JPH0546950B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546950B2 JPH0546950B2 JP59224631A JP22463184A JPH0546950B2 JP H0546950 B2 JPH0546950 B2 JP H0546950B2 JP 59224631 A JP59224631 A JP 59224631A JP 22463184 A JP22463184 A JP 22463184A JP H0546950 B2 JPH0546950 B2 JP H0546950B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monosyllabic
- speech
- unit
- name
- training
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012549 training Methods 0.000 claims description 19
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 12
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 208000032041 Hearing impaired Diseases 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単音節音声認識技術を応用した聴覚障
害者用発声訓練装置に関する。
害者用発声訓練装置に関する。
従来、聴覚障害者の発声訓練は、被訓練者であ
る聴覚障害者の発声した音声を、訓練者が聴きと
り、評価・指導を行なうマンツーマン方式により
行なわれている。
る聴覚障害者の発声した音声を、訓練者が聴きと
り、評価・指導を行なうマンツーマン方式により
行なわれている。
しかしながら、このような訓練法では、被訓練
者の発声した音声を正しく評価するには、訓練者
に専問的知識および熟練が要求され、さらに被訓
練者のみで単独に訓練を行なうことができないと
いう欠点がある。
者の発声した音声を正しく評価するには、訓練者
に専問的知識および熟練が要求され、さらに被訓
練者のみで単独に訓練を行なうことができないと
いう欠点がある。
本発明の目的は上述の問題を解決できる聴覚障
害者用発声訓練装置を提供することにある。
害者用発声訓練装置を提供することにある。
本発明の装置は、単音節音声を認識する単音節
音声認識部と、正しく発声された複数の単音節音
声の音声パターンを記憶した模範音声パターン記
憶部と、前記単音節音声認識部の認識結果に基づ
いて発声の正しさを評価する評価処理部と、発声
訓練するための単音節名を入力する単音節名入力
部と、該単音節名入力部から入力された単音節名
によつて前記単音節音声認識部と前記評価処理部
とを制御する訓練制御部とから構成される。
音声認識部と、正しく発声された複数の単音節音
声の音声パターンを記憶した模範音声パターン記
憶部と、前記単音節音声認識部の認識結果に基づ
いて発声の正しさを評価する評価処理部と、発声
訓練するための単音節名を入力する単音節名入力
部と、該単音節名入力部から入力された単音節名
によつて前記単音節音声認識部と前記評価処理部
とを制御する訓練制御部とから構成される。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。図において、単音節音声認識部3で用いる
認識方法としては、例えば、昭和54年6月開催の
日本音響学会発表会の講演論文集〔〕の講演番
号3−2−16に所載の論文「日本語単音節音声認
識実験」に記載の方法を使用できる。発声訓練に
あたつて、まず、訓練対象となる単音節名(例え
ば「か」)が単音節名入力部(キーボード)5か
ら訓練制御部4に入力され、訓練制御部4は単音
節音声認識部3を該単音節入力待ち状態にする。
次に、被訓練者はマイクロホン1に単音節名に対
応する発声を行ない、これにより被訓練者の単音
節音声が単音節音声認識部3に入力される。単音
節音声認識部3は、模範音声パターン記憶部2に
予め記憶されている正常な音声パターンを標準パ
ターンとして、認識を行ない、類似度の高い例え
ば5つの表純パターンに対応する単音節名を評価
処理部6に送る。この模範音声パターン記憶部2
には、年令や性別等の異なる健常者の音声パター
ンを記憶させておき、被訓練者の音声パターンと
類似したものが存在するようにしておく。評価処
理部6では、訓練制御部4から送られてきた単音
節名が、単音節音声認識部3から送られてきた5
つの単音節名のいずれかと一致しているか否かを
調べ、一致している単音節名の類似度の順位によ
つて評価を行なう。単音節音声認識部3では、母
音系列(「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」)を一
つに選んで認識するため、母音系列が誤認識され
た場合、子音部の正しさについては評価されな
い。評価処理部6の評価結果は、結果出力部7に
送られ、視覚的に出力表示される。出力表示例を
第2図に示す。これは、被訓練者の発声が「あ」、
「た」、「か」、「ぱ」、「さ」の順で類似度が高かつ
たことを示す。被訓練者は出力表示された評価結
果をみて訓練をすすめる。
ある。図において、単音節音声認識部3で用いる
認識方法としては、例えば、昭和54年6月開催の
日本音響学会発表会の講演論文集〔〕の講演番
号3−2−16に所載の論文「日本語単音節音声認
識実験」に記載の方法を使用できる。発声訓練に
あたつて、まず、訓練対象となる単音節名(例え
ば「か」)が単音節名入力部(キーボード)5か
ら訓練制御部4に入力され、訓練制御部4は単音
節音声認識部3を該単音節入力待ち状態にする。
次に、被訓練者はマイクロホン1に単音節名に対
応する発声を行ない、これにより被訓練者の単音
節音声が単音節音声認識部3に入力される。単音
節音声認識部3は、模範音声パターン記憶部2に
予め記憶されている正常な音声パターンを標準パ
ターンとして、認識を行ない、類似度の高い例え
ば5つの表純パターンに対応する単音節名を評価
処理部6に送る。この模範音声パターン記憶部2
には、年令や性別等の異なる健常者の音声パター
ンを記憶させておき、被訓練者の音声パターンと
類似したものが存在するようにしておく。評価処
理部6では、訓練制御部4から送られてきた単音
節名が、単音節音声認識部3から送られてきた5
つの単音節名のいずれかと一致しているか否かを
調べ、一致している単音節名の類似度の順位によ
つて評価を行なう。単音節音声認識部3では、母
音系列(「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」)を一
つに選んで認識するため、母音系列が誤認識され
た場合、子音部の正しさについては評価されな
い。評価処理部6の評価結果は、結果出力部7に
送られ、視覚的に出力表示される。出力表示例を
第2図に示す。これは、被訓練者の発声が「あ」、
「た」、「か」、「ぱ」、「さ」の順で類似度が高かつ
たことを示す。被訓練者は出力表示された評価結
果をみて訓練をすすめる。
以上、本発明には、聴覚障害者単独で発声訓練
を実施できるという効果がある。
を実施できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツクおよ
び第2図は発声訓練の評価結果の出力表示例を示
す図である。 図において、1……マイクロホン、2……模範
音声パターン記憶部、3……単音節音声認識部、
4……訓練制御部、5……単音節名入力部、6…
…評価処理部、7……結果出力部。
び第2図は発声訓練の評価結果の出力表示例を示
す図である。 図において、1……マイクロホン、2……模範
音声パターン記憶部、3……単音節音声認識部、
4……訓練制御部、5……単音節名入力部、6…
…評価処理部、7……結果出力部。
Claims (1)
- 1 入力される単音節音声を認識する単音節音声
認識部と、年令や性別等の異なる健常者の正しく
発声された複数の単音節音声の音声パターンを記
憶した模範音声パターン記憶部と、前記単音節音
声認識部の認識結果に基づいて発声の正しさを評
価する評価処理部と、発声訓練するための単音節
名を入力する単音節名入力部と、該単音節名入力
部から入力された単音節名によつて前記単音節音
声認識部と前記評価処理部とを制御する訓練制御
部と、前記評価処理部の評価結果を入力された単
音節音声に類似した複数個の単音節として表示す
るとともに具体的な発声訓練のための指示を表示
する表示手段とから構成したことを特徴とする聴
覚障害者用発声訓練装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22463184A JPS61102684A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 聴覚障害者用発声訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22463184A JPS61102684A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 聴覚障害者用発声訓練装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102684A JPS61102684A (ja) | 1986-05-21 |
JPH0546950B2 true JPH0546950B2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=16816736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22463184A Granted JPS61102684A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 聴覚障害者用発声訓練装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61102684A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744178A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sound production training device |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22463184A patent/JPS61102684A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744178A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sound production training device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61102684A (ja) | 1986-05-21 |
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