JPS59127700A - 石炭コ−クス粉を用いた汚泥の処理方法 - Google Patents
石炭コ−クス粉を用いた汚泥の処理方法Info
- Publication number
- JPS59127700A JPS59127700A JP58000934A JP93483A JPS59127700A JP S59127700 A JPS59127700 A JP S59127700A JP 58000934 A JP58000934 A JP 58000934A JP 93483 A JP93483 A JP 93483A JP S59127700 A JPS59127700 A JP S59127700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- coke powder
- coal coke
- amount
- raw water
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この光明は、上Ｖ下水道処理場、工、−元液の処理４Ａ
Ｖで発生する汚泥の処理方法に関すｂものでりる・近来
、ド水等の背反に伴なって汚泥は急凍に増加してｈ心が
、これらの処分方法としては、埋立て処分、農地への還
元等がなされている。然しなから、急激に増加する汚泥
７？ｔＫ対して、用地の確保囲等で対応できない状況Ｖ
ＣｊＤ９ 、そこで、汚泥を焼却して減鎗を−る方法も
深川されている。しかし、焼却するにしても現状では、
脱水処理の際に添加しｆｃ ｒｉ石灰によりケーキが増
量し、また、焼ｆ４１時に、この；肴１石灰が媒体上な
って有害な六価クロムが発生し、さらに、この焼ムＩノ
灰を投果した墳合に（よ、アルカリ分の溶出の問題もめ
る。
Ｖで発生する汚泥の処理方法に関すｂものでりる・近来
、ド水等の背反に伴なって汚泥は急凍に増加してｈ心が
、これらの処分方法としては、埋立て処分、農地への還
元等がなされている。然しなから、急激に増加する汚泥
７？ｔＫ対して、用地の確保囲等で対応できない状況Ｖ
ＣｊＤ９ 、そこで、汚泥を焼却して減鎗を−る方法も
深川されている。しかし、焼却するにしても現状では、
脱水処理の際に添加しｆｃ ｒｉ石灰によりケーキが増
量し、また、焼ｆ４１時に、この；肴１石灰が媒体上な
って有害な六価クロムが発生し、さらに、この焼ムＩノ
灰を投果した墳合に（よ、アルカリ分の溶出の問題もめ
る。
最近、このような問題の解決“米として、消石灰に代え
て、倣紛戻を汚泥に添加して汚泥の峡果を促進して脱水
効果ケ向上δせると共に、脱水俊のケーキヶ自ユ魚させ
て大巾な威ｊｉケ図る試みが行わＪしている。この方法
によれｈｌ、脱水袋のケーキゼ自燃さぞることがで妊、
ケーキの無機分と憾ケ炭σ）灰分の今と大巾に減ｊ＋↓
することが・】」能であるが、然しながら、砿４労辰は
親水性が恋く、ｌυ泥に均一に混合しにくい欠点馨残し
ている。
て、倣紛戻を汚泥に添加して汚泥の峡果を促進して脱水
効果ケ向上δせると共に、脱水俊のケーキヶ自ユ魚させ
て大巾な威ｊｉケ図る試みが行わＪしている。この方法
によれｈｌ、脱水袋のケーキゼ自燃さぞることがで妊、
ケーキの無機分と憾ケ炭σ）灰分の今と大巾に減ｊ＋↓
することが・】」能であるが、然しながら、砿４労辰は
親水性が恋く、ｌυ泥に均一に混合しにくい欠点馨残し
ている。
９？５萌省は、各種粒度の微粉炭や石炭コークス粉を用
いて汚泥のｊ況水試駐を行った結果、石炭コークス粉が
親水性、ノ）よく、汚泥の脱水Ｆｉｉｌの処理に適応し
、また、脱水上も、ｉＪｉ著な効果があることを見出し
たものでろる。すなわら、この発明Ｖ）要旨とするとこ
ろは、下水外のｌり泥を脱水するに当り、汚泥を含む原
水に対して石炭コークス粉を１過助剤としてｍ＝加混合
したのち、１丁９？８性の６）ｆ：集剤を１６５力日し
、その混汗ｉ′ｙＪン加圧７濾過１妓で脱水すゐように
しだもＶ）で、？）口。この・元−ノ］の・、６−の３
、ｖｒ式は、ン濾過助１１すとして親水イ′［を１４４
／：１石炭コークス扮ン用いることによって、先ず、助
、’ｆｌｌと汚泥の（１も合を容易にしたこと、第ｉの
＋＆ｅとして１１、上ＶＣの如くして濾過助１−１・ｊ
が元号、且つ、均一に混合され／′ｃ原水にｍｔ集パリ
（有様性高分子凝集剤）を６≦加することによって、鶴
ｉ向なフロックの形Ｊ戊をｏＪ能にしたことに→す、特
に、１ｉ＋述のτ６−のｌ時機は、ｖｔ来の微粉炭の添
加では望み得なかったことで必る。
いて汚泥のｊ況水試駐を行った結果、石炭コークス粉が
親水性、ノ）よく、汚泥の脱水Ｆｉｉｌの処理に適応し
、また、脱水上も、ｉＪｉ著な効果があることを見出し
たものでろる。すなわら、この発明Ｖ）要旨とするとこ
ろは、下水外のｌり泥を脱水するに当り、汚泥を含む原
水に対して石炭コークス粉を１過助剤としてｍ＝加混合
したのち、１丁９？８性の６）ｆ：集剤を１６５力日し
、その混汗ｉ′ｙＪン加圧７濾過１妓で脱水すゐように
しだもＶ）で、？）口。この・元−ノ］の・、６−の３
、ｖｒ式は、ン濾過助１１すとして親水イ′［を１４４
／：１石炭コークス扮ン用いることによって、先ず、助
、’ｆｌｌと汚泥の（１も合を容易にしたこと、第ｉの
＋＆ｅとして１１、上ＶＣの如くして濾過助１−１・ｊ
が元号、且つ、均一に混合され／′ｃ原水にｍｔ集パリ
（有様性高分子凝集剤）を６≦加することによって、鶴
ｉ向なフロックの形Ｊ戊をｏＪ能にしたことに→す、特
に、１ｉ＋述のτ６−のｌ時機は、ｖｔ来の微粉炭の添
加では望み得なかったことで必る。
以下、この発明をテストデータに基づいて詳述する。
第 １ 表
注）姫加率欄中、石は石炭コークス粉、凝は高分子凝集
剤。
剤。
第１．＆は、下水の消化／−ｊＪｂに対しで、相炭コー
クス粉の麟／Ｊｌｌ 、ｌＬを拙々に変えて（実施例１
〜３）フィルタプレスで脱水し１こ場廿におけクケーキ
の剥離性、含水４−４の濾過性にＩＡするデータでめり
、第１狡によれば、石灰コークス粉の＊ｉＳ ／Ｊｌｌ
虚を増せば（５０→１υ０％）、これに比例してケーキ
水分を１戊下きせることがで建ると共に、剥離性も良好
で石炭コークス粉がＰ Ａ性向上ｉＣ寄与している。す
なわち、第１次ＶＣ２いて圧搾時間ンみるとき、添加す
る石炭コークス粉を増量するのに比タリして、圧搾時間
が連綿されており、このこと（・Ｊ１添〃口した石炭コ
ークス粉によって、汚泥が限界水分に達する時間が短シ
伯されることを（勿語るもので、石炭コークス粉が１１
５Ａ性を向上させることを証明するものである。そして
、この圧フッ２時間、〕に短軸されろことは、圧搾時１
しＪ＝濾過時＋ｄｊでリムことからして、濾過速度＝ｌ
ケ泥の処４址τアンフ”することとな０ものである。第
１図は弔１表ＶＣボした石炭コークス粉の増１と脱水ケ
ーキのき水車、濾過速長とのそれ一ビｆＬの関係の故ｌ
ｉτ図表化し皮ものであって、第１図に゛よれば、石灰
コークス粉の添加効果は、ケーキのき水率の低下にりい
ては硝加孟に比例して低下し、濾過速厩、すなわち、脱
水処理凌では添加２−ケ増すことによって処理瀘が急速
に増すことが一ノー明らかである。然しなから、この脱
水ケーキの中にＶユ当然のこと乍し、石炭コークス粉が
含まれるものでろるので、石炭コークス粉の添加率は、
例えば、フィルタプレスであれば、−過室の容量で自ら
制限されるので、実際的には、処理を必要とする汚泥量
等を勘案して、テストデータに示されている原液中の固
形分に対して、５０〜２５０ｊｌｆ程度が一般的と考え
らｔＬる。また、添加する石炭コークス粉の粒度につい
ては、石炭コークス粉が親水性ン有するもので必るだけ
に、大粒のものでは、原水に添加したときＶＣｔｊ：、
降して混合しにくいので、１． Ｏ１ｍ以下の粒径のも
のがよい。このテストデータにおける石炭コークス粉の
粒度は第２図Ｐ（示す如く、粒径０． ｌ −Ｌ Ｏｒ
ｉｍのものが約９０９６７占めるものであった。
クス粉の麟／Ｊｌｌ 、ｌＬを拙々に変えて（実施例１
〜３）フィルタプレスで脱水し１こ場廿におけクケーキ
の剥離性、含水４−４の濾過性にＩＡするデータでめり
、第１狡によれば、石灰コークス粉の＊ｉＳ ／Ｊｌｌ
虚を増せば（５０→１υ０％）、これに比例してケーキ
水分を１戊下きせることがで建ると共に、剥離性も良好
で石炭コークス粉がＰ Ａ性向上ｉＣ寄与している。す
なわち、第１次ＶＣ２いて圧搾時間ンみるとき、添加す
る石炭コークス粉を増量するのに比タリして、圧搾時間
が連綿されており、このこと（・Ｊ１添〃口した石炭コ
ークス粉によって、汚泥が限界水分に達する時間が短シ
伯されることを（勿語るもので、石炭コークス粉が１１
５Ａ性を向上させることを証明するものである。そして
、この圧フッ２時間、〕に短軸されろことは、圧搾時１
しＪ＝濾過時＋ｄｊでリムことからして、濾過速度＝ｌ
ケ泥の処４址τアンフ”することとな０ものである。第
１図は弔１表ＶＣボした石炭コークス粉の増１と脱水ケ
ーキのき水車、濾過速長とのそれ一ビｆＬの関係の故ｌ
ｉτ図表化し皮ものであって、第１図に゛よれば、石灰
コークス粉の添加効果は、ケーキのき水率の低下にりい
ては硝加孟に比例して低下し、濾過速厩、すなわち、脱
水処理凌では添加２−ケ増すことによって処理瀘が急速
に増すことが一ノー明らかである。然しなから、この脱
水ケーキの中にＶユ当然のこと乍し、石炭コークス粉が
含まれるものでろるので、石炭コークス粉の添加率は、
例えば、フィルタプレスであれば、−過室の容量で自ら
制限されるので、実際的には、処理を必要とする汚泥量
等を勘案して、テストデータに示されている原液中の固
形分に対して、５０〜２５０ｊｌｆ程度が一般的と考え
らｔＬる。また、添加する石炭コークス粉の粒度につい
ては、石炭コークス粉が親水性ン有するもので必るだけ
に、大粒のものでは、原水に添加したときＶＣｔｊ：、
降して混合しにくいので、１． Ｏ１ｍ以下の粒径のも
のがよい。このテストデータにおける石炭コークス粉の
粒度は第２図Ｐ（示す如く、粒径０． ｌ −Ｌ Ｏｒ
ｉｍのものが約９０９６７占めるものであった。
因みに、粒径１〜２ ｍｇのもρを３４％きむ、石炭コ
ークス粒を削ノホと回し原水に、対ＳＳ比５０５１ｆの
／Ｊｌｌ ７１も付しＣ脱水テストンしたとこり、ひ」
ｆｌｉかラケーキを＞メｉ ：ｌｌｌすることができな
かった。これは、石炭コークス４１かＩＩＡ水中のＳＥ
（と迦−転して、１）−助自すα〕イ丈畜り４ビ釆さ／
ＸＺハっ／こもＶ）とブｌ１ｉｊ−１１１される。
ークス粒を削ノホと回し原水に、対ＳＳ比５０５１ｆの
／Ｊｌｌ ７１も付しＣ脱水テストンしたとこり、ひ」
ｆｌｉかラケーキを＞メｉ ：ｌｌｌすることができな
かった。これは、石炭コークス４１かＩＩＡ水中のＳＥ
（と迦−転して、１）−助自すα〕イ丈畜り４ビ釆さ／
ＸＺハっ／こもＶ）とブｌ１ｉｊ−１１１される。
以上υ’ ｕＩ４ （、この発萌は従来用いられてさた
消石灰Ｖこ代入て、匂灰コークスわＪを汚泥に協加する
ことによって、脱水ケーキＶ）合本単τ人中に低下芒ぜ
るととも１・Ｃ、ンＰＯ速を吏も向上さゼｊＪだもので
うって、脱水ケーキｖｒ＝４＋懐のべ某処分やルｈ却処
分するに際して、二次公′ｇケ兄生させにとなく、特に
、脱水ケーキを焼却処分する」易針ｅこは、僑ツノｌし
たイコ炭コークヌか助燃剤となるば７（＋−ｖ７）ｓ、
ケーキが保有するエネルギと：涯ぜて、エネルギの回収
がｈＪ′ｌＬでりり、？らに、消石灰を爾〃１１する促
釆万ぬに比較すれは、最シｌミ処分きれ心ケー−Ｉ−Ｉ
ｔｉ：な大１１］に赦、姓できめ４り点にゼする。
消石灰Ｖこ代入て、匂灰コークスわＪを汚泥に協加する
ことによって、脱水ケーキＶ）合本単τ人中に低下芒ぜ
るととも１・Ｃ、ンＰＯ速を吏も向上さゼｊＪだもので
うって、脱水ケーキｖｒ＝４＋懐のべ某処分やルｈ却処
分するに際して、二次公′ｇケ兄生させにとなく、特に
、脱水ケーキを焼却処分する」易針ｅこは、僑ツノｌし
たイコ炭コークヌか助燃剤となるば７（＋−ｖ７）ｓ、
ケーキが保有するエネルギと：涯ぜて、エネルギの回収
がｈＪ′ｌＬでりり、？らに、消石灰を爾〃１１する促
釆万ぬに比較すれは、最シｌミ処分きれ心ケー−Ｉ−Ｉ
ｔｉ：な大１１］に赦、姓できめ４り点にゼする。
果１凶Ｑまこｖ１９６明に−する力泳の１ストテータグ
ンフ、第２図はテストに用いた石炭コークス粉の粒径顎
状曲線図である。
ンフ、第２図はテストに用いた石炭コークス粉の粒径顎
状曲線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１！ＩＩＩＩ：ｒＰ廟任の汚泥ケ脱水するに除し、
汚泥を含む原水に討し一〇、石炭コークス粉をＰ３１４
靭刑として紛７Ｊ１１混合したのち、６Ｊ燃性の凝集剤
を６≦期」し、そのｌ見合・Ｉｔ／ｌを力ｌ比濾過す虎
で？ｐ過することを持仏とす６石炭コークス粉を用いた
Ｎ５泥の処理方法。 （２） 上記１早水Ｋ ＋＋ｉ≧加する石炭コークス
粉の・−１を原水中に言上れる固形分に対して、重菫比
で５０〜２００％、凝集＋ｌＩの彼を同じ＜ １．Ｊ形
汚泥に対して住５〜１．０％とした特「［請求の昶１ム
ｊ第１ｌｌＪＪ１記載のυ）状コークス・γ用いた汚泥
の処理方法（３） 上記、石灰コークス挺の粒猷分伯
がυ、１〜１．０麿の粒径のもの９０ｊ６を含むもので
Ａ：）６吋Ｗｆ謂水の範囲第ｉ１１項記載の石炭コーク
ス粉を用い７ｃ Ｆ５泥の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58000934A JPS59127700A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 石炭コ−クス粉を用いた汚泥の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58000934A JPS59127700A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 石炭コ−クス粉を用いた汚泥の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127700A true JPS59127700A (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=11487504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58000934A Pending JPS59127700A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 石炭コ−クス粉を用いた汚泥の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127700A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531058A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| KR100401982B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2004-01-24 | 주식회사 포스코 | 제강슬러지의고효율탈수방법 |
| JP2015107484A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | フナン ユニバーシティ オブ サイエンス アンド テクノロジーＨｕｎａｎ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｓｃｉｅｎｃｅ ａｎｄ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ | 汚泥脱水調整剤及びその高度脱水方法 |
| CN114212948A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-22 | 嘉兴溪上源环保科技有限公司 | 一种废机油/润滑油再生蒸馏废水的处理方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156100A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Dehydration method for sludge |
| JPS5881500A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Mutsumi Takeda | 汚泥の処理方法 |
-
1983
- 1983-01-07 JP JP58000934A patent/JPS59127700A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156100A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Dehydration method for sludge |
| JPS5881500A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Mutsumi Takeda | 汚泥の処理方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531058A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| KR100401982B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2004-01-24 | 주식회사 포스코 | 제강슬러지의고효율탈수방법 |
| JP2015107484A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | フナン ユニバーシティ オブ サイエンス アンド テクノロジーＨｕｎａｎ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｓｃｉｅｎｃｅ ａｎｄ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ | 汚泥脱水調整剤及びその高度脱水方法 |
| CN114212948A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-22 | 嘉兴溪上源环保科技有限公司 | 一种废机油/润滑油再生蒸馏废水的处理方法 |
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