JPH0326304B2 - - Google Patents

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JPH0326304B2
JPH0326304B2 JP61144298A JP14429886A JPH0326304B2 JP H0326304 B2 JPH0326304 B2 JP H0326304B2 JP 61144298 A JP61144298 A JP 61144298A JP 14429886 A JP14429886 A JP 14429886A JP H0326304 B2 JPH0326304 B2 JP H0326304B2
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Japan
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liquid
float
valve
liquid supply
supply port
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Kazuhiro Fukushima
Norio Oonishi
Takeo Mizuno
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H Ikeuchi and Co Ltd
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H Ikeuchi and Co Ltd
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Publication of JPS631880A publication Critical patent/JPS631880A/ja
Publication of JPH0326304B2 publication Critical patent/JPH0326304B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • F16K31/20Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve
    • F16K31/22Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with the float rigidly connected to the valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7287Liquid level responsive or maintaining systems
    • Y10T137/7358By float controlled valve
    • Y10T137/7439Float arm operated valve
    • Y10T137/7485Pivoted valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Float Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的高圧で供給される液体を、一
旦タンク内に貯留し、大気圧もしくはそれに近い
状態で微小かつ一定流量の液を小出しに安定して
流出させる貯液タンクに関し、しかも可及的に小
型化を達成しうる貯液タンクに関するものであ
る。
〔従来技術〕
液加圧により供給された液体が必要に応じた圧
力および流量で連続的(間欠的連続の場合も含
む)に使用される場合において、例えば水洗トイ
レ用のシスタンのように、一度に大量の液を使用
するためにこれを貯えたり、あるいはビルの屋上
等に設置される上水用高架水槽のように、高所で
の使用のために液をポンプアツプ供給しこれを貯
える等の各目的には、一般に大型の貯液タンクが
用いられている。
これらの貯液タンクでは、そのタンク内へ自動
的に給液して常時一定量の液を貯留し、その給液
に関しては目標の貯液量に達したところで自動的
に停止するためのフロートバルブが用いられてい
る。以下にフロートバルブによる貯液量制御につ
いて具体的に説明する。なお、以下の説明では取
り扱う液を水とする。
従来の貯液タンクにあつては、第5図または第
6図に示すようなフロートバルブ4が用いられ、
タンク本体1内には常に一定量の水が貯留される
ように制御されていた。すなわち、これらのタン
ク本体1には、目標貯水量の水位よりも高い位置
のタンク壁に給水管5′が接続されており、この
給水管5′には、タンク内の水位の上下動に伴う
フロート部材8の上下動によつて給水管5′の口
を開閉するようにフロートバルブ4が取り付けら
れている。いずれのフロートバルブ4において
も、通常3Kg/cm2〜5Kg/cm2ある給水圧に抗して
給水管5′の口を閉じるための止水力を必要とし
ており、第5図に示すボールタツプ式のフロート
バルブの場合には、大きなフロート部材8に作用
する大きな浮力と長いアーム部材9′とによつて
得られる力のモーメントを利用し、その倍力機構
によつて給水圧に対抗できる止水力を得ている。
一方、第6図に示すフロートバルブの場合には、
内部を中空にしたり、あるいは密度が水のそれに
比べて十分に小さい材料を用いたりして十分に大
きな浮力を生じるだけの大きなフロート部材8を
構成し、その浮力によつて給水圧に対抗できる止
水力を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のごとく構成された貯液タンク
にあつては、タンク自体が多量の液を貯えること
を目的としているためタンクを必要以上に小型化
する指向はなく、この傾向に伴つてフロートバル
ブについてはこれを殊更に小型化する必要もな
い。また、フロートバルブの給液停止機構は、給
液圧に抗して給液を停止する構造によるものであ
るから、それに見合う止水力を生み出すために大
きなフロート部材、長いアーム部材が必要とな
り、フロートバルブは必然的に大きくなる。
しかしながら、例えば加湿器に水を供給するよ
うな場合には、“加圧状態で供給される水を一旦
貯留し、微量で一定の流量の水にして大気圧下で
連続的に安定してタンクから流させる”という条
件が要求される。加湿器自体がさほど大きな装置
ではなく、また、この装置内に上述のような条件
で水を供給するための貯液タンクを内蔵したい場
合には、小型の貯液タンクが必要となる。そのよ
うな小型の貯液タンクに上述のごとき従来タイプ
のフロートバルブを採用することは不合理であ
り、望ましい対応ではない。かといつて、高性能
かつ信頼性の高いレギユレータやバルブ等をその
制御手段として用いるのは、制御機構が複雑にな
り、その上、費用の面においても非常に高価なも
のとなる。
本発明は上述のごとき問題点に鑑み、これらを
有効に解決すべく創案されたものである。したが
つてその目的は、加圧状態で供給される液を一旦
貯留し、この貯留液を、微量で、一定の流量で、
大気圧もしくはそれに近い圧力で、すなわち上記
加圧状態の給液圧による影響を受けずに、連続的
に安定して流出させる機能を、小型かつ簡単な構
造で具現化しうる貯液タンクを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る貯液タンクは、タンク本体の側壁
に給液口が設けられ、該給液口にはこれを開閉す
るフロートバルブが設けられる貯液タンクであ
る。前記給液口には、これを形成する給液管の内
周壁面を径方向内方へ突出させて縮径部が形成さ
れ、該縮径部を形成する突出部の上流側面に前記
フロートバルブの弁座が形成されている。前記フ
ロートバルブは、前記弁座と、前記タンク本体内
の液位に従動するフロート部材と、該フロート部
材に連結し、前記給液口の縮径部に一端が挿通さ
れる十分に短いロツド部材とを備えている。前記
フロート部材は、前記ロツド部材との連結部位
に、前記タンク本体の内幅寸法よりも僅かに小さ
い幅寸法の最大幅部を有している。また、該フロ
ート部材は、前記給液口への前記ロツド部材の挿
通部を揺動中心とする該フロート部材の傾動を所
定の傾き角の範囲内で許容するように、前記タン
ク本体の側壁の内面と協働する傾斜部を前記最大
幅部の上下に有している。さらに該フロート部材
は、タンク本体内へ供給される液体の密度より僅
かに小さい密度を有している。前記ロツド部材
は、タンク本体の内側から前記給液口の縮径部を
通過した部位に、該ロツド部材の径方向外方へ鍔
状に延出されて前記弁座に着座する弁体部が形成
されている。なお好ましくは、タンク本体内が大
気圧下にある。
〔作 用〕
本発明に係る貯液タンクによれば、給液口の縮
径部に形成される弁座に対してロツド部材に形成
された弁体部が着脱することによつて給液口が開
閉される。この弁体部と弁座との着脱は、フロー
ト部材の揺動による姿勢に依存する。この揺動は
フロート部材の傾斜部によつて許容される。
すなわち、フロート部材がロツド部材を水平に
保持するような姿勢の状態に在るとき、弁体部が
弁座に着座して給液口を閉止する。このとき、弁
体部を弁座に着座させようとする力は、フロート
部材に作用する浮力によつて得られるのでなく、
弁体部の背面(上流側の面)に作用してこれを弁
座側(下流側)へ押圧する給液圧によつて得ら
れ、この給液圧は常時弁体部の背面に作用し、給
液を停止する状態を安定状態とすべく機能してい
る。
一方、フロート部材がロツド部材を傾斜させる
ような姿勢の状態に在るとき、弁体部の上端部と
弁座との接触点を支点として、弁体部の下端部が
弁座から離脱するように弁体部が傾く。すなわ
ち、弁体部を弁座から離脱させようとする力は、
タンク内の液位低下に追随して傾動するフロート
部材の下降力によつて得られるが、この下降力は
フロート部材に作用する重力と浮力との差につて
生じる。実際には、弁体部の背面に作用する給液
圧も関与するが、力のモーメントで考えると弁体
部によつて構成されるモーメントの腕の長さは非
常に短く、ロツド部材によるモーメント腕の長さ
とフロート部材の下降力とによる力のモーメント
に対してほとんど無視できる程度である。したが
つて、タンク内の液位が低下すると、フロート部
材は重力と浮力との差が0となつてバランスする
位置まで傾動する。ただし、フロート部材が軽す
ぎると、弁体部の背面に作用している給液圧がフ
ロート部材の重量に勝り、液位が低下してもフロ
ート部材は傾動せず、極端な場合には液位がどん
どん低下してもフロート部材だけが空中に浮いた
ままになるおそれがある。したがつて、フロート
部材は液に対して僅かに浮力を生じる程度の密度
であることが、液位に対して敏感に追随するとい
う点で望ましい。したがつて、タンクから微量の
液を流出させても、その僅かな液位低下に追随し
てフロート部材が傾動し、その流出分を即時タン
クへ補給でき、安定した液の流出を保証するだけ
の貯液量を常に貯える。
フロート部材の傾斜部は、その揺動を可能にす
ると共に、液位が過剰に低下して所要の浮力がフ
ロート部材に作用しなくなつた場合に、タンク本
体の側壁の内面に当接してフロート部材自体が所
定の角度以上に傾くのを規制する。これによつ
て、ロツド部材の過大な傾きも規制され、弁体部
と弁座との接触箇所に過大な力が作用するのを防
止し、さらにその部分の摩耗や摩減による止水機
能低下を未然に防止する。このことは、貯液タン
クによる一定微小流量の供給を安定化するのに大
きく貢献する。
フロート部材が液とほぼ同じ密度であればその
重量はかなり大きくなるので、大きさ(体積)を
小さくしても十分な重さを確保でき、また、モー
メントの腕となるロツド部材は、その長さをかな
り短くしても弁体部を弁座から離脱させる力を十
分に得られる。したがつて、貯液タンクの可及的
小型化が可能となる。また、フロート部材は揺動
運動によりフロートバルブの開閉動作を行わせ、
弁体の開閉ストロークを得ているので、フロート
部材を上下方向のみに昇降させる場合よりも小さ
な移動しろでフロートバルブの開閉動作を行わせ
ることができ、このこともタンクの小型化にさら
に寄与する。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明によれ
ば次のごとき優れた効果が発揮される。すなわ
ち、加圧状態で供給される液を一旦貯留し、微量
で一定の流量の液にして大気圧下で連続的に安定
して流出させる機能を、小型かつ簡単な構造で具
現化しうる。
また、液位が過剰に低下した場合に弁体部と弁
座との接触箇所にフロート部材の重量が作用する
のを防止し、その部分の摩耗や摩減による止水機
能低下を未然に防止できる。
〔実施例〕
以下に本発明の好適一実施例について第1図な
いし第4図を参照して説明する。
第1図および第2図は、それぞれ本発明に係る
貯液タンクの概略構成を示す断面図であり、第1
図はフロートバルブの閉状態、第2図はフロート
バルブの開状態を示している。これらの図に示す
ように、本発明に係る貯液タンクは、タンク本体
1の側壁2に給液口3が設けられている。この給
液口3には、これを開閉するフロートバルブ4が
設けられている。
給液口3は、タンク本体1の側壁2に接続され
た給液管5によつて構成されている。給液管5に
は、その内周壁面に径方向内方へ突出する突出部
11が形成されて流路を窄めるように縮径部6が
形成されている。第3図および第4図は、それぞ
れ第1図および第2図における縮径部6の要部を
拡大して示す詳細図であるが、この縮径部6を形
成する突出部11の上流側面にはフロートバルブ
4の弁座7が形成されている。
一方、フロートバルブ4の弁体側構成として
は、フロート部材8と、これに連結されて上記給
液口3の縮径部6内に挿通されるロツド部材9と
から構成されている。ロツド部材9には、タンク
本体1の内側から縮径部6を通過した部位に、ロ
ツド部材9の径方向外方へ鍔状に延出され、Oリ
ング12を介して弁座7に着座する弁体部10が
形成されている。この弁体部10を弁座7に着座
させるべく機能する力は、弁体部10の背面13
に上流側から矢印Aの方向に作用する給液圧であ
る。フロート部材8の密度は、供給される液体の
密度より僅かに小さくされている。フロート部材
8は液とほぼ同じ密度であるためにその重量がか
なり大きくなつており、その大きさ(体積)を小
さくしても十分な重さが確保されている。このこ
とに因つて、モーメントの腕となるロツド部材9
は、その長さをかなり短くしているにも拘わら
ず、弁体部10を弁座7から離脱させるだけの力
のモーメントを十分に得られる。本実施例におけ
るフロート部材8は、ロツド部材9が連結されて
いる高さ位置の部分が最大径部21であり、その
径寸法W1はタンク本体1の内径W2に近い寸法
で、それよりも僅かに小さくされている。最大径
部21の上の部分と下の部分とにはテーパがつけ
られており、したがつてその周側面には斜面部2
2,23が形成されている。この斜面部22,2
3を有する形状により、フロート部材8は、ロツ
ド部材9が給液口3の縮径部6を挿通する部分を
中心としてタンク内液位の昇降に応じた揺動が可
能になる。また、タンク内の液位が何等かの原因
で下がり過ぎた場合には、十分に浮力が作用して
いないフロート部材8の重量が、弁体部10もし
くはOリング12と弁座7との接触部分(点接
触)に、またはロツド部材9と突出部11の角部
との接触部分(点接触)に作用してこれらの部分
を損傷するのを防止するように、この斜面部2
2,23がタンク本体1の内壁面に当接(面接触
あるいは線接触によつて)してロツド部材9ない
しは弁体部10が必要以上に傾かないように構成
されている。尚、本実施例ではタンク本体1が大
略円筒状であり、フロート部材8も二つの切頭円
錐台をその底面側で連結した形状に形成されてい
るが、例えばタンク本体が四角筒状のような他の
形状であつても、フロート部材に同様に斜面部を
形成できることは勿論である。
上述の給液圧は、例えば水道による給水圧であ
るとすると、通常は3Kg/cm2〜5Kg/cm2に加圧さ
れているが、タンク本体1の上面には通気口14
が設けられてその中が大気圧にされている。した
がつてこの貯液タンクから流出する液は、そのゲ
ージ圧が0Kg/cm2で供給される。
また本実施例では、タンク内容積に比してフロ
ート部材8の体積を大きくし、貯液量を少なくし
ている。これは微量の液流出量に比して液位の下
降量を大きくしてバルブの開閉を貯液量変動に対
して敏感にさせる効果が期待できる。このよう
に、タンク内容積に対してフロート部材8の体積
を大きくできるのは、フロート部材8が液位の昇
降に対して同様に昇降するのではなく、フロート
部材8の揺動によりフロートバルブの開閉ストロ
ークを得ているという構成によるものでもある。
尚、上述の実施例はフロートバルブを備えた貯
液タンクとして最も単純な形態の典型例を示すも
のであり、例えば上記実施例のフロートバルブの
部分において、弁体部10の弁座7への着座状態
をより確実にするために、弁体部10をコイルば
ね等の付勢手段(図示せず)により弁座7の方向
へ付勢する等の常套的手段を単に付加しただけの
変形例や、その他単なる設計変更程度の変形例
は、本発明の記述的範囲から逸脱するものではな
いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明に係る
貯液タンクの概略構成を示す断面図であり、第1
図はフロートバルブの閉状態、第2図はフロート
バルブの開状態を示している。第3図および第4
図は、それぞれ第1図および第2図における縮径
部の要部を拡大して示す詳細図、第5図および第
6図は、それぞれ従来技術における貯液タンクの
概略構成を示す断面図である。 1……タンク本体、2……タンク本体の側壁、
3……給液口、4……フロートバルブ、5……給
液管、6……縮径部、7……弁座、8……フロー
ト部材、9……ロツド部材、10……弁体部、2
1……フロート部材の最大幅部としての最大径
部、22,23……傾斜部としての斜面部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タンク本体1の側壁2に給液口3が設けら
    れ、該給液口3にはこれを開閉するフロートバル
    ブ4が設けられる貯液タンクであつて、 前記給液口3には、これを形成する給液管5の
    内周壁面を径方向内方へ突出させて縮径部6が形
    成され、該縮径部6を形成する突出部の上流側面
    に前記フロートバルブ4の弁座7が形成され、 前記フロートバルブ4は、前記弁座7と、前記
    タンク本体1内の液位に従動するフロート部材8
    と、該フロート部材8に連結し、前記給液口3の
    縮径部6に一端が挿通される十分に短いロツド部
    材9とを備え、 前記フロート部材8は、前記ロツド部材9との
    連結部位に、前記タンク本体1の内幅寸法W2
    りも僅かに小さい幅寸法W1の最大幅部21を有
    し、且つ前記給液口3への前記ロツド部材9の挿
    通部を揺動中心とする該フロート部材8の傾動を
    所定の傾き角の範囲内で許容するように、前記タ
    ンク本体1の側壁2の内面と協働する傾斜部2
    2,23を前記最大幅部21の上下に有し、さら
    に該フロート部材8は、タンク本体1内へ供給さ
    れる液体の密度より僅かに小さい密度を有し、 前記ロツド部材9は、タンク本体1の内側から
    前記給液口3の縮径部6を通過した部位に、該ロ
    ツド部材9の径方向外方へ鍔状に延出されて前記
    弁座7に着座する弁体部10が形成されたことを
    特徴とする貯液タンク。 2 前記タンク本体1内は大気圧下にある特許請
    求の範囲第1項記載の貯液タンク。
JP61144298A 1986-06-19 1986-06-19 貯液タンク Granted JPS631880A (ja)

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JP61144298A JPS631880A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 貯液タンク
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EP87108803A EP0295321B1 (en) 1986-06-19 1987-06-19 Liquid storage tank

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