JPS59118713A - 通経剤 - Google Patents
通経剤Info
- Publication number
- JPS59118713A JPS59118713A JP57230650A JP23065082A JPS59118713A JP S59118713 A JPS59118713 A JP S59118713A JP 57230650 A JP57230650 A JP 57230650A JP 23065082 A JP23065082 A JP 23065082A JP S59118713 A JPS59118713 A JP S59118713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shiitake
- extract
- emmenagogue
- concentrated
- under heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通経剤に関する。
従来、通経剤として、たとえば、黄体ホルモン系薬剤や
漢法薬がと種々のものが知られているがいずれも副作用
があるとか効果が充分でないなどの欠点がある。
漢法薬がと種々のものが知られているがいずれも副作用
があるとか効果が充分でないなどの欠点がある。
本発明者はシイタケ水性エキス中に通経作用を有す物質
が発現することを発見して本発明を確立するに至った。
が発現することを発見して本発明を確立するに至った。
本発明は、シイタケの水性抽出物よりなる通経剤である
。
。
シイタケとしては化シイタケ、乾燥シイタケのいずれも
用いうる。これらは原形のま\あるいは細切、破砕もし
くは粉砕して抽出する。
用いうる。これらは原形のま\あるいは細切、破砕もし
くは粉砕して抽出する。
抽出はシイタケを水に浸漬して放置することによって行
いつる。浸漬は加熱下に行ってもよいが、室温でも充分
である。たとえば、室温で一夜浸出することによっても
目的を達しうる。
いつる。浸漬は加熱下に行ってもよいが、室温でも充分
である。たとえば、室温で一夜浸出することによっても
目的を達しうる。
抽出液は加熱濃縮して濃縮エキスとすることができる。
加熱してできるだけ水分を蒸発させた濃縮エキスは冷時
固化するが、加熱下にデンプンなどの賦形剤を混和する
ことかできる。賦形剤の添加附が少量の場合は冷時固形
物となるが、容易に粉砕することができ、得られる粉末
は熱可塑性で、錠剤などに成型できる。
固化するが、加熱下にデンプンなどの賦形剤を混和する
ことかできる。賦形剤の添加附が少量の場合は冷時固形
物となるが、容易に粉砕することができ、得られる粉末
は熱可塑性で、錠剤などに成型できる。
抽出後のシイタケは普通のシイタケと同様に食用に供す
ることができる。
ることができる。
本発明の抽出物は通経作用を有し、ことに妊娠により月
経が停止したと考えられる場合にできるたけ初期に用い
ることにより通経の効果を奏する。
経が停止したと考えられる場合にできるたけ初期に用い
ることにより通経の効果を奏する。
本発明の抽出物は経口投与に適し、投与量は、実施例1
において得られる粉末剤について言えば、1日1回、1
同量1〜1ay、好ましくは3〜4g、1〜2回で一般
に充分である。投与時期は生理予定日が過ぎてから20
日位までのなるべく早い時期がよい。
において得られる粉末剤について言えば、1日1回、1
同量1〜1ay、好ましくは3〜4g、1〜2回で一般
に充分である。投与時期は生理予定日が過ぎてから20
日位までのなるべく早い時期がよい。
本発明の抽出物は原料が通常の食品であり、また上記の
投与量に含まれる抽出物に対応する乾燥シイタケの量か
ら見て、実際上無毒であると言うことができる。
投与量に含まれる抽出物に対応する乾燥シイタケの量か
ら見て、実際上無毒であると言うことができる。
以下、実施例として本発明の抽出物の製造およびその投
与例を示す。
与例を示す。
実施例1
乾燥シイタケ100gに水500 ccを加え、常温で
一夜放置したのち濾過し、炉液を加熱、濃縮した。濃縮
物は次第にアメ状となるので焦げないように注意する。
一夜放置したのち濾過し、炉液を加熱、濃縮した。濃縮
物は次第にアメ状となるので焦げないように注意する。
かくして、褐色アメ状の濃縮エキスを得た。本市は冷後
固化した。収量27g。
固化した。収量27g。
上記の濃縮エキスを加熱してアメ状に戻しながら片栗粉
4(lを加えてかき混ぜた。混和物は冷接固形物となっ
たので、粉砕機により粉砕して粉末50gを得た。
4(lを加えてかき混ぜた。混和物は冷接固形物となっ
たので、粉砕機により粉砕して粉末50gを得た。
なお、この粉末を加熱すると可塑性となるので、丸剤お
よび錠剤(で成型することができた。
よび錠剤(で成型することができた。
実施例2
自発的に申出のあった既婚女性約50名を対象に、実施
例1で得られる粉末剤3〜49/回を投与した結果、す
べての例について有効で、目まい、吐き気その他の副作
用は全くなく、普通の体調であったという報告を受けた
。そのうちの若干の例についてデータを示すと次の通り
である。
例1で得られる粉末剤3〜49/回を投与した結果、す
べての例について有効で、目まい、吐き気その他の副作
用は全くなく、普通の体調であったという報告を受けた
。そのうちの若干の例についてデータを示すと次の通り
である。
A3520 1 2
B3210 1 2
C24512
出願人 外山寅雄
Claims (1)
- シイタケの水性抽出物よりなる通経剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230650A JPS59118713A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 通経剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230650A JPS59118713A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 通経剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118713A true JPS59118713A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16911114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230650A Pending JPS59118713A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 通経剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073298A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Fumiharu Eguchi | 免疫調整剤 |
JP2003073299A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Fumiharu Eguchi | 疾患治療予防用組成物、高血圧治療予防用組成物、高脂血症治療予防用組成物及び肥満治療予防用組成物 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57230650A patent/JPS59118713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003073298A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Fumiharu Eguchi | 免疫調整剤 |
JP2003073299A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Fumiharu Eguchi | 疾患治療予防用組成物、高血圧治療予防用組成物、高脂血症治療予防用組成物及び肥満治療予防用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69519664T2 (de) | Verfahren zur herstellung fester pharmazeutischer dosierungsform | |
JPH0535129B2 (ja) | ||
CN101428086A (zh) | 治疗消化性溃疡的中药制剂及其制备方法 | |
JP6355248B2 (ja) | 交感神経活発化剤 | |
CN104983844A (zh) | 具有粘膜修复功能的组合物配方及其制剂的制备过程 | |
CN110200926A (zh) | 复合活性冻干粉及其制备方法和应用 | |
KR100601390B1 (ko) | 혼합 생약재를 이용한 비만 억제용 조성물 | |
CN101612162A (zh) | 微切变-助剂互作技术制备的鹿产品咀嚼片及其制备方法 | |
JPS59118713A (ja) | 通経剤 | |
WO2009091130A2 (en) | Composition for prevention and treatment of the dementia | |
JPH09507237A (ja) | スッポンとカメの組成物 | |
JPH07238027A (ja) | 動脈硬化抑制剤及びこれを含む食品又は医薬 | |
JP3142192B2 (ja) | 血中脂質改善剤及びこれを含有する組成物 | |
JP2003002831A (ja) | 女性ホルモン異常障害改善剤 | |
JP2006160625A (ja) | プロテアーゼ阻害作用を有するハチノコ由来水溶性抽出物、及びその製造方法と含有物 | |
WO1991001742A1 (en) | Biologically active compositions | |
JPH0753393A (ja) | 動脈硬化抑制剤及びこれを含む食品又は医薬 | |
JP2003104901A (ja) | 健康指向性組成物 | |
JP3183754B2 (ja) | 動脈硬化抑制剤及びこれを含有する組成物 | |
JP3512118B2 (ja) | 血中脂質改善剤 | |
CN105617108A (zh) | 一种治疗肝炎的丸剂及制备方法 | |
JP2941160B2 (ja) | 帯状疱疹による苦痛の緩和剤 | |
CN109568564B (zh) | 一种多肽组件复合物、多肽组件双层片及制备工艺和应用 | |
JPH09187248A (ja) | 抗アレルギー食品 | |
JP3403670B2 (ja) | プロポリス粉末組成物及びその製造方法 |