JPS59124684A - エスカレ−タ等の欄干 - Google Patents
エスカレ−タ等の欄干Info
- Publication number
- JPS59124684A JPS59124684A JP23348882A JP23348882A JPS59124684A JP S59124684 A JPS59124684 A JP S59124684A JP 23348882 A JP23348882 A JP 23348882A JP 23348882 A JP23348882 A JP 23348882A JP S59124684 A JPS59124684 A JP S59124684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- frame
- panel
- escalator
- deck board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は内面パネルに板ガラス等の透明パネルを用いた
エスカレータ等の欄干に関し、特にそのパネル上1部に
設けたデツキボードの構造を改良したエスカレータ等の
欄干に関する。
エスカレータ等の欄干に関し、特にそのパネル上1部に
設けたデツキボードの構造を改良したエスカレータ等の
欄干に関する。
最近透明パネルを用いたエスカレータ等の欄干の構造を
簡単にするために、透明パネル上部に設けるデツキボー
ドは、第1図に示すように構成されている。つまシ移動
手すシ1の内周に係合して核子すシ1の移動をガ゛イド
するレール部2と、透明パネル3の上端を圧入して固定
するだめの開口部をもった断面逆U字形のフレーム4と
から構成され、これら2つの部材は薄鋼板から各々形成
されて互に溶接等によpて一体に固着していた。そして
透明パネル3の上端を押えゴム5を介してフレー4の内
部へ開口部から圧入することによシ、パネル端にフレー
ム4およびガイドレール2を固定していた。
簡単にするために、透明パネル上部に設けるデツキボー
ドは、第1図に示すように構成されている。つまシ移動
手すシ1の内周に係合して核子すシ1の移動をガ゛イド
するレール部2と、透明パネル3の上端を圧入して固定
するだめの開口部をもった断面逆U字形のフレーム4と
から構成され、これら2つの部材は薄鋼板から各々形成
されて互に溶接等によpて一体に固着していた。そして
透明パネル3の上端を押えゴム5を介してフレー4の内
部へ開口部から圧入することによシ、パネル端にフレー
ム4およびガイドレール2を固定していた。
また、その透明パネル3に対してフレーム4は押えゴム
5との間に生ずる摩擦力だけで外れ易いことから、容易
に外れないようにするためにおらに第2図に示すように
、逆U字形断面のフレーム6の両脚光を内側に折シ返し
、そして透明パネル3の上端を押えゴム7を介して圧入
したときに、前記折シ返し部の先端が押えゴム7に設け
た段差部Aに係合する。ようにするなどして対策として
いた。
5との間に生ずる摩擦力だけで外れ易いことから、容易
に外れないようにするためにおらに第2図に示すように
、逆U字形断面のフレーム6の両脚光を内側に折シ返し
、そして透明パネル3の上端を押えゴム7を介して圧入
したときに、前記折シ返し部の先端が押えゴム7に設け
た段差部Aに係合する。ようにするなどして対策として
いた。
しかし、従来の構造においては、次のような不具合点が
あった。先ず、ガイドレール2およびフレーム4,6を
別々に形成し、必要な長さに切断した後、溶接によって
一体としているため、製作に時間がかかシ、コスト高と
なる。また圧入によって生ずるはさみつける力と摩擦力
とによってパネルとフレームとを固定しているため、フ
レームの開口部の寸法wl 、w2の管理が困難である
。すなわち、開口幅が狭い場合にはパネル上端の圧入が
困難でl)、広い場合には適当な固定力が得られなくな
る。特にエスカレータの上、下階曲部においては曲げ加
工によって開口幅が変化してしまうので寸法管理が困難
である。また直線部においてもガイドレールとの溶接に
よって変形を起こしてしまうという問題があった。
あった。先ず、ガイドレール2およびフレーム4,6を
別々に形成し、必要な長さに切断した後、溶接によって
一体としているため、製作に時間がかかシ、コスト高と
なる。また圧入によって生ずるはさみつける力と摩擦力
とによってパネルとフレームとを固定しているため、フ
レームの開口部の寸法wl 、w2の管理が困難である
。すなわち、開口幅が狭い場合にはパネル上端の圧入が
困難でl)、広い場合には適当な固定力が得られなくな
る。特にエスカレータの上、下階曲部においては曲げ加
工によって開口幅が変化してしまうので寸法管理が困難
である。また直線部においてもガイドレールとの溶接に
よって変形を起こしてしまうという問題があった。
本発明は従来別々に製作していたデツキが−ドのガイド
レール部とフレーム部とを薄鋼板のロールフォーミング
によって一体で成形して構成したものである。
レール部とフレーム部とを薄鋼板のロールフォーミング
によって一体で成形して構成したものである。
以下この発明の一実施例を第3図に従い説明する。なお
移動手摺夛1と透明パネル3は従来と同様である。また
押えゴム7も第2図のものと同様段差部Aを有した逆U
形状のものである。
移動手摺夛1と透明パネル3は従来と同様である。また
押えゴム7も第2図のものと同様段差部Aを有した逆U
形状のものである。
ここで図中8はデツキボードで、移動子すシ1内面形状
に沿った偏平断面形状のガイドレール部8Aと、この下
側に垂下してそれぞれ両脚先がU字状に折返さ′れたフ
レーム部8Bとを有し、そのガイドレール部8Aとフレ
ーム部8Bは薄鋼板のロールフォーミングによって一体
成形して構成されている。
に沿った偏平断面形状のガイドレール部8Aと、この下
側に垂下してそれぞれ両脚先がU字状に折返さ′れたフ
レーム部8Bとを有し、そのガイドレール部8Aとフレ
ーム部8Bは薄鋼板のロールフォーミングによって一体
成形して構成されている。
而して、上述した構成のものでは、従来のガイドレール
とフレームとを溶接して、一体にするという作業が不要
となシ製造コストを下げることができる。また溶接によ
る変形もなくなシ寸法管理が容易となる。さらに、透明
ノ臂ネル3上端をフレーム部8B内に圧入する場合該フ
レーム部8Bをガイドレール部8Aと一体で形成したた
めに開口部が開きやすくなシ、その弾性変形量も大きい
ため透明パネルの組込みが容易となる。
とフレームとを溶接して、一体にするという作業が不要
となシ製造コストを下げることができる。また溶接によ
る変形もなくなシ寸法管理が容易となる。さらに、透明
ノ臂ネル3上端をフレーム部8B内に圧入する場合該フ
レーム部8Bをガイドレール部8Aと一体で形成したた
めに開口部が開きやすくなシ、その弾性変形量も大きい
ため透明パネルの組込みが容易となる。
すなわち、開口幅W3を多少小さくしておいても容易に
i4ネル上端を圧入することができ、寸法の管理が容易
となる。特に、上下階曲部用として曲げ加工を施した場
合にも、開口幅が多少変化して適当な固定力が得られな
かったシ、圧入が困難となったシすることがなくなる。
i4ネル上端を圧入することができ、寸法の管理が容易
となる。特に、上下階曲部用として曲げ加工を施した場
合にも、開口幅が多少変化して適当な固定力が得られな
かったシ、圧入が困難となったシすることがなくなる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すもので、この実施
例ではデツキボード10のガイドレール部10にと一体
に成形されたフレーム部JOBの両脚先が折返されてお
iず、そのガイドレール部10kから折曲したフレーム
部JOBの両基部が押えゴム90段差部Bに係合されて
いる。
例ではデツキボード10のガイドレール部10にと一体
に成形されたフレーム部JOBの両脚先が折返されてお
iず、そのガイドレール部10kから折曲したフレーム
部JOBの両基部が押えゴム90段差部Bに係合されて
いる。
この第4図のものでも上記実施例同様の作用効果が得ら
れる。
れる。
この発明は以上詳述した如くなしたから、構造が簡単で
、組立容易なエスカレータ等の欄干が得られる。
、組立容易なエスカレータ等の欄干が得られる。
第1図及び第2図は従来のA?ネル上端部における断面
図、 一第3図は、本発明の一実施例を示す断面図、第4図は
、本発明の他の実施列を示す断面図である。 1・・・移動子すり、2・・・ガイドレール、3・・・
ノ4ネル、4・・・フレーム、5,7.9・・・押工ゴ
ム、8.10・・・デツキボード、8A、IOA・・・
ガイドレール部、8 B # J oB・・・フレーム
部。 第1図 第2図 第3図 第4図
図、 一第3図は、本発明の一実施例を示す断面図、第4図は
、本発明の他の実施列を示す断面図である。 1・・・移動子すり、2・・・ガイドレール、3・・・
ノ4ネル、4・・・フレーム、5,7.9・・・押工ゴ
ム、8.10・・・デツキボード、8A、IOA・・・
ガイドレール部、8 B # J oB・・・フレーム
部。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 内面パネルに板ガラス等の透明パネルを用い、そのノ4
ネル上部に移動子すシの移動をガイドするガイドレール
部と、そのガイドレール部直下に配して押えゴムを介し
て前記透明パネル上端を圧入嵌合できる開口部をもった
逆U字形断面のフレーム部とからなるデツキボードを設
けたエスカレータ等の欄干において、前記デツキボード
のガイドレール部と開口部付きフレーム部とを薄鋼板に
よって一体に成形して構成したことを%徴とするエスカ
レータ等の欄干。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23348882A JPS59124684A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | エスカレ−タ等の欄干 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23348882A JPS59124684A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | エスカレ−タ等の欄干 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124684A true JPS59124684A (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=16955790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23348882A Pending JPS59124684A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | エスカレ−タ等の欄干 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62200685U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485435U (ja) * | 1971-06-01 | 1973-01-22 | ||
JPS551224A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-08 | Jeco Co Ltd | Wiper controller |
JPS5878985A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-12 | 株式会社日立製作所 | マイコンベアの欄干 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23348882A patent/JPS59124684A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS485435U (ja) * | 1971-06-01 | 1973-01-22 | ||
JPS551224A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-08 | Jeco Co Ltd | Wiper controller |
JPS5878985A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-12 | 株式会社日立製作所 | マイコンベアの欄干 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62200685U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 |
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