JPH0219924A - データアクセス高速化方式 - Google Patents

データアクセス高速化方式

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Publication number
JPH0219924A
JPH0219924A JP63170236A JP17023688A JPH0219924A JP H0219924 A JPH0219924 A JP H0219924A JP 63170236 A JP63170236 A JP 63170236A JP 17023688 A JP17023688 A JP 17023688A JP H0219924 A JPH0219924 A JP H0219924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processing data
program
processing
application program
Prior art date
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Pending
Application number
JP63170236A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Asanuma
浅沼 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63170236A priority Critical patent/JPH0219924A/ja
Publication of JPH0219924A publication Critical patent/JPH0219924A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムにおいて二次記憶装置に格納さ
れた処理データを用いて業務を行う応用プログラムの実
行時における処理データへのアクセスを高速化する方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
二次記憶gWに格納された処理データを用いて業務を行
う応用プログラムにあっては、処理データを必要とする
度に二次記憶装置に対するアクセスが発生することとな
り、一般に二次記憶装置へのアクセスには主記憶装置へ
のアクセスに比べて桁違いの時間を要するため、処理速
度が低下するという問題がある。
このような問題を解決するため、従来は、データアクセ
ス処理の延長上で処理データを二次記憶装置から主記憶
装置上の緩衝領域に転送しておき、その後の同じ処理デ
ータへのアクセスは緩衝領域中の処理データに対して行
うという方式をとっていた。なお、緩衝領域に空き領域
がなくなった場合には、参照頻度の低い処理データから
開放し、緩衝領域を再利用するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来の方式によれば、主記憶装置上の緩
衝領域に格納されたデータを用いることができる場合は
非常に高速にアクセスが行える利点があるが、各々の処
理データに対する最初のアクセス時には二次記憶装置か
らの読み込みが必ず実行されるため、高速化にも自ずか
ら限界があり、充分な高速化の効果が得られないという
欠点があった。また、緩衝領域の管理を行う処理が必要
なため、制御が複雑になるという欠点もあった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、処理の大幅な高速化が図れると共に
、制御が複雑とならないデータアクセス高速化方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、二次記憶装置に格
納された処理データを、翻訳時に処理データであること
を識別させるデータ宣言を有したテキスト化処理データ
に変換するデータテキスト変換手段と、 応用プログラムのソースプログラムと前記テキスト化処
理データとを同時に翻訳・連係編集し、前記応用プログ
ラムに対応する手続き部と前記処理データに対応する疑
僚処理データ部とから構成されるプログラムを主記憶装
置に格納する翻訳手段および連係編集手段と、 前記応用プログラムの実行に際しての前記処理データの
読み込み要求に対し、当該処理データが前記反位処理デ
ータ部にある場合に当該疑似処理データ部から処理デー
タの移送を行う処理データアクセス手段とを備えるよう
にしている。
〔作用〕
本発明のデータアクセス高速化方式にあっては、データ
テキスト変換手段が二次記憶装置に格納された処理デー
タを、翻訳時に処理データであることを識別させるデー
タ宣言を有したテキスト化処理データに変換し、翻訳手
段および連係編集手段が応用プログラムのソースプログ
ラムと前記テキスト化処理データとを同時に翻訳・連係
編集して、前記応用プログラムに対応する手続き部と前
記処理データに対応する疑似処理データ部とから構成さ
れるプログラムを王記憶装置に格納し、処理データアク
セス手段が前記応用プログラムの実行に際しての前記処
理データの読み込み要求に対し当該処理データが前記疑
僚処理データ部にある場合に当該疑似処理データ部から
処理データの移送を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデータアクセス高速化方式の一実施例
を示す構成図である。第1図において、1は業務を遂行
する応用プログラムのソースプログラム、2は二次記憶
装置(図示せず)に格納されている処理データであり、
応用プログラムが処理データ2を用いて業務を遂行する
関係となっている。
一方、3はデータテキスト変換手段であり、処理データ
2を二次記憶装置から読み込み、後の翻訳時に処理デー
タであることを識別させるデータ宣言を有したテキスト
化処理データ4に変換する機能を有している。また、5
.6は翻訳手段および連係編集手段であり、ソースプロ
グラムlとテキスト化処理データ4とを入力し、両者を
結合して実行可能なオブジェクトコードによるプログラ
ム8を化成して主記憶装置7に格納する機能を有してい
る。なお、プログラム8は応用プログラム(ソースプロ
グラム1)に対応する手続き部81と処理データ2に対
応する疑似処理データ部82とから構成される。また、
9は処理データアクセス手段であり、応用プログラムす
なわち手続き部81の実行に際しての処理データ2の読
み込み要求に対し、当該処理データが疑似処理データ部
82に存在する場合には当該疑似処理データ部82から
処理データの移送を行い、存在しない場合には二次記憶
装置(図示せず)から読み込みを行う機能を有している
第2図は第1図の実施例におけるデータの変換過程を示
したものである。すなわち、処理データ2を構成するデ
ータレコード21の内容はデータテキスト変換手段3に
よって二次記憶装置から読み込まれ、翻訳時に処理デー
タであることを識別させるデータ宣言41を有したソー
スコードのデータ定義の形式のテキスト化処理データ4
に変換される。また、ソースプログラム1にはテキスト
化処理データ4を内部に取り込むための処理データ結合
指示記述11が埋め込まれている。
しかして、ソースプログラム1とテキスト化処理データ
4とが翻訳手段5および連係編集手段6に入力されると
、テキスト化処理データ4はデータ宣言41により処理
データであると認識され、処理データとして主記憶装置
7に格納される形式に変換される。また、ソースプログ
ラム1は対応する実行形式のコードに変換される。そし
て、ソースプログラム1の処理データ結合指示記述11
に基づき両者が結合され、応用プログラム(ソースプロ
グラム1)に対応する手続き部81と処理データ2 (
テキスト化処理データ4)に対応する反位処理データ部
82とから構成されるプログラム8が生成され、主記憶
装置7に格納される。
次に、第3図は第1図の処理データアクセス手段9の処
理を示したものであり、応用プログラムの実行時におけ
る動作である。
すなわち、処理データアクセス手段9は、プログラム8
からのファイル処理要求を受は取るとくステップ91)
、要求種別を判断しくステップ92)、要求種別が“処
理開始要求”の時にはファイル処理要求に含まれるファ
イル識別子すなわち処理の対象となる処理データ2のフ
ァイルを特定するデータと処理データ2の格納場所とを
対応付ける(ステップ94)、また、要求種別が“読み
込み要求”の時にはファイル処理要求で指定されたファ
イル識別子によって、対応付けられた関係から格納場所
を調べ(ステップ93)、二次記憶装置上にある場合に
は二次記憶装置から処理データ2を読み込む(ステップ
95)。また、主記憶装置7上にある場合には疑似処理
データ部82から処理データを移送する(ステップ96
)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデータアクセス高速化方
式にあっては、二次記憶装置に格納された処理データを
翻訳手段等を介して予め応用プログラムと共に主記憶装
置上に格納するという方法をとっているため、処理デー
タの読み込み時に二次記憶装置から主記憶装置に処理デ
ータを転送することがなく、処理データの読み込みの高
速化を達成することができる効果がある。また、従来の
方式のような緩衝領域を管理する手段が不要であるため
、処理プログラムが複雑にならないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータアクセス高速化方式の一実施例
を示す構成図、 第2図は第1図の実施例におけるデータの変換過程の説
明図および、 第3図は第1図の処理データアクセス手段の処理の流れ
図である。 図において、1・・・ソースプログラム、11・・・処
理データ結合指示記述、2・・・処理データ、21・・
・データレコード、3・・・データテキスト変換手段、
4・・・テキスト化処理データ、41・・・データ宣言
、5・・・翻訳手段、6・・・連係編集手段、7・・・
主記憶装置、8・・・プログラム、81・・・手続き部
、82・・・疑似処理データ部、9・・・処理データア
クセス手段、91〜96・・・ステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二次記憶装置に格納された処理データを、翻訳時に処理
    データであることを識別させるデータ宣言を有したテキ
    スト化処理データに変換するデータテキスト変換手段と
    、 応用プログラムのソースプログラムと前記テキスト化処
    理データとを同時に翻訳・連係編集し、前記応用プログ
    ラムに対応する手続き部と前記処理データに対応する疑
    似処理データ部とから構成されるプログラムを主記憶装
    置に格納する翻訳手段および連係編集手段と、 前記応用プログラムの実行に際しての前記処理データの
    読み込み要求に対し、当該処理データが前記疑似処理デ
    ータ部にある場合に当該疑似処理データ部から処理デー
    タの移送を行う処理データアクセス手段とを備えたこと
    を特徴とするデータアクセス高速化方式。
JP63170236A 1988-07-08 1988-07-08 データアクセス高速化方式 Pending JPH0219924A (ja)

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JP63170236A JPH0219924A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 データアクセス高速化方式

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JPH0219924A true JPH0219924A (ja) 1990-01-23

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JP63170236A Pending JPH0219924A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 データアクセス高速化方式

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