JPS59124428A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
- Publication number
- JPS59124428A JPS59124428A JP57228811A JP22881182A JPS59124428A JP S59124428 A JPS59124428 A JP S59124428A JP 57228811 A JP57228811 A JP 57228811A JP 22881182 A JP22881182 A JP 22881182A JP S59124428 A JPS59124428 A JP S59124428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- evaporator
- insulator
- damper
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0263—Insulation for air ducts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/20—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation
- F24F8/24—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by sterilisation using sterilising media
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微生物の繁殖および悪臭の発生を防止した空調
装置に関するものである。
装置に関するものである。
空調装置では、吹出口から吐出される空気が悪臭を含む
場合がある。これは空調装置内の温度、湿度等の環境が
細菌、カビ、酵母等（以下、微生物という）の繁殖に適
しており、微生物が繁殖するとその種類によっては脂肪
酸等の分解による低級脂肪酸、アミン類ならびにジエオ
スミンが生成され、これが悪臭の原因となる。
場合がある。これは空調装置内の温度、湿度等の環境が
細菌、カビ、酵母等（以下、微生物という）の繁殖に適
しており、微生物が繁殖するとその種類によっては脂肪
酸等の分解による低級脂肪酸、アミン類ならびにジエオ
スミンが生成され、これが悪臭の原因となる。
図は車両用空調装置の一例を示すもので、ダクト１内に
はファン２、ダンパ３、断熱材４、エバポレータ５、エ
アミックスダンパ６、ヒータコア７、フラップ８が設置
され、吹出口側は分岐ダク）９．１０を形成している。
はファン２、ダンパ３、断熱材４、エバポレータ５、エ
アミックスダンパ６、ヒータコア７、フラップ８が設置
され、吹出口側は分岐ダク）９．１０を形成している。
そしてエバポレータ５、これを受ける断熱材４、ダクト
１の内壁その他の部分で微生物が繁殖する。
１の内壁その他の部分で微生物が繁殖する。
そこで本発明は、空調装置のダクト内壁やダクト内の構
成部品に殺菌、防カビ剤（以下、防カビ剤という）を施
して微生物の繁殖、ならびにこれに伴なう悪臭の発生を
防止したものである。
成部品に殺菌、防カビ剤（以下、防カビ剤という）を施
して微生物の繁殖、ならびにこれに伴なう悪臭の発生を
防止したものである。
７防カビ剤としては例えば（１）２．４．４′−トリク
ロロ−２７−ヒトロキシジフエニμエーテμ、（２）、
２− （４−チアシリ／Ｉ／）−ベンズイミダゾ−／Ｌ
’、（３）２，４．５．６−テトヲクロロイソフタロニ
トリＡ／、（４）Ｐ−ヒドロキシ安息香酸エステＡ／（
Ｏ１〜Ｃ，）、（５） Ｎ’−ジメチμ−Ｎ′−フェニ
μｍＮ（）μオルジクロロメチルチオ）−スルファミド
、その他周知の防カビ剤が用いられ得る。
ロロ−２７−ヒトロキシジフエニμエーテμ、（２）、
２− （４−チアシリ／Ｉ／）−ベンズイミダゾ−／Ｌ
’、（３）２，４．５．６−テトヲクロロイソフタロニ
トリＡ／、（４）Ｐ−ヒドロキシ安息香酸エステＡ／（
Ｏ１〜Ｃ，）、（５） Ｎ’−ジメチμ−Ｎ′−フェニ
μｍＮ（）μオルジクロロメチルチオ）−スルファミド
、その他周知の防カビ剤が用いられ得る。
防カビ剤を構成部品は施す態様としては、防カビ剤を界
面活性剤を用いて２〜３０重量ＸＫ乳化させ、浸漬、吹
付けまたははけ塗シ等で構成部品表面に塗布して後乾燥
する。この場合、ポリアミド系、ゴム系、ポリビニル系
接着剤あるいはポリビニルアルコール等をバインダーと
して併用すれば、防カビ剤の付着力をよシ長く持続させ
ることができる。
面活性剤を用いて２〜３０重量ＸＫ乳化させ、浸漬、吹
付けまたははけ塗シ等で構成部品表面に塗布して後乾燥
する。この場合、ポリアミド系、ゴム系、ポリビニル系
接着剤あるいはポリビニルアルコール等をバインダーと
して併用すれば、防カビ剤の付着力をよシ長く持続させ
ることができる。
構成部品がポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、等の樹脂材料よシなるものについては、これ等の原
料ベレット製造時にＯ，１〜１０重量９６（以下、単に
Ｘとする）程度、好ましくは０．５〜５．ＯＸを含有せ
しめ構成部品を成形することもできる。また断熱材の如
く樹脂発泡剤シートを用いる場合には、上記方法の他、
防カビ剤を０．５〜５．０％程度含有せしめた厚さ２０
〜１００μｍ程度のポリプロピレン、ポリエチレン等の
樹脂フィルムを発泡材シートにフミネートして断熱材を
構成してもよい。
ン、等の樹脂材料よシなるものについては、これ等の原
料ベレット製造時にＯ，１〜１０重量９６（以下、単に
Ｘとする）程度、好ましくは０．５〜５．ＯＸを含有せ
しめ構成部品を成形することもできる。また断熱材の如
く樹脂発泡剤シートを用いる場合には、上記方法の他、
防カビ剤を０．５〜５．０％程度含有せしめた厚さ２０
〜１００μｍ程度のポリプロピレン、ポリエチレン等の
樹脂フィルムを発泡材シートにフミネートして断熱材を
構成してもよい。
次に本発明に関する実験結果を示す。
実施例
ポリプロブレンＫＰ−ヒドロキシ安息香酸エチルエステ
ルを０．５Ｎ、１．０％、２．０％それぞれ添加して空
調装置のダクト材を成形し、これから試験片（２Ｘ ２
ｔｙｎ）を切シ取った。
ルを０．５Ｎ、１．０％、２．０％それぞれ添加して空
調装置のダクト材を成形し、これから試験片（２Ｘ ２
ｔｙｎ）を切シ取った。
一方、防カビ処理が施されていない空調装置から培養分
離した細菌、カビ、酵母をシャーレ（直径９ ｃｍ ）
内で寒天培地に接種し、その中央に上記試験片を置いた
。また比較材として防カビ剤を含まない従来のダクト材
（ポリプロピレン）の比較試験片についても同様の実験
をした。
離した細菌、カビ、酵母をシャーレ（直径９ ｃｍ ）
内で寒天培地に接種し、その中央に上記試験片を置いた
。また比較材として防カビ剤を含まない従来のダクト材
（ポリプロピレン）の比較試験片についても同様の実験
をした。
このようにして試験片を長期間室内保存し、防７カビ効
果の経時変化を調べた。結果を第１表に示す。なお表中
、■は繁殖穴（試験片および寒天培地全面に繁殖）、妊
は繁殖中（試験片には繁殖なし、寒天培地には試−片に
接する部分まで全面に繁殖）、＋は繁殖率（試験片およ
びその外周約１ｇｍ幅の部分には繁殖なし、他の寒天地
部分は繁殖）、−は繁殖なしく試験片およびその外周約
２ｍ幅の部分に繁殖なし）、士は不明（培養した微生物
以外の微生物が混）、防カビ効果不明）を示す。
果の経時変化を調べた。結果を第１表に示す。なお表中
、■は繁殖穴（試験片および寒天培地全面に繁殖）、妊
は繁殖中（試験片には繁殖なし、寒天培地には試−片に
接する部分まで全面に繁殖）、＋は繁殖率（試験片およ
びその外周約１ｇｍ幅の部分には繁殖なし、他の寒天地
部分は繁殖）、−は繁殖なしく試験片およびその外周約
２ｍ幅の部分に繁殖なし）、士は不明（培養した微生物
以外の微生物が混）、防カビ効果不明）を示す。
実施例
空調装置のダクト内でエバポレータとダクト間に介設す
る断熱材として用いるポリスチレンフオームの原材料に
２−（４チアシリ／Ｌ／）−ベンズイミダゾールを０．
５Ｘ、１．ＯＸ、２．ＯＸ添加して断熱材を作成し、こ
れから試験片（２×２釧）を切シ取った。そしてこれ等
試験片および防カビ剤を含まない比較試験片について実
験例１と同様の実験を行なった。結果を第２表に示す。
る断熱材として用いるポリスチレンフオームの原材料に
２−（４チアシリ／Ｌ／）−ベンズイミダゾールを０．
５Ｘ、１．ＯＸ、２．ＯＸ添加して断熱材を作成し、こ
れから試験片（２×２釧）を切シ取った。そしてこれ等
試験片および防カビ剤を含まない比較試験片について実
験例１と同様の実験を行なった。結果を第２表に示す。
Ｅ戸回
以上の実験例により知られる如く、空調装置構成部品の
材料に防カビ剤を混入せしめることで長期間にわたシ徽
生物が発生しないことが知られる。
材料に防カビ剤を混入せしめることで長期間にわたシ徽
生物が発生しないことが知られる。
本発明において防カビ剤を存在せしめる部材はダクトお
よびその内部に設置される部材の一部でもよく、その分
、微生物の繁殖およびそれに伴なう悪臭の発生が防止さ
れる。微生物は特にエバポレータとダクトとの間に設置
する断熱材、およびダクト内壁部に多くみられ、従って
少くとも該部分に防カビ剤を存在せしめるのが効果的で
ある。
よびその内部に設置される部材の一部でもよく、その分
、微生物の繁殖およびそれに伴なう悪臭の発生が防止さ
れる。微生物は特にエバポレータとダクトとの間に設置
する断熱材、およびダクト内壁部に多くみられ、従って
少くとも該部分に防カビ剤を存在せしめるのが効果的で
ある。
図は自動車用空調装置の要部断面概略図である。
ｌ・・・ダクト ２・・・ファン３・・・ダン
パ ４・・・断熱材５・・・エバポレータ
６・・・エアミック２スダンバツ・・・ヒータコア
８・・・フラップ代理人 弁理士 伊藤求馬
パ ４・・・断熱材５・・・エバポレータ
６・・・エアミック２スダンバツ・・・ヒータコア
８・・・フラップ代理人 弁理士 伊藤求馬
Claims (3)
- （１） ダクト、ダクト内に設置、したファン、断熱
材、エバポレータおよびダンパ類を含む構成部品の少く
とも一部に防カビ剤を施したことを特徴とする空調装置
。 - （２）防カビ剤を構成部品の表面に塗着せしめた特許請
求の範囲第１項記載の空調装置。 - （３）防カビ剤を合成樹脂製構成部品材料内に含有せし
めた特許請求の範囲第１項記載の空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228811A JPS59124428A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228811A JPS59124428A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124428A true JPS59124428A (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=16882224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57228811A Pending JPS59124428A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124428A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4914929A (en) * | 1988-03-17 | 1990-04-10 | Sanden Corporation | Cooling unit including an evaporator and a vibration absorption mechanism therefor |
| US5012859A (en) * | 1988-01-21 | 1991-05-07 | Sanden Corporation | Automotive air conditioning system |
| JP2009089660A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | フレールモア |
| DE102008037476A1 (de) * | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Georg Matzner | Luftbefeuchter und Luftkanalabschnitt |
| EP2166300A3 (de) * | 2008-09-22 | 2013-12-18 | Behr GmbH & Co. KG | Klimaanlage und Verfahren zur Herstellung einer Klimaanlage |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57228811A patent/JPS59124428A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5012859A (en) * | 1988-01-21 | 1991-05-07 | Sanden Corporation | Automotive air conditioning system |
| US4914929A (en) * | 1988-03-17 | 1990-04-10 | Sanden Corporation | Cooling unit including an evaporator and a vibration absorption mechanism therefor |
| JP2009089660A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | フレールモア |
| EP2166300A3 (de) * | 2008-09-22 | 2013-12-18 | Behr GmbH & Co. KG | Klimaanlage und Verfahren zur Herstellung einer Klimaanlage |
| DE102008037476A1 (de) * | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Georg Matzner | Luftbefeuchter und Luftkanalabschnitt |
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