JPS59117689A - 複写機管理装置 - Google Patents

複写機管理装置

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JPS59117689A
JPS59117689A JP57226358A JP22635882A JPS59117689A JP S59117689 A JPS59117689 A JP S59117689A JP 57226358 A JP57226358 A JP 57226358A JP 22635882 A JP22635882 A JP 22635882A JP S59117689 A JPS59117689 A JP S59117689A
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JP57226358A
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世古 名知夫
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技先公更 この発明は、複数台の複写機を1個所で集中的に管理す
る複写機管理装置に関する。
従来挟止 一従来から、単一の複写機を複数の使用部門によって使
用する際に、使用部門毎に複写の価値(複写枚数の累積
値など)を区分して管理すること【よ行なわれている。
例えば、本出願人によって出願され既に公開された特開
昭54−72057号公報には、使用部門毎に配布され
る可搬情報記録媒体(磁気カードなど)に記録された使
用部門を示す固有の符号を認知して、その符号によって
特徴づけられるデータ記憶装置の所定記憶エリアに、そ
の使用部門においてなされた複写の価値を累積記憶する
ことが開示されている。
また、同じく本出願人による特開昭54−3539号公
報には、使用部門を示す固有の符号をテンキースイッチ
によって設定入力することが示されいてる。
ところで情報化時代の昨今、複写業務に対するニーズは
急速に増大しつつあり、官公庁、企業。
学園等の多数の使用者をもつ使用者団体においては、複
数の複写機を設置し、多数の使用者あるいは特定の使用
者の集まりである使用部門によって任意の複写機を使用
可能にしているところが見られる。
このような複写機群の使用形態においても、複写機群に
対する使用部門(あるいは使用者)毎の複写の価値を総
括的に管理することが、複写費用の受益者分担などの見
地から要求されている。
しかるに、従来提案されている単一複写機の管理装置に
おいては、各複写機毎のデータ記憶装置にその複写機に
よってなされた各使用部門の使用価値が保存されるだけ
で、前述したような複写機群の使用形態において従来装
置をそのまま適用すると、各使用部門の使用価値情報が
各複写機に分散してしまい、その情報収集並びに集計な
どの人的労力の負担が太きい。しかもこの負担は複写機
台数の増加、使用部門数の増加に伴ってますます増大す
る傾向にある。
そこで、本出願人はさらに、特開昭56−12652号
公報に開示されているように、複数台の複写機夫々から
使用部門コード別のコピーデータを管理装置に伝送して
部門別及び複写機側のコピ一枚数として累積加算して記
憶し、その記憶データを必要に応じて集計して表示又は
プリントアウトできるようにした、複写機の集中管理装
置を提案している。
しかし、この装置は、各複写機側に部門別コピ一枚数等
の使用価値情報を記憶する手段を持たないため、規模の
拡大により信号伝送路が長くなると、ノイズ等により正
確な伝送ができなくなる場合もあり、あるいは管理装置
側で何らかの原因により記憶データを消失する恐れもあ
るが、そのような場合にデータの再集数ができないとい
う問題が生ずる。
また、部門別コピ一枚数等を集計してプリントアウトさ
せるには、その都度オペレータのキー操作が必要である
ため、一定期間ごとの集計データを確実に得ることが困
難であった。
且一度 この発明は、上述のような従来の複写機管理装置による
問題を解消するためになされたものであり、複写機群を
構成する各複写機側の端末装置で少くとも使用部門別の
コピ一枚数等の使用側情報を記憶して、その複写機群を
管理する管理装置との間で随時通信できるようにし、さ
らに、管理装置側で予め設定した日から設定期間(日数
)ごとの設定時刻に、自動的に各端末装置を呼出して、
そこで記憶している部門別コピ一枚数等の累積データを
受信して集計し、表示及びプリントアウトできるように
することを目的とする。
なお、この明細書中で「複写機」とは、一般の複写機の
他に、ファクシミリや複写製版機等の複写機能を有する
機械を総称する。また、「部門」とは、企業2部課、グ
ループ、個人等の管理上必要な区分を云うものとする。
に」文 この発明の構成について以下実施例に基づいて説明する
第1図はこの発明の実施例の概要図であり、第2図はシ
ステムブロック図である。
両図において、1,2,3.4は複写機であり、それぞ
れ端末装置5,6,7.8を付設している。
日は中央管理装置、10は通信回線である。
各端末装置5.G、7.8は、中央管理装置9と通信回
線10によって公知のマルチドロップ方式で接続され、
中央管理装置日の送信データに含まれたポーリングアド
レスによって、各端末装置固有の予め定められたアドレ
スと一致したときにのみ送信データに含まれる命令信号
に応答し、データの送信等の処理を行う。
すなわち、端末装置の台数に関係なく、1対のツイスト
ペア通信回線10を用いることにより、中央管理装置日
と任意の端末装置5〜8との交信が可能になっている。
中央管理装置9は1通信回線10を介さずに直接各端末
装置5,6,7.8と個々に接続し、上記のポーリング
アドレスを送信することにより、単独に交信することも
可能になっている。
なお、データ伝送のためのデータ変調は、送信は直流伝
送によるRZ方式で、受信は差動検出方式でなされる。
次に、端末装置と中央管理装置の詳細を説明するが、ま
ず第3図に端末装置の外観図を、第4図にその回路構成
を夫々端末装置5の例で示す。
端末装置5は、第4図に示すように、マイクロコンピュ
ータ21と端末データを記録する端末データ記憶メモリ
22等からなるデータ処理装置を備え、磁気カード23
に記録されている磁化符号信号を読取る磁気ヘッド24
.カード検出スイッチ25.及び磁気ヘッド24で読取
った磁気カード23の磁化符号信号を復調、波形整形す
る回路からなるカードリーダ26からなる情報読取手段
と、マイクロコンピュータ21から複写機1に複写禁止
を解除する禁止解除信号S27を送り、複写機1から複
写パルス信号828.複写サイズ信号S29.使用中に
ジャム(紙づまり)発生や、サービスマンコール等の複
写機の状態を示すメンテナンス情報信号330等をマイ
クロコンピュータ21に与えるための入出力回路31と
、中央管理装置9と信号の送受信を行なうための通信回
路32と、中央管理装置S側のオペレータと通話するた
めの通話手段の要部をなすインターフオン回路33と、
表示器34及びそのドライバ回路65等を含んでいる。
さらに、36はマイクロコンピュータ21からのデータ
をラッチするラッチ回路、37は2連の切換スイッチ3
8によって通信回線10を通信回路32側又はインタフ
オン回路33側に切換えるリレー、39は通話手段であ
るインタフオンのマイク兼用スピーカ、40は送受話切
換スイッチである。
41は管理用カードを用いて端末データを表示させる時
に使用するリコールスイッチ、42は管理カードを用い
てメモリの消去や部門コードの無効等を行なうための管
理スイッチ、43はインクフォノによる通話のために中
央管理装置を呼出す時に使用する呼出しスイッチである
47は各端末装置個有のアドレスを設定するためのデジ
ットスイッチであり、例えば5ビツトのBCDコートで
端末装置のアドレスを設定できるように5個の小スィッ
チを備えており、これによって設定されたアドレスが、
入出力回路31を介してマイクロコンピュータ31に記
憶される。
なお、リコールスイッチ41と呼出しスイッチ43のキ
ーは、第3図に示すようにケースの側面等の外部に設置
されているが、管理スイッチ42及びデジットスイッチ
47は、一般のユーザには操作できないようにケースの
内部又は背面に設けである。
44は電源供給回路、45はパワーオンリセラ1−回路
、46は端末データ記憶メモリ22のバックアンプ回路
である。
カード検出スイッチ25は、端末装置5のケースに形成
されたスリットS、(第3図参照)に磁気カード26が
挿入されたとき、そのカード23から作用力を受けて閉
じ、カードが引抜かれたときに開くリミットスイッチで
ある。
なお、このカード検出スイッチ25として、リミットス
イッチの代りにフォトカプラを使用した光電スイッチや
、磁石とリードスイッチ又はホール素子等を使用するこ
ともできる。
カードリーダ26にこのカード検出スイッチ25が接続
されており、カードリーダ26にはスイッチ開閉の瞬間
に発生するチャタリングノイズを除去する回路を備えて
おり、カードの存在の有無を正確に検出てきる。その検
出信号S25はマイクロコンピュータ21に入力される
磁気カード23の磁気ストライブトラック23aにはJ
IS B9561 に規定されるスタートコード。
IDコード(3桁)、使用部門コード(3桁)の各デー
タが直列2値信号を示すデジタル形式で磁気情報として
公知のF2F方式で記録されている。
この磁気情報は、端末装置5のスリット5aにそったケ
ース内部に設けられた磁気ヘッド24で読取られ、カー
ドリーダ26内の復調回路で復調されたデータとそのデ
ータに対応するクロックパルス信号とを発生し、そのデ
ータ信号SDとクロック信号SCがマイクロコンピュー
タ21に入力される。
なお、カードリーダ26の復調回路としては、例えば特
開昭49−66116号、特開昭50−85320号等
に示されているような公知の回路を用いる。
この端末装置5の中枢を司どるマイクロコンピュータ(
以下「マイコン」と略称する)は、中央演算処理装置(
CPU)と、制御プログラムを格納したリードオンメモ
リ(ROM)と、データメモリ(RAM)と、タイミン
グジェネレータ、入出力ポート(I10ボート)、シリ
アル伝送ボートおよび信号伝達バスがLSIチップに一
体に構成され、ス1へアートプログラム方式で予め定め
である端末装置制御のための制御プログラムに基づいて
、時分割でデジタル計算を積み重ねていくデジタルコン
ピュータである。このマイコン21としては、インテル
製のM CS−51(8051)が適している。
このマイコン21と各論理ブロックとは、アドレスバス
21 Atデータバス21 D、コントロールバス2i
Cによって接続され、データノくス21Dをアドレスバ
ス21Aによるアドレスで時分割して有機的に結合し、
各論理ブロックから信号を受けたり又は信号を与えるよ
うになっている。
挿入された磁気カード23が有効であるとき、マイコン
21から入出力回路31 (例えばインテル製プラフイ
ラルエ/○素子8255 )を介して複写機1の使用禁
止を解除する禁止解除信号S27を送り、複写機1を使
用可能にする。
複写機1からは、複写サイズ信号S29が第1表のよう
にコード化された2ビツトの信号として入力される。
複写が開始されると、複写工程ごとに発生するレベ)L
i ” 1 ″の複写パルスS28が、入出力回路31
を介してマイコン21に入力し、端末データ記憶メモリ
22の使用部門のコードによるサイズ別アドレスに加算
される。
第1表 さらに、複写機の状態、すなわち使用中(メインモータ
が動作中)を示す信号、故障が発生してサービスマンを
呼ぶためのサービスマンコール信号、ジャムが発生した
場合にはその個所を示す信号(非ジャム発生:002紙
給ジャム:012分離ジャム:10.定着ジャム:11
.リセットすると00に戻る)等のメンテナンス情報信
号S30も、入出力回路31を介してマイコン21に入
力される。
端末データ記憶メモリ22は、公知のC−MOSランダ
ムアクセスメモリ(RAM)が使用され、マイコン21
による記憶番地の選択とデータ(2進コ一ド信号)の書
き込みと読み出しが可能に接続されている。
ダイオードDと低抗艮1及び充電可能な電池Bからなる
バックアップ回路46がこのメモリ22に接続され、端
末装置5の主電源が消失したときもメモリ22の記憶デ
ータを保持するように構成されている。
これと合わせて、プルアップ抵抗R2によって、メモリ
22の制御入力端子R/Wには主電源消失時を含めて、
通常ハイレベル′″1″の書込禁止信号が印加されるよ
うにしている。
そして、マイコン21からトランジスタQ1′のベース
にハイレベル゛1″の信号が与えられたときにのみ、制
御入力端子R/ltlにローレベル゛0″の書込可能信
号が与えられ、メモリ22を書込みモードで使用できる
ようにし、主電源の消失・投入時のデータの書込みを禁
止している。
各端末装置が保有する端末データ記憶メモリ22は、各
々その端末装置が管理する特定の複写機における。使用
部門毎の累積複写枚数データ(方針)とサイズ別複写枚
数データと設定時間間の累積複写枚数データ(日計)と
、端末装置における総複写枚数および複写機のジャム個
所別のジャム回数、故障個所別の故障回数、複写機の実
使用時間データ等を記憶する。
この端末データ記憶メモリ22の記憶番地の割当を第5
図に示す。
すなわち、このメモリ22の記憶領域には、使用部門別
に割り当てられた番地群を示し、磁気カード23に記録
された使用部門コードと対応する番地群が用意されてい
る。
例えば、22aはある使用部門コードに割当てられた番
地群を示し、22a−1は累計枚数の−の位と十の位を
、22a−2は百の位と千の位を、22a−3は一万の
位と子方の位をそれぞれBCDコードで記憶する。
22 a−4,5,6は、サイズA3の−の位、百の位
、千の位、−万の位、子方の位をそれぞれBCDコード
で記憶する。
同様にして、22 a−7,8,9はサイズA4゜22
a−10,11,12はサイズB 4 、22 a −
13,14゜15  はサイズB5のデータ記憶領域で
ある。
22Xは端末装置の累積枚数データのための番地群を示
す。さらに、番地群22Zには、ジャム個所毎のジャム
回数、故障個所別の故障回数、複写機の実動作時間等を
記憶する領域がある。
通信回路32は、第6図に示すような回路であって、マ
イコン21のシリアルインターフェースの送信端子Tχ
Dに信号線32aにより、受信端子R,X Dに信号線
32bによって接続されている。
信号線32aはトランジスタ32.を介してフォトカプ
ラ32dの発光素子に接続され、その受光素子の出力を
アンプ32eで増幅して、ドライバ回路32fによって
出力端子32gに出力している。
それによって、マイコン21のシリアルインタフェース
送信端子TXDから出力される直列デジタル信号を15
■の直列デジタル信号にして通信回線10に与えている
一方、受信回路は、通信回路乙2の端子32gに並列に
接続されたコンパレータ32hで外部からの信号を受信
し、フォトカプラ32iで光電的にアイソレーションし
て、信号線32bを通してマイコン21の受信端子RX
Dに入力するようになっている。
他の各端末装置6,7.8及び中央管理装置9の通信回
路も、これと同−又は同様な回路構成になっている。
次に、端末装置の他の構成について説明する。
インタフオン回路36は中央管埋装@9と各端末装置側
との間で、データ通信用の通信回線10を利用して問い
合せ指示等の通話を行うためのものであり、呼出しスイ
ッチ43が押された時、通信回線10が交信中でなけれ
ば、マイコン21がリレー37を作動させて、切換スイ
ッチ38を第4図に示す状態から通信回路10をインタ
フオン回路33側に接続するように切換える(詳細は後
述する)。
そこで、送受話切換スイッチ40の釦を押してb側に切
換えると、マイク兼用のスピーカ3日から送話できる。
スイッチ40の釦を離してa側へもどすと、スピーカ3
Bにより中央管理装置9側からの通話を聞く状態になる
なお、中央管理装置日から各端末装置への呼出通話につ
いては後述する。
表示器34は、5×7ドツト10〜20文字のドツト液
晶表示器、ドツト蛍光表示器、又は小形CTR等のドツ
ト表示器であって、磁気カード23を挿入すると、それ
に記録されている使用部門コードを表示し、それに該当
する使用部門の累積枚数データを、さらにリコールスイ
ッチ41を押すことによりサイズ別枚数データを順次表
示したりする。また、中央管理装置9からの時刻表示や
ガイダンス表示をも行なうものである。
このドツト表示器64をドライブするドライバ回路35
はマイコン21のベラフイラルl10(例えばインテル
製8041)が適している。
すなわち、このドライバ回路65はIKバイトのROM
と64バイ1−のRAMと24ラインのIloを内蔵し
たLSIであり、ROMには表示器34を表示制御する
制御プログラムと文字表示のキャラクタジェネレータを
格納しである。
電源供給回路44は、商用電源AC100V を受けて
、一定の安定化した直流電圧VDに変換して、マイコン
21及びその他の回路に供給する。
パワーオンリセット回路45は、電源供給回路44から
出力される直流電圧VDの立上がりに応答して、マイコ
ン21の制御プログラムをスタート番地から実行開始さ
せるためにリセツ1〜信号を発生する。
次に、中央管理装置9の構成を第7図及至第9図によっ
て説明する。
第7図は外観斜視図であり、キーボード50゜プリ29
519表示器52、インタフオンのマイク兼用スピーカ
53等を備えている。
キーボード50には、第8図に示すように、電源スイッ
チ54.パイロットランプ55.テンキー56.終了キ
ー57.マイナノ、キー58.エンクキ−59,クリア
キー60.印字キー619紙送りキー622手動キー6
3.状態キー64.端末キー65.消去キー66、設定
キー67、及び通話キー68と呼出しキー6日が設けら
れている。
印字キー61はプリンタ51でデータをペーパPにプリ
ントアウトする時に使用し、紙送りキー62はプリント
アウトしたペーパPを送り出す時に使用する。通話キー
68は、インタフオンのマイク兼用スピーカ5りをスピ
ーカからマイクに切換えて送話する時に使用する。その
他のキーの用途については後述する。
第9図は、この中央管理装置の回路構成を示し、データ
処理手段は、CPU70と、プログラムメモリ(ROM
)71と、中央データ記憶メモリ(RAM)72と、デ
ィスプレイ・インタフェース73と、キーボード・イン
タフェース74と。
プリンタ・インタフェース75と2通信用インタフェー
ス78.タイミング信号発生用タイマ7B。
及び時計80とを主要素として構成され、アドレスバス
70A、データバス70D、制御信号線70Cによって
結合されて全体としてマイクロコンピュータの機能をす
る。
なお、cpu70としては、例えばインテル社製の80
85A を使用し、メモリ7L 72および各インタフ
ェース及びタイマ7日は、8085A のために販売さ
れているものが使用できる。
例えば、ROM71はインテル社製の2732A又は2
332A、 ■t A M 72は東芝製のTC551
6APL 。
ディスプレイ・インタフェース73は端末装置と同じく
インテル社製の8041 、ギーボード・インタフェー
ス74はインテル社製の8279 、プリンタ・インタ
フェース75はモスチック社製のMK3870 、タイ
ミング用タイマ7日はインテル社製の8253 、時計
57はナショナルセミコンダクタ社製のMN58174
AN 、通信用インタフェース78はシグネテツクス社
製の2651が適している。
これらのデータ処理手段に加えて、表示器52のドライ
バ81.プリンタ51のドライバ82゜前述した端末装
置5と同様な通信回路83.インタフオン回路842通
話キー6日による送受話換切スイッチSW6g、電源供
給回路85及びパワーオンリセット回路86等が設けら
れている。
なお、特に図示していないが、回路装置間の相互機能を
連結するためのチップセレクタやバッファなどの素子が
適宜組合されている。
プログラムメモリ71はリードオンメモリ(ROM)か
らなり、cpu70が司る制御動作をス1〜アートプロ
グラム方式で予め定めた制御プログラムが設定格納され
ている。
中央データ記憶メモリ72はランダムアクセスメモリ(
RAM)からなり、データ処理の過程で用いるデータの
一時記憶ならびにデータ処理の結果から得られたデータ
を記憶しておくために使用される。
例えば、この中央データ記憶メモリ72は、第2表(A
)の日計データ、(B)の区間計データ。
(C)の累計データ、及び(D)の集計時のデータをそ
れぞれ記憶する記憶エリアが確保されている。
第  2  表              ((A)
  日計データ ( CB)  区間計データ C) 累計データ D)集計時のデータ 第2表の各データの内容は次のとおりである。
(A)  日計データ 前日に県別した端末別及び部門別の日計コピ一枚数 (B)  区間計データ 前同県δ」した端末別及び部門別の区間コピ一枚数 (C)  累計データ 前回の区間集計時における端末別及び部門別の累剖コピ
一枚数 (D)  集計時のデータ 県別時に各端末装置から受信して部門別合計を演算した
端末別及び部門別コピ一枚数なお、第2表では説明を簡
単にするためサイズ別データの欄を省略しているが、(
A)〜(D)の各データをサイズ別に集計して記憶する
ためには、各データエリアをサイズ別に分ければよい。
さらに、これらのデータの他にも、中央データ記憶メモ
リ72には、例えば自動集計のために設定された集計時
刻、区間集計の開始日と集計区間口数、及びそれから演
算される次の区間集計日等のデータを格納するエリアや
、使用する部門コード及び端末番号(コード)を登録す
るエリア等も有している。
上述した各データの使用については、主として自動集計
の説明と共に後述する。
この中央データ記憶メモリ72も、前述した端末装置5
の端末データ記憶メモリ22と同様に電池B1によって
バンクアップされ、主電源が消滅してもデータを保持す
るようにしている。
ディスプレイ・インタフェース73は、液晶又は蛍光表
示式の40文字1行のドツト表示器52を接続しており
、CPU70の命令にもとづき、数字又は文字を表示す
る。
キーボード・インタフェース74は、第8図に示すキー
ボード50に接続されている各ファンクションキー及び
テンキーからの入力により、後述の各データ処理の指示
をcpu70に与える。
プリンタ・インタフェース75は、プリンタ51を接続
し、CPtL70の命令によって後述する各データを出
力する。プリンタ51は、例えば40桁の5×7ドツト
の感熱プリンタであるか他の方式のプリンタでもよい。
時計80は、cpu70の命令により設定、読出しがで
きるように、年2月2日2時間2分1秒。
曜日を計数して、時刻データ及び年月日のデータを発生
する時計であって、中央管理装置9の表示器52や各端
末装置S、6,7.8の表示部乙4ヘデータ非処理時に
時刻を表示したり、毎日の設定時刻に日計を自動集計し
、設定日から一定の区間日数毎の設定時刻に区間計を自
動集計するために使用する。
この時計80は電池B2によってバックアップされて、
常時作動している。
通信用インタフェース78は、シリアルのデジタル信号
の送信端TXDと受信端子RXDを備え、通信回路83
により通信回線10を介して端末装置5.Ei、7.8
との間で交信を行なうためのものである。
なお、端末装置5について説明したのと同様な図示しな
いリレーにより、切換スイッチ88が通信回線10を通
信回路83側からインタフオン回路84側へ、cpu7
0の指令に応じて切換えるようになっている。
電源供給回路85は、商用電源からA C100Vを受
けて、一定で安定した直流電圧VDに変換し、cpu7
0および他の回路素子に供給する。
パワーオンリセット回路86は、電源供給回路85から
出力された直流電圧VDの立上りに応答して、cpu7
0におけるデジタル計算を、プログラムメモリ71に記
憶されている制御プログラムのスタート番地から実行開
始させるためにリセット信号を発生する。
タイマ回路7日は、CPU7[]のテジタル処理を進行
させるために基準クロック信号を発生し、それをカウン
トする。
前述した端末装置5,6,7.8と中央管理装置9との
間の作用上の相互の連係は、それぞれのデータ処理手段
の動作を規定している制御プログラムによって嚇徴づけ
られている。
まず、端末装置5〜8は、それぞれ次の動作を制御プロ
グラムによって規定している。
(1)それが旧設されている複写機の使用に際して、使
用部門を示すコード(符号)データを記録した磁気カー
ド23を磁気ヘッド24とカードリーダ26によって読
取り、マイコン21の内部レジスタに一時記憶する。
(2)そのコードデータが有効か否かを判定する。
(3)そのコードデータが無効の場合には、表示器34
に「エラーjの警報表示する。
(4)そのコードデータが有効であれば、管理すべき複
写機の複写禁止を解除すると共に、表示器34に部門コ
ードを表示する。
(5)その複写機からのサイズ信号S29及び複写パル
ス328を入力し、端末データ記憶メモリ22の第5図
に示したマツプの該当部門コードによるアドレスの日計
枚数用エリアに累積加算すると共に、表示器34に部門
コードと合わせて表示する。
さらに、各部門別方針枚数用エリアのサイズ信号S29
に該当するアドレスに前回の方針集計(手動)後の複写
枚数を累積加算し、且つその端末装置における総複写枚
数データのアドレスにも累積加算する。
(6)複写機のメンテナンス情報信号S30により、端
末デーテ記憶メモリ22の該当アドレスのデータに加算
する。
(7)使用部門データ、そのサイズ別データ、および端
末状態データ(ジャム発生回数等のメンテナンス情報)
を端末データ記憶メモリ22に保持する。
(8)中央管理装置9から送信される信号(ポーリング
信号)を通信回路32を介して受信し、その端末装置に
対する要求か否かを判定する。
(9)その端末装置に対する要求であるとき、その送信
信号の内容を解読する。その命令は次のとおりである。
(a)  A D  S  (All  Data  
5end)全使用部門の各々について、使用部門データ
(サイズを含む)を順次送り出せ。但し伝送時間の短縮
のため未登録部門コード又はデータが零の場合は送り出
さない。設定時間、設定日の自動集計をも含む端末装置
データの送り出し要求を含む。
(b) D D S (Division Dat、a
 5end)指定した部門データ(サイズ別枚数を含む
)のみを送り出せ。
(c) ADC(All Dat、a C1ear)全
ての使用部門データ(サイズを含む)及び端末状態デー
タを消去せよ。
(d)  D D C(Division  Daしa
  C1ear)              l指定
使用部門のみのデータを消去せよ。
(e) A HOL D (All Ho1d)その端
末装置が管理する複写機の使用を禁止せよ。     
               ((f)DHOLD 指定使用部門の使用を禁止せよ。      ((g)
VSED 上記(e)、 (f)による禁止を解除せよ。
(h) D RX (Receive Data & 
Display)複写機の状況によって中央管理装置日
からデータ(時刻、ガイダンス等)を受信して表示器3
4に表示せよ。(この表示は磁気カードを再挿入すると
消去する。) (i) TE L (Telephone)インタフオ
ンの呼出し音を発してインタフオンに切替えよ。
(j) MD S (Machine Data 5e
nd)複写機の使用複写サイズ、ジャム及び動作中の信
号を送り出せ。
;10)解読した命令がADS、DDS、MDS、 の
場合、データの送り出しまたは処理終了報告を、中央管
理装置日への送信データに含ませて通信回路32より送
り出す。
11)解読した命令が上記(10)以外なら、それを実
行する。
12)管理用カードを用いることにより、端末装置のみ
で端末データを読み出し、表示することができる。
(a)オートぜ示カード このカードを挿入すると各使用部門ごとの複写枚数デー
タ(サイズを含む)を一定時間(約4秒)づつ順次自動
的に読み出して部門コートと共に表示する。
(b)マニアル表示カード このカードを挿入すると、リコールスイッチ41をオン
するごとに順次部門コードとその複写枚数データを表示
する。
さらに、管理スイッチ42をオンすることにより、その
時表示されている部門コードの使用を禁止する。
(c)クリアカード このカードを挿入することにより、そのまま管理スイッ
チ42をオンすると全メモリデータを消去(全クリア)
することができ、リコールスイッチ41によって部門コ
ードを順次表示し、指定部門コードのみのメモリデータ
を管理スイッチ42のオンにより消去(部分クリア)す
ることもできる。
(d)メンテナンスカード このカードを挿入することにより、リコールスイッチ4
1をオンすると前述したジャム回数等のメンテナンス情
報を順次読出すことができる。
また、このカードを挿入して管理スイッチ42をオンす
ることにより、全メンテナンス情報を消去することがで
きる。
一方、中央管理装置9のデータ処理手段として次の動作
のプログラムが規定されている。
(1)キーボード50のキー操作を解読して、前述した
各命令内容ADS、DSS、ADC,AHOLD。
VSEDのいずれかを判定する。 さらにその規定され
た表示とキー人力を判定する。
(2)判定結果にもとづいて、その命令内容を示す伝送
データを通信回路83を介して端末装置5〜8へ送り出
す。
(3)端末装置5〜8の応答を示す送信データを受信す
る。
(4)受信信号が指定した端末装置からのデータである
か否かを判定する。
(5)命令内容DDS、ADS、DDC,AHOLDの
いずれかを示す送信データを端末装置に送信したときは
、端末装置から受信したデータに処理終了信号を示すデ
ータを判別する。
(6)上記(4)、 (5)の判別結果が否のとき、エ
ラー表示及び警告音を発生する。
(7)命令内容ADSを送信し、端末装置からのデータ
に含まれる複写枚数データを予じめ定められた剖算手順
で演算を行なう。
(8)上記(7)の結果を表示及び印字(プリントアウ
ト)する。
(9)命令DDSで端末装置からのデータを受信しそれ
を表示すると共にI)RX信号を送り出す。
(10)端末装置からの呼出し、又は管理装置からの呼
出し又は応答時にインタフオンに切替える。
(11)命令ADS、DDSを自動的に送り出す時刻を
設定し、その設定時刻に端末装置からデータを受信して
計数する。
(12)上記(1])のデータを表示及び印字(プリン
トアウト)する。
(13)自己診断機能を行なう。
第10図に端末装置と中央管理装置間の通信に使用する
通信データの配列を示す。
この通信データは、通信データの先頭を示すコードと通
信方向(端末装置→中央管理装置、又は中央管理装置→
端末装置)を定める方向識別コードを含むヘッダコート
、端末アドレス(ポーリングアドレス)コード、ADS
、DDS、ADC。
D D C、AHOLD、 VSED等の命令コード、
実データ。
及びチェックデータにより構成されている。実データは
、命令によりデータの長さく容量)が変化する。
次に端末装置の動作を第11図〜第1日図の動作フロー
図によって説明する。
第11図は、電源投入より@環的に繰返しているメイン
ルーチンを示す。
電源が投入されると、5TEP 1で表示器34に待機
状態を示す表示を行ない、5TEP 2で磁気カード2
3の挿入をチェックし、磁気カードが挿入されると5T
EP 3で磁気カードから読み取ったコードが有効(禁
止部門コードでない)かを判定し、有効でなければ5T
EP 9で第12図に示すエラールーチンへ飛んで、表
示器34にエラー表示をする。
5TEP 3でカードが有効だと、次に5TEP 4〜
8で各機能のカードかを判定する。
5TEP 4で部門カードと判定すると、5TEP 1
0で第12図に示すコピールーチンへ飛んで、複写機に
禁止解除信号S27を出して複写禁止を解除し、部門コ
ード及びその部門の累積複写枚数を表示する。そして、
複写機から複写サイズ信号S29を入力し、その後1枚
コピーする毎に到来する複写パルス328で部門別累積
枚数カウンタ及びサイズ別枚数カウンタをそれぞれカウ
ントアツプし、そのデータを端末データ記憶メモリ22
に格納する。
複写作成が終了して、磁気カード23が抜取られると、
第11図のメインルーチンへリターンし、5TEP 1
5から先へ進む。
5TEP 5でオート表示カードと判定すると、5TE
P 11で第13図に示すオート表示ルーチンへ飛んで
、各部門ごとの累計枚数を部門コード001から順次4
秒おきに自動的に表示器34に表示する。
5TEP 6でマニアル表示カードと判定すると、5T
EP 12で第14図のマニアル表示ルーチンへ飛んで
、リコールスイッチ41を押すごとに順次指定部門の累
計枚数を表示器34に表示する。
また、管理スイッチ42を押すことにより、その時表示
されている部門コードの使用禁止をする。
なお、オート表示カード及びマニアル表示カードには、
それぞれ日計集計用カード、方針集計用カード、サイズ
別方針集計用カード等を設けて、各々それに適した部門
別枚数データを表示させるようにすることができる。
5TEP 7でクリアカードと判定されると、5TEP
13で第15図のクリアルーチンへ飛んで、管理スイッ
チ42を押すことにより全ての記憶データをクリア(消
去)する。
指定部門のデータのみをクリアしたい場合には、リコー
ルスイッチ41を押すごとに指定部門が順次表示され、
クリアしたい指定部門が表示された時に管理スイッチ4
2を押すことにより、その指定部門のデータをクリアす
る。
5TEP 8でメンテナンスカードと判定されると、5
TEP 14で第16図のメンテナンスカーチンへ飛び
、管理スイッチ42を押すことにより複写機のメンテナ
ンス情報をクリアし、リコールスイッチ41を押すこと
によりメンテナンス情報を順次表示器34に表示する。
第11図に戻って、5TEP 15では中央管理装置で
監視している人に紙ずまり(ジャム)の発生や操作を間
合せるためにインタフオンの呼出しスイッチ43が押さ
れたかどうかを判定する。
呼出しがなされていると判定すると、5TEP 16で
第17図のインタフオンルーチンへ飛び、先ず通信回線
10が使用中かどうかを第10図の通信データがあるか
ないかによってチェックし、通信データがオール゛0″
なら使用中でないと判定し、通信回路32より通信回線
10を介して中央管理装置9へその端末装置のアドレス
(ポーリングアドレス)と呼出し音を送信する。
それによって中央管理装置9は、他の端末装置と通信中
でなければ直ちに、他の端末装置と通信中であればその
終了を待って、第9図の切換スイッチ88をインタフオ
ン回路84側に切換えて、呼出音をスピーカ53から発
音させると同時に、表示器52に端末番号を表示する。
そして、中央管理装置S側のオペレータが第8図の通話
キー68を打って応答すると、端末装置のマイクロコン
ピュータ21に通信回路乙2を介して応答信号が入力す
る。したがって、応答ありと判断してリレー37により
通信回線1oを通信回路32側から切はなしてインタフ
オン回路33側に接続する。
この状態で、端末装置側では送受話切換スイッチ40に
よって、中央管理装置側では通話キー68によって、そ
れぞれ送話と受話の切換えを行ないながら、相互に通話
することができる。
インタフオンによる通話終了は、ブツシュオン・ブツシ
ュオフ型の呼出しスイッチ43が再び押されてオフにな
ったが否かによって判定し、通話終了であれば、通信回
線10を通信回路32側へ戻してメインルーチンへリタ
ーンする。
また、呼出しスイッチ43をオンにして呼出してから1
〜3分間の設定時間後に自動的に通信回路側に復帰させ
るようにしてもよく、それにより切換え忘れを防止でき
る。設定時間内で通話できないときは再び呼出しスイッ
チを押せばよい。
中央管理装置側においても、通話が終了したら、オペレ
ータが呼出しキー69(この場合終了キーの役をなす)
を打つことによって、第S図のCP070が通話終了と
判断して1図示しないリレーにより切換スイッチ88を
図示の状態に戻して、通信回線10を通信回路86側に
接続する。
第11図のメインルーチンに戻って、5TEP 17で
は通信回路32で受信される中央管理装置からの通信デ
ータのスタートビットをマイコン21に印加される信号
の論理レベルによってチェックする。
通信データ(第10図)は、ヘッダコードデータが一定
論理レベル(例えばレベル゛i″)で決められた時間だ
け持続するスタートビットを含むように定めである。
このスタートビットがあったと判定すると、5TEP 
18でスター1−ビットに続く受信データをマイコン2
1の内部RAMの所定割当番地に記憶する。
5TEP 19では、記憶した受信データに含まれる端
末装置の番号データ(ポーリングアドレス)が一致して
いるかどうかを判定し、一致していれば受信データの命
令コードを、以下5TEP 20〜29で順次判定して
処理する。しかし端末番号が不一致のときは、5TEP
  1へもどる。
なお、命令コードは、命令によって2進コードとして割
当てられている。
5TEP 20で命令ADSと判定すると、5TEP 
30で第18図に示す全データ送信ルーチンへ飛び、全
データを順次送り出す。
第18図において、日計枚数データの集計か方針枚数デ
ータの集計かを5TEP 301.302で判定する。
日計集計2方針集計はADSに続くサブ命令コード(第
10図参照)で2進コードとして割当てである。
5TEP 304〜309は9剖データの送り出しフロ
ーであり、5TEP 304.305では最初に指定さ
れた部門コードのデータが零かどうかをチェックし、零
でない場合のみデータの送信を行ない、零のデータは送
信はしないようにして、送信時間の短縮を計っている。
5TEP 305は、5TEP 304の判定がNoの
時(データが零でない時)、端末データ記憶メモリ22
の日計枚数用エリアに累積記憶されている日計枚数デー
タを通信回路32によって中央管理装置へ送り出す。
5TEP 306で部門コードが設定コードの終了かど
うかをチェックし、終了でなければ5TEP 307て
部門コードをインクリメントし、その新らたな部門コー
ドが登録されているか否かを5TEP 308でチェッ
クする。
登録されている部門コードであれば、5TEP304〜
307を繰返して、その部門の日計枚数データを゛出す
。登録されていなければ、5TEP 307に戻つてさ
らに部門コードをインクリメントして、5TEP 30
8のチェックを再び行なう。
登録されている部門コードであるか否かをチェックする
ために、中央管理装置側で使用する部門コードを登録で
きるようになっており(その登録方法については中央管
理装置によるシステム設定の説明において詳述する)、
その登録データが各端末装置に送信され、端末装置側で
はそれを受信して、例えば端末データ記憶メモリ22の
各部門別記憶エリアの部門コード中、登録された部門コ
ードに対応するエリアにのみフラグを立てる。
したがって、5TEP 308では、5TEP 307
でインクリメントされた新らたな部門コー1くにこのフ
ラグが立っているか否かを判定することによって、登録
されている部門コー1−であるか否かをチェックするこ
とができる。
それゆえ、この登録されている部門コードが連続してお
らず、飛び飛びの番号であっても差支えない。
データ送信完了後、部門コードのカウンタをすセットし
てro 00」にし、このコードは使°用しないように
すhば、最初は5TEP 304で日H」データ=Oと
判定されるのでデータを送信することなく、5TEP 
306へ進んで終了でないのでNoと判定され、5TE
P 307で部門コードがインクリメントされ、roo
IJから順に例えばr250Jまでの登録可能な部門コ
ードのうち、登録されている部門のデータのみを送信す
るので、送信時間が短縮される。
5TEP 306で部門コードが終了であれば、5TE
P309で日計枚数データのカウンタ(メモリ)を消去
し、5TEP 31gで完了コードを送信して第11図
のメインルーチンへ戻る。
次に月計データ集計について説明する。
5TEP 310で5TEP 304と同じく各部門コ
ードの月計データ(前回の手動によるクリア後の累計デ
ータ)が零かどうかをチェックし、零でなければ5TE
P 311で該当するコードの方針枚数データを送り出
す。5TEP 312でサイズ別集則していれば、その
モードをチェックし、各サイズのデータを順次送信する
5TEP 314〜316は、前記日計集計の場合の5
TEP307及び308と同様に、登録されている部門
コードのデータのみをその最終部門コードまで順次送信
させるためのステップである。
最後に5TEP 317で複写機の1−一タルコピ一枚
数データを送り出し、5TEP 318で完了コートを
送信する。
なお、各端末装置の月計データは、手動操作によっての
みクリアされ、データ送信後自動的にはクリアしない。
各データの誤りは、各データ毎にパリティチェックコー
ドを設け、誤り防止を行なっている。そして、図示して
いないが、誤りがあれば再送信のためのコードを送って
処理している。
第11図の5TEP 21て命令DDSと判定すると、
5TEP 31で指定部門のデータを送るルーチンへ飛
ぶが、第18図の5TEP 304〜309.310〜
317と同じため図示を省略する。
5TEP 22で命令ADCと判定すると、5TEP 
32で第19図に示す全データ消去のルーチンへ飛ぶ。
そして、実行の間合せコードを中央管理装置へ送り、中
央管理装置のキー操作(例えばテンキー56でr987
」が入力された後エンタキ−59が押される)による実
行コードの到来をチェックした後、メモリの全部門のデ
ータを消去する。そして、中央管理装置へ完了コードを
送信し、メインルーチンへ戻る。
5TEP 23で命令DDCと判定すると、5TEI)
 33で指定部門のみのデータを消去位するルーチンへ
飛ぶが、部門を指定すること以外は第1S図のフロー図
と同じであるから図示を省略する。
5TEP 24で命令AHOLD と判定すると、5T
EP 34で全コード使用禁止のルーチンに飛び、全て
の部門コードによる複写機の使用を禁止するために正常
カードでも無効にする。
5TEP 25で命令DHOLDと判定すると、5TE
P 35で指定コード使用禁止のルーチンに飛び1部門
カードの悪用防止のため指定部門のみ複写機の使用を禁
止する。この禁止は、メモリの部門コードに該当するア
ドレスの最先ビットに論理” 1 ″のレベルを設定す
ることにより行なう。
5TEP 26テ命令VSEDと判定すると、5TEP
 36でコード使用禁止解除のルーチンへ飛び、5TE
P34又は35での禁止を解除する。すなわち、メモリ
の禁止した部門コードに該当するアドレスの最先ビット
を論理゛0″のレベルに設定する。
5TEP 27で命令DRXと判定すると、5TEP 
37で受信データ表示のルーチンへ飛び、複写機使用中
に中央管理装置からの指令(例えば時刻、ジャム発生時
のガイダンス等)を受信して表示器34に表示する。
5TEP 28で命装置と判定すると、5TEP 38
でインタフオン呼出しルーチンへ飛び、中央管理装置か
らのインタフオン呼出しに対して前述のように通信回線
10をインタフオン回路″5乙側へ切換える。
5TEP 29で命令MDSと判定すると、5TEP 
39でマシンデータ送信ルーチンへ飛び、中央管理装置
からの設定時間毎のポーリングに対して、複写機使用中
、ジャム発生、使用サイズ、サービスマンコール等の複
写機の状態を示すマシンデータを送信する。
次に、中央管理装置9の操作について、第7図〜第S図
及び第20図〜第43図のフロー図によって説明する。
なお、第21図〜第67図及び第41図〜第43図にお
いては、表示器52の表示内容も併せて図示している。
第20図は、この中央管理装置によって行なうことので
きる機能概要を示し、各種設定、端末クリア、端末指定
2乎動集計(複写枚数)、自動集計(複写枚数)、端末
状態集信(マニアルによるマシンデータの集信)、デー
タ送信、データ受信。
自動集信(マシンデータ)、インタフオン呼出しく通話
)の各機能に大別される。
自動集計機能は事前に設定されている時間に自動的に動
作する。
データ送信機能は、相手側からの被呼により自動的に動
作する。
自動集信機能は、事前に設定されている時間等のスケジ
ュールに従って自動的に動作する。
自動集計、データ送信、自動集信機能の動作中は、他の
機能の受付は禁止される。
第21図は、電源投入時の機能を示し、電源スィッチを
オンすると、電源オンメツセージをプリントアウトし、
第7図の表示器52に時計(年。
月2日2時2分、曜日)を表示し、業務名の部分に短か
い横線によるガイド表示をして、業務指定を待つ。
第22図は設定業務の内容選択の操作のフロー図であり
、電源投入時の表示状態から第8図の設定キーS7を押
すと、業務名として「セラティ」と表示されて、ガイド
表示が設定コードの欄に移る。
そこで、第8図のテンキー56によって、1〜6の設定
コードのいずれかを入力すると、そのコードが表示器5
2のガイド表示されている欄にモニタ表示され、クリヤ
キー60を押せばクリアされるが、そのままエンクキ−
5日を押すと設定され、必要ならば次の設定を行なうこ
とができ、終了キー57を押すことにより、この設定業
務の内容選択操作を終了する。
設定コード1〜6は、それぞれ図示のように、単価設定
、端末集信条件設定、自動集計条件設定。
区間集計条件設定2時計設定、システム設定を選択する
ためのコードである。
以下にこれらの各設定操作について説明する。
(1)単価設定 第23図に示すように、既に単価(コピー1枚の経費)
が設定されていればそれがガイドと共に表示されるので
、訂正したい場合には、テンキー5Sによって平均単価
を入力し、クリアキー60を押さずにエンクキ−5日を
押せば、その単価が新らたに設定される。
印字キー61を押せば、そのrた単価がプリンタ51に
よってプリントアウトされ、終了キー57を押せば動作
を終了する。
つ)端末集信条件設定 94図に示すように、指定済の条件があればそれが表示
され、先ず集信開始時刻にガイド表示が出るので、それ
を変更したい時には、テンキー56によって新らたな集
信開始時刻を入力し、エンクキ−5日を押せば設定され
る。
すると次に、ガイド表示が既に設定されている集信間隔
(時間)の表示欄に移るので、それを変更したい場合に
は、テンキー56によって新らたな集信時間間隔を入力
し、エンタキ−59を押せば設定される。
モニタ表示、印字、及び終了についてはいずれの設定操
作においても同様であるから説明を省略する。
(3)自動集計条件設定 第25図に示すように、指定済の自動集計時刻があれば
それがガイド表示と共に表示されるので、それを変更し
たい時には、テンキー56によって新らたな自動集計時
刻を入力しく24時間表示で、例えば毎日午後6時に集
計したければ、r1800Jと入力する。)、エンクキ
−5日を押せばその時刻が設定される。
そして、「ニラケイ?」の表示が出るので、日計の印字
が必要ならエンタキ−59を、不要ならマイナスキー5
8を押す。
次に、「クカンケイ?」の表示が出るので、区間針の印
字が必要ならエンタキ−59を、不要ならマイナスキー
58を押す。
(4)区間集計条件設定 第26図に示すように、指定済の条件があればそれが表
示され、区間集計の開始月日の欄にガイド表示が出るの
で、それを変更したい吋は、テンキー56によって新ら
たな区間集計開始月日を入力しく例えば8月1日から開
始したければ「0801」と入力する。)、エンタキー
56を押せば設定され、ガイド表示が区間日数の欄に移
る。
そこで、この区間日数を変更したい時は、テンキー56
によって新らたな区間日数を入力しく10日毎に集計し
たければ「10」と入力する。)、エンクキ−5日を押
せば設定される。
(5)時計設定 第27図に示すように、設定されている年月日。
時刻、曜日、うるう年から何年目かの内容が、「ヒヅケ
」 「ジカン」 「ヨウビ」 「ウルウドシ」の表示と
共に順次表示器52の右端寄りに表示され、ガイド表示
もなされるので、テンキー56によって順次新たな内容
を入力してエンタキ−59によって設定していく。
曜日の設定は、例えば日曜日を「0」として、月曜日を
「1」、火曜日を「2」、・・・・・土曜日をr6J 
というように1日曜日からの日数をテンキー56によっ
て入力する。
うるう年の設定は、例えばうるう年をrOJとしてその
翌年は「1」、翌々年は「2」というように、うるう年
からの年数をテンキー56によって入力する。
うるう年設定により、全ての設定内容を内蔵時計に設定
し、時計設定メツセージがプリントアウトされる。
(6)システム設定 使用する複写機の機番(端末装置の番号)と使用する部
門コードを設定登録する操作であり、第28図に示すよ
うに、既に設定されている機番(この例では1〜5)が
表示されているので、それを変更したい場合は、先ず連
続する機番のうち最小の機番、例えば「1」をテンキー
56で入力した後登録ならばエンタキ−59を、抹消な
らばマイナスキー58を押し、次に最大の機番、例えば
「10」 をテンキー56で入力した後エンクキ−5日
又はマイナスキー58を押すと、機番「1〜10Jを登
録又は抹消することができる。
特定の機番例えば「3」のみを登録又は抹消したい場合
は、テンキーによるその機番「3」の入力とエンタキー
又はマイナスキーを押す操作を2回繰返して行なう。
終了キー57を押すと機番設定を終了し、次に設定済部
門コード(この例では1〜25o)が表示されるので、
それを変更したい場合は、機番設定の場合と同様にして
連続する部門コードのうち最小のコードと最大のコード
をそれぞれテンキーによって入力してエンタキー又はマ
イナスキーを押す操作によりその間の全ての部門コード
を登録又は抹消することができる。
特定の部門コードのみを登録又は抹消する場合もテンキ
ーによるその部門コードの入力とエンタキー又はマイナ
スキーを押す操作を2回繰返して行なえばよい。
終了キー57を押すことにより部門コードの設定を終了
し、次の業務指定を待つ。
なお、設定した機番及び部門コードはRAM72に登録
され、その部門コードは各端末装置にも送信して登録さ
れる。
次に、端末クリア操作について説明する。これは、一部
の部門又は端末のデータ、あるいは全データを消去する
操作である。
先ず、第29図に示すように時計表示と共に業務名の欄
にガイド表示がなされるので、第8図のクリアキー60
を押すと業務名に「クリア」と表示され、その右側に「
コード」とガイド表示がなされる。
そこで、テンキー56によってクリアコード6〜8のい
ずれかを入力し、エンタキ−59を押す。
クリアコード「6」はクリア部門指定、r7Jlまクリ
ア端未指定、「8」はオールクリア指定をそれぞれ選択
するためのコードである。
クリアコード「8」を入力してオールクリア指定を行な
った場合は、エンタキー59を押した後、そのまま終了
キー57を押すと、全端末装置及び中央管理装置のデー
タ記憶装置としてのカウンタが全てクリアされ、端末側
2部開側の各複写枚数データが全て消去される。終了キ
ー57を押す前に印字キー61を押せばクリア内容がプ
リントアウトされる。
クリア部門指定の場合は、第60図に示すように「クリ
ア ブモン コード」と表示され、その右側にガイド表
示が出るので、テンキー56によってクリアしたい部門
のコードを入力し、エンタキ−59を押す。クリアした
い部門が複数部門ある場合はテンキー56により部門コ
ードを入力してエンクキ−5日を押す操作を繰し行なえ
ばより)。
終了キー57を押すことによりクリア部門の指定を終了
し、第29図の■へ戻る。
クリア端未指定の場合は、第31図に示すように「クリ
ア タンマツ コード」と表示され、その右側にガイド
表示が出るので、テンキー56によってクリアしたい端
末装置のコードを入力し、エンタキ−59を押す。クリ
アしたい端末装置が複数台ある場合はこの操作を繰返し
行ない、クリアしたい全ての端末装置を指定した後、終
了キー57を押すことによりクリア端末の指定を終了し
、第29図の■へ戻る。
このようにして、データをクリアしたい部門又は端末、
あるいはその両方を指定した後終了キー57を再び押す
と、該当端末の全カウンタ又は指定された部門のカウン
タのデータがクリアされ、その時表示器52には、第2
9図の下部に示すように「Xタンマツクリア」の表示が
なされ、「XJの下側に「−」がフラッシュ(点滅)表
示される。
続いて、中央管理装置自体の該当端末及び部門のデータ
を記憶しているカウンタ(メモリ)がクリアされる。
終了キー57を押す前に印字キー61を押せば、クリア
内容がプリントアウトされることはオールクリアの場合
と同様である。
次に、特定の部門又は端末の複写機使用を禁止したり、
その禁止を解除したりする端末指定操作について説明す
る。
先ず、第32図に示すように時計表示と共に業務名の欄
にガイド表示がなされるので、第8図の端末キー65を
押すと、業務名に「タンマツ」と表示され、その右側に
「コード」とガイド表示がなされる。
そこで、テンキー56によって端末指定コード「1」又
は「2」を入力してエンタキ−59を押す。
端末指定コード「1」は指定部門の禁止又は解除を、「
2」は指定端末の禁止又は解除をそれぞれ選択するため
のコードである。
「指定部門」の場合は、第3′!1図に示すように、テ
ンキー56によって部門コードを入力し、禁止の場合は
エンタキ−59を、解除の場合はマイナスキー58を押
し、指定部門が複数ある場合はこの操作を繰返し行なっ
て順次指定した後終了キーを押す。
「指定端末」の場合も、第34図に示すように、テンキ
ー56によって端末コードを入力した後エンタキ−59
又はマイナスキー58を押すほかは、上記「指定部門」
の場合と同様である。
このようにして、部門又は端末あるいはその両方の指定
を行なった後、印字キー61を押すと禁止内容のみがプ
リントアウトされる。そして、終了キー57を押すと、
指定された端末の全部門あるいは指定された部門による
複写機使用を禁止又は禁止を解除する。
この指定部門の禁止は前述したように、各端末装置の端
末データ記憶メモリ22(第4図)内の該当部門別コピ
一枚数を記憶するエリアのアドレスの最先ビットに1″
をたてることにより行なわれ、禁止解除はこれを0″に
することによって行なわれる。
なお、この時の表示器52には、第32図の下部に示す
ように「×タンマツ シティ」の表示がなされ「*」の
下側に「−」がフラッシュ表示される。
次に、手動集計操作について説明する。
先ず、第35図に示すように時計表示と共に業務名の欄
にガイド表示がなされるので、第8図の手動キー63を
押すと、業務名に「シュウケイ」と表示され、その右側
に「コード」とガイド表示がなされる。
そこで、テンキー56によって集計指定コード1〜6又
は11〜16のうちのいずれかを入力してエンタキ−5
9を押す。
集計指定コード「1」と「2」は部門別の日計。
方針2区間計か、月計のみを、r3J  r4J  r
5Jはそれぞれ指定部門の日計か2月計か2区間針を、
「6」は部門別及びサイズ別の月計を指定するためのコ
ードであり、集計指定コード11〜16は、それぞれ端
末側又は指定端末の上記と同様な集計内容を指定するた
めのコードである。
なお、第35図の点線部分はオプション機能を示す。
部門別又は端末側の集計を指定した場合には、第36図
に示すように、その集計内容が表示され、プリンタ51
によってプリントアウトされる。印字を中断させたい時
は終了キー57を押すと、そこで終了する。
図中の表示内容■は部門別か端末側集計の区別で、部門
別のときは「ブモン」、端末側のときは「タンマツ」と
表示される。■は印字中の部門コード又は端末コード、
■は集計内容指定コード。
■は集計項目で、「ニラケイ ツキケイ クカンケイ」
、「ツキケイ ケイヒ」、[ツキケイA3A4  B4
  B5J等が表示される。
指定部門又は指定端末集計の場合は、第37図に示すよ
うに、テンキー56によって指定したい部門コード又は
端末コードを入力し、エンタキ−59を押すと集計内容
が表示され、その後印字キー61を押すとその集計内容
がプリンタ51によってプリントアウトされる。
図中の表示内容■は「ブモン」又は「タンマツ」の表示
、■は集計内容の表示で、日計は「DJ。
月計は「M」2区間針はrWJと表示される。■は部門
コード又は端末コード、■は集計枚数、■は集計経費で
ある。
なお、月計の集計後には、第2S図の端末クリアの操作
により、全端末の月計(累計)データをクリアする。
次に、自動集計動作について第38図〜第40図を参照
して説明する。
第S図のCPU7Qは、図示しないメインルーチンでタ
イマ7日の自動集計用カウンタのカウントオーバをチェ
ックしており、カウントオーバするとと(例えば1分ご
と、あるいは1o分ごとにカウントオーバするようにし
ておく)に、メインルーチンから第38図の自動集計ル
ーチンへ飛んでくる。
そして、ステップ■で時計80の時刻(1)を読出し、
ステップ■で第25図の操作によってRAM72に設定
された自動集計時刻(T)を読出し、ステップ■でt=
Tか否かを判断し、NOであ第1ば自動集計時刻になっ
ていないので何もせずに終了し、メインルーチンにリタ
ーンする。
ステップ■でYESであると(但しタイマ7日のカウン
トオーバ間隔分以内のtとTのすれはイコールする)、
ステップ■で時計80の月日(D)を読出し、ステップ
■でRAM72の設定月日を(D′)を読出す。
この設定月日(D′)は、第26図の操作によって設定
された区間開始日(SD)と区間日数(ND)から、D
’ =SD+NDXn (nは区間集計回数)によって
算出される次の区間集計口であり、区間集計条件設定時
及び区間集計終了後、cpu70によって算出されてR
AM72に格納されている。
そして、ステップ■でD=D’か否かの判断を行ない、
Noであればステップ■で日計集計のサブルーチンへ行
き、YESであればステップ■で区間集計のサブルーチ
ンへ行く。
日計集計のサブルーチンでは、第39図に示すように、
先ずステップ■で登録されている一番小さい機番の端末
アドレスと全データ送信の命令コードADSを送信する
それによって指定された端末装置から第18図の全デー
タ送信のフローによって送信されてくる部門別日計デー
タを受信して、RAM72の前記第2表(D)に示した
集計時のデータ用エリアに一時記憶する。
その後、ステップ■で最終端末か否かを判断し、NOで
あれば端末アドレスをインクリメントし、それが登録さ
れている端末アドレス(機番)でなければさらシこイン
クリメントする。登録されている端末アドレスであれば
、再びステップ■、■によってそのアドレスの端末装置
の部門別日計データを受信して記憶する。
このようにして、登録されている最大機番の端末装置ま
で順次呼出してその部門別日計データを受信して集計時
のデータ用エリアに全て一時記憶する。
この場合、上述のように予め設定登録されている機番の
端末装置のみを順次呼出すようにしているので、傑計時
間を短縮できる。
ステップ■でYESになると、ステップ■で第2表(D
)の部門別合計Y l/〜Ym’ を演算して端末側及
び部門別の日計データを完成し、ステップ■で表示器5
2に表示する。
ステップ■でこの日計データを、第2表(A)にし示し
た日計データ用エリアにデータ転送し、ステップ■で日
計表をプリントアウトして、第38図の自動集計ルーチ
ンへリターンする。
区間集計のサブルーチンでは、第40図、に示すように
、ステップ■〜■で、日計集計の場合と全く同様にして
、登録されている機番の端末装置のみを順次呼出して、
その各部門別方針(累計)データを受信して、RAM7
2の第2表CD)に示した集計時のデータ用エリアに一
時記憶する。
そして、ステップ■で部門別合計Y1′〜Y m ’を
演算し、ステップ■で、第2表(C)に示した累計デー
タ用エリアに記憶され1いる前回の区間集計時の端末側
及び部門別累計データをそれぞれ第2表(D)の対応す
るデータからそれぞれ減算して区間計を演算する。
ステップ■で、この演算結果である区間計を表示し、ス
テップ■で、その区間計を第2表(C)の区間計データ
用エリアに、第2表(D)の集計時のデータを同表(B
)の累計データ用エリアに、それぞれデータ転送する。
そして、ステ、ツブ0で区間表をプリントアウトして、
第38図の自動集計ルーチンへリターンする。
なお、全端末装置の方針データをクリアした時には、中
央管理装置のRAM72に記憶している第2表(C)の
累計データもクリアされる。
次に、端末状態の手動集信操作について第38図によっ
て説明する。
先ず、第8図の状態キー64を押すと、[ジヨウタイ 
タンマツ コード」と表示されてその右側にガイド表示
が出るので、集信したい端末装置の端末コードをテンキ
ー56によって入力してエンタキ−59を押せば、その
指定した端末装置に記憶されている複写機の状S(端末
状態)を示すマシンデータ(メンテナンスデータ)が集
信されて表示される。そして、印字キー61を押せばそ
の内容がプリントアウトされる。
各端末コードを順次入力して上記の操作を繰返せば各端
末装置のマシンデータを全て集計することができ、終了
キー57を押せば終了する。
自動集信は、前述したように事前に設定した端末集信条
件(集信開始時刻及び集信時間間隔)に従って自動的に
行なわれるが、その場合、第42図に示すように、「タ
ンマツ Xジヨウタイ シュウシン」と表示(「*」の
下側に「−」がフラッシュ表示)されて各端末装置のマ
シンデータを集信し、次に「タンマツ ジヨウタイ イ
ンジ」と表示されてその集信した端末状態のデータがプ
リントアウトされる。
なお、終了キー57を押せば印字を中断させることがで
きる。
最後に、インタフオン呼出しの操作及びその時のCPU
7Qの機能を第45図のフロー図によって説明する。
これは、中央管理装置側から特定の端末装置を指定して
通話しようとする場合の操作及び機能であり、先ず第8
図の呼出しキー6日を打つと、表示器52に業務名とし
てr置ヨビダシ」と表示され、その右側の端末指定アド
レス(番号)を表示する位置にr−−−Jのガイド表示
がなされる。
そこで、第8図のテンキー5日によって端末コードを入
力して指定すると、そのコードが表示器52のガイド表
示のある部分に表示され(第40図ではroolJを指
定した場合を示している)、エンクキ−5日を打つとそ
のコードが第9図のCPU70により設定記憶される。
そこでcpu70は、通信回線10が使用中か否かを通
信データの有無により判断し、使用中でなければ、設定
された呼出し端末のアドレスと呼出し音を通信回路83
から送信した後、第9図の切換スイッチ88によって通
信回線10をインタフオン回路84側へ切換える。
この時、中央管理装置Sから送信された呼出し端末のア
ドレスに該当するアドレスの端末装置がそれを受けて、
第4図の切換スイッチ38を切換えて通信回路10をイ
ンタフオン回路33側に接続し、呼出し音をスピーカ3
日によって発音させる。
それによって、中央管理装置側と指定された端末装置側
との間で相互に通話可能になる。
通話が終了したら、第8図の呼出しキー6日を再び打つ
と(この時は呼出しキー6日が終了キーの役をなす)、
CPU70が通話終了と判断して、r置ヨビダシ」と呼
出し端末コードの表示を消すと共に、切換スイッチ88
を第9図に示す状態に戻して通信回線10を通信回路8
3側へ接続する。
一方、端末装置側でも、通話が終了後オペレータが第3
図の呼出しスイッチ43をオン・オンすると(この時は
呼出スイッチ43が終了スイッチの役をなす)、マイコ
ン21が通話終了と判断してリレー′57をオフし、切
換スイッチ68を第4図に示す状態に戻して通信回線1
0を通信回路     ”32側へ接続する。
これによって、中央管理装置と端末装置との間で再びデ
ータ通信が可能になる。
夏−来 以上実施例について説明したように、この発明によれば
、複写機群を構成する多数の複写機を1ケ所で容易に集
中管理することができ、しか5中央管理装置により、予
め設定した日から設定期間(日数)ごとの設定蒔刻に、
自動的に使用部門別2複写機別のコピ一枚数等の複写価
値を示す集計データ(区間針)を得ることができる。
また、各複写機ごとのデータは各複写機に付設する端末
装置に記憶されているので、中央管理装置側から必要に
応じて何回でもそのデータの伝送を行なわせることがで
き、不用意なデータ消失や受信ミスによるデータネ備を
生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の概要図、第2図は、同じ
くそのシステムブロック図である。 第6図は、端末装置の外観を示す斜視図、第4図は、同
じくその回路構成を示すブロック図、第5図は、同じく
その端末データ記憶メモリ22の記憶番地の割当を示す
ブロック図、 第6図は、同じくその通信回路32の具体例を示す回路
図である。 第7図は、中央管理装置の外観を示す斜視図、第8図は
、同じくそのキーボード50のキー配列を示す模式的平
面図、 第9図は、同じくその回路構成を示すブロック図、第1
0図は、端末装置と中央管理装置間の通信に使用する通
信データの配列を示す説明図である。 第11図及至第19図は、端末装置の動作を説明するた
めのフロー図である。 第20図及至第43図は、中央管理装置の機能及び操作
を説明するためのフロー図である。 1〜4・・・複写機     5〜8・・・端末装置S
・・・中央管理装置    10・・・通信回線21・
゛・マイクロコンピュータ 22・・・端末データ記憶メモリ 23・・・磁気カード(情報記録媒体)24・・磁気ヘ
ッド  26・・カードリーダ31・・・入出力回路 
 32・・・通信回路33・・・インタフオン回路  
64・・・表示器39・・・スピーカ   41・・・
リコールスイッチ42・・・管理スイッチ 43・・・
呼出しスイッチ50・・・キーボード  51・・・プ
リンタ52・・・表示器    53・・・スピーカ7
0・・・CP’U 71・・・プログラムメモリ (ROM)。 72・・・中央データ記憶メモリ(RAM)79・・・
タイマ    80・・・時計83・・・通信回路  
 84・・・インタフオン回路第14図 第13図 第16図 第15図 第17 第19図 第31図 第38図 第39図 手続補正書(自船 昭和58年2月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−226358号 2、発明の名称 複写機管理装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都大田下中馬込1丁目3番6号 (674)  株式会社  リ  コ  −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第11頁第8行の「マイクロコンピュータ
′51」を、「マイクロコンピュータ21jと訂正する
。 (2)同書第13頁第10行の「略称する)」と「は、
」の間に「21」を挿入する。 (3)同書第19頁第18行の「通信回路」を、「通信
回線Jと訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写機の使用に際し、特定の使用部門を示す符号を
    含む情報を記録した情報記録媒体を用いる複写機管理装
    置であって、 複数の複写機の各々に付設され、それぞれ次の(a)〜
    (e)を具備した複数の端末装置と、(、)  複写機
    使用者によってセットされる前記情報記録媒体から使用
    部門情報を読取る情報読取手段、 (b)  上記情報読取手段で読取った情報が正常であ
    るか否かを判別し、正常であれば当該複写機の使用禁止
    を解除する手段、 (c)  当該複写機から、少くとも複写枚数等の使用
    価値情報を示す信号を受は取る信号入力手段、 (d)  使用部門毎に特徴づけられた複数の記憶番地
    を有する端末データ記憶メモリを含み、前記使用価値情
    報を受取って、この端末データ記憶メモリの前記情報読
    取手段によって読取った使用部門情報によって指定され
    る記憶番地に累積記憶するデータ処理手段、 (、)  中央管理装置からの指令を受信し、その受信
    した指令にもとづいて前記データ処理手段の端末データ
    記憶メモリに記憶された部門別累積データを送信する通
    信手段、 前記複数の端末装置と通信回線によって接続され、次の
    (イ)〜(へ)を具備した中央管理装置と、(イ)前記
    各端末装置に指令を送信し、各端末装置からの累積デー
    タを受信する通信手段、(ロ)時刻及び月日のデータを
    発生する時計、(ハ) 自動集計時刻と区間の開始日と
    区間日数を設定する自動集計条件設定手段、 (ニ)前記時計によって発生される時刻及び月日のデー
    タが、前記自動集計条件設定手段によって設定された区
    間の開始日から区間日数経過ごとの自動集計時刻になっ
    た時、前記通信手段によって前記各端末装置を順次呼出
    して、て、その端末データ記憶メモリに記憶されている
    部門別累積データを送信させる手段、(ホ)使用部門毎
    及び端末装置毎に特徴づけられた複数の記憶番地を有す
    る中央データ記憶メモリを含み、各端末装置から受信し
    た累積データを部門毎及び端末装置毎に演算集計して上
    記中央データ記憶メモリの該当記憶番地に記憶するデー
    タ処理手段、 (へ)前記データ処理手段によるデータ処理結果を表示
    する表示手段及びプリントアウトするプリンタ、 によって構成したことを特徴とする複写機管理装置。 〔以下余白〕
JP57226358A 1982-12-24 1982-12-24 複写機管理装置 Pending JPS59117689A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132862A (ja) * 1984-07-25 1986-02-15 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132862A (ja) * 1984-07-25 1986-02-15 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の管理装置

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