JPS5912002B2 - 電圧非直線抵抗器とその製造方法 - Google Patents

電圧非直線抵抗器とその製造方法

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JPS5912002B2
JPS5912002B2 JP54057292A JP5729279A JPS5912002B2 JP S5912002 B2 JPS5912002 B2 JP S5912002B2 JP 54057292 A JP54057292 A JP 54057292A JP 5729279 A JP5729279 A JP 5729279A JP S5912002 B2 JPS5912002 B2 JP S5912002B2
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zno
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mol
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bi2o3
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和生 江田
雅紀 稲田
道雄 松岡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサージに対して優れた特性、特に大電流域にお
ける電圧上昇の少ない電圧非直線抵抗器と、その製造方
法に関するものである。
近年、各種電気機器や電子機器に半導体素子が広く用い
られるようになった。
しかし、これら半導体素子は一般にサージ(異常過電圧
)に弱いものである。
そこで、半導体素子をサージの発生する回路に使用する
場合には耐圧の高いものを選んで使用するか、あるいは
サージから保護するだめのサージ吸収器を用いるか、い
ずれかの方法がとられている。
通常、前者のサージ対策では十分でなく、また価格も高
くなるため、後者の方法がとられている。
従来、これらのサージ保護素子として、ZnOにBi2
O3,Co2032Mn02など微量の添加物を加えて
焼結して得られるZnOバリスタが知られている。
ZnOバリスタはサージに対して安定であり、優れたサ
ージ保護能力を示す。
しかしZnOバリスタはサージ電流が大きくなるにした
がって、端子電圧が高くなる傾向を示す。
この特性を制限電圧比と呼び、通常10Aにおける電圧
VIOAと、1mAにおける電圧v1mAとの比の値で
表わされる。
適切な条件で作られた低電圧用ZnOバリスタでは電極
面積1cffI2 の場合、その制限電圧比は2程度で
ある。
これは、たとえばVlrTIAが20Vのバリスタの場
合、IOAのサージ電流が印加されたときにその端子電
圧が40Vにまで上昇することを意味する。
本発明はこのように従来のバリスタにあった問題点を解
決し、特にサージに対する制限電圧特性に優れた電圧非
直線抵抗器を実現したものである。
以下、その実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明による素子の基本的な構造を示すもので
ある。
図において、1はZnOもしくは添加物を含むZnO層
、2はBi2O3もしくは添加物を含むBi2O3層、
3はZnOもしくは添加物を含むZnO層、4,5は電
極である。
このような構成とすることにより、200層とBi2O
3層の界面のZnO層側に、ショットキーバリヤ6゜7
が形成されるため、電極4を陽極として電圧を加えた場
合にはショットキーバリヤ6が逆方向にバイヤスされ、
電極5を陽極とした場合にはショットキーバリヤ7が逆
バイアスされることとなりそれぞれある一定電圧までは
電流が流れず、ある電圧値から急激に電流の流れ出す対
称型電圧非直線性を示す素子が得られる。
実施例 1 第1表に示すZnO粉体もしくは添加物を含むZnO粉
体を、通常の成型方法によって直径12龍、厚さ1.5
mmに成型し、この成型体を1250℃で2時間、空気
中において焼成した。
得られた焼結体の両面を研磨し、特に一方の面について
はアルミナ微粉を用いて鏡面研磨を行なった。
その後、有機溶剤で十分洗浄してから、高周波スパッタ
リング装置を用いて、鏡面研磨したZnO焼結体の基板
面にBi2O3スパッタ膜を形成した。
ついで、その上に上記基板と同じ組成のターゲットを用
いてスパッタリングにより、ZnO膜を形成した。
その後、素子両面にAI蒸着電極を設け、その電気特性
を測定した。
それぞれの素子についての制限電圧比(v10A/v7
mA)およびサージ耐量(8X20マイクロ秒の衝撃電
流波形で5OAを2回印加した後のvlfnAの変化率
(イ)で表わす)を示す。
第1表から明らかなように、特にCo2032Mn02
.A1□03,1n203゜Ga2O3を含む素子の特
性が良好である。
実施例 2 実施例1で用いたと同様の手順で得たZnOもしくは添
加物を含むZnO焼結体の基板上に、実施例1と同様の
手順で、第2表に示すB 1203または種々の添加物
を含むBi2O3をスパッタした。
さらにその上に、実施例1と同様の方法によって基板1
と同じ組成のスパッタ膜を設け、両面に電極をつげた。
第2表にそれぞれの素子の電気特性を示す。
表かられかるように、Bi2O3にさらにCo2032
MnO2,5b203.ZnOなどを加えることにより
特性改善を図ることができる。
実施例 3 カラス基板の上にAIを真空蒸着し、このAI蒸着膜の
上に、第3表に示す組成のZnOもしくはZnOを主成
分とするスパッタ膜を形成した。
これを基板として、第3表に示す組成のBi2O3膜も
しくはBi2O3主成分膜および上記スパッタ膜と同じ
組成のZnO膜もしくはZnO主成分膜をスパッタ法で
形成し、さらにその上に電極を設けた。
得られた素子の構造を第3図に示す。図において、8は
ZnOもしくはZnOを主成分とする膜、9はBi2O
3もしくはBi2O3を主成分とする膜、10はZnO
もしくはZnOを主成分とする膜、11はガラス基板1
3側に設けられた電極、12はもう一方の電極である。
このようにして得られた素子の電気特性を第3表に示す
この場合にも良好な特性の得られていることがわかる。
実施例 4 ZnOもしくはZnOを主成分とする焼結体に代えて、
一方の主面を鏡面研磨した直径2mm、厚さ0゜3mm
の円板状ZnO単結晶を基板として使用した。
この基板の鏡面状の表面に、第4表に示す組成のBi2
O3もしくはBi2O3を主成分とする膜と、ZnO膜
を順次スパッタリングで形成した後、電極を蒸着して形
成した。
第4表にその電気特性を示す。
なおこの場合には電極面積の関係から、同一の電流密度
になる条件において制限電圧比およびサージ耐量を測定
した。
以上の実施例かられかるように、第1図に示す基本構造
を有する素子は顕著な電圧非直線性を示す。
第1図における層2にBi2O3単一層を用いても、そ
れなりに電圧非直線性を示す素子が得られるが、さらに
、それにCo2032MnO2゜5b203 y Zn
Oなどを加えると、特性が著しく改善される。
これは添加した添加物がBi2O3スパッタ膜中および
ZnOとの界面にトラップや表面準位を形成することに
よると考えられる。
したがって、Bi2O3中の添加物の量の効果について
は実施例2で述べたように、ZnO焼結体にスパッタし
た場合の効果を中心に説明したが、ZnO基板側がスパ
ッタ膜の場合でも、単結晶の場合でも、第3表、第4表
に一部示しているように、同等の効果を得ることができ
、第2表に示したCo2O3が0.1〜40モル%、M
′nO2が0.1〜40モル宏5b203が、o、i
〜’3モル係、ZnOが1〜17モル係の範:囲で改善
の効果が見られる、。
またZnO側に加えた添加物のうちCo20B。
MnO□は界面の表面準位や界面に形成されるショット
キーバリヤ空乏層部分にトラップを形成し特性改善に効
果を示す。
まだA I20By I n203 tGa203は
ZnOの比抵抗をさげる働きがあり、これによって、サ
ージ印加時の電圧降下が少なくなるため、制限電圧比や
サージ耐量の改善に効果を発揮する。
したがって、実施例1〜3に示したように、ZnO層へ
の0.05〜3モル係のCo2030.05〜3モル係
のMnO2,0,001〜0.1モル係のAl2O3,
0,001〜0.1モル係のIn2030.001〜0
.1 モル%のGa2O3の添加は制限電圧比およびサ
ージ耐量を改善する上で有効な方法である。
なお、これら添加吻がZnO単結晶を用いた場合にも成
立つことはその原理から考えて明らかである。
実施例1〜4で述べたBi2O3もしくは添加吻を含む
Bi2O3主成分層については500〜1000人の厚
みを中心に作製しだが、500人よりも薄く形成しても
、また10ooiよりも厚く形成しても同様な特性が得
られた。
実施例1〜4におけるZnOもしくは添加吻を含むZn
Oスパッタ膜については5000〜10000人の厚さ
を中心に作製しだが、原理的にはショットキーバリヤが
形成されるに十分な厚み(300人程度と考えられる)
以上であればよい。
ZnO基板部分に焼結体を用いた場合には大面積の焼結
体を容易に安価に作製することができるため、大面積の
素子すなわち大きなサージ電流、たとえば50Å以上の
ものも容易に作ることができる。
また、ZnO側に特性改善の添加物をドープすることも
きわめて容易なことである。
一方、ZnO基板側にもスパッタ膜を用いた場合にはZ
nO部分の抵抗が低いため、大電流域において、さらに
電圧の低い素子を得ることができる。
また、ZnOとして準結晶を用いた場合には接合面の欠
陥が少なくなるため、長期の安定性や繰り返しサージに
対して安定な素子を得ることができる。
しかし、いずれの方法においても、電圧非直線性を示し
、しかもサージに対して強く、制限電圧比に優れた素子
を得ることができる。
比較のため、ZnOを用いた焼結型ZnOバリスタの特
性を測定した。
この焼結型ZnOバリスタはZnOにBi203(0,
5モル%)、CO203(0,5モル係)、Mn02(
0,5モル%)TiO3(1,0モル係)、Cr203
(0,5モル%)を加えて、十分に混合してから、直
径12m1rL1厚み1.5mmに成型し、1350℃
で2時間焼成し、その後両面を研磨して、アルミニウム
の溶射電極を設けたものである。
この素子の制限電圧比は2,05、サージ耐量は−8,
3係であった。
本発明の素子が良好な制限電圧比およびサージ耐量を示
す理由は次のように考えられる。
焼結型ZnOバリスタの場合にはどうしてもZnO粒子
の大きさにばらつきを生ずるとともに、さらに、それぞ
れの粒界部分の特性にもばらつきを生ずる。
そのだめ、いってみれば立上り電圧も違い、その電圧非
直線特性も違う素子が無数に直並列に接続されたものの
統計的結果が素子の電気特性となって表われる。
一方、本発明によれば、均一な一つの接合層のみを有し
ているため、各部分の特性のきわめてよくそろった素子
を得ることができる。
そのため、焼結型ZnOバリスタの場合にはばらつきの
悪い方の特性によって全体の素子としての特性がほぼ決
捷るのに対して本発明による素子の場合にはそのような
悪影響のないものが得られる。
したがって、制限電圧比やサージ耐量に優れた特性を示
すものと考えられる。
Bi2O3もしくはそれを主成分とする層の両側に位置
するZnOもしくはそれを主成分とする領域が、同じ組
成であるときには電流の方向にかかわらず、対称の特性
を示す。
それが互いに異なる組成であるときにはその電圧−電流
特性は非対称となる。
スパッタリング時の雰囲気はいずれの場合もアルゴンな
どの不活性ガス雰囲気、もしくはその50係以下を酸素
ガスで置換した雰囲気を使用すればよい。
置換する酸素ガスの量によって、スパッタされた膜の抵
抗値を制御することができる。
実施例1,2で用いたZnOもしくはZnOを主成分と
する焼結体はZnO粉体もしくはZnO粉体に添加物粉
本を加えてよく混合し、得られた混合粉体に、適当量の
有機バインダーを加え、円板上に成型した後、1000
°〜1400℃の空気中で焼成する方法により得られる
焼成時間は1時間〜5時間が適当である。
まだ、実施例3では基板にガラスを用いたが、ガラスに
限定する必要はなく、スパッタリング時の発熱に耐えら
れる安定な絶縁物、たとえばアルミナ焼結基板やマグネ
シアの焼結基板などを用いてもよい。
また実施例では電極として真空蒸着によるAl電極を用
いたが、前述の説明からもわかるようにオーム性電極で
あれば電極材料はAIに限られる必要はなく、その形成
も蒸着ではなく、溶射や焼付などの方法によってもよい
実施例2に記載の種々の添加物を含むBi2O3主成分
のスパッタリングターゲットは通常の窯業的手法で作る
ことができる。
実施例1〜4に記載の種々の添加物を含むZnO主成分
のスパッタリングターゲットについても同様である。
すなわち添加物およびBi2O3もしくはZnOを粉末
の状態で十分混合し、所定の形状に成型した後、空気中
で焼成してやればよい。
Bi2O3が主成分の焼結体の場合には700°〜80
0℃で、またZnOが主成分の焼結体の場合には100
0°〜1400℃でそれぞれ焼成するのが望ましい。
焼成時間は1時間〜5時間が適当である。
以上詳細に述べたように、本発明はスパッタリングによ
る薄膜作成技術を応用し、新しい特性を有した電圧非直
線抵抗素子を供給することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電圧非直線抵抗器の一実施例の
基本慌漬図、第2図は同じく他の実施例の構造図である
。 1.3・・・・・・ZnOもしくはそれを主成分とする
層、2・・・・・・Bi2O3もしくはそれを主成分と
する層、4,5・・・・・・電極、6,7・・・・・・
ショットキーバリヤ、8,10・・・・・・ZnOもし
くはそれを主成分とする膜、9・・・・・・Bi2O3
もしくはそれを主成分とする膜、11,12・・・・・
・電極、13・・・・・・ガラス基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくともZnOを含む第1、第2の領域と少なく
    ともBi2O3を含む第3の領域を有し、前記第3の領
    域の一方の側に前記第1の領域が、また他方の側に前記
    第2の領域が接しており、さらに前記第1、第2の領域
    にそれぞれ電極が設けられていることを特徴とする電圧
    非直線抵抗器。 2 第1、第2の領域がZnO中に、少なくともコバル
    トをCo2O3の形に換算して0.05〜3モル係、マ
    ンガンMnO□ の形に換算して0.05〜3モル係、
    アルミニウムをAl2O3の形に換算して0.001〜
    0.1モル屯インジウムを1n203の形に換算して0
    .001〜0.1モル%まだはガリウムをGa2O3の
    形に換算して0.001〜0.1−Eル係含んでいるも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電圧非直線抵抗器。 3 第3の領域がBi2O3の中に、少なくともコバル
    トをCo2O3の形に換算して0.1〜40モル係、マ
    ンガンをMnO□の形に換算して0.1〜40モル係、
    アンチモンを5b203の形に換算して0.1〜3モル
    係または亜鉛をZnOの形に換算しテ0.1〜17モル
    係含むものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電圧非直線抵抗器。 4 ZnOもしくはZnOを主成分とする基板の一方
    の面に、不活性ガスもしくは一部酸素ガスを含む雰囲気
    中で、スパッタリング法により、Bi2O3もしくはB
    i2O3を主成分とする膜を形成し、さらにその上に不
    活性ガスもしくは一部酸素ガスを含む雰囲気中で、スパ
    ッタリング法により、ZnOもしくはZnOを主成分と
    する膜を形成し、さらにその上に電極を設けることを特
    徴とする電圧非直線抵抗器の製造方法。 5 基板としてZnO粉末もしくは添加物を含むZnO
    粉末を、造粒、成型して、1000°〜1400℃の空
    気中で焼成して得た焼結体を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の電圧非直線抵抗器の製造方法
    。 6 基板として、耐熱性絶縁基板上に電極膜を形成し、
    さらにその上にZnOもしくは添力酌を含むZnO膜を
    形成してなるものを用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の電圧非直線抵抗器の製造方法。 7 基板として、ZnO単結晶を用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の電圧非直線抵抗器の製造
    方法。
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