JPS59121211A - 一体のプラスチツクシ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ７９ｇ２年３月ｌＡ日に付与された米国特許第グ、３／
９．７７乙号は、単一体の成形グラスチックにより形成
された安全シールが開示されかつ権利主張がなされてお
り、該安全シールは、基部に取付けられかつ自由端に係
止用スタッド部材およびソケット部材を担持する一対の
脚部を備え、これらスタッド部材およびソケット部材は
該脚部を互に撓わませた時係止保合するようになってい
る。スタッド部材とソケット部材が確実に係合していな
い時には、それらを分離させるために、上記両脚の［出
に延在する追加のばねが形成され、このばねは上記脚部
が互に撓わまされるときに撓わむ。スタッドがソケット
の中で確実に係止していない時には、上記追加のばねに
よってカロえられる唐人は力が脚を分離させる。

本発明は上述の一般的なタイグの安全シールを提供し、
この安全シールでは、基部がそこから延びた固定脚と可
動脚全肩し、上記脚は、可動脚を固定脚の方へ撓わませ
たときに係止保合するための協働スるスタッドとソケッ
トヲその端部に有する。スタッドとソケットが確実に係
合していない時に、上記脚に追加の解放力を与えて脚が
分離するようにするために、上記可動脚を基部に連結す
るヒンジの外側のまわりに上記基部から上記可動脚まで
延びた引張ばねを設け、該ばねは上記スタッドとソケッ
トが係合したときに張力状態となる。

本発明の一実施例において、可ＩＸＪＪ脚を基部に連結
するヒンジは、スタンドとソケットが係合する前に完全
に閉じた状態になるように形づくられ、従って、可動脚
の弾性的な曲けがスタッドとソケットの係止を可能にす
るために必要とされる。このことによってスタッドとソ
ケットにはより大きな弾発力が加えられ、もしこれらが
確実に係止されていない場合にはそれらが確実に分離す
るようになる。

図面において、基部１２、基部１２の一端部から上方へ
砥びた固定脚１４及びヒンジ１８によって基部１２の他
端部に連結されかつ固厘脚１４から末広が！ｌｌをなす
可動脚１６からなるシール１０を示す。

固定脚１４の末端から延びたスタッド部材２０は、可動
脚１６の自由端部に配置されたソケット２４と係止係合
するためにその自由端近くに係止肩部２２を有する。ソ
ケット２４は、スタッド部材ｚＯをこの技術分野で知ら
れた方法で係止保合状態に受入れるように寸法状めされ
た内部可撓性指部２６を有する。

ソケット２４とスタッド部材２０は、可動脚１６をスタ
ッド部材２０に向って回動させるとき、スタッド部材ｚ
Ｏがソケット２４に入るように配置されかつ方向法めさ
れている。スタッド部材２０とソケット２４の組合せの
他の形も本発明の範囲から逸脱することなしに使用でき
るから、ここで示すスタッド部材２０とソケット２４の
特定な形は単なる例示である。

ヒンジ１８は可動脚１６と基部１２の交差部から外方へ
突出した中間ウェブ部分２８を包含する。

一対の平らな面８０，８２は、以下に述べる目的のため
に、ヒンジ１８に隣接した基部１２及び可動脚１６の部
分の内側に設けられる。

引張ばね８４がヒンジ１８の外側と中間ウェブ部分２８
のまわりに延在し、その端部が可動脚１６および基部１
２の隣接した部分に連結されている。

本発明の図示の実施例において、引張ばネ３４を含むシ
ール１０は、弾性プラスチックの単一成形体で形成され
、最初に成型された時は第１図に示す形である。

従って、可動脚］６を固定脚１４に向って回動させると
、引張ばね３４はヒンジ１８かう外方へ突出したウェブ
部分２８の外側のまわりに伸ばされ、張力が引張ばね３
４に加えられて可動脚１６に開放力を与える。それ故、
もしスタッド部材２０がソケット２４内に確実に係止さ
れなけれは、指部２６がシール１０を解放したとき、ス
タッド部材２０はソケット２４からはずれてしまう。シ
ール１０はプラスチックで形成されているから、引張ば
ね８４は遂にはその張力の幾分かを失うけれども、引張
ばね８４は、シールＩＯを閉じた時にはかなりの時間、
またいずれにしてもシールを確実に留めてない時にはシ
ール１０を開くのに十分な長く最初の張力を保持する。

本発明の図示の実施例において、平面８０，８２は互に
ある角度をもって配置されているから、可動脚１６を中
間ウェブ２８のまわシに回動させるとき、スタッド部材
２０がソケット２４に、係止するようになる前に、平ら
な面８０．８２は互に圧接する。それ故、ソケット２４
内にスタッド部材２０を係止するために、可動脚１６を
弾性的に曲げてスタッド部材２０をソケット２４の中へ
互に入れなければならず、その結呆係止後には、曲げら
れた可動脚１６はスタッド部材２０とソケットｚ４の組
立体に付加的な弾発力を与える。

本発明の図示の実施例において、ソケット２４のスタッ
ド部材２０を収容する端部と反対側の端部は開放してお
り、比較的安全性の低い経済的なシールを提供する。も
しＡ［の安全性をもったシールを望むならば、米量特許
第グ、２２９，０３／号に開示されかつ権利主張されて
いるように、プラグをソケット２４の後端に組込んでそ
こに熱シールしても良いし、或は後端部を米国特許第３
．４を乙６．θ７７号に示されている方法で閉じても良
い。

当業者にとって明白な他の菱更は、この発明の範囲から
逸脱することなしに、ここで説明した本発明の実施例の
中で可能であるから、ここに含まれるすべての内容は限
定ではなく例示的な意味で解釈されるべきものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のシールの開放状態の正面図、
第２図はスタッドとソケットの組立体の係止前のヒンジ
の閉鎖状態を示す、第１図に示したシールの部分的に閉
じた状態の正面図、第３図は第１図及び第一図に示した
シールの係止状態の正面図である、 ］０・・・シール、１２・・・基部、１４・・・固定脚
、１６・・・可動脚、２０・・・スタッド部材、２２・
・・係止肩部、２６・・・内部可涜性指部、３４・・・
引張ばね。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　可撓性ヒンジにおいて連結された相対的に可
   動な一対の部材を有し、該部材は協働する係止留め部分
   を担持しかつ上記留め部分の係止保合を行なうために上
   記ヒンジのまわりに互に移、動可能であり、前記部材に
   は、上記ヒンジの点くに、上記ヒンジの外側のまわりに
   延在する引張ばねを取付け、前記はねは、上記部材を互
   に移動させて上記留め部分を保合させるときに張力状態
   になるような寸法形状であることを特徴とする一体のグ
   ラスチックシール。
2. （２）　　上記ヒンジは上記部材の連結部から外方へ延
   びた部分全有し、上記はねｉ１ｍ該外方へ延びた部分の
   外面のまわりに延在する特許請求の範囲第（１）項記載
   のシール。
3. （３）上記ヒンジに隣接した部材の一部は、上記部材全
   係止位置に回って回動させたとき一上記留め部分が係合
   する前に互に当接するような表面を有し、上記留め部分
   の保合を行なうために上記部材の少なくとも一方の弾性
   的な撓わみを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載
   のシール。
4. （４）　　上記ヒンジは上記部材の連結部から外方へ延
   ひた部分を有し、上記ばねは上記外方へ延びた部分の外
   面のまわりに延在している特許請求の範囲第（３）項記
   載のシール。
5. （５）　　可撓性ヒンジにおいて連結された相対的に可
   動な一対の部材を備え、該部材は協働する係止留め部分
   全担持し、上記留め部分の鎖停止保合を行なうために上
   記ヒンジのまわりに互に移動可能であり、さらに上記部
   材はヒ／−）の近くに、上記部材を互に＃動させるとき
   留め部分が係合する前に互に当接するように配設された
   部分を有し、上記留め部分の保合を行なうために、上記
   部材の一方が弾性的に曲り、解放力が係合した留め部分
   に加えられること’（ｒ％徴とする一体のグラスチック
   シール。
6. （６）　　はね装置は、可！ｖＩ脚と基部との間に設け
   られ、係合したスタッドとソケットに追加の解放力全与
   えるように配置されかつ寸法を決められている特許請求
   の範囲第（５）項記載のシール。
7. （７）上記ばね装置は上記ヒンジ近くの部材から上記ヒ
   ンジの外側面のまわりに延びた引張はねである特許請求
   の範囲第（６）項記載のシール。