JPS59117632A - 音声入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の対象 本発明は音声認識装置の音声入力方式に関するものであ
る。

（２）従来技術 従来の音声認識装置では、あらかじめ登録された単語や
単音節を、入力された音声と批合し、最も似ているもの
を認識結果としている。しかし認Ｒ率は１００チではな
く次候補を取ったシ、再度音声入力しなおすことが必要
である。

学習ミスなどをすると、次候補にもならず、何度入力し
なおしても認識できない場合がある。そんな場合には、
キーボードよυタイプインして入力するか、認識できな
い語を登録しなおして、認識させる等していた。しかし
この方法もワイヤレスマイクなどを使用して認識装置か
ら離れている場合Ｉこは不可能であった。

（３）発明の要点 本発明は、音声認識装置の登録単語を音声で検索できる
ようｌこしたもので、認識できない場合に検索モードに
することにょシ、登録されている語を順番に音声出力し
認識できない語が音声出方されたら、それを入力するよ
うζこ指示することにょ勺行う。捷だその認識できなか
った語が、次に検索したときに１番先頭に出力されるよ
う出方順位を変更ｌ−ることにより、以後検索時間を早
くすることができる。

（４）発明の実施例 図に本発明の一実施例を示し説明する。音声認識部ｌで
マイク２よシ入力した音声と登録語辞書部３よシの登録
語を照合し、最も類似度の高い登録語を決定し、その音
声パターンを検索部４で検索し、それを音声出力部５で
音声合成してスピーカ６で応答する。９正しく認識され
なかった場合は発声者が次候補を音声で要求する（たと
えば「つぎ」）。これでも正しい認識結果になら々い場
合、検索モードを音声で要求する（たとえば「けんさり
」）。この音声コマンドで検索制御部４は、登録語辞ｌ
ｔ３から、過去ζこ検索された１ｒ番に音声出力してい
き、発声者は次候補をさがすのと同様に処理を行う。

即ち、１語の音声出力毎に目的の語でないときには「つ
ぎ」を指示し、目的の語が出力されたときには制御語以
外の語、つまシ次に認識させたい語を音声入力する。も
しその語で認識終了のときにけその旨の制御語（たとえ
ば「おわり」）を入力する。

尚、前記「つぎ」や「けんさく」等の匍制御語の認識も
同じく認識部１と辞書３とで行なうが、制御語の場合に
は制御部７に通知きれ、該制御語に応じて制御を切換え
る。従って一般に藺１識対象とする語と、制御語とは重
袂しないように配慮する。

また登録語が非常に多く、１度に検索すると検索時間が
長くかがシすぎる場合などは、登録語を語種別に分けて
おき、語創を指定することにより、検索量を減らす方法
もある。

検索ｉｉこ自動でその登録語の再登録を行うようにすれ
ば、次回から認識できるようｌこ乃、ると考えられるの
で、検索モードになる前の人力音声を記憶しておき、検
索結果の登録語（こ虞登録を行う機能も付けるとよい。

壕だ検索モードで選択きれた結果は、次回１の検索時に
最初に出力されるよう（こするのがよい。

これらの改良は轟茅者には容易なことであるので詳細は
省略する。

（５）発明の効果 本発明により、認識できなくなった語がでた場合でも、
キーボードなしで入力できるため、ワイヤレスマイク、
等で使用できる。また、多数語認識の場合、発声者が、
登録語を忘れたような場合でも確認することができるな
ど、多くの効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例ブロツク図であり、ｌは音声枦識
部、２けマイク、３は登録語辞書部、４は検索部、５は
音声出力部、６けスピーカ、７は制御部である。 代理人　弁理士　　松　岡　宏四ｒ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 特定話者音声認識装置において、登録語を所定の順序で
   音声出力する手段と、該音声出力される登録語の中の１
   つを選択する手段とを設けたことを特徴とする音声入力
   方式。