JPS59117432A - エレベ−タの運転装置 - Google Patents

エレベ−タの運転装置

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JPS59117432A
JPS59117432A JP57231671A JP23167182A JPS59117432A JP S59117432 A JPS59117432 A JP S59117432A JP 57231671 A JP57231671 A JP 57231671A JP 23167182 A JP23167182 A JP 23167182A JP S59117432 A JPS59117432 A JP S59117432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
rectifier circuit
storage battery
inverter
induction motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP57231671A
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English (en)
Inventor
正実 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は直流を交流に変換し、この交流でかごを駆動
するエレベータの運転装置に関するものである。
従来、誘導電動機でかごを駆動するエレベータでは、主
に電圧制御が採用されてきたが、近年。
半導体技術の進歩に伴い、可変電圧・可変周波数(以下
、VVVF制御という)の交流で付勢することにより、
誘導電動機を広い速度範囲忙わたって制御する方式が提
案されている。この□ような。
VVVF制御の交流は直流を変換して得られるものであ
る。このため、直流回路部に蓄電池を接続することによ
り容易に停電時運転を行うことができるという利点を有
する。
第1図は特願昭56−133026号で既に提案された
VVVF制御に類似する交流エレベータの運転装置を示
す。
図において、R,S、Tは交流電源、(1)はこの交流
電源R、S 、 Tによる交流を整流する整流回路で、
直流電圧を交流電源R,S 、Tの電圧に対応する一定
値に保つものである。(2)は直流電圧を平滑する平滑
コンデンサ、(3)は直流電圧を任意の周波数と周波数
に略比例した交流電圧を発生させるパルス幅制御方式(
以下、PWM方式という)のインバータ、(4)はこの
インバータ(3)を制御する電源制御手段、(5)は停
電時の非常電源としての蓄電池、(6)はこの蓄電池(
5)に順接続されたダイオード、(7)はインバータ(
3)の交流電圧によって付勢される誘導電動機、畑)は
この誘導電動機(7)によって駆動される巻上機、(9
)はこの巻上機(8)に吊持されたかご、0ωはこのか
ご(9)とつり合うつり合おもりである。
上記構成のエレベータの運転装置において2通常運転時
は整流回路(1)によって整流された直流をインバータ
(3)で交流に変換し、この交流で誘導電動機(7)を
付勢して巻上機(8)を駆動してかご(9)を昇降させ
る。このとき、蓄電池(5)に高い電圧が印加されたと
しても、ダイオード(6)によって阻止されるので、蓄
電池(5)が過充電になることはない。
次に、停電時は蓄電池(5)よりダイオード(6)を介
してインバータ(3)に直流電力が供給され、電源制御
手段(4)によりインバータ(3)を動作させて誘導電
動機(7)を駆動し、かご(9)を昇降させるようにし
ているう しかし9通常運転時、誘導電動機(7)の騒音低減の観
点から、インバータ(3)でのPWM方式による電圧制
御に加えて整流回路(1)を、制御電流器で構成して直
流電圧の太きさも制御するパルス振巾制御も併用される
ことがある。この方式では、整流回路(1)の直流電圧
が蓄電池(5)の電圧よりも低くなることがあり得るの
で、蓄電池(5)はその都度ダイオード(6)を通じて
放電し、停電という不測の事態に電力が消耗していて非
常電源として機能しな(なるという不具合が考えられる
この発明は、上記不具合点に鑑みなされたもので、交流
電源に接続された整流回路によって交流を直流に変換し
、この直流を更に交流に変換して誘導電動機を駆動する
エレベータの運転装置において、電圧検知手段を設けて
電圧不良を検知し。
この検知信号によって直流回路に非常電源を接続してか
ごを運転するようにして2通常運転時に非常電源から電
力が供給されて消耗するめを阻止し電圧不良という不測
の事態に非常電源から確実に電力を供給することができ
るようにすることを目−的とする。
第2図はこの発明の一実施例を示すもので2図中、(1
01は交流電源R,S、Tに接続された過電流遮断器、
O9はこの過電流遮断器(10)に接続されたサイリス
タからなる整流回路で、交流を整流して可変電圧の直流
に変換するものである。O2は整流回路01)の正極と
蓄電池(5)の正極に両端が接続されたサイリスクから
なるスイツチーング素子、03)は過電流遮断器(10
と整流回路+11+の間に接続されて三相全波整流を行
う電源検知整流器、 (141はこの電圧検知整流器(
IJの直流側に接続された継電器からなる電圧検知手段
で、常時付勢されており、停電や過電流遮断器α0)が
回路を遮断して電圧不良が発生すると消勢されるもので
ある。(14a)は電圧検知手段94)の常開接点で1
通常時に閉成して電源制御手段(4)を付勢するもので
ある。(14b)は電圧検知手段α局の常閉接点で、一
端が蓄電池(5)の正極に接続され、他端が抵抗器(l
eを介してサイリスクCIのゲートに接続されて電圧不
良時にサイリスタα2を導通させろものである。(14
c)は同じく電圧検知手段Iの常閉接点で、電圧不良時
に閉成されて制御用蓄電池α9で電源制御手段(4)を
付勢するものである。
上記構成のエレベータの運転装置において9通常運転時
は電圧検知手段(I4)が付勢されているので常閉接点
(i4b)が開放されており、サイリスタ(Izは不導
通となる。このため、蓄電池(5)が放電することはな
い。また、常開接A(14a)が閉成するので電源制御
手段(4)は交流電源R,S、によって付勢され、整流
回路fil)及びインバータ(3)を制(財)して可変
電圧・可変周波数の交流を発生させて誘導電動機(7)
を伺勢し、かご(9)を昇降させる。
次に停電になると電圧検知手段側が消勢されて常開接点
(14a)が開放され、常閉接点(i4C)が閉成され
て制御用蓄電池a9が電源制御手段(4)に接続されろ
。また、常閉接点(141))の閉成によってサイリス
タ(12が導通する。インバータ(3)は電源制御手段
(4)に制御されて蓄電池(5)の直流を交流に変換し
、誘導電動機(7)に供給される。
上記実施例によれば9通常運転時はサイリスタα2を不
導通にさせて蓄電池(5)の放電を阻止しているので、
蓄電池の充電状態を保持することができ電圧不良という
不測の事態に対して、蓄電池(5)を電源として誘導電
動機(7)を付勢することができろ。
なお、上記実施例では整流回路α]は可変電圧の直流を
発生するものとしたが、一定電圧の直流を発生する整流
回路のものにあっても2例えば整流素子の故障により短
絡状態となり直流電圧が上がらないようなときにサイリ
スタ(13の不導通により蓄電池(5)から無駄に放電
されるのを阻止できろ。
また、上記実施例では電圧検知手段α滲は整流回路αD
の交流側に電圧検知整流器(131を介して接続される
ようにしたが、第3図に示すとおり、整流回路収0の直
流側にダイオード翰を順接続し、このダイオード(イ)
の陽極側に電圧検知手段Q41を、また。
陰極側に蓄電池(5)を接続するようにしても所期の目
的を達することができる。
この発明は以上述べたとおり、交流電源に整流回路を接
続して交流を直流に変換し、この直流をインバータで再
び交流に変換して誘導電動機を付勢するエレベータの運
転装置において、整流回路の交流側又は直流側の電圧を
検知する電圧検知手段を設け、この電圧検知手段が電圧
不良を検知したときにスイッチング素子を作動させて非
常電源をインバータに接続し、直流を供給するようにし
たので、非常電源は通常運転時に放電することがな(な
り、所定の電力を保持して電圧不良という不測の事態に
対して信頼度の高い電力を供給できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエレベータの運転装置の制御回路図、第
2図はこの考案の一実施例を示す第1図相当図、第3図
はこの考案の他の実施例の要部を示す制御回路図である
。 図において、R,S 、Tは交流電源、 (31はイン
バータ、(5)は非常電源(蓄電池)、(71は誘導電
動機、α1)は整流回路、α2はスイッチング素子(サ
イリスタ)、(14)は電圧検知手段である。 なお2図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− 145

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源に接続されて交流を直流に変換する整流
    回路、この整流回路の直流を交流忙変換して誘導電動機
    を付勢するインバータ、上記整流回路の交流側又は直流
    側の電圧を検知する電圧検知手段、この電圧検知手段の
    電圧不良信号忙応動するスイッチング素子、このスイッ
    チング素子の応動によって上記インバータに接続されて
    直流を供給する非常電源を備えたエレベータの運転装置
  2. (2)スイッチング素子をサイリスタとしたことを特徴
    とする特許請−求の範囲第1項記載のエレベータの運転
    装置。
  3. (3)非常電源を蓄電池としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のエレベータの運転装置。
  4. (4)整流回路をサイリスクで構成されて可変電圧の直
    流を発生するものとしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のエレベータの運転装置。
JP57231671A 1982-12-23 1982-12-23 エレベ−タの運転装置 Pending JPS59117432A (ja)

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JP57231671A JPS59117432A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 エレベ−タの運転装置

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JP57231671A JPS59117432A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 エレベ−タの運転装置

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JPS59117432A true JPS59117432A (ja) 1984-07-06

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ID=16927153

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JP (1) JPS59117432A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491635A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Japan Storage Battery Co Ltd 無停電vvvfインバータシステム
JPH0617344U (ja) * 1990-12-14 1994-03-04 日本電池株式会社 無停電vvvfインバータシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491635A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Japan Storage Battery Co Ltd 無停電vvvfインバータシステム
JPH0617344U (ja) * 1990-12-14 1994-03-04 日本電池株式会社 無停電vvvfインバータシステム

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