JPS59117683A - 券処理方式 - Google Patents

券処理方式

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JPS59117683A
JPS59117683A JP57232902A JP23290282A JPS59117683A JP S59117683 A JPS59117683 A JP S59117683A JP 57232902 A JP57232902 A JP 57232902A JP 23290282 A JP23290282 A JP 23290282A JP S59117683 A JPS59117683 A JP S59117683A
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JP
Japan
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ticket
data
station
year
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP57232902A
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English (en)
Inventor
孝 小林
辻 誠一郎
信行 倉部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば鉄道関係で使用される自動改札装置
のように、乗車券を処理する乗車券処理装置における券
処理方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、たとえば鉄道関係においては、駅業務省力化を目
的として自動改札装置の普及がめざましい。従来の自動
改札装置では、乗車日、発駅および区間が決められた普
通乗車券(以下普通券と称す)と、一定期間内で決めら
れた発駅。
着駅の区間内であれば何度でも乗降できる定期乗車券(
以下定期券と称す)の2種類が処理されている。これら
の乗車券は、表面には人間が認識できるようなパターン
データが印刷記録され、また裏面には機械が認識できる
ようにエンコードデータが磁気的に記録さ。れている。
ところで、一般には、鉄道関係における出改札業務の大
半は普通券および定期券の処理であるが、この外に回数
乗車券(以下回数券と称す)の処理があり、この処理に
ついての自動化は永年の懸案であシ、最近ようやく開興
され、実用化されている。回数券は、一般に発売された
時点では発駅自由、区間固定で発行日から一定期間の有
効期間を持つ券であp1普通券と同一サイズである。
このよう寿回数券を処理する自動改札装置においては、
乗客が投入した回数券の磁気データを読取ヘッド(磁気
ヘッド)で読取ることによシ、その券が有効な回数券で
あるか否かを判定し、有効であると判定したとき、乗客
の通行を許可し、上記磁気データの書替えを行ってその
回数券を放出している。この場合、回数券は普通券のフ
ォーマットに書替えられて放出されるわけであるが、従
来から用いられている普通券のフォーマット(日本サイ
バネティックス協議会規格)には年データが存在しない
。これは、普通券は1日々いし2日、長くても1ケ月程
度しか使われないためである。しかしながら、回数券は
せめて発売後数ケ月ないし1年間は有効に通用させる必
要がある。従来方式をそのまま回数券フォーマットに適
用すれば、その回数券は年度が変ると使用不能になった
シ、あるいは永久的に使えるようになったシするおそれ
がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の判定方式を大幅に変更することな
く、券の発行年度を判定することができ、もって年度が
変っても旧来の券をそのまま使用することができる券処
理方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の券処理方式は、券に年度ごとに異なる特定コー
ドを書込んでおき、その券に書込まれている特定コード
より年を算出して、券に書込まれている月1日のデータ
とともに期間の有   7効、無効を判定するようにし
たものである。
また、本発明の券処理方式は、券に書込まれる区数デー
タに年度ごとに異なる所定の加算値を加算しておき、そ
の券が投入されると、その券に書込まれている区数デー
タの加算値より年を算出して、券に書込まれている月2
日のデータとともに期間の有効、無効を判定するように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面全参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る回数券の処理をも行う自動改札装
置の機構部を示すものである。すなわち、1は装置本体
で、この本体1の上面右端部には投入口2が、左端部に
は排出口3がそれぞれ設けられる。そして、上記投入口
2と排出口3との間には、整位搬送路4.主搬送路5゜
排出搬送路6が連設されている。また、主搬送路5と排
出搬送路6との連絡部と集札ストッカワとの間には、改
札外と集札外とに振9分ける集札フラッf8を介して集
札搬送路9が設けられる。しかして、投入口2から投入
された乗車券は整位搬送路4に導びかれ、ここで長手方
向に整位されて搬送され、主搬送路5に受渡される。主
搬送路5は、この整位された乗車券をその終端部へ搬送
する。この搬送される乗車券が改札外である場合、集札
フラッグ8はその乗車券を排出搬送路6に案内し、排出
口3へ導び〈。
また、上記搬送される乗車券が集札外である場合、集札
フラッグ8はその乗車券を集札搬送路9に案内し、集札
ストッカ7へ導びくものである。
しかして、主搬送路5には、その搬送面に沿って乗車券
から磁気エンコードデータを読取る第1磁気ヘツド(読
取ヘッド) 10. + 10. 、磁気エンコード情
報の同期パルスを読取多なから乗車券に新たなデータを
書込む第2磁気ヘツド(読取書込ヘッド)111 rl
 12、乗車券の表面に乗車駅名および乗車日付などを
印刷する印刷ヘッド121,122、この印刷ヘッド1
21 * l 22に相対向し乗車券の位置を固定する
印刷パッド131r132、乗車券に入鋏するパンチ1
41,142、このパンチ141.142に相対向し乗
車券を固定するストッパ151 。
15□がそれぞれ設けられる。上記第1.第2磁気ヘツ
ド101 + 102r I Ile I I2は、第
2図および第3図に示すように周知の8トラツクの磁気
ヘッドが用いられる。これは、日本サイバネティックス
協議会規格が定める普通券および定期券のエンコードフ
ォーマットに合せている。
第2図は第1磁気ヘッド101.lQzを示すもので、
8トラツク分の読取素子161〜168からなる。第3
図は第2磁気ヘツド111rl12に示すもので、4ト
ラツク分の読取書込素子171〜174および4トラツ
ク分の書込素子175〜178からなる。また、上記印
刷ヘッド121,122は、第4図にその印刷面金示す
ように駅名印刷部18と日付印刷部19とからなシ、こ
れを乗車券の表面に当て、かつ裏面から印刷パッド13
1,132を轟て、感熱゛によシ発色させることによシ
印刷する°ものである。なお、上記第1.第2磁気ヘッ
ド101,1ハ、印刷ヘッド122、印刷パッド132
、パンチ142、ストッパ152は乗車券がその表面を
上にして投入された場合に用いられ、上記第1.第2磁
気ヘツド”2+112、印刷ヘッド121、印刷パッド
131、パンチ141、ストッパ151は乗車券がその
表面を下にして投入された場合に用いられる。
また、第1図に戻って、投入口2には投入された乗車券
を検知する投入検知器20が設けられる。さらに、整位
搬送路4の始端部にはサイズ識別用の検知器21が設け
られる。この検知器21は、投入検知器20とともに使
用され、投入された乗車券が普通券サイズか定期券サイ
ズかを識別するために用いられる。また、主搬送路5の
第1磁気ヘッド101,102の手前には読取前検知器
22が設けられ、第2磁気ヘツド111.112の前方
には読取光検知器23が設けられる。また、排出口3に
は取出検知器24が設けられる。さらに、集札搬送路9
には集札検知器25が設けられる。これら検知器20〜
25は、発光ダイオードとフォトトランジスタとからな
る光学的なものであシ、投入された乗車券を搬送し、読
取、書込、印刷、パンチ、集札するため、乗車券を追跡
するために用いられる。
第5図は前記第1.第2磁気ヘツド101゜102が接
続される読取回路を示すものである。
すなわち、各読取素子16.〜168は、接続切換スイ
ッチ(リレー)311〜318によって増幅器321〜
328または書込ドライバ(NPN形トランジスタ) 
331 、332に選択的に接続される。上記接続切換
スイッチ311〜318は、制御信号C1−C8によっ
てそれぞれ切換制御される。
しかして、各読取素子161〜168から得られる読取
データは、増幅器321〜328によシ増幅。
デジタル化された後、FF回路341〜348にセット
され、ケゝ−ト回路35およびデータバス36を経由し
てCPU (セントラル・プロセッシング・ユニット)
37にて読取られる。CPU 37はプログラムによυ
動作しておυ、FF回路341〜348から読取データ
を読取ると、クリア信号CLlによシこれらFF回路3
41〜348をクリアし、次の読取データがセットされ
るのに備えている。一方、書込ドライバ331*332
は、データバス36?:経由してCPU 37で制御さ
れる書込信号発生回路38から得られる書込信号にした
がい動作し、制御信号C1〜C8の制御によシ各読取素
子161〜168のうちのいずれか1つの読取素子に接
続され、この読取素子に励磁変化を与えることによシ、
他の読取素子に発生するクロストーク出力を読取り、励
磁変化を与えたにもかかわらず、近傍の読取素子よシク
ロストーク出力による読取データを得られないとき、読
取素子あるいは読取回路の故障と判定する自己診断が可
能な構成となっている。
第6図は前記第2磁気ヘツド111+112が接続され
る書込回路を示すものである。すなわち、読取書込素子
171r17z p173は、読取素子171−R+ 
172−R+ 173−Rと書込素子171−W、17
2−W、173−Wとの組合せにより構成され、読取書
込素子173は読取素子173−Rのみ用いられる。し
かして、各読取素子171− Rv172−R、173
−Rは、それぞれ増幅器39、。
392.393に接続される。これによシ、各読取素子
171−R+ 172−R+ 173−Rから得られる
読取データは、増幅器391+ 392+ 393によ
シ増幅、デジタル化された後、FF回路401゜402
.403にセットされ、ダート回路44およびデータバ
ス45を経由してCPU 46にて読取られる。CPU
 46はプログラムにより動作しており、FF回路40
1〜403から読取データを読取ると、クリア信号CL
2によりこれらFF回路401〜403をクリアし、次
の読取データがセットされるのに備えている。一方、各
書込素子171−W、172−W、175r176.1
77は、それぞれ書込ドライバ(NPN形トランジスタ
)471+472.481 +482.491.492
1501 +502r511r512に接続される。し
かして、書込ドライバ471T472〜511,512
は、データバス45を経由してCPU 46で制御され
る書込信号発生回路52から得られる書込信号にしたが
い動作し、乗車券にエンコードデータを書込む。回数券
にエンコードデータを書込む場合、回数券のタイミング
トラックの読取りは、回数券の投入方向によシ、読取素
子17.−Rまたは172−Rにて行われる。読取素子
27.−Hによってタイミングトラックから同期パルス
を読取るときは、その同期パルスに同期して書込素子1
72− W +175によシデータトラックにエンコー
ドデータを書込む。また、読取素子172−Rによって
タイミングトラックから同期パルスを読取るときは、そ
の同期d’ルスに同期して書込素子171−W。
175によりデータトラックにエンコードデータを書込
む。−万、定期券にエンコードデータを書込む場合、定
期券のタイミングトラックの読取りは、定期券の投入方
向によシ、読取素子172−Rまたは173−Rにて行
われる。読取素子172−Hによってタイミングトラッ
クから同期パルスを読取るときは、その同期パルスに同
期して書込素子’kr177によりデータトラックにエ
ンコードデータを書込む。また、読取素子173−Rに
よってタイミングトラックから同期パルスを読取るとき
も、同様にして書込素子176r17tによシエンコー
ドデータヲ書込む。
な、お、この回路におけるCPU 46は第5図の回路
におけるCPU 37 ’i共用してもよく、あるいは
別体であってもよい。
第7図は回数券の読取書込処理を説明するための動作処
理フローチャートである。すなわち、投入口2から投入
された回数券が搬送され、読取前検知器22に到達する
と、第1磁気ヘッド101″if、たは102に接続さ
れる第5図の読取回路により、回数券の磁気エンコード
データがCPU 37に読取゛られる。CPU 37は
、読取ったデータに基づき期間および区間の有効、無効
の判定を行い、その判定結果が有効であれば、第2磁気
ヘツド111”f、たは112に接続される第6図の書
込回路’(i[作させることによシ、回数券に所定のエ
ンコードデータを書込む(磁気エンコードデータの書替
えを行う)。とこロチ、との書込処理は、回数券のデー
タトラックより読取られる同期パルスに同期して書込み
が行われるため、全てのデータを書込むのに必要な数の
同期・やルスを読取れないで回数券が第2磁気ヘツド1
11または112を通過してし1い、読取光検知器23
に到達した場合、CPU46は書込(書替)不良と判定
し、警報器(図示しない)などを動作させる。また、こ
の回数券はエンコードデータが正常に書込まれていない
ため、判定結果が有効であるにもかかわらず無効券とし
て処理し、図示しない扉(ダート)ヲ閉じてその回数券
全投入した乗客の通行を阻止する。
これにより、乗客はその回数券を係員に提示することに
より、正常券との交換あるいは係員の誘導などの適切な
処置を受けることができ、データ書込不良券が再度、下
車時に集札側の自動改札装置に投入され、トラブルが発
生するの全防止している。また、データ書込不良券が係
員に提示された際、再使用による無効券処理と区別する
ため、判定結果が有効であったにもかかわらず印刷、パ
ンチは行わず、あたかも磁気デ  。
−夕消えの乗車券が投入され、無効券判定が行われたの
と同様の処理となっている。゛これは、一度使用された
回数券には目視識別可能なように所定の印刷とパンチが
行われるためで、この回数券が再度、改札側の自動改札
装置に投入されると無効券と判定され、係員は印刷とパ
ンチがあると再使用と判断する。このため、書込不良券
には印刷とパンチは行わず、係員による再使用券か書込
不良券かの判断を容易にしている。
第8図は乗車券に対する印刷と入鋏の処理を説明するた
めの動作処理フローチャートである。
すなわち、たとえば印刷面を下にして投入された乗車券
に対しては、ストツノ七15Iを動作させることにより
乗車券を搬送面に停止させ、印刷ヘッド121 と印刷
パッド131を図示しないプレス用ソレノイドによって
作動させることにより、それらの間に乗車券を挟圧せし
める。
印刷ヘッド121は、前述したように駅名印刷部18と
日付印刷部19とからな9、感熱により発色させて印刷
するものである。このため、プレス用ソレノイドの動作
不良などによシ、乗車券を印刷ヘッド121と印刷パッ
ド131 との間に挟圧できないと正常な印刷が行われ
ない。
そこで本発明では、プレス用ソレノイドが充分に動作し
たか否かを検出する動作検出手段を設けることによシ、
動作不良の場合は、たとえその乗車券の読取データの判
定結果が有効であっても、印刷不良として図示しない警
報器などを動作させるとともに、図示しない#(ダート
)を閉じでその乗車券を投入した乗客の通行を阻止する
。これは、印刷処理の前に乗車券の磁気データの書替え
が完了しているためで、書替えられた磁気データは乗車
券が投入された乗車駅の線区駅頭コードと区数データと
によシ構成され、乗車駅を中心に下車可能な区間範囲を
指定している。ところが、この乗車券を区間外で下車す
る目的で乗客が使用した場合、下車駅の集札側の自動改
札装置は無効券として処理するが、係員は乗車駅の目視
可能な印刷が不良のため、この乗車券が無効券として処
理された理由がわ   ゛からず、精算などの業務に支
障をきたすためである。
第9図はエンコードデータの書込ドライバと読取回路を
説明するために単純化して示すものである。すなわち、
書込素子WLの一端はNPN形トランジスタQ1のコレ
クタに接続されるとともに、抵抗R1k介して正の電源
+Vに接続され、他端はNPN形トランジスタQ2のコ
レクタに凄続されるとともに、抵抗R2を介して上記電
源+Vに接続される。また、上記トランジスタQ 1 
 r Q 2の各エミッタはそれぞれ接地される。しか
して、NRZ l方式によってエンコードデータを書込
む場合、第10図(a)に示すようなタイミングチャー
トとなる。これは、トランジスタQ1  、Q2fi=
その各出力が同時に極性の異なる方向に変化するようオ
ン−オフせしめることにより、書込素子WLの励磁状態
を反転し、「1」のデータを書込んでいる。「0」のデ
ータを書込む場合は、トランジスタQl  、Q2の状
態を変化させないことによシ、励磁状態の反転が行われ
ないことにより行われる。そして、励磁状態の反転を行
っているときは、読取素子RLには漏れ磁束によるクロ
ストーク出力が発生し、その増幅器APに入力される。
増幅器APに入力されるクロストーク出力を第10図(
、)に示している。このクロストーク出力は、書込素子
WLの励磁状態を反転させたときのみ発生するため、書
込回路と読取回路が正常に動作するか否かを、書込回路
を動作させ、そのときのクロストーク出力の有無によシ
自己診断することが原理的に可能となる。
ところで、書込回路のトランジスタQ!あるいはQ2が
故障あるいは短絡してそれぞれが動作しない場合のタイ
ミングチャートラ第10図(b) (c)に示す。図か
ら明らかなように、一方のトランジスタが故障していて
も正常時の約歿のクロストーク出力が発生する。これは
、クロストーク出力が励磁状態が反転したときのみに限
らず、励磁のオン−オフ変化点においても発生するため
で、このことからNRZ l方式によるエンコードデー
タの書込中に書込回路が正常に動作したか否かを検出す
ることはできない。そこで本発明では、トランジスタQ
x  、Q2に第11図(a)に示すように動作させる
ことによシ、そのときのクロストーク出力の有無によシ
書込回路と読取回路の自己診断を行っている。第11図
(a)においては、一方のトランジスタの出力を変化さ
せるときは他方のトランジスタの出力を変化させていな
い。このため、出力を変化させた側のみの影響によるク
ロストーク出力が得られ、クロストーク出力が得られな
い場合、いずれのトランジスタが故障しているか確実に
検出できる。この方式による自己診断例を第11図(b
) (c)に示している。第11図(b)はトランジス
タQ2が故障のため動作しない例であ’) 、p2のク
ロストーク出力が得られないことでトランジスタQ2に
故障があることを自己診断できる。第11図(e)Fi
)ランジスタQ1が故障のため動作しない例であ’)、
Piのクロストーク出力が得られないことで、トランジ
スタQlに故障があることを自己診断できる。なお、第
11図(、)にて示すように、自己診断の際にはトラン
ジスタ(書込ドライバ)に電流を流し、書込素子を励磁
状態とするため、自己診断中に乗車券が磁気ヘッドを通
過すると、乗車券の磁気データを破損する。このため、
自己診断は、乗車券が磁気ヘッドを通過していないとき
にのみ行うよう制御する必要がある。
第12図は自己診断処理を説明するための動作処理フロ
ーチャートである。すなわち、乗車券が投入されていな
いときは、第2磁気ヘツド’11 *112とこれに接
続される第6図の書込回路の故障を自己診断する。自己
診断の結果、書込回路に故障がなければ、第1磁気ヘッ
ド10’l、102とこれに接続される第5図の読取回
路の自己診断を行う。これら書込回路と読取回路の自己
診断の結果、故障を検出した場合は投入口2のシャッタ
(図示しない)′t−閉じ、図示しない警報器を動作さ
せ、乗車券の投入を阻止している。また、乗車券が投入
された場合、  1乗車券が投入検知器20で検知され
そから読取前検知器22に到達するまでの間に上述した
書込回路と読取回路の自己診断を行い、読取回路に故障
を検出した場合、磁気データ読取りによる乗車券の有効
、無効の判定は行わず、全て有効券として処理する。書
込回路に故障を検出した場合、投入された乗車券に対す
る書込動作は行わ彦い。
また、本発明では、自己診断による故障検出だけでなく
、係員の判断によシ、乗車券の読取判定処理に不具合の
おそれがあるとき操作する判定オフスイッチ(図示しな
い)を設け、このスイッチが判定オフに設定されている
ときは、投入された乗車券を全て有効券として処理する
が、磁気データの書替えおよび印刷全行わないようにし
ている。これは、判定結果によシ書替える磁気データの
内容が変化するためで、誤まった磁気データの書替えと
印刷が行われるのを防止するためである。
また、磁気データの読取9は、第1磁気ヘツド101′
!!たは10.で行われ一〇おシ、データが正しく読取
られたか否かは、乗車券のパリティビットのチェックに
より判定している。読取られたデータがパリティチェッ
クにおいて誤まシがあると判定されると、第2磁気ヘツ
ド111または112における磁気データの書替えおよ
び印刷は行わない。これは、判定オフスイッチが判定オ
フに設定されているときに磁気データの書替えと印刷を
行わない理由と同様である。
第13図は日本サイバネティックス協議会規格による普
通券のエンコードフォーマット例を示す。図示のように
、自社線データを入れる第1トラツク(データトラック
)58、他社線データを入れる第2トラツク(データト
ラック)59・同期パルス(フロックパルス)が記録さ
れたCP)ラック(タイミングトラック)e。
からなる。そして、第1トラツク58には、方向弁別デ
ータ61、月データ62.10位の日゛データ63.1
位の日データ64、線区データ65、駅頭データ66、
区数データ67、連絡ビット68、券種ビット69、予
備ビット70゜パリティビット71が設けられている。
また、第2トラツク59には、空白ビット72、線区デ
ータ73、駅頭データ74、区数データ75、空白ビッ
ト76、パリティビット77が設けられている。
このような普通券のエンコードフォーマットを使って回
数券が作られるが、そのフォーマットは第14図のよう
になる。回数券のフォーマットが普通券と異なる点は、
月データ62に有効終了月データ78.10位の日デー
タ63に10位の有効終了日データ79.1位の日デー
タ64に1位の有効終了日データ80、線区データ65
に回数券であることを示す回数券コード81、駅頭デー
タ66に回数券の種類データ82がそれぞれ書込まれて
いる。すなわち、回数券は改札されるまで何月何日にど
の駅から乗車するのかがわからない。また、上記フォー
マットでエンコードされた回数券の表面は第15図(、
)に示すように印刷されておシ、この図から明らかなよ
うに回数券には乗車駅名と乗車日は印刷されていない。
次に、上述した回数券が第1図に示す自動改札装置に投
入された場合の動作を説明する。第14図(a)および
第15図(a)に示す回数券が投入口2に投入されると
、その回数券は整位搬送路4によって長手方向に整位さ
れて搬送され、主搬送路5へ送られる。主搬送路5に送
られた回数券は、第1磁気ヘツド101あるいは102
によって第14図(a)に示す磁気エンコードデータが
読取られ、その有効、無効が判定される。
有効と判定された回数券は、次に第2磁気ヘツドl11
 +1’2へ到達する。第2磁気−・ラド111あるい
は112は、読取書込素子17゜で回数券上のCP)ラ
ック60から同期/fルスを読取シ、その同期パルスに
同期して第14図(b)に示すように第1トラツク58
に方向弁別データ61、使用月日データ92,93.9
4、乗車駅の線区データ95、駅頭データ96、白線区
数データ67、券種ビット69をそれぞれ書込み、他社
線連絡がある場合には第1トラツク58に連絡ビット6
8、第2トラツク59に連絡駅線区データ73、駅頭デ
ータ74、他線区数データ75をそれぞれ書込み、さら
にパリティピッ)71.77を書込む。なお、第14図
(b)のエンコードは、第13図に示した日本サイバネ
ティックス協議会規格の近距離用普通券のコードに準拠
している。しかして、第2磁気ヘツド111 あるいは
112で第14図(b)のエンコードデータを書込まれ
た回数券はストッパ151あるいは152で停止され、
・ヤンチ141あるいは142でパンチ(入鋏)すると
同時に、印刷ヘッド121  と印刷パッド131ある
いは印刷ヘッド122と印刷ノRッド132で乗車駅名
と使用月日が印刷され、第15図(b)に示すような回
数券となる。そして、この回数券は排出口3から排出さ
れる。
ところで、第15図に示す回数券は一般的によく使われ
る回数券の例であるが、現在これ以外にも多くの回数券
が非自動化券(磁気エンコードデータなし)として使用
されておシ、これらの回数券を磁気化券とした場合の発
行時の磁気データの内容と入場時(改札時)に書替える
磁気データの内容を第16図ないし第21図に示す。
第16図の回数券は、乗車駅自由でどの駅から乗車して
もよく、発行時には有効期間の終了月日、乗車駅自由で
あることを示す回数券コード、および乗車可能区数がそ
れぞれエンコードされている。この場合、回数券コード
は線区駅頭コードよシなシ、有効期間の開始年ごとに異
なるコードがエンコードされる。第22図は開始年によ
シ3年ごとに循環する線区駅頭コードを例として示して
いる。しかして入場時、自動改札装置はこの線区駅頭コ
ードから開始年を逆算する。この開始年と回数券に磁気
エンコードされている終了月日と決められている所定の
有効期間によp1有効期間の開始年月日と終了年月日を
求めることができる。そして、図示しない日付設定スイ
ッチから得られる当日の年月日が上記求めた開始年月日
と終了年月日との間にある場合、回数券を有効と判定す
る。この判定の式を下記(1)式にて示す。
〔開始年月日〕≦〔当日年月日〕 ≦〔終了年月日〕 ・・・(1) 有効と判定されると、終了月日を当日の乗車した月日に
書替え、回数券コードも乗車した駅の線区駅頭コードに
書替えている。また、区数は、発行されたときの運賃区
数が運賃改正によシ変更となっている場合、第23図に
示す区数変換テーブルにより区数を変換して書込む。第
23図の区数変換テーブルのデータは、たとえば第24
図(a)に示す路線の2駅における運賃改正前の区数を
、第24図(b)に示す運賃改正後の区数に書替えるた
めのものである。
なお、発行されたときの区数が運賃改正によシ変更とな
っていない場合(たとえば区数は変わらず金額のみが変
更となる運賃改正)、あるいは運賃改正がなかった場合
は、発行時の区数をそのまま書込んでいる。これによシ
、運賃改正前に発行された回数券の有効期間中に運賃改
正があっても、運賃改正後その回数券を運賃改正前と同
じ乗車有効範囲で使用可能としている。
また運賃改正前に発行された回数券であるか、運賃改正
後に発行された回数券であるかは、終了月日の月の10
位を示す・ぐイナリコード(1゜2.4.8)の内、使
用されていない「4」のビットの有無により示され、発
行時にエンコードされている。出湯時、この書替えられ
た回数券を判定する自動改札装置は、乗車駅の線区駅頭
コードよシ、第25図に示す区数メモリより乗車駅から
の区数を算出し、回数券の区数と比較することによ多区
間有効の判定を行っている。
区間有効と判定される条件を下記(2)式にて示す。
〔乗車駅よシ判定駅までの区数〕
≦〔回数券の区数〕 ・・・(2) なお、第25図の区数メモリは、第24図に示す路線の
2駅における区数を示してお9、同図(、)は運賃改正
前の旧区数メモリを、同図(b)は運賃改正後の新区数
メモリヲ°それぞれ示している。  J第17図の回数
券は、乗車駅が固定されておシ、発駅コードの線区駅頭
にて示されている駅のみから乗車できることを示してい
る0この場合、回数券区数は、その回数券が乗車可能な
区数に開始年ごとに異なる加算値が加えられている・第
26図は開始年によ93年ごとに循環する加算値の例を
示している。
本図に示すように区数コードの最上位桁64゜128の
2桁を使用し、たとえば1980年に64の桁にピッ)
rlJk立てれば翌1981年には128の桁に「1」
を立て、更に翌1982年には64と128の双方の桁
にビットrlJi立てる。そしてこの操作を3年毎にく
り返す。しかして入場時、自動改札装置は、発駅コード
の線圧駅頭と白部の線圧駅頭とを比較し、両者が一致す
れば区間有効と判定する。
この条件全下記(3)式にて示す。
〔白部の線区駅頭〕−〔発駅コード〕 ・・・(3)ま
た、回数券区数の加算値よシ開始年を逆算する。この求
めた開始年と回数券に磁気エンコードされている終了月
日および有効期間とによシ、有効期間の開始年月日と終
了年月日を求め、前記(1)式の条件により期間が有効
か否かを判定する。期間と区間が有効と判定されると、
終了月日を乗車日付に、回数券区数を乗車可能有効区数
にそれぞれ書替えている。
第18図の回数券は、他社線に連絡する連絡−回数券で
あり、発行時には有効期間の終了月日、乗車駅自由であ
ることを示す回数券コード、自社線の乗車可能区数、連
絡駅を指定する他社線の連絡駅コード、および連絡駅か
ら乗車可能な他社線の区数がそれぞれエンコードされて
いる。
この場合、回数券コードは、第22図に示す開始年によ
シ循環する線区駅頭コード全使用している。しかして入
場時、自動改札装置は、この回数券コードから開始年を
逆算し、回数券に磁気エンコードされている終了月日お
よび有効期間よシ、有効期間の開始年月日と終了年月日
を求め、前記(1)式の条件により期間が有効か否かを
判定する。また連絡駅コードによシ指定される他社線の
連絡駅に連絡接続する自社連絡駅から入場駅までの区数
を第25図の区数メモリよシ算出し、この求めた区数と
自社線の乗車可能区数とを比較することによシ、区間が
有効か否かを判定する。区部が有効と判定される条件を
下記(4)式にて示す。
〔自社連絡駅から入場駅までの区数〕
≦〔回数券の自社線区数〕 ・・・(4)(1)式と(
4)式による判定の結果、期間および区間とも有効と判
定されると、終了月日を当日の乗車月日に、回数券コー
ドを乗車駅の線区駅頭コードにそれぞれ書替えている。
また、区数は、第25図の区数メモリよシ算出された自
社連絡駅から入場駅までの区数に書替えている。さらに
、他社線の連絡駅コードと他社区数はそのまま書込んで
いる。
第19図の回数券は、乗車駅が固定されている他社線に
連絡する連絡回数券であシ、発行時には有効期間の終了
月日、乗車駅を指定する線区駅頭からなる発駅コード、
回数券区数、連絡駅コード、および乗車可能区数がそれ
ぞれエンコードされている。しかして入場時、自動改札
装置は、この回数券区数の中の加算値よシ開始年を逆算
し、この求めた開始年と終了月日および有効期間より、
有効期間の開始年月日と終了年月日を求め、前記(1)
式の条件により期間が有効か否かを判定する。また、発
駅コードが前記(3)式の条件に一致すれば、区間が有
効と判定する。(1)式と(3)式による判定の結果、
期間および区間とも有効と判定されると、終了月日全当
日の乗車月日に、回数券区数を乗車可能有効区数にそれ
ぞれ書替えている。
第20図の回数券は、着駅が指定されている着駅指定回
数券であシ、発行時には有効期間の終了月日、乗車駅自
由であることを示す回数券コード、乗車駅からの乗車可
能区数、着駅を指定する着駅コード、および着駅からの
乗車可能区数がそれぞれエンコードされている。この場
合、乗車駅からの乗車可能区数と着駅からの乗車可能区
数は同一の区数がエンコードされている。また、回数券
コードは第22図に示す開始年により循環する線区駅頭
コードを使用している。しかして入場時、自動改札装置
は、この回数券コードより開始年を逆算し、回数券に磁
気エンコードされている終了月日と有効期間より、有効
期間の開始年月日と終了年月日を求め、前記(1)式の
判定を行うことにより期間が有効か否かを判定する。捷
だ、着駅コードによシ指定される着駅から入場駅までの
区数を第25図の区数メモリよシ算出し、この求めた区
数と回数券の乗車可能区数とを比較することによシ区間
が有効か否かを判定している。区間が有効と判定される
条件を下記(5)式にて示す◎ 〔着駅から入場駅までの区数〕 ≦〔回数着の乗車可能区数〕 ・・・(5)(1)式と
(5)式による判定の結果、期間および区数とも有効と
判定されると、終了月日を当日の乗車月日に、回数券コ
ードを乗車駅の線区駅頭コードに書替えている。壕だ、
区数は、第25図8の区数メモリより算出された着駅か
ら入場駅までの区数に書替えている。さらに、着駅コー
ドは変更せずそのまま書込んでいる。
第21図の回数券は、乗車駅と着駅が指定されている着
駅指定回数券であり、発行時には有効期間の終了月日、
乗車駅を指定する線区駅頭から彦る発駅コード、回数券
区数、および着駅コードがそれぞれエンコードされてい
る。しかして入場時、自動改札装置は、この回数券区数
の中の加算値よシ開始年を逆算し、この求めた開始年と
終了月日および有効期間よシ、有効期間の開始年月日と
終了年月日を求め、前記(1)式の条件によシ期間が有
効か否かを判定する。また、発駅コードが前記(3)式
の条件に一致すれば、区間が有効と判定する。(1)式
と(3)式による判定の結果、期間および区間とも有効
と判定されると、終了月日を当日の乗車月日に、回数券
区数を乗車可能有効区数にそれぞれ書替えている。
次に、上述した第16図ないし第21図の回数券を発行
する乗車券発行装置について説明する。従来、知られて
いる乗車券発行装置は、第13図に示した日本サイバネ
ティックス協議会規格の乗車券を発行している。この乗
車券の磁気データ欄には、有効期間の月と日を示すデー
タ欄しか々く、年を示すデータ欄は存在しない。
このため、従来の乗車券は、年度が変っても月と日が同
じであれば使用できるという不具合があった。しかし、
一般にこの種の乗車券は、1日のみの有効期間しか持た
ない普通券であシ、乗客はその日の内に使用しないと1
年後の同一の月、日まで使用できなくなるため、1年後
に使用されるへい害は発生しなかった。ところが、前述
したように複数月の有効期間、あるいは複数年度にまた
がる有効期間を持つ回数券などにおいては、年のデータ
が無いと、有効期間外である数ケ月後にその回数券コー
ドされる可能性がきわめて高い。このような不具合を無
くすには、第13図に示した乗車券に年の磁気データ欄
を追加すれば可能であるが、データ欄を追加すると、そ
のための読取回路および書込回路などの改造が発生する
。現在稼動中の自動改札装置すべてに対して、この改造
全実施するためには莫大な費用が必要である。そこで、
本発明においては新たなデータ欄を追加せず、すでに存
在するデータ欄の中に年の意味を持たせるようにしてい
る。
第27図は本発明に係る乗車券発行装置を示しておシ、
以下これについて説明する。有効期間の年を設定する年
設定スイッチ101は係員によシ設定操作されるもので
、区数データ作成回路102および線区駅頭データ作成
回路103に接続される。上記線区駅頭データ作成回路
103は、年設定スイッチ101から得られた年データ
により回数券コードテーブル105内の年に対応した回
数券の線区駅l@全選択し、選択回路106へ供給する
。上記回数券コードテーブル105は、第22図にて示
すように年ごとに累々る線区駅頭コードが3年サイクル
で記憶されている。マ念、上記区数データ作成回路10
2は、年設定スイッチ101から得られる年データによ
シ、区数加算値テーブル104から年ごとに異なる加算
値を得て、その回数券本来の区数に加えて選択回路10
6へ供給する。
上記区数加算値テーブル104け、第26図にて示すよ
うに年ごとに異なる加算値が3年サイクルで記憶されて
いる。しかして、上記選択回路106は、回数券の程類
によシ加算区数か回数券コードかを選択し、書込データ
作成回路107へ供給する。書込データ作成回路107
は、選択回路106からのデータ全書込データに変換し
、書込回路10gへ供給する。書込回路108は、第6
図にて示すような書込回路でオリ、その出力は磁気ヘッ
ド109を励磁し、回数券110に線区駅頭コードある
いは加算区数を書込むものでちる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明の券処理方式によれば、従来
の判定方式を大幅に変更することなく、券の発行年度を
判定することができ、もって年度が変っても旧来の券を
そのまま使用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は自動改札装置の機構部を概略的に示す側面図、第2図
および第3図は磁気ヘッドのヘッド面を示す平面図、第
4図は印刷ヘッドの印刷面を示す平面図、第5図は読取
回路の構成図、第6図は書込回路の構成図、第7図は回
数券の読取書込処理を説明するための動作処理フローチ
ャート、第8図は乗車券に対する印刷と入鋏の処理を説
明するための動作処理フローチャート、第9図は書込ド
ライバと読取回路を説明するために単純化して示す回路
図、第10図および第11図は第9図を説明するための
タイミングチャート、第12図は書込回路および読取回
路の自己診断処理を説明するための動作処理フローチャ
ート、第13図は普通券のエンコードフォーマット例を
示す図、第14図は回数券のエンコードフォーマット例
を示す図、第15図は回数券の表面印刷パターン例を示
す図、第16図ないし第2111gは種々の回数券を磁
気化券とした場合の発行時の磁気データの内容と入場時
に書替える磁気データの内容を示す図、第22図は有効
期間の開始年による回数券コ−ド例を示す図、第23図
は区数変換テーブルのデータ例を示す図、第24図は上
記区数変換テーブルのデータに対応する路線例を示す図
、第25図は区数メモリの内容を示す図、第26図は回
数券区数の開始部によシ異なる加算値例を示す図、第2
7図は乗車発行装置の構成を概略的に示すブロック図で
ある。 2・・・投入口、3・・・排出口、4・・・整位搬送路
、5・・・主搬送路、6・・・排出搬送路、9・・・集
札搬送路、101.102・・・第1磁気ヘツド(読取
ヘッド)・ 111+1’z・・・第2磁気ヘツド(読
取書込ヘッド)、121,12.・・・印刷ヘッド、1
41.14.・・・パンチ、58・・・第1トラツク(
7’−タトラック)、59・・・第2トラツク(データ
トラック)、60・・・CPトラック(タイミングトラ
ック)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(C) 第10図 APめ入力 APdQ入力 第11図 □ Qlの水力 (a)Q2c念力 (C)Q2f)出力 ビ1      と21 □ 第13図 第14図 (a) (b) 第15図 (a) (b) 第16図 第17図 第18図 第19図 かp壬祷 第20図 六G二a大 第21図 xrノー−4 第22図 第24図 第25図 (a)         (b) 第26図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)年度ごとに異なる特定コードが通常は他の意味付
    けを持つコード領域に書込まれている券において、その
    券に書込まれている前記特定コードより年を算出して、
    券に書込まれている月1日のデータとともに期間の有効
    、無効を判定することを特徴とする券処理方式。
  2. (2)特定コードは年ごとに異なり、かつ数年の周期を
    もって繰り返すことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の、券処理方式。
  3. (3)特定コードは券判定データの中の区数データに加
    算する形で付することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の券処理方式。
  4. (4)特定コードは券判定データの中の線区駅頭コード
    のデータ領域に記載してなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の券処理方式。
JP57232902A 1982-12-24 1982-12-24 券処理方式 Pending JPS59117683A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07102774A (ja) * 1991-05-01 1995-04-18 Nakajima Doboku Kk 水平台構築工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07102774A (ja) * 1991-05-01 1995-04-18 Nakajima Doboku Kk 水平台構築工法

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