JPS59120560A - 地下ロ−プによる自動運搬装置 - Google Patents

地下ロ−プによる自動運搬装置

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JPS59120560A
JPS59120560A JP22994882A JP22994882A JPS59120560A JP S59120560 A JPS59120560 A JP S59120560A JP 22994882 A JP22994882 A JP 22994882A JP 22994882 A JP22994882 A JP 22994882A JP S59120560 A JPS59120560 A JP S59120560A
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rope
shaped groove
transport vehicle
underground
vehicle
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 的に搬送する運搬装置に関するもので、工場等において
流れ作業のための製品や部品を搭載した運搬車を作業コ
ースに従って自動搬送したシ、特に本発明はゴルフ場に
おいてその効果を発揮するもので、ゴルフ場においてゴ
ルフバッグや用具類を搭載した運搬車を、ゴルフコース
順を追ってグレーしながら自動的に搬送することを特徴
とするものである。
従来ゴルフ場において用具類を人力を用いずに搬送する
手段としては、4気自動車式の車・1格を用いたり、モ
ルレール式、リフト式乃至はグリーンボーイ(商品名)
等が用いられていたが前者の屯気自動屯式ではグリーン
を損することlJすし−C従って舗装した通路又はレー
ルを敷設して用いでいた。
又後者の型式のものは何れも地上に高くレールや支柱等
を建設する必ばかあった。
これらの敷設はゴルフ場の景観を者しく虫ねるばかりで
:・まなく、7?−ルがこれらに落下するとイレギュラ
・ぐンドしてシレーの興味を損するし、更に已むなぐ電
気自動車などが芝生上(ラフ又はフエヤウエイを問わず
)を通過しなければならない場合はその自重だけでもg
54以上もあり芝生を著しく痛める致命的な欠点をもつ
他に嬬設費や維持費も美大なものとなる欠点があった。
又地下にロープを埋設してロープの走行を行なわしめ、
車・浦にグリッツを設けてこれがロープと係脱すること
によって車輛の走行、停止を行なう周知のものとしては
サンフランシスコ市の路面走行車輛が知られている。
しかしながら、ローfを走行自在に埋設する地形は平面
地(傾斜の有無は関係ない)、山形状をなす凸面地或は
又窪地や平面地よシ凸面地に移る部分の如き凹面地等、
各種の地形に順応してロープをプーリにて張架支持しな
ければならず、前記千面地や凸面地においてはロープを
その下面よシ支持することによって解決し、又カーブ地
点ではロープの側面に接する多数のノーIJKて容易に
所望のカーブが得られる。しかし、前記凹面地ではロー
ズの上面に接するノーりを用いねばロープは地下よシ飛
上ってしまう。しかして前記したケーブルカーではロー
プの上面よジグリッツが咬み合っているため、ロー・ノ
の上面に接する抑圧プーリ(ロープの上面からロープを
下方に押し下げるためのプーリ)がグリップの通過を妨
げる。従ってこのような飛上υ防止の、ロープ上面′に
接する押圧プーリのある部分即ち凹面地では、一旦グリ
ップをロープよシ外して車輛をm力或は人力で押して凹
面地を通過し、再びグリップをロープに係合して車輛の
走行を行なっている。このため凹凸の多い伏雑な地形の
場合は停車とグリップの引き上げ、更に再咬み合いの如
き人力操作を頻繁に行なわなければならず操作上の困難
が多く、単純な泡形成は人工的な地形の場合のみより実
用性はなかった。
本発明の目的の7つとしては、地表と同一レベルに埋設
されたU字溝体内を原動機でエンドレスに走行するロー
プがロープの側面のみ乃至は盛装あれば下面にて支持さ
れていかなる前記各種地形に対しても適応されてごく一
部の特殊な部分のみ例外的に例えばロープがクロスする
部分ではロープの上面に接する押圧グーりを用いるだけ
で、この部分のみはロープと車台との連繋を外す必要が
あるが、他の如何なる凹、凸の激しい傾斜の凹面地でも
ロープ上面に接する抑圧ノーりは全く用いられることな
く、従ってロープと車台との連繋を外すことなく円滑に
走行することを特徴とするものである。
更に池の目的とする点は、地表面に沿って埋設されるU
字溝体が、ロープの側面に接するローププーリをロープ
の側面に交互に接する波形(S字型)に配列して設けら
れて、コープに加えられる張力によシローノがロープノ
ーりょp外方に離脱しようとする反発力全分割保持し得
るようにすることである。
他の目的とする点は、上記U字溝体上面ては人工芝又は
コ゛ム板などが設けられて一見周囲の芝生と区別し雛く
従ってゴルフ場などの景観を損することのないものであ
る。更に又、前記Uf:縛体は比較的狭い幅(例えば約
/ 00 rnm )とゴルフゴールが落ち込まない程
度の開口条(約30−’/−0朋)とよシ成り、且つこ
のU字溝体内の7ランノ部内面並びに側壁円面に接する
、運搬車に設けた転量防止を庸ねた案内装置を有し、運
搬車の自走を安全ならしめている。
更に他の目的とする点は、ゴルフバッグ等を搭載して走
行する最も軽量の手押し運搬車(以後キヤガイカートと
略称する。)の全荷重のはンY中心位置の下に主輪を設
けて且つこの主輪を前記U字溝体上の人工芝の表面と接
して走行する如くして荷重の大部分を、貼り変え容易な
この人工芝上にて負担するものであシ、残りの少しの荷
重を負担せしむべく芝生上に接する補助輪をもってキャ
ディカート運行の安定性を得る。このようには(・了荷
重の全部を路面の安定したU字溝体上で負担し、補助輪
はバランスの崩れたときだけ芝生に災するだけの機構よ
シなっているため芝生の撰厩が極めて少ないので、従来
その例を見ないフェアウェイを含む全コース内のどの玲
所をもキャディカートが走行することを町1走にしてい
る。即ち狭い幅のU字溝体上面(例えば10礪で前記自
−車道の舗装幅は約/ 30cm位)(d人工芝で覆わ
れているので外視上はフェアウェイの芝生と見分けがつ
かぬ程となシ景覗は勿論ゲームの興味を損することもな
く、又ポールがこの上に落ちてもそのパウンドが芝生と
Vlは同じであシ、従来の舗装路(福/夕θ淵のコンク
リート道)とは全くその性質を異にしている。しかもキ
ャディカートがフェアウェイ或はラフ等の最も好丑しい
位置上を走行するようにすることによってゴルフバッグ
と落球位置との距離が極めて近くなシル−の迅速化に伴
なう、17″レーヤーの増加とキャディの省力化サービ
ス向上、フ″、jfツト(孔)の埋め込み作業等が容易
となシ経営上大きなグラスをもたらす。
このように本発明は、ゴルフコースに従って直型、波型
乃至は凹型の工場における多像生産によルブロック状の
U字溝体を組合わせ、連結して地衣に沿って埋設するも
のであるが、例えば90°方向の曲りを何個かのブロッ
クに分けて量産し、工事の簡易化と費用の節約をするこ
とができる。そしてこの各U字溝体内に回転自在のロー
ノプーリをもって、コースの上面には全く接することな
くロープの側面乃至は下面に接するのみでローfをエン
ドレスにコース順に運行せしめ、このコースに対し係脱
自在のグリップを有するキャディカートは前記U字溝体
上を走行する主輪と芝生上を走行する補助輪とより成り
、且つキャディカートには前記U字溝体内において比較
的抵抗も少なく移動し且つ特定の場所゛以外ではこれよ
シ脱出不可能な案内装置りと、ロープの側面に接して支
持するロープグーリにグリップの接触による機械的損傷
や騒音の発生もなく前記誘導装置により安全にキャディ
カートを自走せしめる。
次に実施例として図面に示したゴルフ場におけるキャデ
ィカートの揚台について説明する。
第1図において、ゴルフ場は通常アウトの7ホールズと
、インの7ホールズとに分れて、クラブハウスを出発し
てアウト或はインの7ホールズをプレイし終ると、それ
ぞれ元のクラブハウスに戻るように設ゴ士されている。
つまりクラブハウスが70レイの拠点となっている。
そこで、この拠点のクラブハウスHよシ、直型U字溝体
S1波型U字溝体W或は凸型U字溝体Cの三種のブロッ
ク状U字溝体より成り、これを地形に応じて選択し地表
面とほぼ均一に連結し且つ7番ホールのティグランドの
よりフェアウェイAIと第1図示の点線をもって示す如
くフェアウェイAIに沿い且つこれと接するラフ部分、
或jは又フェアウェイA、上を同図一点鎖線で示す如<
 K j−次テイグランド@、フェアウェイA2と更に
■、A3、■、A4、■、A5、■、八6、■、A7、
■、A8そしてのよりA9を経てクラブハウスHの元の
位置に接続して設ける。
しかして前記各U字溝体中に設けたローノグーリに支持
されて、モータMによりエンドレス状に7番よシブ番の
コース順に従って運行されるようローフ’Rが張架され
る。
次に前記各U字溝体について説明する。
各U字溝体即ち直型U字溝体s1波型U字溝体W及び凸
型U字溝体Cは、何れも基礎への取付座10(直型U字
溝体Sには必らずしも必要としない)と、ゴルフゴール
の直径よシ小さい例えば、30〜4’ Omyt程度の
開口条11.11a、11bを有する比較的狭い幅例え
ば10cyn程度のフランジ部12.12よ)成る表面
と、溝部13.13a及び13bをそれぞれ有し、直型
U字溝体Sは第4図に示した如く、必要に応じてコース
Rの自京のだめの垂れドルを支持する支持ローラ14の
ll伯15を支持する軸孔16を設けておいてもよい。
波型U字溝体Wは第3図及び第7図に明らかなよって、
前記開口呆11、溝部13が波形状に聞10条11a1
同じく溝部1 a aとして形成さハ、更に第j図で明
らかなようにローフプーリ1γ、17a、17bの如く
、溝部13aを介してノブザク状にローフプーリ11〜
1γbの平面を水平方向に位置してそれぞれ回転自在に
配列し、ローフORの両側■に交互に接する如く構成す
る。従ってローフ0Rは波形状に運イテされるものであ
り、又複数1固のローフプーリ11〜1γbの!l* 
<列えば3個のローフノーりでブロック状に溝成さJL
る。
更に臼型U字溝体c +・よ、開口条11b1海部13
bがカーブして形成され複数個のローフ0プーリ18.
18 a、  18 b、  18 cをロープRの片
サイドのみに接し且つ所定のカーブを有してローフ0ノ
’−リia〜18cの平面が水平方向に位置して回転自
在に配列し、てン゛ロック状に構成したものである。更
((又?jJ記各U字溝体!時に直型0字14体Sには
7ランノ部12.12が部分的に取り去られた拡開口1
1′が形成されこれが必要位置に配設される。更に又前
記波型U字春体W及び臼型U字溝体Cには前記した如く
ローフプーリ17〜17bや18〜18eが設けられる
ので、その部分の幅が大きくなって直型U字溝体Sの幅
と合わなくなる。そこで該広い幅の部分は一段下げた面
10’として地下に埋没せしめると、全コースが同一幅
で延びることによって外観がよくなシ好ましい。
しかしてこれらの各U字溝体S、WXCの使用例を第5
図及び第7図に基いて説明する。
地表に凹凸もない千面地Fを直線上にロープRが運行す
る場合においては、直型U字溝体Sを直線的に連結し、
必要に応じては適所に支持ローラ14を軸孔16を利用
して取付け、ロープRの垂れ下りによる溝部13内壁に
摺擦することを防止する。又この平面部Fにおいて左右
方向にカーブする場合は臼盤U字溝体Cを連結し、その
連結数量によp所望のカーブが得られるとともに、凸面
地り地点においても上記ローフ’Hの下面並びに−1則
面のみに接するローフプーリ18〜18 CKヨシ容易
に解決される。しかしながら第り図に示す如き凹面地B
部分をローフRが通過する場合は、ローフRはその張力
により7点鎖線で示したローフR′の如くに飛上るのは
自然の物理的現象である。そこで従来はこのような場合
D−7’R’をローフRで示す位置までロープの上面に
接して押し下げる抑圧グーリ(図示せず)によシロープ
Rの如く押し下げていた。
不発1男においてはこのロープ上面に当接する押圧ノー
りを全く用いることなく波型U字溝体Wを用いる即ちこ
の波型U字溝体Wのデグザグ状に配列してロープRを波
形状とするローフプーリ11〜1γbの面を、凹面地B
の地表とほぼ平行に連結敷設することにより、凹面地B
の曲線が各o−ジノノー9間緊張状態で直線状になった
ロープブRの比較的短かい直線の連続で曲線が形成され
ることになる。要するに曲面を多数個の短かい直線の果
合により、ロープRの張力による浮き上りの力を多数1
固のローフプーリが分担して解消せしめるものである。
従ってロー;7ORの上1iDにrま押圧プーリの如き
何等の障害物も全くないため、上1jlsの搬送車から
下っているグリップが何等の支障もなくロープを係合し
たままで凹面地Bの通過ができる。
なお比較的急な凹面地の場合ではIN、型U字溝体Wの
連結をやや角度をもたせて行なうか或は臼型U字溝体C
との組合わせによって凹面池Bを斜め方向に(即ち緩や
かな凹面地と同じになる)敷設することもてさるし、又
更にこれを蛇行状に敷設することも可能である。
次に前記各U字溝体SXW、Cをもって敷設されたU字
溝体の溝部I3.13a及び13b内を支持ローラ14
、ローンof−1)11〜1γb並ひにローーIf−リ
18〜18cに接してエンドレス状に張架されたロープ
Rに係脱するグリッツを有するギヤディカートについて
説す」する。
従来の手押しカートは自重が最も、軽く(ダパッグ用で
約23#)従って芝生の傷みも少すく庁から多く用いら
れて来たが、キャディの労力負担が大きい欠点がおった
。そこでバッテリー等を用いた電動カートがこれに代っ
て用いられているが、こ九は自)Rたけでも約g5#も
必り、加えてバッテリーによる1走でその、’J s力
のため芝生の:1−j4耗が劇しく、そこでフェアウェ
イ及びラフから離れた位置へ舗装した専用通路を建設し
ている。しかしこれはボールの多く落−ドするフエヤウ
エイやラフから遠く甜れているためにギヤディのサービ
スが低下し、ノ0レイ時間を冗長させる原因ともなり、
しかも、−1イ費は勿論コゝルフ場のぷ硯をも損じ且つ
グレー中のボールがこの上に落ちるとイレキ゛ユンーバ
+77ドし℃プレーの興味を頂すること甚たしいものが
あった。
本元明によるギヤガイカートは、1本も手1甲しとほぼ
同じ(ボ925〜)で・らや、その上にU字溝体を転勤
する主輪に全耐重の70〜gθ%を負」旦させるべく全
荷重の4・立ぼ這心位a下に主槽を設け、単に転削防止
のために仮載1固の補助輪を設け、これKは残余の荷重
、20−30係f:負担せしめ且つこの補助輪はカート
がバランスを失ったときのみ接地することによシ補助1
・aが接する芝生のJλ瘍は極めて少ない。その−例を
第10図及び第1/図において説明する。カー)CAi
″t1平面よシ児でほぼ十字形をなす枠状の車台19上
にゴルフバッグBAを搭載固定し得るγtソクス2L2
0a、。
20bs20cを十字形に配置して、全荷重の重心位置
Oが車台19のほぼ中心位置にあるようにする。
この重心位it Oの直Tに主輪21を、そしてその圧
右に補助輪22.22’を形成し、この補助fM22.
22’は主輪21が接地してバランスをBLつときは接
地しないように主輪21と同軸」=の場合はやや小径の
ものとするか或は補助輪22.22′の軸をやや主輪の
軸より上方にある如く講成する。更に主槽21の前後に
鉱王輪と同じくU字白芋本SXW、  Cの表面と接す
る補助4昔21a121bが設けられる。又主輪21の
前後或は創方のみに案内装fT必要あればT′と、少く
とも7個のグリシfGがそれぞ肚車台19に設けられる
18ilI記案内装置Tは第12図にその実施例を示す
如く、縦軸23にボールベアリングを介して回転自在の
回転体24を設けて、U字溝体5XWXCの溝部内縦側
面に接離しつつ案内されるとともに、カートCAがバラ
ンスを崩して1頃科したときにU字溝本の7ランノ部1
2の内下面に接触する当j妾部25を有する。しかして
この案内装置MTはグリノ76Gを有するグリップ装K
G’に取付けられ、グリッツ装置G′はリング状の保持
体34をもって多少回動自在に支持され、保持体34は
枢軸33を中心に手動乃至は周知のリモートコントロー
ルによる自#装置でUf:溝体の7ランノのない部分で
μU字溝体より出没し得る;なお32はアングル型の先
導片で前記した人工芝12′、12′或はコ゛ム板を掻
き分けるものである。又他方の案内装置T′は、回転体
24、当接部25等全く同一で、前記の枢軸33による
回動でもよいが直線的に上■に摺動してU字溝体よシ出
没する型式のものでもよい。又36は保佇体34に突出
してグリッツ装置G′等を確保するノックビンである。
更に前記グリノ7°G並びにグリップ装置G′の実施例
として、′g72図、第73図にて示しだヌ1コ<トン
グ式リンク装置りを介してローニア’Rの咬合片26.
26’が昇降軸2γの上下動によりグリノfGとローフ
Rとの咬合離脱が行なわれる。部ち、昇降軸2γは回転
不能なナン)臂27’と連結され、ナツト管21′はね
じ杆28と4合していて、モータ29の回転でねじ杆2
8が回転し、昇降軸2γをねじ管21′とともに直線的
に上下して咬合片26.26’の開閉を行なうものであ
る。次に前記実施例における作用について説明する。
クラブハウスH部分において、第4図で説明した如き直
型U字溝体Sの7ランジ12.12のない拡開口11′
部分上にカートCAを位置させ手動或は゛電動により案
内装置下及びT′並びにグリッツ装置G′を枢軸33の
回りに回動乃至(は降Fして直型U字溝体S内に突入せ
しめる。するとローフORは咬合片26.26’間に位
置する。しかしてゴルフバッグBAはこの時或は予じめ
?ツクスフ0〜20c内に搭載され且つバンド等で固定
されている。又そのとき主1輪21は直膨U字溝体Sの
拡開口11′を跨いで上面にあり、モータ29の始動で
ねじ杆28が回転して昇降軸2Tを下降させ、リミット
スイッチ3oの作動で停止するとともに、咬合片26.
26′Vよピン31.31′を中心に回動してコースR
を強く狡み合わせるのでコースRの走行速度(一般には
ほぼ人の歩行速度がそれよりやや・≠い)でカートCA
は移動する。
コ゛ルアコースなどの野外に出ると、溝部13〜13b
内に雨水や石、土、砂等が浸入しないように開口条11
上で分割された着色ゴム板等の町β性材料よシ成る人工
芝12’、12’が取付いているのでこれを分離金具3
2をもって掻き分けつつカートcAは進行する。ゴルフ
コース部分では地形が複雑となりカートcAも左右に傾
斜するがこの傾斜は補助輪22.22′の何れかが接地
することによって支持するとともに、U字溝体内にある
案内装置T乃至はT′の当接部25が7ランゾ12.1
2の内面の何れかに当接してU字溝体外に脱出しないの
でカートcAは大きく傾斜することもなく安危に支持さ
れるとともに回転体24はU字1費体の溝部13の内壁
に接してグリノfGを案内1〜回転体24は勿論グリノ
fGを、・?!ぼ所定の位置で床持し、ローff−IJ
’iγ〜1γa或は18〜18c1又更に支持ローン1
4等に爾当し2て、騒音を発することもない。
斯の如くカートcAはプレイの進行に年い自走してフェ
アウェイAl 〜A9を通過する。なおティグランドや
打球の落下地点ではカートCAを一時停止してプレイを
行なうが、そのときはモータ29の操作で咬合片2B、
26’を開いた状態にすることによって容易にカートc
Aの一時停止が行ない得るし、又適亘の地点で前記した
如き拡(ボロ11′のU字溝体を設:&シておいて、既
述の如く案内装置T、T’やグリッツ装置G′をU字溝
体より、ノンクピン36を外して、枢・:油33の回り
に同動してグリノfGその他をj収如出してもよく、こ
の場合は手動でカー)CAを理して走行することもでき
る。更知コースによってはコースRが交叉する場合もあ
るが、例えばその交叉点P(第1図示)においてはロー
fRが上下に位置して交叉するので、下方を通るロープ
では交叉点Pの直[]θ直鋭に拡開口11′を有するU
字溝体を設けて、一旦案内装置T、T’やグリップ装置
ff G ’をU字溝体より取り出して、交叉点Pを手
押しで通過させて再びU字溝体内にセットすることによ
り可能である。
なお各U字溝体は地表への埋設式であるから、人工芝1
2/、  12/で一応は防げるが、土砂、枯草等が浸
入して案内装置やグリップの走行を悪くする場合も考え
られるが、その場合例えば吸引式の掃除機をコース’R
に連結して吸引口をU字溝体内に臨1してコースを巡回
することによりrra”J 単に掃除ができる。
i+J述の如くコース中には1頃2升もありカートCA
の走行は不安定となることは免れないが、案内装置T、
T’及びグリッツGは当接部25によりU字溝体の溝部
13.13 a、、  13 bよシ脱出することなく
又走行中の揺れに対しても回転体24が軽く回転するこ
とにより円滑に走行する。しかして、補助輪21aは前
向を防止し、2fbiま後則ケ防止するとともにこれら
主、補助の両輪21.21a、21bに荷重の大部分か
負担さ!しるが、これらはU字溝体上の人工芝12′上
を走tテするので、もし損耗しても交換容易であシ天然
の芝生を勝めることばないし、償則れに対する補助輪2
2.22’ も常時では殆んど接地していないで傾斜し
たときのみ多少接地するイ呈匠であるから芝生の損耗も
常時接地よりも少ない、又手押j−走行の場合に(はカ
ートの安定に犬すク役立つものである。かつ、フェアウ
ェイの中央部分をカートが走行すると、キャディのサー
ビス向上、目上等によるガボット(打球跡)の捕修、プ
レイ時曲の短罹lどで、キャディを訣わなくともプレー
が可j走とすることもできるし、ゴルフ場のd囲気も敷
設が地下」設式でしかも表面0幅が/ Ocm程度の狭
いU字溝体(従来のゴルフカート用の舗装路の1(よ1
5a儒位)には天然芝生とほぼjNし着色の人工芝やコ
゛ム板等を用いることで目立つこともなく異和感が全く
生じない。
【図面の簡単な説明】
図面は本晃明装置の実施例を示したもので、尤7図はゴ
ルフコースの平面図、第2図は直型U字溝体の斜視図、
第3図は波型U字溝体の宙・ト睨図、第グ図は第3図の
波型U字溝体の切断平面図、第S図(1凸型U字溝体の
切断平面図、第6図は7時に直型U字溝体の切断側面図
、第7図はローググーリ部分のU字溝本の切断側面図、
第3図及び第7図は凹面地、カーブ地にばすける各U字
溝体の設置状態を例示した平面図及び正面図、第70図
は運搬車としてのギヤガイカートを例示した一部切iE
f側面図、第1/図は同じく平面図、第1..2図は案
内装置並びにグリップ装置部分を例示し/こ切M f1
11面図、第73図は同しくグリップ装置部分のシEJ
fi正面図である。 符号 A1〜A9フェアウェイ、B凹面地、C間型U字
1簿体、CA運搬車(キャディカート)。 Gグリップ a/グリップff1ii8:、0重心位置
、P父叉地点、Rロープ、S直型U字溝体、TXT’誘
導装置、W波型U字溝体、11〜11b開口条。 12ノランノ部、12′人工芝、13〜13b溝部、 
11〜1 γb、、  18〜1 B co−ff−リ
、19車台、20〜20cがツクス、21主檜。 21a、21b及び22.22′捕助4.23縦軸、2
4回転体、25当接部、26.26′咬合片、33枢軸
。 @1図 第1 第4図 ワ;。 づ ニ 史 第5図 第10図 BΔ 第12図 2つ し−−−−−−−−−−−−−−−−−〜−−−−キ手
  続  補  正  書 :、  )f、  −a 〆う 昭和    年    月     11特許庁
長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 111」和57年特許願第22721
7−了5う2、発明の名称   地下ロープによる自動
運搬装置3 補正をする者 事件との関係  出願人 ツク    ダ    トミ   イチ氏 名   福
   1)  富   市4代理人 7 補正の対象  明細書の特許請求の範囲の欄8 補
正の内容 別紙の通シ 特許請求の範囲 (1)地表と同一レベルに埋設されたU字溝体内にロー
プグーりをもって走行するロープの側面より、ロープの
張力を分散支持して凹面地においてもローf”fその上
面よシ押えることなくしかもロープがU字溝体内より飛
び出ないように保持し得ることによ勺複雑な地形にも順
応してノー2からロープが外れることなく保持され走行
せしめ、該ロープの上方よシ、運搬車に装着したグリッ
プをもって前記走行するロープとの咬合、離脱が行なわ
れて運搬車を自動的に移動、停止を可能とするとともに
、前記運搬車は、はぼその全荷重中心下に主輪を有して
、該主輪は前記U字溝体上全転動するとともに、U字溝
体内に位置し、運搬車の移動中は前記U字溝体内よシ脱
出不能な案内装置を運搬車に設けて運搬車の転倒を防止
して移動を行なうことを特徴とする地下ロープによる自
動運搬装置。 (2)地表と同一レベルに埋設されたU字溝体が、その
上部に、ゴルフボールの直径よシ外さい開口条を有する
フランヅ部と、内部に溝部全形成して成る特許請求の範
囲第(1)項記載の地下ロープによる自動運搬装置。 (3)運搬車に設けられる前記グリップ並びに案内装置
が、運搬車と枢軸を介して装着され、該枢軸を回動中心
としてU字溝体の内部や外部に選択的に位置するよう操
作し得る特許請求の範囲第(1)項記載の地下ロープに
よる自動運搬装置。 (4)  運搬車に設けられる前記案内装置が、U字溝
体の溝部内の縦壁側面に当接して回転する回転体と、U
字溝体のフラン7部の西下面に当接する当接部とを有し
、回転体は、前記ダリッfをローププーリに接触するこ
となく運搬車をU字溝体上に沿って正確に誘導すること
を特徴とする特許請求の範囲第(υ乃至第(3)項記載
の地下ロープによる自動運搬装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 地表と同一レベルに埋設されたU字溝体内にローノ
    ノーリをもって走行するロープの側面よplo−プの張
    力を分数支持して凹面地においてもa−グをその上面よ
    シ押えることなくしかもロープがU字溝体内よシ飛び出
    ないように保持し得ることによシ複雑な地形にも順応し
    てノ+7からロープが外れることなく保持され走行せし
    め、該ロープの上方よシ、運搬車に装着したグリッツを
    もって前記走行するロープとの咬合、離脱が行なわれて
    運搬車を自動的に移動、停止をof能とするとともに、
    前記運搬jEば、はぼその全荷重中心下に主輪を有して
    、該主輪は前記U字溝体上を転動するとともに、U字溝
    体内に位置し、運搬車の移動中は前記U字溝体内よシ脱
    出不能な案内装置を運搬車に設けて運搬車の転倒を防止
    して移動を行なうことを特徴とする地下ロープによる自
    動運搬装置。 ユ 運搬車に設けられる前記グリッツ並びに案内装置が
    、運搬車と枢軸を介して装着され、該枢軸を回動中心と
    してU字溝体の内部や外部に選択的に位置するよう操作
    し得る特許請求の範囲第1項記載の地下ロープによる自
    動運搬装置。 3、 運搬車に設けられる前記案内装置が、U字溝体の
    溝部内の縦壁側面に当接して回転する回転体と、U字溝
    体のフランク部の内下向に当接する当接部とを有し、回
    転体は、前記グリッツをロープノーりに接触することな
    く運搬車″ff:U字溝体上に沿って正確に誘導するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1、第2項記載の地下
    ロープによる自動運搬装置。
JP22994882A 1982-12-28 1982-12-28 地下ロ−プによる自動運搬装置 Granted JPS59120560A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737463A (en) * 1980-08-15 1982-03-01 Tomiichi Fukuda Traction rope device for golf link

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5737463A (en) * 1980-08-15 1982-03-01 Tomiichi Fukuda Traction rope device for golf link

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