JPS59121788A - 低電圧ケ−ブル結線部の絶縁処理方法及び絶縁処理用キヤツプ - Google Patents
低電圧ケ−ブル結線部の絶縁処理方法及び絶縁処理用キヤツプInfo
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- JPS59121788A JPS59121788A JP22827082A JP22827082A JPS59121788A JP S59121788 A JPS59121788 A JP S59121788A JP 22827082 A JP22827082 A JP 22827082A JP 22827082 A JP22827082 A JP 22827082A JP S59121788 A JPS59121788 A JP S59121788A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は9装着性等に値れた低電圧ケーブル結線部の絶
縁処理方法及び絶縁処理用キャップに関する。
縁処理方法及び絶縁処理用キャップに関する。
たとえば第1図に示すごとく、交流で600v以下、直
流で750V以下の低電圧電動機1(21・・・ポンプ
、22・・赤カップリング、23・φ・吊すボルト)に
おいて端子箱内2のモーターrl 71153と1Δ外
の制御盤より配線されたケーブル4との端子結線部5の
絶縁処理方法とし、では、従来、第2図に示すごとイ、
結線部5を先ず離型ワニス含浸テープ6゜ついで自己粘
着ゴムテープ7、ついで最外周をビニールテープ8の如
き3重のテープで巻回し絶縁を行なっ−Cいた。し7か
[2、結線、解線時の処理時間が長いこと、処理に技能
差が出易いこと、端子箱2の如き狭い場所での結線は作
業能率が悪いことなどの/r点がある他、結線部は通゛
市時温度が40〜60℃にもなり、異常時には120℃
以1= iこもなる。
流で750V以下の低電圧電動機1(21・・・ポンプ
、22・・赤カップリング、23・φ・吊すボルト)に
おいて端子箱内2のモーターrl 71153と1Δ外
の制御盤より配線されたケーブル4との端子結線部5の
絶縁処理方法とし、では、従来、第2図に示すごとイ、
結線部5を先ず離型ワニス含浸テープ6゜ついで自己粘
着ゴムテープ7、ついで最外周をビニールテープ8の如
き3重のテープで巻回し絶縁を行なっ−Cいた。し7か
[2、結線、解線時の処理時間が長いこと、処理に技能
差が出易いこと、端子箱2の如き狭い場所での結線は作
業能率が悪いことなどの/r点がある他、結線部は通゛
市時温度が40〜60℃にもなり、異常時には120℃
以1= iこもなる。
このため、内部のゴムテープは融着し易(、外周のビニ
ルテープは劣化し易く、地絡、短絡等の゛屯気的故障に
つながり易い。テープが融着すると解FJ詩厄介である
。又ビニルテープは高温11¥と低温時との柔軟性の差
が太き(、冬場の装着性に問題がある等種々の欠点があ
り、より良い絶縁処理の開発が望まれていた。
ルテープは劣化し易く、地絡、短絡等の゛屯気的故障に
つながり易い。テープが融着すると解FJ詩厄介である
。又ビニルテープは高温11¥と低温時との柔軟性の差
が太き(、冬場の装着性に問題がある等種々の欠点があ
り、より良い絶縁処理の開発が望まれていた。
本発明はこれらの欠点を・気に解決するもので、第3.
4図に示すごとイ、結線部5をゴト製ギャップ9の内部
に装着し、ギヤ・ツブ入[1部周縁をビニルテープ10
で巻回し、入口部から水なとの異物が侵入しないよう結
線部5をキャップ9内に径;閉結縁する。
4図に示すごとイ、結線部5をゴト製ギャップ9の内部
に装着し、ギヤ・ツブ入[1部周縁をビニルテープ10
で巻回し、入口部から水なとの異物が侵入しないよう結
線部5をキャップ9内に径;閉結縁する。
キャップ9は、第3及び5図の如き、基部がほぼ等内径
の円筒状のものであっても、第4図又は第6図(A)、
(B)に示すように、入日部分が狭まったタイプのもの
であってもよいし、あるいは第7図に示すように、人口
部分近傍でぐびれているものであってもよい。円筒状の
場合、キャップ9の中央部外周を結束ハンドで結果する
ことが望ましい。結束バンドとしては、たとえば商品名
インシュロンクタイ(り・rトン株式会社)の如き、既
製のポリエチレン帯のようなものでもよく、場合によっ
ては針金やひもであってもよい・入[1部分が狭まった
キャップ、ヌは入口部分近傍で(びれたキャップにあっ
ては、キャップが結束部より脱着するおそれも少ないの
で、特にバンドで結束する必要もない。
の円筒状のものであっても、第4図又は第6図(A)、
(B)に示すように、入日部分が狭まったタイプのもの
であってもよいし、あるいは第7図に示すように、人口
部分近傍でぐびれているものであってもよい。円筒状の
場合、キャップ9の中央部外周を結束ハンドで結果する
ことが望ましい。結束バンドとしては、たとえば商品名
インシュロンクタイ(り・rトン株式会社)の如き、既
製のポリエチレン帯のようなものでもよく、場合によっ
ては針金やひもであってもよい・入[1部分が狭まった
キャップ、ヌは入口部分近傍で(びれたキャップにあっ
ては、キャップが結束部より脱着するおそれも少ないの
で、特にバンドで結束する必要もない。
このキャンプ9の材質としては、種々の材料を試みた。
ギャップの使用場所は屋外が多(、耐候性が要求される
。又電動機からは多量のオクタが発生するので耐オゾン
性が必要である。又ボ1記し7た如く、 120°C稈
JTfの高温となることがあり耐熱性も必要である。通
常これらの結線部補修期間も考え5年以−1−の耐老化
性も必要である。ぎらに絶縁性としてはlOΩ・cm以
ト、好ましくは1o10Ω・cm以上の体積固有抵抗値
を有することが望ましい。
。又電動機からは多量のオクタが発生するので耐オゾン
性が必要である。又ボ1記し7た如く、 120°C稈
JTfの高温となることがあり耐熱性も必要である。通
常これらの結線部補修期間も考え5年以−1−の耐老化
性も必要である。ぎらに絶縁性としてはlOΩ・cm以
ト、好ましくは1o10Ω・cm以上の体積固有抵抗値
を有することが望ましい。
これらの諸要求に対してジエン系ゴムやポリ塩化ビニル
は耐熱、耐老化性が不十分である。通常のジエン系ゴム
は耐候、耐オゾン性が劣っていて。
は耐熱、耐老化性が不十分である。通常のジエン系ゴム
は耐候、耐オゾン性が劣っていて。
使用に耐えなかった。本発明者は種々探索の結果エチレ
ン・α−オレフィン系共重合ゴムの加硫物が最適の材料
であることを見出した。
ン・α−オレフィン系共重合ゴムの加硫物が最適の材料
であることを見出した。
この共重合ゴムのα−オレフィン成分としてはプロピレ
ン、■−ブテン、■−ペンテン、■−ヘキセン、4−メ
チル−1−ペンテン、l−オクテン、l−デセン、■−
テトラデセン l−オクタデセン等が挙げられ、特にプ
ロピレンが好ま1.7い。
ン、■−ブテン、■−ペンテン、■−ヘキセン、4−メ
チル−1−ペンテン、l−オクテン、l−デセン、■−
テトラデセン l−オクタデセン等が挙げられ、特にプ
ロピレンが好ま1.7い。
又、本発明の共重合ゴムは更にポリエン成分を含有しい
ていてもよく、ポリエン成分としてはl、4−へキサジ
エン、l、6−オクタジエン、2−メチル−1,5−へ
キサジエン、6−メチル−1,5−へブタジェン、7−
メチル−1,6−オクタジエンの如き鎖状非共役ジエン
、シクロへキサジエン、ジシクロペンタジェン、メチル
テトラヒドロインデン、5−ビニルノルボルネン、5−
エチリデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノ
ルボルネン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン
6−クロルメチル−5−イソプロペニル−2−フルボ
ルネンの如き環状非共役ジエン、2.3−ジイソプロピ
リデン−5−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イン
プロピリデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−2
,2−ノルボルナジェン、1.3.7−オクタトリエン
、l、4.9−デカトリエンの如きトリエンなどが代表
的左側として示5れ、特に1.4−へキサジエン、ジシ
クロペンタジェン、5−エチリデン−2−ノルボルネン
などが好ましい。
ていてもよく、ポリエン成分としてはl、4−へキサジ
エン、l、6−オクタジエン、2−メチル−1,5−へ
キサジエン、6−メチル−1,5−へブタジェン、7−
メチル−1,6−オクタジエンの如き鎖状非共役ジエン
、シクロへキサジエン、ジシクロペンタジェン、メチル
テトラヒドロインデン、5−ビニルノルボルネン、5−
エチリデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノ
ルボルネン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン
6−クロルメチル−5−イソプロペニル−2−フルボ
ルネンの如き環状非共役ジエン、2.3−ジイソプロピ
リデン−5−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イン
プロピリデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−2
,2−ノルボルナジェン、1.3.7−オクタトリエン
、l、4.9−デカトリエンの如きトリエンなどが代表
的左側として示5れ、特に1.4−へキサジエン、ジシ
クロペンタジェン、5−エチリデン−2−ノルボルネン
などが好ましい。
そして本発明の共重合ゴムは、エチレン単位とα−オレ
フィン単位のモル比が約55/45〜85/ 15゜ポ
リエン中位含有睦の目安とし7てのヨウ素価が約0〜3
0、分F atの目安としてのムーニー粘1&ML1+
4(IH’C)が約20〜+20のものが好ましい。
フィン単位のモル比が約55/45〜85/ 15゜ポ
リエン中位含有睦の目安とし7てのヨウ素価が約0〜3
0、分F atの目安としてのムーニー粘1&ML1+
4(IH’C)が約20〜+20のものが好ましい。
この様な共重合ゴL、を加硫するために用いられる加硫
剤としてはイオウ:鳴止イオウ、−X″m化イ才つ、モ
ルホリンジスルフィド、アルキルフェノールシスルフ、
fド、テI・ラメチルチウラムジスルフィド、ジメチル
ジチオカルバミン酸セレンなとのイオウ系化合物;ジク
ミルペルオキシド、2゜5−ジメチル−2,5−ジ(第
三ブチルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−2
,5−ジ(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン、2.5−
ジメチル−2,5−ジ(第三ブチルペルオキシ)ヘキシ
ン−3、ジ第三ブチルペルオキシド、ジ第三ブチルペル
オキシ−3,3,5−トリメl Jlzシクロヘキサン
、第三ブチルヒドロペルオキシドなどの有機過酸化物を
挙げることができる。中でもイ才つ、有機過酸化物が好
んで使用され、特にイ才つ、ジクミルペルオキシド、°
ジ第三ブチル〆ルオキシド、ジ第三ブチルペルオキシ−
3,3,5−トリメデルシクロヘキサンが好ましい。
剤としてはイオウ:鳴止イオウ、−X″m化イ才つ、モ
ルホリンジスルフィド、アルキルフェノールシスルフ、
fド、テI・ラメチルチウラムジスルフィド、ジメチル
ジチオカルバミン酸セレンなとのイオウ系化合物;ジク
ミルペルオキシド、2゜5−ジメチル−2,5−ジ(第
三ブチルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−2
,5−ジ(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン、2.5−
ジメチル−2,5−ジ(第三ブチルペルオキシ)ヘキシ
ン−3、ジ第三ブチルペルオキシド、ジ第三ブチルペル
オキシ−3,3,5−トリメl Jlzシクロヘキサン
、第三ブチルヒドロペルオキシドなどの有機過酸化物を
挙げることができる。中でもイ才つ、有機過酸化物が好
んで使用され、特にイ才つ、ジクミルペルオキシド、°
ジ第三ブチル〆ルオキシド、ジ第三ブチルペルオキシ−
3,3,5−トリメデルシクロヘキサンが好ましい。
イオウ系化合物は共重合ゴムかポリエン成分を含むとき
に用いることができ、通常共重合ゴム100屯μ部に対
して0.1ないし10重量部、好ましくは0.5ないし
5重量部の割合で使用される。また有機過酸化物はポリ
エン成分の有無にかかわらず用いられ通常共重合ゴム
100咀fit部に対して0.1ないし15重縫部、好
ましくは0.5ないし8@敬部の割合で使用される。
に用いることができ、通常共重合ゴム100屯μ部に対
して0.1ないし10重量部、好ましくは0.5ないし
5重量部の割合で使用される。また有機過酸化物はポリ
エン成分の有無にかかわらず用いられ通常共重合ゴム
100咀fit部に対して0.1ないし15重縫部、好
ましくは0.5ないし8@敬部の割合で使用される。
また加硫剤としてイオウ又はイ才つ系化合物を使用する
ときは必要に応じて加硫促進剤、加硫助剤が併用される
。
ときは必要に応じて加硫促進剤、加硫助剤が併用される
。
加硫促進剤としては、N−シクロへキシル−2=ベンゾ
チアゾール−スルフェンアミド、N−オキシジエチレン
−2−ベンゾチアゾール−スルフェンアミド、N、N−
ジイソプロピル−2−ベンゾチアゾールスルフェンアミ
ド、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−(2,4−
ジニトロフェニル)メルカプトベンゾチアゾール、2−
(2゜6−ジエチル−4−モルホリノチオ)ベンゾ千ア
ゾール、ジベンゾチアジル−ジスルフィドなどのチアゾ
ール系;ジフェニルグアニジン、トリフェニルグアニジ
ン、ジオルソトリルグアニジン、オルンー・リル番へイ
・グアナイド、ジフェニルグアニジンΦフグレートなど
のグアニジン系:アセトアルデヒド−アニリン反応物、
ブチルアルデヒド−アニリン縮合物、ヘキサメチレンテ
トラミン、アセドアlレデヒドアンモニアなどのアルデ
ヒドアミンまたはアルデヒド−アンモニア糸:2−メル
カプトイミダシリンなどのイミダシリン糸;チオカルバ
ミン酸、ジエチルチオユリア、ジブチルチオユリア、ト
リメチルチオユリア、ジオルントリルチオユリアなどの
チオユリア糸;テトラメチルチウラムモノスルフィド、
テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラブチルチウ
ラムジスルフィド、テトラブチルチウラムジスルフィド
、ペンタメチレンチウラムテトラスルフィトなどのチウ
ラム系;ジメチルジチオカル/ヘミン酸亜鉛、ジエチル
チオカルバミン#亜鉛、ジーn−プチルジ壬オカルハミ
ン酸炬鉛、エチルフェニルジチオカルバミ/酸亜鉛、ブ
チルフェニルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオ
カルバミン酸ナトリウム。
チアゾール−スルフェンアミド、N−オキシジエチレン
−2−ベンゾチアゾール−スルフェンアミド、N、N−
ジイソプロピル−2−ベンゾチアゾールスルフェンアミ
ド、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−(2,4−
ジニトロフェニル)メルカプトベンゾチアゾール、2−
(2゜6−ジエチル−4−モルホリノチオ)ベンゾ千ア
ゾール、ジベンゾチアジル−ジスルフィドなどのチアゾ
ール系;ジフェニルグアニジン、トリフェニルグアニジ
ン、ジオルソトリルグアニジン、オルンー・リル番へイ
・グアナイド、ジフェニルグアニジンΦフグレートなど
のグアニジン系:アセトアルデヒド−アニリン反応物、
ブチルアルデヒド−アニリン縮合物、ヘキサメチレンテ
トラミン、アセドアlレデヒドアンモニアなどのアルデ
ヒドアミンまたはアルデヒド−アンモニア糸:2−メル
カプトイミダシリンなどのイミダシリン糸;チオカルバ
ミン酸、ジエチルチオユリア、ジブチルチオユリア、ト
リメチルチオユリア、ジオルントリルチオユリアなどの
チオユリア糸;テトラメチルチウラムモノスルフィド、
テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラブチルチウ
ラムジスルフィド、テトラブチルチウラムジスルフィド
、ペンタメチレンチウラムテトラスルフィトなどのチウ
ラム系;ジメチルジチオカル/ヘミン酸亜鉛、ジエチル
チオカルバミン#亜鉛、ジーn−プチルジ壬オカルハミ
ン酸炬鉛、エチルフェニルジチオカルバミ/酸亜鉛、ブ
チルフェニルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオ
カルバミン酸ナトリウム。
ジメチルジチオカルバミン酸セレン、ンエチルジチオ力
ルパミン酸テルルなどのジチオカルバミン酸塩系;ジプ
チル午すントゲン酸−斬鉛などのキサンテート系;など
を挙げることができる。これら加硫促進剤は共重合ゴム
100重醗部に対して0.1ないし20重量部、好まし
くは0.2ないし10i量部の割合で使用される。
ルパミン酸テルルなどのジチオカルバミン酸塩系;ジプ
チル午すントゲン酸−斬鉛などのキサンテート系;など
を挙げることができる。これら加硫促進剤は共重合ゴム
100重醗部に対して0.1ないし20重量部、好まし
くは0.2ないし10i量部の割合で使用される。
加硫助剤としては酸化マグネシウム、亜鉛華などの金属
酸化物を挙げることができるが、亜鉛華の使用が好まし
い。通常これらの加硫助剤は共重合ゴム 100重量部
に対して3ないし20重縫部使用される。
酸化物を挙げることができるが、亜鉛華の使用が好まし
い。通常これらの加硫助剤は共重合ゴム 100重量部
に対して3ないし20重縫部使用される。
また過酸化物による架橋に際しては、値数、p−キノン
ジオキシムなどのキノンジオキシム系、ポリエチレング
リコールジメタクリレートなどのメタクリレート系;ジ
アリルフタレート、トリアリルシアヌレートなどのアリ
ル系、その他マレイミド系、ジビニルベンゼンなどの架
橋助剤を使用0 してもよい。
ジオキシムなどのキノンジオキシム系、ポリエチレング
リコールジメタクリレートなどのメタクリレート系;ジ
アリルフタレート、トリアリルシアヌレートなどのアリ
ル系、その他マレイミド系、ジビニルベンゼンなどの架
橋助剤を使用0 してもよい。
本発明のゴムキャンプの′電気絶縁性を保)yしつつ機
械的強度を向1−させる為に、シリカ、クレー、タルク
、)2酪カルンユウムなどの白色糸イ’c:、fai材
を共重合ゴ1.100重!#部に勾して約5〜150重
I11部程度配合することができる。又耐候性向1:の
目的でカーボンブラックを配合しても良いが、その配合
値は電気絶縁性を考慮すると共重合ゴA100手−品二
部に文J t、て糸勺5〜30弔¥部杓゛1八である。
械的強度を向1−させる為に、シリカ、クレー、タルク
、)2酪カルンユウムなどの白色糸イ’c:、fai材
を共重合ゴ1.100重!#部に勾して約5〜150重
I11部程度配合することができる。又耐候性向1:の
目的でカーボンブラックを配合しても良いが、その配合
値は電気絶縁性を考慮すると共重合ゴA100手−品二
部に文J t、て糸勺5〜30弔¥部杓゛1八である。
又、任意成分として加り性を向1−17かつ・【軟性を
付ケするために軟化剤を配合することが出来る。
付ケするために軟化剤を配合することが出来る。
使用できる軟化剤とし2て例えば、プロセスオイル。
潤滑油、パラフィン、流動パラフィン、ワセリ、/など
を挙げることがでSる。
を挙げることがでSる。
本発明のキャンプを成形する(ζ当っては、一度未加硫
の配合ゴムを作成する。例えばパノ・へり一ミキサーな
どのミキサー類を用いて80ないし 150°Cで4な
いし10分間程度の時間で11、重合ゴム、充填剤、軟
化剤などを混練した後、十−プンロールなどのロール・
類を用いてロール温IW40ないし 100t °Cの温度で加硫剤、必要に応じて加硫促進剤又は加硫
助剤などを追加混合して未加硫配合ゴムを調整する。
の配合ゴムを作成する。例えばパノ・へり一ミキサーな
どのミキサー類を用いて80ないし 150°Cで4な
いし10分間程度の時間で11、重合ゴム、充填剤、軟
化剤などを混練した後、十−プンロールなどのロール・
類を用いてロール温IW40ないし 100t °Cの温度で加硫剤、必要に応じて加硫促進剤又は加硫
助剤などを追加混合して未加硫配合ゴムを調整する。
この様にして調整された未加硫の配合ゴムからたとえば
押出機で押出した後加硫しキャップを成形する。
押出機で押出した後加硫しキャップを成形する。
このように本発明処理法を用いれば結線、解線に要する
処理時間が従来の半分程度で済み、処理に技能差を要せ
ず、従来のように解線時ナイフを用いてテープを脱着し
ていたものが、ニッパ−程度の使用で容易にキャップを
除大することができ。
処理時間が従来の半分程度で済み、処理に技能差を要せ
ず、従来のように解線時ナイフを用いてテープを脱着し
ていたものが、ニッパ−程度の使用で容易にキャップを
除大することができ。
又端子箱のような狭いところでも作業性が良い。
このように装着性に優れる他、さらに優れた耐候、ml
熱老化性、電気絶縁性、機械的強度が達成される。
熱老化性、電気絶縁性、機械的強度が達成される。
以ド実施例をもって説明する。
実施例1
キャップを製造する原ネ4としては次の配合のものを使
用1.た。
用1.た。
エチレン・α−オレフィンーホリエン+c tf’<
合2 ゴム(ミルE P T 3045) 100
phriIF鉛や(1号)51゜ ステアリン酸 1 //タルク(ミ
ストロンペーパー) g、Ottカーホンブラ・7
り(SRF) 10//パラフイ/系オ・イIL
/ 15//p、 p′−ジ′\ゾ・
イルキノ/ジオキンム(/ヘルツツクDGM、架橋助剤
)31/ジクミルパーオキ封”イド ] 11
1−記配合物をプレス成形加硫により、第5図のキャッ
プおよび根を成形した。得られた試享゛1につき試験を
行なった。比較のための小潮として、PVC製試料を試
験した。結束を第1表に>1’、 l/た。
合2 ゴム(ミルE P T 3045) 100
phriIF鉛や(1号)51゜ ステアリン酸 1 //タルク(ミ
ストロンペーパー) g、Ottカーホンブラ・7
り(SRF) 10//パラフイ/系オ・イIL
/ 15//p、 p′−ジ′\ゾ・
イルキノ/ジオキンム(/ヘルツツクDGM、架橋助剤
)31/ジクミルパーオキ封”イド ] 11
1−記配合物をプレス成形加硫により、第5図のキャッ
プおよび根を成形した。得られた試享゛1につき試験を
行なった。比較のための小潮として、PVC製試料を試
験した。結束を第1表に>1’、 l/た。
PVCは熱老化物性、ウエヂロ照射テストにおいて劣化
していることが示されている。熱老化物性において、プ
ラスの値は酸化番ごよるぜい化を示している。サンシャ
インウエザロ照射テストの試験条件は温度63℃、スプ
レ一時間18分/■20分とした。
していることが示されている。熱老化物性において、プ
ラスの値は酸化番ごよるぜい化を示している。サンシャ
インウエザロ照射テストの試験条件は温度63℃、スプ
レ一時間18分/■20分とした。
実施例2
3
第5〜7図に本発明キャップの長毛方向断面図を示した
。第5図は円筒状のキャップで高さくa)50mm、内
15. (b ) 18mm、厚さく t ) 1.5
mmである。
。第5図は円筒状のキャップで高さくa)50mm、内
15. (b ) 18mm、厚さく t ) 1.5
mmである。
第6図はいずれも入11部を狭めたもので、(A)にお
いては高さく a ) 50mm、内径(b)18mm
、厚さく t ) 1.5mmの円筒状キャップの入「
1部長さくd)20a+wを内W (e ) Ionl
lに狭めたものである。
いては高さく a ) 50mm、内径(b)18mm
、厚さく t ) 1.5mmの円筒状キャップの入「
1部長さくd)20a+wを内W (e ) Ionl
lに狭めたものである。
(B)においては高さくa)50fl111.先端部は
内径(g)18+am、先端部曲率半径(R) 8m
m、厚さく t ) 2.0m+wの円筒状、この部分
よりキャップ人[1部に向けて長さくJ) 20a+m
の部分は内I¥(g)16〜10mmの円錐状、さらに
キャップ人「1部に向けて長さくh2) 10mmの部
分は内径(k)Io■の円筒状となって狭まっている。
内径(g)18+am、先端部曲率半径(R) 8m
m、厚さく t ) 2.0m+wの円筒状、この部分
よりキャップ人[1部に向けて長さくJ) 20a+m
の部分は内I¥(g)16〜10mmの円錐状、さらに
キャップ人「1部に向けて長さくh2) 10mmの部
分は内径(k)Io■の円筒状となって狭まっている。
第7図は高さくa)40m+u、(g) 18+sm、
厚さく t ) 2.Oa+m 、人口部より(h)7
.5m厘の箇所を内径(k)IOa+mに狭めた、〈び
れ信置筒状キャップである。
厚さく t ) 2.Oa+m 、人口部より(h)7
.5m厘の箇所を内径(k)IOa+mに狭めた、〈び
れ信置筒状キャップである。
4
第1表
【 5
第11dは本発明の方法説明図、第2図は従来方法の、
第3,4図は本発明方法の絶縁部分の詳細14、第5.
6図(A)、(B)、及び第7図はギヤツブ形gハ1の
実施例である。 ■・・寺電動機、2−・・端子箱、3・・・モーター1
1出線、4e・・テープIし、5・・9結!!部、6・
・・シルクテープ、7・・・自己粘着テープ、8・・−
ビニルテープ、9・−・キャップ、IO##−ビこルデ
ープ、11・・・結束バンド、2!φ番・ポンプ、22
・命・カッブリ〕/グ、23#−−吊すボルト。 特許出願人 −モ井石油化学1′業株式会社代理入 弁
理1− 井 1− 雅 生6 第1図 4− 第3図 第4図 第5図 第6図(A) 四 を 第6図(B) 第7図
第3,4図は本発明方法の絶縁部分の詳細14、第5.
6図(A)、(B)、及び第7図はギヤツブ形gハ1の
実施例である。 ■・・寺電動機、2−・・端子箱、3・・・モーター1
1出線、4e・・テープIし、5・・9結!!部、6・
・・シルクテープ、7・・・自己粘着テープ、8・・−
ビニルテープ、9・−・キャップ、IO##−ビこルデ
ープ、11・・・結束バンド、2!φ番・ポンプ、22
・命・カッブリ〕/グ、23#−−吊すボルト。 特許出願人 −モ井石油化学1′業株式会社代理入 弁
理1− 井 1− 雅 生6 第1図 4− 第3図 第4図 第5図 第6図(A) 四 を 第6図(B) 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 エチレン・α−オレフィン系)jミ爪合ゴム加l
di物からなる絶縁処理用キャップの内部に結線部を挿
入し、さらに、キャップ入口部周縁をテープで巻回し入
口部を密閉することを特徴とする低電圧ケーブル結線部
の絶縁処理方法。 2、 キャップが、入口部分において狭まっていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の絶縁処理方法
。 3、 キャップが人口部分近傍でくびれていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の絶縁処理方法。 4、 エチレン−α−オし・フィン系共重合ゴム加硫物
からなる絶縁処理用キヤ・ツブの内部に結線部を挿入し
、キヤ・ツブの外周を結束バント゛で結束し、さらに、
キャップ人r1部周縁をテープで巻回し入11部を密閉
することを特徴とする低電圧ケーブル結線部の絶縁処理
方法。 5、 エチし・ソーα−オレフィン系共重合ゴム加硫物
からなり内部に結線部を挿入しうる空間を有する低電圧
ケーブル結線部の絶縁処理用キャップ。 13、 JF−ヤ・ツブが入11部分において狭まっ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の絶
縁処理用キャップ@ 7、 キャップが人口部分近傍でくびれていることを特
徴とする特許請求の範囲第5 s54記載の絶縁処理用
キャップ・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22827082A JPS59121788A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低電圧ケ−ブル結線部の絶縁処理方法及び絶縁処理用キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22827082A JPS59121788A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低電圧ケ−ブル結線部の絶縁処理方法及び絶縁処理用キヤツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121788A true JPS59121788A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16873836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22827082A Pending JPS59121788A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 低電圧ケ−ブル結線部の絶縁処理方法及び絶縁処理用キヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108193U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-12 | ||
JPH0478984U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-09 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4920079B1 (ja) * | 1969-08-29 | 1974-05-22 | ||
JPS5521435A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Catalyst for olefin polymerization |
JPS563628A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-14 | Outokumpu Oy | Manufacture or crude metal by oxidizing low iron molten metal matte |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22827082A patent/JPS59121788A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4920079B1 (ja) * | 1969-08-29 | 1974-05-22 | ||
JPS5521435A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Catalyst for olefin polymerization |
JPS563628A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-14 | Outokumpu Oy | Manufacture or crude metal by oxidizing low iron molten metal matte |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108193U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-12 | ||
JPH0478984U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-09 |
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