JPS5912138B2 - 血沈測定法 - Google Patents
血沈測定法Info
- Publication number
- JPS5912138B2 JPS5912138B2 JP51016626A JP1662676A JPS5912138B2 JP S5912138 B2 JPS5912138 B2 JP S5912138B2 JP 51016626 A JP51016626 A JP 51016626A JP 1662676 A JP1662676 A JP 1662676A JP S5912138 B2 JPS5912138 B2 JP S5912138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection unit
- optical detection
- pipette
- sedimentation
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume, or surface-area of porous materials
- G01N15/04—Investigating sedimentation of particle suspensions
- G01N15/05—Investigating sedimentation of particle suspensions in blood
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は血沈測定法に関する。
一般に血沈測定すなわち赤血球の沈降量の測定は第１図
に示すように血沈測定用の目盛付ピペット１内に血液と
凝固防止薬との混合液である検体を入れこのピペット１
を鉛直に立て一定時間たとえば１時間、２時間等の経過
後に１時間値、２時間値としての赤血球の沈降量を目視
測定している。
に示すように血沈測定用の目盛付ピペット１内に血液と
凝固防止薬との混合液である検体を入れこのピペット１
を鉛直に立て一定時間たとえば１時間、２時間等の経過
後に１時間値、２時間値としての赤血球の沈降量を目視
測定している。
また、自動的に血沈を測定するには、第２図に示すよう
に検体を入れて鉛直にしたピペット１の一方から光源２
を点灯して光投射し、他方でピペツ５ 卜１を通つた透
過光を検出部３で受光する光学検出ユニット４（第３図
参照）をピペット１の上端から下端に自動的（光学検出
ユニット４は、モーター５によつて回転するネジ送り棒
６に連動する）に垂下するように構成する。そしてまず
、赤血球１０の沈降前の検体の上面を光学検出ユニット
４によつて光学的に検出し、その位置に光学検出ユニッ
ト４を停止させその位置を任意の手段によつて記憶する
。次に、一定時間経過後、再び光学検出ユニット４を垂
下させて血清部と赤血球の沈澱部と１５の境界を透過率
の相違から光学検出し沈降部の上面位置を求め記憶して
ある沈降前の検体上面との差が沈降量として測定してい
る。なお、ピペット１内に検体を入れる作業は、吸引注
射器等によつて行なうので、注入の際にしば２０しば第
４図に示すようにピペット１内の検体上部に気泡Ｔが発
生してしまう。
に検体を入れて鉛直にしたピペット１の一方から光源２
を点灯して光投射し、他方でピペツ５ 卜１を通つた透
過光を検出部３で受光する光学検出ユニット４（第３図
参照）をピペット１の上端から下端に自動的（光学検出
ユニット４は、モーター５によつて回転するネジ送り棒
６に連動する）に垂下するように構成する。そしてまず
、赤血球１０の沈降前の検体の上面を光学検出ユニット
４によつて光学的に検出し、その位置に光学検出ユニッ
ト４を停止させその位置を任意の手段によつて記憶する
。次に、一定時間経過後、再び光学検出ユニット４を垂
下させて血清部と赤血球の沈澱部と１５の境界を透過率
の相違から光学検出し沈降部の上面位置を求め記憶して
ある沈降前の検体上面との差が沈降量として測定してい
る。なお、ピペット１内に検体を入れる作業は、吸引注
射器等によつて行なうので、注入の際にしば２０しば第
４図に示すようにピペット１内の検体上部に気泡Ｔが発
生してしまう。
また検体の上面には凝結物が付着してしまう場合もある
。そのために、目視測定の場合には、測定者が気泡、凝
結物を判別して気泡、凝結物１の下にある検体の上面位
置２５をまず測定し、一定時間後の赤血球沈澱部上面を
測定すればよく、その結果、気泡、凝結物Ｔが存在して
いても誤測定をきたさない。ところが、自動測定の場合
にはピペット１内の検体上面に気泡、凝結物Ｔが存在し
ていると透過光は屈折しその進３０路が曲げられて検出
部３に達する光量が減少するので透過光量の減少があつ
たかのように測定して光学検出ユニット４をその位置に
停止させていまう。したがつて、第５図に示すように光
学検出ユニ３５ツト４は気泡、凝結物Ｔの位置に停止し
たまゝであるので、たとえば１時間後に血清部８と赤血
球の沈澱物９とが分離しており赤血球の沈降があつハー
ーたにもかかわらず赤血球の沈降量″０１と測定してし
まう。
。そのために、目視測定の場合には、測定者が気泡、凝
結物を判別して気泡、凝結物１の下にある検体の上面位
置２５をまず測定し、一定時間後の赤血球沈澱部上面を
測定すればよく、その結果、気泡、凝結物Ｔが存在して
いても誤測定をきたさない。ところが、自動測定の場合
にはピペット１内の検体上面に気泡、凝結物Ｔが存在し
ていると透過光は屈折しその進３０路が曲げられて検出
部３に達する光量が減少するので透過光量の減少があつ
たかのように測定して光学検出ユニット４をその位置に
停止させていまう。したがつて、第５図に示すように光
学検出ユニ３５ツト４は気泡、凝結物Ｔの位置に停止し
たまゝであるので、たとえば１時間後に血清部８と赤血
球の沈澱物９とが分離しており赤血球の沈降があつハー
ーたにもかかわらず赤血球の沈降量″０１と測定してし
まう。
この発明はこのような欠点を解消した血沈測定法を提供
するもので以下図面に基いて詳細に説明する。
するもので以下図面に基いて詳細に説明する。
第６図はこの発明に係る血沈測定法を説明するためのプ
ロツク図で、１１はピペツト、１２は光学検出ユニツト
、１３はモーター、１４はモーター１３によつて回転す
るネジ送り棒、ネジ送り棒１４の正逆回転によつて光学
検出ユニツト１２をピペツト１１に沿つて揚上、垂下動
する。
ロツク図で、１１はピペツト、１２は光学検出ユニツト
、１３はモーター、１４はモーター１３によつて回転す
るネジ送り棒、ネジ送り棒１４の正逆回転によつて光学
検出ユニツト１２をピペツト１１に沿つて揚上、垂下動
する。
１５は光学検出ユニツトに１２の上限位置検出器、１６
は光学検出ユニツト１２の下限位置検出器、１７はネジ
送り棒１４の回転数検出器、１８は光学検出ユニツト１
２からの電気信号を一定時間遅らせる遅延回路、１９は
制御部で、該制御部に遅延回路１８、上限位置検出器１
５、下限位置検出器１６、ネジ送り棒１４の回転数検出
器１７、タイムパルス発生器２０からの電気信号を入れ
それぞれ信号処理する。
は光学検出ユニツト１２の下限位置検出器、１７はネジ
送り棒１４の回転数検出器、１８は光学検出ユニツト１
２からの電気信号を一定時間遅らせる遅延回路、１９は
制御部で、該制御部に遅延回路１８、上限位置検出器１
５、下限位置検出器１６、ネジ送り棒１４の回転数検出
器１７、タイムパルス発生器２０からの電気信号を入れ
それぞれ信号処理する。
タイムパルス発生器２０は、スタートボタン２１を挿作
したとき初めて制御部１９にパルスが入り、時間カウン
ター２２が働きパルス数をカウントすると共に制御部１
９からモーター１３に正回転信号を発する。なお、２３
は沈降量表示カウンターで遅延回路１８からの信号が制
御部１９に入つた後の回転数検出器１７の回転数をカウ
ントして沈降量を表示する。モーター１３に正回転信号
が入るとモーター１３は正回転し、それに伴いネジ送り
棒１４が正回転し、その結果、光学検出ユニツト１２が
垂下する。そして、ピペツト１１内の検体すなわち赤血
球の沈降前の上面を光学検出ユニツト１２によつて光学
的に検出し、その検出信号は遅延回路１８に入りさらに
一定時間遅延して制御部１９に入る。その際、制御部１
９からモーター１３に停止信号を送りモーター１３は停
止する。その結果、光学検出ユニツト１２は、ピペツト
１１内の検体すなわち赤血球の沈降前の上面かられずか
さがつた位置に停止してその位置を第１測定点とする。
わずかにさがつた位置すなわちさがり量は、通常、検体
上面に発生する気泡が高さ２ｍｍ以下であるからそれよ
りわずかに大きな値となるように光学検出ユニツト１２
の垂下速度に応じた遅延時間にしておく。前述したよう
にスタートボタン２１を押すと時間カウンター２２によ
つてパルス数をカウントして行き時間カウンター２２が
満杯に達する（たとえば１時間、２時間のように定めた
測定時間経過後に満杯となるよう時間カウンター２２を
設計しておく）と制御部１９に満杯信号を送り該制御部
１９によつて信号処理し、モーター１３に駆動信号を送
る。その結果、ネジ送り棒１４が回転し光学検出ユニツ
ト１２は再びピペツト１１に沿つて垂下する。その際、
ネジ送り棒１４の回転数を回転数検出器１７で検出して
沈降量として沈降量表示カウンター２３に積算する。そ
して、ピペツト１１内の検体すなわち血清部と赤血球の
沈澱部との境界を透過率の相違から光学検出してその検
出信号を遅延回路１８に入れ、さらに一定時間遅延した
時点における光学検出ユニツト１２の位置を第２測定点
としてのその情報を制御部１９に入れる。その際、制御
部１９に時間カウンター２２から満杯信号が入つている
ので遅延回路１８からの信号が入つてもモーター１３は
停止することなく駆動を続行する。なお、ここでモータ
ー１３は、遅延回路１８から信号が入つた時点で停止す
るようにしてもよい。そして、光学検出ユニツト１２が
最下端に達すると下限位置検出器１６によつてその位置
を検出し制御部１９を介してモーター１３に逆転信号を
送る。その結果モーター１３が逆回転しそれに伴いネジ
送り棒１４が逆回転するので光学検出ユニツト１２は揚
土する。そして、光学検出ユニツト１２が最上端に達す
ると上限位置検出器１５によつてその位置を検出し制御
部１９を介してモーター１３に停止信号を送りモーター
１３は停止する。その状態で血沈測定は終了する〇この
発明は要するにピペツト内の検体上部を光学検出ユニツ
トにより検出し、光学検出ユニツトは検体上面からさら
に数詣下がつた位置で停止しているのでもしピペツト内
の検体上部に気泡、凝結物が存在していても、たとえば
１時間後に光学検出ユニツトの垂下が行われれば上記気
泡、凝結物によつて透過光が屈折し、その進路が減少す
ることもないので更に光学検出ユニツトは垂下して血清
部と赤血球の沈澱部との境界を透過率の相違から光学検
出するので、不都合なく赤血球の沈降量を自動測定する
ので非常に優れた血沈測定法である。
したとき初めて制御部１９にパルスが入り、時間カウン
ター２２が働きパルス数をカウントすると共に制御部１
９からモーター１３に正回転信号を発する。なお、２３
は沈降量表示カウンターで遅延回路１８からの信号が制
御部１９に入つた後の回転数検出器１７の回転数をカウ
ントして沈降量を表示する。モーター１３に正回転信号
が入るとモーター１３は正回転し、それに伴いネジ送り
棒１４が正回転し、その結果、光学検出ユニツト１２が
垂下する。そして、ピペツト１１内の検体すなわち赤血
球の沈降前の上面を光学検出ユニツト１２によつて光学
的に検出し、その検出信号は遅延回路１８に入りさらに
一定時間遅延して制御部１９に入る。その際、制御部１
９からモーター１３に停止信号を送りモーター１３は停
止する。その結果、光学検出ユニツト１２は、ピペツト
１１内の検体すなわち赤血球の沈降前の上面かられずか
さがつた位置に停止してその位置を第１測定点とする。
わずかにさがつた位置すなわちさがり量は、通常、検体
上面に発生する気泡が高さ２ｍｍ以下であるからそれよ
りわずかに大きな値となるように光学検出ユニツト１２
の垂下速度に応じた遅延時間にしておく。前述したよう
にスタートボタン２１を押すと時間カウンター２２によ
つてパルス数をカウントして行き時間カウンター２２が
満杯に達する（たとえば１時間、２時間のように定めた
測定時間経過後に満杯となるよう時間カウンター２２を
設計しておく）と制御部１９に満杯信号を送り該制御部
１９によつて信号処理し、モーター１３に駆動信号を送
る。その結果、ネジ送り棒１４が回転し光学検出ユニツ
ト１２は再びピペツト１１に沿つて垂下する。その際、
ネジ送り棒１４の回転数を回転数検出器１７で検出して
沈降量として沈降量表示カウンター２３に積算する。そ
して、ピペツト１１内の検体すなわち血清部と赤血球の
沈澱部との境界を透過率の相違から光学検出してその検
出信号を遅延回路１８に入れ、さらに一定時間遅延した
時点における光学検出ユニツト１２の位置を第２測定点
としてのその情報を制御部１９に入れる。その際、制御
部１９に時間カウンター２２から満杯信号が入つている
ので遅延回路１８からの信号が入つてもモーター１３は
停止することなく駆動を続行する。なお、ここでモータ
ー１３は、遅延回路１８から信号が入つた時点で停止す
るようにしてもよい。そして、光学検出ユニツト１２が
最下端に達すると下限位置検出器１６によつてその位置
を検出し制御部１９を介してモーター１３に逆転信号を
送る。その結果モーター１３が逆回転しそれに伴いネジ
送り棒１４が逆回転するので光学検出ユニツト１２は揚
土する。そして、光学検出ユニツト１２が最上端に達す
ると上限位置検出器１５によつてその位置を検出し制御
部１９を介してモーター１３に停止信号を送りモーター
１３は停止する。その状態で血沈測定は終了する〇この
発明は要するにピペツト内の検体上部を光学検出ユニツ
トにより検出し、光学検出ユニツトは検体上面からさら
に数詣下がつた位置で停止しているのでもしピペツト内
の検体上部に気泡、凝結物が存在していても、たとえば
１時間後に光学検出ユニツトの垂下が行われれば上記気
泡、凝結物によつて透過光が屈折し、その進路が減少す
ることもないので更に光学検出ユニツトは垂下して血清
部と赤血球の沈澱部との境界を透過率の相違から光学検
出するので、不都合なく赤血球の沈降量を自動測定する
ので非常に優れた血沈測定法である。
【図面の簡単な説明】
第１図は目視血沈測定を示す説明図、第２図は自動血沈
測定を示す説明図、第３図は光学検出ユニツトを示す説
明図、第４図はピペツト内の検体上部に気泡が発生した
状態を示す側面図、第５図はピペツト内の検体上部の気
泡によつて光学検出ユニツトが停止した状態を示す側面
図、第６図はこの発明に係る血沈測定法を説明するため
のプロツク図である。 １１・・・・・・ピペツト、１２・・・・・・光学検出
ユニツト、１３・・・・・・モーター １４・・・・・
・ネジ送り棒、１８・・・・・・遅延回路、１９・・・
・・・制御部、２０・・・・・・タイムパルス発生器、
２１・・・・・・スタートボタン、２２・・・・・・時
間カウンター。
測定を示す説明図、第３図は光学検出ユニツトを示す説
明図、第４図はピペツト内の検体上部に気泡が発生した
状態を示す側面図、第５図はピペツト内の検体上部の気
泡によつて光学検出ユニツトが停止した状態を示す側面
図、第６図はこの発明に係る血沈測定法を説明するため
のプロツク図である。 １１・・・・・・ピペツト、１２・・・・・・光学検出
ユニツト、１３・・・・・・モーター １４・・・・・
・ネジ送り棒、１８・・・・・・遅延回路、１９・・・
・・・制御部、２０・・・・・・タイムパルス発生器、
２１・・・・・・スタートボタン、２２・・・・・・時
間カウンター。
Claims (1)
- １ 血沈測定用ピペットの半径方向の半透過率を検出す
る光学検出ユニットを前記ピペットに沿つて平行に昇降
自在に設けると共に前記ピペット内に血液を注入した後
前記光学検出ユニットを降下させながら光透過率を測定
し、透過率の減少を検出した位置より更に降下させ、所
定の位置に停止せしめて第１測定点とし、測定時間経過
後再び光学検出ユニットを降下させ、前記と同様透過率
の変位点を検出後更に前記検出位置から第１測定点との
距離と同じ距離降下させて停止して第２測定点とし、第
１測定点と第２測定点との差を測定することを特徴とす
る血沈測定法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51016626A JPS5912138B2 (ja) | 1976-02-17 | 1976-02-17 | 血沈測定法 |
| US05/766,248 US4118974A (en) | 1976-02-17 | 1977-02-07 | Method and apparatus for measuring erythrocyte sedimentation rate |
| DE19772706871 DE2706871A1 (de) | 1976-02-17 | 1977-02-17 | Verfahren und vorrichtung zum messen der absetzgeschwindigkeit der roten blutkoerperchen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51016626A JPS5912138B2 (ja) | 1976-02-17 | 1976-02-17 | 血沈測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5299686A JPS5299686A (en) | 1977-08-20 |
| JPS5912138B2 true JPS5912138B2 (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=11921549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51016626A Expired JPS5912138B2 (ja) | 1976-02-17 | 1976-02-17 | 血沈測定法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4118974A (ja) |
| JP (1) | JPS5912138B2 (ja) |
| DE (1) | DE2706871A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150536U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-05 | エ−ス光学株式会社 | 小型カメラの補助レンズ装置 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2727400A1 (de) * | 1977-06-18 | 1978-12-21 | Strahlen Umweltforsch Gmbh | Verfahren zur messung der wanderungsgeschwindigkeit einer oberflaeche einer phase, die in einer weiteren phase enthalten ist |
| FR2413661A1 (fr) * | 1977-12-30 | 1979-07-27 | Nancy 1 Universite | Dispositif de mesure de la vitesse de sedimentation d'echantillons de sang |
| DE2913058C3 (de) * | 1979-03-31 | 1981-10-15 | Ihle Ingenieurgesellschaft mbH, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zur Messung des Feststoffgehaltes einer Flüssigkeit |
| CA1175673A (en) * | 1981-08-18 | 1984-10-09 | Robert N. O'brien | Erythrocyte settling rate meter |
| FR2528578A1 (fr) * | 1982-06-11 | 1983-12-16 | Univ Rennes | Appareil de mesure automatique de la sedimentation des hematies |
| FR2566126B1 (fr) * | 1984-06-13 | 1988-05-06 | Cinqualbre Paul | Procede et appareil pour la determination, l'affichage et l'impression en automatique de la vitesse de sedimentation des particules en suspension dans un liquide biologique |
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| US4848900A (en) * | 1987-06-22 | 1989-07-18 | Kuo Cheng Deng | Computerized automatic monitoring and recording system of erythrocyte sedimentation process |
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| IT1233510B (it) * | 1989-04-05 | 1992-04-03 | Diesse Diagnostica | Apparecchio per la preparazione e la determinazione degli esami della velocita' di sedimentazione di liquidi organici ed altro |
| US5328822A (en) * | 1990-04-23 | 1994-07-12 | Solid State Farms, Inc. | Apparatus and method for sedimentation based blood analysis |
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| DE4117583A1 (de) * | 1991-05-29 | 1992-12-03 | Helmut Prof Dr Orth | Geraet zur messung der blutsenkung |
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| IT1280143B1 (it) * | 1995-03-15 | 1998-01-05 | S I R E Sas Di De Monte Duic G | Procedimento per la determinazione della sedimentazione del sangue e relativo dispositivo |
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-
1976
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-
1977
- 1977-02-07 US US05/766,248 patent/US4118974A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-02-17 DE DE19772706871 patent/DE2706871A1/de active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150536U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-05 | エ−ス光学株式会社 | 小型カメラの補助レンズ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5299686A (en) | 1977-08-20 |
| DE2706871A1 (de) | 1977-08-18 |
| US4118974A (en) | 1978-10-10 |
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