JPS59120158A - 脱臭剤 - Google Patents
脱臭剤Info
- Publication number
- JPS59120158A JPS59120158A JP57230670A JP23067082A JPS59120158A JP S59120158 A JPS59120158 A JP S59120158A JP 57230670 A JP57230670 A JP 57230670A JP 23067082 A JP23067082 A JP 23067082A JP S59120158 A JPS59120158 A JP S59120158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- soda
- deodorizing
- deodorizing agent
- sodium silicate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ケイ酸ソーダ及び/又は苛性ソーダ。
と炭酸ソーダと過酸化水素を有効成分とした、無機性、
有機性悪臭物質用の脱臭剤に関する。
有機性悪臭物質用の脱臭剤に関する。
本発明に関係する先行技術としては、例えば特開昭49
−31830号公報が挙げられる。この公報には過炭酸
ソーダのみを主成分とする脱臭剤について示されておυ
、その実施例には余剰汚泥や嫌気性消化処理の脱離液に
散布し、悪臭を断つことが開示されている。ところが悪
臭源として連続的に発生するガス物質等に対して用いる
場合には、水溶液化して気液接触させる手段が効率上好
ましいものであるが、この場合、水溶液化した過炭酸ソ
ーダは必要量以上の発生期の酸素を早期に放出してしま
うため、継続的に投入する過炭酸ソーダの量が多くなっ
て極めて不経済となることが判明した。
−31830号公報が挙げられる。この公報には過炭酸
ソーダのみを主成分とする脱臭剤について示されておυ
、その実施例には余剰汚泥や嫌気性消化処理の脱離液に
散布し、悪臭を断つことが開示されている。ところが悪
臭源として連続的に発生するガス物質等に対して用いる
場合には、水溶液化して気液接触させる手段が効率上好
ましいものであるが、この場合、水溶液化した過炭酸ソ
ーダは必要量以上の発生期の酸素を早期に放出してしま
うため、継続的に投入する過炭酸ソーダの量が多くなっ
て極めて不経済となることが判明した。
本発明はかかる欠点を解消し、脱臭効果を長時間維持さ
せることができる脱臭剤を提供することを目白りとする
。
せることができる脱臭剤を提供することを目白りとする
。
すなわち本発明の脱臭剤はケイ酸ソーダ及び/又は苛性
ソーダ、と炭酸ソーダと過酸化水素を有効成分とするも
のである42本発明における脱臭剤の有効成分の一部で
おる、炭酸ソーダと過酸化水素はそれぞれ独立の状態で
用いてもよいし、付加させて過炭酸ソーダとして用いて
もよい。
ソーダ、と炭酸ソーダと過酸化水素を有効成分とするも
のである42本発明における脱臭剤の有効成分の一部で
おる、炭酸ソーダと過酸化水素はそれぞれ独立の状態で
用いてもよいし、付加させて過炭酸ソーダとして用いて
もよい。
本発明の脱臭剤は、有効成分の各々を単に混合させた混
合物として直接使用してもよいが、一般には水に溶解し
水溶液として使用するのが取扱上又効果上好ましいもの
であシ、この場合の有効成分の濃度は水に対してケイ酸
ソーダ0.05〜・5 W t % +苛性ソーダ0.
05〜5wt%、炭酸ソーダ0.03〜’7wtチ、過
酸化水過酸化水素0.02秦4ある。なおこれら調合物
に他種の脱臭剤、増量剤等を添加して使用することもで
きる。
合物として直接使用してもよいが、一般には水に溶解し
水溶液として使用するのが取扱上又効果上好ましいもの
であシ、この場合の有効成分の濃度は水に対してケイ酸
ソーダ0.05〜・5 W t % +苛性ソーダ0.
05〜5wt%、炭酸ソーダ0.03〜’7wtチ、過
酸化水過酸化水素0.02秦4ある。なおこれら調合物
に他種の脱臭剤、増量剤等を添加して使用することもで
きる。
本発明の脱臭剤は、従来の過炭酸ソーダ単独の能となる
ので極めて実用的な脱臭剤であると言える。
ので極めて実用的な脱臭剤であると言える。
以下本発明の実施例並びに比較例を挙げ、本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
〈実施例並びに比較例〉
下記の第1表に示す組成の各脱臭剤と悪臭対象物質であ
るし尿臭のするガスとを気液接触させ、脱臭効果を発揮
している時間を測定し、続く第2表に示すような結果を
得た。
るし尿臭のするガスとを気液接触させ、脱臭効果を発揮
している時間を測定し、続く第2表に示すような結果を
得た。
第2表
各脱臭剤の脱臭効果持続時間
この結果から明らかなように本発明の脱臭剤は脱臭作用
の持続性を有していることが判る。
の持続性を有していることが判る。
Claims (1)
- ケイ酸ソーダ及び/又は苛性ソーダ、と炭酸ソーダと過
酸化水素を有効成分とする脱臭剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230670A JPS59120158A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 脱臭剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230670A JPS59120158A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 脱臭剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120158A true JPS59120158A (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=16911455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230670A Pending JPS59120158A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 脱臭剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012236037A (ja) * | 2005-06-10 | 2012-12-06 | S C Johnson & Son Inc | 蒸気相過酸化水素脱臭剤 |
WO2019202654A1 (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 東亞合成株式会社 | 酸性ガス用吸着剤、消臭剤及び消臭加工製品 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57230670A patent/JPS59120158A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012236037A (ja) * | 2005-06-10 | 2012-12-06 | S C Johnson & Son Inc | 蒸気相過酸化水素脱臭剤 |
WO2019202654A1 (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 東亞合成株式会社 | 酸性ガス用吸着剤、消臭剤及び消臭加工製品 |
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