JPS59117374A - 太め処理装置 - Google Patents
太め処理装置Info
- Publication number
- JPS59117374A JPS59117374A JP23327382A JP23327382A JPS59117374A JP S59117374 A JPS59117374 A JP S59117374A JP 23327382 A JP23327382 A JP 23327382A JP 23327382 A JP23327382 A JP 23327382A JP S59117374 A JPS59117374 A JP S59117374A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/40—Picture signal circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、画像に太め処理を施す太め処理装置に関する
。
。
従来の太め処理装置は、3×3空間フィルタを用いたエ
ツジ検出と補正処理の組み合せKよって、太め処理を行
う構成であった。即ち、3×3マトリクスレジスタに3
×3画素のデータを抽出し、そのパターンからエツジ部
(白黒境界部)を検出し、エツジ部の白画素を黒画素に
変換するというものであり、処理のアルゴリズムが複雑
であるため装置が高価になる欠点があった。
ツジ検出と補正処理の組み合せKよって、太め処理を行
う構成であった。即ち、3×3マトリクスレジスタに3
×3画素のデータを抽出し、そのパターンからエツジ部
(白黒境界部)を検出し、エツジ部の白画素を黒画素に
変換するというものであり、処理のアルゴリズムが複雑
であるため装置が高価になる欠点があった。
本発明の目的は、極めて構成が単純で安価に実現できる
太め処理装置を提供することにある。
太め処理装置を提供することにある。
本発明による太め処理の原理は、例えば2×2画素のデ
ータを抽出し、黒画素の右、下、右下または左、上、左
上に位置する白画素を黒画素に変換するというものであ
る。これについて、第1図により説明する。
ータを抽出し、黒画素の右、下、右下または左、上、左
上に位置する白画素を黒画素に変換するというものであ
る。これについて、第1図により説明する。
第1図(a)に示す画像上の2×2画素のデータを抽出
し、その2×2画素中の左上の画素が黒画素のとき、残
りの画素をすべて黒画素に変換する。
し、その2×2画素中の左上の画素が黒画素のとき、残
りの画素をすべて黒画素に変換する。
このような処理後の画像は第1図(b)に示す如くにな
り、画像中の線は1画素幅だけ太められる(×印の画素
が肉付けされた画素)。逆に、2×2画素中の右下の画
素が黒画素のときに、残りの画素を黒画素に変換する処
理を行えば、第1図(C)に示す1画素幅だけ太められ
た画像が得られる。
り、画像中の線は1画素幅だけ太められる(×印の画素
が肉付けされた画素)。逆に、2×2画素中の右下の画
素が黒画素のときに、残りの画素を黒画素に変換する処
理を行えば、第1図(C)に示す1画素幅だけ太められ
た画像が得られる。
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例では、黒
画素の左、上、左上の画素を黒画素に変換する。
画素の左、上、左上の画素を黒画素に変換する。
図示しないスキャナ等から画素単位でシリアル転送され
て来る2値の画信号a(黒は°′1″、白は0′″)は
、フリップフロップ(FF・)1とシフトレジスタ2に
入力される。FFIの出力イd号すは次のFF8に入力
され、シフトレジスタ2の出力イg号dはFF4に入力
され、このFF4の出力信号eは次0FF50入力とな
る。FFI、3,4,5の出力信号す、c、e、fはオ
ア回路6で閤埋相される。FFI、8,4.5とシフト
レジスタ2は画信号aの転送と同期してクロッキングさ
れるものであり、シフトレジスタ2の出力信号dは画信
号aを1ライン分遅延させたものである。したがって、
FFI、8,4,5の出力信号す、c、e。
て来る2値の画信号a(黒は°′1″、白は0′″)は
、フリップフロップ(FF・)1とシフトレジスタ2に
入力される。FFIの出力イd号すは次のFF8に入力
され、シフトレジスタ2の出力イg号dはFF4に入力
され、このFF4の出力信号eは次0FF50入力とな
る。FFI、3,4,5の出力信号す、c、e、fはオ
ア回路6で閤埋相される。FFI、8,4.5とシフト
レジスタ2は画信号aの転送と同期してクロッキングさ
れるものであり、シフトレジスタ2の出力信号dは画信
号aを1ライン分遅延させたものである。したがって、
FFI、8,4,5の出力信号す、c、e。
fは人力画像から抽出された2X2画素の各画素のデー
タであり、18号gはそれらの論理和データである。
タであり、18号gはそれらの論理和データである。
ここで、黒画素の左、上、左上の画素を黒画素に変換す
るということは、変換される画素から見れば、その右、
下、右下のいずれかに黒画素があれば黒画素へ変換する
ということであるから、2×2画素の論理和をとるのと
等価である。故に、信号gは太め処理画像の画素データ
を示している。
るということは、変換される画素から見れば、その右、
下、右下のいずれかに黒画素があれば黒画素へ変換する
ということであるから、2×2画素の論理和をとるのと
等価である。故に、信号gは太め処理画像の画素データ
を示している。
第8図は本発明の他の一実施例であり、これは黒画素の
右、下、右下の画素を黒に変換する構成である。
右、下、右下の画素を黒に変換する構成である。
スキャナ等からの2値の画信号aはオア回路1゜トシフ
トレシスタ11に入力される。このシフトレジスタ11
の出力信号fはフリップフロップ(FF)13とオア回
路13に入力される。F F 12の出力信号dはオア
回路10,13.14に入力さCる。オア回路10の出
力信号すはF’ F 15に入力され、その出力信号C
はオア回路14に入力される。オア回路14の出力信号
eはシフトレジスタ16に入力され、その出力信号gは
オア回路13に入力される。このオア回路13の出力信
号りはF F 17に入力される。F F 12.15
.17、およびシフトレジスタ11,16は画信号aの
転送と同期してクロッキングさし、シフトレジスタ11
.16の出力信号f、gはそれぞれの入力信号a、eを
1ライン分遅延させたものである。
トレシスタ11に入力される。このシフトレジスタ11
の出力信号fはフリップフロップ(FF)13とオア回
路13に入力される。F F 12の出力信号dはオア
回路10,13.14に入力さCる。オア回路10の出
力信号すはF’ F 15に入力され、その出力信号C
はオア回路14に入力される。オア回路14の出力信号
eはシフトレジスタ16に入力され、その出力信号gは
オア回路13に入力される。このオア回路13の出力信
号りはF F 17に入力される。F F 12.15
.17、およびシフトレジスタ11,16は画信号aの
転送と同期してクロッキングさし、シフトレジスタ11
.16の出力信号f、gはそれぞれの入力信号a、eを
1ライン分遅延させたものである。
信号a、c、d、fは人力画像から抽出した2×2画素
のデータを示す(ただし、信号Cは対応画素とその右、
上の各画素との論理和データ)ことは明らかである。信
号dを注目する画素のデータとすると、その注目画素の
上の画素の注目時における信号e(8画素の論理和デー
タ)が信号gとしてシフトレジスタ16から出力されて
おり、現在の注目画素(d)および右の画素(f)のデ
ータとオア回路13で論理和される。したがって、この
論理和の結果である信号りを入力するFF17の出力信
号iは、黒画素の右、下、右下の白画素を黒画素に変換
する太め処理後の画像の画素データである。
のデータを示す(ただし、信号Cは対応画素とその右、
上の各画素との論理和データ)ことは明らかである。信
号dを注目する画素のデータとすると、その注目画素の
上の画素の注目時における信号e(8画素の論理和デー
タ)が信号gとしてシフトレジスタ16から出力されて
おり、現在の注目画素(d)および右の画素(f)のデ
ータとオア回路13で論理和される。したがって、この
論理和の結果である信号りを入力するFF17の出力信
号iは、黒画素の右、下、右下の白画素を黒画素に変換
する太め処理後の画像の画素データである。
第4図は、黒画素の左、上、左上の画累乞黒画素に変換
する構成のもう1つの実施例を示す。
する構成のもう1つの実施例を示す。
画信号aはフリップフロップ(FF)20とオア回路2
L 22.23、およびシフトレジスタあに入力される
。オア回路器にはFF20の出力信号すも入力され、そ
の出力信号Cはシフトレジスタδに入力される。オア回
路21にはシフトレジスタ囚の出力信号eも入力され、
その出力信号fはFF26に入力される。このF F
26の出力信号g1シフトレジスタ5の出力信号d、お
よび画信号aと万ア回路四で論理和される。シフトレジ
スタム、25とFF 20 、26は画信号aの転送と
同期してクロッキングされ、信号eは画信号aを1ライ
ン分遅延した信号、信号dは信号Cを1ライン分遅延し
た信号である。
L 22.23、およびシフトレジスタあに入力される
。オア回路器にはFF20の出力信号すも入力され、そ
の出力信号Cはシフトレジスタδに入力される。オア回
路21にはシフトレジスタ囚の出力信号eも入力され、
その出力信号fはFF26に入力される。このF F
26の出力信号g1シフトレジスタ5の出力信号d、お
よび画信号aと万ア回路四で論理和される。シフトレジ
スタム、25とFF 20 、26は画信号aの転送と
同期してクロッキングされ、信号eは画信号aを1ライ
ン分遅延した信号、信号dは信号Cを1ライン分遅延し
た信号である。
画信号aを汗目する画素のデータとすると、この注目画
素の上の画素のデータが信号e1左の画素のデータが信
号b、左上の画素とその下の画素の論理相データが信号
gである。また信号dは、注目画素の上の画素が入力さ
れた時の信号C(その画素と左の画素の論理相データ)
である。したがって、黒1吻索の左、上、左上の画素を
黒画ホに変換する処理を施した画像の画素データが、オ
ア回路22の出力信号りとして得られる。
素の上の画素のデータが信号e1左の画素のデータが信
号b、左上の画素とその下の画素の論理相データが信号
gである。また信号dは、注目画素の上の画素が入力さ
れた時の信号C(その画素と左の画素の論理相データ)
である。したがって、黒1吻索の左、上、左上の画素を
黒画ホに変換する処理を施した画像の画素データが、オ
ア回路22の出力信号りとして得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、構成
が簡略で安価な太め処理装置を実現でき、その効果は大
きい。
が簡略で安価な太め処理装置を実現でき、その効果は大
きい。
第1図は本発明の原理説明図、第2図ないし第4図はそ
れぞれ本発明の別異の実施例を示す回路図である。 1、 8. 4. 5.12.15.17.20.26
・・・7リツプ70ツブ、2 、11.16.24.2
5・・−シフ トV\シスタ、6.10.13.14.
21.22.23・・・オア回路。 第1図 ((1) (b)第2図 第3図
れぞれ本発明の別異の実施例を示す回路図である。 1、 8. 4. 5.12.15.17.20.26
・・・7リツプ70ツブ、2 、11.16.24.2
5・・−シフ トV\シスタ、6.10.13.14.
21.22.23・・・オア回路。 第1図 ((1) (b)第2図 第3図
Claims (2)
- (1) 周囲白画素の一部を黒画素に変換する太め処
理装置において、入力画像のm X m画素のデータを
抽出する抽出手段と、該抽出されたmXm画素のうちの
右上の画素以外の画素のデータの論理和データを得る手
段と、その論理和データを1ライン分遅延させる遅延手
段と、上記抽出手段で抽出されたm X m画素のうち
の上方の画素データと上記遅延手段より出力されるデー
タとの論理和をとって出力する手段とを具備する太め処
理装置。 - (2) 周囲白画素の一部を黒画素に変換する太め処
理装置において、入力画像のm X m画素のデータを
抽出する抽出手段と、該手段により抽出されたm X
m画素のうちの下方の画素データの論理和データを得る
手段と、その論理和データを1ライン分遅延させる遅延
手段と′、上記抽出手段で抽出されたm X m画素の
うち左下の画素を除(画素のデータと上記遅延手段より
出力されるデータとの論理和なとって出力する手段とを
具備する太め処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327382A JPS59117374A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 太め処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23327382A JPS59117374A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 太め処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117374A true JPS59117374A (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=16952498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23327382A Pending JPS59117374A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 太め処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117374A (ja) |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23327382A patent/JPS59117374A/ja active Pending
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