JPS5911974Y2 - エレベ−タ - Google Patents
エレベ−タInfo
- Publication number
- JPS5911974Y2 JPS5911974Y2 JP2154676U JP2154676U JPS5911974Y2 JP S5911974 Y2 JPS5911974 Y2 JP S5911974Y2 JP 2154676 U JP2154676 U JP 2154676U JP 2154676 U JP2154676 U JP 2154676U JP S5911974 Y2 JPS5911974 Y2 JP S5911974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- ceiling fan
- voltage
- control bus
- passengers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
かご内に天井扇を有したエレベータの改良に関する。
かご内に乗客が乗り込んでエレベータを利用中に停電が
生じたとき、かごは途中階に急停止する。
生じたとき、かごは途中階に急停止する。
かご内利用者はかご内にとじこめられ呼びボタン及び連
絡装置等で例えば管理人室に救助を求める。
絡装置等で例えば管理人室に救助を求める。
連絡を受けた管理人は直ちに救助活動を行なう。
しかし夏季などにおいて乗客がとじこめられた場合かご
内は密室のため高温となり、特に子供あるいは老人等の
乗客の場合、重大災害を招く恐れがある。
内は密室のため高温となり、特に子供あるいは老人等の
乗客の場合、重大災害を招く恐れがある。
このため従来第1図のように構或したものがある。
平常時天井扇スイッチ11を投入すると、制御母線P,
Nから天井扇12に電圧が印加されて天井扇12が動作
する。
Nから天井扇12に電圧が印加されて天井扇12が動作
する。
同時に電圧検出リレー10に電圧が印加され、この接点
13, 14が開路し、補助直流電源15が切離される
。
13, 14が開路し、補助直流電源15が切離される
。
この状態において、停電が発生すると、制御母線P,
Nからの給電は停止し、電圧検出リレー10は消磁され
、接点13. 14は元の状態(第1図の状態)に復帰
する。
Nからの給電は停止し、電圧検出リレー10は消磁され
、接点13. 14は元の状態(第1図の状態)に復帰
する。
このため、天井扇12には補助直流電源15から給電が
行われ天井扇12は動作を継続している。
行われ天井扇12は動作を継続している。
ところが、第1図の構戊では、常時天井扇12は動作し
、かご内に乗客がいない場合も天井扇12が動作するの
で、省エネルギ一対策上好ましくない。
、かご内に乗客がいない場合も天井扇12が動作するの
で、省エネルギ一対策上好ましくない。
この考案はこのような問題点を解決するためなされたも
ので、停電が発生してもがご内に乗客がいるときのみ天
井扇が動作し、かご内の乗客が安全でかつ快適にすごす
ことができ、省エネルギ一対策上からも有利なエレベー
タを提供することを目白勺とする。
ので、停電が発生してもがご内に乗客がいるときのみ天
井扇が動作し、かご内の乗客が安全でかつ快適にすごす
ことができ、省エネルギ一対策上からも有利なエレベー
タを提供することを目白勺とする。
以下、この考案について第2図を参照して説明する。
第2図は第1図の天井扇スイッチ11と電圧検出リレー
10の接点13の接続点にかご内に乗客がいるときのみ
閉路するかご荷重検出スイッチ16を設けたものであり
、これ以外の点は第1図と同一であるので、ここではそ
の説明を省略する。
10の接点13の接続点にかご内に乗客がいるときのみ
閉路するかご荷重検出スイッチ16を設けたものであり
、これ以外の点は第1図と同一であるので、ここではそ
の説明を省略する。
このように構或されているので、停電が発生してもかご
荷重検出スイッチ16が閉じないかぎり天井扇12は動
作しない。
荷重検出スイッチ16が閉じないかぎり天井扇12は動
作しない。
つまりかご内に乗客がいないとかご荷重検出スイッチ1
6が閉路せず、天井扇12には補助直流電源15からの
電圧が印加されないので天井扇12は停止する。
6が閉路せず、天井扇12には補助直流電源15からの
電圧が印加されないので天井扇12は停止する。
また、逆にがご内に乗客がいると、かご荷重検出スイッ
チ16が閉路するので、天井扇12には補助直流電源1
5がちの電圧が印加されて天井扇12は動作する。
チ16が閉路するので、天井扇12には補助直流電源1
5がちの電圧が印加されて天井扇12は動作する。
このように停電が発生してもかご内に乗客がいないとき
は天井扇12は動作しないので、省エネルギ一対策上有
利で、しかも停電が発生した場合であってかご内に乗客
がいるときには天井扇12が動作するので、かご内の乗
客が安全でかつ快適にすごすことができる。
は天井扇12は動作しないので、省エネルギ一対策上有
利で、しかも停電が発生した場合であってかご内に乗客
がいるときには天井扇12が動作するので、かご内の乗
客が安全でかつ快適にすごすことができる。
以上述べたこの考案によればかご内の乗客が安全でかつ
快適にすごすことができ、省エネルギ一対策上からも有
利なエレベータを提供できる。
快適にすごすことができ、省エネルギ一対策上からも有
利なエレベータを提供できる。
第1図は従来のエレベータの一例を示す回路図、第2図
はこの考案のエレベータの一実施例を示す回路図である
。 P, N・・・制御母線、10・・・電圧検出リレー、
11・・・天井扇スイッチ、12・・・天井扇、13,
14・・・電圧検出リレー10の接点、15・・・補
助直流電源、16・・・かご荷重検出スイッチ。
はこの考案のエレベータの一実施例を示す回路図である
。 P, N・・・制御母線、10・・・電圧検出リレー、
11・・・天井扇スイッチ、12・・・天井扇、13,
14・・・電圧検出リレー10の接点、15・・・補
助直流電源、16・・・かご荷重検出スイッチ。
Claims (1)
- 制御母線間に、かご内に取付けられる天井扇と前記制御
母線間の電圧の有無を検出する電圧検出リレーをそれぞ
れ別々に接続し、前記制御母線と補助電源を接続し、こ
の接続点に前記制御母線の停電時のみ閉路する前記電圧
検出リレーの接点および前記かご内に乗客がいるときの
み閉路するかご荷重検出スイッチを直列に接続したこと
を特徴とするエレベータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154676U JPS5911974Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | エレベ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154676U JPS5911974Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | エレベ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52113975U JPS52113975U (ja) | 1977-08-30 |
JPS5911974Y2 true JPS5911974Y2 (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=28481519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2154676U Expired JPS5911974Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | エレベ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911974Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-25 JP JP2154676U patent/JPS5911974Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52113975U (ja) | 1977-08-30 |
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