JPS5912359A - 電圧電流センサ− - Google Patents
電圧電流センサ−Info
- Publication number
- JPS5912359A JPS5912359A JP57120664A JP12066482A JPS5912359A JP S5912359 A JPS5912359 A JP S5912359A JP 57120664 A JP57120664 A JP 57120664A JP 12066482 A JP12066482 A JP 12066482A JP S5912359 A JPS5912359 A JP S5912359A
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- Japan
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- voltage
- wire
- current
- measured
- electrode plate
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/142—Arrangements for simultaneous measurements of several parameters employing techniques covered by groups G01R15/14 - G01R15/26
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電線の電圧、電流を検知、測定する電圧電流
センサーに関するものである。而してその目的は電圧検
出要素と電流検出要素とを一体化した電圧電流センサー
を提供することにある。
センサーに関するものである。而してその目的は電圧検
出要素と電流検出要素とを一体化した電圧電流センサー
を提供することにある。
従来この種のセンサーにおいては電圧検出要素と電流検
出要素とが別個に設定されており、それ放電線の電圧、
電流を検知する際は電圧センサーと電流センサーとを個
別に用意して適宜測定箇所に設置操作を行なわなければ
ならなかった。
出要素とが別個に設定されており、それ放電線の電圧、
電流を検知する際は電圧センサーと電流センサーとを個
別に用意して適宜測定箇所に設置操作を行なわなければ
ならなかった。
この発明は上述の如くこれまで別個に設定されていた電
圧検出要素と電流検出要素とを構造的に一体化すること
により、センサー設置作業をはじめとする電圧、電流測
定作業の能率化を図ろうとするものである。
圧検出要素と電流検出要素とを構造的に一体化すること
により、センサー設置作業をはじめとする電圧、電流測
定作業の能率化を図ろうとするものである。
以下この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明に係る電圧電流センサーを測定しよう
とする電線に設置した際の縦断面図を示したものであり
、1は被測定電線、2は被測定電線を覆っている電線被
覆層、3は絶縁体からなる電圧電流センサ一本体のボデ
ィーであり、本実施例においては電線被覆層2を中央で
挟持できる上下半割構造となっている。
とする電線に設置した際の縦断面図を示したものであり
、1は被測定電線、2は被測定電線を覆っている電線被
覆層、3は絶縁体からなる電圧電流センサ一本体のボデ
ィーであり、本実施例においては電線被覆層2を中央で
挟持できる上下半割構造となっている。
ボディー3の内部には上部、下部とも電線被覆層2に近
い位置から、被測定電線lの同心円上に断面が弧状の電
極板4、同じくスペーサー5、さらに磁性体からなる導
電体のしゃへい層6が各々一定の距離をおいて位置して
いる。またじゃへい層6には適宜の長さにコイル7が巻
きつけられている。
い位置から、被測定電線lの同心円上に断面が弧状の電
極板4、同じくスペーサー5、さらに磁性体からなる導
電体のしゃへい層6が各々一定の距離をおいて位置して
いる。またじゃへい層6には適宜の長さにコイル7が巻
きつけられている。
電極板4には電圧線8が、しゃへい層6には接地fi1
9が、コイル7の両端には電流計測線10.11が各々
接線されて、ボディー3の外部へ引き出されている。
9が、コイル7の両端には電流計測線10.11が各々
接線されて、ボディー3の外部へ引き出されている。
この発明に係る電解電流センサーは以上の如く簡易な構
造であり、被測定電ffAlに電圧が印加されれば一定
値の電圧が電極板4に誘起される。その際測定しようと
する電圧の値に影響を与える被測定電線以外の他の?E
EE−電線からの誘導電圧は、−担外側絶縁体及び導電
体であるじゃへい層6に誘起されるが接地線9を経由し
てアースされる。
造であり、被測定電ffAlに電圧が印加されれば一定
値の電圧が電極板4に誘起される。その際測定しようと
する電圧の値に影響を与える被測定電線以外の他の?E
EE−電線からの誘導電圧は、−担外側絶縁体及び導電
体であるじゃへい層6に誘起されるが接地線9を経由し
てアースされる。
従って上記誘起電圧は被測定電線1に印加された電圧の
みによって誘起されたものである。
みによって誘起されたものである。
ところで被測定電線1と電極板4との間に位置する電線
被覆層2と電圧電流センサーのボディー3はともに誘電
体であるので当該電線被覆層2とボディー3には被測定
tM1に印加された電圧によって生じる一定の静電容量
C3がある。
被覆層2と電圧電流センサーのボディー3はともに誘電
体であるので当該電線被覆層2とボディー3には被測定
tM1に印加された電圧によって生じる一定の静電容量
C3がある。
一方じゃへい層6は導体であり、接地されているため誘
起電圧は0となる。また電極板4と該しゃへい層6との
間に位置するスペーサー5が誘電体であるので当該スペ
ーサー5にもやはり一定の静電容量C3がある。
起電圧は0となる。また電極板4と該しゃへい層6との
間に位置するスペーサー5が誘電体であるので当該スペ
ーサー5にもやはり一定の静電容量C3がある。
この場合、既述の如く被測定電線1以外からの誘導電圧
はないのでC+ 、 C2はともに被測定電線1に印加
された電圧のみによってもたらされたものであり、被測
定電圧をV1%電極板4としゃへい層CI + Ct 6(大地)との電位差を■!とすればV+−]T−V*
という関係が成り立つ。従ってC110!は常に一定で
あるためV!を計測すれば、被測定電線1に印加された
電圧■、を測定できる。
はないのでC+ 、 C2はともに被測定電線1に印加
された電圧のみによってもたらされたものであり、被測
定電圧をV1%電極板4としゃへい層CI + Ct 6(大地)との電位差を■!とすればV+−]T−V*
という関係が成り立つ。従ってC110!は常に一定で
あるためV!を計測すれば、被測定電線1に印加された
電圧■、を測定できる。
さらにまたじゃへい層6は磁性体の導電材を用いてあり
、それをいわばコアとしてコイル7が巻きつけであるの
で変流器を構成することになり、被測定電線1の中を電
流が通過すれば、コイル7には該電流に相応する一定値
の電流が生じる。従ってコイル7に生ずる電流を計測す
れば被測定電線1を通過する電流が測定できることにな
る。
、それをいわばコアとしてコイル7が巻きつけであるの
で変流器を構成することになり、被測定電線1の中を電
流が通過すれば、コイル7には該電流に相応する一定値
の電流が生じる。従ってコイル7に生ずる電流を計測す
れば被測定電線1を通過する電流が測定できることにな
る。
このようにこの発明に係る電圧電流センサーは、電圧検
出要素の1つである しゃへい層6が電流検出要素の変流器のコアを構成しで
いることになるので、結果的にこの考案に係る電圧電流
センサーを設置Jれば同時に′電圧及び電流を検出する
ことがDJ能である。
出要素の1つである しゃへい層6が電流検出要素の変流器のコアを構成しで
いることになるので、結果的にこの考案に係る電圧電流
センサーを設置Jれば同時に′電圧及び電流を検出する
ことがDJ能である。
従って、従来のように電圧センサー、電流センサーを別
々に設置しなければならなかったことに比較すれば、測
定作業の能率の向上は明らかである。その他この発明に
係る電圧電流センサーを3個用意して適宜組合わせそ使
用すれば、三相の地格電流検出に使用できる。
々に設置しなければならなかったことに比較すれば、測
定作業の能率の向上は明らかである。その他この発明に
係る電圧電流センサーを3個用意して適宜組合わせそ使
用すれば、三相の地格電流検出に使用できる。
なお本実施例においてはセンサ一本体のボディー3は上
下半割構造であるが、そのうちの一方のみを被覆電線に
掛けても測定でき、その際近接するi、isに対してし
ゃへい層6を向けて測定すれば既に述べたように他の電
線からの影響をうけない。
下半割構造であるが、そのうちの一方のみを被覆電線に
掛けても測定でき、その際近接するi、isに対してし
ゃへい層6を向けて測定すれば既に述べたように他の電
線からの影響をうけない。
また本実施例においてはしゃへい層6に設けた導体はコ
イル7であるが、もとより該コイル7のような形状に限
定されるものではなく、例えば銅線のようなものをしゃ
へい層6の内側に設置しても同様な効果が得られる。
イル7であるが、もとより該コイル7のような形状に限
定されるものではなく、例えば銅線のようなものをしゃ
へい層6の内側に設置しても同様な効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例に係る電圧電流センサーの使
用状況における縦断面図、第一図は第1図の使用状況に
おける斜視図、第3図は実施例に係る電圧電流センサー
を用いて電圧、電流を検出する場合の等価回路図を表わ
したものであり、図中1は被測定電線、2は電線被覆層
、3は電圧電流センサ一本体のボディー、4は電極板、
5はスペ・−ザー、6はしゃへい層、7はコイル、8は
電極板4から接続される電圧線、9はしやへい層6から
接続される接地M、10.11はコイル7め両端から接
線される電流計測線、12は交流電源、13は検出器、
14は線路負荷、15は変流器、!は線路電流をそれぞ
れ示し、第3図における点線内は特に実施例に係る電圧
電流センサー内の等価回路図を表わす。
用状況における縦断面図、第一図は第1図の使用状況に
おける斜視図、第3図は実施例に係る電圧電流センサー
を用いて電圧、電流を検出する場合の等価回路図を表わ
したものであり、図中1は被測定電線、2は電線被覆層
、3は電圧電流センサ一本体のボディー、4は電極板、
5はスペ・−ザー、6はしゃへい層、7はコイル、8は
電極板4から接続される電圧線、9はしやへい層6から
接続される接地M、10.11はコイル7め両端から接
線される電流計測線、12は交流電源、13は検出器、
14は線路負荷、15は変流器、!は線路電流をそれぞ
れ示し、第3図における点線内は特に実施例に係る電圧
電流センサー内の等価回路図を表わす。
Claims (1)
- 絶縁体からなるボディーの中に電極板と、誘電体となり
得る材質でできたスペーサー及び該電極板の一面を覆う
形状で磁性体の導電材からなるじゃへい層を順次設け、
該しゃへい層には接地線を接続して電極板と該しゃへい
層との間の電圧を測定し、さらに該しゃへい層の電極板
側に導体を設置して該導体の両端で電流を計測する電圧
電流センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120664A JPS5912359A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電圧電流センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120664A JPS5912359A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電圧電流センサ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912359A true JPS5912359A (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14791842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57120664A Pending JPS5912359A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電圧電流センサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912359A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01131171U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-06 | ||
EP0757870A1 (en) * | 1994-04-25 | 1997-02-12 | Foster-Miller, Inc. | Self-powered powerline sensor |
JP2002040079A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Tempearl Ind Co Ltd | 漏電計 |
JP2008541065A (ja) * | 2005-05-12 | 2008-11-20 | コーポレーション ヌヴォルト インク. | 電流センサ |
JP2009041925A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Hioki Ee Corp | クランプ式センサ |
JP2009530644A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | インフィコン, インコーポレイテッド | プラズマ処理器具で用いるためのrfセンサー |
JP2010533843A (ja) * | 2007-07-13 | 2010-10-28 | キネックツ ソリューションズ インコーポレイテッド | 変圧器用メータおよびそれを使用するシステム |
JP2012137496A (ja) * | 2012-03-05 | 2012-07-19 | Hioki Ee Corp | クランプ式センサ |
RU2768898C2 (ru) * | 2017-04-06 | 2022-03-25 | Синаптек Лимитед | Многофазный модуль датчика, система и способ |
KR20230046538A (ko) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 한국해양대학교 산학협력단 | Gis 스페이서 내장 동축 일체형 전압전류센서의 구조 및 설치 방법 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57120664A patent/JPS5912359A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0757870A1 (en) * | 1994-04-25 | 1997-02-12 | Foster-Miller, Inc. | Self-powered powerline sensor |
EP0757870A4 (en) * | 1994-04-25 | 1997-07-02 | Foster Miller Inc | SELF-SUPPLIED SUPPLY LINE SENSOR |
JP4633890B2 (ja) * | 2000-07-27 | 2011-02-16 | テンパール工業株式会社 | 把握式の零相変流器を用いた実効漏電計 |
JP2002040079A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Tempearl Ind Co Ltd | 漏電計 |
JP2008541065A (ja) * | 2005-05-12 | 2008-11-20 | コーポレーション ヌヴォルト インク. | 電流センサ |
JP2015148631A (ja) * | 2005-05-12 | 2015-08-20 | コーポレーション ヌヴォルト インク.Corporation Nuvolt Inc. | 電流センサ |
JP2013057692A (ja) * | 2005-05-12 | 2013-03-28 | Corporation Nuvolt Inc | 電流センサ |
JP2009530644A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | インフィコン, インコーポレイテッド | プラズマ処理器具で用いるためのrfセンサー |
JP2010533843A (ja) * | 2007-07-13 | 2010-10-28 | キネックツ ソリューションズ インコーポレイテッド | 変圧器用メータおよびそれを使用するシステム |
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