JPS5912412Y2 - 押出型材の連結装置 - Google Patents
押出型材の連結装置Info
- Publication number
- JPS5912412Y2 JPS5912412Y2 JP2905279U JP2905279U JPS5912412Y2 JP S5912412 Y2 JPS5912412 Y2 JP S5912412Y2 JP 2905279 U JP2905279 U JP 2905279U JP 2905279 U JP2905279 U JP 2905279U JP S5912412 Y2 JPS5912412 Y2 JP S5912412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- protrusions
- bolt
- extruded
- lock nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、押出型材の連結装置に関する。
従来、たとえばトラックのアオリに使用される複数個の
押出型材は、相互に横にしたて積重ねられ、これらが所
要数の締結ボルトおよびナットにより一体に連結されて
いるが、アオリの高さには・゛等しい非常に長い鉄製の
締結ボルトを多数使用するので、アオリの重量が増大す
るという問題があった。
押出型材は、相互に横にしたて積重ねられ、これらが所
要数の締結ボルトおよびナットにより一体に連結されて
いるが、アオリの高さには・゛等しい非常に長い鉄製の
締結ボルトを多数使用するので、アオリの重量が増大す
るという問題があった。
この考案は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、その構或を以下図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
で、その構或を以下図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
図面において、１はトラックのアオリの上部アオリ・パ
ネルを構戒するアルミニウム製の押出型材、２は中間ア
オリ・パネルを構或するアルミニウム製の押出型材、３
，４は上部の押出型材１の連結側面１ａに、下向きにか
つ相互間に所定間隔をあけた状態に互いに対向状に設け
られた第１連結用凸条と第２連結用凸条で、前者は連結
側面１ａの一側縁寄りの部分に配置され、後者は同他側
縁寄りの部分に配置されている。
ネルを構戒するアルミニウム製の押出型材、２は中間ア
オリ・パネルを構或するアルミニウム製の押出型材、３
，４は上部の押出型材１の連結側面１ａに、下向きにか
つ相互間に所定間隔をあけた状態に互いに対向状に設け
られた第１連結用凸条と第２連結用凸条で、前者は連結
側面１ａの一側縁寄りの部分に配置され、後者は同他側
縁寄りの部分に配置されている。
５，６は下部の押出型材２の連結側面に、上向きにかつ
相互間に所定間隔をあけた状態に互いに対向状に設けら
れた第３連結用凸条と第４連結用凸条で、前者は連結側
面２ａの一側縁を延長するように配置され、後者に連結
側面２ａの略中央部に配置されている。
相互間に所定間隔をあけた状態に互いに対向状に設けら
れた第３連結用凸条と第４連結用凸条で、前者は連結側
面２ａの一側縁を延長するように配置され、後者に連結
側面２ａの略中央部に配置されている。
そして第１連結用凸条３の先端に設けられた外方係合凸
部７が第３連結用凸条５の基部に設けられた内方係合凸
部８と掛り合わせられるとともに、第３連結用凸条５の
先端部５ａが上部押出型材１の連結側面１ａの一側に設
けられた嵌合溝９に嵌め込まれている。
部７が第３連結用凸条５の基部に設けられた内方係合凸
部８と掛り合わせられるとともに、第３連結用凸条５の
先端部５ａが上部押出型材１の連結側面１ａの一側に設
けられた嵌合溝９に嵌め込まれている。
また第４連結用凸条６の先端に設けられた外方係合凸部
１０が第２連結用凸条４の基部に設けられた内方係合凸
部１１と掛り合わせられるとともに、第２連結用凸条４
の先端部４ａが下部押出型材２の連結側面２ａに設けら
れた浅い嵌合溝１２内に嵌め込まれている。
１０が第２連結用凸条４の基部に設けられた内方係合凸
部１１と掛り合わせられるとともに、第２連結用凸条４
の先端部４ａが下部押出型材２の連結側面２ａに設けら
れた浅い嵌合溝１２内に嵌め込まれている。
１３，１４はボルト挿入側の第２連結用凸条４と第４連
結用凸条６とに互いに連通ずるようにあけられた横に長
い貫通孔、１５は長方形のロック・ナットで、これの中
央部にねじ孔１６が設けられている。
結用凸条６とに互いに連通ずるようにあけられた横に長
い貫通孔、１５は長方形のロック・ナットで、これの中
央部にねじ孔１６が設けられている。
このロック・ナット１５は横にして貫通孔１３，１４か
ら内部に挿入されたのち、第４連結用凸条６の内側面に
沿うように起立状態に配置せられる。
ら内部に挿入されたのち、第４連結用凸条６の内側面に
沿うように起立状態に配置せられる。
１７は六角形の頭部１７ａを有するボルトで、これは貫
通孔１３， １４より挿通せられて、長方形のロック・
ナット１５のねじ孔１６にねじ込まれる。
通孔１３， １４より挿通せられて、長方形のロック・
ナット１５のねじ孔１６にねじ込まれる。
これによって第２連結用凸条４と第４連結用凸条６とが
、座金１８を介してボルト頭部１７ ａとロック・ナッ
ト１５とによって挾まれて締め付けられるとともに、ボ
ルト１７の先端が第１連結用凸部３内面の幅の中央部に
設けられた凹面部１９に押し付けられ、この第１連結用
凸条３が第３連結用凸条５に圧着せしめられる。
、座金１８を介してボルト頭部１７ ａとロック・ナッ
ト１５とによって挾まれて締め付けられるとともに、ボ
ルト１７の先端が第１連結用凸部３内面の幅の中央部に
設けられた凹面部１９に押し付けられ、この第１連結用
凸条３が第３連結用凸条５に圧着せしめられる。
２０は上下両押出型材１，２の連結部に形或された開口
部２２に被せられた帯状カバー・プレートで、これの上
縁屈曲部２０ ａが上部押出型材１の開口縁部に設けら
れた溝２１内に差し込まれ、また同下縁部２０ ｂが下
部押出型材２の側壁にリベット等により固着せられてい
る。
部２２に被せられた帯状カバー・プレートで、これの上
縁屈曲部２０ ａが上部押出型材１の開口縁部に設けら
れた溝２１内に差し込まれ、また同下縁部２０ ｂが下
部押出型材２の側壁にリベット等により固着せられてい
る。
なお、上記実施例においてはこの考案をトラックのアオ
リに適用した例を示したが、この考案は、押出型材の側
面同志を相互に連結するすべての場合に適用可能である
。
リに適用した例を示したが、この考案は、押出型材の側
面同志を相互に連結するすべての場合に適用可能である
。
この考案にか・る押出型材の連結装置は、上述のように
、相互に連結せられるべき一対の押出型材１，２のうち
、一方の押出型材１の連結側面１ａに第１連結用凸条３
と第２連結用凸条４とが相互間に所定の間隙をあけた状
態に互いに対向状に設けられ、同他方の押出型材２の連
結側面２ａが第３連結凸条５と第４連結用凸条６とが相
互間に所定の間隙をあけた状態に互いに対向状に設けら
れ、これら一対の押出型材１，２の連結側面１ａ，２ａ
が互いに対向状に配置せられて、一方の第１および第２
連結用凸条３，４と他方の第３および第４連結用凸条５
，６とが互いに食い違い状に配置され、かつ第１連結用
凸条３と第３連結用凸条５とが互いに当接せしめられる
とともに、第２連結用凸条４と第４連結用凸条６とが互
いに当接せしめられ、ボルト１７挿入側の第２連結用凸
条４と第４連結用凸条６に互いに連通した貫通孔１３，
１４がそれぞれあけられ、これらの貫通孔１３． １
４より挿入せられた長方形のロック・ナット１５が第４
連結用凸条６の内側面に沿うように起立状態に配置され
、このロック・ナット１５のねし孔１６にボルト１７が
ねじ込まれることにより、第２連結用凸条４と第４連結
用凸条６とがボルト頭部１７ ａとロック・ナット１５
により挾まれて締め付けられると・もに、ボルト１５の
先端が第１連結用凸条３の内面に押し付けられ、この第
１連結用凸条３が第３連結用凸条５に圧着せしめられる
ようになされたものであるから、従来のように長い締付
ボルトを多数使用することなく、押出型材同志をしっか
りと連結することができ、したがって連結された押出型
材によって構威されるトラックのアオリ等の軽量化を果
しうるという効果を奏する。
、相互に連結せられるべき一対の押出型材１，２のうち
、一方の押出型材１の連結側面１ａに第１連結用凸条３
と第２連結用凸条４とが相互間に所定の間隙をあけた状
態に互いに対向状に設けられ、同他方の押出型材２の連
結側面２ａが第３連結凸条５と第４連結用凸条６とが相
互間に所定の間隙をあけた状態に互いに対向状に設けら
れ、これら一対の押出型材１，２の連結側面１ａ，２ａ
が互いに対向状に配置せられて、一方の第１および第２
連結用凸条３，４と他方の第３および第４連結用凸条５
，６とが互いに食い違い状に配置され、かつ第１連結用
凸条３と第３連結用凸条５とが互いに当接せしめられる
とともに、第２連結用凸条４と第４連結用凸条６とが互
いに当接せしめられ、ボルト１７挿入側の第２連結用凸
条４と第４連結用凸条６に互いに連通した貫通孔１３，
１４がそれぞれあけられ、これらの貫通孔１３． １
４より挿入せられた長方形のロック・ナット１５が第４
連結用凸条６の内側面に沿うように起立状態に配置され
、このロック・ナット１５のねし孔１６にボルト１７が
ねじ込まれることにより、第２連結用凸条４と第４連結
用凸条６とがボルト頭部１７ ａとロック・ナット１５
により挾まれて締め付けられると・もに、ボルト１５の
先端が第１連結用凸条３の内面に押し付けられ、この第
１連結用凸条３が第３連結用凸条５に圧着せしめられる
ようになされたものであるから、従来のように長い締付
ボルトを多数使用することなく、押出型材同志をしっか
りと連結することができ、したがって連結された押出型
材によって構威されるトラックのアオリ等の軽量化を果
しうるという効果を奏する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、トラック・アオ
リの部分横断面図である。 １，２・・・押出型材、１ａ，２ａ・・・連結側面、３
，４，５および６・・・第１、第２、第３および第４連
結用凸条、１３， １４・・・貫通孔、１５・・・長方
形のロック・ナット、１６・・・ねじ孔、１７・・・ボ
ルト、１７ ａ・・・ボルト頭部、２０・・・カバー・
プレート。
リの部分横断面図である。 １，２・・・押出型材、１ａ，２ａ・・・連結側面、３
，４，５および６・・・第１、第２、第３および第４連
結用凸条、１３， １４・・・貫通孔、１５・・・長方
形のロック・ナット、１６・・・ねじ孔、１７・・・ボ
ルト、１７ ａ・・・ボルト頭部、２０・・・カバー・
プレート。
Claims (1)
- 相互に連結せられるべき一対の押出型材１，２のうち、
一方の押出型材１の連結側面１ａに第１連結用凸条３と
第２連結用凸条４とが相互間に所定の間隙をあけた状態
に互いに対向状に設けられ、同他方の押出型材２の連結
側面２ａに第３連結用凸条５と第４連結用凸条６とが相
互間に所定の間隙をあけた状態に互いに対向状に設けら
れ、これら一対の押出型材１，２の連結側面１ａ，２ａ
が互いに対向状に配置せられて、一方の第１および第２
連結用凸条３，４と他方の第３および第４連結用凸条５
，６とが互いに食い違い状に配置され、かつ第１連結用
凸条３と第３連結用凸条５とが互いに当接せしめられる
とともに、第２連結用凸条４と第４連結用凸条６とが互
いに当接せしめられ、ボルト１７挿入側の第２連結用凸
条４と第４連結用凸条６に互いに連通した貫通孔１３．
１４がそれぞれあけられ、これらの貫通孔１３， １４
より挿入せられた長方形状のロック・ナット１５が第４
連結用凸条６の内側面に沿うように起立状態に配置され
、このロック・ナット１５のねじ孔１６にボルト１７が
ねじ込まれることにより、第２連結用凸条４と第４連結
用凸条６とがボルト頭部１７ａとロック・ナット１５に
より挾まれて締め付けられると・もに、ボルト１５の先
端が他方の第１連結用凸条３の内面に押し付けられ、こ
の第１連結用凸条３が第３連結用凸条５に圧着せしめら
れるようになされた押出型材の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2905279U JPS5912412Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 押出型材の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2905279U JPS5912412Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 押出型材の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55130907U JPS55130907U (ja) | 1980-09-16 |
| JPS5912412Y2 true JPS5912412Y2 (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=28876152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2905279U Expired JPS5912412Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 押出型材の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912412Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5584348B1 (ja) * | 2013-12-20 | 2014-09-03 | 理研軽金属工業株式会社 | 建築用ルーバーパネルの落下防止構造 |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2905279U patent/JPS5912412Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5584348B1 (ja) * | 2013-12-20 | 2014-09-03 | 理研軽金属工業株式会社 | 建築用ルーバーパネルの落下防止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55130907U (ja) | 1980-09-16 |
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