JPS59118295A - 水冷溶接用噴水装置 - Google Patents
水冷溶接用噴水装置Info
- Publication number
- JPS59118295A JPS59118295A JP22585782A JP22585782A JPS59118295A JP S59118295 A JPS59118295 A JP S59118295A JP 22585782 A JP22585782 A JP 22585782A JP 22585782 A JP22585782 A JP 22585782A JP S59118295 A JPS59118295 A JP S59118295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fountain
- water
- center
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/003—Cooling means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、配管等に適用される噴水式の水冷溶接に係わ
る噴水装置に関するものである。
る噴水装置に関するものである。
従来技術による噴水装置の構成、状況、及びその残留応
力分布を第１図から第５図に示す。
力分布を第１図から第５図に示す。
第１図は、噴水式の水冷溶接の噴れ装置の概要を示す。
１は配管、２は配管１に取付けられる噴水治具を示す。
第１図に示すように均等な引張残留応力が得られるよう
な噴水効果とするために、管中心に噴水装置を設定する
。
な噴水効果とするために、管中心に噴水装置を設定する
。
しかし、従来技術においては、配管側のフランジ部をボ
ルト等により締結していることと、噴水装置を溶接にて
閉止フランジに取付けていることにより、極めて管中心
に噴水装置を設定することが困難である。
ルト等により締結していることと、噴水装置を溶接にて
閉止フランジに取付けていることにより、極めて管中心
に噴水装置を設定することが困難である。
これにより、第２図に示すように管中心に対して、噴水
治具が傾斜して取付くことが懸念される。
治具が傾斜して取付くことが懸念される。
傾斜して噴水治具が設定された場合、噴水が管内面に到
達しないことにより溶接の一部が、通常の溶接となシ第
３図に示すように３０に９ｆ／−以上の引張残留応力と
なる。
達しないことにより溶接の一部が、通常の溶接となシ第
３図に示すように３０に９ｆ／−以上の引張残留応力と
なる。
また、噴水の冷却水量が多くなるにつれて、管内面に滞
留する冷却水が、第４図のように、冷却水供給側が極め
て高水位となり、逆に冷却水吐出側が低水位となり、第
５図に示すように残留応力の軽減割合において噴水治具
の左右において不均等応力分布となる。
留する冷却水が、第４図のように、冷却水供給側が極め
て高水位となり、逆に冷却水吐出側が低水位となり、第
５図に示すように残留応力の軽減割合において噴水治具
の左右において不均等応力分布となる。
上記に示したように、従来技術における噴水装置及び噴
水装置の設定においては、以下のような欠点がある。
水装置の設定においては、以下のような欠点がある。
（１）管中心に適正に噴水治具が設定されない場合、通
常の溶接と同様に高い引張残留応力が生ずる。
常の溶接と同様に高い引張残留応力が生ずる。
同時にＳＣＣ対策として溶接部の引張残留応力の軽減が
図れ欧いことになる。
図れ欧いことになる。
（２）冷却水の滞溜による均等な残留応力軽減を得られ
ない可能性がある。
ない可能性がある。
これにより、溶接部中心に噴水治具が設定されない場合
には十分な圧縮残留応力を得ることが出来ない。
には十分な圧縮残留応力を得ることが出来ない。
本発明の目的は、上述の欠点をなくし配管等の噴水式の
水冷溶接部において十分に応力軽減が図れるようにする
と共に、作業の安定性が維持出来るようにした噴水装置
及び噴水薄形状を提供することにある。
水冷溶接部において十分に応力軽減が図れるようにする
と共に、作業の安定性が維持出来るようにした噴水装置
及び噴水薄形状を提供することにある。
本発明による噴水装置及び噴水薄形状は、管内部に、管
中心の位置を割ｐ出し可能な位置決め機構を予め、噴水
治具に一体に構成し、高精度に機械にて仕上ら′ｎ、た
フランジ面等に接続することにより適正に噴水装置が管
中心に装着出来るようにし、その後予め測定された溶接
中心に、噴水装置が設定出来るようにし、噴水時の冷却
水の滞溜が生じないような噴水薄形状を有したこと。
中心の位置を割ｐ出し可能な位置決め機構を予め、噴水
治具に一体に構成し、高精度に機械にて仕上ら′ｎ、た
フランジ面等に接続することにより適正に噴水装置が管
中心に装着出来るようにし、その後予め測定された溶接
中心に、噴水装置が設定出来るようにし、噴水時の冷却
水の滞溜が生じないような噴水薄形状を有したこと。
以下に、本発明による水冷溶接用噴水装置及び噴水薄形
状を図面に基づいて詳細に説明する。
状を図面に基づいて詳細に説明する。
第６図において、本発明による噴水装置の全体概要を示
す。１は配管、２は冷却水を噴出する噴水部、３は噴水
部２に冷却水を供給する連絡管、４は配管１に取付られ
る閉止７ランジ、５は管中心位置割り出し機構、６はＯ
ＩＪソング示す。
す。１は配管、２は冷却水を噴出する噴水部、３は噴水
部２に冷却水を供給する連絡管、４は配管１に取付られ
る閉止７ランジ、５は管中心位置割り出し機構、６はＯ
ＩＪソング示す。
位置側シ出し機構５は、連絡管３に固定され閉止７ラン
ジ４のテーバ部によシ、リング部が管中心に装着する。
ジ４のテーバ部によシ、リング部が管中心に装着する。
また、噴水部２を予め測定さ扛た溶接中心に設定できる
ように０リングによ逆挿入、引抜きが可能な構造である
。
ように０リングによ逆挿入、引抜きが可能な構造である
。
第７図及び第８図に本発明による噴水薄形状を示す。第
７図は、管頂部側への冷却水の到達を考慮し、噴水面積
が冷却効果上有効になるよう管底部よシ広い幅とし、管
底部においては流水式での残留応力の軽減程度よシ管頂
部に比し狭い幅とする。尚、噴水部の幅は冷却水の水量
及び噴水部孔径によシ拍対的に決定される。
７図は、管頂部側への冷却水の到達を考慮し、噴水面積
が冷却効果上有効になるよう管底部よシ広い幅とし、管
底部においては流水式での残留応力の軽減程度よシ管頂
部に比し狭い幅とする。尚、噴水部の幅は冷却水の水量
及び噴水部孔径によシ拍対的に決定される。
第８図冷却水による冷却水供線例の滞溜水痘が冷却効果
上限定さ汎る水位になるよう管底部側に、凹部を設は滞
溜を改善したものである。
上限定さ汎る水位になるよう管底部側に、凹部を設は滞
溜を改善したものである。
本発明による噴水式の水冷溶接用噴出装置及び噴出部形
状は、上述のように構成嘔れ作用するので、次のような
効果を奏することができる。
状は、上述のように構成嘔れ作用するので、次のような
効果を奏することができる。
すなわち、
（１１管中心に噴出装置を設定可能になることにより残
留応力が確実に軽減できる。
留応力が確実に軽減できる。
（２１ＳＣＣ対策法として信頼性、高度な品質を得るこ
とができる。
とができる。
（３）運転中のプラントへの適用においては、従事に増
し作業性の向上に寄与できる。
し作業性の向上に寄与できる。
第１図は、水冷溶接を説明する概要図、第２図は、偏芯
水冷溶接を説明する概要図、第３図は、残留応力分布図
、第４図は、水冷溶接時の滞溜状第８図は、同じく本発
明による噴出部形状図である。 １・・・配管、２・・・噴出装置、５・・・管中心位置
割り出竿 １０ （ｃＡ−） （ｂ） 第２０ ￥ ３図 ＣＤ−’） （ｂ）竿４０ （Ｑ−） 箪 Ｖ 口 （ｏ−）（り 華４０ （（Ｌ） 竿 ７霞 茅δ口
水冷溶接を説明する概要図、第３図は、残留応力分布図
、第４図は、水冷溶接時の滞溜状第８図は、同じく本発
明による噴出部形状図である。 １・・・配管、２・・・噴出装置、５・・・管中心位置
割り出竿 １０ （ｃＡ−） （ｂ） 第２０ ￥ ３図 ＣＤ−’） （ｂ）竿４０ （Ｑ−） 箪 Ｖ 口 （ｏ−）（り 華４０ （（Ｌ） 竿 ７霞 茅δ口
Claims (1)
- １、配管等の溶接部における溶接部引張残留応力の軽減
のために行われる噴水式の水冷溶接において、均等に引
張残留応力の軽減を得るため更に高度な品質を得ること
が可能なように管内部に管中心の位置を割シ出し可能な
位置決め機構を予め、噴水治具に一体に溝成し高精度に
機械にて仕上られたフランジ面等に接続することにより
適正に噴水装置が管中心に装着出来るようにし、その後
予め測定された溶接中心に、噴水装置が設定出来るよう
にし、噴水時の冷却水の滞溜が生じないような噴水薄形
状を有したことを特徴とする水冷溶接用噴水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22585782A JPS59118295A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 水冷溶接用噴水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22585782A JPS59118295A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 水冷溶接用噴水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118295A true JPS59118295A (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16835930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22585782A Pending JPS59118295A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 水冷溶接用噴水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104084720A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-08 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 零件焊接方法 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP22585782A patent/JPS59118295A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104084720A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-08 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 零件焊接方法 |
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