JPS59127340A - 含浸型陰極構体及びその製造方法 - Google Patents
含浸型陰極構体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59127340A JPS59127340A JP58000466A JP46683A JPS59127340A JP S59127340 A JPS59127340 A JP S59127340A JP 58000466 A JP58000466 A JP 58000466A JP 46683 A JP46683 A JP 46683A JP S59127340 A JPS59127340 A JP S59127340A
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- JP
- Japan
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- cathode
- sleeve
- ribbon
- impregnated
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/04—Manufacture of electrodes or electrode systems of thermionic cathodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は含浸型陰極構体及びその製造方法に関するもの
である。
である。
先細の含浸型陰極構体を第１図に示す。
即ち、電子放射物質が含浸された陰極基体（１）はカッ
プ（２）に固定されておシ、このカップ（２）は高融点
金属製の陰極スリーブ（３）の頂部に設けられている。
プ（２）に固定されておシ、このカップ（２）は高融点
金属製の陰極スリーブ（３）の頂部に設けられている。
この陰極恭体（１）は粒径が３〜１０μｍのタングステ
ン粉末を圧縮成形しｉｉＯら、還元性雰囲気中で焼結し
て得られた基体金属にＢａＯ、Ａｅ２０ｓ 、 ＣａＯ
より成る′電子放射性物質を高温の還元性雰囲気中で溶
融含浸させて得られるものである。
ン粉末を圧縮成形しｉｉＯら、還元性雰囲気中で焼結し
て得られた基体金属にＢａＯ、Ａｅ２０ｓ 、 ＣａＯ
より成る′電子放射性物質を高温の還元性雰囲気中で溶
融含浸させて得られるものである。
そして、この陰極基体（１）は普通、出来るだけ大きく
、例えば外径５０ ｉｎ位に形成した多孔質タングステ
ン製の焼結体を薄板状に切削加工し、この薄板に電子放
射性物質を含浸させ、次に放電加工やレーザ加工などで
陰極基体（１）の所要外径寸法に抜き取り加工すること
によって、一枚の薄板から多数の円板状の陰極基体（１
）を量産的に製造しておす、第１図に示す陰極基体（１
）の寸法は外径１．５朋、厚さ０．５ｍπである。
、例えば外径５０ ｉｎ位に形成した多孔質タングステ
ン製の焼結体を薄板状に切削加工し、この薄板に電子放
射性物質を含浸させ、次に放電加工やレーザ加工などで
陰極基体（１）の所要外径寸法に抜き取り加工すること
によって、一枚の薄板から多数の円板状の陰極基体（１
）を量産的に製造しておす、第１図に示す陰極基体（１
）の寸法は外径１．５朋、厚さ０．５ｍπである。
カップ（２）は肉厚２５μｍのタンタル板をプレス成形
して得られ、このカップ（２）ヲ使用する主目的は陰極
基体（１）から熱蒸発によって飛散する電子放射物質が
陰極スリーブ（３）中に装着される図示しないヒータに
付着するのを防止するために設けられている。
して得られ、このカップ（２）ヲ使用する主目的は陰極
基体（１）から熱蒸発によって飛散する電子放射物質が
陰極スリーブ（３）中に装着される図示しないヒータに
付着するのを防止するために設けられている。
陰極スリーブ（３）は肉厚２−５μｍのタンタル板を加
工して製作したものであり陰極基体（１）とカップ（２
）と陰極スリーブ（３）は溶接点（Ｉｌｌで溶接されて
いる。
工して製作したものであり陰極基体（１）とカップ（２
）と陰極スリーブ（３）は溶接点（Ｉｌｌで溶接されて
いる。
陰極支持体（４）は肉厚０．０５朋、幅０．７７ｎ１ｎ
のタイタル製リボンで出来ておシ、第１図の場合、３本
のリボン状陰極支持体（４）が使用されている。
のタイタル製リボンで出来ておシ、第１図の場合、３本
のリボン状陰極支持体（４）が使用されている。
リボン状陰極支持体（４）の一端部は陰極スリーブ（３
）の底部に溶接点圓で固定されており、また陰極支持体
（４）の他端部は陰極支持筒体（５）の溶ね代に溶接点
（１３）で固定されている。
）の底部に溶接点圓で固定されており、また陰極支持体
（４）の他端部は陰極支持筒体（５）の溶ね代に溶接点
（１３）で固定されている。
また陰極支持筒体（５）は肉厚０．１２５ ｍｍのｌ；
’ｅ−Ｎｉ −Ｃ。
’ｅ−Ｎｉ −Ｃ。
合金板をプレス成形して製作されている。
このような構造の含浸型陰極構体は次のような理由によ
って浴接不良が発生することがある。
って浴接不良が発生することがある。
即ら、第１に含浸型陰極の構成材料は、モリブデン、タ
ングステン、タンタル等の高温に耐える材料であり、溶
接がむずかしい上に溶接点の結晶が粗大化するし、また
異種金属の場合は金属間化合物を析出し脆くなる。
ングステン、タンタル等の高温に耐える材料であり、溶
接がむずかしい上に溶接点の結晶が粗大化するし、また
異種金属の場合は金属間化合物を析出し脆くなる。
その２は浴接電極材として使用する鋼材の融点が陰極基
体（１）、カップ（２）、陰極スリーブ（３）の融点よ
り低く、溶接時に強力な電流を流すと溶接電極が溶融す
るため４接部を完全に溶接させることは３１１［かしい
からである、 一！た陰極スリーブ（３） （ハ融点２９４０℃のタン
タル材で形成されているために、この陰極スリーブ（３
）を浴接するには少くとも２９４０℃以上に加熱する必
要がある。しかし溶接に際しては溶接電極材としての、
鋼が析出し、この鋼がＩｓ極ススリーブ３）側面にまで
付府するようになることが多かった。
体（１）、カップ（２）、陰極スリーブ（３）の融点よ
り低く、溶接時に強力な電流を流すと溶接電極が溶融す
るため４接部を完全に溶接させることは３１１［かしい
からである、 一！た陰極スリーブ（３） （ハ融点２９４０℃のタン
タル材で形成されているために、この陰極スリーブ（３
）を浴接するには少くとも２９４０℃以上に加熱する必
要がある。しかし溶接に際しては溶接電極材としての、
鋼が析出し、この鋼がＩｓ極ススリーブ３）側面にまで
付府するようになることが多かった。
したがって、このような陰極をとシっけた電子前を動作
させたときには、この銅が異常蒸発源となって電極間リ
ークなどが発生し、耐圧將性の低下をきたすという問題
点もある。
させたときには、この銅が異常蒸発源となって電極間リ
ークなどが発生し、耐圧將性の低下をきたすという問題
点もある。
また、陰極スリーブ（３）と陰極支持体（４）との溶接
点位置の変動及び溶接面積は陰極動作温度に重大な影響
があり、この位置及び溶接面積については高度の技術を
必要とする。
点位置の変動及び溶接面積は陰極動作温度に重大な影響
があり、この位置及び溶接面積については高度の技術を
必要とする。
また溶接点周囲に結晶粗大部又は金属間化合物を生ずる
が、陰極支持体（４）を折曲げたり折返すと、結晶粗大
部又は金属間化合物層から切れて溶接点を残して抜ける
ことがある。
が、陰極支持体（４）を折曲げたり折返すと、結晶粗大
部又は金属間化合物層から切れて溶接点を残して抜ける
ことがある。
本発明は前述した諸問題点に鑑みなされたものであシ、
陰極スリーブと陰極支持体とを一体構成することにより
両者の溶接を省略した高品位、省力化を図ることが可能
な含浸型陰極構体及びその製造方法を提供することを目
的としている。
陰極スリーブと陰極支持体とを一体構成することにより
両者の溶接を省略した高品位、省力化を図ることが可能
な含浸型陰極構体及びその製造方法を提供することを目
的としている。
即ら、本発明は電子放射性物質が含浸された陰極基体と
この陰極基体を旧都に設けた高融点金属製の陰極スリー
ブと、この陰極スリーブの底部に固定された。−も融点
金属製の複数のリボン状陰極支持体とを少くとも具備す
る含汐型陰極構体において、ｐｉｉｉ−４４Ｔｉ、スリ
ーブとリボン状陰極支持体とが一体成形されていると共
に、リボン状陰極支持体が陰極スリーブに近い部位で折
返してなることを特徴とする含ρノ１．す陰％ Ｂｉ体
と、陰極スリーブとリボン状］５ｊ≦１４４支持体とを
高融点金属からなる円筒部材よりレーザブ（ＨＶＣより
リレ出す工程と、陰４ｉスリーブの旧都に陰極基体を設
ける工程と、リボン状陰極支持体の：εεススリーブ近
い部位で折返す工程とを少くとも具備する製造方法と、
陰極スリーブ素材とリボン状−ｉ極支特体とを高融点金
属の平板から展開図状に打抜く工程と、陰極スリーブ素
材全円筒状に形成して陰極スリーブに成形する工程と、
陰極スリーブの頂部に陰極基体を設ける工程と、リボン
状陰極支持体の陰極スリーブに近い部位で折返す工程と
を少くとも具備する’ＪＪ ＆方法である。
この陰極基体を旧都に設けた高融点金属製の陰極スリー
ブと、この陰極スリーブの底部に固定された。−も融点
金属製の複数のリボン状陰極支持体とを少くとも具備す
る含汐型陰極構体において、ｐｉｉｉ−４４Ｔｉ、スリ
ーブとリボン状陰極支持体とが一体成形されていると共
に、リボン状陰極支持体が陰極スリーブに近い部位で折
返してなることを特徴とする含ρノ１．す陰％ Ｂｉ体
と、陰極スリーブとリボン状］５ｊ≦１４４支持体とを
高融点金属からなる円筒部材よりレーザブ（ＨＶＣより
リレ出す工程と、陰４ｉスリーブの旧都に陰極基体を設
ける工程と、リボン状陰極支持体の：εεススリーブ近
い部位で折返す工程とを少くとも具備する製造方法と、
陰極スリーブ素材とリボン状−ｉ極支特体とを高融点金
属の平板から展開図状に打抜く工程と、陰極スリーブ素
材全円筒状に形成して陰極スリーブに成形する工程と、
陰極スリーブの頂部に陰極基体を設ける工程と、リボン
状陰極支持体の陰極スリーブに近い部位で折返す工程と
を少くとも具備する’ＪＪ ＆方法である。
次に本発明の一実施例を第２図乃至用６図１でより■足
間する。
間する。
シ１」ら、１ず肉厚２５μｍで所定径を有するタンクル
からなる円筒状の長尺管（２１１１’！５用章し、この
円筒状長尺管をレーザ光により切断部（２Ｉ）に示すよ
うに交互に凹凸部を設けるように長尺管１２ｔｌｌの送
り及び回転を行ないながら切断する。次に切断部＠を同
じくレーザ光を使用して回転のみで切断する。このよう
にすることによシ平滑切断端面を有する円筒部即ち陰極
スリーブ困と切断部（２１）によって形成されたリボン
状陰極支持体Ｃ２４）が一体形成される。
からなる円筒状の長尺管（２１１１’！５用章し、この
円筒状長尺管をレーザ光により切断部（２Ｉ）に示すよ
うに交互に凹凸部を設けるように長尺管１２ｔｌｌの送
り及び回転を行ないながら切断する。次に切断部＠を同
じくレーザ光を使用して回転のみで切断する。このよう
にすることによシ平滑切断端面を有する円筒部即ち陰極
スリーブ困と切断部（２１）によって形成されたリボン
状陰極支持体Ｃ２４）が一体形成される。
次に第３図に示すように陰極スリーブ（２３）の平滑端
面側即ち頂部に陰極基体（３１）をタンタルまたはモリ
ブデン類のカップ（３２に入れ、更に第４図に示すよう
に陰極スリーブ（２３）の頂部に内装し、レーザ光で円
周上の複数の溶接点（４１）で固定する。
面側即ち頂部に陰極基体（３１）をタンタルまたはモリ
ブデン類のカップ（３２に入れ、更に第４図に示すよう
に陰極スリーブ（２３）の頂部に内装し、レーザ光で円
周上の複数の溶接点（４１）で固定する。
次にＦｐＪ５図に示すようにリボン状陰極支持体０．１
）を陰極スリーブ（ハ）に近い部位６１）で折返し、史
に他端部近傍で折曲げて溶接代（糟を形成する。
）を陰極スリーブ（ハ）に近い部位６１）で折返し、史
に他端部近傍で折曲げて溶接代（糟を形成する。
次に第６図に示すように陰極支持筒体（６υに挿入し、
この陰極支持筒体（６υの溶接代りにリボン状陰極支持
体（財）の溶琳代（５２を当接させ、レーザ光により溶
接点（６３）で固定【−て含浸型陰極１１η体を完成し
、内部にヒータ（６ＩＯが挿入される。
この陰極支持筒体（６υの溶接代りにリボン状陰極支持
体（財）の溶琳代（５２を当接させ、レーザ光により溶
接点（６３）で固定【−て含浸型陰極１１η体を完成し
、内部にヒータ（６ＩＯが挿入される。
次に本発明の第２の実施例を第７図及び第８図により説
明する。
明する。
先ず肉厚２５μｍのタンタルからなる平板（至）を用フ
・、なし、この平板（２５１から溶接代（２８）を含ん
だ陰極スリーブ素材ｆ；：ｆｉ）と陰極支持体（２７）
とを展開図状に打抜き、次に陰極スリーブ素材（２６）
を円筒状に形成し溶接代（シ８）で両端部をレーザ光ま
たは抵抗法で溶接し、陰１ｉ（；＜スリーブを形「戊す
る。その後の工程は前の実施汐ｌとほぼ同イ）ρなので
省略する。
・、なし、この平板（２５１から溶接代（２８）を含ん
だ陰極スリーブ素材ｆ；：ｆｉ）と陰極支持体（２７）
とを展開図状に打抜き、次に陰極スリーブ素材（２６）
を円筒状に形成し溶接代（シ８）で両端部をレーザ光ま
たは抵抗法で溶接し、陰１ｉ（；＜スリーブを形「戊す
る。その後の工程は前の実施汐ｌとほぼ同イ）ρなので
省略する。
不発１す］のような含浸型１（シ極構体にした効果は次
の通りである。
の通りである。
１ｆｌＪら、含浸型ＩＳｓ極はｊｌｄ＋作温度が高いた
め、必然的ｖＣＣ溝材材料タングステン、レニウム、タ
ンタル、モリブデン等の高融点金属またはその合金に限
定きれる１、シかしこれらの材料は一般的に溶接性が悪
いため、製造に高ｔｙの技術を必要とするため望提しく
は、溶接以外の手段で接合することが艮い。かつ工薬用
観測管、撮像管等に使用するためにはヒータ入力を橙力
減少させる必要がある。
め、必然的ｖＣＣ溝材材料タングステン、レニウム、タ
ンタル、モリブデン等の高融点金属またはその合金に限
定きれる１、シかしこれらの材料は一般的に溶接性が悪
いため、製造に高ｔｙの技術を必要とするため望提しく
は、溶接以外の手段で接合することが艮い。かつ工薬用
観測管、撮像管等に使用するためにはヒータ入力を橙力
減少させる必要がある。
このため陰極スリーブの厚さは０．０２η＋ｍｔ −０
，０５龍ｔと極めて薄くする必要があり溶接を増々困＋
’、ｔにさせる。またリボン状陰極支持体は陰極スリー
ブからの熱伝導のヒートダムとなるためできるだけ断面
を小さくすることが望ましい。その結果当然ながらこれ
らのリボンの溶接は困難である。またタングステン、モ
リブデン、タンタルなどの材料は脆性が大きく、特に溶
接点の周囲は結晶が粗大化し、この粗大部から抜き取れ
る様な破断事故がある。また陰極スリーブとリボン状陰
極支持体との溶接点はヒータの点滅による陰極スリーブ
と陰性支持体の熱膨張により応力歪が集中する個所でな
り、溶接点を無くすことで破断事故を無くし得る。
，０５龍ｔと極めて薄くする必要があり溶接を増々困＋
’、ｔにさせる。またリボン状陰極支持体は陰極スリー
ブからの熱伝導のヒートダムとなるためできるだけ断面
を小さくすることが望ましい。その結果当然ながらこれ
らのリボンの溶接は困難である。またタングステン、モ
リブデン、タンタルなどの材料は脆性が大きく、特に溶
接点の周囲は結晶が粗大化し、この粗大部から抜き取れ
る様な破断事故がある。また陰極スリーブとリボン状陰
極支持体との溶接点はヒータの点滅による陰極スリーブ
と陰性支持体の熱膨張により応力歪が集中する個所でな
り、溶接点を無くすことで破断事故を無くし得る。
また陰極スリーブにリボン状陰極支持体を溶接する際、
溶接点の位置は陰極動作温度に極めて密接な関係がある
。この溶接点の位４１７とは陰極スリーブの端部、１■
らヒータ押入側の端部がらリボン状陰極支持体との溶接
点までの位置であり、その誤差０．１０ ｖ＋、ｙｎに
対して陰極温度が１０°ｄｅｇのずれを生じる。このよ
うに微細な寸法で溶接点を管理することは極めて困難で
あり本発明のように陰極スリーブとリボン状陰極支持体
を一体化することによりその誤差を無くすることができ
る。また陰極スリーブ端からリボン状陰＋−支持体との
溶接点までの距離を無くしたことになり、陰極スリーブ
は長さ方向を有効に利用したことによシヒータ効率を上
げることができる。
溶接点の位置は陰極動作温度に極めて密接な関係がある
。この溶接点の位４１７とは陰極スリーブの端部、１■
らヒータ押入側の端部がらリボン状陰極支持体との溶接
点までの位置であり、その誤差０．１０ ｖ＋、ｙｎに
対して陰極温度が１０°ｄｅｇのずれを生じる。このよ
うに微細な寸法で溶接点を管理することは極めて困難で
あり本発明のように陰極スリーブとリボン状陰極支持体
を一体化することによりその誤差を無くすることができ
る。また陰極スリーブ端からリボン状陰＋−支持体との
溶接点までの距離を無くしたことになり、陰極スリーブ
は長さ方向を有効に利用したことによシヒータ効率を上
げることができる。
寸た＠ｆＪ７１゛イ１及び第°８図に示す実施例では平
板から陰ハススリーブとリボン状陰極支持体を打抜くた
めに、板厚を０．０１〜００３關ｔの如く極薄板を用い
ることも可能であシ、またリボン状陰極支持体の幅も自
由に選択できることと相俟って熱伝導を制御することが
できる。
板から陰ハススリーブとリボン状陰極支持体を打抜くた
めに、板厚を０．０１〜００３關ｔの如く極薄板を用い
ることも可能であシ、またリボン状陰極支持体の幅も自
由に選択できることと相俟って熱伝導を制御することが
できる。
また当然ながら陰極スリーブとリボン状陰極支持体との
溶接は無く含浸型陰極構体としての品質は向上する。
溶接は無く含浸型陰極構体としての品質は向上する。
第１図は先ｌ５頭の含浸型陰極４９体の一部切欠斜視図
、第２図乃至第６図は本発明の含浸型陰極構体の一実施
例を示す図であり、第２図は長尺管から陰極スリーブと
リボン状陰極支持体を一体化で切り出す工程を示す説明
用斜視図、第３図は陰極基体、キャップ陰極スリーブ及
びリボン状陰極支持体の組立工程を示す分解斜視図、第
４図は陰極基体、キャップ及び陰極スリーブの溶接工程
を示す斜視図、第５図はリボン状陰極支持体を折返し形
成した状態を示す斜視図、第６図は完成した含浸型陰極
構体の一部切欠斜視図、第７図及び第８図は本発明の含
浸型陰極構体の他の実施例の途中工程を示す図であり、
第７図は平板から展開図状（陰極スリーブ素材及びリボ
ン状陰極支持体を打抜く工程を示す斜視図、第８図は陰
極スリーブ素材全円筒状に形成した状態を示す斜視図で
ある。 （１） 、 Ｃ３υ・・・陰極基体 （２） 、 （３
：Ｊ・・・カップ（３） 、 （２：１・・・陰極スリ
ーブ（４） 、 （２７句、（２７） リボン状陰極
支持体＜５１ 、 （６１）・・・陰極支持筒体ＩＪυ
、 ｔｔａ 、 ａ濁、（４υ、 ｓａ 、 （６３）
・・・溶接点（２１） 、 ｃ！つ・・・折断部 Ｃ
２Ｑ・・・陰極スリーブ素材６１）・・・折返し
シ→、 （５２１、鏝−溶接代（６ル・・ヒータ 代理人 升理士 井 上 −男 第１図 第２図 第５図 第 ６ 図
、第２図乃至第６図は本発明の含浸型陰極構体の一実施
例を示す図であり、第２図は長尺管から陰極スリーブと
リボン状陰極支持体を一体化で切り出す工程を示す説明
用斜視図、第３図は陰極基体、キャップ陰極スリーブ及
びリボン状陰極支持体の組立工程を示す分解斜視図、第
４図は陰極基体、キャップ及び陰極スリーブの溶接工程
を示す斜視図、第５図はリボン状陰極支持体を折返し形
成した状態を示す斜視図、第６図は完成した含浸型陰極
構体の一部切欠斜視図、第７図及び第８図は本発明の含
浸型陰極構体の他の実施例の途中工程を示す図であり、
第７図は平板から展開図状（陰極スリーブ素材及びリボ
ン状陰極支持体を打抜く工程を示す斜視図、第８図は陰
極スリーブ素材全円筒状に形成した状態を示す斜視図で
ある。 （１） 、 Ｃ３υ・・・陰極基体 （２） 、 （３
：Ｊ・・・カップ（３） 、 （２：１・・・陰極スリ
ーブ（４） 、 （２７句、（２７） リボン状陰極
支持体＜５１ 、 （６１）・・・陰極支持筒体ＩＪυ
、 ｔｔａ 、 ａ濁、（４υ、 ｓａ 、 （６３）
・・・溶接点（２１） 、 ｃ！つ・・・折断部 Ｃ
２Ｑ・・・陰極スリーブ素材６１）・・・折返し
シ→、 （５２１、鏝−溶接代（６ル・・ヒータ 代理人 升理士 井 上 −男 第１図 第２図 第５図 第 ６ 図
Claims (3)
- （１）電子放射性物質が含浸された陰極基体と、前記陰
極基体を頂部に設けた高融点金属製の陰極スリーブと、
前記陰極スリーブの底部に固定された高融点金属製の複
数個のリボン状陰極支持体とを少なくとも具備する含浸
型陰極構体において、前記陰極スリーブと前記リボン状
陰極支持体とが一体成形されていると共に、前記リボン
状陰極支持体が前記陰極スリーブに近い部位で折返して
なることを特徴とする含浸型陰極構体。 - （２）電子放射性物質が含浸された陰極基体と、前記陰
極基体を頂部に設けた高融点金属製の陰極スリーブと、
前記陰極スリーブの底部に固定された高融点金属製の複
数四のリボン状陰極支持体とを少なくとも具備する含浸
型陰極構体の製造方法において、前記陰極スリーブと前
記リボン状陰極支 。 特休とを高融点余端からなる円筒部材よシレーザ光によ
シ切シ出す工程と、前記陰極スリーブの頂部に前記陰極
基体を設ける工程と、前記リボン状陰極支持体の前記陰
極スリーブに近い部位で折返す工程とを少くとも具備す
ることを特徴とする含浸型陰極構体の製造方法。 - （３） 電子放射性物質が含浸された陰極基体と、前
記陰極基体の頂部に設けた高融点金属製の陰極スリーブ
と、前記陰極スリーブの底部に固定された高融点金属製
の複数個のリボン状陰極支持体とを少なくとも具備する
′誉浸型陰極構体の製造方法において、陰極スリーブ素
材と前記リボン状陰極支持体とを高融点金属の平板から
展開図状に打抜く。 工程と、前記陰極スリーブ素材を円筒状に形成して前記
陰極スリーブに成形する工程と、前記陰極スリーブの頂
部に前記陰極基体を設ける工程と、前記リボン状陰極支
持体の前記陰極スリーブに近い部位で折返す工程とを少
なくとも具備することを特徴とする含浸型陰極構体の製
造方法、。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58000466A JPS59127340A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 含浸型陰極構体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58000466A JPS59127340A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 含浸型陰極構体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127340A true JPS59127340A (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=11474569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58000466A Pending JPS59127340A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 含浸型陰極構体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448572U (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-24 | ||
| KR100261736B1 (ko) * | 1995-12-05 | 2000-07-15 | 데니스 에이취 엘 벡 | 음극선관용캐소드구조체 |
-
1983
- 1983-01-07 JP JP58000466A patent/JPS59127340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448572U (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-24 | ||
| KR100261736B1 (ko) * | 1995-12-05 | 2000-07-15 | 데니스 에이취 엘 벡 | 음극선관용캐소드구조체 |
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