JPS59119459A - ガ−ベジ・コレクシヨン方式 - Google Patents

ガ−ベジ・コレクシヨン方式

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Publication number
JPS59119459A
JPS59119459A JP22843082A JP22843082A JPS59119459A JP S59119459 A JPS59119459 A JP S59119459A JP 22843082 A JP22843082 A JP 22843082A JP 22843082 A JP22843082 A JP 22843082A JP S59119459 A JPS59119459 A JP S59119459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
length data
garbage collection
variable
data domain
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22843082A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kimura
康則 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS59119459A publication Critical patent/JPS59119459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (4)発明の技術分野 本発明はガーベジコレクシロン方式に係ム固定長データ
や可変長データのデータタイプ別に効率よく高速に災行
できるガーベジコレクシ9ン方式に関するものである。
(B)  技術の背景 リスト処理の重要な機能の一つにプログラム実行中にリ
ストの各要素(セル)へ記憶装置を割シつける操作があ
る。各セルは記憶装置内にばらっいておシ、挿入・削除
操作が頻繁に行なわれる。
そこでメモリを効果的に使用するために、記憶装置内の
各セルがポインタによって結びつけられているかどうか
、つまシ各セルが使用中のものか使用済みのものかをプ
ログラム実行中に明確にする必要がある。この問題を解
決するものとしてフリーリストがある。フリーリストと
は新しくリストを構成する場合に、新しいセルとして必
要な内容を書込んで使用するためのものである。新しい
セルラリストに追加する場合は、このフリーリストから
順にセルを取出して用いる。逆に不用になったセルはこ
のフリーリストに返還される。一般にこの不用になった
セルをフリーリストに返還する操作をガーベジ・コレク
ションと呼んでいる。このガーベジ・コレクションは数
値計算のように扱うデータの構造が変化しない場合には
メモリ空間の割p付けをプログラマが行ってもあまシ負
担にならないが、記号処理のように計算の進行に従って
データ、の構造そのものが変化する対象を扱う場合には
、プログラマの責任でメモリ管理を行うのは非常な負担
である。したがってガーベジ・コレクションはシステム
側で用意する必要がある。
(0従来技術と問題点 第1図はリスト処理言語の基本的構造を示す図である。
すなわちリスト処理1語の基本的構造は、ポインタでつ
ながれた2進木構造をしている。さらに第1図に示した
もの全実際のメモリ構造で表わすと第2図のようになる
0 ここで第1図においてl”N I IJはリストの終わ
シを示し、これを第2図ではrOJで表わしている。ま
た第2図において「lIl」はセルと呼ばれメモリの2
語分を示し、この中に実際には次のセルへのアドレスが
入る。
これらの言語のデータタイプには、前述の2進木構造を
表わすセルの他に文字列(ストリング)。
ベクトル等のタイプも適用されるようになってきている
従来のガーベジ・コレクシロン方式にはトレースのアン
ド・マーク法とコビーイング法があるが、この2つにつ
いて次に説明する。
1)トレースΦアンドーマーク法 第3図トレース・アンドeマーク法におけるメモリ空間
を示す。この方法はメモリ空間内で使用可能なセルを全
部使い切った時に、現在使用中のセルをたどって(トレ
ース)印をつけ(マーク)、その後不要なセル(使用し
ていないセル:ガーベジセルという。)を1つのまとま
ったリスト(フリーリスト)につなぐ方法である0第3
図において破想で囲んだ部分がガーベジセルである。こ
の方法はガーベジ・コレクションのコストが比較的低い
という長所があるが、現在使用中のセルがメモリ空間全
域にちらばってしまう。そのため、ストリングやベクト
ルのような可変長データの場合、使用できるセル(フリ
ーセル)が余っていても、連続した領域が取れなくなる
可能性がある。
11)コビーイング法 第4図にコビーイング法におけるメモリ空間を示す。こ
の方法はメモリ空間を2つに分割し、半分のメモリ空間
を実際には使用する。使用中のメモリ空間のセルを使い
切ると、現在使用中のセルにマークをつけ、それまで使
用してい万力1つだもう一方のメモリ空間に、マークを
つけたセルを土から順にメモリ空間に詰めてコピーする
。そして、コピーが終了すると、コピーしたメモリ空間
を月Jい処理を再開する。この方法では、使用中のセル
がメモリ空間の片方に詰められているため、フリーセル
に連続領域が取りやすく、ストリングやベクトルなどの
可変長データに適している0LJ−L、限られたメモリ
空間を2つに分割するため、使用できるセルの量が減っ
てしまい、ガーベジ・コレクションが起動される回数が
多くなる。また、使用中のセルをすべてコピーするため
、トレース・アンド・マーク法に比較してコストが高く
なる0(2)発明の目的 本発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、可変長データに
有利なコピーイング法と固定長データに有利なトレース
番アンド・マーク法を並用して、ガーベジ・コレクショ
ンを効率よく高速にできるようにすることでおる0 (ト)発明の構成 そしてこの発明の目的は2進木構造のメモ1ノ領域を扱
うシステムにおいて、固定長データを扱う第1領域と可
変長データを扱う第2の領域とに分割したメモリ領域を
備え、前記第1の領域ではトレース・アンド・マーク法
を用い前記第2の領域ではコビーイング法を用いること
を特徴とするガーベジ・コレクション方式を提供するこ
とによって達成される。
(5)発明の実施例 以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第5図に本発明によるメモリ空間の様子を示す0図のよ
うに、全メモリ空間を固定長データ領域と可変長データ
領域に分割する。さらに可変長データ領域を2つに分け
る。そして固定長データ領域ではトレース・アンド・マ
ーク法を用い、可変長データ領域ではコピーイング法を
用いる。すなわち、固定長データ領域では連続領域を取
る必要力Sないためトレース・アンド拳マーク法を用い
、可変長データ領域では、ベクトルやストリングのよう
な連続領域を必要とするデータを扱うのでコピーイング
法を用いる。
また可変長データ領域でガーベジ・コレクシコンに起動
がかかった場合、たとえ固定長データ領域でガーベジ・
コレクシコンに起動がかかってなくても、固定長データ
領域でガーベジ・コレクションを行う。しかし逆に固定
長データ領域でガーベジ−コレクシコンに起動がかかっ
た場合には、可変長領域でガーベジ−コレクションFi
起動しない。これは、コビーイング法がトレース・アン
ド・マーク法に比べて時間がかかり、コスト高であるた
め、極カドレース・アンド・マーク法による可変長領域
のガーベジ・コレクシコンの起動回数を押えるためであ
る。さらに固定長領域でガーベジ・コレクションを行っ
た場合に、可変長領域ではガーベジ・コレクシコンを行
わないため、固定長領域から可変長領域への参照ポイン
タの更新をする必要がない。
(0発明の効果 以上、詳細に説明したように、コピーイング法によるガ
ーベジ・コレクシコンを可変長データ領域に限ったため
可変長データの処理が効率良く、高速度で行える。さら
に、固定長データ領域を従来のコピーイング法に比べて
、広く取ることができ、さらにガーベジ・コレクション
に要する時間も短くてすむという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はリスト処理言語を説明するための図、
第3図はトレース・アンド・マーク法によるガーベジ・
コレクシコンを説明するための図、第4図はコピーイン
グ法によるガーベジ書コレクションを説明するだめの図
、第5図は本発明によるガーベジ・コレクション方式に
おけるメモリ空間を説明するだめの図である。 第 1 図 EN 第 2 図 A         / 夢 3 図 第 4 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2進木構造のメモリ領域を扱うシステムにおいて、固定
    長データを扱う第1領域と可変長データを扱う第2の領
    域とに分割したメモリ領域を備え、前記第1の領域では
    トレース・アンド・マーク法を用い前記第2の領域では
    コピーイング法を用いることを特徴とするガーベジ・コ
    レクション方式。
JP22843082A 1982-12-27 1982-12-27 ガ−ベジ・コレクシヨン方式 Pending JPS59119459A (ja)

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JP22843082A JPS59119459A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ガ−ベジ・コレクシヨン方式

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JP22843082A JPS59119459A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ガ−ベジ・コレクシヨン方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59119459A true JPS59119459A (ja) 1984-07-10

Family

ID=16876356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22843082A Pending JPS59119459A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ガ−ベジ・コレクシヨン方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103810188A (zh) * 2012-11-08 2014-05-21 腾讯科技(深圳)有限公司 一种微博用户行为评估方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103810188A (zh) * 2012-11-08 2014-05-21 腾讯科技(深圳)有限公司 一种微博用户行为评估方法和装置
CN103810188B (zh) * 2012-11-08 2017-05-10 腾讯科技(深圳)有限公司 一种微博用户行为评估方法和装置

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