JPS5912667Y2 - 教育用コミユニケ−シヨン装置 - Google Patents

教育用コミユニケ−シヨン装置

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JPS5912667Y2
JPS5912667Y2 JP1982186313U JP18631382U JPS5912667Y2 JP S5912667 Y2 JPS5912667 Y2 JP S5912667Y2 JP 1982186313 U JP1982186313 U JP 1982186313U JP 18631382 U JP18631382 U JP 18631382U JP S5912667 Y2 JPS5912667 Y2 JP S5912667Y2
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JP
Japan
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monitor
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Application number
JP1982186313U
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JPS58108550U (ja
Inventor
真次 富田
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子計算機及び視聴覚設備を用いた教育学習
システムに使用して好適な情報伝達装置に関する。
本考案の理解の容易のため、教育学習システムの一例に
ついて第1図を参照して説明しよう。
第1図において、la,lb,IC,ldは個々ノ学習
者に対応するブースであって、これらブースの夫々には
、モニター受像機2a, 2b, 2c,2dとヘ
ッドホン3a,3b,3c,3dとライトペン4a,4
b,4C,4dとが設けられている。
5はモニター受像機2a〜2dに映出される静止画像を
記憶する画像記憶装置である。
6はやはりモニター受像機に映出されるキーマップを構
戊する英字、数字、かな等の文字の信号を発生するキャ
ラクタ発生回路である。
このキャラクタ発生回路6はモニター受像機2a〜2d
の水平及び垂直走査と関連してパターン信号を発生する
ものである。
これら画像記憶装置5及びキャラクタ発生回路6の内容
がスイッチ回路7を介してモニター受像機2a〜2dの
各々に与えられる。
また8a,8b,8C,8dは各ブースニ対応するテー
プレコーダを示し、このテープレコーダの音声出力がス
イッチ回路9を介して各ブースのヘッドホン3a〜3d
に与えられる。
テープレコーダ8a〜8dは、説明、質問などの音声出
力に加えて、例えば画像記憶装置5からどの静止画像を
モニター受像機2a〜2dに供給するがを指定するアド
レス信号を再生するようになされている。
このアドレス信号、各ブースのライトペン4a〜4dか
らの位置検出信号などが電子計算機(マイクロコンピュ
ータ)10に与えられる。
質問に対する学習者の解答は、モニター受像機2a〜2
dに映出されているキーマップにおいて、解答の文字を
ライトペン4a〜4dで選択することによってなされる
ライトペン4a〜4dには受光素子が設けられており、
ビームによる光の軌跡に応じた出力信号が発生し、この
出力信号が電子計算機10に与えられることでライトペ
ン4a〜4dの接触位置が検出され、これによって学習
者の選択した文字が判別され、予めプログラムされてい
る質問に対する正解と比較される。
この電子計算機10よりの指令でテープレコーダ8a〜
8dの動作、スイッチ回路7,9、画像記憶装置5が制
御される。
ここで、学習教育プログラムの一例を第2図を参照して
説明するに、テープレコーダ8a〜8dの再生出力にも
とづいて、各ブース1a〜1dのモニター受像機2a〜
2dに説明画が映出されると共に、ヘッドホン3a〜3
dを通じて各学習者に説明が伝えられる。
この説明は、次に発せられる質問に答えるための知識に
関するものである。
次にモニター受像機に質問画が映出されると共に、ヘッ
ドホンを通じてテープレコーダよりの音声出力(質問)
が伝えられる。
例えば、音楽に関して、音符の長さなどが間として発せ
られる。
そして質問が終了すると、モニター受像機の画面には、
質問画とこれに重畳したキャラクタ発生回路6よりの信
号によるキーマツプ11とが映出される。
キーマツプ11はアルファベット、数字等からなる一覧
表であり、質問に対する解答が、キーマツプ11のうち
の所定のアルファベット、数字等を選択することにより
構威されるようになされている。
この解答としては、択一的な間に対して正しいと思う答
の番号を選択したり、英語のアルファベットによって、
つづりを構或したりする種々の形式がありうる。
そして、学習者が解答を行なう方法としては、前述のよ
うにライトペン4a〜4dによっている。
つまり、ライトペンの接触位置が検出され、この検出に
よりどのアルファベット等を選んだかが電子計算機10
において判別され、学習者の解答が判る。
この解答が正しいか否かが電子計算器10において判定
され、その判定の結果に応じた判定画がモニター受像機
に映出される。
この判定画は正解答であることを示すものと、誤解答で
あることを示すものとがある。
そして、正解答であれば、次の学習ステップに進み、誤
解答であれば再び質問が発されるステップに戻る。
この場合、単に質問の段階に戻るのではなく、助言など
のステップに分岐するようにしても良い。
このような教育学習システムでは、電子計算機10に全
てを任せるのではなくて、学習者に対してインストラク
ターが居るのが普通である。
第1図において、1eはインストラクター用のブースで
あって、学習者のブース1a〜1dと略々同様の構或で
モニター受像機2e及びヘッドホン3eが設けられてい
る。
そして、ブース1eに設けられた操作スイッチ(図示せ
ず)を操作することにより、学習者用のブースの何れか
のモニター受像機に映出されている画像と同一のものを
モニター受像機2eに映出させるなどして、学習状態を
把握できるようにされている。
このインストラクターと個々の学習者との間では、補助
説明を行なったり、注意を与えたりすることができるた
めに、情報を伝達し合えることの方が望ましい。
このために、普通はインストラクターと学習者との間で
必要に応じて話し合うことができるようにされている。
本考案は、斯る教育学習システムに適用した場合、単に
音声のやりとりのみならず、視覚的情報をも、インスト
ラクターから学習者に伝達できるようにしたものである
以下、本考案の一実施例について、第3図を参照して説
明するに、2eは前述のインストラクター用ブース1e
に設けられたモニター受像機を示し、2aは、例えば学
習者用ブース1aに設けられたモニター受像機を示す。
第3図では、音声系、他の学習者用のブースについては
簡単のため・省略されている。
これら、モニター受像機2a,2eには、混合回路12
の出力が供給されており、モニター受像機2eにはモニ
ター受像機2aに映出されているのと同様の画像が表わ
れている。
例えば、説明のステップにおいて5線に「ド・ミ・ソ」
の音符が記入された画像が映出され、これと共に学習者
及びインストラクターにはヘッドホンを通じて「ド」「
ミ」「ン」の音が順次聞こえるようになされる。
このとき、インストラクターは学習者の理解を容易とす
るために、現在聞こえている音、例えば「ミ」の音符を
ライトペン4eで指示すると、モニター受像機2e及び
2aにおいて、その近傍に矢羽根形のマーク13が現れ
る。
ライトペン4eは、その内部に受光素子及びスイッチ1
4が収納されており、先端を指示点例えば「ミ」の音符
に押し当てることによりスイッチ14がオンとなり、受
光素子より検出信号が発生する。
この検出信号は座標信号発生部15に供給され、これよ
りライトペン4eの指示点のX座標及びY座標に対応す
るコードが発生する。
この座標信号がパターン信号発生部16に供給される。
パターン信号発生部16は、予め定められたパターン(
矢羽根形)に対応するパターン信号を発生しうるように
なされており、座標信号が与えられると、その座標に対
応する時間関係でもってパターン信号が発生する。
図示せずも、これらの座標信号発生部15及びパターン
信号発生部16には、モニター受像機2a及び2eに供
給される映像信号から分離された水平及び垂直同期信号
が与えられており、またパターン信号のレベルは例えば
白レベルとされている。
そして、パターン信号は混合回路12に供給され、端子
17からの原映像信号に混合される。
モニター受像機2a及び2eには、混合回路12よりの
映像信号が供給されるから、これらの画面にはインスト
ラクターがライトペン4eで指示した位置にマーク13
が現れることになる。
勿論、ライトペン14を使用していなければ、モニター
受像機2a, 2eには互いに同一の画像が映出されて
いる。
なお、何通りかのマーク13のパターンを形或できるよ
うにして、インストラクターが適切なパターンのマーク
を選択するようにしても良く、更に、マーク13の大き
さを可変することができるようにしても良い。
以上述べた所より明かなように、本考案に依れば、予め
組まれたプログラムのみによって行なうよりも、学習者
に対して効果的な指導を行なうことができる。
また、インストラクターが各学習者のブースに行くこと
なく個別教育を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用しうる学習教育システムの一例の
概略を示す系統図、第2図はその説明に用いる略線図、
第3図は本考案の一例の系統図である。 2a〜2eはモニター受像機、3a〜3eはヘッドホン
、4a〜4eはライトペン、10は電子計算機、13は
マーク、15は座標信号発生部、16はパターン信号発
生部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先生用の表示装置と複数の生徒用の表示装置とが設けら
    れ、上記夫々の表示装置に共通に映像信号を供給する映
    像信号発生装置とが組合わされて構或されると共に、上
    記先生用の表示装置にはその表示面に対応した表示位置
    検出装置が備えちれ、該表示位置検出装置の移動位置に
    対応した座標を表わす座標信号を発生すると共にパター
    ン信号発生装置によって上記座標信号で定まる時間関係
    に同期して所定のパターン信号を発生させ、該パターン
    信号発生装置によって発生したパターン信号と上記の映
    像信号発生装置よりの映像信号とを合或して、生徒用の
    複数の表示装置に供給するようにした教育用コミュニケ
    ーション装置。
JP1982186313U 1982-12-09 1982-12-09 教育用コミユニケ−シヨン装置 Expired JPS5912667Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982186313U JPS5912667Y2 (ja) 1982-12-09 1982-12-09 教育用コミユニケ−シヨン装置

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JP1982186313U JPS5912667Y2 (ja) 1982-12-09 1982-12-09 教育用コミユニケ−シヨン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108550U JPS58108550U (ja) 1983-07-23
JPS5912667Y2 true JPS5912667Y2 (ja) 1984-04-16

Family

ID=30102663

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JP1982186313U Expired JPS5912667Y2 (ja) 1982-12-09 1982-12-09 教育用コミユニケ−シヨン装置

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