JPS5911623B2 - 塵埃をほとんど生じない製剤の製造方法 - Google Patents
塵埃をほとんど生じない製剤の製造方法Info
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- JPS5911623B2 JPS5911623B2 JP52148929A JP14892977A JPS5911623B2 JP S5911623 B2 JPS5911623 B2 JP S5911623B2 JP 52148929 A JP52148929 A JP 52148929A JP 14892977 A JP14892977 A JP 14892977A JP S5911623 B2 JPS5911623 B2 JP S5911623B2
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/0092—Dyes in solid form
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06L—DRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
- D06L4/00—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
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- D06L4/664—Preparations of optical brighteners; Optical brighteners in aerosol form; Physical treatment of optical brighteners
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特定の染料または蛍光増白剤の製剤に予め暖め
た無機塩を加えることによつて塵埃をほとんど生じない
塵埃の発生が無視できる程度の製剤を製造する方法およ
びこの方法で製造した塵埃をほとんど生じない製剤に関
するものである。
た無機塩を加えることによつて塵埃をほとんど生じない
塵埃の発生が無視できる程度の製剤を製造する方法およ
びこの方法で製造した塵埃をほとんど生じない製剤に関
するものである。
染料および蛍光増白剤を希釈するために塩類および他の
助剤をこれらに混合することが知られている。単にこれ
らの成分を合わせて混合する方法によれば、微粒子を大
量に含む製剤が得られる。これらの微粒子は激しい塵埃
汚染の原因となりがちであり、その結果これらの製剤の
取り扱いが困難になり、その使用範囲が限定される。こ
の不都合な問題を解決するために、例えば塵埃結合剤を
この混合物に加えるか施こすことによつて、この好まし
くない塵埃を結合させることができることも知られてい
る。しかしたとえ大量の塵埃結合剤を加えたとしても、
多くの場合特に噴霧乾燥製品の場合には塵埃の結合を持
続させることはできない。わずか数週間の後には、塵埃
を全く生じないかまたはほとんど生じない製剤は再び塵
埃を生ずる製剤となる。少なくとも1種類の染料または
蛍光増白剤と接着剤と塵埃結合剤とその他の添加剤とを
まぜ合わせた混合物に、暖めた無機塩を混合することに
よつて、驚くべきことには持続する塵埃結合作用が得ら
れることをここに見出した。
助剤をこれらに混合することが知られている。単にこれ
らの成分を合わせて混合する方法によれば、微粒子を大
量に含む製剤が得られる。これらの微粒子は激しい塵埃
汚染の原因となりがちであり、その結果これらの製剤の
取り扱いが困難になり、その使用範囲が限定される。こ
の不都合な問題を解決するために、例えば塵埃結合剤を
この混合物に加えるか施こすことによつて、この好まし
くない塵埃を結合させることができることも知られてい
る。しかしたとえ大量の塵埃結合剤を加えたとしても、
多くの場合特に噴霧乾燥製品の場合には塵埃の結合を持
続させることはできない。わずか数週間の後には、塵埃
を全く生じないかまたはほとんど生じない製剤は再び塵
埃を生ずる製剤となる。少なくとも1種類の染料または
蛍光増白剤と接着剤と塵埃結合剤とその他の添加剤とを
まぜ合わせた混合物に、暖めた無機塩を混合することに
よつて、驚くべきことには持続する塵埃結合作用が得ら
れることをここに見出した。
本発明による方法で使用できる染料は例えば陰イオン染
料、陽イオン染料、金属錯体染料例えば1:1−および
1:2一銅錯体または1:1−および1:2−クロム錯
体または1:1および1:2−コバルト錯体、分散染料
、反応性染料、バツト染料、クロム染料、顔料および直
接染料である。
料、陽イオン染料、金属錯体染料例えば1:1−および
1:2一銅錯体または1:1−および1:2−クロム錯
体または1:1および1:2−コバルト錯体、分散染料
、反応性染料、バツト染料、クロム染料、顔料および直
接染料である。
化学的分類によればこれらの使用できる染料は、例えば
ニトロ染料、モノアゾ染料、ビスアゾ染料、ポリアゾ染
料、スチルベン染料、ジフエニルメタン染料、トリフエ
ニルメタン染料、キノフタロン染料、クマリン染料、オ
キサジン染料、アゾメチン染料またはメチン染料である
。水溶性染料とりわけ陽イオン染料を使用すると特に良
い結果が得られる。蛍光増白剤は、いかなる種類の蛍光
増白剤も使用することができる。
ニトロ染料、モノアゾ染料、ビスアゾ染料、ポリアゾ染
料、スチルベン染料、ジフエニルメタン染料、トリフエ
ニルメタン染料、キノフタロン染料、クマリン染料、オ
キサジン染料、アゾメチン染料またはメチン染料である
。水溶性染料とりわけ陽イオン染料を使用すると特に良
い結果が得られる。蛍光増白剤は、いかなる種類の蛍光
増白剤も使用することができる。
これらは例えばスチルベン化合物例えば4,4′−ジア
ミノスチルベン−2,7−ジスルホン酸のシアヌール誘
導体またはジスチリルービフエニル、クマリン、ベンゾ
クマリン、ピラジン、ピラゾリン、オキサジン、モノま
たはジベンゾオキサゾリル化合物またはモノまたはジベ
ンゾイミダゾリル化合物であつてよく、またナフタル酸
イミドやナフトトリアゾールおよびv−トリアゾール誘
導体であつてもよい。好ましくは水溶性蛍光増白剤を使
用する。染料または蛍光増白剤を乾燥形態、有利には噴
霧乾燥したまたは粉砕した粉末として使用し、これらは
塵埃を生じても生じなくともよい。
ミノスチルベン−2,7−ジスルホン酸のシアヌール誘
導体またはジスチリルービフエニル、クマリン、ベンゾ
クマリン、ピラジン、ピラゾリン、オキサジン、モノま
たはジベンゾオキサゾリル化合物またはモノまたはジベ
ンゾイミダゾリル化合物であつてよく、またナフタル酸
イミドやナフトトリアゾールおよびv−トリアゾール誘
導体であつてもよい。好ましくは水溶性蛍光増白剤を使
用する。染料または蛍光増白剤を乾燥形態、有利には噴
霧乾燥したまたは粉砕した粉末として使用し、これらは
塵埃を生じても生じなくともよい。
本発明による方法で使用できる接着剤は30〜150℃
特には40〜90℃の温度領域で軟化するか融解する化
合物である。
特には40〜90℃の温度領域で軟化するか融解する化
合物である。
例えばソルビトール、尿素、水和デキストロース、グル
コース、ラクトース、マンニトール、マンノース、分子
量3000一以上のポリエチレングリコールが適当であ
る。好ましい化合物はその分子内に少なくとも5個の水
酸基を持つ化合物である。接着剤を、有利には固体粉末
で、最終製剤に対して2〜10重量%好ましくは3〜7
重量%の割合で使用する。
コース、ラクトース、マンニトール、マンノース、分子
量3000一以上のポリエチレングリコールが適当であ
る。好ましい化合物はその分子内に少なくとも5個の水
酸基を持つ化合物である。接着剤を、有利には固体粉末
で、最終製剤に対して2〜10重量%好ましくは3〜7
重量%の割合で使用する。
接着剤の分散が困難な場合には、接着剤の濃厚水溶液を
使用することもできる。適合する塵埃結合剤は、使用す
る染料または蛍光増白剤により、陽イオン界面活性剤ま
たは陰イオン界面活性剤または非イオン界面活性剤であ
る。この選択する界面活性剤は染料または蛍光増白剤と
の好ましくない反応を起こしてはならない。好ましくは
非イオン界面活性剤例えばポリエーテルグリコール例え
ばエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの混合ポリ
マー(プロツク重合体)またはポリエーテルアルコール
例えばアルコールまたはフエノールとエチレンオキシド
との縮合生成物を使用する。塵埃結合剤を最終製剤に対
し1〜10重量%、好ましくは3〜5重量%の割合で使
用する。その他の添加剤として使用できる化合物は水溶
性の有機化合物であり、とりわけ融点が10『C以上の
ポリヒドロキシ化合物例えば糖誘導体、セルロース誘導
体またはデンプン誘導体である。
使用することもできる。適合する塵埃結合剤は、使用す
る染料または蛍光増白剤により、陽イオン界面活性剤ま
たは陰イオン界面活性剤または非イオン界面活性剤であ
る。この選択する界面活性剤は染料または蛍光増白剤と
の好ましくない反応を起こしてはならない。好ましくは
非イオン界面活性剤例えばポリエーテルグリコール例え
ばエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの混合ポリ
マー(プロツク重合体)またはポリエーテルアルコール
例えばアルコールまたはフエノールとエチレンオキシド
との縮合生成物を使用する。塵埃結合剤を最終製剤に対
し1〜10重量%、好ましくは3〜5重量%の割合で使
用する。その他の添加剤として使用できる化合物は水溶
性の有機化合物であり、とりわけ融点が10『C以上の
ポリヒドロキシ化合物例えば糖誘導体、セルロース誘導
体またはデンプン誘導体である。
好ましくはデンプン誘導体例えばデキストリンを使用す
る。さらに使用可能な添加剤としては助剤例えば分散剤
、酸化や還元作用に対する安定剤、ならびに特にPH調
整のために使用する固体の酸や塩基や緩衝剤があげられ
る。添加剤の量は染料または蛍光増白剤の希望する希釈
剤によつて決まり、最終製剤に対し10〜50重量%好
ましくは20〜30重量%である。使用可能な無機塩類
は、その使用温度では軟化せず、染料または蛍光増白剤
との好ましくない反応を起こさず、加熱しても最初の粒
の結合を変化させることのない無機塩類である。
る。さらに使用可能な添加剤としては助剤例えば分散剤
、酸化や還元作用に対する安定剤、ならびに特にPH調
整のために使用する固体の酸や塩基や緩衝剤があげられ
る。添加剤の量は染料または蛍光増白剤の希望する希釈
剤によつて決まり、最終製剤に対し10〜50重量%好
ましくは20〜30重量%である。使用可能な無機塩類
は、その使用温度では軟化せず、染料または蛍光増白剤
との好ましくない反応を起こさず、加熱しても最初の粒
の結合を変化させることのない無機塩類である。
それらはとりわけ無機強酸例えば硫酸、リン酸、塩酸な
らびに炭酸のアルカリ金属塩である。例えばモノ一、ジ
およびトリナトリウムリン酸塩、ピロリン酸ナトリウム
、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム
または炭酸ナトリウム、好ましくは硫酸水素ナトリウム
、とりわけ無水硫酸ナトリウムを使用することができる
。最終製剤に対しこれらの塩を20〜50重量%、好ま
しくは25〜40重量%使用する。本発明による実際上
の方法は、染料または蛍光増白剤特には陽イオン染料と
、接着剤特にはソルビトールと、塵埃結合剤特には非イ
オン界面活性剤と、その他の添加剤有利にはデキストリ
ンと、場合によつては固体の酸例えばスルフアミン酸と
をミキサー中で室温で激しく混合することから成る。
らびに炭酸のアルカリ金属塩である。例えばモノ一、ジ
およびトリナトリウムリン酸塩、ピロリン酸ナトリウム
、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム
または炭酸ナトリウム、好ましくは硫酸水素ナトリウム
、とりわけ無水硫酸ナトリウムを使用することができる
。最終製剤に対しこれらの塩を20〜50重量%、好ま
しくは25〜40重量%使用する。本発明による実際上
の方法は、染料または蛍光増白剤特には陽イオン染料と
、接着剤特にはソルビトールと、塵埃結合剤特には非イ
オン界面活性剤と、その他の添加剤有利にはデキストリ
ンと、場合によつては固体の酸例えばスルフアミン酸と
をミキサー中で室温で激しく混合することから成る。
この目的に適合するミキサーはとりわけ混合器具が組み
込まれているミキサー例えば強力ミキサー、高速ミキサ
ー(LδDigeミキサー)およびつ捏和ミキサー、ま
たは遠心除滴法(Centrifuge−Whlre法
)を使用する高速かきまぜ機である。
込まれているミキサー例えば強力ミキサー、高速ミキサ
ー(LδDigeミキサー)およびつ捏和ミキサー、ま
たは遠心除滴法(Centrifuge−Whlre法
)を使用する高速かきまぜ機である。
この混合を行なつているミキサー中に、予め暖めた乾燥
した無機塩有利には硫酸ナトリウムをできるだけ迅速に
加える。この塩の温度は50℃以上好ましくは70〜9
0℃であり、この温度条件は使用する染料または蛍光増
白剤の温度に対する感応性によつてきまる。加える塩の
量と加える速さとは、第1に染料または蛍光噌白剤の希
望する希釈度ならびに第2にミキサー中の必要温度すな
わち25〜65℃好ましくは30〜50℃の温度によつ
てきまる。塩を加えた後1〜15分間好ましくは5分間
さらにかきまぜ続け、得られる製剤を停止したミキサー
中で室温に冷却して取り出し、場合によつては包装する
。本発明による方法によれば、塵埃をほとんど生じない
かまたは全く生じず、特に噴霧乾燥製品を使用した場合
にもこの性質が数ケ月以上例えば10〜12ケ月持続す
る製剤が得られる。
した無機塩有利には硫酸ナトリウムをできるだけ迅速に
加える。この塩の温度は50℃以上好ましくは70〜9
0℃であり、この温度条件は使用する染料または蛍光増
白剤の温度に対する感応性によつてきまる。加える塩の
量と加える速さとは、第1に染料または蛍光噌白剤の希
望する希釈度ならびに第2にミキサー中の必要温度すな
わち25〜65℃好ましくは30〜50℃の温度によつ
てきまる。塩を加えた後1〜15分間好ましくは5分間
さらにかきまぜ続け、得られる製剤を停止したミキサー
中で室温に冷却して取り出し、場合によつては包装する
。本発明による方法によれば、塵埃をほとんど生じない
かまたは全く生じず、特に噴霧乾燥製品を使用した場合
にもこの性質が数ケ月以上例えば10〜12ケ月持続す
る製剤が得られる。
塵埃の放出に関するこの物質の挙動を調べるために以下
の塵埃試験を行つた〇容量500ecの金属シリンダー
上に、下端がこのシリンダーの200CC線まで届く管
(内径15m1)を備えた内径10cmの金属漏斗を置
く。
の塵埃試験を行つた〇容量500ecの金属シリンダー
上に、下端がこのシリンダーの200CC線まで届く管
(内径15m1)を備えた内径10cmの金属漏斗を置
く。
中心に穴がある円形のろ紙をこのシリンダーの400C
Cの高さに固定する(Schlechter&Schu
ellLSl4)。適度に湿つてはいるが水滴は落ちな
い程度にこのろ紙を水で湿らせておく。次に試験すべき
物質10f1を漏斗を通して速やかに注ぎ込み、3分間
待つてから漏斗を取り去り、円形のろ紙を切りはずす。
このろ紙を以下の5評価等級に基いて評価する。等級1
一円形ろ紙が激しく着色しているか強く染色されていれ
ば高度に塵埃を生ずる。
Cの高さに固定する(Schlechter&Schu
ellLSl4)。適度に湿つてはいるが水滴は落ちな
い程度にこのろ紙を水で湿らせておく。次に試験すべき
物質10f1を漏斗を通して速やかに注ぎ込み、3分間
待つてから漏斗を取り去り、円形のろ紙を切りはずす。
このろ紙を以下の5評価等級に基いて評価する。等級1
一円形ろ紙が激しく着色しているか強く染色されていれ
ば高度に塵埃を生ずる。
等級2一円形ろ紙がかすかに着色していればかなり塵埃
を生ずる。
を生ずる。
等級3一円形ろ紙が互いに部分的に重なる多数の色はん
点を示せば中程度に塵埃を生ずる。
点を示せば中程度に塵埃を生ずる。
等級4=円形ろ紙が小さな色点を示すが重なる色はん点
を示さなければわずかに塵埃を生ずる。
を示さなければわずかに塵埃を生ずる。
等級5一円形ろ紙が感知し得る着色をほとんど示さずせ
いぜい散在する小さな色点を示すだけならばほとんど塵
埃を生じない。
いぜい散在する小さな色点を示すだけならばほとんど塵
埃を生じない。
本発明に従つて製造することのできる製剤を、この製剤
を使用して染色または蛍光増白できる材料とりわけ繊維
材料の染色および捺染または蛍光増白に使用する。
を使用して染色または蛍光増白できる材料とりわけ繊維
材料の染色および捺染または蛍光増白に使用する。
以下の例により本発明をより具体的に説明する。
部は重量部を、温度はセ氏温度を意味する。例1式
で表わされる染料の粉末33部、デキストリン26部、
固体ソルビトール3部、スルフアミン酸1部およびノニ
ルフエノール1モルとエチレンオキシド9.5モルとか
らの縮合生成物3部とをL′6digeミキサー中で室
温で強く混合する。
固体ソルビトール3部、スルフアミン酸1部およびノニ
ルフエノール1モルとエチレンオキシド9.5モルとか
らの縮合生成物3部とをL′6digeミキサー中で室
温で強く混合する。
これとは別に無水硫酸ナトリウム34部を70合にあた
ためておき混合中の混合物にこれを2分間のうちに加え
る。この後さらに5分間ミキサーの混合を行なう。混合
物の温度を室温に下げてからそれをミキサーから取り出
すと、この染料製剤は塵埃試験で等級5を示し、その性
質は6ケ月後も変化しない。ノニルフエノールとエチレ
ンオキシドとの縮合生成物のかわりにエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとのプロツク重合体を使用しても
同様に良い結果が得られる。
ためておき混合中の混合物にこれを2分間のうちに加え
る。この後さらに5分間ミキサーの混合を行なう。混合
物の温度を室温に下げてからそれをミキサーから取り出
すと、この染料製剤は塵埃試験で等級5を示し、その性
質は6ケ月後も変化しない。ノニルフエノールとエチレ
ンオキシドとの縮合生成物のかわりにエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとのプロツク重合体を使用しても
同様に良い結果が得られる。
前記の方法で、ソルビトールのかわりにそれと同量の尿
素、水和デキストロース、グルコース、ラクトース、マ
ンニトール、マンノースまたは分子量3000以上のポ
リエチレングリコールを使用しても、同様に秀れた持続
する塵埃結合作用が得られる。
素、水和デキストロース、グルコース、ラクトース、マ
ンニトール、マンノースまたは分子量3000以上のポ
リエチレングリコールを使用しても、同様に秀れた持続
する塵埃結合作用が得られる。
前記の染料と無水硫酸ナトリウムのかわりに次表にあげ
た染料または蛍光増白剤(第2欄)と塩(第3欄)とを
前記の方法と同量使用しそれ以外は前記の方法と同様の
方法を行なえば第4欄に示された塵埃等級を示す製剤が
得られる。
た染料または蛍光増白剤(第2欄)と塩(第3欄)とを
前記の方法と同量使用しそれ以外は前記の方法と同様の
方法を行なえば第4欄に示された塵埃等級を示す製剤が
得られる。
これらの製剤の塵埃試験の結果で示される性質は8ケ月
後も変化を受けない。例 かきまぜ機を備えたミキサー中で、式 で表わされる染料33部とデキストリン22部とソルビ
トール7部とを強く混合する。
後も変化を受けない。例 かきまぜ機を備えたミキサー中で、式 で表わされる染料33部とデキストリン22部とソルビ
トール7部とを強く混合する。
この混合中にノニルフエノール1モルとエチレンオキシ
ド9.5モルとからの縮合生成物3部を加える。これを
よく混合しこれに70得にあたためた炭酸水素ナトリウ
ム35部を2分間のうちに加える。さらに5分間混合し
、室温に冷却してからミキサーから取り出すと得られた
染料製剤は塵埃等級5を示しこの性質は12ケ月貯蔵し
ても保たれる。例10の方法において炭酸水素ナトリウ
ムのかわりに次表にあげた塩を同量使用しても、同様に
秀れた持続的な塵埃結合作用が得られる。
ド9.5モルとからの縮合生成物3部を加える。これを
よく混合しこれに70得にあたためた炭酸水素ナトリウ
ム35部を2分間のうちに加える。さらに5分間混合し
、室温に冷却してからミキサーから取り出すと得られた
染料製剤は塵埃等級5を示しこの性質は12ケ月貯蔵し
ても保たれる。例10の方法において炭酸水素ナトリウ
ムのかわりに次表にあげた塩を同量使用しても、同様に
秀れた持続的な塵埃結合作用が得られる。
で表わされる染料の対称2:1−クロム錯体33部、デ
キストリン22部、ソルビトール7部およびノニルフエ
ニル1モルとエチレンオキシド9.5モルとからの縮合
生成物3部をL′6digeミキサー中で室温で強く混
合する。
キストリン22部、ソルビトール7部およびノニルフエ
ニル1モルとエチレンオキシド9.5モルとからの縮合
生成物3部をL′6digeミキサー中で室温で強く混
合する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乾いた形の染料または蛍光増白剤少なくとも1種類
と、30〜150℃の温度領域に軟化温度または融点が
ある接着剤2〜10重量%(最終製剤の重量に対して)
と、塵埃結合剤としての界面活性剤1〜10重量%(最
終製剤の重量に対して)と、その他の添加剤10〜50
重量%(最終製剤の重量に対して)とから成る混合物に
予め50℃以上の温度にあたためた無機塩20〜50重
量%(最終製剤の重量に対して)を加え、その塩の添加
後の混合物の温度を25〜65℃とすることを特徴とす
る、塵埃をほとんど生じない染料製剤または蛍光増白剤
の製造方法。 2 ミキサー中でかきまぜ機によりかきまぜながら無機
塩を加えることを特徴とする前項1に記載の方法。 3 捏和ミキサーまたは遠心除滴法によるミキサーを使
用することを特徴とする前項2に記載の方法。 4 70〜90℃にあたためた無機塩を使用することを
特徴とする前項1に記載の方法。 5 接着剤を最終製剤に対して3〜7重量%にあたる量
使用することを特徴とする前項1に記載の方法。 6 水溶性の染料または蛍光増白剤を使用することを特
徴とする前項1に記載の方法。 7 陽イオン染料を使用することを特徴とする前項6に
記載の方法。 8 接着剤として40〜90℃の温度領域に軟化温度ま
たは融点がある有機物質を使用することを特徴とする前
項1に記載の方法。 9 接着剤として1分子あたり少なくとも5個の水酸基
をもつ化合物を使用することを特徴とする前項1に記載
の方法。 10 接着剤としてソルビトール、水和デキシトロース
、グルコース、ラクトース、マンニトール、マンノース
または分子量3000以上のポリエチレングリコールを
使用することを特徴とする前項9に記載の方法。 11 塵埃結合剤として非イオン界面活性剤を使用する
ことを特徴とする前項1〜10に記載の方法。 12 塵埃結合剤としてポリエーテルアルコールまたは
ポリエーテルグリコールを使用することを特徴とする前
項11に記載の方法。 13 ポリエーテルアルコールとしてアルキルフェノー
ルとエチレンオキシドとの縮合生成物を使用することを
特徴とする前項12に記載の方法。 14 その他の添加物として水溶性の有機化合物を使用
することを特徴とする前項1に記載の方法。 15 その他の添加剤としてポリヒドロキシ化合物を使
用することを特徴とする前項14に記載の方法。 16 その他の添加物としてデキストリンを使用するこ
とを特徴とする前項15に記載の方法。 17 無機塩として硫酸、リン酸、塩酸または炭酸のア
ルカリ塩を使用することを特徴とする前項1に記載の方
法。 18 無機塩として硫酸ナトリウムまたは硫酸水素ナト
リウムを使用することを特徴とする前項17に記載の方
法。 19 噴霧乾燥した陽イオン染料とソルビトールと非イ
オン界面活性剤とデキストリンとスルファミン酸とをミ
キサー中で混合しこの混合物に予め70〜90℃にあた
ためた無機塩例えば硫酸ナトリウムを加えまぜることを
特徴とする前項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2656406A DE2656406C3 (de) | 1976-12-13 | 1976-12-13 | Verfahren zur Herstellung von staubarmen Präparaten und deren Verwendung |
DE000P26564067 | 1976-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5392838A JPS5392838A (en) | 1978-08-15 |
JPS5911623B2 true JPS5911623B2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=5995396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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