JPS59121206A - 変速用流体シリンダ装置 - Google Patents
変速用流体シリンダ装置Info
- Publication number
- JPS59121206A JPS59121206A JP22974382A JP22974382A JPS59121206A JP S59121206 A JPS59121206 A JP S59121206A JP 22974382 A JP22974382 A JP 22974382A JP 22974382 A JP22974382 A JP 22974382A JP S59121206 A JPS59121206 A JP S59121206A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinders
- piston
- fluid
- cylinder device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、自動車のトランスミッションのパワーセレク
トに用いられる変速用流体シリンダ装置に関するもので
ある。
トに用いられる変速用流体シリンダ装置に関するもので
ある。
最近、自動車のトランスミッションをその走行状況に応
じてマイクロコンピュータの如きコントローラからの指
令に基づいて自動的に切換えるためトランスミッション
のパワーセレクトを変速用流体シリンダ装置で行うこと
が試みられている。この変速用流体シリンダ装置はコン
トローラからの指令に応じて電磁パルプを切換えてブツ
シュロッド′ft所足位置に変位するように躯mされる
。この種の変速用流体シリンダ装置は、例えば、6段ト
ランスミッションでは4つのセレクト位置を必要とする
。しかし従来のシングルピストン型の流体シリンダで4
つ変位点(セレクト位置)を得るためには少なくとも3
つの流体シリンダを組合せる必要があるため構造が複雑
である上に大型化し、且つ高価となる欠点がある。
じてマイクロコンピュータの如きコントローラからの指
令に基づいて自動的に切換えるためトランスミッション
のパワーセレクトを変速用流体シリンダ装置で行うこと
が試みられている。この変速用流体シリンダ装置はコン
トローラからの指令に応じて電磁パルプを切換えてブツ
シュロッド′ft所足位置に変位するように躯mされる
。この種の変速用流体シリンダ装置は、例えば、6段ト
ランスミッションでは4つのセレクト位置を必要とする
。しかし従来のシングルピストン型の流体シリンダで4
つ変位点(セレクト位置)を得るためには少なくとも3
つの流体シリンダを組合せる必要があるため構造が複雑
である上に大型化し、且つ高価となる欠点がある。
不発明の目的は、小型で簡単な構造で複数の変位点を得
ることができる変速用流体シリンダ装置を提供すること
にある。
ることができる変速用流体シリンダ装置を提供すること
にある。
不発明の実施例を図面を参照してのべると、図面は不発
に係る変速用流体シリンダ装置10を示し、この変速用
流体シリンダ装置10は6段トランスミッション用で4
つの変位点A乃至pを得ることができるようになってい
るのが示しである。
に係る変速用流体シリンダ装置10を示し、この変速用
流体シリンダ装置10は6段トランスミッション用で4
つの変位点A乃至pを得ることができるようになってい
るのが示しである。
この変速用流体シリンダ装[10は、隣合う内外のシリ
ンダのうち内側のシリンダが順次摺動自在に重合して収
納された多重シリンダ12を備え、図示の例では外側か
ら順次3つのシリンダ14.16.18が重合されて形
成されている。最外側のシリンダ14はその底部に装置
全体を取付けるだめの取付アイ加を有する。内側のシリ
ンダ16.18はその外側のシリンダ14.16に対し
気密を保つため0−1)ングの如きシール部材z2、U
を有する。最内側のシリンダ18内にはピストンあが摺
動自在に収納され、このピストン部からはシリンダ18
.16.14の上端壁を気密に貫通して導出するブツシ
ュロッド羽が延びている。
ンダのうち内側のシリンダが順次摺動自在に重合して収
納された多重シリンダ12を備え、図示の例では外側か
ら順次3つのシリンダ14.16.18が重合されて形
成されている。最外側のシリンダ14はその底部に装置
全体を取付けるだめの取付アイ加を有する。内側のシリ
ンダ16.18はその外側のシリンダ14.16に対し
気密を保つため0−1)ングの如きシール部材z2、U
を有する。最内側のシリンダ18内にはピストンあが摺
動自在に収納され、このピストン部からはシリンダ18
.16.14の上端壁を気密に貫通して導出するブツシ
ュロッド羽が延びている。
谷シリンダ14.16.18はその内側のシリンダ16
.18又tj:ピストン26のストロークを規制するス
トッパ14 a s 16 a’ s 18 aを有し
、従ってシリンダ16.18及びピストン部はこれらの
ストッパ14a、16a、18aに衝合するまで伸長(
図の上昇)することができる。これらのストロークd1
乃至d3はトランスミッションのパワーセレクト位置の
間隔に相応して設定される。
.18又tj:ピストン26のストロークを規制するス
トッパ14 a s 16 a’ s 18 aを有し
、従ってシリンダ16.18及びピストン部はこれらの
ストッパ14a、16a、18aに衝合するまで伸長(
図の上昇)することができる。これらのストロークd1
乃至d3はトランスミッションのパワーセレクト位置の
間隔に相応して設定される。
最外側のシリンダ14にはその内側のシリンダ16.1
8及びピストンあの背面(下端面〕に流体を供給する流
体吸排口1132.34が設けられている。流体吸排口
30はシリンダ14の底壁を貫通してシリンダ16の背
面に向けて流体を直接吸入するが、流体吸排口32はシ
リンダ16の連通孔32aを通してシリンダ18の背面
に向けて流体を吸入し、また流体吸排口あはシリンダニ
6及び18の連通孔34a、34bを通してピストンあ
の背面に向けて流体を吸入する。
8及びピストンあの背面(下端面〕に流体を供給する流
体吸排口1132.34が設けられている。流体吸排口
30はシリンダ14の底壁を貫通してシリンダ16の背
面に向けて流体を直接吸入するが、流体吸排口32はシ
リンダ16の連通孔32aを通してシリンダ18の背面
に向けて流体を吸入し、また流体吸排口あはシリンダニ
6及び18の連通孔34a、34bを通してピストンあ
の背面に向けて流体を吸入する。
次に上記変速用流体シリンダ装置10の動作をのべると
、トランスミッションのパワーセレクト位置を設定する
場合コントローラから図示しない切換指令を受けて電磁
バルブを切換えて流体吸排口(至)乃至34を下記の通
り選択的に流体を吸排すると、ブツシュロッド2Bをセ
レクト位置A乃至りに変位することができる。
、トランスミッションのパワーセレクト位置を設定する
場合コントローラから図示しない切換指令を受けて電磁
バルブを切換えて流体吸排口(至)乃至34を下記の通
り選択的に流体を吸排すると、ブツシュロッド2Bをセ
レクト位置A乃至りに変位することができる。
尚、上記表において「排」は排出、「吸」は吸入を示す
。
。
不発明によれば、上記のように、1つのシリンダ装置で
複数の変位点を得ることができるので構造が1め単で小
型化することができ経済的である。
複数の変位点を得ることができるので構造が1め単で小
型化することができ経済的である。
図面は不発明に係る変速用流体シリンダ装置の縦断面図
である。 10−−−−一変連用流体シリンダ装置、12−−−−
一多重シリンダ、14.16.18−−−−−シリンダ
、26−−−−−ピストン、あ−−−−−プッシュロッ
ド、(資)、32.34−一−〜−流体吸排口。
である。 10−−−−一変連用流体シリンダ装置、12−−−−
一多重シリンダ、14.16.18−−−−−シリンダ
、26−−−−−ピストン、あ−−−−−プッシュロッ
ド、(資)、32.34−一−〜−流体吸排口。
Claims (1)
- 隣合う内外のシリンダのうち内側のシリンダが順次摺動
自在に1合して収納された多重シリンダと最内側のシリ
ンダ内に摺動自在に収納されたピストンと前記ピストン
から延び前記多重シリンダを気密に負通するブツシュロ
ッドとから成り、隣合う内外のシリンダの外側のシリン
ダは内側のシリンダ又はピストンのストロークを規制す
るストッパを有し、且つ隣合う内外のシリンダ間に内側
のシリンダを収縮するばねが設けられ、最外側のシリン
ダにその内側の各シリンダをそれぞれ伸長する流体を吸
排する複数の流体吸排口を有することを特徴とする変速
用流体シリンダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22974382A JPS59121206A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 変速用流体シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22974382A JPS59121206A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 変速用流体シリンダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121206A true JPS59121206A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16896984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22974382A Pending JPS59121206A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 変速用流体シリンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121206A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61109905A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | シリンダ装置 |
JPS6384404U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | ||
JPH03124003U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-17 | ||
JPH03124004U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-17 | ||
JPH0469307U (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-19 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22974382A patent/JPS59121206A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61109905A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | シリンダ装置 |
JPH0450450B2 (ja) * | 1984-11-02 | 1992-08-14 | Sanwa Seiki Mfg Co Ltd | |
JPS6384404U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | ||
JPH03124003U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-17 | ||
JPH03124004U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-17 | ||
JPH0469307U (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-19 |
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