JP6355248B2 - 交感神経活発化剤 - Google Patents

交感神経活発化剤 Download PDF

Info

Publication number
JP6355248B2
JP6355248B2 JP2014151767A JP2014151767A JP6355248B2 JP 6355248 B2 JP6355248 B2 JP 6355248B2 JP 2014151767 A JP2014151767 A JP 2014151767A JP 2014151767 A JP2014151767 A JP 2014151767A JP 6355248 B2 JP6355248 B2 JP 6355248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
black ginger
administration
sympathetic nerve
extract
ethanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014151767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014198732A (ja
Inventor
仁人 鍔田
仁人 鍔田
寛 友澤
寛 友澤
高垣 欣也
欣也 高垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Shinyaku Co Ltd
Original Assignee
Toyo Shinyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Shinyaku Co Ltd filed Critical Toyo Shinyaku Co Ltd
Priority to JP2014151767A priority Critical patent/JP6355248B2/ja
Publication of JP2014198732A publication Critical patent/JP2014198732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6355248B2 publication Critical patent/JP6355248B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Description

本発明は、交感神経活発化剤に関する。
自律神経は、交感神経系と副交感神経系で構成されており、これら二つの神経系のバランスにより、血管、内臓の働きをコントロールし、体内の環境を整え、さらには呼吸、血液循環、消化吸収、排泄、内分泌、熱産生等のシステムを調整し、生命維持に必要な体内循環を整える役割を果たしている。加齢、体調不良、疾病やストレス、疲労等により交感神経系と副交感神経系のバランスが崩れると、頭痛、吐き気、耳鳴り、微熱、震え、耳鳴り、立ち眩み、血管収縮や疲労感や汗を異常にかく等の症状が現れてくる。また、精神的にも、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分等を引き起こす原因となる。
従来より、このような症状に対し、摂取により自律神経の活動を上昇させるものとして、唐辛子や生姜等の辛味成分が知られているが、いずれも辛いことや胃腸への刺激が強いことから、食品として一度に多量に摂取することができず、有効に自律神経の活動を上昇させることは困難であった。これらに代わるものとして、近年において、様々な植物の抽出物の適用が試みられてきた(特許文献1〜3)。
特開平11−302166号公報 特開2002−145765号公報 特開2011−178741号公報
しかしながら、これらの植物の抽出物は、交感神経系と副交感神経系のいずれの神経系を増進あるいは抑制するのかは明らかでなく、様々な症状や目的に対する、よりきめ細やかな処方を行うためには不十分であった。
本発明は、交感神経系の働きを増進させる交感神経活発化剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、黒生姜の根茎の粉砕物、根茎の絞り汁又は抽出物、これらの乾燥物、あるいは、その粉末化物等の黒生姜の根茎、茎、葉又は花等の加工物が、交感神経系の働きを増進させることを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のようなものを提供する。
(1)黒生姜加工物品を含有することを特徴とする交感神経活発化剤。
(2)前記黒生姜加工物品が黒生姜の根茎を利用したものである(1)記載の交感神経活発化剤。
本願発明の交感神経活発化組成物を摂ることにより、自律神経の乱れのある場合、特に相対的に副交感神経系が優位な場合に、これを改善することができる。また、排尿の抑制、血圧の上昇、心拍数の上昇等を目的として使用することが可能である。
マウスの褐色脂肪組織交感神経活動(BAT−SNA)の経時変化を示す。 マウスの大腿皮膚動脈交感神経活動(CASNA)の経時変化を示す。 マウスの褐色脂肪組織交感神経活動(BAT−SNA)の経時変化を示す。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本願発明で用いられる黒生姜(Kaempferia Parviflora)とは東南アジアに自生するショウガ科、バンウコン属の植物で、精力増進、滋養強壮、血糖値の低下、体力回復、消化器系の改善、膣帯下、痔核、痔疾、むかつき、口内炎、関節痛、胃痛の改善等の報告がある。このように、黒生姜は、長期にわたり人間に摂取されてきた実績のある天然植物あって安全性が高い。そのため、当該組成物は、実用性が高く、医薬部外品、医薬品、外用剤等に幅広く使用することができる。
本発明の加工物品を得るための黒生姜の使用部位は樹皮、根、葉、茎、花又は枝等が使用し得る。なかでも、好ましいのは、根茎である。具体的には、黒生姜の加工品(乾燥物、裁断物等)あるいはその粉末、絞り汁又は抽出物を利用することができる。なお、ここで、抽出物とは、上記黒生姜又はその加工物を溶媒で抽出して得られる抽出液、その希釈液又は濃縮液、あるいはそれらの乾燥物及びその粉末を意味する。本発明において、加工物品とは、これらのすべてを包含する。
黒生姜の粉末製品は、洗浄後、スライスした黒生姜を天日、あるいは乾燥機を用いて乾燥後、そのままあるいは適当な形状大きさに裁断して得た加工品を、粉砕装置を用いて粉砕することで得ることができる。粉砕装置としては通常使用されるものが広く使用できるが、例えば、原料ホッパー、粉砕機、分級機及び製品ホルダー等から構成される粉砕機を用いることができる。
黒生姜の抽出物は、黒生姜又はその加工物を溶媒で抽出することによって得られる。抽出に使用される溶媒としては、エタノール、メタノール、イソプロパノール、ブタノール等の低級アルコール、酢酸エチル、酢酸メチル等の低級エステル、アセトン、及びこれらと水との混合溶媒が挙げられる。水のみで行うことも有効である。中でも、本発明の組成物がヒトが摂取するものであることから、水単独又はエタノール単独、若しくは水とエタノールとの混合溶媒(いわゆる含水エタノール)を使用するのが好ましい。特に、40%以上の濃度で、エタノールを含む混合溶媒を使用するのが好ましい。
溶媒として混合溶媒を使用する場合は、例えば、アセトン/水(2/8〜8/2、体積比)混合物、エタノール/水(2/8〜8/2、体積比)混合物等を用いることもできる。エタノール/水の場合、黒生姜の根茎に対して、その質量の2〜20倍質量の溶媒を加え、室温又は加熱下で10分〜48時間程度抽出するのが好ましい。
用いる抽出方法に特に制限はないが、安全性及び利便性の観点から、できるだけ緩やかな条件で行うことが好ましい。例えば、原料植物部位又はその乾燥物を粉砕、破砕又は細断し、これに2〜20倍質量の溶媒を加え、0℃〜溶媒の還流温度の範囲で10分〜48時間、静置、振盪、攪拌あるいは還流等の任意の条件下にて抽出を行う。抽出作業後、濾過、遠心分離等の分離操作を行い、不溶物を除去する。これに、必要に応じて希釈、濃縮操作を行うことにより、抽出液を得る。さらに、不溶物についても同じ操作を繰り返して抽出し、その抽出液を先の抽出液と合わせて用いてもよい。これらの抽出物は、当業者が通常用いる精製方法により、さらに精製して使用してもよい。
得られた抽出液は、そのままあるいは濃縮して、液状物、濃縮物、ペースト状で、あるいは、さらにこれらを乾燥した乾燥物の形状で用いることができる。乾燥は、噴霧乾燥、凍結乾燥、減圧乾燥、流動乾燥等の当業者が通常用いる方法により行われる。さらに、以上の方法で得られた乾燥物品を、周知の方法を用いて粉末化して使用することも可能である。
本願発明の交感神経活発化剤は、交感神経系の働きを増進させることから、排尿の抑制、血圧の上昇、心拍数の上昇等を目的として、動物あるいはヒトに与えることができる。また、体温の上昇を通じて、生体の体重減少をともなう場合もある。
本願発明の交感神経活発化剤は、上記した目的に応じ、非経口投与剤、経口投与剤等として、そのまま、あるいは、他の成分と混合して使用することができる。非経口投与剤としては、静脈内投与剤、筋肉内投与剤、皮下投与剤、経皮投与剤、等が用いられる。皮下投与剤のひとつである、腹腔内投与剤としてもよい。また、経腸投与剤として、注射等を用い内臓へ直接投与することも好ましい。
また、本願発明の交感神経活発化剤は、化粧品に適した形態として使用することもできる。例えば、ローション剤、乳剤、ゲル剤、クリーム剤、軟膏剤等の種々の形態に加工され得る。具体的には、化粧水、化粧クリーム、乳液、クリーム、パック、ヘアトニック、ヘアクリーム、シャンプー、ヘアリンス、トリートメント、洗顔剤、ファンデーション、育毛剤、水性軟膏、スプレー等として利用できる。
黒生姜の成分の変性防止の観点からは非経口投与剤とする方法もあるが、黒生姜の成分は有機溶剤による抽出にも耐えられるほど丈夫で、胃液等への暴露によっても変性しにくいため、経口投与剤としても十分な効果を得ることができる。経口投与剤としては、例えば、錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル等がある。カプセル化して、内臓にそのまま到達させる量を増やすことが好ましい。
経口投与剤としては、例えば、当業者が通常用いる添加剤(例えば、賦形剤等)を用いて、錠剤、顆粒剤等の形状に成形してもよく、あるいは、水、飲料等に溶解して、液剤としてもよい。好ましくは、カプセル剤、顆粒剤、錠剤等の形態である。
カプセル剤の製造方法としては、内容物として上記植物又は抽出物を用いること以外は、従来公知のソフトカプセルの製造方法に従えばよい。そのような製造法としては、カプセル皮膜シートを用いて、ロータリー式充填機で内容物を封入し、カプセル製剤を成型する方法、又は滴下法によりシームレスカプセルを製造する方法等が挙げられる。
また、錠剤については、上記植物又は抽出物を含有する顆粒あるいは抽出物そのものに、適切な結合剤、賦形剤、崩壊剤及び必要に応じて滑沢剤を添加し、公知の打錠法により調製することができる。顆粒剤については、公知の各種湿式、乾式等の造粒法が適用でき、適切な結合剤及び賦形剤とともに成形する。
本発明の交感神経活発化剤に含有される黒生姜加工物品の配合量としては特に制限はないが、経口投与剤であれば、好ましくは0.0001%以上、より好ましくは0.001%以上配合されることが望ましく、化粧品等の非経口投与剤であれば、好ましくは0.00001%以上、より好ましくは0.0001%以上配合されることが望ましい。
次に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
(黒生姜抽出液の製造)
黒生姜の根茎チップ300gを秤量し、60%エタノール3lとともに3角フラスコに入れる。途中で何回か攪拌しながら室温で24時間静置する。減圧濾過後、残ったチップに60%エタノール3lに再度浸漬して、室温で24時間静置して抽出を行う。これを減圧濾過して、2回目の抽出液を得た。前記1回目、2回目の抽出液を併せ、これを約1/6に減圧濃縮して原液とした。
(交感神経活動評価試験)
12時間毎の明暗周期(8時〜20時まで点灯)下に24℃の恒温動物室にて1週間以上飼育した体重約300gのWistar系雄ラット(約9週齢)を使用した。実験当日は3時間絶食させた後ウレタン麻酔し、十二指腸投与用のカニューレを挿入し、その後、肩甲間褐色脂肪組織交感神経、大腿皮膚動脈交感神経の遠心枝を銀電極で吊り上げ、それら神経の電気活動を測定した。これらの測定値が落ち着いた時期(13時頃)に前記黒生姜抽出液を60%エタノールで500mg/kg投与量になるように溶解した原液を60%エタノールで100倍、1000倍、10000倍に希釈した液1mlをそれぞれ十二指腸に投与して自律神経活動の変化を電気生理学的に測定した。なお、対照実験としては溶媒である60%エタノール溶液1mlを十二指腸投与した。尚、手術開始から測定終了までチューブを気管に挿入して気道を確保し、保温装置にて体温(ラット直腸温)を35.0±0.5℃に保つようにした。自律神経活動のデータは5分間毎の5秒あたりの発火頻度(pulse/5s)の平均値にて解析し、刺激開始前の値(0分値)を100%とした百分率で表した。
図1に、60%エタノールで100倍、1000倍、10000倍に希釈した液によるマウスの肩甲間褐色脂肪組織交感神経活動(BAT−SNA)の経時変化を、図2に、60%エタノールで100倍に希釈した液による大腿皮膚動脈交感神経の活動の経時変化をそれぞれ示す。
図1において、対照実験として行なった60%エタノール溶液1mlの十二指腸投与は最初徐々にBAT−SNAを低下させ、投与25分後にBAT−SNAを最低値74.4%に減少させ、その後徐々にBAT−SNAを上昇させて投与60分後にはBAT−SNAを101.7%にまで回復させた。これに対して、例えば、原液の100倍希釈液(5mg/kg相当を含む)1mlの十二指腸投与は、BAT−SNAを最初やや低下させて投与15分後にはBAT−SNAを70.2%にまで減少させたが、その後BAT−SNAを徐々に著明に上昇させて、投与60分後には176.7%にまで増加させた。
一方、原液を60%エタノールで1000倍、10000倍に希釈した、黒生姜の有効成分含有量がより少ない液においても、上記100倍希釈液の場合と同様にBAT−SNAの上昇が観察された。これらの結果から、黒生姜成分が、広い濃度範囲で、交感神経の活動を活発化させ得ることを確認することができた。
図2において、対照実験として行なった60%エタノール溶液1mlの十二指腸投与はCASNAを徐々に少しずつ上昇させ、投与60分後にはCASNAを最高値142.2%にまで増加させた。これに対し、原液の100倍希釈液(5mg/kg相当を含む)1mlの十二指腸投与もまた、CASNAを徐々に増加させて、投与55分後にCASNAを最高値163.6%にまで増加させた。
以上の実験結果より、黒生姜の抽出物の十二指腸投与が、対照実験として行なった60%エタノール溶液投与時と比較して、肩甲間褐色脂肪組織及び大腿皮膚動脈のいずれにおいても、その交感神経活動を増加させる作用を持つことを確認できた。
続いて、黒生姜エキスが500mg/kgとなるように水に懸濁した原液を、水によりさらに100倍に希釈して得た懸濁溶液を作成し、ラットの十二指腸に1ml与えるほかは、上記手順と同様にしてラットの肩甲間褐色脂肪組織(BAT−SNA)の活動の経時変化を観察した。また、対照実験として、希釈溶媒として使用した水1mlをラットの十二指腸に与えて、同様に肩甲間褐色脂肪組織の活動を観察した。図3に、その結果を示す。
対照実験として行なった水の十二指腸投与は、BAT−SNAを殆ど変化させなかったのに対し、黒ショウガエキスの水懸濁液原液の100倍水懸濁希釈液1mlの十二指腸投与は、徐々に、しかし、著明にBAT−SNAを上昇させ、投与60分後には最高値の194.9%にまで増加させた。
以上の実験結果より、黒生姜エキスの水懸濁溶液の十二指腸投与も、60%エタノール溶液の投与と同様にして、交感神経活動を増加させる作用を有することが確認された。
さらに、上記の方法で得た黒生姜抽出液を乾燥した黒生姜エキス粉末、黒生姜粉砕物、及び黒生姜抽出液を用い、下記表の処方でソフトカプセル、美容液、シャンプー、石鹸を作成した。
(黒生姜粉砕物の製造)
黒生姜の根茎を洗浄後、1〜10mm程度にスライスし、1日天日干しにした。その後、40〜100℃に設定したオーブン乾燥機で4〜6時間乾燥し、粗粉砕後、130〜200℃で5〜20秒間殺菌を行った。殺菌した粗粉砕物を粉砕機によって粉砕し、黒生姜粉砕物を得た。
(黒生姜の茎、葉、花粉砕物の製造)
上記と同様の方法により、黒生姜の茎粉砕物、葉粉砕物、花粉砕物を得た。
実施例1(ソフトカプセル1の製造)
表1の配合割合で配合した内容液を調製し、表2の配合割合で配合したカプセル皮膜に充填することでソフトカプセルとした。カプセル化は、カプセル皮膜液を流延しフィルム化するとともに、内部に内容液を充填しヒートシールし、成形されたソフトカプセルを乾燥させて行った。
Figure 0006355248
Figure 0006355248
実施例2(ソフトカプセル2の製造)
表3の配合割合で配合した内容液を調製し、表4の配合割合で配合したカプセル皮膜に充填し、実施例1と同様にしてソフトカプセルとした。
Figure 0006355248
Figure 0006355248
実施例3(美容液の製造)
表5の配合割合で各成分を配合し、美容液とした。
Figure 0006355248
実施例4(シャンプーの製造)
表6の配合割合で各成分を配合し、シャンプーとした。
Figure 0006355248
実施例5(石鹸の製造)
表7の配合割合で各成分を配合し、石鹸とした。
Figure 0006355248

Claims (1)

  1. 黒生姜加工物品を含有することを特徴とし、
    前記黒生姜加工物品が、黒生姜抽出液、黒生姜エキス粉末および黒生姜粉砕物からなる群から選択される、交感神経活発化剤。
JP2014151767A 2012-07-10 2014-07-25 交感神経活発化剤 Active JP6355248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014151767A JP6355248B2 (ja) 2012-07-10 2014-07-25 交感神経活発化剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012154966 2012-07-10
JP2012154966 2012-07-10
JP2014151767A JP6355248B2 (ja) 2012-07-10 2014-07-25 交感神経活発化剤

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013143531A Division JP5633028B2 (ja) 2012-07-10 2013-07-09 交感神経活発化剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014198732A JP2014198732A (ja) 2014-10-23
JP6355248B2 true JP6355248B2 (ja) 2018-07-11

Family

ID=50281502

Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013143531A Active JP5633028B2 (ja) 2012-07-10 2013-07-09 交感神経活発化剤
JP2013143532A Active JP5928732B2 (ja) 2012-07-10 2013-07-09 褐色脂肪細胞活発化剤
JP2014151767A Active JP6355248B2 (ja) 2012-07-10 2014-07-25 交感神経活発化剤
JP2014202055A Active JP6211500B2 (ja) 2012-07-10 2014-09-30 褐色脂肪細胞活発化剤

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013143531A Active JP5633028B2 (ja) 2012-07-10 2013-07-09 交感神経活発化剤
JP2013143532A Active JP5928732B2 (ja) 2012-07-10 2013-07-09 褐色脂肪細胞活発化剤

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014202055A Active JP6211500B2 (ja) 2012-07-10 2014-09-30 褐色脂肪細胞活発化剤

Country Status (1)

Country Link
JP (4) JP5633028B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5845526B2 (ja) * 2014-05-14 2016-01-20 株式会社東洋新薬 黒生姜を含有する水溶性組成物
JP5849272B1 (ja) * 2014-09-10 2016-01-27 株式会社東洋新薬 黒生姜含有PPARγ発現促進組成物
JP6447972B2 (ja) * 2015-05-07 2019-01-09 株式会社東洋新薬 黒生姜含有PPARγ発現促進組成物
JP6765090B2 (ja) * 2019-05-14 2020-10-07 株式会社東洋新薬 黒生姜含有組成物
JP7081843B2 (ja) * 2020-10-26 2022-06-07 株式会社東洋新薬 自律神経調節剤

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097547A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Chiba Univ 肥満治療剤または肥満予防剤のスクリーニング方法
JP2009051790A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Maruzen Pharmaceut Co Ltd 抗酸化剤、抗老化剤、抗炎症剤、育毛剤、抗肥満剤、及び美白剤、並びに化粧料及び美容用飲食品
JP2009067731A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Office K:Kk 冷え性改善用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP5928732B2 (ja) 2016-06-01
JP2014240442A (ja) 2014-12-25
JP2014031367A (ja) 2014-02-20
JP2014198732A (ja) 2014-10-23
JP6211500B2 (ja) 2017-10-11
JP2014031368A (ja) 2014-02-20
JP5633028B2 (ja) 2014-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6064156B2 (ja) 深部体温上昇剤
ES2206195T3 (es) Productos farmaceuticos, suplementos alimentarios y composiciones cosmeticas que comprenden un acido graso y jengibre.
JP6355248B2 (ja) 交感神経活発化剤
JP6688492B2 (ja) 黒生姜含有PPARγ発現促進組成物
KR20190013575A (ko) 탈모 방지 또는 발모 촉진용 조성물
JP2004323362A (ja) センダングサ属植物抽出物含有組成物
CN104983844A (zh) 具有粘膜修复功能的组合物配方及其制剂的制备过程
JPH09208484A (ja) 活性酸素消去剤及びそれを含む組成物
JP2015027998A (ja) 保湿剤、皮膚バリア機能改善剤、タイトジャンクション形成促進剤、trpv4発現上昇剤、細胞内カルシウム濃度上昇剤、細胞内カルシウム濃度上昇剤、脂質合成促進剤、血流改善剤及びクマ改善剤
JP6765090B2 (ja) 黒生姜含有組成物
JP6369931B2 (ja) 抗肥満剤
CN108653716A (zh) 一种茶叶精华解酒片及其制备方法
JP6541061B2 (ja) 時計遺伝子発現促進用組成物
JP6999907B2 (ja) 時計遺伝子発現促進用組成物
KR101382137B1 (ko) 히어리 및 얼레지의 혼합 추출물을 포함하는 조성물
JPH09208480A (ja) サブスタンスp拮抗剤
RU2452507C1 (ru) Фитотранквилизатор
JP2003113106A (ja) 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物
JP6710408B2 (ja) 黒生姜抽出物含有組成物
JP2011068601A (ja) 経口育毛剤
JP6926378B2 (ja) マイクロダスト貪食促進剤
WO2008075649A1 (ja) 発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法
JP2017222616A (ja) 自律神経調節剤
CN105754710A (zh) 一种茶油的制备方法及茶油制品
JP2020193230A (ja) 黒生姜含有組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161017

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161207

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6355248

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250