JPS59120252A - 穀物用調質タンク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は穀物を循環させつつ調車する穀物用調質タン
クに関する。

従来の穀物用−質インクとしては、例えば第１図に示す
ようなものかあ９．る。図中１がタンク本体で、このタ
ンク本体１９内部、２には米、、麦等の穀物３が収容し
である。また、タンク本体１の外部腎はりフトコンで７
４が立設してあり、このリフトコンベア４にてタンク本
体１内？穀物３′！循環さするよ、５にしている。即ち
、リフト、コイペア予は、コンベア本体５を収納ｆる−
・ウジング６の上部１でダクト８を介してタンク本体１
の頂部開口９と接続し、下部１０で搭゛クト１１を介し
てタイク本体１の底部開口１２と接続し７：＄す、該底
、部開口１．２より、ダクト１１を介して・〜ウジン、
グ、６の、、下、、部１ｏに取出した穀物３をコン、ベ
ア、本体？にて上部７に搬送し該上部Ｔでダク（８を升
して頂部間！９より夕くり本体１．つに、：戻す門、う
になっている。また、頂部開口９は１．該頂、、部開口
９よ、リタンク本体１内に循環供給テ門だ穀物３がタン
ク本体、１内で片寄らＱよう、頂壁１３の、中央位−に
形成され、穀物３がタンク本体１の内、、ｓ　２中央に
落下し得るよう顛され１ｃ：いる。そして１．」二記タ
ンク本体１の画壁１４の頂部１５イ」近に加湿装置ｔ　
１６のダクト１７を接続し、イこよりタンク本体１内に
湿分を供給して循環する穀物３を謝湿するよ５にしてい
る。

しか（−ながら、このような従来の穀物用ｒＡ質装置に
あっては、タンク本体１の頂壁１３中央位ｌｔに形成し
た頂部開口９よりタンク本体１の内部２に穀物３を落ド
・循環させることとしていたため、頂部開口９より落下
した穀物３がタンク本体１内に安息角による傾斜を形成
して表面部１８が均一にならず、場合によっては加湿効
率が低下することもあり、また頂部開口９が頂壁１３　
）中央値ｉｆｆにあるとリフトコンベア４との距離が大
となり、［−かもタークト８０角度は穀物３の落下との
ｌｄｉ糸で一定となるムニめ、リフトコンベア４の上部
を長く設定しなげればならず、それだけリフトコンベア
４が大型となってしまうという問題点があった。

この発明は、この、１：５な従来の問題点に着目（〜で
なされたもので、ＩＪソフトンベアの上部をに供給して
穀物の表面部の傾斜を極力抑え、（〜かも湿分の供給が
十りｊになし得る穀物用調質タンクを提供−することを
目的としている・具体的には、この発明の穀物用調質タ
ンクｅ（あっては、タンク本体の頂部内に頂部間［１よ
ｔつ落下する穀物を受けて均一に分散させる回転体を設
けると共に、該回転体のＦ　ＶＡに上記回転体からの穀
物を均等に落下させ且つタンク本体頂部内に湿分供給用
の空間を形成する略截頭円錐形の仕切板な配し７た構成
とすることにより、上記従来の問題点を解決している。

以下、この発明を図面に基づいて説明する。

尚、以下に於いて従来と共通の部分には共通の符号を付
し、重複する説明は省略する。

第２図及び第３図を１、この発明の一実Ｍｍ例を示す図
である。即ち、タンク本体１０頂部１５内に頂部開口９
ｊ：り落下する穀物３を受けて均一に分散させる回転体
２０を設けている。この１９１転体２０は上面２１に放
射状ガイド部２２を備えた円盤形状のものでシャフト２
３を介して頂壁１３の中央位置に配した軸受２４に支持
されている。シャツ）２３！１タンク本体１の外部でブ
ー１１２５、ベルト２６及びブー＋１２７欠介１−千頂
壁１３−七に配したモータ２８ノ回転軸２９と接続（２
、該モータ２８にて上記回転体２０が回転駆動するよ５
になっている。そして、上記Ｊｎｎ開開　９より回転体
２０の上面２１−Ｌ：に落下した穀物３を回転体２００
回転及び放射状ガイド部２２の存在により確実にタンク
本体１内）周囲・＼均一に分散させ又、リフトコア６ア
４よりタンク本体１内に戻された穀物３がタンク本体１
０内部２中夫に傾斜状の表面部１８を形成するのを防止
して、該表面部１８が極力子爪形状になるようにし“Ｃ
いる。従って、頂部間［」９は頂壁１３の中央位置に存
−する心安がなく、ここでは該頂部間（」９をす７トコ
ンベ了４と近接し７た位置に配し、て、１１フトコンベ
ア４の上部長さを短くシリフトコンベア４の小型化奢図
゛つている。

更Ｋ、上記回転体２０の下部に略截頭円錐形の仕切板２
９を配し、−上記回転体２０刀・らの穀物３を均等に落
下させて穀物３０表面部１８をより一層平坦にするよ５
にすると共に、タンク本体１の頂部１５内に加湿装置と
して図示せぬ超音波発信（幾にて水を微粒子化してエア
ーで運ばせるいわゆる「湿風供給装置」４４から湿風を
供給ぜしめタンク本体内に湿分を供給するための空間４
１を形成−するよ５にしている。との仕切板２９は上部
３０が穀物３を受けて均等落下させ得るよ５にテ・−バ
形状とされ、且つ下部３１が網目ｋＡＫて筒形状に形成
され、この上部３１に湿風供給装置４４のダクト１７の
供給口３２が接Ｐｆｆ、されて仕切板２９内に湿風が供
給されるよ５ｖこなっている。従って、仕切板２９によ
って形成された空間４１に湿風な供給することで、タン
ク本体１内への十分な湿分の供給が容易且つ確実となる
。更に、この実施例ではタンク本体１０頂壁１３及び仕
切＆２９内に赤外線ヒータ３３を配してタンク本体１内
での結露を防止している。、また、タンク本体１の底部
３４には、ブロワ・−４３に接続の排気孔３５を備えた
出力分散用の傘状の抵抗体３６を配すると共に、＋−の
斗部にはリンク機構３７を介して上下動自在な底部開口
１２用のシャッタ３Ｂを設けて開口度を規制し得るよう
にしている。そして更にリフトコンベア４のハウジング
６内壁には結露防止用（７）　ＩＪ　ホ７ヒータ３９、
下部１０には結露水貯溜用あ受皿４０を設けるようにし
ている′０ 尚、上記ブロワ−４３は排気孔３５を介しタンク本体１
内を強制的に吸・排気することにより、空間４１内への
湿風の供給を積極的に促がし且つこの湿風なしてタンク
本体１内全穀物３に接せしめる機能を有している。

第４図には、他の実施例を示す。この実施例では、前記
実施例に於ける円盤状の回転体２０に代えて、頂壁１３
の中央相応位酋を中心にして回ｉ−する′４イブ状の回
転体４２にて１ｊフトコンベア４からの穀物３をタンク
本体１内に分散・供給するよ５ｆＣＬ、ている。他の構
成及び作用は前記実施例と同様につき説明は゛省略する
。

以上説明してきたように、この発明の穀物用調質タンク
によれば、その構成を、タンク本体の頂部内に頂部開口
より落下する穀物を受けて均一に分散させる回転体を設
けると共に、該回転体σ）：、、下、Ｍ′に上記回転体
からの穀物を均等に落下さ竺且、、つタンク本体頂部内
に湿分供給用の空間を形成する略截頭円錐形の仕切板を
配したものとしたため、頂部開口が頂壁の中央位Ｉｔに
存せずとも回転体にて穀物を分散でき、その結果頂部開
口をリフトコンベアに近づけてリフトコンベアの上部を
短くシリフトコンベアを小型にすることができ、また、
回転体及び仕切板にて穀物をタンク本体に均一に供給で
き、その結果タンク本体内の穀物の表面部が略均−にな
らされた状態となって加湿効率も向上することとなり、
牢に（力上記仕切板が湿分供給用の空間を形成するので
湿分の供給が容易となり、一層加湿効率を向上させるこ
とができるといつ効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図ｉ丁従来の穀物用調質タンクを示す断面概略図、 第２図はこの発明の一実施例を示す第１図相当の断面概
略図、 第３図は第２図の回転体及び仕切板を示す斜視図、 そして、第４図は他の実施例を示す穀物用調質タンクの
部分断面図である。 １・・・・・・・・・・・・タンク本体３・・・・・・
・・・・・穀物 ４・・・・・・・・・・リフトコンベア９・・・・・・
・・・・・頂部開口 １２・・・・・・・・・・・・底部開口１５・−・・・
・・・・・・頂部 ２０．４２・・・・・・９・・回転体 ２９・・・・・・・・・・・・仕切板 ４１・・・・・・・・・・・・空間 −及 第２図 ／７ 第３図 ２ 第４図 ８ ７　　　　　　　　　　　　　　日 （

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 穀物を収容するタンク本体の外部顛立設したリフトコン
   ベアにて、タンク本体内の穀物ヲ、タンク本体の底部開
   口より取出し且つ頂部開口よりタンク本体内に、戻して
   循環させつつ、タンク本体の頂部付近より、タンク本体
   内に湿すを供、給して加湿する穀物用調質タンクに於い
   て、上記タンク本体の頂部内に頂部開口より落下す、る
   穀物を受けて均＝に分散させる回転体を設けると具部、
   該・回転体からの穀物を均等に落下させ且つタンク本体
   頂部内に構分供給用の空間を形成する略截頭円喚、形の
   仕切板を、上記回転体の下部に配したこと、を特徴とす
   る穀物用調質タンク。