。 (コ)
ィテクターの位置関係を示す概略配置説明図、第2図は
従来のホット・メタル−ディテクターの動作を示すブロ
ック図、第3・図は本発明のホット・メタル・ディテク
ターの一実施例の動作ブロック図である。 ダ・・温度セル、t・・接触器、/l・・増幅器、/、
2・・温度計用セル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1wA l。 第2図 第3図 2 手続補正書 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 zt−toり0号3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の山王丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八部 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (菫)明細書第3ページ第14’〜ls行「最適が適格
には予知し得ない」を「最適か適格には予知し得ない」
と補正する。 (2)同書第3ページ第19〜20行「高低によっては
、基準設定値以上の出力を温度セル」を「高低による温
度セル」と補正する。 (コ)
Claims (1)
- 熱間圧延設備における加熱圧延材の有無を検出するホッ
ト・メタル・ディテクターにおいて、検知地点以前にお
ける圧延材の温度を検知してホット・メタル・ディテク
ターの検知基準とし、検知地点における圧延材の温度を
検出して上記検知基準と対比することにより、自動的に
ホット・メタル−ディテクターの検出感度を調節するよ
うにしたことを特徴とするホット・メタル・ディテクタ
ー 〇
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005070A JPS59127923A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ホツト・メタル・デイテクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005070A JPS59127923A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ホツト・メタル・デイテクタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127923A true JPS59127923A (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=11601121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58005070A Pending JPS59127923A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | ホツト・メタル・デイテクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1066891A2 (en) * | 1999-07-07 | 2001-01-10 | Morgan Construction Company | Tension control system and method for reducing front and tail end overfill of a continuously hot rolled product |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP58005070A patent/JPS59127923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1066891A2 (en) * | 1999-07-07 | 2001-01-10 | Morgan Construction Company | Tension control system and method for reducing front and tail end overfill of a continuously hot rolled product |
EP1066891A3 (en) * | 1999-07-07 | 2003-01-15 | Morgan Construction Company | Tension control system and method for reducing front and tail end overfill of a continuously hot rolled product |
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