JPS59117001A - 複数個の電球取付台を備えた照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全般的にフラッドライトまたはスポットライト
として作用する二つの機能を有する照明装置に関する。

このようなフラッドライトとスポットライトの組合せの
一つは本発明の出願人により１９８１年７月２６日に出
願された米国特許出願第２８５，９４４号明細書に記載
されている。本発明はさらに特定的には二つの機能を有
する照明装置を得るために２個の電球を支持しかつ整列
させる電球の取付台に関する。本発明はまた異なる型式
の電球を受は入れることができる電球ソケットに関する
。本発明は携帯用ライトおよび走行ビーム用灯に゛特に
好適である。

フラッドライトまたはフォグライトおよびスポットライ
トのための別個の装置が多年利用されてきた。キャンパ
ー、警察官および消防隊員は大きい不便を伴なうことな
く別個の装置を使用してきた。これらの別個の装置）ｔ
ベルトから吊され、そしてどの装置が所望されるにせよ
必要なときに手に持って携行することができる。しかし
、なから、両方の能力を有する単一の装置がいずれにせ
よ大いに所望され、特に小型になるにつれて取付けのた
めσつスペースがさらに限定される自動車に照明装置が
装着されるときに特に所望されることは明らかである。

本発明は前述した本発明の出願人の係属中の米国’ｈ許
出願第２８５，９４４号明細曹に記載された型式のフラ
ッドライトおよびスポットライトの組合せと組み合わせ
て使用するために特に有用であ７−Ｉ。前記係属中の米
国特許明細書に記載されているようなかかる照明装置は
相互に軸線方向に整列しかつ相互に相対しかつ照明装置
の前方に面しかつ後方に反射する反射部材に相対して配
置された２個の電球を使用している。両方の電球に取替
えのために容易に接近することｔ可能にするとともに１
対の電球を整列させかつ位置決めする取付台は従来得ら
れていない。また自動車の走行ビーム用灯や警察および
消火作業のようなその他の高い光度が要求される場合に
広く使用されている異なる型式のハロゲン電球を収納す
るために融通自在な照明装置に使用するための取付台も
従来得られていない。

２個の異なる電球を単一の装置において別個の光源とし
て使用するフランドライドおよびスポットライトの組合
せが知られている。自動車用の単一の走行ビーム用灯の
別個の反射部材の内部に装着された二連成球はＴ−ＣＩ
Ｂ工Ｅ氏に発行された米国特許第３，６２２，７７８号
および○・ＰＵＹＰＬＡＴ氏に発行された米国特許第３
，８７０，８７６号の明細書に記載されている。これら
の両方の特許においては、電球は照明装置の長手方向軸
線に対しかつ相互に偏倚せしめられている。

全般的に円形の横断面の走行ビーム用灯の長手方向軸線
に沿って相互に軸線方向に所定の関係に装着された１対
の別個の電球がＡ−ＫＵＳＨ氏に許可された米国特許第
１，１４８，１０１号およびＡ−ＰＬＥＷＫＡ氏に許可
された米国特許第５．７５９，０８４号の明細書に記載
されている。Ａ−ＫＵ８Ｈ氏およびＡ−ＰＬＥＷＫＡ氏
の米国特許は両方共に長手方向軸線に沿って相互に僅か
な距離に隔置された前方に発散しかつ突出する反射部材
、すなわち、反射面の概念に依存している。これらの電
球の１個は反射部材の各々において最も後側の凹んだ位
置に装着されている。

最後部の電球に取替えのために接近するためには、例え
ば、反射面の一方を取り外すことにより特殊な措置をと
らなければならない。

走行ビーム用灯および携帯用ライトとして特に関心が持
たれるものは光度が比較的に高いハロゲン電球である。

かかる電球は二つの大きい構造に分類される。Ｊ５５ワ
ットから８６ワツトまでの範囲のワットを有する軸線方
向の線条を備えたハロゲン電球は型式町として昶られて
いる。これらの軸線方向の線条を備えた電球は１対の外
方に向けられたフランジ部分を通して電球ソケットの中
に装着される。第２の型式のハロゲン電球はその長手方
向軸線に対して横方向に延びた線条を特徴としている。

これらの横方向の線条を有する電球は型式Ｔ２］／２ま
たはＴ２３／４として知られておりかつ６ワツトから５
０ワツトの範囲のワットｉｔヲ有している。電球の長手
方向軸線に平行な１対の二連のリード線またはビンが電
球ソケットとり接続を行う装置である。従来知られてい
る装置には、フランジ型式または二連リード線の型式の
ハロゲン電球を単一のソケットの中に接続収納する能力
を持っているものはない。

電球自体を冷却すると電球の耐久度および使用可能な耐
用年数が増大することは知られている。

携帯用照明装置の耐久度および使用可能な耐用年数を増
大させることは、かかる装置が最終的な性能および長い
耐用年数が必要でありまたは臨界的でありさえもする特
殊な場合または緊急な場合に通常使用されるので、特に
重要である。

本発明の主な目的はフラッドライトまたはスポットライ
トとしての機能をはだすことができる新しくかつ改良さ
れた照明装置を提供することである。

本発明の一つの関連した目的は照明装置の１対の軸線方
向に整列した電球のだめの取付台であって、電球を整列
しかつ位置決めして所望のフラッドライトおよびスポッ
トライトの機能を有利にはたす取付台を提供することで
ある。

本発明の別の関連した目的は前側に装着された電球また
は後側に装着きれた電球のいずれかを取り替えるために
照明装置から容易に離脱しうる軸線方向に整列した電球
のた−めの電球サポートを提供することである。

本発明の別の目的はフランジ型式のハロゲン電球または
二連ピン型式のハロゲン電球のいずれか一方または両方
を収納しつる取付台を提供することである。

本発明のさらに別の目的は蓄電池および制御回路が冷却
されて性能効率を高め、寿命を延ばしかつ信頼性が得ら
れるような再充電可能な蓄電池および制御回路により電
力が供給される携帯用照明装置を提供することである。

本発明のこれらの目的およびその他の目的によれば、フ
ラッドライトおよびスポットライトの組合せはフラッド
ライトまたはスポットライトとしての機能をはたすため
に１対の軸線方向に整列した電球を使用しているＵ電球
の取付台は前方に向けられた反射部材、すなわち受光面
に対して電球を整列しかつ位置決めする。

この電球取付台は前方に発散する反射部材にその最も後
側の端部に組み合わされるように合致した幾何学的形状
に形成された前方に発散する表向を有する全般的に円筒
形の前側口金を備えている。

前側口金は後側口金に釈放しつるように連結される。後
側口金は前側口金の幅にほぼ等しい幅を有し、そして各
々の口金は照明装置の１個の電球を支持している。前世
］口金および後側口金は照明装置の管状サポートの中に
収納される。後側口金の電球は前側口金を通して突出し
、−・男前側口金の電球は前側口金から予め選択された
距離前方に延びている。これらの予め選択された距離は
反射部材からスポットおよびフラッド反射パターンを得
るために設定される。前側σつ電球はそれから放射され
る光線にスポットライトの機能を与え、−劣後側の電球
はフラッドライトの機能をはたす。

フランジ型式または二連リード線を有する型式のハロゲ
ン電球のいずれかを収納するようになったソケットは前
側口金または後側口金の両方に接続されている。交換可
能な収納を行うことができるようにするたりに、これら
のソケットの各々は１対のばね装着装置を備えており、
そのばね装着装置の各々はいずれかの型式のノ・ロデン
電球を収納する能力を有している。使用者が一つの型式
の電球しか入手できない場合には特に便利である。

置県および救難作業において遭遇するような緊急事態に
おいては、どのような電球でもないよりもましである。

ワット量の仕様および光放射パターンは選択された電球
により変化するので、フラッドライトおよびスポットラ
イトの形状について融通性が得られる。

この照明装置は内部に後側反射部材が装着されろ前方に
発散するハウジングを備えている。このハウジングの最
前端部にはガラスレンズが固定されている。このハウジ
ングは中空の管状サポートに連結されている。この管状
サポートは取付台の冷却を効果的にするためにその外面
に形成されたフィンを有している。この管状サポートは
枢動連結部材を介して照明装置のハンドルに連結されて
いる。このハンドルは中空であり、次いでケースに連結
されている。ケースの導出口はケースの中に内蔵された
モータにより駆動されるファンに整列している。ファン
により移動せしめられる空気はケースの導入口に入り、
蓄電池および制御回路を越えて移動し、ハンドルおよび
枢動連結部材を通って管状サポートの中に入り取付台お
よび電球を冷却してハウジングの空気穴を通して排出さ
れるし 過大な熱は蓄電池の寿命に有害な影響をおよぼすので、
照明装置全体を冷却することにより耐久度を高め、従っ
て総体的な蓄電池の寿命、特に再充電可能な蓄電池の寿
命を延ばすことができる。

蓄電池および制御回路のまわりをより低い周囲温度に維
持することにより効率を高めかつこれらの構成部分の耐
用年数を最大限に延ばすことができる。

本発明は特許請求の範囲により規制されている。

本発明の目的、改良点および特徴は以下の詳細な説明お
よび添付図面を参照すればさらに良く理解することがで
きょう。

多重機能ライト２２の中に挿入可能な１対の電球１１お
よび１２の取付台１ｏを第１図、第２図および第４図に
示した。取付台１ｏは電球１１および１２をライト２２
（第１図）の長手方向の軸線でろる軸＃ｉ！２４に沿っ
て整列させるようにライト２２の中に所定の向きに挿入
可能である。

取付台１０は２個の釈放しうるように連結された部材、
すなわち、前側口金１４および後側口金１６から形成さ
れている。前側口金１４のソケット１９は電球１１に示
したような連結部または電球１２に示したような連結部
を有する電球を収納する。同様に、後側口金１６のソヶ
ッ）２０は電球１１または電球１２のどちらの型式にも
適応している。

ライト２２はその前端部２６に外方に、すなわち、前方
に発散した截頭円錐形ハウジング２９を備え、そして後
端部２８に中空管状サポート３０を備えている。サボー
）３Ｇの内部には、取付台１０が後端部２８から挿入さ
れる。以下、取付台１０を含む組み合わせたライト２２
の前端部２６および後端部２８に関連して前端部分およ
び後端部分について説明する。軸線２４はハウジング２
９および管状サポート３０の長手方向軸線であり、ハウ
ジング２９および管状サポート３０が軸線２４に対して
円形の垂直横断面を形成している。

・・ウジング２９はその中に反射部材２９を包囲しかつ
保持している。電球１１および１２は反射部材３２の凹
部３３の中央開口部３４を通して突出している。

ライト２２の構成部分の相互間の相対的な寸法および位
置は前側電球１１から放射された光線がライト２２の前
方に発散した好ましくは放物線の反射部材３２に衝突し
、反射部材３２がその光線を前方に実質的に平行な列を
なすようにスポットライト作用を生ずるように選択され
ている。後側電球１２は放射した光が放物線反射部材３
２により集束されないでそのかわりにランダムな列をな
して放射されてフラッドライトの作用をするように反射
部材３２の四部３３に装着されている。前側電球１１ま
たは後側電球１２を別個に作動させるために、ライト２
２のハンドル３６に双極双投スイッチ２３が装着されて
いる。

ケース３８の内部にファン４０が装着されている。ケー
ス３８はハンドル３６およヒ枢動連結部３７（第６図）
により管状サポート３０に連結されている。ファン４０
はライト２２を冷却するだめの空気流動装置を構成して
いる。ファン４０はモータ４１により回転せしめられる
。モータ４１はケース３８の中に過大な熱が生じたとき
に蓄電池４２に連結されたサーモスタット４３により作
動せしめられろ。蓄電池４２は電球１１および１２に電
力を供給しかつモータ４１を駆動する。

蓄電池４２はスイッチが入れられたときおよび制御回路
４４を介してサーモスタット４３・が作動したときにオ
ンになる。

ライト２２全体はファン４１からの空気の流れにより最
適温度に維持される。この空気の流れはハウジング２９
に形成された空気孔４６を通ってライト２２から出る前
に蓄電池４２、制御回路４４、モータ４１および電球１
１および１２の側を通過する。

取付台１０の前側口金１４は全般的に円筒形の形状にな
っている。（第２図および第４図参照）スロット、すな
わち開口部４７が口金１４を貫通して形成されている。

スロット４７は前側口金１４が管状サポート３０の中に
挿入されるときに軸線２４に沿って心出しされる。開口
部４７は後側口金１６を前側口金１４（第１図）に連結
する際に後側電球１２を前側口金１４を通してソケット
１９のポスト、すなわち、端子１７ａと端子１７ｂとの
間の所定位置に通すことを可能にしてい侃 後側口金１６と前側口金１４とを連結可能にしかつ取付
台１０を反射部材３２に整列させるために、前側口金１
４は１対の整合用ピン４８を備えている。ピン４Ｂは前
側口金１４を管状サポート３０の中に挿入するときに軸
線２４に平行に整列して上側口金１４から後方にかつ前
方に突出している。前側口金１４の前側表面４９は前方
に突出し、すなわち、前方に凹面になっている。取付部
１０Ｙ電状サポート３０の中に挿入するときに、前側底
面４９は凹部３２の中央開口部３４の領域中の後側部に
接触しかつそれと合致するように結合する。整合用ビン
４８は反射部材３２（第２図）の対応した整合用穴５０
の中に通される。

１対の接触切欠部５１（第４図）が前側口金１４の片方
の手部分に形成され、そして開口部４７の側に分岐して
いる。接触切欠部５１はポスト１７ａおよび１７ｂを前
側口金１４に連結可能にしている。ボス）１７ａおよび
１７ｂの各々のフットパッド４１（第６図、第７図）は
接触点５２を規制するナツトおよびボルトにより接触切
欠部５１において前側口金１４にねじこみにより連結さ
れる。接点５２もまた電気導体２１（第１図〕により後
側口金１６の同様な接触点５４に接続される。前側口金
１４の接触切欠部５１の間に長手方向のみぞ５３が形成
されている。第４図においてみぞ５３がボス）１７ａお
よび１７ｂを含む平面から９０°離れて配置されている
ことに留意されたい。このみぞ５３の配置によりソケッ
ト２０の後側口金１６が前側口金１４に連結されるとき
に後側口金１６のポスト１８ａおよび１８ｂの隙間が形
成される。それ故に、取付台１０が組み立てられたとき
に電球１１を含むボス）１７ａおよび１７ｂと、ポスト
１７ａおよび１７ｂＹ含む平面に垂直な平面内にボス）
１８ａおよび１８ｂとを備えることが理解されよう。

後側口金１６（第２図および第４図）は軸線２４に平行
な軸Ｓｖ有する内径に沿って形成された１対の整合用穴
５５を有している。穴５５は前側口金１４の整合用ピン
４８を収納するために設けである。後側口金１６は平行
なアーム５６および相互連結横部材５７を備えたＵ字形
の形状に構成されている。ボス）１８ａおよび１８ｂは
横部材５７にねじこまれるナツトを備えたボルトである
接触点５４により後側口金１６に連結される。

前側口金１４および後側口金１６はＦｉＹＴＧＮ　（Ｒ
４）という閤標名で市販されている射出成形された耐熱
フラスチックＣ＆’Ｊフェニレンスルフィト）から形成
される。

ソケット１９および２０のポスト、すなわち、端子１７
ａおよび１８ａはボス）１７ｂおよび１８ｂの場合と同
様に実質的に同一の構造を有しているＵ（第６図および
第７図参照）以下の説明は先づガイドポスト１７ａおよ
び１８ａについて行う。各々のガイドボス）１７ａおよ
び１８ａはフットパッド４１（第５図）を備えている。

フットパッド４１および接触点５２．５４は蓄電池４２
に接続されている。各々のガイドポスト１７ａおよび１
８ａもまた長手方向軸線２４に平行な長手方向軸線を有
する長方形の直立部分６１を備えている。直立部分６１
は実質形に長方形のプレート状構造に形成されている。

ガイドポスト１７ａおよび１８ａの最前端末部には、小
さいニップル６２が配置されている。フットパッド４１
と小さいニップル６２との中間でしかも小さいニップル
６２に近い側に、大きいニップル６４が形成されている
。ニップル６２および６４は両方共一体に形成されてい
る。アーム６６が対向した、すなわち、整合ボス）１７
ｂおよびｔａｂに向かって直立部分６１から離れて横方
向に延びている。（第４図参照）アーム６６の先端部σ
〕近くに軸線２４に平行な軸腕に沿って小さいみぞ６７
が形成されている。

ボス）１７ａおよび１８ａの各々は１個の直立部材６１
ならびにリベット７０により直立部分６１に連結される
ばねリテーナ６８およびばね板６９を備えている。ばね
板６９は垂直脚部７１および水平脚部７２を有するＬ字
形の形状になっている。（第５図および第６図）垂直脚
部７１は直立部分６１にリベット７０に連結されている
。水平脚部７２はアーム６６に沿いかつ隣接して横方向
に延びている。ばね板６９のクラスシフ４が水平脚部７
２をアーム６６に固定する。

はねリテーナ６８がばね板６９の上に載せられかつ扁平
部分７５を備えている。リベット７０が扁平部分７５に
通さればねリテーナ６８を直立部分６１に連結する。段
部７６かばねリテーナ６Ｂの主本体７７をばね板６９の
垂直脚部７１に対して僅かに持ち上げられた位置に持ち
上げろ。第２の下向き段部７８かばねリテーナ６８を直
立部分６１に位置７９で接触するように位置決めする。

（第５図）つまみクリップ８０が直立部分６１かも離れ
ろように所定角度に延びている。はねリテーナ６８はつ
まみクリップ８０を押圧することにより直立部分６１か
ら離れるように移動することができる。

整合用ボス）１７ｂおよび１８ｂ（第７図）はガイドボ
スト１７ａおよび１８ａ（第６図）と実質的に同一の構
造に構成されている。ボスト１７ｂおよび１８ｂに関す
る図には同一の符号をつけである。ボスト１７ａ、１７
ｂおよび１８ａ１１８ｂは軸線２４を含む対向したボス
トに垂直な平面を横切って互いに実質的に鏡像の形態に
配置されている。整合用ボス）１７ｂおよび１８ｂは大
きいニップル６４よりも若干大きいクシ８１を有してい
る。

ソケット１９および２０に適合可能な二つの型式の電球
１１および１２がある。（第６図および第４図）電球１
１および１２は両方共自動車の用途に広く使用されかつ
米国ニューシャーシー州ノ・イツタウンのノースアメリ
カンフィリップライティングコーポレーションから入手
しりるノ・ロデン電球である。第４図について述べると
、電球１１はＨ−２型ハロｒン電球として知られている
。Ｊ電球１１は軸線２４に沿って整列せしめられるｌ１
ｌｌｌｌ線方向の線条８５を備えている。電球１１はま
た１対の横方向に向いたフランジ８６ａおよび８６ｂを
備えている。フランジ８６ａは貫通して形成された穴８
７を備えている。穴８７にはガイドポスト１７ａまたは
１８ａの大きいニップル６４が収納されろ。フランジ８
６ｂは切欠部８８を備えてい７）。切欠部８８は整合用
ボス）１７ｂおよび１８ｂのクシ８１を収納する。

電球１１はばねリテーナ６８のつまみクリップ８０に力
を作用させて穴８７がニップル６４と嵌合しかつ切欠部
８８がタゾ８１に嵌合するまで電球１１のフランジ８６
ａおよび８６ｂを滑り入れることによりソケット１９ま
たは２０の一方に嵌合せしめられる。つまみクリップ８
０を釈放すると、電球１１を所定位置に保持するフラン
ジ８６ａおよび８６ｂにばね圧力が作用する。ニップル
６２はフランジ８６ａ、８６ｂと直立部材６１とを接触
させ、実質的には、点接触させてそれらの間σ〕摩擦保
持力を増大させて電球１１をソケット１９または２０の
中に固定する。

ソケット１９および２０を互換使用できる他の型式の電
球１２はハロゲン電球型式Ｔ　−２３／４である。電球
１２は軸線２４に対して横方向に延びル紛条８９と、ソ
ケット１９および２０に接続する１対の二連リード線９
０ａおよび９０ｂとを有している。それ故に、二連リー
ド線９０ａおよび９０ｂはリード線収納みぞ６７の中に
嵌合せしめられかつばね板６９により該みぞ６７の中に
保持される。従って、リード線収納みぞ６７がリード線
９０ａおよび９０ｂの間の製造距離に合致した所定距離
に隔置されていることは理解されよう。

もしも電球１１が使用も・れるとすれば、ソケット１９
および２０が電球１１を組み合わされた部分の中σりは
ネリテーナ６８を介して保持する。もしも電球１２が使
用されるとすれば、リード線９０ａおよび９０ｂがリー
ド線収納みぞ６７の中に収納されかつばね板６９により
所定位置に保持される。

′電球１１および１ｚケ機能させるためσ）電流（ま蓄
′区池４２により供給される。蓄電池４２＆ま約１６．
２ボルトを供給するニッケルカドミウムの再充電−１能
な型式である。電流は制御回路４４および導線９１を介
してトグルスイッチ２３に供給される。６本の導線９２
が枢動連続部材３１ケ介して延びており、そのうちの１
本は共通の接地線でありそして２本は正の導線である。

正θり導線（ま接触点５２および５４の１個に取りつけ
られ、そσつ他の接触点５２および５４は共通Ｑつ接地
線に取りつけられている。接触点５２．５４は電球１１
および１２に電気的に、接触している。後側口金１６は
導線９２’ａ’管状サポート３０σつ内部（Ｃ導入町有
目ならしめる位置に自動的に整列せしめられろことは理
解されよう。（第１図）トグルスイッチ２３は慣用の型
式の配線により電球１２または電球１１のいずれか一方
を含む回路を完成してフラッドライトまたはスポットラ
イト作用を行う。

取付台１０全体は管状サポート３０により軸線２４に姫
列するように収納される。管状サポート３０は冷却用放
熱子の役目もしている。管状サポート３０はその外面に
沿って形成された熱放散のための軸線方向のフィン９４
と、前側口金１４および後側口金１６を自由に摺動接触
させた状態で結合するように収納する寸法に形成された
中空の内側開口部とを有する円筒形の構造になっている
。

取付台１０が管状サポート３０の中に−たん挿入される
と、軸線方向のはね９６を有するねじを切った端末キャ
ップ９５が後端部２８において管状サポート３０に連結
される。細長い開口部１０８（特に詳しく図示していな
い）は枢動連結部材３７の連結を可能にしかつ管状サポ
ート３０の中に空気の訛通を可能ならしめている。

截頭円錐体形のハウジング２９（第１図）がテーパのつ
いた開口部１０９を通して管状サポート３０の前端部２
６の中に圧入される。・・ウジング２９は反射部材３２
を囲繞しかつ反射部材３２の組み合わされた目出端縁と
実質的に境接するリテーナリング９７を有している。テ
ーパのついた開口部分９８が管状サポート３０のテーパ
のついた開口部１０９の内部に結合する形態で嵌合しか
つはんだ付け、ろう付け、溶接またはそれと類似の手段
のような任意の好適な手段により共に固定される。電球
１１および１２は反射部材３２の中央開口部３４および
ハウジング２９の開口部９８のそれぞれを通して中央開
口部３４の前方の予め選択された位置まで延びる。

円形の透明なガラス板、すなわち、レンズ９８が第１反
射部羽’　３２０）開口端部を横切って延びている。円
形のリム、すなわちフレーム９９がライト２２のための
閉鎖装置の役目をなしかつ・・ウジング２９、反射部材
３２およびレンズ９８を端縁９７において互いに固定さ
れた関係に保持する。

一体の支持Ｕ字形継手１００（第６図）が管状サポート
３０の開口部１０８に圧入されかつ点溶接されそして枢
動連結部材３１の一部分を形成している。Ｕ字形継手１
００は４線９２７通しかつ空気を流通させるために中空
になっている。ノ・ンドル３６の耳部１０２に耳部１０
２の同様な穴１０７を通して枢動可能に連結６れるピン
１０３を収納するために穴１０１が貫通して形成されて
いる。ビン１０３０両端部１０４は広がるように形成さ
れてリベット状の連結部を画成している。

Ｕ字形継手１００は各々の耳部１０２の同じ側に偏倚し
て連結されている。平面図が円形である波形座金１０５
が各々の耳部１０２とＵ字形継手１００との間に介在せ
しめられてケース３８に対して・・ウジング２９および
管状サポート３０をセット位置に保持するばね偏倚力を
与える。コゝムプーツ１０６が枢動連結部材３７全体を
遮蔽してライト２２が冷却されるときに空気の流れを密
封すると共に枢動連結部材３１に指がはさまりまたは衣
服片が捕捉されることを阻止しかつライト２２を防水シ
ールしている。

ハンドル３６はグリップ１１０’２有Ｌ７、そしてグリ
ップ１１０に沿って指をあてるための凹部１１１が形成
されている。パネル１１２は蓄電池４２の状態を看視し
かつ詳細に示していない制御回路を介してトグルスイッ
チ２３の位置を看視することを可能ならしめている。全
般的に中空の截頭円錐体状部分１１４がグリップ１１０
から延びて例えばねじにより慣用１７）態様でケース３
８に連結されている。通路１１５が截頭円錐体状部分１
１４を通しかつハンドル３６を通して枢動連結部材３７
まで形成されている。

ケース３８は開口した導入口１１６および導出口１１７
を備えている。周囲の空気がファン４゜により導入口１
１６を通して導入されて蓄電池４２、制御回路４４およ
びモータ４１の周囲を越えて流れる。ファン４０は空気
を通路１１５の中に押しこむために導出口１１７に配置
されている。

このようにして、ライト２２の空気冷却はファン４０に
より導入口１１６から導出に１１７乞通し通路１１５を
経て開口部１０５を通しての空気の流動によりなされる
。それ故に、サーモスタット４３において過大な熱が発
生したときに取付台１０全体が空気により冷却される。

取付台１０は空気をハウジング２９の内部の中にそして
反射部材３２ハウジング２９との間の領域中に送入する
ことができるようになっている。最後に、空気は空気穴
４６を通してライト２２から流出する。

以上、本発明をある程特定的に説明したが、本発明の開
示は一実施例について行ないかつその細部および構造上
の変更を本発明の檀神から逸脱することな〈実施できる
ことは理解されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図はハンドルおよびケースに固定された本発明のラ
イトの側面図であり、ライトの所定部分を明示するため
に破断しかつ断面図で示し、モータ、制御回路および再
充電可能な蓄電池を図解的に示した図、第２図は本発明
の電球取付台および反射部材の分解斜視図でありかつ所
定部分を明示するために破断して示した図、第６図は第
１図を６−６線の平面で裁った断面図、第４図は第２図
に示した取付台の分解側面図でありかつ取付台の諸定部
分を明示するために取り外しかつ断面図として示した図
、第５図は第４図を５−５線の平面で裁った断面図、第
６図は第２図に示した取付台のソケットの一方の端子の
分解斜視図、第７図は第２図に示した取付台のソケット
の別の１ｉ１５の端子の分解斜視図である。 １０・・・取付台、１１．１２・・・電球、１４・・・
前側口金、１６・・・後側口金、１９．２Ｇ・・・ソケ
ット、２２・・・照明装置、２４・・・軸線、２９・・
・ノ１ウジング、３０・・・管状サポート、３２・・・
反射部材、３４・・・開口部、３６・・・ノ・ンドル、
３７・・・枢動連結部材、３８・・・ケース、４０・・
・ファン、４１・・・モータ、４２・・・蓄電池、４３
・・・サーモスタット、４４・・・制御回路、４７・・
・スロット、４８・・・ビン、５０・・・整合用穴、５
１・・・切欠部、５２．５４・・・接触点、５５・・・
整合用穴、６１・・・直立部分、６２．６４・・・ニッ
プル、６６・・・アーム、６１・・・みそ、６８・・・
ばねリテーナ、６９・・・ばね板、７８・・・段部、８
０・・・つまみクリップ、８１・・・タデ、８６ａ、８
６ｂ・・・フランジ、８７・・・穴、８８・・・切欠部
、９０ａ。 ９０ｂ・・・リード線、９２・−・導融、９４・・・フ
ィン、９５・・・キャップ、９６・・・ばね、１０５・
・・開口部、１１５・・・通路、１１６・・・導入口、
１１７・・・導出口。 代理人　　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）１対の横方向に回けられたフランジ部分を有する
   電球または１対の長手方向に向けられたビンを有する電
   球のいずれかを装着するための電球ソケットにおいて、
   電流を前記電球に通すための１対のポストと、前記ボス
   ）Ｙ該ポストに連結された前記電球のフランジ部分に連
   結するための互換可能な第１装置と、前記ポスト２該ポ
   ストに連結された前記電球の前記１対の長手方向に向け
   られたピンに連結するための互換可能な第２はね装着装
   置とを組み合わせて備えていることを特徴とする電球ソ
   ケット。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の電球ソケットにお
   いて、さらに、前記ポストの各々に連結されかつ前記ポ
   ストの長手方向に対して横方向に他方の平行なポストに
   向かって延びる一体のアームと、所定端部において前記
   ポストの各々に固定されたばね板とを備え、前記ばね板
   の自由端部は前記アームに弾性偏倚して接触し、前記ば
   ね板の一方および前記アームにはさらにみそが形成され
   それにより前記ばね板および前記アームは前記二連り一
   ド絣な有する電球の１本のリード線乞それらの間に収納
   するようになっており、さらに、所定端部において前記
   ポストの各々に連結されかつ全般的に各々のポストの長
   手方向軸線に沿って各々のポストに弾性偏倚して接触す
   る自由端部を有するばねリテーナを備え、前記はねリテ
   ーナの自由端部と前記ポストとθつ間の弾性偏倚接触が
   前記電球のフランジを収納するようになっていることを
   特徴とする電球ソケット。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の電球ソケットにお
   いて、前記１対のソケットが前記電球の前記フランジと
   係合するために形成された固定装置を有していることを
   特徴とする電球ソケット。 （４）特許請求の範囲第２項に記載の電球ソケットにお
   いて、前記電球を反射部材に対して位置決めする前記２
   個の電球のだめの電球取付台が前記１対σつポストに連
   結された前側電球用口金を備え、前記前側電球用口金は
   前記反射部材に対向して組み合わされた凹面と該口金を
   貫通した中央開口部とをＭする全般的に円筒形の形状に
   なっており、さらに、前記ポストの別の組が連結される
   後側電球用口金を備え、前記後側電球用口金は選択によ
   り前記前側電球用口金に連結可能でありかつ前日己前側
   電球用口金から離脱可能であることを特徴とする電球ソ
   ケット。 （５）特許請求の範囲第４項に記載σつ電球ソケットに
   おいて、前記２個σ〕電球の各々が互いに相対しかつ反
   射部材に相対する所定位置に配置されそれにより一方の
   電球を点灯することによりスポラトライトラ放射するこ
   とができかつ他方の電球を点灯することによりフランド
   ライドな放射することができることを特徴とする電球ソ
   ケット。 （６）１対の電球の取付台を備えた照明装置であり、前
   記′を球が照明装置の長手方向軸線に対して整列し、中
   央開口部が形成された前方に発散する反射部材を有する
   照明装置において、前記前方に発散する反射部材の中央
   開口部のまわりの領域に合致させることができかつ該領
   域に整列せしめられろ凹面と、貫通して形成された軸線
   方向に整列した開口部と、第１ｍの一気接点とを有する
   全般的に円筒形の前側゛電球用口金と、前記前側電球用
   口金に整列した方向に釈放可能に連結されかつ第２組α
   つ電気接点を有する後側電球用口金と、前記第１組の電
   気接点および前記第２組の電気接点の各々を電源に電気
   的に相互接続するだめの導線とを組み合わせて備え、前
   記導線は前記後側電球用口金を前記前側電球用口金から
   離隔するために十分な長さになっており、さらに、前記
   前側電球用口金の前記第１組の電気接点に接続された第
   １ソケツトを備え、前記第１ソケツトは前記′電球の一
   方に釈放可能に接続されかつ前記前方に発散する反射部
   材の前記中央開口部を通して予め選択された距離突出し
   、さらに、前記後側電球用口金の前記第２組の電気接点
   に接続された第２ソケツトを備え、前記第２ソケツトは
   前記電球の他方に釈放可能に接続されかつ前記前方に発
   散する反射部材の前記中央開口部２通して予め選択され
   た距離突出し、さらに、前記前側電球用口金および前記
   後側電球用口金を相互に歪列しかつ前方に凹んだ反射部
   材に整列するように固定するための装置を備えているこ
   とを％徴とする１対の電球の取付台を備えた照明装置。 （力　特許請求の範囲第６項に記載の１対の電球の取付
   台を備えた照明装置において、前記電球が外向きのフラ
   ンジまたはピンリードのいずれかを有し、かつ第１ソケ
   ツトおよび第２ソケツトがさらに前記接点に接続された
   １対の直立したポストと、前記ポストの各々に連結され
   かつ前記ポストの長手方向軸線から離れて前記第１ポス
   トまたは第２ポストの他方のアームに向けられた一体の
   アームと、所定端部において前記ポストの各々に連結さ
   れかつ前記ポストの長手方向軸線に沿って全般的に整列
   せしめられた互換可能な第１ばね装着装置とを備え、前
   記互換可能な第１ばね装着装置は各各のポストに弾性偏
   位して接触してそれにより前記電球の１対のフランジ接
   点を該ポストと前記第１ばね装着装置との間に結合する
   ように収納する自由端部を有し、さらに所定端部におい
   て前記ポストの各々に接続された互換可能な第２ばね装
   着装置を備え、前記互換可能な第２ばね装着装置の各々
   は対向したアームの接触点から所定距離において前記ア
   ームと弾性偏倚接触点を画成してそれにより電球の１対
   のピンリードを該アームと前記第２ばね装着装置との間
   に結合するように収納する自由端部な有していることを
   特徴とする１対の電球の取付台を備えた照明装置。 （８）連結された反射部材を有する前方に発散するハウ
   ジングを越えて突出する少くとも１個の電球を有する空
   気により冷却される照明装置であり、前記ハウジングは
   内部に前記電球が装着された管状サポートに連結され、
   さらに電気回路を通して前記電球に電気的に接続された
   再充電可能な蓄電池を備えた空気により冷却される照明
   装置において、内部に前記蓄電池および前記制御回路が
   装着された前記ハウジングに作動関係に連結されたケー
   スであり、その一方の端部に実質的に開口した導入口と
   その別の端部に実質的に開口した導出部とを有するケー
   スと、前記担持ケースの前記導入口から前記担持ケース
   の導出口に向かって空気を流動させるために前記担持ケ
   ースの内部に装着された空気流発生装置と、前記導出口
   を横切って前記ケースに固定して連結されかつ前記ハウ
   ジングに枢動しうるように連結されたハンドルであり、
   前記担持ケースの前記導出口から前記ハウジングに至る
   空気通路を有しているハンドルと、空気を前記ハンドル
   の前記空気通路から前記ハウジングを通しかつ前記電球
   を経由して流動させるために前記ハウジングと組み合わ
   された空気排出装置とを組み合わせて備えていることを
   特徴とする空気により冷却される照明装置。 （９）特許請求の範囲第８項に記載の空気により冷却さ
   れる照明装置において、前記照明装置を前記管状サポー
   トに形成されたフィンによりさらに冷却して熱を放散さ
   せることを特徴とする空気により冷却される照明装置。 ｕｏ＋　　を球と、再充電可能な蓄電池と、前記蓄電池
   から前記電球に電流な通ずるだめの制御回路装置とを備
   えた携帯用照明装置組立体において、空気を前記蓄電池
   、制御回路装置および電球を越えて流動させて前記電球
   の点灯中に前記蓄電池、制御回路装置および前記電球を
   冷却するための装置を備えていることを特徴とする携帯
   用照明装置組立体。 αυ　特許請求の範囲第１０項に記載の携帯用照明装置
   において、前記空気流動装置が前記蓄電池にまり付勢せ
   しめられるように作動関係に連結されたファンを備えて
   いることを特徴とする携帯用照明装置。 ｄ２個の電球を照明装置組立体の幾何学的な形状に形成
   された光反射部材の回転軸線に沿って軸線方向に整列し
   かつ前記回転軸線上の反射部材から所定距離隔置した関
   係に接続して前記電球の一方から放射された光を前記反
   射部材からスポットパターンで反射させかつ前記電球の
   他方から放射された光をフンラドパターンで反射させる
   ための照明装置組立体の取付台において、前側口金と、
   後側口金と、前記両方の口金を作動関係に接続するだめ
   の装置とを備え、前記口金の各々がフランジ型のハロゲ
   ン電球または二連ピンの型式のハロゲン電球のいずれか
   一方を物理的に保持しかつ電気的に接続するための実質
   的に同一の接続装置を備えていることを特徴とする照明
   装置組立体の取付台。 α３　特許請求の範囲第１２項に記載の照明装置組立体
   の取付台において、前記前側口金がその内部に開口部を
   画成し、前記開口部中には前記前側口金および後側口金
   が共に動作する関係に接続され　゛たときに前記後側口
   金に接続された電球が突出するようになっていることを
   特徴とする照明装置組立体の取付台。 ａ→　特許請求の範囲第１６項に記載の照明装置組立体
   の取付台において、前側口金の開口部が後側口金に接続
   された電球からの光を該開口部を通して反射部材に向け
   るようになっていることを特徴とする照明装置組立体の
   取付台。