JPS59117972A - 水位差動式ボ−ルタップ - Google Patents
水位差動式ボ−ルタップInfo
- Publication number
- JPS59117972A JPS59117972A JP57230781A JP23078182A JPS59117972A JP S59117972 A JPS59117972 A JP S59117972A JP 57230781 A JP57230781 A JP 57230781A JP 23078182 A JP23078182 A JP 23078182A JP S59117972 A JPS59117972 A JP S59117972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- water level
- float
- lever
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/18—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
- F16K31/20—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve
- F16K31/24—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with a transmission with parts linked together from a single float to a single valve
- F16K31/26—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with a transmission with parts linked together from a single float to a single valve with the valve guided for rectilinear movement and the float attached to a pivoted arm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Float Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閉弁作動時の水位と開弁作動時の水位に充分な
る水位差を有せしめる様にした・水位差動式ポールタッ
プに関するものである。
る水位差を有せしめる様にした・水位差動式ポールタッ
プに関するものである。
従来かかるボールタップはフロートの動キを挺子杆を介
して弁体の開閉に直接連動せしめる様にし、閉弁止水位
置から水位が僅かでも下がると弁体を開弁じて吐水を開
始せしめる様に構成せしめていた。
して弁体の開閉に直接連動せしめる様にし、閉弁止水位
置から水位が僅かでも下がると弁体を開弁じて吐水を開
始せしめる様に構成せしめていた。
このため太陽熱濡水器の貯水タンク等の給水制御におい
ては温湯の使用に伴う水位の低下が認められると直ちに
ボールタップが作動して給水が開始されるので、折角昇
温した温湯に冷水が混入して温度低下を来たし甚だ不便
であった。
ては温湯の使用に伴う水位の低下が認められると直ちに
ボールタップが作動して給水が開始されるので、折角昇
温した温湯に冷水が混入して温度低下を来たし甚だ不便
であった。
そこで閉弁止水位置から所定の水位域で水面が下降した
時点で始めて開弁作動する制御弁が必要となる。そして
従来かかる機能を有するものとしては実公告昭46−8
5742号公報に記載されている様に、支杆の下端部に
フロート体を取付けると共に上方部に容器体を取付け、
且つ容器体の底部に小フロート体の昇降に伴って開閉す
る底部孔を設け、更に取付体に穿設すると共に容器体の
上部に開口した流入口に設けた弁体を連打を介して支杆
に連設せしめた二位置液面酬御ヅ「が見受けられるが、
かかる制御弁は一般のボールタップに比し構造が非常に
複雑になシ、大IJなコストアップを余儀なくされる等
の欠点を有していた。
時点で始めて開弁作動する制御弁が必要となる。そして
従来かかる機能を有するものとしては実公告昭46−8
5742号公報に記載されている様に、支杆の下端部に
フロート体を取付けると共に上方部に容器体を取付け、
且つ容器体の底部に小フロート体の昇降に伴って開閉す
る底部孔を設け、更に取付体に穿設すると共に容器体の
上部に開口した流入口に設けた弁体を連打を介して支杆
に連設せしめた二位置液面酬御ヅ「が見受けられるが、
かかる制御弁は一般のボールタップに比し構造が非常に
複雑になシ、大IJなコストアップを余儀なくされる等
の欠点を有していた。
本発明はかかる欠点に鑑み、吐出口を開閉せしめる弁体
を中間部を本体に枢支せしめた挺子杆の一端に枢着せし
め、該挺子杆の他端に支杆を枢着せしめ、該支杆にフロ
ートを所定範囲上下遊動自在に取付せしめ、又は挺子杆
の他端に一端にフロートを取付けたレバーの他端を所定
範囲揺動自在に枢着せしめ、フロートの浮力作用による
閉弁作動時の水位とフロートの自重付加による開弁作動
時の水位との間に水位差を有せしめる様にして上記欠点
を解消せんとしたものにして、以下本発明の一実施例を
図面に基づいて説明すると、(1)はポールタップの本
体であり、−側端部に流入口(2)を形成せしめると共
に他側底部に吐出口(8)を形成せしめ、更に本体(1
)の左方位置には下端が開口した案内筒(4)を一体垂
下せしめている。
を中間部を本体に枢支せしめた挺子杆の一端に枢着せし
め、該挺子杆の他端に支杆を枢着せしめ、該支杆にフロ
ートを所定範囲上下遊動自在に取付せしめ、又は挺子杆
の他端に一端にフロートを取付けたレバーの他端を所定
範囲揺動自在に枢着せしめ、フロートの浮力作用による
閉弁作動時の水位とフロートの自重付加による開弁作動
時の水位との間に水位差を有せしめる様にして上記欠点
を解消せんとしたものにして、以下本発明の一実施例を
図面に基づいて説明すると、(1)はポールタップの本
体であり、−側端部に流入口(2)を形成せしめると共
に他側底部に吐出口(8)を形成せしめ、更に本体(1
)の左方位置には下端が開口した案内筒(4)を一体垂
下せしめている。
(5)は吐出口(3)を開閉ぜしめる弁体であシ、開弁
方向に弾圧作用するスプリング(6)を介して本体(1
)に内装せしめ、この弁体(5)の下面には連杆(7)
を吐出口(8)を通して一体垂下せしめると共に連杆(
γ)の下端部に吐出口(8)の左方底部に突設した突片
(8)に中間部を枢支せしめた挺子杆(9)の一端を枢
着せしめ、該挺子杆(9)の他端部を案内筒(4)の上
部に切欠せしめた窓部α0)を通して案内筒(4)内に
至らしめると共に案内筒(4)内に位置せ【7めた支杆
(111の上端部に枢着せしめ、支杆αηの上下動によ
り挺子杆(9)を介して弁体(5)を開閉連動せしめる
様に成している。尚前記スプリング(0)は弁体(5)
が完全に閉弁する直前に水流により吐出口(8)に急激
に吸引されることによって発生するウォーターハンマー
を防止せしめるために介入せしめたものである。
方向に弾圧作用するスプリング(6)を介して本体(1
)に内装せしめ、この弁体(5)の下面には連杆(7)
を吐出口(8)を通して一体垂下せしめると共に連杆(
γ)の下端部に吐出口(8)の左方底部に突設した突片
(8)に中間部を枢支せしめた挺子杆(9)の一端を枢
着せしめ、該挺子杆(9)の他端部を案内筒(4)の上
部に切欠せしめた窓部α0)を通して案内筒(4)内に
至らしめると共に案内筒(4)内に位置せ【7めた支杆
(111の上端部に枢着せしめ、支杆αηの上下動によ
り挺子杆(9)を介して弁体(5)を開閉連動せしめる
様に成している。尚前記スプリング(0)は弁体(5)
が完全に閉弁する直前に水流により吐出口(8)に急激
に吸引されることによって発生するウォーターハンマー
を防止せしめるために介入せしめたものである。
(1?)は中心軸上に貫孔03)を形成せしめた筒状の
フロノートであシ、該フロート(功を貝゛孔(13)を
通して支杆01)に上下遊動自在に取付けると共に支杆
0Dの上下位置にはフロート((2)の上下遊動範囲を
規制せしめるストッパーα4J 6s+を設けしめてい
る。
フロノートであシ、該フロート(功を貝゛孔(13)を
通して支杆01)に上下遊動自在に取付けると共に支杆
0Dの上下位置にはフロート((2)の上下遊動範囲を
規制せしめるストッパーα4J 6s+を設けしめてい
る。
尚吐出口(3)の有効径、スプリング(6)の弾圧力、
挺子杆(9)の倍率、支杆α1)、フロートt121の
重量等は弁体(5)の閉弁時水E〔により弁体(5)に
対し閉弁方向に作用する力が弁体(5)に対し開ヅ「方
向に作用する力の総和より大きく、且つフロート(抑の
重量が開弁方向に付加された時弁体(5)が開弁作動す
る様に適宜設定せし7め、又フロート(12,10支杆
01)に対する遊動範囲の調整により開弁p?1と冑1
弁時の水面の水位差を設定せしめている。
挺子杆(9)の倍率、支杆α1)、フロートt121の
重量等は弁体(5)の閉弁時水E〔により弁体(5)に
対し閉弁方向に作用する力が弁体(5)に対し開ヅ「方
向に作用する力の総和より大きく、且つフロート(抑の
重量が開弁方向に付加された時弁体(5)が開弁作動す
る様に適宜設定せし7め、又フロート(12,10支杆
01)に対する遊動範囲の調整により開弁p?1と冑1
弁時の水面の水位差を設定せしめている。
第7図乃至第12図は第2図の発明を示し、本体(1)
、流入口(2)、吐出口(8)、弁体(5)、スプリン
グ(6)、連杆(γ)、突片(8)、移−子杆(0)は
第1の発明と同様に措成せしめ、]廷子杆(9)の他端
には一端に球状のフロートαG)を取付けしめたレバー
α7)の他端を揺動自在に枢着せしめ、挺子杆(9)の
端部にはレバー07)の揺動範囲を規制せしめるストッ
パーQ8)0ωを突設せしめている。尚該ストッパー(
財)0窃はレバーα7)側に突設せしめても良い。ス)
yバー08) ae)によるレバーαηの揺動範囲の規
制はレバー07)が挺子杆(9)に対し略直線上になる
位置において上限側のス)yパー(18)にて当接規制
せしめ、この位置よシレバーα7)が上方へ揺動する時
レバーα7)に対七挺子杆(9)を一体運動せしめる様
に成し、一方揺動範囲の下限を規制せしめるストッパー
09)は第10図に図示する閉弁状態においてフロート
帥の中心がレバー07)と挺子杆(9)との枢着点(社
)より図中左側に位置する様にしてフロートa6)の浮
上時レバーαγ)に左回シの回転モーメントが作用しな
い様に規制せしめている尚吐出口(8)の有効径、スプ
リング(6)の弾圧力、挺子杆(9)の倍率等は弁体(
6)の閉弁時水圧によシ弁体(5)に対し閉弁方向に作
用する力が弁体(6)に対し開弁方向に作用する力の総
和よシ大きく且つフロートαG)の重量が開弁方向に付
加された時弁体(5)が開弁作動する様に適宜設定せし
め、又レバー(17)の長さの調整によυ開弁時と閉弁
時の水面の水位差を設定せしめている。
、流入口(2)、吐出口(8)、弁体(5)、スプリン
グ(6)、連杆(γ)、突片(8)、移−子杆(0)は
第1の発明と同様に措成せしめ、]廷子杆(9)の他端
には一端に球状のフロートαG)を取付けしめたレバー
α7)の他端を揺動自在に枢着せしめ、挺子杆(9)の
端部にはレバー07)の揺動範囲を規制せしめるストッ
パーQ8)0ωを突設せしめている。尚該ストッパー(
財)0窃はレバーα7)側に突設せしめても良い。ス)
yバー08) ae)によるレバーαηの揺動範囲の規
制はレバー07)が挺子杆(9)に対し略直線上になる
位置において上限側のス)yパー(18)にて当接規制
せしめ、この位置よシレバーα7)が上方へ揺動する時
レバーα7)に対七挺子杆(9)を一体運動せしめる様
に成し、一方揺動範囲の下限を規制せしめるストッパー
09)は第10図に図示する閉弁状態においてフロート
帥の中心がレバー07)と挺子杆(9)との枢着点(社
)より図中左側に位置する様にしてフロートa6)の浮
上時レバーαγ)に左回シの回転モーメントが作用しな
い様に規制せしめている尚吐出口(8)の有効径、スプ
リング(6)の弾圧力、挺子杆(9)の倍率等は弁体(
6)の閉弁時水圧によシ弁体(5)に対し閉弁方向に作
用する力が弁体(6)に対し開弁方向に作用する力の総
和よシ大きく且つフロートαG)の重量が開弁方向に付
加された時弁体(5)が開弁作動する様に適宜設定せし
め、又レバー(17)の長さの調整によυ開弁時と閉弁
時の水面の水位差を設定せしめている。
次に本発明に係る水位差動式ポールタップの作用につい
て説明すると、第1の発明において第2図は上限の水位
(4)における弁体(6)の閉弁状態を示し、フロート
((2)は浮力によシ支杆圓の上方に静止すると共に弁
体(6)は水圧によυ閉弁押圧されている。かかる状態
において貯水の使用に伴い水位が下降すると、第8図に
図示する様にフロート(旧が下降するが弁体(5)は水
圧による閉弁押圧作用を受けているため閉弁状態を維持
する。続いて水位が更に下降すると第4図に図示する様
にフロート(121の下面が支杆α1)下端のストッパ
ー@)に当接し、フロー1− [1211の自重を支杆
aDV作用せしめるため挺子杆(9)を介して弁体(6
)に開弁方向の力が徐々に付加され、第5図に図示する
様に水位の)に達するとフロー) (121の自重付加
による開弁方向の力が水圧による閉弁方向の力に打ち勝
って弁体(5)が開弁作動し、吐出口(8)から給水が
行われるのである。
て説明すると、第1の発明において第2図は上限の水位
(4)における弁体(6)の閉弁状態を示し、フロート
((2)は浮力によシ支杆圓の上方に静止すると共に弁
体(6)は水圧によυ閉弁押圧されている。かかる状態
において貯水の使用に伴い水位が下降すると、第8図に
図示する様にフロート(旧が下降するが弁体(5)は水
圧による閉弁押圧作用を受けているため閉弁状態を維持
する。続いて水位が更に下降すると第4図に図示する様
にフロート(121の下面が支杆α1)下端のストッパ
ー@)に当接し、フロー1− [1211の自重を支杆
aDV作用せしめるため挺子杆(9)を介して弁体(6
)に開弁方向の力が徐々に付加され、第5図に図示する
様に水位の)に達するとフロー) (121の自重付加
による開弁方向の力が水圧による閉弁方向の力に打ち勝
って弁体(5)が開弁作動し、吐出口(8)から給水が
行われるのである。
そして吐出口(8)からの給水に伴い水位が徐に作用す
る閉弁方向の水圧が解除されているため弁体(5)は挺
子杆(9)を介しての支杆α1)の自重及びスプリング
(6)の弾圧力により開弁状態が維持されて給水が続行
される。そして更に水位が上昇するとフロート(彼が支
杆αη上端のストッパー0→に当接して支杆(ロ)にフ
ロート(援の浮力を作用せしめるため第2図に図示する
様に支杆α1)が上動して挺子杆(9)を介して弁体(
5)を徐々に閉弁方向へ連動せしめ、水位囚に達した時
点で吐出口(8)は完全に閉弁されて止水し、その後は
弁体(5)に再び水圧が作用して閉弁止水状態が維持さ
れるのである。
る閉弁方向の水圧が解除されているため弁体(5)は挺
子杆(9)を介しての支杆α1)の自重及びスプリング
(6)の弾圧力により開弁状態が維持されて給水が続行
される。そして更に水位が上昇するとフロート(彼が支
杆αη上端のストッパー0→に当接して支杆(ロ)にフ
ロート(援の浮力を作用せしめるため第2図に図示する
様に支杆α1)が上動して挺子杆(9)を介して弁体(
5)を徐々に閉弁方向へ連動せしめ、水位囚に達した時
点で吐出口(8)は完全に閉弁されて止水し、その後は
弁体(5)に再び水圧が作用して閉弁止水状態が維持さ
れるのである。
次に第2の発明の作用について説明すると、第8図は上
限の水位(A)における弁体(5)の開弁状態を示し、
フロートα6)は浮力により浮上静止すると共に弁体(
5)は水圧によシ閉弁抑圧されでいる。かかる状態にお
いて貯水の使用に伴い水位が下降すると、第9図に図示
する様K 70−ト00)が下降してレバーα7)が左
回シに揺動するが挺子杆(9)はレバー07)の動きに
)jli動ぜず、弁体(5)は水圧による閉弁押圧作用
を受けているため閉弁状部を維持する。続いて水位が更
に下降すると第10図に図示する様にフロー1− (1
61の遊動下降範囲が限界となりフロー) (1G)の
自重をレバー07)を介して挺子杆(9)に作用せしめ
るため弁体(5)に開弁方向の力が徐々に付加され、第
11図に図示する様に水位Φ)に達するとフロート06
)の自重付加による開弁方向の力が水圧による閉弁方向
の力に打ち勝って弁体(5)が開弁作動し、吐出口(8
)から給水が行われるのである。
限の水位(A)における弁体(5)の開弁状態を示し、
フロートα6)は浮力により浮上静止すると共に弁体(
5)は水圧によシ閉弁抑圧されでいる。かかる状態にお
いて貯水の使用に伴い水位が下降すると、第9図に図示
する様K 70−ト00)が下降してレバーα7)が左
回シに揺動するが挺子杆(9)はレバー07)の動きに
)jli動ぜず、弁体(5)は水圧による閉弁押圧作用
を受けているため閉弁状部を維持する。続いて水位が更
に下降すると第10図に図示する様にフロー1− (1
61の遊動下降範囲が限界となりフロー) (1G)の
自重をレバー07)を介して挺子杆(9)に作用せしめ
るため弁体(5)に開弁方向の力が徐々に付加され、第
11図に図示する様に水位Φ)に達するとフロート06
)の自重付加による開弁方向の力が水圧による閉弁方向
の力に打ち勝って弁体(5)が開弁作動し、吐出口(8
)から給水が行われるのである。
そして吐出口(8)からの給水に伴い水位が徐々に上昇
すると、第12図に図示する様にフロート(1のが再び
浮力を受けて上昇するが、弁体(5)の開弁によυ弁体
(5)に作用する閉弁方向の水圧が解除されているため
弁体(5)は挺子杆(9)のパフンヌ及びスプリング(
6)の弾圧力によシ開弁状態が維持されて給水が続行さ
れる。
すると、第12図に図示する様にフロート(1のが再び
浮力を受けて上昇するが、弁体(5)の開弁によυ弁体
(5)に作用する閉弁方向の水圧が解除されているため
弁体(5)は挺子杆(9)のパフンヌ及びスプリング(
6)の弾圧力によシ開弁状態が維持されて給水が続行さ
れる。
そして水位が更に上昇するとフロートαG)を支JLす
るレバーαワ)がストッパーQB)に当接してレバー0
7)と挺子杆(9)が一体となり、フロートα6)の浮
力が挺子杆(9)に作用するため第8図に図示する様に
挺子杆(9)を介して弁体(5)を徐々に閉弁方向へ連
動せしめ、水位(A)に達した時点で吐出口(8)は完
全に閉弁されて止水し、その後は弁体(5)に再び水圧
が作用して閉弁止水状態がA、([持されるのである。
るレバーαワ)がストッパーQB)に当接してレバー0
7)と挺子杆(9)が一体となり、フロートα6)の浮
力が挺子杆(9)に作用するため第8図に図示する様に
挺子杆(9)を介して弁体(5)を徐々に閉弁方向へ連
動せしめ、水位(A)に達した時点で吐出口(8)は完
全に閉弁されて止水し、その後は弁体(5)に再び水圧
が作用して閉弁止水状態がA、([持されるのである。
要するに本発明は、吐出口(8)を開閉せしめる弁体(
6)を中間部を本体(1)K枢支せしめた挺子杆(9)
の一端に枢着せしめ、該挺子杆(9)の他端に支杆01
)を枢着せしめ、該支杆Qllにフロート(121を所
定範囲上下遊動自在に取付せしめ、又第2の発明におい
ては、挺子杆の他端に一端にフロートを取付けたレバー
の他端を所定範囲揺動自在に枢着せしめたので、フロー
ト(12)C1θ)の浮力作用による閉弁作動時の水位
(4)とフロート(2)α6)の自重付加による開弁作
動時の水位(B)との間に所定の水位差を設けることが
−出来、よって例えば太陽熱温水器の給水制御に使用す
れば昇温した温湯をほとんど採湯した後始めて給水が開
始されるので採湯中に冷水が混入して温度低下を来たす
ことなく昇温した温湯を有効に採湯せしめることが出来
、又例えば主弁の開閉を制御するパイロy)弁としてポ
ールタップを使用する場合においては、若干の水位の上
下によシ主弁が頻恰に開閉作動することによる弊害を防
止せしめることが出来、又その機構も簡易である等その
実用的効果甚だ大なるものである。
6)を中間部を本体(1)K枢支せしめた挺子杆(9)
の一端に枢着せしめ、該挺子杆(9)の他端に支杆01
)を枢着せしめ、該支杆Qllにフロート(121を所
定範囲上下遊動自在に取付せしめ、又第2の発明におい
ては、挺子杆の他端に一端にフロートを取付けたレバー
の他端を所定範囲揺動自在に枢着せしめたので、フロー
ト(12)C1θ)の浮力作用による閉弁作動時の水位
(4)とフロート(2)α6)の自重付加による開弁作
動時の水位(B)との間に所定の水位差を設けることが
−出来、よって例えば太陽熱温水器の給水制御に使用す
れば昇温した温湯をほとんど採湯した後始めて給水が開
始されるので採湯中に冷水が混入して温度低下を来たす
ことなく昇温した温湯を有効に採湯せしめることが出来
、又例えば主弁の開閉を制御するパイロy)弁としてポ
ールタップを使用する場合においては、若干の水位の上
下によシ主弁が頻恰に開閉作動することによる弊害を防
止せしめることが出来、又その機構も簡易である等その
実用的効果甚だ大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は第1
の発明に係る水位差動式ボールタップの断面図、第2図
乃至第6図は同上作動状態を示す図、第7図は第2の発
明に係る水位差動式ボールタップの断面し1、第8図乃
至第12図は同上作動状態を示す図である。 (1)本体 (8)吐出口 (5)弁体 (9)挺子杆
01)支杆 OB (1(5)フロート07)レバー
以 上 出願人 兼工業株式会社 Fへ7図 僚2図 CflJ図 rlS4囚 f5’c°コ Δθ図 r−7図 口8図 C10卯 箔/I囚
の発明に係る水位差動式ボールタップの断面図、第2図
乃至第6図は同上作動状態を示す図、第7図は第2の発
明に係る水位差動式ボールタップの断面し1、第8図乃
至第12図は同上作動状態を示す図である。 (1)本体 (8)吐出口 (5)弁体 (9)挺子杆
01)支杆 OB (1(5)フロート07)レバー
以 上 出願人 兼工業株式会社 Fへ7図 僚2図 CflJ図 rlS4囚 f5’c°コ Δθ図 r−7図 口8図 C10卯 箔/I囚
Claims (2)
- (1)吐出口を開閉せしめる弁体を中間部を本体に枢支
せしめた挺子杆の一端に枢着せしめ、該挺子杆の他端に
支杆を枢着せしめ、該支杆にフロートを所定範囲上下遊
動自在に取付けたことを特徴とする水位差動式ポールタ
ップ。 - (2)吐出口を13!1閉せしめる弁体を中間部を本体
に枢支せしめた挺子杆の一端に枢着せしめ、該梃子杆の
他端に一端にフロートを取付けたレバーの他端を所定範
囲揺動自在に枢着せしめたことを特徴とする水位差動式
%式%
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230781A JPS59117972A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 水位差動式ボ−ルタップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230781A JPS59117972A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 水位差動式ボ−ルタップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117972A true JPS59117972A (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16913158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230781A Pending JPS59117972A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 水位差動式ボ−ルタップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117972A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01154382U (ja) * | 1988-04-16 | 1989-10-24 | ||
JPH01154383U (ja) * | 1988-04-16 | 1989-10-24 | ||
KR100757039B1 (ko) | 2007-06-07 | 2007-09-07 | (주)빅하우스 | 정밀조절이 가능한 계곡수 자동조절장치 |
JP2013512822A (ja) * | 2009-12-03 | 2013-04-18 | フェデラル−モーグル コーポレイション | スナップアセンブリ分離フロート蒸気ベント装置 |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP57230781A patent/JPS59117972A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01154382U (ja) * | 1988-04-16 | 1989-10-24 | ||
JPH01154383U (ja) * | 1988-04-16 | 1989-10-24 | ||
KR100757039B1 (ko) | 2007-06-07 | 2007-09-07 | (주)빅하우스 | 정밀조절이 가능한 계곡수 자동조절장치 |
JP2013512822A (ja) * | 2009-12-03 | 2013-04-18 | フェデラル−モーグル コーポレイション | スナップアセンブリ分離フロート蒸気ベント装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4655244A (en) | Float operated valve | |
WO2005012660A8 (en) | Liquid control structure | |
US4025968A (en) | Water and energy saving closet tank flush valves | |
CA2302454A1 (en) | Backwater valve | |
CA2302714C (en) | Backflow valve | |
US4624018A (en) | Toilet flushing apparatus | |
JPH062960Y2 (ja) | 過充填弁及び投入パイプ | |
JPS59117972A (ja) | 水位差動式ボ−ルタップ | |
US3936889A (en) | Toilet flush mechanism | |
US5878775A (en) | Toilet valve assembly | |
JPS6143024Y2 (ja) | ||
WO1995016832A1 (fr) | Mecanisme de chasse pour un reservoir de w-c dechargeant des quantites variables d'eau | |
US4120055A (en) | Two-stage toilet flushing apparatus | |
US2746060A (en) | Valve control means | |
JPS59215549A (ja) | 太陽熱温水器の抜水凍結防止装置 | |
JPH0543336Y2 (ja) | ||
JPS5932775Y2 (ja) | ボ−ルタツプ型自動給水装置 | |
US2895499A (en) | Eccentrically mounted float ball inlet valve operating mechanism for flush toilets | |
JP3054863U (ja) | 水洗便所のタンクの蓄圧止水装置 | |
JP3314255B2 (ja) | 空気弁 | |
JPH08133388A (ja) | 給水タンク | |
GB2280033A (en) | Actuating-apparatus dependent upon fluid level | |
JPH0136298Y2 (ja) | ||
JPH0335290U (ja) | ||
JPH0244143Y2 (ja) |