JPS6133362A - 自走式キヤデイカ−ト - Google Patents

自走式キヤデイカ−ト

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JPS6133362A
JPS6133362A JP15591484A JP15591484A JPS6133362A JP S6133362 A JPS6133362 A JP S6133362A JP 15591484 A JP15591484 A JP 15591484A JP 15591484 A JP15591484 A JP 15591484A JP S6133362 A JPS6133362 A JP S6133362A
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cart
golf
groove body
self
caddy
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JP15591484A
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福田 富市
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  • Earth Drilling (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ場においてコ9ルフ要具を運搬するた
めの原動機を搭載して自走するキャディカートに関する
ものである。
(従来技術) 従来コ9ルフ場で、キャディカートの自走式のもは大き
く溝(例えば2!rcrrL位)を掘ってこの中にレー
ルを地上に出ないように設置するものであった。又仮り
に断面U字状のU字溝を地中に埋設するものでも、地表
への露出面が広いのでゾールがそのU字溝内に突入して
見失ったり、景観を損ねたりするためコースより遠く離
れたラフ部分の外側に目立たないように設置せざるを得
なかった。
そのためにキャディ或はゾレヤーは使用するコ9ルフク
ラブの出し入れに遠方まで往復するいわゆる横持ちの無
駄な時間と労力を費し、時にはこれを面倒がって適切で
ないクラブでプレーするためにスコアを崩したりしてプ
レーの興味を損するばかりか、ラウンド時間の延長とな
り、このためにデレヤーの入場数の制限にもつながって
いた。又打球がこのレールに近いときには地上より高い
レールや、広い幅の溝に防害されて、ゾールが反発して
思わぬ身の危険に会ったり、又ドロップ等をしなければ
ならない事などプレーの進行上好ましくない事も多かっ
た。更に又自然の風景を楽しむゴルフ場の景観に少なか
らず違和感を与えてしまう。
それ故にこれを無くするためにコースより遠く離れた地
点に設置したり或は又植樹して隠蔽したり不便、不自由
であった。
又電動カートではそれ自体の重量が重く(約g!rKy
位)更にこれを操作する人も必要であったり、フェアウ
ェー上の自走は芝生を損すること甚しく従って電動カー
ト専用のコンクリートやアスファルトによる幅/、5m
にも及ぶ舗装通路を設置することになっている。これも
また前記の場合と同じく更に遠方(30〜ioomにも
及ぶ場合がある)の横持ちの欠点も大きいばがりか、こ
の通路上にゾールが落ちる場合がしばしばあり、yj?
 −ルは予想を遥かに超えるイレギラーパウンドをして
ゾールの行方が判明しなかつ念り、境界線外に飛出した
リプレーの興味を損すること甚しいものであった。又近
時新たに提案されたものとして、電動カートの無人自走
式とも称すべき電磁誘導方式のキャディカート(商品名
、グリーンデーイ又はハイカートキャリイ)即ちこのカ
ートの走行すべき、コンクリート等による舗装道路(幅
/、!r m位)に電磁ケーブルを埋設し、このケーブ
ルから発生する磁界をセンサーでキャッチして方向を定
め、遠隔装置により無人走行するシステムであるが、こ
の方式も前記し次電動カートの場合と同様な欠点を有し
好ましいものではない。
これらの欠点のないものとして、古くより使用されてい
る左右二輪で手をもって支える手押しカートがある。こ
れは手で支えることによって倒れることはないし、軽量
でもあり芝生を傷めることも少ないが比較的フラットな
ゴルフ場では今尚多く用いられているが、デレヤーが押
すにしてもキャディが押すにしてもその労働力は大きい
、しかも近年キャディの手不足から弘個のバッグ(重量
はぼダθ〜)を1台のカートで運ぶことが多く、いかに
フラットでもその労力は多大であるとともに、重量もほ
ぼカートとの合計でA!;K1前後となり、車輪の回転
も重くなシ芝生の損傷も多くなった、特に上り勾配地等
ではプレーを遅延させるし、デがットの砂かけなどを含
めキャディのサービス低下にもつながり、ゴルフ場では
悩みの種となっている。しかして我が国のゴルフコース
は、起伏傾斜地が多く、このコースを手押しのキャディ
カートで用具を運搬する場合プレヤーと行動を共にする
ことは意の如くにならず、ラウンドの遅延となりプレー
の快適さを欠いたりする場合があった。
ゴルフ場では特にプレーの生命である芝生の損耗が最も
悩む表ころで、これを少しでも防ぐことが至上の課題で
あるが、末だ自動運搬の装置としては種りの欠陥を有し
最適のものがなかった。
しかしてこの芝生の損傷を来たす最大の原因はカートの
重量の太きいためであった。上記した軽量の手押しカー
トでは殆んど芝生の損傷が少なかつ次点より明らかであ
る。しかるに従来カートは総て金属製でありその重量は
前記した如く大きなものであつ次。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、ゴルフ場の景観を損することなく、ゾールの
イレギラーもなく芝生と一見変化なく又弾力性もほぼ同
じで従ってフェアウェイ内に敷設し且つカートの走行が
可能であり、横持ちも少なく省力的であり且つ特にカー
トを軽量に構成することの点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は地表(これはラフ部分は勿論、コースの中央即
ちフェアウェー内でも敷設可能である。)と同一レベル
に埋設する断面U字状で、その両端ヨリ互いニ対向方向
ニ、ゴルフが−ル(スモールゾールで直径Q / m 
)が落ち込まない程度の溝条を有して、特に地表に出た
フランジの上面より溝条な含む露出面の幅が約gcm内
外(ゴルフコールコ個分の幅)の狭さで、地下に埋設さ
れる部分の全幅がほぼ/3crIL前後と広い構成のフ
ランジ付U字溝体(以後単に溝体と略称する)をゴルフ
コース順に従いエンドレス状に埋設する。なお、上記地
表と同一レベルの露出面には7ランジ並びに溝条の部分
を天然の芝生とほぼ同一程度の弾性と、着色をした人工
芝やゴム板の如き可撓性のカバーをもって覆い、なおか
つ前記溝条の上ではやや重なり合うように一側を固定し
て設ける。
このように溝体が構成されているので、フランジの露出
面上を通過するカートに設けられる後述する縦軸がカバ
ーを左右に掻き分けつつ前進し、常態では重なり合って
溝体内に土砂や塵埃・水等の進入を防ぎ、又−見して溝
条の存在に気付かず自然の芝生との区別もつきに〈<、
たとへフェアウェー上にあってもゴルフ場の景観を損じ
たり、又仮りにこの上に?−ルが落下してもイレギラー
パウンドも少く更にレールをやや中高の断面が屋根形に
形成しているので軌条上に?−ルの停止することなくr
−ムの興味を失うような事もない。
特に大切な点は、走行輪は狭いフランジ上を走行するだ
けで芝生に接地することが全くないので芝生を傷めるこ
とが皆無である点である。
次にこの溝体の7ランジの露出面上を車輪を介して通過
するキャディカートについて述べると、本発明では、カ
ート自体を軽量化したことである、つまりカートの基体
がF、R,Pの成形によることであり、勿論基体以外の
部品もF、R,Pで成形することも可能であり且つゴル
フバッグを積載したとき基体のほぼ中心にその荷重中心
を得られるように前後左右に積載位置を決定すべく十字
状配置にバッグの載置板を構成し、地表と同一レベルに
埋設したフランジ付U字溝体の7ランゾ上を、搭載する
エンジンにより駆動されて走行する走行輪と、溝体内に
おいてカートを敷設された溝体に沿って案内するための
水平方向に回転自在の案内輪並びにフランジ下面に当接
してカートの転倒を防止するための垂直方向に回転自在
の転倒防止輪とを設けて成る自走式のものである。
(実施例) 次に本発明の実施例を示す図面によシ詳細に説明する。
キャディカートaは、基体1と複数本の支柱6並びにス
テー7及び背板4,4′及び5,5′とから成り、これ
らのうち少くとも基体1はF、 R,P即ちガラス繊維
が多いがその他合成繊維等を素材として用い、製法とし
ては吹付は積層法、強化材を収容した型内に樹脂を注入
して成形する方法、樹脂含浸補強素材を型にてプレス成
形する方法等その手段は自由であり軽量且つ機械的、耐
水、耐候並びに′耐腐蝕性に勝れたものが得られる。更
に支柱、ステー並びに背板も又同様にF、R,P製とす
るのが望ましい。
上記基体lには、前後方74向にゴルフバッグ(図示せ
ず)を傾斜状態に載置するための載置板2゜2′と、そ
の左右方向に同じ<3.3’の如く平面上十字形状をな
して一体的に成形され、それぞれに適応して背板4,4
′及び5.5′が複数本の支柱6並びにステー7とで連
結して構成され、前後方向の載置板2,2′の背板4,
4′はゴルフバッグを基体1の中心方向に倒れるように
傾斜して支持し、左右方向の載置板3,3′の背板5゜
5′は図示の如くカートaの進行方向と反対の方向に倒
れるよう傾斜して設けられる。これは可及的に全荷重が
基体1の中心部にあるように配置する。一方この配置に
より、常態ではダ個のバッグが積載されるが、各々が独
立形となり、キャディが混乱することなく出し入れがで
きる便があり、且つ各デレヤーのj4ッグの型、色とも
外観から明確に見分けられる楽しさもある。更にF、R
,Pは軽量のため、デゲット修復のための目出もハーフ
ランドの全量を積載可能となり、キャディの労力を可成
り節減し、ひいてはラウンドの時間を省きコースのキー
ピングにも好結果をもたらすことができる。更に基体1
0走行方向中心線上に位置して軸受8,8′によって回
転自在に支持された走行輪11.11’が図示されてい
ないモータ或はエンジン等の原動機によシ伝動係1oを
介して駆動されるとともに、後記する7ランジ付U字溝
体すの走行面18に適応した局面形状を有する前記走行
輪11.11’が設けられ且つ上記溝体す内に突入する
縦軸12.12’が形成され、この縦軸12.12’に
、水平方向に回転自在の案内輪13.13’と、垂直方
向に回転自在の転倒防止輪14.14’ とが設けられ
る。
前記したフランジ付U字溝体すは、断面U字状の溝体部
15と、その上方にフランジ部16が、中央にゴルフが
−ルが落ち込まない程度の間隔17を保有して、F、R
,P或はレジコンより成るレール状のもので、この溝体
すはゴルフコース順にフェアウェイ内に地表と同じレベ
ルに埋設される。
しかして前記した基体1に設けた縦軸12 、12’(
一方の縦軸12側のみについて説明する)の案内輪13
がフランジ部16の内部側面に当接してキャディカート
aを溝体すに沿って走行するようになっており、転倒防
止輪14はフランジ部16の下面に当接してキャディカ
ー)aの横転を防止する。
なお溝体すの上面の走行面18は両側より中央に向って
高く傾斜していて、その面18上には可撓性の弾性材よ
り成り好ましくは芝生と同色のカーJ−19,19’が
固定されていて、その先端縁は常態では多少型なり合う
ようになっており、縦軸120通過時にはめくり上げら
れるようになっている。(第を図参照) (作 用) 各載置板2,2′及び3.3′にそれぞれゴルフクラブ
を収容したゴルフバッグを積載して、それぞれ例えばバ
ンド等でカートaに固定する。しかして原動機(図示せ
ず)を始動して伝動系10を介して走行輪11.11’
を駆動回転するとカートaは人間の歩行速度程度で走行
する。この走行は溝体すのカーブ等において案内輪13
 、13’がフランジ部16内の側面と当接して円滑に
走行し且つ地形等でカートaが横転作用を受けに場合は
、転倒防止輪14がフランジ部16の下面に当接して回
転することにより防止し安全且つ円滑に走行する。又走
行輪11.11’はその外周面の接地状態がへの字形の
中高の山形をなして溝体すの走行面18と合致して嵌り
合い比較的外れ難く且つ横転力の支持に強力である。又
溝体すではカバー19が山形に維持されるのでゴミや雨
水等の流れが溝体部15内に進入することを少なくする
ことができる。又原動機もリモコン乃至はりミツトスイ
ッチの如く所要の位置で自動的に停止させるようにする
のが好ましい。
なお、前記伝動系10その他原動機関係を覆うカバー2
0の上等適当な位置に、漏斗状の目上箱21並びにゴル
フ用具の小物を入れる網籠22等を設けることがカート
aのF 、R,Pによる軽量化で特に重量の大きい目上
を持ち運び得られる。
(発明の効果) 本発明は、キャディカートの基体をF、 R,Pの成形
により構成されるので極めて軽門で強靭、消費電力等の
エネルギも少くてすみしかも量産に適しカート自体を安
価に提供し得るものである。更に又ゴルフカートのF、
R,pによる軽量化(従来の電動カートの約属位)であ
るから、フェアウェイのデゲットを補修するための目上
を搭載する余猶が出来た。従来このようなカートは皆無
であり、目上としてフェアウェイ外の所々に用意されて
いてこれをすくい取りデデットを埋めていたが、この作
業は甚だしく面倒であり又グレーを遅くするので往々に
してデデットをそのままにしておくことが多い。すると
後続するプレーヤの打球が転がってこのデゲットに入り
不愉快な思いをさせてしまうのでデゲットを埋ることは
プレーヤのエチケットとされているものであります。こ
の点フェアウェイを走行する本発明のキャディカートで
は目土を少くとも半ランドに必要と思われる目土を目上
箱に収容していて、取出口21′より必要量づつ取出し
て目上作業を手近で行なうことができて、コースのキー
ピングが容易に行ない得られ効果も大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明ゴルフカートの実施例を示したもので、第
1図は切断正回図、第2図は平面図、第3図は走行一部
分の詳細正面図、第≠図は同じく切断側面図である。 符 号、 aは自走式キャディカート、  bは7ランジ付U字溝
体、  1は基体、  11.11’は走行輪、  1
2.12’は縦軸、 13.13’は案内物、  14.14’は転倒防止輪
、  15は溝体部、  16はフラン・ゾ部。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴルフ場内にコース順に従って地表レベルに埋設
    されるフランジ付U字溝体と、該溝体上を走行するゴル
    フカートの基体が、前後左右にほぼ十字形状に配置され
    てゴルフバッグが積載し得る載置板を有して強化プラス
    チック即ち F.R.Pで成形され、この基体に、前記溝体のフラン
    ジ上を走行する走行輪と、溝体内においてこれに案内さ
    れて走行するための案内輪、ならびに溝体のフランジ下
    面に接してカートの転倒を防止する転倒防止輪とが設け
    られた自走式キャディカート。
JP15591484A 1984-03-22 1984-07-26 自走式キヤデイカ−ト Pending JPS6133362A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15591484A JPS6133362A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 自走式キヤデイカ−ト
GB08507245A GB2158404B (en) 1984-03-22 1985-03-20 A system for driving a caddie cart
CA000486376A CA1310229C (en) 1984-07-26 1985-07-05 Golf cart system including rail and cart
GB08710545A GB2190343B (en) 1984-03-22 1987-05-05 A system for driving a caddie cart

Applications Claiming Priority (1)

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JP15591484A JPS6133362A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 自走式キヤデイカ−ト

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JPS6133362A true JPS6133362A (ja) 1986-02-17

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ID=15616269

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15591484A Pending JPS6133362A (ja) 1984-03-22 1984-07-26 自走式キヤデイカ−ト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582834U (ja) * 1992-04-08 1993-11-09 オルゴ株式会社 液体容器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343604U (ja) * 1977-09-16 1978-04-14
JPS58126251A (ja) * 1982-01-18 1983-07-27 ジヤ−ビス・ビ・ウエブ・インタナシヨナル・コムパニ− コンベヤトロリおよびトラツク

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